« 3/27/20’:クーガvsルノー メガーヌ・スポーツ・ツアラーGT | トップページ | 3/30/20’:名車再生!「トヨタ・初代MR2」 »

3/28/20’:C3 AIRCORSS

 今日は昼間は暖かい位だったのに明日は雪の予報。どうなるんだろう?「外出自粛」なので雪は結果オーライですが。

 さて、これまたしばらく前のことです。相方が何かで見て見た目を気に入ったので、実物を見てきました。

200314c31


 見た目はとても良いです。まあ、顔は好みが分かれるでしょうが、内装は素晴らしいです。サーベルという色の展示車はグレーっぽいシート生地にオレンジのアクセントで外装と同じような組み合わせです。内装の部材は特別高級なものが使われているとは思いませんが、シート同じような生地が貼られており良いです。

200314c36

 前部座席のファブリックシートそのものも座った感じも良いです。残念ながらシートヒーターはありません。サイドブレーキがありますが、ちょっと変な形です。この辺はシトロエン?メーターは珍しく針。中央に小さいLCDパネルがあり、ちょっとクラシカルな感じでいいですね。

 

200314c39

 ただし、中央にもLCDパネルがあり、エアコンなどはスイッチがなく、タッチパネルでした。ああーん、なんでそこでもスイッチをつけないのかなあ。惜しい。
 後部座席は座面がやや短いものの、広さは十分です。前よりは高くなっています。エアコンの吹き出し口がないのは残念。シートそのものは後ろも良いと思います。

200314c38


 全長が長くないので荷物室は短め。奥行き78mm、幅96mm位です。まあ、なんとかなる、かな?

200314c37

 隣にあったC5 AIRCROSSはクーガよりも長く、概ねCX-5と同じサイズです。

200314c3a

レザーファブリックコンビシート。これまたなぜかシートヒーターはありません。C3よりもクラスが上なだけあって質感は高くて立派ですが、メーターがLCDだったり、電動式パーキングブレーキだったりと好みで言えばC3です。後部座席はやたら広く、3人がちゃんと座れます。座面はC3よりも長目です。
 荷物室も奥行き91mm、幅100mmと広いですが、ただ、ボディサイズからすると思ったほどは広くないです。リアハッチは電動式でした。

200314c5

 さて、試乗です。試乗車はオレンジ色。

200314c32

普段はオレンジ色が好きな我が家ですが、この車に関しては展示車のサーベルにオレンジのアクセントの方がよいです。グラスルーフと17インチタイヤの上級グレード(というかオプションパッケージ付きのSHINE PACKAGE)。そのタイヤは、215/50R17。ハンコック。KINERGY 4S。

200314c33

オールシーズンタイヤですが、パターンからするとよりスタッドレス寄りにも思えます。

200314c34

 相方に運転する?と聞きましたがしないと。してみればいいのになあ。ステアリングは下部が欠けている異形。何故、こういう車にこんな変なステアリングを使うのでしょう。真円ではいけない理由を思いつきません。パドルはなし。シフトレバーはゲート式?ちょっとわかりにくかったです。しかし、マニュアル操作は、引いてアップの正しい方式です。ドラポジは一度合わせて再度調整。大丈夫です。メーターの間にあるLCDパネルのはODOやトリップ、平均燃費など、情報が全部表示されています。こうでなくっちゃ。

200314c35

何故、そうしないメーカーがあるのか理解できません。
 サイドブレーキは、引けば随分と上まで引けるのですが、手を離すと止まるのはかなり下です。謎、この辺がシトロエン?なんでこんなつくりに?まあ、気にしないでおきましょう。
 助手席と運転席でシートのバックレスト調整方法が違いました。運転席は欧州車で多いダイヤルを回す方式ですが。助手席はレバーです。いや、助手席はシートリフターがないとか調整出来る部分が少ない車は珍しくありませんが、何故、左右でバックレストの調整方式が違うのでしょう?この辺もシトロエン?謎な部分は全部シトロエンだからで納得しましょう(笑)。

 さて発進。かなり昔、C3に相方と試乗して、数十mで、こりゃダメだとなったのですが、このAIRCORSSは大丈夫です。乗り心地は普通です。本当に普通。タイヤが少しざらざらしていますが、まあ、エコピアとかトランザほどではありません。ただ、17インチのせいか、時々、ぼよんとした動きがあり、ちょっとタイヤ・ホイールが重たく感じることもあります。大きな入力を受けた時はトーションビームらしい動きが出ます。でも、総じて乗り心地はまずまずです。16インチ(195/60R16)だともう少し良いかなと思いますが、展示車はトランザでしたから、銘柄的にはどうでしょう?あまり良い印象がありません。
 ステアリングは軽めでフィールも薄味。速度を上げると少しは手ごたえ出ますが、まあ、普通の電動パワステというところ。変速動作は普通です。エンジンは1.2Lの3気筒ターボ。実用上十分ですが、フィエスタのエコブーストほどパワフル・トルクフルではありません。スペック的にはこちらが上なんですが。それとある程度回すと最近のエンジンにしては3気筒っぽい音がします。
 ブレーキは街中で試乗する範囲内では普通です。アイドリングストップはすぐ作動します。ちょっとコーナーで突っ込ませると最初にぐらっとロールする感じがしてその後は普通です。
 シートは普通の形状だけですが絶妙です。表面は柔らか目ですが、少し沈み込んで身体が動きません。これは良いです。これなら長距離でも疲れないと思います。
 戻ってきて道路から敷地に入る時の段差乗り越えはなかなか良い感じでした。
 総じて、シートは絶品、後は普通です。悪い意味ではなく、良い意味で普通です。だって、シトロエンですよ?DSではなく、C3ですよ。それの乗り味が普通というのは、ある意味、画期的なことでしょう!
 相方が珍しく見積もりをつくってもらうと。3月中に登録できるなら、結構、良い条件が出てきましたが、さすがにぱっとクーガと置き換えを決めるのは無理です。ただ、相方はかなり気に入っていました。うーん、後継になるかというと・・・うーん、ちょっと無理かなあ。フィエスタの後継なら少し大きいですが、良さそうですが。

 その日はクーガでいったのですが、帰りに試しに試乗コースを3/4周して帰りました(残りの1/4はディーラーに戻るまでの単なる直線区間)。相方も、ああ、クーガの方が滑らかだと。後日フィエスタに乗ったら、フィエスタの方がクルマらしいと。うん、そうなんですね。クルマとしての乗り味はやはりフォードの方が上です。でも、ステアリングの形状とエアコンの操作を除けば問題はなく、この内外装が気に入ったならお勧め出来ます。この私がシトロエンを「お勧め」出来るのって、凄いことだと思いませんか(笑)。フィエスタに何かあった時には有力候補です。

 なお、マイナーなクルマだと思ってましたが、TVKの「クルマでいこう」で取り上げられたとかで、最近、C3 AIRCORSSは大人気だそうです。TVは凄いなあ。

|

« 3/27/20’:クーガvsルノー メガーヌ・スポーツ・ツアラーGT | トップページ | 3/30/20’:名車再生!「トヨタ・初代MR2」 »

クルマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 3/27/20’:クーガvsルノー メガーヌ・スポーツ・ツアラーGT | トップページ | 3/30/20’:名車再生!「トヨタ・初代MR2」 »