旅行・地域

別府から阿蘇経由で熊本へ

 明礬温泉に宿泊したのですが、宿周辺を散歩したら地震の被害の跡がまだ多く見られました。屋根にブルーシートをかけた建物は少なくありません。
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温泉宿でもまだありました。
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石垣やブロック塀などは壊れたり修理した跡は多くみられます。小規模ながけ崩れの跡も。
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 古い家で土台(礎石)からずれているのがありました。
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多分、元々無人だったのでしょうが・・・。今の家のように基礎に固定されていないので揺れるとずれますね。 
 ブロック塀が壊れている箇所もあります。
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 石垣が壊れたり、補修した後もあちこち見られます。
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 また、道路に亀裂も。
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 排水路の蓋が妙に新しくみえます。古い部分もあるので修理されたようです。
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湯の花を採取する小屋が潰れていました。
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 これらが必ずしも地震の被害とは限りませんが別府でこれだけの被害だと熊本はどうなっているのでしょう?
 宿やお店は通常通り営業していますし、何も支障はありませんが、宿泊した宿も色々と手直しをしたそうです。細かく見れば小さな亀裂や壁紙がはがれたりという部分もありました。

 宿を出て阿蘇を経由して熊本へ。湯布院には立ち寄る時間が取れませんでしたが、聞いたところでは別府よりもやはり被害は大きいそうです。途中、土砂崩れのため片側通行とめになっている区間を通りました。上り車線が通れず、下り車線を使って対面通行になっています。これは早々に報道された場所ですね。
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 九重から阿蘇へ。道の駅小国で休憩しましたがこの辺は特に被害はありませんでした。しかし、最初は阿蘇山の様子を見に行くつもりでしたが、通行止めだらけで断念しました。ナビの画面はこんな感じ。

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熊本へ向かおうとすると通称ミルクロードが通行止めで迂回させられました。そのためひどい渋滞。迂回路は広くはない山道でそこにバスやトラックなども連なっているのでなかなか進みません。

 山を見ると土砂崩れの跡が。その左右の横に削られている部分は採石場か何かだったのでしょうか?

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道路の横を見るとぱっくりと穴が。どうやらずれたようです。

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その先、ブルーシートが目立ってきます。

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公園の東屋らしいのが倒壊していました。

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 ミルクロードに戻るとやっと流れ出しました。また、被害の跡も目立たなくなってきました。道の駅大津で休憩。ここに通行止め箇所を示す地図が貼られていました。

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熊本の宿へ向けて出発。しばらくするとまたブルーシートが目に付くようになってきました。

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熊本空港近くは結構多かったです。
 その後熊本市内に入るとまた目立たなくなりました。しかし、水前寺公園近くにくるとまた急に被害の跡が目立ちだしました。運動公園のスタンドの裏側が崩れています。まだそのままです。

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 宿の向かいの家は外から見るとそれほど被害があるようには見えませんが、要注意の黄色い紙が貼られていました。中は酷いのでしょうね。

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 宿の部屋からもブルーシートが見えます。

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 周辺を散歩してみるとあちこちに被害の跡が見られます。石垣やブロック塀など。

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墓石も倒れています(地震の時の定番、ですが)。ひび割れを補修したような跡がある建物もありました。

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川?にはがれたタイルが落下していました。

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路面電車が走っている大通りまでくると被害の跡はほとんど見られません。

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壱岐:古墳

 次は古墳です。最初に見たのは風土記の丘のそばにあった掛木古墳です。これは円墳です。
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   石室の中に入ることが出来ます。石棺にお賽銭が投げ入れられたりしています。(^^;
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  で、それは良いのですけれど、壁に落書きが・・・・。なんでそんなことをするかなあ。せっかく中に入って見ることが出来るのに・・・・。
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 風土記の丘は、壱岐の古民家を移築して集めたものです。入り口の建物には古墳の説明や古墳の建築の想像ジオラマなどがありました。

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  古民家は目新しかったのは、隣接した土間に台所があるのは珍しくないですが、くどが壁際ではなく、部屋に隣接していた点です。これは冬は寒いので、暖房もかねているようです。

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それから牛小屋も土壁で立派で大事にされていたようです。

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八角形の井戸も珍しいです。後はまあ見慣れたものです。

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 そして一つが古い機材の展示室になっていました。何故か、「進化するハイテク機器」というタイトルで(苦笑)。これが実は珍しいものがありました。古い大きな電卓や小型の機械式計算機。

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カメラに映画用のカメラなど。他に古い農機具などもありましたが、小型の機械式計算機は珍しかったです。

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黒電話でダイヤルがないもの。これも私は始めてみました。交換台を呼び出すのでしょうけれど。農作業のジオラマも可愛いです。

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 次は少し離れた百合畑古墳。歩いてもいけましたが、その後の予定もあったので車で(駐車場あり)。

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ここには小さめの古墳がたくさんあります。ほとんどは円墳ですが、小さめの前方後円墳もあります。中には石室に入れるものもありました。

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  そこから更に歩いて笹塚古墳へ。途中に生池城跡という看板があって、寄り道してみました。説明の看板があり、16世紀の倭寇の源壱という人物の城らしいです。空堀の跡が残っていました。小さな城です。
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 戻って笹塚古墳へ。これは大きな古墳で木と草が生い茂っていますので、小山か岡にしか見えません。中に入ることが出来ますが、照明はありません。ここも立派な石室が残っています。めったに誰もこないおかげか、落書きもありません。

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 車に戻って鬼の窟古墳へ。多分、円墳。ここは古くからの観光名所だったようで駐車場にトイレがあります。また、昔は売店があったらい建物があって、鬼の絵がかかれていました。今は自動販売機があるだけですが。この古墳は昔の人がこんな大きな石を積み上げたのは人間ではなく、鬼だろうと考えたそうです。

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 ただ、観光名所になっているせいで、またまた落書きが・・・・。

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 昔は中まで入れたようですが、今は入れません。ただし、照明が設置されており、スイッチがあって、照明をつけると中は見えます。石室の規模は一番大きかったように思います。

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 そして双六古墳へ。駐車場あります。ここは大きな前方後円墳です。最近整備され、樹木が伐採され、草も刈られており、はっきりと前方後円墳の姿が見ることが出来ます。

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側面に石室の入り口があり、入ることは出来ませんが、柵越しに中を見ることが出来ます。古墳の規模のわりに石室は小さめです。

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 まだまだ古墳はあるのですが時間がなくて見て回れませんでした。最後に行ったのはカジャバ古墳です。ここは駐車場などはありません。それどころか看板もよく見えません。最初に地図をみてこの辺にあるはずだという場所へ行ったもののそれらしいのがなく、再度引き返したら相方が看板があったと。それで、少し離れた場所に車をとめて歩いて行って見ました。そうするとそれらしい看板は当たりでした。しかし、酷い有様です。道路脇の階段を上がって上にいくと草ぼうぼうでどこが古墳かよくわかりません。

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案内板の類もありません・・・と思ったらありました。ありましたが倒れて草の中に埋もれています。

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で、結局、草ぼうぼうの盛り上がった部分が古墳でした。元々小さな古墳ですが、これじゃ、わかりません。倒れていた案内板を見ると道路拡張の際に北側へ移設されているようです。しかし、それにしてもこの有様は酷いですね。移設というのも乱暴ですが・・・まあ、無くなってしまうよりはましなんでしょうけど・・・・。それまでは落書きを除けばよかっただけに非常に残念でした。

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壱岐:原の辻遺跡と一支国博物館

 忙しかったり体調崩したりして間があいてしまいました。

   

壱岐に行った目的は二つあります。一つは原の辻遺跡と一支国博物館、もう一つが古墳群です。

 まず、博物館へいきました。最近出来た新しい博物館です。
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  まずは・・・上の喫茶コーナーへ。何故か?いやあ、お昼を食べるところが見つからなかったんです(苦笑)。それでここで軽食が食べられるということでしたのでいってみました。で、食べたには防人うどん。
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  これが素晴らしい!味も良いですし、なんといっても値段です。なんと250円(税込み)!甘い油揚げ、練り物、とろろこんぶ、かまぼこが入っています。これで250円は激安です。コストパフォーマンス最強でしょう。関東以東の人には味が合わないかもしれませんが、近畿以西の人なら満足出来る味だと思います。素晴らしい。実は二日目のお昼もここにうどんを食べに来ました(笑)。
 後楽しい柄の自動販売機。
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 さて、博物館ですが、ちょうどバックヤードツアーをやっていたので参加しました。木質遺物の処理室。処理前は水につけて保存(以外にも水道数で良いそうです)。それから保湿剤(樹脂)を浸透させる装置があり、その処理をしてから保管・展示されます。
 金属遺物の処理室は、錆びていることが多いので、X線で撮影して元の形を把握してから錆を削り落とすそうです。その時は歯医者で歯を削るのと同じ装置を使うとか。壱岐は島なので、湿度と塩分があるので錆びやすいそうです。
 分析室。にX線撮影装置、電子顕微鏡などがあって・・・なんと3Dスキャナーと3Dプリンターがありました!
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  それほど大きなものは扱えませんが、小さいものならこれでレプリカが作れます(そのためにある)。作りかけの仏像がおいてありましたが、手や顔などを支えるために違う性質の物質で台を作っています。できた後にアルカリ性溶液につけて台の部分を溶かすと出来上がりです。
3dreplica
  残念ながら着色は出来ないので、その後は手で塗装するそうですが。当然ながら拡大縮小も出来ます。

 その後、収蔵庫も見せてもらいました。ここには数百万の遺物が保管されているそうです。土器の破片から土器に復元したのまでさまざまです。ここは壱岐だけではなく、長崎県の遺物の収蔵庫だそうです。

 バックヤードツアーは月に一度だそうなので運が良かったです。

 作業している様子も見られますし、収蔵庫も外から見ることが出来ます。
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 また、ここに龍踊の龍が展示されていましたが、海上自衛隊壱岐警備所からの借用品だという表示が。
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  本展示。階段にこんな楽しいのが。
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    まずは一支国(原の辻遺跡時代の)のビデオを見ました。復元した遺跡と海岸などを使って撮影してた。半島からの渡来人との交易などの再現映像だった。で、終わったらスクリーンがあがって復元した辻の原遺跡が眼下に見えるという演出でした。なるほどね。
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 主展示室は残念ながら撮影禁止。面白かったのは、特産品のあわびを蒸して乾燥させる様子を土器の蒸し器をつかってこうやったという展示がありました。古墳の石室の復元やら遺物などの展示やら。その先、当時の船の復元品や原の辻のジオラマ。その中に犬を複数つないで売っている人が再現されていたので、ペットショップ?と思ったら、どうも渡来人をもてなすため=食用ではないかと。それを思わせる骨なども発掘されているそうです・・・・。
 小ぶりですが、なかなか良かったです。バックヤードツアーなどのイベントも順次行われているそうです。

 原の辻遺跡。ガイドセンターがあり、まずはそこを見ました。発掘された船着場の模型がありました。
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  ここの展示は発掘や復元についての展示が主です。ビデオもあります。見に行ったのは日曜日でしたが、私らの他には誰もいませんでした。
 原の辻遺跡ですが、船着場は復元されておらず、埋め戻されていたようで、地図には印がついていましたが、行ってみても何もありませんでした。ちょっと残念。で、復元遺跡は・・・・率直に申し上げてこのままでは駄目でしょう。多数の建物が多大な労力を払ってなるべく当時のまま(まあ、推定ですが)で復元されています。しかし、当然ながら耐久性は現代の建物と比べると劣ります。なので、既に劣化が始まっています。また、集中豪雨により塗り壁が剥離している部分もありました。
 うーん、このままだとどんどん劣化していきますから、補修していかなければなりません。当然その費用がかかります。その辺十分考慮されているのかどうか?
 復元された建物そのものは良く出来ていると思います。残っていたのは柱の穴だけなので、建物そのものは埴輪やら絵などからの推測ですので、本当にそういうものだったのかはわかりませんけれど、これは他も同じですね。それから内部も復元されていて、最初は中に入れたように思われますが、今は入るなと表示されているものもありました。
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 劣化・維持の問題と関係するもう一つ問題が。原の辻遺跡そのものは入場は無料です。ガイドセンターも同様です。ですから、ここから収入はありません。しかし、維持費はかかります。その費用をどう捻出するか、です。今は地方公共団体の予算でまかなわれているでしょう(補修作業をちょうど行っていて、町長の名前で工事が発注されていました)。それではそのうち予算が不足して荒廃してしまいそうです。
 それを考えると最初から博物館とセットにした方が良かったのではないかと思います。場所が少し離れていますが、これは前述の窓から見下ろす演出もあったと思います。でも、すぐ隣につくって窓を開けるとそこに復元遺跡があるというのでも良かったでしょう。まあ、既に博物館の入場料の一部が維持費に回されているのなら良いですが。
 今後どうなるかわかりませんので、早めに見に行くことをお勧めします。

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田原城

田原城
 渥美半島の田原市にある田原城にもいってみました。ここも石垣や堀の一部が残りだけで、本丸に神社、二の丸に田原博物館があります。
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TaharahoriTaharahori2TaharaishigakiTaharajinjya

 

その田原博物館ですが、常設展示は渡辺崋山関係のがほとんどでした。特別展も絵画芸術品系ばかり。どちらかといえば博物館というよりも美術館的な色が濃い気がします。そのせいか撮影禁止でした。
 渡辺崋山の説明は面倒なのでwikiでも見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%B4%8B%E5%B1%B1
 田原の歴史や城そのもの展示がないが不満でしたが、近所に歴史民俗資料館もあるのでそちらに展示されているのかなあと思ったのですが、博物館の斜め前の石垣の上の楼閣っぽい建物も資料館でした。
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 こちらは何故か無料。ここには田原城の模型や歴代藩主などについての記述がありました。なるほどほどね。近くに貝塚もあり、それ関係や今はなくなってしまった渥美焼きに関する説明も。渥美焼きは瀬戸や常滑らとの競合に負けて消えてしまったそうです。
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 博物館で渡辺崋山の名誉回復後、その息子も家老になったという説明があり、そこで80石と書かれていました。いくら小藩でも家老が80石?と思ったのですが、田原藩は1.3万石だったそうです。財政はかなり逼迫していたようですが・・・でも、やっぱり80石は少なくないかなあ。wikiの記述では元々渡辺家は100石で上士、後に減らされて最低は12石、崋山が80石まで戻したとあるので、間違いではないでしょう。それに家老といっても、副社長や専務ではなく、平取だったようですし、そんなものでしょうか。その辺の説明が博物館にはなかったのですよね。まあ、渡辺崋山はえらいということを強調したいので、単に家老と書いたのでしょうけれど。あ、生まれた当時は15人扶持だったという記述はありましたが。
 昭和21年の航空写真がありましたが、飛行場らしいのが見えます。陸軍か海軍かは知識がなくわかりませんが、海沿いなら海軍でしょうか?
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 時間が遅かったので歴史民俗資料館は閉まってしまい、見ることが出来ませんでした。また、今度、寄ります。

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浜松城

 短い夏休みで小旅行に行ってきました。何かを見に行くというよりも、なじみの宿に泊まりに行って、ついでにその辺で色々見てきたという方が正しいでしょう。

 以前、岡崎城に行ったので(時間が取れなくて、ここでは紹介していませんが・・・)、今度は浜松城へ行ってみました。
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  石垣が残っているだけで、建物は所謂模擬天守です。石垣は戦国期の城らしく見た目は粗い野面積みです。まあ、でも、これで400年以上残っているのですから、たいしたものです。
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 模擬天守は地上三階、地下一階。一階と二階が資料館、三階は展望台です。地下には井戸の跡がありますが、穴はあいていません。何故か、センゴグの原画が展示されていました。
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 一階には、ひこひゃんと並んで、出世大名家康くんというキャラが・・・名前、見た目そのまんまなんですが。(^^;江戸時代、浜松城主をつとめた後、幕府の要職に付いた例が多く、出世城と言われていることにひっかけているようです。
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 空調は入っていませんでしたが、窓が開けられていて、吹き込んでくる風は涼しかったです。外は猛暑でしたが・・・。展示されている資料は、まあ、そう凄いものはありません。城主が短期間で替わっていることもあり、固有の所有物は少ないようです(まあ、よくあり話です。今でも所有者が城主だった大名の子孫である中津城は例外でしょう)。
 鎧もいくつか展示されていましたが、複製だったり、後の世につくられたものでした。鉄砲はオリジナルでしょうけれど。
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 見晴らしは良いです。まあ、見晴らしの悪いお城はまずありませんけどね。天気が良ければ富士山が見えるそうですが、残念ながら見えませんでした。
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 若き日の家康像もみてきました。昭和50年代に建てられたものなので意外と新しいですね。まあ、あんまり「若き日」という感じはしませんが(苦笑)。
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 全体的に見て思ったよりも小規模な城でした。岡崎城の方が規模は大きいように思います。本拠というよりも、対武田前線拠点だったのではないかという印象を受けます。

 今度は駿府城に行ってみたいと思います。

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九州旅行初日

 毎年恒例の墓参りを兼ねた九州旅行に行ってきました。ここ数年は秋でしたが、今年は同窓会があったので夏に行きました。
 羽田空港まではいつもバスですが、今年は渋滞が酷くて約二時間かかりました。まあ、これで、元々の時刻表の時間通りですが。事故渋滞があるかもしれないので、余裕を持った時間のバスに乗っていたので問題はありませんが、ぎりぎりになってしまったと思われる乗客もいて、バスがついたら家族で走っていく姿を見かけました。
 今回も北九州空港との往復です。去年ばバスでいってタラップつかってという経験を久しぶりにしましたが、今年は普通でした。隣の搭乗中の機体がMD-90で、ちっちゃいなあと思って見ていたら・・・・自分が乗るのも同じちっちゃいMD-90でした(苦笑)。写真は下りた後で撮影したものですが。
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 飛行機の良いところは普段見ることが出来ない景色を見ることが出来ることです。相方は子供みたいだとか言いますが、常に窓際の席を確保しています!写真も撮り放題!ただ、一眼レフでカシャンカシャン音を立て続けるのはなんなので、コンデジですが。なお、離着陸の際ににはデジカメは使えませんが、その時には義父から借用しているクラシックなフィルムカメラを使っています。(^O^)
 まあ、撮影用の窓ではないのとコンデジなのとカメラマンの腕の腕が悪いので、余り良い写真は撮れませんけれど。今回も往復、持って行った本を読むことなく、ずっと外を見て、写真撮っていました。

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 少し後にスターフライヤーがおりてきましたが、一度は乗ってみるかなあ?MD-90ではないし。

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 北九州空港についたら、例年と違ってやたら混雑しています。出迎えの人も多いですし、レンタカーのカウンターも待ち行列が出来ています。さすがに夏休み、お盆ですね。

 今年もレンタカーはiQ。CVTが気に入りませんが、安い車はほぼ全部CVTですから、だったら、シートが大きめのiQが良いです。1Lなので安いですし。

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 到着が11時前だったので、まずはお昼。去年見つけたうどん屋(こだわりうどん一道)へ。安くて美味しいお店です。二人合わせて千円なり。

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 うどん屋近くにあったおもしろい勧誘の看板。九州らしい??

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 それから日田へ向かいました。ナビに入力したら高速に乗って福岡周りを指示されてびっくり。まあ、確かにナビ的にはそれが一番速いのでしょうけどね。でも、我が家はそんなのは無視して、最短距離の山越え道を行きます。ナビにセットしたの末端誘導のためですから。

 うまく写真取り損ねましたが、道路工事をあちこちやっていました。おかしいなあ?民主党政権でこういうのやめたのではなかったのかなあ?こんな田舎で道路作らなくても?まあ、東九州道は必要だと思いますが。

 iQのハンドリングはなかなかのものなので、山越えも苦になりません。ま、動力性能は余裕はありませんけどね。

 いいちこの日田蒸留場によってお土産用のお酒を買い込みました。一昨年ここで買った原酒セットが大好評で、昨年買えなかったので、まとめて買って宅急便で発送しました。

 それから豆田へ。これまた前回いけなかった日田天領資料館(前回は休みだった)へいったのですが・・・・。

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 特設展をやっていて、常設展示がありません(小さい資料館なので)。せっかくだからみていきましたが・・・・またいかないと。なお、中は撮影禁止なので写真はありません。築後軌道という久留米と日田(豆田駅が終点)の間に大正頃にあった鉄道です。最近、豆田駅にあったターンテーブルの基礎の遺構が見つかったそうで、それにあわせての特設展示だったようです。遺構はこれ。

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 暑いのでお茶しました。カキ氷。

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で、ぷらぷらと見て回って、酒蔵の資料館。無料です。(^O^)1700年頃からやっているそうです。

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 宿に行く前に元気の駅とかいう、日田天領水という水屋がやっている民間の道の駅のようなものです。

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相方は期待していたようですが、余りおもしろくありません。ただ、隣がその日田天領水の工場?なんですが、その敷地に特急富士が展示されていました。社長の趣味?

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 で、宿、かやうさぎへ。 3回目かな?我が家お気に入りの宿です。写真はHPのリンクで代用。

http://www.kayausagi.jp/ 

 夕食は美味しいのですけれど、量が多いので苦しいです(苦笑)。私が肉が駄目なので、一部替えてもらいました。

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 初日は事件もなく(あ、天領資料館の常設展がまた見られませんでしたが)、終わりました。

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九州旅行:5日目

 朝食は量は少なめですが、我が家にはちょうどあっていて良いです。それでもご飯はお代わりしてしまいました。
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   チェックアウトしてその辺を散歩。富貴寺は去年も見ましたが、もう一度いってみました。少ししたらバスが来て団体様ご一行がやってきて騒がしくなってしまいました。ガイドが紹介のテープをながしていましたが、WWIIに爆撃されて!至近弾で傾いたとか。ここを狙うはずはないので八幡かどこかを爆撃した帰りに落とし損なっていたのを投棄したのがたまたま近くに落ちただけではないでしょうか?実家の近くでもそれが運悪く農家を直撃して母子が亡くなったという事件があったそうです(実家近辺での唯一の被害。その他、飛燕がB29に体当たりして、3日目に行ったF-86があった場所近辺に両方とも墜落した位)。
 昨年気が付きませんでしたが、そばに権現さんの社が。これも古そうです。鳥居の後ろにあった灯籠には元禄だかの年号が。(^^;社自体はぼろぼろなんですが、その上に建物を設けてありました。一応、保護のためなのでしょうね。その手前にあった建物は手は入っているようですが、これもまたぼろぼろ。天井などに色々な絵が描かれていましたが、文化財としての価値はそれほどないものなのでしょうか??
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 一回りしてから、出発し、宇佐神宮に行きました。実家にいた頃はわりといきましたが、十数年ぶりです。
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 今はホームページもあるんですね。
http://www.usajinguu.com/
 昔、宇佐神宮線というのがあり、その当時の機関車が展示されていました。最初に鉄道が出来た時は、なんでも宇佐神宮のそばを通りのはけしからんとかで、近くに駅が設けられず、後で、宇佐神宮線が出来たとか。でも、とっくに廃線になってます。
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 SHK 新邪馬台国放送協会というミニコミFM局がありました。よく知りませんが看板はかなり古かったです。

 平日でがらがらかと思ったら結構、団体客などやってきています。
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  本宮の脇に宇佐神宮絵画館があり、入館料100円なので見てみました。地下一階と地下二階で、それぞれ宇佐神宮の歴史と和気清麻呂についてです。それぞれ明らかに絵を描いた人物は別です。撮影禁止なのでどういうものかを絵で示せませんが・・・・はっきりいって宇佐神宮の歴史の絵は、下手(苦笑)。
 くだっていったら八坂神社の社の屋根の葺き替え工事をしていました。檜の皮を使いますが、その辺の檜からはがしています。ただし、この辺のは硬くて余り適さないとかで、丹波から持ってきたのを主に使うとか。
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 歩いていたら何故か、豚ちゃんが!!見ていたら飼い主のおじさんがやってきて、たくさん生まれた子供の中、この子だけペットにしているとか。女の子です。花ちゃん。いやあ、二度目です、豚ちゃんを散歩させているのを見たのは。可愛いなあ。大きくならなければいいんですけどね。この子まだ生まれて半年程度だそうです。
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 宝物館も見てみました。300円。残念ながらこれも撮影禁止です。うーん、刀類がおもしろかったけど、後は余り興味がわきませんでした。
 さて、それから再度中津へ。途中、カフェ・ファディというお店を見つけて軽いお昼に。そうですね、ジュピターにカフェが併設されているお店といえばイメージしていただけるでしょうか?コーヒーは美味しかったです。ここは来年から毎年立ち寄ることになるでしょう。後は紅茶のお店があればなあ。
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 後は親戚周りして、空港に行く途中で夕食にうどんを食べてました。味はまあ普通。2日目に食べたうどんの方が美味しかったです。
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 レンタカーのiQですが、最後に給油した段階で、426.1km、25.38Lなので、16.48km/l。ただし、ここまで空港まで8kmありますから、前の人がそれだけ消費しているはずなので、それを考慮すると424.1kmで、16.79km/lでした。
 帰りの飛行機は737-800。おお、新しい!なお、ANAはスターフライヤーズと共同運行していました。北九州便、余り人が乗らないのかなあ?天気が悪くてかなり揺れたため、相方は怖がっていました。もっとも、ただ揺れるだけで、すっと落ちたりはしませんでしたが。
 あ、そうそう、機内で中津で買ったどら焼きを食べました。これがあっかんベーというユルキャラのどら焼き(銅鑼焼き)。
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あっかんベーは、中津城を築いた黒田官兵衛に由来しているとか・・・。
http://www.akanbee.jp/kansub2.htm
いいけど、なんか違う気がする・・・。いや、私も好きですけど、でも、福岡の人に悪い気が・・・。

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九州旅行:4日目

 朝起きたら、窓の外に朝日が。海面に反射してきらきらと光ってきれいです。雲があり、どきどきかくれますが、それがまた良いです。

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 朝食はバイキングです。毎回バイキングも考え物ですが、たまには良いです。でも、ついつい食べ過ぎますね(笑)。

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 再度、浜辺へ散歩&撮影へ。小鳥や水鳥もいます。今度は満ち潮で浅瀬に水鳥がいたのですが、どんどん満ちてきてついには浅瀬はなくなり、皆飛んでいってしまいました。

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 チェックアウトして、すぐ近くにある大神ファームへ。
http://www.ogafarm.com/
 入場料500円です。思ったよりもよかったです。ハーブもあれば、今は薔薇が綺麗でした。

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  また、ここでも小鳥が色々と。色々撮影しました。浜辺にも降りていけましたし。しばらく満喫してからお茶。お昼も食べられますが、そこまでお腹が減っていないので、スコンとお茶ですませました。相方はケーキとお茶。どこかのイングリッシュガーデンで食べたスコンは酷いものでしたが、ここのは美味しかったです。

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 さて、その後は、地元の焼酎メーカーの二階堂へ。実は去年、いいちこの日田醸造所で買った原酒を義父が気に入ってまた買ってきて欲しいと言われました。しかし、考えてみたらあれは醸造所にいかないと買えませんが、今年は日田にはいきません。そのためだけに日田に行くのもなんですし、だったら、二階堂へいけば同じようなものがあるのではないかと思ったのです。しかーし、いったら、工場見学どころか、小売りすらしておらず、単なる工場でした・・・・。がーん。
 仕方ないので、日田まではいけませんが、安心院のワイナリーへいってみることにしました。途中、相方が回天神社とか書いた看板があったよと。何?回天?車をUターンさせました。こういう時iQは実に便利です。どこでもUターン出来ます。
 いってみました。確かに回天神社です。当時、ここには基地があったとのこと。あ、大神って・・・そうか!ここがあの大神だ!今まで気が付きませんでした(苦笑)。

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 回天の模型と共に九三式酸素魚雷の機関部が展示されています。

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その奥に社があり、中には関連する写真なども飾られていました。ご神体はひきあげられた回天から外した発停装置・従舵機・燃焼機推進軸受だそうです。

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元々は住吉神社で、その一角にもうけられています。ここは高台になっていて、下は海です102710ebi が、今は海老の養殖場になっています。遺構もほとんどなくなってしまっているようです。

 さて、高速というか有料道路に乗って安心院へ。今は民主党の政策でこの区間は無料です。すぐに安心院のワイナリー、安心院葡萄酒工房につきました。
http://www.ajimu-winery.co.jp/
 ここも去年いって買ったワインも良かったので。ただ、残念ながら焼酎はありません。まあ、親会社は同じとはいえ、ワイナリーですからねえ。代わりにブランデーを買いました。それとワインと。そしてアイスなど食べて一休み。そしてしばらく散策。展望台もありますが、雲がまた増えてきたので上までは登りませんでした。紅葉などが少し色づいてきていました。
 ちょっと遠回りしたので、今夜の宿の方向へ。そして、昨日、博物館でみた熊野磨崖仏へ。拝観料200円。で、駐車場に車をとめてから、延々登っていきます。最後は石の階段・・ではなく、石がランダムに置かれた道を登ります。伝説ではこれは鬼が作ったそうですが。ここは熊野とあるのように熊野権現さんです。昔、鬼が人間を食べたいものの、権現さんが怖くてできないので、どうしても食べたくなって権現さんにお願いしたら、日が暮れてから翌朝までに鳥居から神殿の前まで百段の石段をつくれば許す、でも出来なければおまえ(鬼を)くいころすぞといってそうで。で、権現さんは一番じゃ無理だろうと思ったら、みるみるうちに作ってしまって、最後の百段目の石を鬼が運んで来つつあったとので、こりゃ大変と権現さんは鶏の鳴き真似をしたら、鬼は朝になったと勘違いしてくわれる逃げろと石をかかえて逃げたものの力尽きて死んだそうな。権現さん・・・・大悪人(苦笑)。。
 で、やっと到着。向かって左が不動明王、右が大日如来です。

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 しかし・・・なんだ!?博物館でみたのやら入り口でもらったパンフの写真とずいぶん違います。劣化しているというか、なんというか。薄くなっていますね。鼻も低くなってしまって。いやあ、これはどうしたものか。野ざらしなので仕方ないのでしょうけど、ずいぶん酷い状態です。このままだとそのうち無くなってしまいそうです。なにか策はないものでしょうか??

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 さて、それから宿へ。その途中にも何カ所か磨崖仏があるのですが、本当に通り道にあった元宮磨崖仏によりみち。ここも劣化が酷いです。ただ、その対策に屋根をかけていました。ここのは小さい(人間と同じ位の大きさ)のが五体ならんでいますが、そのおかげで、出来たのでしょうね。

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 今夜の宿は旅庵蕗薹です。
http://ryoanfukinotou.com/index.html
 去年、泊まってよかったので今年も選ばれました。富貴寺が経営している宿。(^^;お風呂は一応ボーリング温泉。そして夕食が美味しいです。そんな凄い量はでませんし。最後は栗ご飯とそば。宿以外にそば屋(そば以外のメニューもある)もやっているのです。うーん、満足。

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 なお、ちょっと車に物を取りに行った際に狸に遭遇しました。撮影は間に合いませんでしたが。山の中なので当たり前というか珍しくもないですけどね。

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九州旅行:3日目

 朝食はよかったです。またまたごはんを食べ過ぎました。ここでも納豆が出てびっくり!やっぱり神奈川からきたからでしょう、いや、きっとそうに違いありません!
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 チェックアウトして再度その辺を散歩。めじろらしいのがいました。500mm持っていればなああ。でも、あれは旅行にはもっていけません。
 さて、まずは八面山へ。せっかくここまできたのですから登ってみました。といっても車です。頂上近くまでは車でいけます。でも、風が強くて寒いので、歩いて頂上へいくのは断念し、途中の見晴らしが良い場所でしばらく風景を楽しみました。すっきり晴れればもっと遠くまで見えたんですが。それが残念。寒さに耐えられなくなり撤退。
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 降りる途中、平和公園にちょっと寄り道。ここのは築城で使われていたF-86が展示されています。子供の時からあるのでかなり痛んでいますが。
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 それからお墓参りへ・・・いく途中、ちょうど三光コスモス園でコスモスが咲いている時期だったので寄り道しました。コスモス園といってもそういう施設があるのではなく、休耕田かな?にコスモスの種をまいているのです。去年は時期がまだ早かったので見られませんでしたが、今年はちょうど満開です。平日にもかかわらず結構にぎわっていました。
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 ただ、入場料を徴集出来るイベントではない(何せ会場はたんぼです)ので、運営には苦労しているようです。駐車場を有料にするのも手ですが、そうすると路上駐車が増えるでしょうからね。まあ、物販でなんとかなんでしょう。
 それからお墓参りを済ませて宇佐の大分県立歴史博物館へ。途中、マックでお茶。田舎にくると禁煙でまともなコーヒーが飲める場所が少ないのが難点です。そういう時、マックは便利。さて、博物館です。
http://rekisihakubutukan-b.oita-ed.jp/
 たまたま改装工事中。中には入れますが、外装を足場を組んで工事していました。そのせいで音が色々してうるさかったです。入場料300円。ただし、特別展示は別途500円。両方買っても特に割り引きになる訳ではないので、まずは常設展だけ見ることにしました。
 宇佐神宮や国東半島やこの辺周辺の仏教文化中心の展示でした。思ったよりも見応えありました。ただし、撮影禁止は残念。富貴寺の実物大再現品もありました。これに描かれている絵は・・・なんかハーレムみたい。極楽浄土だからいいのかな??それから熊野磨崖仏と臼杵の磨崖仏の実物大(多分)模型も。反面、新しい時代の展示はないのはちょっと残念。
 まだ時間はあったので特別展も見ました。「発掘された日本列島2010」。要するに最近発掘や調査された遺跡についての展示です。キトラ古墳・高松塚古墳の保存と活用という副題もついています。この辺での発掘品もありました。これは撮影OK。
 興味深いのは古い遺跡だけではなく、沖縄の野戦病院洞窟(沖縄陸軍病院南風原壕群)の遺跡とか、佐賀の三重津海軍所跡、徳島の板東俘虜収容所跡などの展示もあったことです。
  海軍の施設跡の発掘品がまるで江戸時代やもっと前の遺跡の発掘品のように展示されているのは新鮮でした。
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 各遺跡の展示で例えば、「青銅器鋳器がザックザク」とか「一万個のガラス玉がキラキラ」とか書かれていておもしろいです。
 それと隠れキリシタン関係の展示もあったのですが・・・これはちょっとどうかな?というのまで。十字がみつかると何でも隠れキリシタンに関連づけているような?じゃあ、島津もキリシタンかい!と思ってしまいます。
 思ったよりも良かったです。ただ、カフェの類がないのが残念。それをやるほど、人はこないのかな?一応県立なんですけどね。
 近隣に宇佐風土記の丘と名付けられた古墳群の遺跡を公園にした場所もあるのですが、寒いのでパスしました。少し歩かないといけないというのもありますが、とにかく風が強くて寒かったので、比較的軽装だった我々には行軍不能でした(苦笑)。
 博物館の入り口前の赤塚古墳だけは見ました。
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 さて、それから宿へ。日出にあった厚生年金なんやらが民間に売却されて出来たホテル ソラージュ大分・日出です。
http://www.solage.jp/index.html
 一年ほど前に開業しています。別府湾に面した場所で景色も良く良いところでした。建物自体は新しいとは言えませんが、適時改装されていましたし。相方が何故かユニバーサル仕様の部屋を予約していました。要するに車いす対応の部屋です。入り口も引き戸です。なんで?と思ったら料金同じだけど広そうだったからと(苦笑)。
 これは元からそういう部屋のようですが、一応それらしく作っているものの、果たして本当の車いすの人に便利なのかは?それとトイレとお風呂(温泉の大浴場もあるけど)が同じ広い部屋になっていますが、手洗いが自動水栓なのは良いですがお湯は出ません。お湯が必要なら浴槽用のからたらいかなにかでくんでこないといけません。ま、結果的には、広い部屋、にしかならないような気がします・・・・・。
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 夕食前に周辺を散歩。ホテルの前は砂浜です。方向が西ではないので夕陽が見えないのは残念でしたが、良くいつ朝日を拝めました。ちょうど干潮でした。鷺の類やら小鳥やら遠くて種類が分からないものの海鳥が色々見えました。
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 さて、夕食です。これも合格。ちゃんとお肉は海産物の焼き物に変えてくれました。良かったのがご飯、サラダ、スープがバイキング形式で自由に食べられることです。私はご飯とおかずを交互に食べるのですが、旅行にいくとご飯がいつも最後なのが残念でした。しかし、ここでは最初からご飯も食べられます。まあ、スープだけではなく、おみそ汁もあるとよかったのですが。
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 お風呂も露天風呂からは海の上で輝くお月様が見えて綺麗でした。海面に月の光がきらきらと反射するのも見えてよかったです。ただ、部屋からはお月様見えなかったので撮影は出来ませんでしたが。これは残念。

 予想よりも良かったです。相方が見つけて選んだところですが、わりあい規模が大きいので外さないか心配でしたが。ただし、一つだけ問題が。近隣にある某国からの観光客が夜中まで廊下で騒いでいてうるさかったことです。ホテルの問題ではないのですが・・・・・。これだけが残念でした。

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九州旅行:2日目

 朝食は三段重ねの器におかずが入っています。その他に焼き魚とご飯、みそ汁。そして何故か納豆!うう、何故?いや、これは我が家の住所が神奈川だったから出したに違いない!豊前で納豆を普通に食べるはずがない!朝食も美味しかったです。おかずがあるのでついご飯をお代わりしてしまいましたが。
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 食べていたら庭園の池に鷺がやってきました。池には鯉がいますが、それは食べないだろうと思ったら、なにやら他にも小魚がいたらしくそれを食べていました。しばらく止まっていたので、部屋に戻ってからD40で撮影。また雨が降り出したので写真はいまいちですが。
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 雨なので、また博物館へいくことにしました。八幡にある北九州市立いのちのたび博物館です。
http://www.kmnh.jp/
 途中、至津の横を。ここの動物園には子供の時に何度かきました。寄り道したい気持ちもありますが、雨だし、時間もないのであきらめます。博物館の隣はスペースワールドという遊園地(とは最近表現しないか)です。スペースシャトルの実物大模型や宇宙関係の博物館もありますが、今回はパス。
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 入場料は500円。いのちのたび博物館は、概ね、神奈川の県立生命の星・地球博物館に相当するものです。恐竜や古代のほ乳類などの化石(ほとんどはレプリカですが)や色々な動物の剥製や一部実際に生きている動物(カエルなど)が展示されています。剥製は近隣の動物園や水族館で飼育されていて死んでしまった動物が多いようです。
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 また、自然史・歴史博物館となっていて、近隣の歴史関係の展示もあります。北九州の全盛期?の住宅なんかありがちではありますが、良く出来ています。
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 平日なのでがらがらかと思ったら、小学生の集団が2組いてにぎやかでした。(^^;
 思ったよりも充実していました。有料の特別展示もありましたが、今回は時間の都合でパスしました。残念なのはカフェすらないことです。一周りしてお茶やお昼を食べられるとなおよいのですが・・・。
 思ったよりも時間がかかりました。少し遅いお昼へ。こだわりうどん 一道というお店へ。相方がお昼にうどんを食べたいと事前に調べたお店です。14時位で終わるので、急がないと。なんとか滑り込みました。いや、本当に滑り込みで、少し後からきた人は終わってしまいましたと言われてました。別に珍しくもない普通のうどん屋ですが、安くて美味しいです。ここらでうどんはどこで食べてもまずいことはありませんが、ここは出汁もうどんもよかったです。そして安い!てんぷら四品つけて、二人で1080円!素晴らしい!同レベルのうどん屋は横浜にも見つけていますが、味はほぼ同じですが、値段が倍はします(苦笑)。
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 さて、それから中津へ。椎田道路が例の政策によって無料化されているので交通量が増えていました。まあ、とはいえ、渋滞はしていません。午後になったのはお墓参りは翌朝に先送りして、中津城の駐車場に車をとめました。はい、売却騒動のあの中津城です。
 ここではお茶も出来ない(昔は売店がありましたが・・・おでんを売っていて、その辺であそんでいると美味しそうなにおいがしていました)ので、歩いて前にいったカフェにいったら・・・しまっています。つぶれた?いや、まだ綺麗だから単に休みだっただけかも??仕方ないので、福沢会館・・・とは今は言わないか・・・でもこの名がしっくりきますにいって、お茶。コーヒー250円なり。まともなコーヒーです。今年から禁煙になってました。よしよし。福沢旧居内の資料館は増設・改装工事中でした。こっちはお客さんくるようですね。
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 ああ、福沢会館ですが、元々ここには公民館みたいなのがあったんです。子供向けの映画上映なども行われました。それが福沢会館。今はなくなって、売店と食堂が出来ています。でも、この場所は私にとっては福沢会館と呼ぶのがしっくりくるのです。子供の時の主要な遊び場所でした。
 実家の跡地も見ました。既に売却して駐車場になっています。色々あったし、今でも収まらない気持ちもありますが、今更いってもしかたありません。
 歩いて中津城へ戻りました。ご存じの通りここも鉄筋コンクリート製の模擬天守です。中は資料館になっています。入場料400円。小倉城よりも高いですが・・・・まあ、この状態では仕方ないでしょう。これでも赤字なんですから。ただ、展示物は意外と良いです。小倉城は歴史的に価値のある展示物はそれほどありませんが、ここは無造作に色々展示されています。もう少し保管を考えた方が良いのではなかろうかと思う位(苦笑)。
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 そのほとんどは奥平家ゆかりのものばかりではありますが、奥平信昌を始め歴代当主の鎧だとか、長篠の戦いの時に使ったホラ貝だとか、山県昌景が送った手紙だとか。長篠の合戦の絵巻もあります(昔の複製?)。そういう意味では400円は高いとは思いません。
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 ただし、やはりもう少し展示方法などは考えた方が良いかなと思いますし、3階や4階は実質空き部屋に近い(一応、中津関係、蘭学関係のパネル展示などはありますが)ですし、もうちょっとなんとかならないかなとも思います。
 一番上の5階は展望台。外に出ることも出来ます。この辺は海沿いの平地で、都会と違って高い建物もありませんので、非常に見晴らしは良いです。雨なのが残念ですが。
 ここには奥平神社や中津神社などもあります。西南戦争の中津隊の碑とか日露戦争の28cm砲弾らしいのを乗せた碑なんかも。
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中津隊の碑は当時の奥平家当主の筆ですが、中津城問題で苦しめられる羽目になった遠因の一つが中津隊にあると思うと皮肉に思います。
 中津城は福沢諭吉の助言により、御殿を残して壊してしまった(だから、一番悪いのは福沢諭吉とも言える)のですが、その残った御殿は西南戦争の際に中津隊が放火して焼いてしまっています。もし、それらが残っていたら模擬天守を作ることもありませんでしたし、城の文化的価値ももっと高かったでしょう。ま、全ては結果論ですが。

 この日の宿は八面山の金色温泉こがね荘です。
http://www.kanairo.co.jp/index.html
 八面山は中津と耶馬渓の間にある山で、昔は三光村でした。今は中津市の一部ですが。こんなところに温泉があるはずがなく、ボーリング温泉なのは間違いありません。ただ、相方が前から気になっていて一度泊まってみたいというので今回泊まることにしました。
 約十年ほど前に出来たようです。やはり温泉をほって日帰り浴場とレストラン、宿泊施設などを作っています。
 悪くはありません。ただ、お風呂に行くのに一度外に出ないといけないのは難点です。今はいいですが、真冬は寒いですし、雨の日も大変。幸い、雨は途中であがってくれましたが。
 夕食前に周辺を散歩。山の中なので色々な鳥の声が聞こえます。何故か空にはカラスの大群も(苦笑)。ふくろう神社というのがありました。ただ、別にここらにふくろうがいる訳ではないそうです。
 夕食もまずまず。ただ、私が肉が駄目なのでメインの料理は魚にかえてくれたのですが、その前に二品ほど肉入だったのはそのままだったのは残念。まあ、無理な要求かもしれませんが、対応してくれるというのなら全部やって欲しいです。それとそのメインの料理は味付けが濃過ぎてわが家にはあいませんでした。それらを除けば問題はありません。
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 お風呂はやっぱりボーリング温泉。露天風呂など色々種類はあって楽しめるようにはしてありますが、お湯自体は、余り温泉を感じません。循環しているようで塩素臭もあります。温泉と言えば別府、で、それと比べるとここはスーパー銭湯のようなものです。それでも平日なのに日帰り入浴客は結構いましたが。ソフトクリーム、平日150円ということなので食べてみましたが・・・まあ普通。

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