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2020年7月

7/29/20’:F-15J改始動

 正式に誰もF-15J改とは呼んでいませんし、既にF-15は数回(機体により異なる)改装されていますが、過去の近代化改装と異なり、F-4EJからF-4EJ改への改装を越える能力強化なので、勝手にF-15J改と呼びます。だって、F-15J J-MSIP機近代化改装じゃなにがなんだかわからないしF-15J(能力向上)でもしっくりきません。やはりここは、F-15J改でしょう!

https://boeing.mediaroom.com/2020-07-28-Boeing-Mitsubishi-Heavy-Industries-Partner-on-State-of-the-Art-Upgrades-to-Japans-F-15J-fleet#assets_20295_130712-117
ボーイングの発表によりと7月28日にMHIをプライムとして契約が結ばれたとのことです。FMSではなく、DCS(Direct Comercial Sale)とあります。いいですね。FMSの問題はさんざん言われていますが、DCSも増やせると良いのですが。

 さて、このF-15J改は、Jウイング8月号に解説記事が載っています。US側はF-15J改をJSI(Japanese Super Interceptor)と呼んでいると書かれています。それだけを見ると、空対空能力向上型に見えます。AAMを12発搭載(胴体脇に4発、左右の主翼下に4発ずつ)した図も掲載されています。ですが、それだけではなく、JASSM-ER/LRASMの搭載能力も持ちます。これらは最大3発(胴体下、左右の主翼下に1発ずつ)搭載出来るとしています。この時、主翼下左右にAAM-5を2発ずつ、胴体脇にAAM-4を4発搭載出来ると記事ではかかれています。
 当然ながら何をどれだけ搭載するかなその時の状況任務でかわります。増槽を二つ、JASSM-ERを一発もあれば、増槽を一つ、JASSM-ERを二発もあれば、JASSM-ERを三発もあるでしょう。

 今回のボーイングの図では胴体下にJASSM-ERらしいものを1発、AIM-120らしいものを8発搭載しています。AAM-5よりもAIM-120は重いので、この構成だとJASSM-ERは1発だけしか搭載出来ないのかどうかはわかりませんが、可能性はありそうです。
 
 建前は別にして、F-15Jは今後は空対空戦闘よりも空対地・艦戦闘に主とするようになっていくのではないでしょうか。まさにF-4EJ改がそうであったように。F-35は高性能ですが、ステルス性を重視すると搭載力は限られます。長射程ミサイルならステルス性がないF-15Jでも問題ありません。進出距離が短ければ、ミサイル3発搭載出来ると思われますから。

 今中期防では20機の改装が予定されています。防衛白書によると1機35億円とされています(最初のよりは安くなるようですね)。それでも決して安くはないです。しかし、今後F-15J改が20年ほど使われるのなら、高くはないでしょう。もしかすると、更なる改装もあるかもしれませんし(笑)。

 

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7/28/20’:フィエスタvsスイスポ:補足

7/31/20:フィエスタのエンジン仕様に誤りがあったので訂正しました。 

 

 少し思うことがあり、補足します。

 フィエスタとスイスポでは、新車同士で比較すればフィエスタが乗り味で優っていると考えますが、その違いは車重にあるかもしれません。試乗したMTのスイスポとは190kgの重量差があります。ATのスイスポなら170kgです。車の大きさそのものは大差ないですし、スイスポの4気筒1.4Lターボ+6MT/6AT(トルコン)に対して、フィエスタは3気筒1Lターボ+6速DCTですから、パワートレインそのものは常識的に考えればフィエスタの方が軽いでしょう。タイヤは195/45R17に対して195/45R16ですから、スイスポのホイールがかなり軽量だとしてもフィエスタの方が極端に重いことも考え難いです。装備はスイスポの方が充実しています。サスペンション形式は同じですし(前ストラット、後トーションビーム)、燃料タンクは若干スイスポが小さいですが、極端な差はありません。、
 そうすると約200kgの差は主にボディそのものとそれにつけられているシートとか内装などの違いだと思われます。最近のスズキは競合車と比べて随分軽く作っている車が多いです。軽い方が燃費は良いですし、運動性も上がります。ただし、乗り心地、乗り味は、ある程度重たい方が良く感じられることが多いです。フィエスタの基本設計は古いので、スイスポほど軽量に出来ていないと言えますが、結果的に、それが良い方向に作用している可能性はあります。まあ、結果オーライ、ってやつですね。

 それとエンジン。スイスポのエンジンは専用品ということはなく、例えば、エスクードに搭載されているのと基本的には同じです。チューニングは異なります。
スイスポ:103kW(140PS)/5500rpm、230Nm/2500-3500rpm
エスクード:100kW(136PS)/5500rpm、210Nm/2100-4000rpm
 出力はスイスポが若干高いのですが、発生回転数は同じです。最大トルクは10%ほどスイスポが上ですが、発生回転数は1000回転と900回転も狭くなっています。ちゃんと踏んで過給かけて走ればスイスポの方が速いでしょうが、普通に乗るならエスクード用の方が乗りやすいでしょうね。
 でも、その上をいくのがエコブースト
フィエスタ:74kW(100PS)/6000rpm、170Nm/1400-4000rpm
最大出力、トルクでは負けています。1.4Lに対して1Lと排気量は小さいから当然です。しかし、最大トルクを1400から4000回転で発揮します。つまり、通常使用する回転数では常に最大トルクを発揮しているのです。だから、数字以上に力強いのです。また、最大出力の発揮回転も広めです。なので、回して行ってもそこまでは力が出ます。低いギヤなら一気に6000超まで回ってオートシフトアップされます(タコメーター上は6500からレッドですが、それよりも手前でシフトアップされています。じっと見ていたことはないのではっきりとはわかりません。)。高いギヤだと6000までは回しきれない感じがしますが。

 スイスポは普通に走っていると(2000回転でシフトアップだと)最大トルク発生回転に到達しません。なので、スペックほど力強さが感じられないのだと思います。回せばちゃんと馬力は出てくるはずです。言い換えると、ある程度踏んで回さないと駄目ですね。スポーツモデルなのでそれで正解だとは思います。思いますが、そうなると今度は上が寂しい気がします。せめて6000回転で最大出力発揮、レブリミットは6500にして欲しいですね。ま、趣味車として乗る場合は、ですが。実用車として乗る分は通常そこまで回さないので問題ないですが。あれ?なんでフィエスタはオートシフトアップする回転まで回しているのだろう(笑)。

 なお、エコブーストはスペック以上に力強いのですが、その代償として、1Lターボにしては燃費は良くはないです。まあ、高速巡航だけなら20km/L弱まで行くことはあるのですが、普通は12km/l程度(街乗りとある程度の高速巡航)。NDの方がずっと燃費が良いです(笑)。スイスポの方が燃費は良いでしょうね。軽いですしね。

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7/27/20’:スイフトスポーツ試乗

 ステアリングが異形なので候補から外していましたが、Bセグで、フィエスタに対向出来ると思われる車はほとんどなく、数少ない候補がスイスポであるため、まあ、ともかく一度見に行ってきました。なお、途中でSDカードが不調になったため、写真はほとんど撮れていません。
 試乗車はMT。タイヤはタイヤは194/45R17のContinentalのContiSportsContact5。

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うーん、コンチかあ。隙間からすると16インチでも入りそうです。個人的には16インチに交換したいですが・・・。
 乗ってみるとシートは意外と普通な感じだです。ドラポジは問題なし。後方視界は意外と悪いですね。ガラスが狭いです。エンジンをかけるとタコメーターとスピードメーターの間に平均燃費、トリップ、ODOが表示されます。タコ、スピード、水温、燃料は今どき珍しく針が動くアナログのメーターです。

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これがいいんですよ!エンジンはアイドリングだと静か。まあ、今どきの車ですからね。
 シフトレバーはちょっと遠いです。私の手が短いから(苦笑)。ペダル回りは問題ありません。さて、発進。クラッチだけで楽々発進出来ます。敷地から出る時にブレーキを踏んだら妙に効きました。あれ?何故だろう?道路にでて走り出すと乗り心地はまずまずですが、やはりタイヤが好みに合いません。いつものコンチらしい硬いというかなんというか。ざらざらした感じもありますし、ロードノイズも相応に聞こえます。まあ、スイスポなので静粛性の優先順位は低いですから、これは仕方ないでしょう。
 ブレーキはやはり普通に踏むと私が思うよりも制動力が出てしまいます。慣れないとブレーキを踏む度につんのめります。スポーツ走行には良いかもしれませんが、街乗りだとちょっと私には合わない感じでした。
 ステアフィールは少し薄い感じです。アシスト量も少し多め=軽い感じ。個人的にはもう少し、がっちりした感じが良いですが。まあ、電動パワステとして悪くはないです。異形ステアリングは・・・やはり気になります。交差点を曲がる時につかむ場所がへこんでいるのは嫌です。なんでこんなステアリングにしちゃうかなあ。
 シフトフィールは期待ほどではなく、ちょっと軽い感じです。まあ、でも、FFならこんなものかな?操作性は良いです。ただし、前述の通り、私のポジションだとちょっとレバーが遠いですが。
 エンジンは普通。発進は楽ですし、普通に入る限りトルクは不足ありません。2000回転シフトアップで、するすると走れませす。ただ、音は普通ですし、余りスポーティなエンジンには感じません。もっとも街中試乗ですし、それほど上まで回してはいませんし、アクセルも余り踏んではいませんが。まあ、正直なところ、踏みたくなる感じがしなかった、のもあります。
 脚は街乗りには少し硬め。路面の凹凸を拾って車が動き続けるということはないですし、大きな入力を受けても突き上げはそれほど強くありませんし、ドタバタはしません。トーションビームっぽい動きもほとんど感じられません。ただし、前述の通り、タイヤの感触は好みにあいません。違うタイヤにしたらもっと良くなるのではないかと思います。
 試乗コースで上りで少し踏めるコーナーがあり、そこだけちょっと踏んで入ってみました。車の動きは押さえられていてなかなか良い感じです。ただし、ボディ剛性感は期待したほどではないです。まあ、1t切っている軽い車ですから、こんなものかな?
 シートは悪くはないですが、取り立ててスポーティーな感じとか、良いシートという感じではありません。普通です。まあ、「走る」人はシートは買えちゃうでしょうから、まあ、いいのかな。昔はレカロのオプションがあったりしましたが。
 戻ってからメーターを確認。INFOのスイッチを押すと「瞬間燃費、平均燃費、走行可能距離」「平均速度、走行時間」「時計」「モーション表示(Gボール)」「パワートルク表示」「アクセル/ブレーキ表示」「ブースト/油温」「デジタル速度」と表示を切り替えることが出来ます。上に温度、下にODOとトリップは常に表示されていますから、私の希望に合致しています。ただし、エンジンを切ると全て消えてしまいます。その際に一度走行時間、走行距離、走行可能距離が表示されますが、写真も撮れない位すぐに消えてしまいます。意味ないですよ、これは。しばらくは表示したままにするとか、キーをロックすると消えるとかにしてくれないと。続けて、走行G履歴表示が表示され、これまた直ぐに消えます。設定すると表示方法が変えられるのかはわかりませんでした。フォードはオフしてもODOとトリップは表示され続けるのですが・・・・。エンジンを切ると一気にオフされるので、距離などをメモするのはNDと同じく二度オンしないといけません。一度では表示されません。クラッチを踏んでいれば、一度でエンジンが掛かって表示はされますが、ガソリンの無駄です(だからエンジン切るので)。距離をメモするような人間は私以外には滅多にいないのでしょう(苦笑)。でも、スタートボタンでなければ、キーを一度ひねれば表示されて、更に回すとエンジンがかかるものですが・・・・。
 荷物室は全長3.89mのBセグなので広くはないですが、幅は1mはあり、奥行きは0.56mから0.65m位ありますから、フィエスタとほぼ同じです。我が家でファミリーカーとして使うには少し狭いですが、フィエスタで旅行に行った実績はあります。床板をめくるとパンク修理キットがあります。特にボードはないので、シートを倒すと大きな段差が出来ます。これは昔の欧州車の用です(笑)。
 後部座席は全長を考えると十分な空間があります。シートは少し柔らかい感じですので、後に数時間乗るのは辛いかもしれません。まあ、普通そういう使われ方はしない車ですし、例えば、義父を乗せてお墓参りに行ってお昼食べて帰る位なら問題ないでしょう。

 総合的に見ると、良い車だと思います。ただし、ちょっとA110っぽい感じも。どういうことかというと絶対的には良いと思いますが、期待値ほどではありませんでした。まあ、いつもの通り、コンチが嫌いなのでそれがかなり影響している可能性はあります。ただ、なんというか、街中で試乗程度だと、楽しい!とか走り回りたい!という気持ちにはならず、良く出来たコンパクトカーという印象です。そういう意味では、スイフトスポーツというよりもスイフトGTかも?一つはシフトフィールが期待ほどではなかったこと、もう一つはエンジンが前述の通り「ほら、いくぜ!回せ!」というタイプではないことが理由です。エンジンは好みの問題でしょう。個人的には、この車なら、相方号として、2ペダルの方が良いかもしれません。

 ただし、A110と違うの価格。本体価格は約200万(スズキ セーフティーパッケージ非装着車だと187万円)ですから、走り志向の人はこれをベースに手を加えていけば良いと思います。”GT”として見れば、200万ちょっと結構豪華装備満載です。ACCもありますし。全方位モニターをつけても207万円です。ナビ・オーディオは別ですが、国産車ではこれが普通です。ただし、装備面で一つ問題が。シートヒーターが運転席にしかありません。あいたた。これは相方号として致命的です。なんでそこをけちるかな。オプションでもいいから助手席にもつくようにしてくれないと。
 現在、新車で買える約200万円クラスの車としては、クラス最良級だとは思います。ヤリスのMTは価格は安いですが、取り立ててスポーツグレードではなく、Zにオプションの16インチホイールやBSMをつければ価格は似たようなものです。まあ、マツダ2には15MBという隠し球がありますが。NR-Aと同様に意外と装備充実しています。ただ、絶対的な速さでは所詮1.5L NAですから、スイスポの敵ではないでしょう。それと全長4m越えているのが個人的にはBセグとしては許せません。それと普通のマツダ2(というかデミオ時代ですが)に試乗した経験から言うと乗り心地もスイスポが優ると思います。
 単にBセグといってしまうとルーテシアRS(ぎりぎりまだ買える?)なんてのも乱入してきてしまいますが、価格が違います。ついでにこれまた全長4m越えている3ナンバーなので、個人的にはBセグからはみ出していると思います。まあ、そういうRSとかGTIとかTypeRとか、そういうスポーツグレードを除いて、比較すればBセグで最良級でしょう。まあ、スイスポもそういうスポーツグレードなんですが・・・・うーん、これはやはりGTかな。それらと正面切って戦うのならスイフトスポーツRというべきグレードが欲しいですね。ヘリカルLSD位とよりスポーティーなシートを装着して。まあ、それは個々が好きなようにやってば?ということなんでしょう。
 
 この時はたまたまフィエスタで行ったので、帰りに試乗コースを走って比較してみました。フィエスタの方が脚は柔らかく、車の動きは大きく感じます。まあ、昨日書いたようにヤレが感じられるのでそのせいもあるかもしれません。ですから、乗り心地は微妙。タイヤの差でフィエスタかな?ステアリングはやはり真円が良いですね。ステアフィールもフィエスタが良いかな?トランスミッションはまあ、フィエスタくんのDCTは、DCTの中でも余りお上手ではないので勝負になりません。試乗でちょっと突っ込ませたコーナーでは、良い勝負です。フィエスタの方がややロールは大きく感じますが、どちらも車は安定していますし、不安はありません。
 ここまでミッションの違いは別にするとそれほど大きな差はないのですが、一つだけ大きな差がありました。それはエンジン。音、フィーリング、トルク感、全てフィエスタが上です。勿論、スイスポももっとアクセル踏んで回せは違う印象になると思いますが、普通にはしっているとフィエスタのエコブーストの方が良いですね。排気量は小さいですし、スペック上は非力なんですが・・・。まあ、好みの問題かもしれません。エコブースト3気筒ですが、なかなか良い音をしています。低回転からばーんとトルク出ています。ただ、上は伸びないので、その領域にいけば、スイスポが優るのでしょうね。もっともスイスポも6000ちょっと(メーター上6250位からレッド)がレブリミットですが。
 フィエスタが欧州では当たり前のMTだったら?ちょっとスイスポに勝ち目はないかな?絶対的な乗り心地はスイスポが優るでしょうが(特にタイヤを変えてしまえば)。
 スイスポ、良いのですけれど、帰りにフィエスタの良さを再確認してしまったので・・・フィエスタvsスイスポだとフィエスタの勝ちですね(苦笑)。

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7/26/20’:クーガとフィエスタの乗味が落ちている・・・

 四連休、二日クーガ、二日フィエスタに乗りました。しばらく前から感じていたことですが、両者とも乗り味・乗り心地が従来と比べると落ちていると感じます。特にフィエスタの動きが以前よりも大きくなっている気がします。また、シートもややへたってきたような気がします。クーガも動きが従来よりも大きくなってきたように感じます。元々SUVなのでサスペンションストロークは長めで、上下の動きは相応に出る車でしたが、なんというか、路面の凹凸うねりなどの伝わり方が大きくなった気がします。押さえが効かなくなってきたというべきでしょうか?
 フィエスタは5年目で約3.8万km、クーガは8年目で約6.2万kmです。クーガは仕方ないでしょう。そろそろダンパーも劣化しつつあるでしょうし、目視では異常は見られないサスペンションブッシュもゴムである以上、徐々に劣化していても不思議有りません。フィエスタは年数距離ともにクーガの2/3未満ですから、まだ、それほど劣化していないはずですが、体感的にはクーガよりも劣化しつつあるように感じます。これは何故でしょう?
 昨年、両車ともタイヤを交換して一時的には回復しましたが、そのタイヤがある程度消耗・劣化してきたことにより、車全体のヤレ・タレを感じるようになってきたのかもしれません。それにしても、フィエスタは早い気がします。うーん、やはり相対的にコストがかけられないBセグのフィエスタで使われている部品はCセグのクーガのよりも耐久性が低いのでしょうか?
 ただ、ルーテシアは5年半、4.3万km乗りましたが、劣化は余り感じませんでした。乗り心地は最初から悪かったのですが、距離が伸びた方がましになりましたし、タイヤをコンチネンタルからミシュランにしたら改善されました。まあ、最初からフィエスタと比べるとレベルが低かったのではありますが・・・・。
 うーん、はっきりと理由はわかりません。わかりませんが、劣化を感じるのは確かです。そしてそれはストレスを感じる原因になり得ます。ダンパーを交換したら回復するのでしょうか?勿論、ある程度は回復するでしょうね。さすがにブッシュはまだ平気でしょうし、ボディのヤレもまだそうないでしょうし(ボディのヤレと感じるのは実はサスペンションに起因していることが多いし)。来年の車検までにどうするかを決めないといけません。
 クーガはフィエスタよりもましですが、やはりダンパーは交換したです。ただ、ダンパー交換すると部品代・工賃合わせるとクーガの買い取り査定額を超えそうです(苦笑)。
 クーガとフィエスタのコンビには満足していますし、両車共現状ですら、同クラスでこれを凌駕する車は見当たりません。ずっとこのコンビでも良いとは思っています。であれば、やはりダンパー交換して乗り続けるべきでしょうか?
 入れ替わるとすると片方だけではなく、両方かもしれませんね。例えば、相方がフィエスタをジムニーに乗り換えると出せば、クーガも別の車にするのが適切でしょう。勿論、可能ならMTで。
 まあ、来年に備えて、フィエスタ後継車の検討も真面目にしないと駄目でしょうね。現在の候補。
・ジムニー
 問題は納期。どう考えても来年の車検には間に合いません(苦笑)。後、4ATでマニュアル変速操作無しは辛いです。出来たらMTにしたいですが、相方が無理だと言います。
・トゥインゴ
 元々ルーテシアからトゥインゴに乗り換える予定でしたし、ある意味本命。が、しかし、ステアリングが真円ではないですし、乗り味が劣化を感じつつあるフィエスタに劣るのが・・・。乗り換える理由に乏しいです(苦笑)。あ、某営業氏から、そろそろ買って下さいオーラが(爆)。
・アバルト595
 何故か相方がこれも気に入っています。これまたステアリングが真円ではないですし、実用車として乗り心地含めて現状のフィエスタがぶっちぎりで買っています。趣味車としてMTで乗るなら良いのですけどね。
・フィエスタダンパー交換
 まあ、これまた交換費用と買い取り査定額はどっちが高いかわからないのですけれど、まあ、ダンパー交換して乗り味が回復すればそれが一番安いと言えますね。シートはちょっと悩ましいですが、まだ、それほど酷く劣化している訳ではありません。
 
 まあ、事実上、ジムニーvsフィエスタですね。ジムニーは違う種類の車としてフィエスタと戦えますが、残り二台は厳しいです。もっともトゥインゴはマイナーチェンジ後の車は試乗していませんから、そのうち一度乗ってみたいです。

 クーガは・・・SUVで置き換えは無理ですね(苦笑)。まあ、フィエスタが決まってからでしょう。クーガの車検は再来年ですし。フィエスタが変わるならそれに合わせてクーガの今後も決まるでしょう。

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7/24/20’:大多喜城趾へ

 連休ですね。COVID-19の影響もあり、大渋滞!というほどではなかったので昨日、今日とクーガで出かけました。早めに帰ってきたので渋滞らしい渋滞には遭遇しませんでした。
 昨日は大多喜城へ。一度行ってみたいと思いつつ、一度も行っていませんでした。本多忠勝ファンとしてあるまじき行為ですね(苦笑)。自動販売機などに絵が。

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後、まちのあちこちに「「本多忠勝・忠朝」を大河ドラマに」という幟がたっています。

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その生涯はエピソードが豊富ですし、実にドラマチックです。ですから、ドラマにするには良いとは思いますが、あくまで一家臣ですしね。どうかな?難しいのでしょうね。
 さて、大多喜城趾。山城に分類できるかな?

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途中の道は少しわかりにくいです。いすみ鉄道の大多喜駅脇を通っていきます。

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かわいい鉄道ですねえ。高校の側を通過して駐車場。意外にも有料。ま、一日200円ですけど。
 城趾に遺構はほとんどなく、空堀の一部、土塁の一部、井戸などがある程度。
 本丸にはお城風の千葉県立中央博物館大多喜城分館があります。

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展示物はなかなか良かったのですが、

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エアコン故障中で暑い暑い。特に湿度が高くて汗だくになってしまいました(苦笑)。いつ修理されるかわかりませんが、いくなら涼しくなってからをお勧めします。
 空堀は・・・写真じゃよくわかりません(苦笑)。

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 二の丸には鐘撞き堂があります。

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三の丸かな?は高校になっていました。ありがちですが。ここに井戸があります。

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 まあ、館林城に比べるとまだ城趾っぽいですが、ちょっと期待外れでした。
 途中、「十万石本陣ガレージ」という車屋さんが。ストレッチリムジンなどがおいてあります。元々は食べ物屋さんだったのが車屋になったようで(笑)。

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7/20/20’:ND ロードスター:エアコンフィルター取り付け。が、謎が!?

 知人にNDロードスターにはエアコンフィルターがついていないと教えてもらいましたが、暑くなってエアコンの使用頻度が高まってきたので、諸先輩型にならってエアコンフィルターの取り付けに洗車した後に挑戦してみました。
 ぐぐると先駆者の情報が得られます。素晴らしい!
 外気取り入れ口につけている場合と
https://lifelog.heplib.com/archives/1907
https://ascii.jp/elem/000/004/000/4000308/
https://ascii.jp/elem/000/004/000/4000308/2/
 
 中の網のようなフィルターに追加している場合と
https://mihiro.sakura.ne.jp/shimoken/nd_roadster-038.htm

 その両方をやっている場合がありますが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/197318/car/1993338/3813245/note.aspx
https://lifelog.heplib.com/archives/1907

 私は外だけつけました。理由は
1.室内側はかなり手間が掛かる
2.花粉症でもないし、入り口につければ十分
だからです。

 フィルターも高級なものを用意する暇がなかったので、100均で売っていた安いものをとりあえず使いました。

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半年後位に確認してその状況に応じてアップグレードするか同じものを使うか決めます。

 蓋を外してねじを外しましたが、持っていたピッキングツールセット(自動車用)に含まれていたものを使うと簡単に取れました。

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 次にウェザースリップのクリップですが、下から見ると爪を押し込めば外れるようなので、これは指で押し込んで外せました。青いのと白いのがあります。

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次にカバーが二カ所爪でとまっていますが、これは前方向へ押せば簡単に外れました。

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カバーも外せるようですが、面倒なのでそのまま作業しました(笑)。
 次に謎のフィルターカバーのような部分を外します。左右のプラのピンでとめられていますが、赤丸の溝にピッキングツールを突っ込んでひねったら簡単にとれました。

200719ac6
 ところが、中を見て、あれ?なんか変です。以下を見ると
https://minkara.carview.co.jp/userid/197318/car/1993338/3813245/8/note.aspx#title
https://minkara.carview.co.jp/userid/197318/car/1993338/3813260/1/note.aspx#title
網状のフィルターが見えていますが、我が家のMくんはカバーがあって見えません。

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 斜めからみても穴らしきものがありません。

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はて?どういうこと?変更されているのでしょうか??それとも見えない隙間があってそこから空気が取り込まれるのでしょうか??

以下は30th Anniversary Editionですが、やはり網は見えています。
http://blog.livedoor.jp/nabe_masa07082/archives/52313137.html
ということは
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201911/191114a.html
の時に変更されたということでしょうか?トヨタみたいに新型車解説書と整備書が購入出来れば一発解決なんですが・・・。

 まあ、ともかく、ここまできたのでフィルターはつけました。

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車体側にマジックテープや両面テープでつけている方が多いようですが、ひねくれ者なので外したカバーにつけてみました。最初はほぼ同じ大きさにしたのですが吸い込まれると嫌なので大きめにしてはみ出した部分をテープでとめました。

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テープは・・・マスキングテープが目に入ったのでとりあえずこれでいいや。見た目が汚いですが(苦笑)。

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 後は戻して、エアコンを外気導入して動かしてみましたが特に問題はないようです。異音などはしません。ただ、そもっそも意味があったのかは?です。しばらくして確認しましょう。意味があるのなら、フィルターは汚れているはずです。もし、汚れていなかったら?設計変更があり、もはやここからは空気を吸っていないのでしょう。ただ、だったらこのカバーは明らかに不要ですから、何故ついているのでしょうね?何十円の部品かは知りませんが、取り付ける手間も含まればコスト削減出来ますし、gの単位ですが軽量化出来ます。

 現行モデルは別にしても、そもそもこの部品はなんでしょう?メーカーが意味なく部品をつけることはありません。業種は違いますが私も製造メーカーの人間です。要らなくなれば外します。地域により仕様が異なることはよくあります。仮にここにフィルターを付ける仕様があるとしても、付けない仕様ならこの部品はつけません。裏側にボディ側と密着するように柔らかい、謂わばガスケットがとりつけられていますから、意味がある部品でしょう。

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手抜きで外側のカバーを外さないで作業しましたが、そちらに導風路があり、そことあわせて特定方向から空気を取り入れるようにしているのでしょうか?次回フィルターを確認する時にはカバーも外して裏を確認してみます。その時に再度中も見てみます。さて、半年後につけたフィルターはちゃんと?汚れているでしょうか?

 ああ、そうか、室内側をばらして見て見れば構造に変化があったのかどうかがわかりますね。時間が出来たらやってみます。

 なお、この作業をして、AWにもなんか外付けした方が良いなと思い当たりました。35歳になってまさに今更ですが(苦笑)。こっちは修理書があるので構造はわかりますから、つけるならどこかはわかります・・・と思ってみたら、エアコンの項目がありません。あれ?ヒーターはしかないです。オプションだから?でも、オプションのサンルーフの項目はありますが・・・・。エアコンは別冊だった!?謎です。

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7/19/20’:今日はMくんがファミリーカー

 天気予報が外れて雨が上がったので、Mくんで三浦半島へ出かけました。まずは時々いくお店でランチ。

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満足満足。それから買い物を済ませてまだ時間があるので相方にトロフィーに試乗してもらおうと電話するもお客さん多数で、対応出来る人がいないので無理とのこと。あーあ。なんか縁がないかも?縁がある車だとこういう時すんなり試乗出来るのですけどね。
 それで時間が出来たので一度帰って荷物を下ろして、相方が宮ヶ瀬どうというので宮ヶ瀬へ。白爺の乗り換えることも考えたものの、雨が降るかもしれないと思ってそのまま。
 道路はやや混雑。トンネルの中に水がたまっていてせっかくお風呂に入れたばかりのMくんがまた汚れてしまいました(苦笑)。鳥居原の駐車場についたらこれまた混雑していて空きを探すのが大変でした。空いていたと思ったら何故かバイクがとまっているし。なんとかとめられました。

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 とにかくバイクが多くて驚きました。そしてバイクできたらしい人々がマスクもせずに固まってくっちゃべってます。通路脇につらなってバイクがとめられているので駐車場から出る車が曲がるのが大変。

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なんだかなあ。いくら過半(全員とは言わない)バイク乗りにとっては命の価値は軽いとはいえ・・・。
 宮ヶ瀬湖の水はやはり多め。

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雨ばかりですからね。普通ならもう少し散歩して帰りますが、余り人が多くて、早々に退散。
 帰りに走行距離は2500kmに到達。いよいよならしの最終段階です。

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 帰ってきてまた洗車です。だんだかなあ。そのせいで、白爺を散歩させる時間がなくなりました。
 
 なお、ナビは結局、つける場所がないので、スマホホルダーをつけてタブレットで見ることにしました。邪魔と言えば邪魔ですが、ここ以外にうまくつけられませんでした。

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7/18/20’:アルピーヌA110 Pure試乗

 もう縁がないとほぼ諦めていましたが、先日トロフィーを試乗した際に営業氏が是非乗ってみて下さいと言ってきたのと予定した休暇の日に試乗車が空いていたので、ようやくようやく試乗出来ました。

 試乗車は白のPure。ホイールが違いますが、まあ、乗り心地などは少なくとも街中試乗ではかわらないでしょう。タイヤの銘柄もどちらでも同じで、ミシュラン パイロットスポーツ4。

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18インチですが、うーん、17インチだと干渉して入らないかな?ブレーキディスクはそれほど大きくはないですが、キャリパーなどの出っ張りが結構あります。
 タイヤはそれなりに減っていました。

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トロフィーほどではないですが。走行距離は4179kmでした。
 
 シートはバックレストの調整がないバケットシートなので前後とステアリングで調整。ドラポジは問題ありません。前方は問題ありませんが、後方視界は良くありません。リアのガラスは狭いですし、バックミラーも小さめです。
 NDで気になっているとODOとトリップの表示を確認しました。メーターなくLCDの表示されます。NORMALだと左がタコ、右が速度。それぞれは中にデジタルでも表示。中央に外気温と燃料と何故かアナログ時計の表示。水温計はなく、冷えていると青い水温マークがつきます。

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ウインカーレバー先端のスイッチを操作するとタコのデジタル表示部分にトリップ、平均燃費、平均速度が表示されました。

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しかし、ODOはありません。走行可能距離も無し。更に切り替えるとGボールの表示とかも出ます。

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 SPORTを押すとタコの左側に水温計、速度の右側に燃料計、その下に走行可能距離が表示されました。中央は外気温とデジタルの時計。その上にトルク(Nm)と出力(Hp)が表示されています。でも、ODOはありません。

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 SPORTを長押しするとTRACKモード。何故か速度とタコがデジタル表示だけ。走行可能距離は表示されたまま。

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 なんだか脈絡がないですね。何故、NORMALの時に走行可能距離が表示されないのでしょう?で、ODOはどこにもないのですが、エンジンを切ると車の絵とODOの画面になります。

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さっぱり意味がわかりません。走行可能距離はNORMALでこそ表示すべきでは???なんにしても、私の希望すると同じ画面でODOとトリップの表示、は出来ません。めんど臭いです。
 ともかく試乗です。若干一名を除いて、自動車評論家大絶賛中のA110ですから、乗り心地がとても楽しみです。メガーヌのトロフィーがあれだけ良かったので、A110はもっと良いはずです。
 エンジンをかけるとアイドリング中は静かです。排気音もトロフィーほどは聞こえてきません。Nに入っているのでDを押して発進。敷地から道路に出るただけで、トロフィーとの違いがはっきりわかりました!こっちに方が悪い!!!路面の凹凸を拾って細かく揺れます。絶対的な評価で乗り心地が悪いという訳ではありません。まずまずでしょう。しかし、あのトロフィーのフラットな乗り心地と比べると車が動きます。大きな突き上げはありませんし、これだけでみれば、この手の車としてはまずまずでしょう。例えば、NDと比べれば優っています。ボクスター(981)や718ボクスターと比べても優っているでしょう。ケイマンと比べると微妙。微妙というのはケイマンの乗り心地は試乗車による個体差が大きかったので。981の最初のはべらぼうによかったですが、ボクスターを買う時に試乗したのはいまいちでした。718ケイマンもよかったりわるかったり。まあ、良い勝負かな?でも、乗り心地で絶賛するほどのものではありません。
 シートがある程度影響しているかもしれません。リクライニングすらしないクッションの薄いシートです。LINEAGEだともう少しシートが動きを吸収してくれるでしょう。もっともトロフィーもクッションの薄いシートでしたが・・・。
 ボディ剛性感は普通。特別高い感じはしません。低くもないですが。
 ステアリングとパドルはメガーヌとほぼ同じものに見えます(ロゴだけの違い?)。MTのトロフィーだと何故かそれほど気になりませんでしたが、今回はステアリングのへこんでいる部分が気になってしまいました。パドルでいらついていたから?
 NOMRLモードで走っていると勝手に変速されます。パドルを触るとマニュアル変速と言われたのですが、操作しないと戻るようです。再度Dを押せばマニュアルモードに入るそうです。めんどくさいなあ。だったら、最初から、Mのスイッチも設けてくれればいいのに。変速動作そのものはまずまずです。
 エンジンは普通。不満はありませんが、取り立てて魅力的でもありません。SPORTだとトロフィーと同様に音は派手になります。DCTのおかげかもしれませんが、MTのトロフィーよりは低速トルクがあるような気はします。まあ、基本同じで設定違いのエンジンですからね。なお、カタログにはエンジン性能曲線図はありませんでした。
 ステアフィールはまあ普通。ブレーキも普通です。既に述べた点を除けば特に使いにくい部分はありません。エアコンも普通に効いています。排気音を除けば、静かです。ロードノイズは気になりませんでした。そういえば、MRでしたね。そんな感じはしません。音に関しては、トロフィーの方が賑やかですね。

 全体的に見て、普通です。極普通の車。ああ、このクラスの車として、ですが。少なくとも街中の試乗では、乗っていて楽しいとかわくわくするとか、驚くとか、そういうのはありません。今風に言えば、サプライズがありません。トロフィーはそれがありました。
 悪い車だとは言いませんが、ターボ、2ペダル、異形ステアリング、使いにくいパドルを受け入れてまで趣味車として欲しいとは思いません。もし買うとしたら私が買った車の中で過去最高額なのですが、その価値を見いだせません。同じ金額を払うなら他にまだ良い車があります。
 勿論、上記は全て街中での試乗であり、サーキットやワインディングだと楽しくて良い車なのでしょうね。評論家の先生方もそういうところで乗って大絶賛しているのでしょう。でも、一般人はこういう街中の試乗しか通常は出来ません。それで善し悪しを判断するしかないです。キャンペーンなどで長時間試乗出来ることもありますが、例外です。
 そして、メガーヌR.S.トロフィーもまったく同じ試乗コースでしたが、評価に差が出ています。勿論、トロフィーは趣味車としてではなく、ファミリーカーとして評価したのに対して、A110は趣味車として評価したという違いはあります。
 まあ、どうせ乗り心地悪いよね、ファミリーカーとして使うのは無理だよね?と思って試乗したトロフィーと、乗り心地素晴らしいはず、どれ位良いのだろう?わくわくと期待して試乗したA110では、絶対的な違いは小さくても評価に差が出たとは言えるかもしれません。
 後は乗っていった車の影響でしょうか。トロフィーはクーガ、A110はNR-Aでした。あれ?おかしいな?乗り心地評価だとNR-AでいったA110の方が甘くなるはずなんだけど(苦笑)。

 残念ながら縁がないことにはかわりがありません。見た目なんかは良いのですけどね。あーあ。

 次は相方にトロフィーを試乗してもらわないと。その時はNR-Aで行くべき?

 そうそう、A110を外れと評価していた若干一名の評論家は教祖様(福野礼一朗氏)でした(苦笑)。

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7/17/20’:Mくん、お山に散歩にいく

 今年の梅雨は本当に雨ばかりですね。昨日、予定もあり、休暇を取りました。天気は期待していませんでしたが、朝から雨は上がっていたので、Mくんで出かけてきました。

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まだ、慣らし中なので「お散歩」です。結果的には上は霧が多く、更に路面は濡れたままで大雨で落ち葉やその破片などが道路にたまっていたので、跳ね上げて車体は酷い有様に(苦笑)。

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 そんな状況なので、軽く走ってきただけですが、お山での動きは良いです。NAのように頭が重たくは感じませんし、挙動も落ちついています。981のように動きすぎることもありません。音も良好。今、新車で買える(私が)NAエンジンの中ではやはりこれが最良でしょう。初期型は中低速の音がいまいちでしたが、エンジンが改良(変更)された後はそのおかげかどうかはわかりませんが、良くなっています。練習のおかげでアクセルペダルの操作もなんとか出来るようになってきました。街中高速巡航だと硬いですが、お山だとちょうど良いです。まあ、本来、サーキット向けの仕様ですからね(苦笑)。
 いい感じの70スープラを見かけました。80はまだわりと見かけますが、70はすっかり数が減りましたね。リトラ好きの私は恰好は70の方がやはり好きです。

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 そんな天気なのでさっさと帰ってきて、試乗に行って(これは後で報告)、夜はケーキ教室で荷物があるから迎えにきてと言われているので、最初はそのまま都内へ向かうつもりでしたが、余りに酷く汚れたので一度戻って洗車しました。
 トランクやボンネットも開けて拭いたのですが、トランクの左右に大量の水がたまっていました。こういうもの?20年30年するとここから錆びる車がたくさんでそう(苦笑)。

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フロントのウェザーストリップまわりも・・・まあ、マツダという感じ。
 そして、夜、慣らしの途中なのでそのままMくんでいこうとしましたが雨が降ってきたので作戦中止。帰って、Mくんは部屋に入って寝て貰いました。お風呂に入ったばかりなので水遊びさせる訳にはいきません。
 フィエスタに乗り換えて相方のお迎え。東名を走っていたら、なんだかフィエスタの動きが大きく感じます。あれ?フィエスタってこんな感じだったっけ?うーん、それだけNR-Aが硬い、動きが押さえられているということなのでしょうね。人は前に乗っていた車の影響を受けますね。相方を載せて帰っていたら変なビルが見えました。Googleビルだ。なんか気持ち悪いです。

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 そろそろ梅雨明けしてくれませんかね。もう十分降ったでしょう・・・・。

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7/11/20’:イージスアショアその後

 防衛相記者会見や新聞報道、話題になっていた週刊文春の記事などから総合的に考えるとやはり「中止」ありきですね。悪く言えば、河野防衛相が自分の実績として、アショアを中止したと受け取れます。ブースター問題はほぼ口実でしょう。地元の反対で配備がいつになるか見通せず、LMSSR採用によりいつになりシステムが完成するのかもはっきりせず、コストも膨らむ可能性があり、現状の計画では既に実現性が失われています。このようなプロジェクトは河野防衛相には求められないでしょう。ブースター問題で更に時間とコストがかかるという数字を出させてこれを中止の口実にしたと理解出来ます。
 本来なら現在の計画は一度中断し、実現可能な案に変更すべきでしょうが、「イージス・アショア」は話題になることが多い問題であり、これは河野防衛相の「政治的判断」により、計画変更ではなく、中止になったと推測出来ます。
 純粋に「ブースター」問題が原因なら、アショアそのものを中止しなくて、別のやり方がが出来るはずです。ブースターが海に落下する場所にVLSを設置するとか、VLS以外を陸上に設置し、CECで水上艦のVLSから発射することも考えられます。例えば、FFMのVLSにSM3を搭載して、発射することは可能でしょう。哨戒艦がどのようなフネになるかはわかりませんが、VLSだけ設置することもコストを飲めば可能でしょう。CECの実装にもコストはかかりますが、FFMに関しては将来的にCEC(かそれに相当する機能)が必須になるでしゅう。哨戒艦もそのネットワークに入るべきです。BMDとは関係なく必要な機能だと思います。
 しかし、いずれにしても、もう、アショアは死にました。河野防衛相は「アショア」を悪だと認定して中止した以上、「アショア」の復活はありません。政権交代があれば話は変わるでしょうが。
 まあ、レーダーとVLSを分離して、「イージス・アショア」とは違う名前をつければ、問題ないでしょうね。「アショア」でなければ良いのですから。でも、その場合でも、LMSSRでは駄目で、SPY-6でないと河野防衛相は同意しないでしょうね。その場合、LMSSRをどうするか?ですが、契約は不明ですが、違約金払ってキャンセルするか、どこかで、普通のレーダーとして2基だけ使うかでしょうか。DDGに搭載は絶対さけなければなりません。アップデートする時に全部日本独自でやらないといけなくなります。DDGのイージスは米海軍と同じもの=SPY-6を使うべきです。
 
 まあ、ともかく、アショアは死にましたので、その代替として敵基地攻撃能力をという報道もされていますが、これは本来まったく別の話です。日本のBMDは少数の弾道弾攻撃から守ることを想定しており、これは安全のためというよりも安心のための装備です。北朝鮮が突発的に少数の弾道弾を撃ち込んできた、または米韓等と武力衝突に至った際に日本も弾道弾で攻撃してきたというような場合に備えたものだと思います。飽和攻撃(誰がやるかは別にして)に備えたものではありませんし、それを迎撃するだけの数もありません。そのために平時にDDG拘束されます。それから解放するためのものがイージス・アショアでした。
 敵基地攻撃能力は建前として日本に対して攻撃することを思いとどまらせる抑止力です。しかし、本当に撃ってきたら、第一撃は防げません。静止軌道上に大出力レーザーだかビームだかを装備した攻撃衛星を打ち上げておけば発射しようとした時をとらえて先に攻撃出来るかもしれませんが、他の手段なら弾道弾がこちらの攻撃よりも先に来ます。仮に日本が核弾頭搭載弾道弾を装備したとしても、明らかに日本を攻撃しようとしていることがわかった段階では、発射前に破壊は無理です。

 なので、アショアの代替は
1.BMD機能を有する艦艇の増強
2.他の迎撃ミサイルシステムの配備
のいずれかです。2.は今からではいつになるかわかりませんし、適切なものがありません(前述のイージス・アショアの看板付け替えは別にして)。THAADはSM3を置き換えるものでなく、本来はSM3->THAAD->PAC3と三段階での重層防御のためのものでしょう。将来的にはレーザーやレールガンによる迎撃も可能いんあるかもしれませんが、当座はまだ無理でしょう。自動的に1です。
 つまりDDGの増強ですね?と思われるでしょうが、私は必ずしもそうとは限らないと思います。既にDDGを2隻増強する話は流れていますし、私も4隻増強する案を以前考えました。しかし、DDGはBMD専任艦ではありません。本来は艦隊防空艦であり、対艦対潜能力も有する有力な水上戦闘艦です。
 勿論、BMD機能を有するDDGの増強が理想的です。ですが、DDGは相対的に大型で高価で多数に人員を要します。以前述べたようにDDをFFMと置き換えて、DDGも新型にして省力化を進めれば4隻増強は人的資源の問題は解決出来ます。ただ、予算はかかります。
 アショアの代替であれば、常時1隻BMD機能を有する艦艇(SM3を8発から16発搭載)が日本海に遊弋していれば良いです。アショアは2基でしたがこれは日本全土をカバーするためです。SM3BlockIIでも1隻でカバー出来るのか?対北朝鮮だけなら出来るはずです。なぜならSM3はミッドコースで迎撃するものですから。中間地点に近ければ1隻でカバーできます。また、発射地点に近づくほど早期に探知も出来ます。そう、負担は別にして前進配備する方が都合は良いのです。
 BMD専任ならDDGである必要はありません。FFMをベースにVLSを32基搭載し、SM3/SM6/ESSMなどを搭載します。対潜攻撃兵器は必要ならVLSにVLAを装備しますが、通常はなくても良いでしょう。余裕があればヘリを乗せます(格納庫と飛行甲板は装備)。後はCIWSやRAMだけ。砲も要りません。SSMはSM6で代用。まあ、将来的に海自がLVSから発射出来るSSMを導入したら搭載しても良いでしょう。VLSは多い方が良いので、将来的に64基搭載出来る場所は確保しておくべきだと思います。勿論、予算に余裕があれば最初から64基でも良いです。乗員は200人未満を目指します。防空に特化することにより、必要人員を減らし、コストも削減します。
 この防空艦をDDGと呼びたければ呼んでも良いし、FFGでも良いでしょう。まずは2隻。将来的にはもう2隻(最低もう1隻)欲しいです。それで日本海に常時一隻遊弋させられます。平時はBMD専任。有事はBMDもやりますし、防空も出来ます。CECでFFMなど他の艦の搭載するSAMなどを管制すれば、自艦のVLSが少ないのを補完出来ます。 
 純増は無理ですから、DDとの置き換えです。乗員はとりあえず大丈夫でしょう。常時1隻展開なのでクルー制は採用したいです。その代わり、護衛艦隊に配備するFFMはクルー制は採用しなくても良いかもしれません。

 以上はあくまで私ならこうするというものであり、今後こうなるという予想ではありません。さて、実際にはどうなるでしょう?
  

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7/9/20’:FXの量産開始は2031年度?

 まだ、一般向けの正式な発表ではありませんが、以下のように報道されています。
空自 次期戦闘機 2031年度に量産開始方針 米英と調整加速
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200708/k10012502631000.html
 自民党国防議員連盟の会合で防衛省が以下のように説明したとのことです。

 2024年度に試作機製造開始
 2031年度に量産機の製造開始
 2035年度に配備開始

 F-2の退役は2035年度に開始されると防衛相も述べていますし、このスケジュールは、必要な工数・時間を積み上げて作られたものではなく、後から逆算したものでしょう。2035年度から配備開始するなら、2031年度には量産機の製造開始は必要でしょう。そして、諸々の試験期間を考えれば、試作機の製造開始は2024年度でも余裕があるとは言えません。

 F-2は
 1990年開発開始
 1992年試作機製造開始
 1995年試作1号機初飛行
 1996年調達開始
 2000年配備開始
です。量産初号機は1996年に初飛行しています。ただし、開発は2000年度まで続いて終わり次第配備が行われています。何にしても開発開始から試作1号機の初飛行まで約5年、試験に約5年の合計10年で開発から部隊配備開始までこぎつけています。

 一方、FXは2021年(年度から言えば2020年度かもしれませんが)から開発開始し、約15年で配備開始です。一見、F-2よりも余裕があるように見えます。しかし、F-2は実質的に作り直したと言われるもののF-16という母体がありました。エンジンは既存品でした。ですが、FXはエンジンも開発するようです(必ずしもXF9とは明記されていませんし、エンジンは英と協力という報道もありますので、断言は出来ませんが)。機体はどうやら新規に開発するようですし、ウェポンベイもありますし、やるべきことはF-2も比ではありません。また、試験期間もF-2よりも長くなるのは当然でしょう。F-2は確かに2年で試作機製造にいたっていますが、FXを長くても4年の倍の期間で本当に試作機が製造開始出来るのでしょうか?試作機といってもXF-3ではなく、X-3レベルだったりしませんか?
 X-2は事前の研究は別にして、2009年度予算から開始され、2016年初飛行しています。約7年です。このX-2の経験はあるにはありますが、武装もなにもない、飛行するだけの研究実証機です。それよりもF-Xは時間がかかると考えるのが自然でしょう。FCSというか、戦闘システムというべきだと思いますが、その開発もするのですから(あれ?まさか、ここは輸入するってことはないよね?)かなりの時間がかかるでしょう。そして、試作機を飛ばせば当然色々な不具合が出ます(過去の例を見れば明らか)。それを修正し、量産機の製造に着手出来るまでの期間は相当かかるでしょう。
 X-35というベースがあったF-35も
 1996年X-35試作契約締結
 2000年X-35初飛行
 2001年X-35がJSFに選定
 2006年F-35量産機初飛行
 2011年米空軍へ納入
 2015年IOC獲得
です。FXの開発がF-35よりも短く出来るでしょうか?
 不可能ではなにせよ、何かあったら予定が吹き飛ぶ余裕のないスケジュールなのは明かです。そして残念ながら過去の国産軍用機開発はいつも何かあって遅延しています。うまくいっても数年遅れると考えた方が良さそうです。

 2035年度からの配備開始に空自がこだわっているのは、飛行停止により対領空侵犯措置が行えなくなることを恐れて、3機種併用が必要だと考えているからでしょう。これはF-35ともう1機種だけでは駄目だという理屈でもあります。

 それと防衛相のFXは主に空対空を行うとしていることを考えると、FXはまず空対空能力だけで量産・配備をするのではないでしょうか?それも完全な状態とは言えず、対領空侵犯措置のみ行える状態で配備されるのでないでしょうか?それなら、開発と試験期間は相対的に短く出来ます。武装の構成もAAMが3種程度(国産のAAM-4系とAAM-5系、それとAIM-120)で、ステルスのはずなので機外搭載物もありません。試験期間は対艦対地装備がある場合と比べると大幅に減るはずです。
 機体というかHWがとりあえず出来れば、後はSWのアップデートで、後から対艦、対地能力などを追加出来るでしょう。順調にいったとして、全ての能力が発揮出来るようになるのは2045年頃になるのではないでしょうか?

 ともかく2035年に配備するためのスケジュールであるのは明白でしょう。そのためにまずは空対空に絞り込む、ということではないでしょうか?もし、最初からそう割り切っているのなら、大したものです。それは強力なリーダーシップが必要です。それが誰かはわかりませんが、明確に目標を定めて、それを達成するのに現実的な選択をしたということですから。もっともこれは深読みしすぎで、のんきにこのスケジュールでないと駄目だから、逆からひいて、後は現場頑張れ、というだけかもしれませんが(苦笑)。

 もう一つ、英米との協力がどうやら現実のものになりそうです。エンジンは英と協力という話もありますが、これ、XF9ではなく、別のエンジンになるのかもしれません。まあ、後一年しないうちに全てはわかるはずです。わからない時には2035年度配備開始は不可能です。
 ふむ、開発期間が短いことを考えると真面目に日本企業はどんがらというか機体本体だけを担当し、戦闘システムは米企業が担当するということもあるかもしれません。

 まあ、意図しなくても、結果的には配備直後は対領空侵犯措置のみ行える状態になる可能性はあると思います。なんにしても開発に時間がかかるのはHWではなくSWでしょうし、SWがFXの心臓でしょう。徐々にアップデートして能力を獲得していくことになると思います。

 その前に無事に今年度内に開発に本当に着手出来るか、ですね。

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7/8/20’:クーガvsメガーヌR.S.トロフィー:その2

 さて、ようやくメガーヌの話。先日試乗したGTは車そのものの乗り味などは良かったのですが、異形ステアリングとコラム固定式パドルが気になりました。ステアリングは同じですが、トロフィーならMTがあり、普通なら電動式パーキングブレーキなのですが、これはちゃんとサイドブレーキがついています。これは珍しいと思います。MTでも電動式パーキングブレーキが普通ですから。

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 ファミリカーとしては、普通のメガーヌと同じです。リアシートはちゃんとついています(笑)。荷物室もCセグなりでまあクーガに近いです。スペアタイヤではなく、パンク修理キットが床板をめくると搭載されています。装備も充実。まあ、我が家に必要なのはオートライトとシートヒーター位ですがちゃんとついています。自動ブレーキや後方警戒センサーやらなんやらも。ヘッドライトはLED。オートマチックハイビームだけはないようです。
 トロフィーなので当然ですが、シャシー・スポールではなく、カップ。カタログを見ても、硬いぞ硬いぞと書いてあります。R.S.だと「ハイレベルな操縦安定性だけでなく、日本の公道独自のアンジュレーション対応も視野に入れて、快適な乗り心地を両立した」と書かれていますが、トロフィーは「公道での快適性を維持しながら、フラットな路面でμが高く、コーナリングスピードが高いサーキット走行を重視したセッティング」と書かれています。この手の車で「公道での快適性を維持」と書かれているのは、翻訳すると「まあ、公道でもぎりぎり乗れる乗り心地」という意味です(苦笑)。ここは試乗で確認します。
 トロフィーにはトルセンLSDがついています。エンジンはR.S.が205kW=279PS/390Nmに対して、221kW=300PS/400Nm。ですが、カタログ燃費はMT効果?で、WLTCモード13.4km/lで、EDC(DCT)のR.S.13.3km/l、トロフィーEDC12.4km/lを越えます。
 タイヤは245/35R19のポテンザS001。

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ちょっと摩耗気味な気がします(走行距離は確認し忘れました)。フロントブレーキはブレンボの4ポット。トロフィーはR.S.よりもホイールが1インチ大きかったりしそうなものですが、まあ、逆に普通のR.S.も19インチです。本来なら18インチであるべきとも言えます。勿論、私はせめて17インチにして欲しいですが。ブレーキからすると18インチが妥当そうです。用品カタログに18インチホイールが載っています。ただし、ホイールだけで24万、別途タイヤも必要なので現実味はないですが。メーカーオプションであれば、18インチを選べば安くなるはずですが・・・さすがにこれでは18インチにする意味はありません。ホイールは恐らくスタッドレス用に用意しているのでしょうね。まあ、トロフィーでホイールが大きくならなかっただけましと考えていきます。GTが18インチだから、差別化の意味もあるのでしょうねえ。
 教祖様が「化石時代」と酷評していたGTのシートとは少し異なり(普通のR.S.はGTと柄違いなだけだと思いますが)、レカロのバケットシート。とりあえず、問題は感じませんでした。相方もこれは好きでしょう。
 ステアリングはやはり中央がずれていて、下側が欠けている異形。GTと基本的には同じものでしょう。サイドブレーキは外側(助手席側)のやや後にあり、私にはちょっと操作しにくいです。左ハンドル用そのままという印象。あるだけありがたいですが。
 ペダル周りは違和感はなし。メーターはLCD。表示形式は変えられます。6200位まで目盛りは白ですが、7000から赤線が引かれていますし、カタログのエンジン性能曲線図を見ても7000位は回せそうなので、昔風に言うなら6200からイエロー、7000からレッドというところでしょうか。

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なお、R.S.と比べるとトロフィーの方が線が綺麗じゃないですね。普通に乗るならR.S.の方が良さそうです。
 なお、私の後にも同じ車の試乗希望者が待っていて時間がなかったので(さっさと試乗に行って戻って譲った)ので、写真はほとんど撮れていません。
 そういう訳で急いで試乗です。ドラポジは問題ありません。視界は前は良いのですが、後はヘッドレスト三つがどんとバックミラーに映っていて邪魔です。もし、この車が我が家にやってきたら普段は後席のヘッドレストは外しておくことになるでしょう。後方視界が悪いのは嫌いなので。
 営業氏にブレーキを踏んでエンジンをかけて下さいと言われたので、え?クラッチではなくてというと、クラッチは踏まなくてもエンジンはかかるそうです。おや、今どきのMTとしては珍しい。これは良いですね。1ポイント追加。残念ながらキーではなく、スタートボタン。まあ、これはもう無理でしょう。回すのはポルシェくらい?
 アイドリング中はエンジンは静かで振動も余り感じませんが、後で、ボボボと排気音が聞こえます。この辺はR.S.(苦笑)。
 1速に入れてクラッチだけで発進。うん?随分つながるのが手前だったような?敷地から道路に出て・・・あれ?別に硬くありません。シャシー・カップのトロフィーということで身構え過ぎていたのかもしれませんが・・・普通です。あれれ?
 ステアフィールはまずまず。教祖様はGTの方がR.S.よりもずっと良いと言われていましたが、私のセンサーはそのレベルに達していないようです。回すと異形ステアリングは気にはなりますが、偏心含めて、思ったほどは酷くありません。むしろエリーゼSCの出っ張りの方が気になると思える位です。勿論、交差点を曲がる時など沢山回すと気になりますが、S660の方につかもうとしたらステアリングが無かった(大げさに言っていますが)というほどではないです。
 シフトフィールもまずまず。ただし、やはりクラッチがつながるのがかなり手前です。発進はクラッチだけじわっとつないで動き出したら離すのでそれほど問題ないのですが、普通の変速の時はこんなものかなと左足を離すとまだつながっていなくてどんとつながってしまったりしました。慣れればなんとかなりそうですが、試乗中に慣れることは出来ませんでした。
 300馬力!400Nmという化け物ではありますが、1.8Lターボであること、ダウンサイジングターボとはちょっと違って、特性上も低速からトルクモリモリというエンジンではないので、発進はそれほど速くは感じません。まあ、クラッチだけで発進してじわっとしかアクセル踏んでいないので当然ですが。やはり2000位は回さないと力が出てこない感じです。どっかんターボという訳ではないですが、どちらかといえば、昔風のターボです。まあ、エンジン性能曲線図通りですね。踏めばちゃんとパワー出てきまし、車の性格からしても踏んで回して乗る車でしょう。まあ、ターボと大排気量NAは違うのが当然ですね。
 同乗の営業氏がモードをNeutralからSportにしてくれました。排気音がかわります。ちょっと踏むと「スポーティー」な音がします。まあ、ポルシェのスポーツエグゾーストほど下品ではないので良いのですが、元々爆音君なので、Neutralでいいかな。パワステのアシスト量も減りました。電子制御系も変わるようですが、街中試乗では違いはわかりません。まあ、音は悪くはないです。それらしい音です。好みの方向性とはちょっと違いますが。
 ブレーキは普通です。違和感はありません。サイドブレーキはやはり使いにくいです。何故か、ウインカーとワイパーをしばしば間違えました。COVID-19のせいで余り乗っていなかったクーガの散歩を兼ねていったので、直前の車の影響はありません。過去にも国産車に試乗した時には良くまちがえますが、輸入車はめったん間違えません。うーん、ロードスターの影響でしょうか?AWはワイパーはレバーではないので、ウインカーは左が標準でしたが、ロードスターは右なので。でも、そのロードスターも最近散歩させている程度なのですけれど。ちょっと不思議です。
 ロードノイズが特別うるさいとは思いませんが、何かごろごろざらざらしたような音がします。アクセル踏むと消えるのですが、排気音でかき消させるだけかもしれません。または、この気になる音そのものが排気音なのかもしれません。それ以外は概ね静かです。
 乗り心地はやはり良好です。シートそのものはクッションは薄めなので、シートが振動・衝撃を受け止めている訳でありません。多少路面が荒れていても不快さはありません。車の動きは安定しています。GTも硬めであるものの乗り心地は良かったのですが、更に良い感じです。タイヤは薄いし、明らかに硬い脚なのですが。これと比べるとロードスターは突き上げによる上下の動きは大きく、酷いものです(苦笑)。帰りにクーガで試乗コースを走らせて見ましたが、クーガの方が路面変化による上下の動きが大きく出ました。当たりは丸いですが。うーん、これは4HCC(4輪ハイドロリック・コンプレッション・コントロール)ダンパーのおかげでしょうか?大きな段差とか連続してでこぼこがあるような路面だとどうなるかはわかりませんが。いや、乗り心地が悪くない、ではなく、かなり良いです。よくある電制ダンパーとは相性悪いのですが、もし、この乗り心地が4HCCのおかげなら、それはどうやら私と相性が良さそうです。電制ではないようですしね。
 ボディ剛感は十分高く、全体的にがっちりしています。前述の通りややうるさいですが、とりたてて振動などは感じません。シートも良好(少なくとも短時間では)。これ。GTもそうでしたが、4WSである4コントロールは街中で乗る限りは違和感はありません。これなら大丈夫かな?
 気になるのは、クラッチです。慣れると思いますが、もう少し奥でつながって欲しいです。試乗で左足が少し疲れました。後はステアリングはやはり気になります。それから排気音はうるさいです。そのせいか、耳障りな音が室内でも聞こえる場合があります。後方視界が見た目よりも良くありません。後は問題ありません。少なくとも街中では快適な車です。
 高速巡航したらどうなるか?やってみないと断言は出来ませんが、感触からすると問題なさそうです。

 おいおい、クーガvsメガーヌR.S.トロフィーって、おかしいだろう?と思われる比較ですが、問題ありません。立派にファミリカーに出来ます。
 という訳でクーガとの比較です。クーガが明らかに優っているのは、いつもの通りのステアフィールとステアリング、それから居住性と荷物の搭載力です。まあ、これらは当たり前ですね。それと後方視界。また、雪道は当然SUVのクーガが上なので、冬の旅行だとクーガが良いです。それから段差を平気で乗り上げていけるので意外と狭い道でも気にしないで走れます。トロフィーは全幅が1875mmとクーガよりも広いで気を遣うでしょう。
 トロフィーが優っているのは、まさかの乗り心地(笑)。勿論、諸々の装備も。エアコンは多分トロフィーの勝ち(世代が新しいので)。そして勿論、ミッションは5ATパドル無しのクーガと比べれば6MTですから、圧勝ですね。車の性能とは関係ないですが、税金もトロフィーの方が安いですね。1.8Lなので。ああ、それから4コントロールのおかげで最小回転半径は5.2mなので、小回りは圧勝です。燃費もトロフィーでしょう。
 総合的に見てどうか?高速巡航が見込み通り問題ないという前提ですが、冬ならクーガ、それ以外の季節ならトロフィーが優っている可能性があります。高速一区画でも良いので試して見たいですね。
 
 ただ、やはり問題になるのは価格。色が黄、白、黒しかなく、自動的に黄色(ジョン・シリウス=R.S.の以前からある黄色)です。これが+16万円の特別色です。トロフィーMTは489万円ですが、黒は絶対あり得ず、白も+16万円なので、どっちにしても515万円。フロアマット、ETC、コーティング、延長補償にサービスパックがついた基本的な見積もりで約600万弱。値引きや下取りは含んでいませんので、これが上限ではあります。それに見合う価値があるのか?そこです。もし、トロフィーのステアリングが真円だったら?かなり魅力的ですが・・・・。

 勿論、そもそもファミリーカーとしては高すぎます。しかし、トロフィーなら早ければ2022年に必要になるかもしれないファミリーカーと趣味車統合計画の候補になる可能性があります。今は、無理です。トロフィーでお山に遊びに行ったりしたらタイヤやブレーキ代でいくらかかるかわかりません(苦笑)。この車で真面目に遊んだら、消耗度合いは981やエリーゼSCよりも遙かに高いでしょう。
 10年位先になると我が家の車はAWともう一台の計2台に減る可能性があります。その時ならトロフィーは最適かもしれません。相方が運転にこだわればBセグの2ペダルになるのでしょうけれど。現在は年に多いと十数回(年により異なりますが)はお山に遊びに行きますが、2022年以降は半減すると思われます。10年先だと精々数回かもしれません。時間は出来ますが、収入は減りますし、体力も無くなります。
 それを考えると、いつ、かは別にして、トロフィーMTが無くなる前にまずはクーガをトロフィーと入れ替えて、更にその後趣味車を減らし、時々のお山は遊びは年に一度はAW、後はトロフィー、最終的には相方号もいなくなり、AWとトロフィーの2台体制というのはなかなか良い案です。
 86でも良いのですが、趣味車よりで、人と荷物の搭載力が劣ります。

 でも、今、と言われると・・・うーん、微妙。まあ、何にしても相方にも試乗してもらってからですね。幸い、メガーヌはもうしばらくは現行モデルが続くはずなので、MTが無くならなければ、2022年の次のクーガの車検がその時かもしれません。

 今回の結論は、保留、です。ともかく、相方がどう思うかですね。E-PACEは私は乗り心地はそう悪くないと思いましたが、相方がげろげろという評価でした。大丈夫そうですが、好みに合わないこともあります。もし、好みに合わなければ、メガーヌは無しです。

 しかし、乗り心地は驚きました。GTがタイヤの割によかったので、そんなに酷くはないかもとある程度は期待しましたが、それもGTからどれだけの悪化(硬くなる)にとどまるだろうか?でしたが、下手するとGTよりも上です。試乗コースで比較すれば、我が家の4台の車いずれと比べてもぶっちぎりでトロフィーが上です。我が家周辺の良く通る荒れた道だとここまで快適ではないでしょうが、他の車もかなり揺れます。どうなってんだろ?これ、リアはトーションビームなんですよね。
 正直、ルノーの車は、乗り心地は余り良いものはありませんでした。過去最高はルーテシア(クリオ3)R.S.でした。あれはトーションビームで最高の乗り心地と言って良いでしょう。次点はトゥインゴGT。ただし、路面によってはかなり悪化することもありました。それ以外は普通か悪いのばかりです。しかし、現行メガーヌGTはルーテシアR.S.に匹敵しましたし、トロフィーはそれを越えています。まさかこの車がそんなに良いなんて。教祖様はGTは良いけど、R.S.はぼこぼこにけなしていましたから(苦笑)。乗り心地は個人差が大きいので、やはり、乗ってみないとわかりませんね。

 なので、念のために最後に書いて起きますが、脚は硬いは硬いです。ふんわり系が好きな方だと乗り心地は悪いと感じるかもしれません。でも、NDの中で試乗した範囲内ではNR-Aが一番良かった、と以前述べたのとは異なり、絶対的に見てもかなり良いです。トーションビーム過去最高です。フィエスタ(の過去最良だった個体)も負けています。我が家の今のフィエスタはやれもあり、乗り心地は落ちていますので、今比較するとどうみても勝てません。

 うん、トロフィーは良いです。良いですけど、これでトロフィーってのはおかしいというか、随分、R.S.も丸くなりましたね。ルーテシアRSだって、良かったのはシャシー・スポールで、シャシー・カップはやはりハードでしたから。これだとトロフィーはまるで昔のシャシー・スポールですよ。まあ、トロフィーRがあるからかなあ??

 しかし、車の出来が良いとなんでルノー・スポールともあろうものがあんなへんちゅくりんなステアリングを採用したのか!?怒りを覚えます。マーケッティング側が「スポーティな」ステアリングじゃないと売れないから、絶対異形じゅないと嫌だとだだこねたのでしょうか?走るという観点からはメリットは何もないですよ。むかつく。アルピーヌもそうですが。

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7/7/20’:クーガvsメガーヌR.S.トロフィー:その1

 まず、九州方面の大雨。とても大変です。実家地方には被害は出ていませんが・・・そろそろ止んでくれることを祈ります。
 さて、本題です。え?なんかの間違いじゃないのと思われたかもしれませんが、間違いではありません。SUV系の車を中心にこれまでクーガと比較してきましたが、1台を除いて、クーガが打ち勝ってきました。性能、乗り味で匹敵する車はありましたが、乗り換えるコストを考えると常にクーガが勝利していました。唯一負けたのはXD3ですが、これはお金さえあれば乗り換えても良いと思えましたが、いかんせん、絶対額が高すぎて手が出ません。

 なかなかクーガに勝てる車が出てこないのは、ステアフィールの話もありますが、最近、異形ステアリングが増えている影響もあります。ステアリングが真円、サイドブレーキまたはブレーキホールド機能付きの電動式パーキングブレーキ、パドル付きステアリング(コラム固定式ではなく)という条件を満たす車がそうありません。クーガはパドルはないのですけれど、2ペダルを選ぶなら今度こそはパドルが欲しいです。

 それからやはりコストの問題は大きいです。クーガと比べて圧倒的に優れていない限り、多額の追加コストを支払って乗り換えたいとはなかなか思えません。

 そこで、クーガに対して圧倒的に有利になる点を持つ車はないのか?どういう性能、機能ならクーガが勝てないのか?それを考えて見た結果、やはりそれはMTだろうという結論に達しました。MTならサイドブレーキは必須です。電動式パーキングブレーキは981でこりました。まあ、あれはブレーキホールドがなかったので、ついていたらまだましかもしれませんが・・・・。CX-30のMTに踏み切れなかった理由の一つもサイドブレーキが無かったことです。勿論、ステアリングも真円・・・が良いのですが、候補が更に減ります(苦笑)。ファミリカーなので、義父と相方を同時に乗せられ(相方は小柄なので2+2でも可)、二人で旅行にいくのに十分な荷物搭載力が必要です。なので、2シーターは脱落します。ジムニーも無理です。人は乗れますが、あれでは搭載力が不足します。
 そうなると実は候補はほとんどありません(苦笑)。新車に限ると
・カローラ・アクシオ及びフィルダー
 主に商用車向けに販売が継続されている先代カローラーにはMTが残っています。サイドブレーキもあります。荷物も積めます(特にフィルダー)。しかし、安いグレードしかなく、タコメーターがありません(HVには意味もなくついているのに)!これは無理です。まあ、乗り味からいって、クーガに優るのはMTという点だけでしょう。
・86
 以前、趣味車・ファミリカー統合計画の時に検討したようにぎりぎり使えます。義父は前に乗せて、相方は後ですが。
・マツダ2
 ガソリンでもディーゼルでもMTが選べます。人は乗せられますが、荷物の搭載力は微妙。基本Bセグなのでトランクはそれほど広くはありません。勿論、後部座席を使えば搭載は可能でしょうが、余裕はありません。86の方がトランクの床面積は広い位。マツダ2で気になるのは乗り心地と、Bセグなのに全長が4065mmと4mを越えていること。フェリーが高くなります。無論、クーガも同じですが・・・。それとマツダ2だともろにフィエスタとかぶります。ただし、MB15という隠し球もあります(笑)。装備はMB15で十分。ただ、これ、アクセルペダルがオルガン式。ここで大幅減点
・ルーテシアZEN
 ルノーのサイトにまだ記載されているのでまだ在庫はあるのだと思います。本国では新型にモデルチェンジしています。ただ、これもBセグなのに4mを越えていますし、概ねマツダ2と似た車です。アクセルペダルは普通ですが、0.9Lターボで動力性能はマツダ2の方が数字では上です。今、わざわざこれを選ぶ理由を見いだすのは難しいです。
・カングー
 在庫限りだという話も聞きましたが、これもまだルノーのサイトには記載されています。人はちゃんと乗れますし、荷物の搭載力も問題無し・・・といいたいのですが、見た目のわりに全長が短く、荷物室の床面積は余り余裕はありません。上方向には余裕はありますが。また、車のキャラからいって、我が家向きとは言いがたいです。ファミリーカーなので速さは不要といっても、コーナーで相応に突っ込んでも平気な車でないと・・・。
・M2 Competition
 2ドアですが、まあ、乗れば十分後も乗れます。トランクもまずまず。ですが、約900万円という価格は。それと明らかに走りにふった車でどうみてもファミリーカー向けではないです。条件は満たしますが、現実的ではありません。
・マーチNISMO S
 Aセグなので車がかなり小さく、人はなんとか乗れますが、荷物の搭載力は不足しています。乗り心地はどれだけ硬いか不明ですが・・・・。これをファミリカーにするのは難しいでしょう。長距離巡航は意外といけるかもしれませんが。
 以上終わりです。ステアリング真円+サイドブレーキ+MTの車がそもそもほとんどありません。後は商用系(さすがにファミリーカーには無理))を除けば、ジムニー、アルトワークス、コペン、Z、スーパーセブン位です。マーチですら無理なので軽では無理ですし、2シーターのコペン、Z、スーセブンも無理です。まあ、義父を乗せるのは諦めれば(相方号に任せれば)、Zはなんとか荷物は積めるかもしれませんが。

 ないんです、車が。もう、ほぼ86一択。次点がマツダ2とルーテシア。絶望的です。

 そうすると条件を緩めるしかありません。つまりサイドブレーキを諦めるか、真円ステアリングを諦めるか、です。どちらがまだましか?サイドブレーキはやはり条件から外せません。そうすると異形ステアリングを受け入れる他ありません。ただし、その場合、条件は悪くなるので、よほど良い車でないと、結局、クーガに勝てません。

 が、しかし、候補はそれでも余り増えません。サイドブレーキがもう絶滅寸前です(苦笑)。 
・ヤリス
 あれ?ヤリスは真円では?と思われるでしょうが、以前述べたように中心がずれていますので、私からするとこれは異形ステアリングです。これまたBセグで、人は乗りますが荷物はそれほどではありません。幅は1mありますが、奥行きは最大で63cmです。乗り味も期待ほどではありませんでした。
・GRヤリス
 もうすぐ発売されるGRも同じ。荷物室の床面積は幅1.085m、奥行き57.8cmでヤリスよりも更に狭いです。高さはありますが、86でも奥行き約80cm(実測)なんで、やはり短いです。車が短いので仕方ありません。つらいですね。ステアリングは写真だけなので断言出来ませんが、やはり中心はずれているように見えます。まあ、エリーゼS2が平気だったので気にしなければそうわからないのでしょうけれど。
・スイフト
 普通のスイスポにもMTは残っていますが、これはもうスイスポでしょう。ただ、Bセグなのでマツダ2やルーテシアと同じです。人は乗れますが、荷物の搭載力は小さくり、フィエスタとかぶります。まあ、恐らく、長距離巡航はなんなくこなすと思いますが。
・アバルト595
 MTあります。でも、人もなんとかのる程度ですし、荷物の搭載力も限られます。
・トゥインゴS
 これそのものは1LNAのMRとすんばらしいです。ステアリングだけが変なだけで。ただ、これまたAセグなので荷物が積めません。

 とにかくないんですよ。輸入車は以前はMTはそれなりにありましたが激減しています。もし、まだ3シリーズが先代のままなら、値段は高めですが、条件を満たせました。先代はサイドブレーキでし、MTもありましたから。でも、もうサイドブレーキもMTもありません。

 国産車もMTは相応に残っていますが、サイドブレーキがありません。サイドブレーキを諦めればトヨタの1.2Lターボ搭載車やシビック(ハッチバックならRでなくてもあります)、またマツダにぞろぞろ(主要車種に全てMT設定あり)ありますが・・・。CX-3は以前はサイドブレーキでしたが、マイナーチェンジで無くなりました。マツダからすると商品性改良の「アップグレード」でしょうが、私からすると余計なことをしてくれた、です。
 
 他は?ないんですよ。欧州車は現地ならMTは色々ありますが、日本に入っていません。ポロGTIもゴルフGTIもMTはなし(ゴルフはそもそもサイドブレーキないけど)。Up!GTiは限定車扱いでしたが既に販売終了。今どきサイドブレーキが良いというのは私とラリー屋やドリフト屋位なんでしょうか(苦笑)。

 真円ステアリングを諦めれば、「フォード」という選択肢がない訳ではありません。例えば、これ。
https://www.fordchubu.jp/democar/yokkaichi/60.html
https://kuruma-ex.jp/usedcar/detail/ccCU7870476611
 現行フォーカスワゴンのMT(ST-2)。フォードが堕落してしまった後のものデルなので、ステアリングは異形(下側が欠けている)です。ですが、それ以外は、クーガの後継に相応しいでしょう。ただ、並行輸入なのと販売元が三重だということ。点検どうしましょう?これはクーガの面倒をみてくれているプジョーではみてくれないでしょう。まあ、点検車検だけなら、頼めそうなお店はなくはないですが、例えばEUCなどのコード更新は無理でしょうね。このお店がせめて埼玉とか静岡くらいなら本気で考えますが、三重は遠いです・・・。趣味車ならまだ良いでしょうがファミリーカーで遠出することを考えるとやはり正規輸入車でないと出先で何かあった時に不安が残ります。

 もうどうにもなりません。しかし、もう一台見つかったのです。ステアリングは異形ですが。それがメガーヌR.S.トロフィー。現行メガーヌR.S.は2ペダルしかなく、興味の対象から外れていましたが、トロフィーにはMTがあったのす!そう、ようやく86の対抗馬が見つかったのです。Cセグなので人はちゃんと乗れますし、荷物もまずまず積めます。問題は普通のR.S.ではなく、トロフィーだということ(苦笑)。先代メガーヌR.S.は試乗しましたが、足回りはとても硬く乗り味はハードでとてもファミリーカーに使える車ではありませんでした。なのにトロフィー?やっぱり無理でしょうか・・・・でも、ともかく乗ってみないとわかりません。幸い、MTの試乗車がありました。

 前振りが長くなりましたが・・・・次回に続きます(爆)。

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7/2/20’:FX:ステルス時代の空対空戦闘に優れる戦闘機とは

 そもそも空対空戦闘に優れる戦闘機とはどのようなものでしょうか?第4世代(4.5を含む)までならば以下のようなものでしょう。
・高い機動力(旋回性などの運動性に優れる、高出力エンジンによる高い推力重量比)
・高出力で探知能力に優れたレーダーを有するFCS
・より多くのAAMを搭載
・高速(M2以上)で飛行可能
 迎撃主体なら航続距離はそれほど求められないでしょうが、制空なら後続距離も必要でしょう。

 西側ならF-15系、旧東側ならSu-27系が最強の空対空戦闘機と言えるでしょう。つまりBVRとWVRの両方に優れる戦闘機です。

 では、15年後はどうでしょう?当然、「ステルス」が普通になっているはずです。勿論、まだ、第4.5世代以前の戦闘機も使用されていますが、備えるべきは第5世代以降(第6世代と言えるものが登場しているかは私にはわかりませんが)の戦闘機でしょう。基本は変わらないでしょう。
 もっとも大事なのはWWI当時から変わらないこと、相手が自分を見つけるよりも先に相手を見つけ、先に攻撃する、です。ならば、非探知性を下げ、探知能力を上げる、です。この探知能力はFX単体ではなく、FXを中核とするシステムで、でしょう。つまり「ネットワーク」です。複数のAWACSによるレーダー探知、FXを含む戦闘機のパッシブセンサーから得られるデータ、それらを元にステルス機を探知することになるでしょう。
 当然がらネットワークに対する攻撃に耐えられる必要があります。これは極めて重要でしょう。妨害されたらリンクがすぐに切れてしまうのでは使い物になりません。

 問題は攻撃。WVR戦闘ならステルス機(少なくとも現在想定される)でも非ステルス機でも状況はかわりません。まだ、ビジュアルステルス機は存在しませんし、IR-AAMをかわせるほどのIRステルス性も実現していないでしょう。しかし、それではステルス機の意味がありません。
 もちろん、WVR戦闘に持ち込まれたら勝てないというのでは困ります。困りますが、世界最高の格闘戦能力というのはもはや求められないでしょう。二次元、三次元ノズルによる高機動力はあれば良いですが、もし、それによりステルス性が落ちる、コストがかなり高くなるなどなど、何かとトレードオフなら優先順位は低いので不要だと思います。
 では、BVRは?敵を先に見つけて攻撃するのは当然ですが、どのように攻撃出来るのでしょう?現在の普通のBVR-AAMはアクティブレーダーホーミングですが、これはステルス機を追尾出来るのでしょうか?接近すれば可能なように思えます。ですが、そこまでは?
 やはり対ステルスのBVR-AAMは途中まではネットワークによる誘導を受けて、末端誘導だけは自分でやるものになると思われます。それがレーダーなのかIRなのか画像なのか、複合なのかは別にして。逆に言えば、そのようなミサイルがないのなら、先に発見しても攻撃するにはWVRまで接近しないといけません。であれば、高い機動力も必要でしょう。

 対非ステルス機戦闘なら、高い機動力は不要で、より多くのAAM搭載力が優先されます。相手を一方的に攻撃し、AAMが尽きたら後退が、正しい戦術だと思います。

 私なりに想像するとステルス時代の「最強の空対空戦闘機」は、

1.有人無人航空機やその他見方のアセットとネットワークで連携して戦う能力
 
2.高いステルス性と探知性能に優れたセンサー
 
3.各種の妨害を受けながらも電子戦を継続できる能力

4.大きな搭載力

を備えた戦闘機だと思います。おや?おや?これは河野防衛相が述べた

1.航空自衛隊や米軍の航空機に加えて、海上自衛隊や陸上自衛隊の装備品とネットワークで連携して戦う能力
 
2.高いステルス性と探知性能に優れたセンサー
 
3.各種の妨害を受けながらも電子戦を継続できる能力

とほとんど同じですね。違うのは4が明記されていないこと。言い換えるとこれはF-35そのものです。

 つまりこれは容易に空対艦、空対地にも優れた戦闘機になりえます。搭載する兵装を変えれば。河野防衛相が述べたFXの姿は、空対空戦闘に主に従事するといっても、格闘戦能力に優れた戦闘機という意味ではないと私は考えます。

 F-35と似たような戦闘機を新規に開発する意味はありませんから、新規開発するFXは、結局、F-35よりも大きな搭載力、を備える必要があると考えます。

 更に言えば、もはや1機の戦闘機の性能で優劣を競う時代ではないと思います(実は昔からそうなんだけど、特に今後は)。戦闘機やAWACS、電子戦機、UAV、地上のレーダーサイトなどなどからなる「システム」の優劣を競う必要があると考えます。戦闘機はその一部です。

 河野防衛相は石破防衛庁長官(当時)と違って、相対的ハト派でしょう。「主として空対空戦闘を行うことを想定」というのは官邸NSCの目指す方向性に同意していないことの表れかもしれません。彼の建前としては、防空用に開発すると言いたいだけなのかもしれません。

 なんにしても私のFXの予想は余りかわりません。F-35より大きなウェポンベイを持つステルス機、です。さて、どうなるでしょう?

 

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