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2019年12月

12/31/19’:2019年の終わりに

 今年も残りわずかですね。最後にゴーン被告が保釈中に国外逃亡というとんでもない事件がおきてしまいました。

 例年ならAWで夜、義父の家にいきますが、今年は諸般の事情により昼間フィエスタいってきました。帰ってきてから、クーガ、エリーゼ、AWと走り納めしてきました。昼間は妙に暖かかったのですが、その後は強い北風が吹いてさむくなってきました。AWは高速巡航すると水温が下がってしまいました(苦笑)。

 今年は酷い年でした。本当にここまで酷い年は滅多にありません。父方の叔父と叔母が亡くなり、更に亡くなった叔父の配偶者である叔母まで亡くなりました。母方は健在ですが、これで父方は後は伯母1人だけです。更に小学校の恩師も亡くなりました。6学年中3、4、5年と3年間担任だった思い出深い先生です。高齢なので仕方ありませんが・・・。いきつけのお店が無くなったり、味が落ちていかなくなったり。そのほか他にもここでは書けない酷いことも色々。
 私だけではなく、世界を未安房足しても酷い一年でしたし、今年もまた昨年にまして災害が多い一年でした。地震はまだしも水害多発。
 それからついに平成が終わりました。私は天皇の退位は現憲法にそぐあわないのですべきではないと考えています。前例が出来ましたから、今後も退位することはあるでしょう。それは本当に良いことなのかどうか?かねやんと中曽根元首相という殺しても死にそうにない人まで亡くなりました。京アニ事件のような凶悪事件も発生しました。
 JCCA ニューイヤーミーティングも終了してしまい、 テクニカルメイトも破綻。なんともここまで酷い年はそうそうないと思います。

 それからこれは、酷いとは言いがたいのですが、十数年同じ人だった上司がついに交代。まあ、これは、一種のクーデターに等しかったのですが、ようやく、というべきかもしれません。私にとっては自由にやらせてくれる必ずしも悪くはない上司でしたが、他メンバーからは恨みを買い続けていました・・・。新上司は・・・海外にいます(笑)。なので、毎週の定例会議が英語です。まあ、おかげで英語の勉強にはなっています。なお、中国語の勉強は結局、再開することが出来ませんでした。

 車関係。まずはエリーゼ。ロータスデイに参加しました。過電圧問題は一年ほどして再現。ここまで間欠的だとオルタネーターを交換してもしかたないので当座様子見です。その代わり、エアコンのセンサーが死亡し、エバポレーターが凍結して効かなくなる現象がよりによって相方を乗せている時に発生。まあ、治ったので良いですが。ブレーキパッドの違和感があり、交換しました。その後はブレーキは調子は良いです。ちょっと走り方と合わなかったようですね。ブレーキダストは前から多かったので、むしろ減った気がします。後は特に無し。走りそのものはだいぶ慣れてきました。ただし、981ほどではないものの、やはり速いので車に負担がかかっている気がします。実質的に2シーズン(秋から初冬が中心なので)経過して、このままあと2年この調子で走っていて大丈夫かなという不安もあります。

 AWはようやく13万kmに到達しました。12万kmに到達したのは2013年の1月でしたから、この1万kmに約7年かなりました。まあ、仕方ないですね。後はいつもの通りです。時々散歩。調子自体は悪くはありません。アイドリングストップ機能も無効になったまま?ですし、今年はほぼトラブル無しで落ち着いています。

 クーガはようやくタイヤを交換。RPOXES C1S Spec-aです!素晴らしいです!フィエスタにも履かせたかったのですが、サイズがありません。更に生産中止。なんでもこんな良いタイヤをやめてしまうのでしょう。また、バッテリーも交換しました。充電すればもう少し使えそうでしたが既に6年以上経過していたので交換しました。後はトラブルは相変わらずありません。ほんと元気です。ただ、さすがにダンパーやブッシュのやれを少しずつ感じるようにはなってきました。それで乗り換えるかどうか検討しているのは何度も述べた通りです。

 相方号フィエスタはめでたく車検を通して4年目に突入。タイヤも交換しました。ルマンVです。だいぶ静かになりましたが、乗り心地だけ言えば、ハンコックも悪くなかったです。ライト点等しない問題は間欠的に発生していますが、入院させると消えるのでこまっています。また、フィエスタでも一度だけですが、エバポレーター凍結が発生。エリーゼの経験を生かして冷静に対応出来ました(笑)。

 さて、今年の走行距離です。()は昨年の距離。

 エリーゼ   3381km(1405km:エリーゼ+2236km:ピー三郎=3641km)
 AW     1200km(1278km)
 クーガ    8245km(9285km)
 フィエスタ  8678km(7614km)
 合計    22004km(21818km)
 合計ではほぼ同じ。クーガが減ってフィエスタが増えた程度で、まあ、昨年とほぼ同じですね。

 来年の抱負。うーん、以前挫折した中国語の勉強を再開したいですね。来年はAWでもっと走ろう・・・とは思いません。年齢相応に走らせていきます。会社は・・・まあ、普通にがんばります。

 さて、来年はどういう年になるでしょうか?来年こそは個人的にも全世界的にも平穏な一年になって欲しいと毎年にまして願います。車の入れ替えは?クーガは正直、6:4、いや7:3で残留だと思っています。相方号も次の車検までは乗るといっているので、まあ、来年はないでしょう。エリーゼ?さて、まだ、2年も経過していませんからね。

 それでは皆さん、良いお年を。

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12/30/19’:試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2019

 今年も後わずか。という訳でも第8回試乗カー・オブ・ザ・イヤーです。(^^)前半、現状に満足し、ほとんど試乗にもいかず。今年は中止か?と思われましたが、クーガの車検が近づいた年後半に色々と試乗してきて無事に開催出来ました。今年も色々と試乗させていただきました。ディーラーの皆様方、ありがとうございました。

 という訳で今年の10ベストを発表します。順番はメーカー名のあいうえお順です。

・アウディ Q2 30TFSI Sport
 素晴らしいの一言です。Dレンジで走る人には問題点はまったくないでしょう。車格を考えるとやや高価ですが、この乗り味ならなら納得出来ます。しかしながら、唯一の弱点が私にとってかなり致命的。パドルがなくて、シフトレバーでの変速操作が押してシフトアップの正しくない方向です。Sportにパドルがついていたら、クーガを置き換え決定していたと思います。細かく言えば、ヴァーチャルコクピット要らないとか、中身同じで2020年式で値上げは納得出来ないとかありますが、車の出来とは関係ありません。

・アウディ Q2 30 TFSI Sport S line Package
 ぼろくそにけなしていた?はい、ただし、試乗記にも書いたようにそれはあくまで普通のSportとの比較です。それと40万円アップという価格。車だけを比較すれば、S lineであっても十分乗り心地は良いと言えますし、良い車です。新車で買うには高いと重いますが・・・・

・スズキ ジムニー XC
 まあ、自動車、かというとちょっと違う気がしますが、ジムニーはさすがジムニーだと思います。この価格であの中身は凄いでしょう。ただ、今の我が家には過剰かつ欲しい性能があいませんが。でも、追加できるなら一台欲しいです。

・トヨタ カローラ ツーリング G-X
 試乗車は1.8L NAのCVTで、そのエンジンとCVTには不満が残ります。それとタイヤが少しぼこんぼこんしていて、もしかすると上級グレードの17インチの方が良いかもしれません。後は、良かったと思います。1.2LのMTに試乗出来ると良いのですが・・・。ただ、クーガ後継には色がなく、脱落しました。

・トヨタ ライズ Z 2WD
 ややうるさいとか、エンジンを回すと軽っぽいですが、値段サイズを考えたらとても良く出来た車です。テレスコがないので私にはドラポジがあいませんでした。マイナーチェンジでつかないかな?CVTですがカローラほどは気になりませんでした。これは売れると思います(実際売れています)。
 
・トヨタ RAV4 Adventure
 大きな欠点はありません。基本的には良く出来た車です。ただ、CVTが・・・私には難しいです。それと後部座席が低いのも難点。でも、それが気にならないなら良い車です。

・BMW 118i
 Mスポと違ってスタンダードな118iはまずまず良く出来た車です。ステアフィールがちょっと変なのとロードノイズが大きめな位です。ただし、今のBMWの逆回転タコメーターだけは好きになれません。BMWが好きで、あのメーターで良いなら、良いのでは?


・マツダ CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(FF)
 マツダ3や同じCX-30でも4WDと比べると乗り心地は大幅に改善されます。ドラポジとシートが私にはちょっと合わないですが、慣れれば平気かもしれません。基本的にはとても良く出来た車です。ただ、長距離乗る時に不安を覚えます。あくまで私との組み合わせでの話ですが。

・マツダ CX-5 25S L Package(FF)
 基本的には良く出来た車です。難点は乗り心地。標準の19インチタイヤでは、乗り心地は悪い、と言わざるを得ません。ただい、17インチも選べるので、それから大幅に改善されると思います。後は、クーガほど、後部座席が高くない点ですが・・・まあ、これはあくまでくーがとの比較です。

・マツダ ロードスター NR-A
 脚はかなり硬く感じます。街乗りばかりしているとちょっと辛いかもしれません。後は、純正ナビが装着出来ないのとオーディオがラジオだけです。しかし、それ以外は素晴らしいです。普通のロードスターと完全に別物。何故、標準でもこの乗り味にしないのでしょう?少なくともRSはNR-Aの豪華版であって良いはずです。NDを買うなら、NR-Aで決まりです。RFのスタイリングは魅力的ですが、NR-Aがなく、価格差がかなりあります。

 さて、試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2019の発表前に各賞を発表しましょう。

相方号候補車賞
 現実にはフィエスタの後継車選びは、本人曰く、トゥインゴかアバルト595だそうです。後者は小さいという観点から選ばれています。まあ、少なくとも5年は乗るといっているので、乗り換えがアルトしても2021年ですが。今年試乗した車の中で候補に加えられる車は・・・ライズです。いや、これは相方自身がこれでも良いと評価しましたから。次点はQ2。フィエスタよりも一回り大きいですが、元々クーガというよりもフィエスタ後継に相応しい車ですから。

街乗り車賞
 Q2です。もう、これはぶっちぎり。次点はジムニー。小さいというのを買います。まあ、高速巡航がやや辛そうというのもありますが(苦笑)。

ベストコストパフォーマンス賞
 ロードスター NR-Aです。NDの中で二番目に安く(といってもSとの価格差はわずか)、NDの中で最良。86と比べても、購入可能な(条件価格含めて)趣味車候補の中でぶっちぎりにコストパフォーマンスが良いです。次点はライズとジムニーを同点であげておきます。方向性は違いますが、この価格で良くこの内容なら安いです。

ベストエンジン賞
 Q2の1L 3気筒ターボエンジンです。え?おまえが中低速重視のターボエンジンを選ぶの?と言われそうですが、だって、凄いんですもの。仕方ありません。1500回転で走り続けられるトルク、そして高燃費。そりゃもうこれを選ぶしかないでしょう。次点はライズロードスターの1.5L 直四エンジン。次点はライズの1L 3気筒ターボエンジンです。Q2と似た成り立ちですが、音が安っぽいので負けます。でも、これもまたなかなか良く出来たエンジンです。NR-Aのエンジンは印象がやや悪く、NDの1.5Lエンジンの3連覇はなりませんでした。でも、これはQ2/ライズのエンジンを褒めるべきです。

よく頑張りました賞
 ライズ。このサイズできちんと後部座席にも人が乗れて荷物も詰めます。実用上、クーガにそれほど劣りません。そして、1tを切る軽量ボディ。いやあ、よくぞ出来ました。次点はジムニー。実車には初めて乗りましたが、軽でこれは凄いです。これは本物です。

ベストメイクス賞
 マツダです。10ベストに3台入りました。難点もあるにはありますが、どの車も質感向上が著しいです。今、国産車を買うなら、マツダ一押しです。内装はアウディにも負けていません!トヨタは名目上3台ですが、1台は実際はダイハツなので、次点。
 
 さて、次は不名誉な賞です。

期待外れ賞
 マツダ3です。例年よりもちょっと辛めです。今年は試乗した車がそれほど多くなかったこともあり、余り酷いのはありませんでした。マツダ3は見た目は素晴らしいのですが、トーションビーム化され、4WDなら、違うのか?と思ったらこれまたトーションビームでがっかりしたので、期待外れ、です。乗り心地も先代モデルといえるアクセラの方がずっと良かったです。改良され、「よく頑張りました賞」を将来受賞することを期待します。次点はXC-40。乗り心地いまいちだし、SUVなのに乗り降りで頭がぶつかります。ちょっとボルボはもういいかなと思ってしまいました。

最悪乗り心地賞
 もちろん、118i M Sport。論評不能。昔のMスポみたい。パドルもつかないし、Mスポの価値は私にはありません。次点はマツダ3。
 
悔い改めま賞
 BMWの逆回転メーター。さっさとやめましょうよ。どうみても変でしょう。LCDなので、せめて、通常の表示をユーザーが選べるようにすべきです。プログラムで表示は自由自在に変えられるのですから。

 さて、いよいよ試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2019のは発表です。勿論、Q2・・・・ではなく、NR-Aです!何故?だって、乗って、なんじゃこりゃと感動した度合いでQ2に優ったからです。一般的な絶対的評価をすればQ2が上でしょうが。という訳で2位がQ2 30TFSI Sportです。これも、なんじゃこりゃ度は高かったです。NR-Aには少し負けましたが。ちょっとだけ気になるのはあの試乗だけ特別良いのではないかという疑念があることです。まあ、仮にそうであったとしても、普通?のQ2でも十分良いと思います。3位は悩みましたが、CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(FF)。恰好だけならマツダ3ですが、中身を考えればこれでしょう。うーん、この3台。買うならこれかで取り上げている車ですね。こういうパターンは珍しいです。まあ、次に私名義の車を買うとしたらこの3台のいずれかである可能性はかなり高いです。
 
 それから、昨年、「来年(=今年)登場する、登場予定で、試乗が楽しみな車」として取り上げた車で、これまで述べていない車について述べます。

アウディ Q3
 入ってきませんでした(苦笑)。来年はさすがに入りそうですが。

ジャガー E-Pace
 行きそびれました。燃費は余り良く無いという評価なのとQ2と比べて勝てるのか?という点があり、後回しになったら年末になってしまいました。クーガの車検までにはいってみたいです。

ボルボ XC40
 期待外れでした・・・。ボルボはもういいかな、と思ってしまいました。

アルピーヌ A310
 見には行ったのですが、試乗は予約必要とか言われ、予定がなかなか確定出来ず、そのまま終わってしまいました。なんというか、事前に予約と言われると行く気がしなくなる、というのが正直なところです。いや、車が無かったり、予約でいっぱいだったらわかるんですが・・・・。

トヨタ スープラ
 実車は見る機会はありましたが、試乗は出来ていません。というか、試乗車はほとんど無いようで・・・。さがすとある程度離れた所に無くは無いですがちょっと気が引けます。エリーゼでの現状を考えるとスープラを購入する可能性はかなり低くなっていますので・・・。

BMW Z4
 2Lターボを試乗しました。悪くはないのですが、2ペダルだと私には操作しにくいです。MTが入れば考えますが・・・・前述のメーターがねえ。
 

 さて、最後に来年登場する予定・期待される車で試乗が楽しみな車、また今年試乗の機会を逸した車について述べます。ただ、当座、乗り換えが予定されていないので、試乗に行きにくいのでどうでしょう??

アウディ Q3
 こんどこそ入っているくるはず。

ジャガー E-Pace
 これは近々行ってきます。

レンジローバー イヴォーク
 E-Paceの方が良いかなという気もしますが、同じお店にあるので、見て良かった方を試乗しましょう。

ランドローバー ディフェンダー
 イヴォークよりもこの方が良いかも?実車はまだ先のようですが。

ルノー トゥインゴGT
 ベースモデルがマイナーチェンジしてカタログ落ちしており、登場するかどうかわかりませんが、入ってくれば乗ってみたいです。

トヨタ ヤリス
 あ、普通のやつです。1.6Lターボの凄いのは好みから外れますので、精々みるだけでしょう。TNGAの一番小さいモデルであるヤリスは能書き通りの出来か?一応、相方号候補として。


トヨタ カローラ 1.2LターボMT
 試乗の機会があれば、一度は乗ってみたいです。メガウェブにいけばいいのかな?

VW T-Cross
 ステアリングが真円ではないのですが、小型SUVなのでそのうちいってみます。

スズキ エスクード
 近隣に試乗車がまったくないのですが、どうも来年フルモデルチェンジするらしく、もし、試乗出来るようならしてみたいです。


  さて、来年はどのような車に試乗出来るでしょうか。まあ、どれだけ試乗にいけるか、が問題かもしれませんが(苦笑)。

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12/29/19’:クーガで清里へ

 今年最後の日曜日。東名下りは渋滞していたので、中央道で清里へクーガでいってきました。高速巡航は相変わらずお手の物。一般道では路面が荒れるとタイヤがどたどたしますが・・・まあ、これは仕方ないでしょうね。

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 清里は路肩に雪。道路の走行には支障ありませんでした。

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お昼を食べて山を見て散策して帰ってきただけです。

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CO2を排出して行って帰るだけの価値があるか?さて、ね。まあ、それを言い出すと生きていけないでしょう。富士山は山頂部分だけが雲の上から見えていました。これはこれで面白いですね。

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 帰りも渋滞は小仏トンネル近辺でほんのわずかだけ。珍しいこともあるものです。

 寒いとクーガは好調。こういう使い方だとクーガ最強ですね。さて、どうなるのかな?

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12/28/19’:最近読んだ本

 タイトルと関係ないですが、腕と背中がまだ痛いです。疲労回復が遅くなったような・・・年だなあ。さて、本題。

中公新書 和田裕弘著「織田信忠 天下人の嫡男」
 正直、影が薄い信忠。すみません、当初、信重と名乗ったことは知りませんでした。著者が指摘するように実績をおいかけていけばほとんど失敗はなく、織田の後継者として着実に経験を積んでいたと言えます。信雄や信孝と比べると確かに器量は上に思えます。本能寺の変で死亡しなければ、織田の家督は維持出来た可能性はありますね。少なくとも秀吉が天下を取ることはないでしょう。家康にしても、普通に行けば先に死にますから、やはり難しそうです。
 反面、信長が信忠の立場だったら、逃げ延びていたであろうと思います(実績からして)。そこは、父信長を超えられなかった点ではありますし、生き残ったとしても、その後、どこかで討ち死にした可能性もあるでしょうね。
 過小評価されている人物に光が当たるのは良いことだと思います。
 なお、本題とは関係ないですが、「城介」殿様と書かれたのを見て、「城介」「殿」「様」と読んでしまい、なんで殿の後ろに更に様までつけるんじゃあ、役職名は呼び捨てだろ!と海軍脳で思ってしまいました(笑)。これ「殿様(とのさま)}ですね。当時、受領名が通称というか呼び名化しており、そこ敬称をつけるのも普通でしたから、陸軍式が本来のやり方で、海軍式が異端というべきでしょうね。そうすると社長様や部長様もおかしいとはいえませんねえ。私は海軍脳なので許しがたいですが(笑)。
中公新書 和田裕弘著「信長公記---戦国覇者の一級資料」
 同じ著者の二冊目(こっちの方が書かれたのは先)です。本編の内容は特別珍しいものではなく、入門書というところですが、序章の「『信長公記』とは」は参考になりました。自筆写本含めて、「信長公記」は色々ありますが、その違いなどが簡単にまとまっています。また、本文でも各所で違いやその理由が説明されています。これを見ると、天理本は余り重用しない方が良いと感じます。
 古い方が記事が多いというのは普通は考えられません。あるとしたら、著者が後から誤りに気がついて削除したか、差しさわりがあったので削除したかでしょう。自筆本であれば、新しい方が情報量が増えるのが自然です。「信長公記」でも、後から、大田牛一が訂正したり、新しい情報を得て追記している部分があります。なので、古いものの写本で情報量が多いとしたら、それは怪しいとかんがえるべきでしょう。内容からして、差しさわりがあったので削除されるようなものでないとすれば、後世の追記と考えるのが自然だと思います。著者も天理本は甫庵信長記の影響があると考えているようです。
 
講談社現代新書 田中雄一著「ノモンハン 責任なく戦い」
 基本的に昨年NHKで放送した番組を書籍化したものです。番組も見ましたが買って見ました。必ずしも辻政信を「悪人」と決めつけてはいません。勿論、大きな責任があるとしてはいますが。それとちょっとノモンハンの影響を過大評価しているような気はします。ノモンハンの戦訓を活かせなかったと批判するのは簡単ですが、この本にも書かれているように「予算」と「生産力」が不足しているので、やろうとしても出来なかった可能性が高いように思います。精神力に頼ったというか、出来ることがそれしかなかったという面もあるでしょう。まあ、日中戦争で予算が増えた面もあるにはありますが、陸軍の近代化を妨げたのは間違いないでしょう。

星海社 黒田基樹著「戦国北条五代」
 これで二度目の改定版だそうですが、新書になったので手軽に読めるようになりました。それぞれの当主と兄弟などを一通り説明しています。著者自身も書いているようにやや古い部分もありますが、後北条氏についてまとまって書かれた良書です。
 過去に主張した説が誤りだとわかると素直に訂正しているのに好感が持てます。

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12/27/19’:何故か、また、お山へ(笑) 

 本日(珍しく当日に書き込んでいる!)から会社は休み。相方はまだ仕事なので自由に動けます。当初予報は雨でしたが・・・雨は早朝だけで起きたら晴れていて、更に気温も高めだったので行ってみました。前回、帰りに乗り心地が悪く感じたのですが、とりあえず、行きは普通・・・ただ、高速巡行中上下の動きがやや大きく感じられます。タイヤは減っているし、やっぱりタイヤのせいかなあ??ダンパーではないと思うのですけれど・・・。
 さて、お山は路面はまだ一部乾ききっていなかった部分はあったものの問題ありませんでした。この季節にしては気温も高め。車の中にいると日向では少し暑く感じました。

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富士山は雲がかかっていていましたが、帰る頃には雲も概ね取れて見えました。ただ、風が強くて外にいると体感気温は低めでした。

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 一回りしてお昼を食べて、もう一回りと思って車に戻ったら、ポロブルーGTがやってきました。

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いつぞやあったおじいさんです。誘われてお茶しつつ色々会話しました。なんともうすぐ88歳だそうです。その年でポロとNDを乗り分けて、元気にちゃんと普通に走っています。凄いなあ。まだ一日数百kmも走るとか。息子さんはポルシェ乗り、お孫さん(長男の息子)も車好きだそうで、三世代車好きでうらやましいです。
 その後、もう一回り。が、次第に疲れてきて、また気持ち悪くなってしまいました(苦笑)。左右の肩甲骨付近が痛くなったのは腕の疲労の影響かもしれません。腕力落ちたかなあ?運転している時には特にステアリングが重たいという感じはしないのですが・・・。タイヤの摩耗などでやや乗り心地が悪化し、長時間乗っていると疲れるようになってきている、ということかもしれません。うーん、ちょっと体力が車に負けているかなあ・・・。
 なお、ABS警告灯は今回はつきませんでした。また、来年かな(苦笑)。

 さて、これで本当に今年最後・・・のはずです。

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12/26/19’:今年最後のお山?

 今年最後の休暇を消化して、天気はなんとか大丈夫そうだったので、エリーゼでお山に行ってきました。10日ほど乗らなかったので空気圧を見ると気温が下がってきたこともあり、やはりさがっていたので、少し考えて、前1.9、後ろ2.1にしてみました。さてどうでしょう?本当は1.9/2.0にするのが良かったのですが、ちょっと間違えて後ろは2.1にしてしまいました(苦笑)。
 小田原厚木道路のパーキングにいたら、黄色い綺麗なFDがやってきました。

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降りてきた人にバサーストRですかと聞くと、借り物だから分からないとのこと。ほへ?助手席に乗っていた人がオーナーでした。カーシェアで貸しているとのこと。ははあ、なるほど。聞いたら、前期型で一年だけ生産されたコンペティションイエローだとのこと。ナンバーは33で、新車からずっと乗っている雰囲気。いいですね。こういうノーマルっぽい外観のFDはすっかり減りました。マフラーを後期型にしていたり、シートを替えたりとある程度はいじっていますが、FDにしたらほぼノーマルでしょう。FDは先にでていったのですが・・・その後、お山で再開しました(笑)。まあ、ありがちです。

 下はまずまず晴れていたのですが、上は曇り。富士山も見えません。霧も出てきました。

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駐車場の端や路肩には雪が。

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それでも路面そのものは問題なく、走行に支障はありませんでした。ただし、途中でABS警告灯が点灯。一年ぶり?忘れた頃に再発しました。全然でないので、電圧計もないもつけていません(苦笑)。ただ、その後は普通に走れたのでなんともいえないです。なんだろうなこれ。こんな調子で忘れた頃に起きるのかなあ??
 空気圧の変更はあまり違いはわかりませんでした。ステアフィールは少しよい気がしますが。普通にしばらく走ってきましたが、最後の方で疲れたのかちょっと気持ち悪くなってしまいました。というか、なんか、乗り心地が悪化したような?上下の動きが増えたような?空気圧は余り関係ないと思いますが・・・・。帰りの高速巡航でもジョイントなどを乗り越えると酷く衝撃が感じられてきついです。車なのか人間なのか、なんともいえません。うーん、どうしたんだろう・・・。
 タイヤかなあ。リアタイヤがかなり減ってきているし。ダンパーの劣化・・・のわりにはそれなりのペースで走ると問題ないし。なんだろう??うーん、なんかあの111Rの最後の時に似ているような・・・。空気圧は関係ないと思うけれど。

 帰って、これで実質的にエリーゼは走り収めなので、ちょっと久しぶりに洗車。綺麗になった・・・はずです。はず、というのは終わった頃にはすっかり日が落ちて、細かい部分がよく見えなくなったので(苦笑)。

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12/25/19’:もし、海上護衛を重視していたら?:戦略編

 以下は、タイムスリップして山本長官のアドバイザーになった人物が考える戦略であり、この通りになるとは限りません。

 真珠湾攻撃は行わず、戦艦主力の第一艦隊と空母主力の第一航空艦隊は本土で待機し、米太平洋艦隊が出撃してきたら迎撃します。巡洋艦主力の第二艦隊はフィリピン、南方攻略を支援します。フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアを攻略し、南方の資源帯と本土への交通路を確保します。
 グアムは攻略しますが、ウェークは攻略しません。ラバウルは攻略し、ここに連合軍の攻撃を誘引し、持久戦を展開します。ラエにも飛行場を設けますが、不利になったら放棄します。
 ビルマは手を出したくはないのですが、援蒋ルート遮断は必要でしょうから、占領後は持久戦に徹します。中国大陸でも積極的な行動はとりません。ただ、撤退はいまさらできません。本土空襲は妨害しないといけませんから、限定的な攻勢はありえます。
 主に潜水艦によって連合軍の補給路を攻撃します。特に米豪間を重点的に狙います。インド洋は航空機の脅威が相対的に低いので1942年中は特設巡洋艦による通商破壊戦も実施します。また、航続距離の長い大型潜水艦で米西海岸での通商破壊戦を行います。次第に対潜戦力が展開され、戦果が上がらず、被害は増大していくと思いますが、戦力を西海岸へ釘付けにするためにがんばります。ハワイ東方海域でも同様にハワイ向け船舶を狙って攻撃します。
 問題は艦隊決戦が起きるかどうか=米太平洋艦隊が1942年の早い時期に出撃してくるか、です。これはフィリピンを放置できないので、政治的な圧力により、救援作戦は実施されると考えます。出撃してくればその段階での全力でもって迎撃します。勝負は?さあ?時期により双方の戦力も異なるでしょうし、なんともいえません。早めに出てきてくれれば、日本に勝機もあるでしょう。負けたら?戦争は終わりです。フィリピンは取れなければ、海上護衛戦も通商破壊戦だの言っていられません。そこで継戦不能です。ま、1942年中に本土決戦するならそれでもいいですが(苦笑)。まあ、双方、大きな損害を出し、米はフィリピン救援に失敗、というのがもっとも確率が高い結果ではないかとは思いますが。
まあ、ともかく負けず、フィリピン救援は失敗に終わるとします。その後は、ひたすらラバウルでの航空戦です。少なくとも1942年中は。米は戦力がある程度回復すれば史実通りにガダルカナルを占領し、航空基地を設け、ソロモンからラバウルに迫ってくるでしょう。状況によっては艦隊戦や空母戦も発生するでしょう。史実との違いは日本は基本的に迎撃または妨害であることです。ラバウルへの補給は必要ですが、少なくとも史実ようにガダルカナル周辺で大量の輸送船を失うことはないはずです。
 1942年中は連合軍の戦力が整わないのでマーシャルやトラック、マリアナなどへの侵攻は考えにくいです。空母機動部隊によりヒットエンドラン的空襲が限度でしょう。うまくいけばその際にある程度の打撃を与えられるかもしれません。逆に各個撃破される恐れもありますが。
 1943年に入ると日本側の損害も累積してくるのでラバウルは支えきれなくなるでしょう。史実よりはましでしょうが、1943年半ばにはマーシャルへ来寇し、失陥するでしょう。ただし、史実のようなトラック大空襲での損害は防がなければなりません。トラックを空襲されること自体、防げると最良ですが、それはさすがに難しいでしょう。
 さて、問題はいつまでラバウルを維持するか、です。史実でもトラック大空襲までは維持できていました。この世界ではガダルカナルをめぐる消耗戦はないので、搭乗員の被害は史実よりは少ないはずです(基本、迎撃戦なので撃墜されても生還出来る可能性がある)。とはいえ、米海軍の戦力が整えば、史実同様にマリアナ諸島に侵攻してくるでしょう。そうなれば、ラバウルの維持は困難ですし、価値も減ります。ただし、もし、後知恵フル活用でマリアナ諸島への侵攻を一度は撃退出来たとしたら、ラバウルを維持する意味は出ます。
 史実よりもやや遅れて1944年8月に米軍がマリアナ諸島へ侵攻してきたとして、日本側の戦力は空母、水上艦艇は史実と大差ないと思われます。ミッドウェーで失った4空母の内、2隻位は健在かもしれません。序盤を除けば侵攻作戦は基本的には行わないので、空母艦載機、搭乗員の消耗も史実よりは少ないはずですから、航空機込みの戦力は史実よりはましです。とはいえ、勝てるかというと?無理でしょうねえ。まあ、陸上基地航空隊含めて、史実よりは米軍に損害を与えられるとは思いますが、それも踏まえてフィリピンへの侵攻を精々数ヶ月遅らせられる程度でしょうか。
 フィリピン侵攻を1945年1月末まで遅らせられたとするとその間に史実よりも多くの物資を本土へ運べます。その頃の海上護衛戦力は史実よりも大幅に強化されていますから、米機動部隊が乱入してこない限り、相応に輸送は成功することが期待できます。後知恵フル活用でルソン島に戦力を集中してフィリピン戦を長引かせます。 補給路の攻撃とあわせて、5月位までは粘りたいです。レイテ島への無理な輸送はしないので、海没する部隊も減りますし、補給も史実よりはましです。装備弾薬も早めに蓄積しておきます。結果的に史実よりも投入戦力は少なく出来るはずです=被害が少ない。
 ただ、フィリピンの制空権を喪失すればもはやどうにもなりません。史実よりも防空力を強化出来ているとはいえ、戦艦、巡洋艦を撃沈出来る航空攻撃を受ければ、やはり輸送船団は壊滅します。本土と南方との海上交通路がほぼ遮断されるのは史実よりも数ヶ月は遅らせられるでしょうが、それでも、遅くても1945年の初夏にはやはりほぼ遮断されるでしょう。
 硫黄島の戦いも6月開始まで遅らせて、補給路への攻撃などをあわせて、7月後半まで粘ります。史実ではほぼそのタイミングで沖縄戦が開始されるはずですが、ここまでの損害と日本側の戦力が史実よりは多いこととあわせて、すぐ開始には至らないでしょう。
 本土空襲は中国大陸を基地とするB29により、ほぼ史実通り開始されますが、日本側の抵抗(妨害)によりマリアナ諸島を基地とする本格的空襲はかなり遅れます。1945年2月に開始され、本格化するのは5月頃。ただし、硫黄島を戦闘機用基地として確保されるのは7月に入ってからですから、それまでは迎撃により相応の被害を出します。
 硫黄島での日本軍の抵抗もあり、沖縄侵攻は膨大な人的損害を出す恐れがあるため、上陸作戦は延期されます。欧州での戦争は史実通りに5月に終わっており、この時点での大量出血は世論が受け入れないでしょう。そして、硫黄島の確保により、ようやく戦闘機の護衛がつけられるようになり、関東や名古屋を中心とした地区への空襲が7月から激化します。そして、原爆の実用化にともない、東京以外のどこかに投下されるでしょう。そして、ポツダム宣言を受諾しなければ次は東京であると通告します。後知恵満載ですから、原爆は正しく理解され、ソ連参戦も迫っていることもわかりますから、即座に受諾し、戦争は終結します。さすがのソ連も日米停戦後に侵攻は出来ないでしょう。この世界での陸軍はフィリピン戦も含めて史実よりは損害は少ないので、満州の戦力は史実よりも多いです。
 こうして、原爆投下は防げませんが、史実の2発と異なり1発にとどめ、東京大空襲はぎりぎり防ぎ、沖縄の地上戦とソ連参戦を阻止して、戦争は終わります。
 ある程度の誤差はあるでしょうが、このような経過をたどれたとして、どこまでが海上護衛戦重視の結果か?どちらかというと「作戦」変更の効果が大きいように思います。言い換えると、海上護衛戦を重視できたのは後知恵のおかげですから、作戦も後知恵により、相対的にましな結果になったと思います。つまり、「日本が最良の判断(私が考える)が出来ていたら」であって「海上護衛戦を重視したら」ではないとも言えます。
 最初述べたように仮に英米並みの対潜、対空、電子戦能力があったとしても、マリアナ諸島が陥落すれば本土空襲が開始されますし、フィリピンが陥落すれば、南方との海上交通路は遮断されます。日米が質的に同等であったとしても時間が経過すれば量で押し切られます。いくらタイムスリップしても日本の方が質的に米を圧倒するのは無理です。
 また、米海軍の不良魚雷問題もあり、海上護衛戦争を重視しなくても、結果的に被害が増大するのは1943年半ば以降です。史実の1942年の船舶喪失の最大の原因はガダルカナル戦でしょうから、それが無いだけでもだいぶましです。ですから、実は戦備は史実と同じ(戦況の違いによる変化はあるにせよ)であっても、戦略だけ変えれば、今回の想定に似た結果に出来ると思います。
 なお、この世界では原爆投下の時点でまだ日本の各都市は大きな被害を受けていません。どこを米軍は選ぶでしょう?私はここを狙うというのはありますが、架空の話とはいえ、明言は避けさせていただきます。

 なお、もうお分かりでしょうが、私の目的は沖縄戦の回避と本土空襲の被害低減です。工場設備が破壊されたので新しく出来たという説もあるようですが、被害は少ない方が戦後の復興は早いです。 

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12/24/19’:もし、海上護衛を重視していたら?:戦備編:陸軍

 さて、陸軍です。陸軍も後知恵で改変可能とします(どうやって?さあ(笑)。山本長官に頑張ってこねをつかってアドバイザーを陸軍首脳に紹介でもしてもらいましょう。)。とはいえ、海軍と比べると大きな変化は難しいでしょう。なので、改変は限定的です。

 まずは航空機、史実では海軍以上に多種多様な航空機を開発した訳ですが、もちろん、整理して減らします。
 
 まず戦闘機・・・・これがかなり悩ましいというか、判断に悩みます。開戦当初の主力は史実同様に九七戦にならざるを得ません。生産力は後知恵では工場しませんから。その後は、外戦部隊は隼、本土防空部隊は鍾馗を主力にします。といっても、1942年中に生産されるのは過半隼でしょう。
 1943年からは空冷エンジンを搭載した飛燕が量産開始します。水冷エンジンは?後知恵で後回しです。400機ほど生産されるでしょうが、疾風が登場するのでそれで終わりです。史実同様に1944年以降の主力は疾風です。ただ、稼働率は大幅には向上しませんから、飛燕と併用され続けるでしょう。
 
 屠龍は?重爆の迎撃機及び軽爆撃機として使用します。ただし、極力早く、後継機である史実のキ102と置きまえます。史実よりも開発を早めて可能なら1943年中、遅くても1944年前半には量産開始したいです。
 重爆は余りいじりようがありません。飛龍を極力早く多く生産するだけです。その他の爆撃機は全部開発中止。
 軽爆、襲撃機は、全て途中から前述のキ102に置き換えます。
 偵察機は戦術用はこれまたキ102、戦略用は史実通り100式司偵に集中します。
 迎撃機だけは開発を試みます。キ94、キ108は開発しましょう。それと史実の震電。技術レベルは向上しないので、結果的には試作か少数生産したにとどまるでしょうが。
それから秋水も開発はします。また、橘花も迎撃機として開発はします。両者とも後知恵で少し初飛行を早められる程度でしょうが。

 戦車は?航空機が最優先なので、この世界でも戦車などの装甲車輌の優先度は低いままです。戦車連隊の数は史実よりも大幅に減るので、九七式中戦車は早期に新砲塔(47mm砲)搭載車輌の生産を優先します。と言っても47mm砲の生産は早々増やせないでしょうから、新砲塔が間に合わない九七式中戦車の分は一式砲戦車にします。一式中戦車が1941年から量産開始できれば良いのですが、どうみても無理なので、一式中戦車は試作に留めて、早々にそれを元に三式中戦車を開発しましょう。名前通りになんとか昭和18年度中に量産開始できると・・・いいなあ。そして史実の四式中戦車の戦車砲に載せ変えたものを1945年から生産できるといいなあ。
 
 対戦車砲を強化したいのですが・・・・90式野砲を量産するしかないでしょう。八八式七糎野戦高射砲ベースで早期に開発を試みますが、出来るかどうかは、わかりません。また四式七糎半高射砲の開発も早期に着手します。それが出来れば、戦車砲、対戦車砲も開発出来るかもしれません。1944年からは出来たら・・・いいな。
 
 理想を言えば、陸海軍で12cm級の高角・高射砲を開発して、量産出来ると良いのですが、三式12cm高射砲と五式十二糎七高角砲を統一して、早期に開発・量産出来れば・・・。海軍艦艇では、史実通り12.7cm高角砲を量産することにしたのですが、もし、うまく開発できたら?ただし、かなり重たいので艦載砲にはつらいかな?

 海軍が海上護衛を重視し、輸送も史実よりも重視されるので、潜輸などの陸軍による開発は行いません(必要がない)。陸軍が開発、建造、運用するのは上陸用船舶に限ります。

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12/23/19’:もし、海上護衛を重視していたら?:戦備編:海軍航空機

 次は海軍航空機です。
 
 戦闘機は零戦を主力にせざるを得ません。32型をどう評価するか?ですが、細かいことはここでは触れませんが、烈風の早期戦力化は困難でしょうから、代用品は必要です。個人的にはなるべく早くに金星搭載型を開発、量産したいです。当時の搭乗員は21型を評価する人が多かったようですが、落とされにくくても落としにくいのでは駄目でしょう。この世界では迎撃が中心になるので、火力と速力を重視したいと思います。
 雷電では対戦闘機戦に不安を覚えます。そうなると戦争後半の主力はやはり史実と同様に紫電しか候補はないでしょう。強風は既に開発中ですから、それを元に紫電を早期に開発開始することは可能でしょう。まずは、エンジン換装はせず火星のまま陸上機化します。1941年中に開発着手し、需要が見込めない強風は開発中止します(リソースの無駄遣いなので)。
 火星1500馬力で、580km/hを目指します。武装は20mmx2+7.7mmx2。1942年6月に初飛行。1943年中に紫電11型として生産開始。低翼にした紫電21型を1944年早々に生産開始。誉に換装した紫電22型1944年後半に生産開始します。
 十四試局戦は1941年7月に開発中止し、史実よりも早期に烈風の開発に着手します(十六試艦上戦闘機)。後知恵全開で、速度最重視で主翼面積は運動性能を犠牲にしても低めに抑えます。エンジンは誉にせざるを得ないでしょう。ハ四三なんてまだいつ出来るかわかりません。武装は最初から20mmx4。紫電系があるので、とりあえず金星搭載して実用化・・・はしません。そっちは零戦で。1944年に誉搭載型を11型として採用し、量産開始。。1945年にハ四三搭載型を22型として採用し、量産開始・・・出来るといいな。 後知恵全開でも、無理かな?

 細かい仕様などは別にして戦闘機
 1943年まで:艦載機も陸上機も零戦でがんばる、1943年には金星搭載型の生産開始。また、紫電も生産開始
 1944年:陸上機は紫電が主力に、艦載機は金星搭載零戦。
 1945年:烈風が艦載機として登場
でしゅうか。火星搭載紫電11型の性能は史実の11型よりも低いでしょうが、零戦の改良型よりも速力が出て、雷電よりも対戦闘機戦能力が高ければ十分です。

 陸攻の生産数は史実よりも減らします。迎撃でも陸攻は有効ですが、大型のため、小型機よりも地上で脆弱です。大事なのは数ですから、攻撃機の主力は単発機にします。陸攻は哨戒機として活用しましょう。長時間の哨戒飛行は小型単発機よりも搭乗員に優しいです。インテグラルタンクは当時の技術で可能な限り、防弾対策を施し、減少する分の燃料は爆弾倉に燃料タンクを搭載します。あえて、二つに分けておき、必要によって
・燃料タンクx2
・燃料タンクx1+250kg爆弾2発
・燃料タンクx1+60kg爆弾6発
など組み合わせを変えます。
・800kg爆弾2発
・500kg爆弾2発
・250kg爆弾4発
・60kg爆弾12発
も可能ですが、まあ、これはP-3Cがハープーン4発搭載して対艦攻撃する時のようなものでなるべく避けたいです。これにより、必要な場合には航続距離は維持します。1942年前半に量産開始し、二式陸上哨戒機と呼称します。九六陸攻も対潜哨戒機として使用します。東海は?あえて開発しません。機種を減らすことが目的です。
 九九艦爆と九七艦攻は1943年に入ると厳しいので、彗星と天山の開発を急ぎます。後知恵全開で、彗星は陸上用として空冷エンジン搭載型、艦上用として水冷エンジン搭載型を平行して開発します。生産の主力はもちろん、空冷型。とにかく1943年初頭から彗星を配備していかないときついです。天山は護を捨てて最初から火星。これも1943年始めには実戦配備を目指します。この段階では1500馬力級にとどまるので性能は落ちるでしょうが、それでも九七艦攻よりははるかにましです。
 問題は流星と銀河。この世界では、航続距離は求めません(迎撃主体だからといって航続距離が短くてよいわけではないのですが、後知恵により、そうします)。そうすると基本的には同じエンジンで、搭載力と速度性能がほぼ同じで、単発と双発機があれば、単発機の生産に絞込みたいです。母艦を選ぶとはいえ、流星を空母で運用することは可能です。その逆は無理。ただ、史実で生産数が一桁違うんですよねえ。また、双発の銀河なら、エンジンを火星にして、ある程度の性能低下をしのんで実用的な機体にすることも出来ますが、流星だとそれは難しそうです。とはいえ、銀河も複雑で故障も多い機体です。
 後知恵全開なので、流星は史実の機体を元にまず陸上機として開発し、1944年半ばから量産を開始、配備。それを元に艦上型を開発、1945年に量産開始できるといいなあ。
 銀河は火星を搭載し、速度性能の要求を緩め、雷撃を捨てて哨戒爆撃機として、史実の銀河よりも簡易化した双発機として開発しましょう。決戦時には偵察機として、海上護衛では対潜水哨戒機として使います。航続距離は相応に必要ですが、防弾性能は史実よりも向上させます。二式哨戒機の後継機でもあります。爆弾倉は同一の形状容量にして、搭載物も同じにして互換性を高めます。二式哨戒爆撃機は急降下爆撃が出来ないので、対潜攻撃力の向上が目的です。
 飛行艇は二式大艇は史実並みに開発、生産しますが、対潜哨戒用のそれよりは小型で双発、緩降下爆撃可能な三式飛行艇を開発します。対潜哨戒は、基本陸上機で行いますが、飛行場適地が得られない場合もあるでしょう。二式大艇よりも整備、補給の手間がかからない双発飛行艇をその場合に用います。
 水上機は瑞雲以外は開発中止。瑞雲は水上艦の偵察機、対潜哨戒機として使用します。
 偵察機は彗星ベースの二式艦偵をまず1942年前半に実用化し、後継機は史実同様に彩雲です。1943年末から1944年初めには量産を開始したいです。
 輸送機や練習機などを除けば量産は以上に絞り込みます。
震電は?海軍では開発しません。海軍は決戦と海上護衛に専念し、本土防空は陸軍に担います。夜間戦闘機も同様に陸軍です。

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12/22/19’:もし、海上護衛を重視していたら?:戦備編:艦艇

 歴史階編を行いますが、といって、基本的には海軍が史実よりも海上護衛を重視していたらどうなったか、を考えるのがテーマなので、基本的には大きく変更出来るのは海軍だけです。陸海軍で戦闘機とか高射砲を共用するとかそいうのやってみたいですがそこまではやりません。

 まずは艦艇から。空母は?建造中の大鳳を除けば、新規建造はしません。雲龍型は建造をとりやめます。また、小型の護衛空母は建造しません。実用的なカタパルトが無いため余り効果がありません。信濃は建造を中止し、解体します。ただし、空母改造予定艦の空母改造は行います。それでは、空母が不足する?大丈夫。史実を見て下さい。開戦後に竣工した空母はほとんど空母戦に間に合っていません。最後の空母戦であるマリアナ沖海戦に間に合ったは大鳳だけ。後は改装空母だけです。雲龍以降の空母は建造しても米軍の的になるだけです。
 巡洋艦も起工済みの大淀と阿賀野型は3隻は建造しますが、酒匂は建造中止。改鈴谷型巡洋艦も建造中止。

 秋月型も若月までの6隻は予定通り建造しますが、それで打ち止めです。手間がかかりすぎます。高角砲の生産は12.7cm40口径砲に絞り込みます。電動機の強化など可能な改良はしあす。ただし、海防艦用には史実通り、旧式の12cm45口径砲も軽量であることを買って量産します。
性能は不十分かもしれません。しかし、必要なのは数です。島風も当然建造中止。
 夕雲型駆逐艦は未起工も含めて12隻建造しますが、史実よりは大幅に数を減らします。また、竣工は遅れますが、途中で設計を改め、主砲は全て高角砲に変更します。建造を中止する秋月型6隻と夕雲型7隻、島風の合計14隻と未完成分も合わせて約3.4万t分で戦時急増駆逐艦に振り替えます。基準排水量は1500-1600t程度で21-22隻。史実の松型を元に機関出力を大きくし、最高速度を30kt程度まで向上し、主砲は12.7cm連装高角砲2基4門に増強することにします。魚雷発射管は史実の島風用に開発した5連装1基して少し強化します。設計は1941年中に終わらせ、1942年に4隻建造します。最初は12から10ヵ月を要しますが、最終的には6ヶ月まで向上させます。問題は機関の製造ですが・・・まあ、3万馬力位のものなので何とか。
 
 史実の松型駆逐艦は魚雷発射管を廃止し、爆雷を増強し、その代わりに機関を出力が低い物にして、最高速度は24-25kt程度にとどめます。基準排水量は少し減らして1200tとします。魚雷発射管が無くなるので、駆逐艦ではなく、新しく「護衛艦」とします。名前は史実通り、二等駆逐艦を引き継いで草木の名前をつけます(=史実の松型と同じ)。こちらは初期建造分は10ヶ月を要しますが、最終的には5ヶ月まで向上させます。1941年中に設計を終えて、1942年中に6隻就役させ、後は史実の松型よりも1年前倒し。1943年と1944年に18隻ずつ建造。1945年は戦局次第ですが、史実と同じく8月で終戦とすれば、2ヶ月で3隻ペースが続けば、6月竣工が最後としても9隻。合計51隻。
 海防艦は後知恵により最初から鵜来型を量産します。これを乙型海防艦とし(国後型が甲型)、、また数を稼ぐために史実の丙型海防艦と丁型海防艦も並行して建造します。これまた設計は1941年中に完了させ、1942年から建造を開始し、改良を加えつつ史実よりも多く建造します。建造期間は最終的には5ヶ月未満。主砲は史実通り12cm50口径砲。

 球磨型5隻は1942年中に海上護衛用に改装します。史実の五十鈴に近いですが、魚雷発射管は撤去し、時期的に電探などはまだ無理ですが、高射装置を設置し、主砲を12.7cm連装高角砲を3基に換装、爆雷投射機、機銃などを増設します。
 護衛艦は3隻で1個護衛隊を編成し、海防艦は3-4隻で1個海防隊を編成します。護衛戦隊は、巡洋艦を旗艦とし、1-2個護衛隊と2-3個海防隊からなるとします。1942年の段階では、護衛戦隊は本来の編成ではなく、旧型駆逐艦が主体になるでしょう。
 
 海戦後は長良型の一部も海上護衛用に改装します。阿賀野型が就役した後は、5500t型の過半は海上護衛用に改装することになりますが、実際の戦局もあるので、恐らく、高角砲への換装は出来ず、爆雷の搭載と機銃の増設程度にとどまる艦が多くなると思います。
 旧型駆逐艦は史実と異なり、哨戒艇に改造されず、護衛艦に改造されます。史実よりは改装は小規模で、魚雷発射管を撤去し、機銃を増設、爆雷搭載量も増やします。高角砲への換装は不可能ではありませんが、高射装置が必要ですし、断念します。これらが海上護衛の主力になる段階では脅威はほぼ潜水艦のみですので。 
 掃海艇や駆潜艇はなるべく本来の任務に使いますが、序盤は船団護衛に投入せざるを得ないでしょう。 駆潜特務艇は、1941年中に数隻試作し、開戦と同時じに量産いに着手します。近海の船団護衛と港湾警備に使用します。問題は機関をどれだけ製造できるかでしょう。

 110/111号艦の早期建造中止と雲龍型空母全てと巡洋艦の建造中止、秋月型の半減などで護衛艦艇建造用の資材は得られると思います。まあ、問題は機関です。それと高射装置ですね。後知恵は技術的な向上をもたらしませんから、「頑張って」もらうほか無いです。今回想定している後知恵では、生産力は増えません。史実と違うのは当時の状況で指揮官の判断だけで変更できたこと、だけです。

 以上により、史実よりも早く、1942年に後半から相応の数の海上護衛艦艇がそろいだし、1943年以降はかなり充実できます。海防艦の速度向上は難しい(大出力機関の大量調達が困難)ですが、松型護衛艦と旧型駆逐艦が潜水艦よりも高速なので、これらが追尾して叩きます。

 潜水艦は伊号は史実で1943年以降に竣工した艦はほとんど建造を中止します。丁型も建造しませんし、勿論、特型も。例外は潜高型。まあ、後知恵である程度改善するとしても余り使い物にならない可能性はありますが、将来性を買って建造します。海大7型は悩ましいですが、3隻だけだと使いにくいでしょうから、とりあえずこれは10隻建造します。これで終戦時未完成の概算分も含めて8.5万t程浮きます。そして、呂号を量産します。史実の中型に集中し、小型は建造しません。この世界の呂号は通商破壊戦に投入するのである程度の航続距離が必要です。排水量だけで単純計算すれば史実の建造分と合わせて120隻建造出来ますが、機関含めて色々な装備もあるのでそれは難しいでしょうね。それでも、80隻位の建造を目指したいです。ただ、航続距離の長い潜水艦も欲しいので、ある程度は航空機を搭載しない伊号を建造すべきかもしれません。史実では甲乙丙で1942年以降に約30隻竣工させているのですが、10隻は長距離通商破壊戦用に建造すべきか?それとも史実の海大7型の航続距離延長型のようなものをもう少し建造すべきか?なんにしても、呂号の集中建造が基本方針です。

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12/20/19’:もし、海上護衛を重視していたら?:設定編

 良くある批判に日本(帝国海軍)は海上護衛を軽視していたため、多数の船舶を撃沈され、作戦ばかり重視し、国民生活、生産力を維持するのに十分な量が無くなったというものです。これまでの何度か述べていますが、結論から言えば、海上護衛により戦力を割いたとしても、結局、海上交通路は遮断され、日本は負けたと考えます。理由は?簡単です。海上交通路が遮断されたのは、潜水艦だけが原因ではないからです。マリアナ諸島を占領され、B29による空襲が始まり、最後は機雷を国内のあちこちにまかれて完全に麻痺しました。仮に日本に船がたどり着いても陸揚げできません。また、フィリピンへ侵攻されて以降、空母機動部隊を含む激しい航空攻撃にさらされるようになり、南方との海上交通路も遮断されました。もちろん、船舶の喪失理由の過半は潜水艦が占めてはいます。ですが、機雷散布を含めて、とどめをさしたのは航空機です。現実にはありえませんが、日本が質量共に英米並の対潜水艦戦戦力を保有しており、潜水艦により船舶の喪失を史実の1/10に押さえ込んだとしましょう。でも、結局、マリアナ諸島が占領され、フィリピンに侵攻されれば海上交通路は遮断されます。
 海上護衛と正面戦力は、車輪の両輪です。どちらかだけでは駄目ですが、日本はその両方をそろえるだけの国力がありませんでした。ですから、対米戦を始めた段階で日本の負けは決まっています。個人的にはわずかに可能性があるとしたら、開戦早々に堂々たる艦隊決戦を行い、米に圧勝した時だけだと思います。その段階で講和できれば、負けずに済みます。ただし、これも現実にはほぼあり得ません。
 まず、日本が艦隊決戦に圧勝できる見込みが薄いです。開戦早々では大和はまだ戦力化されていません。戦艦だけ見れば劣勢です。空母はある程度勝っていますが、航空機の数は大差ありません。艦隊決戦に勝利することは出来るかもしれませんが、日本側の被害も大きく、圧勝は無理でしょう。
 次に米が講和に応じるとは思えません。ルーズベルト大統領にとっては政治的な敗北を意味します。ファシスト国家打倒をかかげて戦争始めたとしたら、勝利するまで戦争はやめられません。仮に講和に同意するとして、ハルノートの受諾に等しい条件になるでしょう。
 最大の問題は日本の世論です。日本海海戦の再現の様な一方的勝利の後で、まるで負けたかのような条件で講和は受け入れられないでしょう。満州国は維持できても、大陸からの撤兵は必須でしょうし、新しい領土やもちろん賠償金も得られません。単に対日経済制裁が解除される程度です。そんな条件での講和を日本の世論が受け入れるでしょうか?私はそう思えません。
 結局、真珠湾攻撃が艦隊決戦での勝利に置き換わるだけで、後は大差ない結果に終わると思います。まあ、それでもだまし討ちとか言われるよりはましですが・・・。
 話を戻して、当時の日本として可能な限り、海上護衛に努力を払った場合、どういう風になるでしょうか?普通にやれば史実と大差ない結果にしかなりませんが、最大限度「後知恵」を活用してみます。昔よくあった仮想戦記風に言えば、未来から十分な知識を持った人物がタイムスリップしてきて、山本連合艦隊司令長官(開戦時)のブレーンとなったとしておきましょう。やってくるのは早い時期の方が良いですが、余り早いと日米戦を阻止できてしまうかもしれないので(それはそれで良いのですが、今回の趣旨にあわない)、1941年1月としておきます。また、この未来人は戦史の知識は豊富ですが、技術的な知識はなく、日本の技術力や生産力は史実から何も変わりません。変えられるのは、人の判断、決断だけです。
 戦争回避は不可能であること、真珠湾攻撃は逆効果であること、最終的な日本の敗戦までの経緯などを知らされた山本長官は極力攻勢に出ることなく、自給体制を確立し、主に潜水艦により連合国側の補給線を叩き侵攻を阻止、遅延させる戦略を立案します。ドイツの降伏まで連合国に出血を強い続け、厭戦気分を盛り上げ、ドイツも降伏したのだし、対日戦争はもう終わらせて良いのではないかという意見が出てくれば即座に講和することを狙います。その頃なら日本でも厭戦気分が高まることでしょう。
 これから何回かに分けて続きます。

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12/19/19’:最近読んだ本

 ちょっと久しぶりの読書感想です。

中公新書 益尾知佐子著「中国の行動原理 国内潮流が定める国際関係」
 強く推奨します。中国に反感を持っているもっていないにかかわらず、この本は読んで損はありません。
 外から見ると、しばしば謎の行動を取る中国(中華人民共和国)ですが、それが何故か?が分かります。全てが正しいとは限りませんが、概ね、信じられます。
 中国の対外行動は、他国との関係ではなく、国内力学により決まるとしています。

 中国自身は自分達を侵略的とは考えていません。初期には革命輸出をはかっていた時代もありますが、もはやそれは終わっており、基本的には自分達の存続のために行動しています。それは必ずしも所謂中華思想ではありません。それらの行動は、外から見ると攻撃的、侵略的とも言えるのですが、そういう自覚はありません。むしろ、脅威(不安)に備えるための行動であると著者は分析しています。もちろん、それは外から見ると、「中華思想」によるもに見えますし、侵略的態度であり、覇権的です。しかし、中国自身からするとそうではないという主張は、矛盾はありません。
 中華帝国が失われ、あるべき姿の中国に戻るべきという考えはあり、それは「中華思想」といえなくもないでしょうが、喪失感によるものといえます。19世紀以降に色々な外国により色々なものが奪われ、それを取り戻そうとしているだけ、なのです。中国は経済力や武力ではなく、道徳的な優位性や文化をリスペクトされたいという願望があるとしています。著者はいっていませんが、「徳」といっても良いかもしれません。ただ、これは周辺国を無意識のうちに見下しているともいえます。歴史的な背景もあり、リアリズム思考であり、外国は中国に謀略を常にしかけてくるという被害者妄想的なものもあります。
 つまり、私なりに解釈すると、外から見ると拡張主義的に見えても、中国自身はあくまで自らを守るための行動だということです。中国が自身を平和を愛し、他国を侵略する意思はないといいつつ、侵略と受け止められる行為を行うのは、嘘をついているのではなく、自分はその通りだと思っているということです。
 
 伝統的家族観が大きな影響を中国の組織に与えているとしています。中国の伝統的家族観は、家父長による支配です。トップの下に息子たちは平等に従っています。それぞれの息子は父の方ばかりみており、父から与えられた役割を果たそうとします。中国国家、組織も基本的には同じ構造だとしています。 そのため、指導者に権限が集約され、指導者の考えて国の動きががらっとかわります。
 中国の組織は、党、軍、国家(地方政府を含む、行政組織)の三系統(三兄弟)に分かれ、それぞれが別の「息子」であるため、協力しあうことはほとんだありません。家父長に評価されるように行動します。結果、うまくいくこともあれば、失敗することもあります。成功例として、広西チワン族自治区、失敗例として、国家海洋局が取り上げられています。革命輸出と国際協調という相反する行動をとっていたのも、それを推進するのが、別々の「息子」であったためです。

 現在の習近平体制は、この伝統的家父長による支配そのもので、とてもうまくいっています。しかし、習近平氏とて永遠には生き続けられません。その後、どうなるか?拡散するであろうとしています。毛沢東亡き後、サケ小平は市場経済という秘薬による共産党支配を守りましたが、 習近平後の指導者にはそのような秘薬、起死回生の策はありません。
 
 私の下手な感想、要約を読むより、ともかく、本書を読んでください。納得出来ても出来なくても、有意義だと思います。読みましょう!最後のあとがきもなかなか良いですよ。

中公新書 三鬼清一郎著「大御所 徳川家康 藩幕体制はいかに確率したか」
 著者が世代が古い研究者(高齢)ということもあり、ちょっと最近の主流の解釈とは違う部分もあり、ところところ、あれ?と思いますが、基本的には無難な内容です。ただ、大御所政治について書かれているのではなく、家康の政権掌握という内容です。駿府vs江戸みたいな内容かと思いましたがそうではありません。読んで損はないと思いますが、タイトルは違うものが良かったと思います。
 
光人者NF文庫 熊谷直著「気象は戦争にどのような影響を与えたか」
 色々な時代の軍事作戦と天候について記述した本です。類書が余り無く、なかなか良いと思います。なんで艦隊が台風につっこんだり、悪天候で航空機が多数失われたりするのか?現代に生きる我々からすると不思議でなりませんが、WWII当時は気象衛星どころか、気象レーダーすらなかったのでしかたない、のですね。また、日本が、言ってしまえば国力が劣る故に近隣地域以外の気象データをWWII開始段階でもあっていなかったので色々と苦戦していることが示されています。まあ、もっと気象データに着目していれば、もう少しやりようはあったとは思いますが。
 

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12/18/19’:秘策はあるか?

 アウディかマツダか、決めきらないのなら、どちらからも1台ずつ買えば解決します(笑)。
クーガ=>Q2
エリーゼ=>ND
という組み合わせです。普通ならお金が・・・ですが、エリーゼを手放せは、まあ、NDを買ってもお釣りは残るでしょう。対象はNR-Aでオプションらしいオプションはありませんから(ロールゲージやバケットシートはとりあえず無し)、単にクーガをQ2に乗り換えるよりは金銭的には楽です(エリーゼの売却価格次第ですが)。
 ただ、やはりクーガを手放しがたいという気持ちはあります。秘策はなくもないです。つまり、クーガが居座って、もう1台追加です。クーガの下取り・買取金額は高が知れていますので、手放さないで追加することは不可能ではありません(111SがきたのにSWが居座ったパターン)。ただし、普通にいくと置き場がありません。でも、ウルトラCとまではいかなくても方法はあります。それは、1台義父の名義にして、義父の家に置いておくことです。義父の家から少し離れた場所に住んでいる義弟は現在車を所有しておらず、必要な時に借りているんで、義父の家に置いてある車を使ってもらっても良いでしょう。もちろん、それは義弟が義父を連れて出かけ、我が家の負担低減につながることを期待しています。義父名義の車を義父の車庫で車庫照明をとって、そこに常時保管することに、違法性はまったくなく、車庫飛ばしではありません。名義上は義父の車ですから。さすがに新車を買ってそれを義父名義にすると贈与でしょうが、かわいい義弟のためなら義父がお金だしてかってくれるかもしれません(笑)。義父の家の駐車場は縦置きですが、二台とめられます。整備した当時、車を所有していた義弟と我が家が同時に車で行ってもとめられるようなっています。
 まあ、でも、2台買って1台を義父、1台を私というのはさすがに難しく、クーガを義父の無償譲渡して、名義変更。になるでしょう。なんなら5万円くらいもらうかな?まあ、あくまで、方法はあるという程度で、現実味は余りありませんが・・・・クーガを残すなら、これです。

 もし、クーガを残すとしたら、CX-5は自動的に脱落します。置き換えと違ってほぼ同じ車はいりません。するとマツダはCX-30、アウディはQ2ということになるのですが、マツダかアウディか、どちらかに決めないといけないことに変わりはありません。また、クーガの下取り、買取分がなくなりますので、出費は嵩みます(新しい車を義父が買ってくれれば別ですが)。

 もちろん
クーガ=>義父宅へ移籍
Q2新規導入
エリーゼ=>ND
という方法もあります。これなら、クーガも残って、アウディとマツダから一台ずつ購入出来ます。(^O^)

 相方が同意すれば
フィエスタ=>Q2
エリーゼ=>ND
という組み合わせもなくはないです。

ただ、フィエスタもクーガに負けず劣らず、手放しがたい車です。Bセグでこれを越える車は早々ありません。乗り味、走行性能なら。Cセグを蹴散らします。そうすると相方号としてフィエスタはやはり残って欲しいと思います。まあ、これは相方次第ではありますが・・・・。

 そうすると
クーガかフィエスタ=>義父宅へ移籍
Q2新規導入
エリーゼ=>ND
でしょうか。

 なお、上記にマツダが全てNDになっているのは、アウディからQ2を買うとしたら、CX-30を選ぶ理由がないからです。今回はアウディはQ2一択ですから。まあ、パドル重視で
クーガかフィエスタ=>義父宅へ移籍
A3新規導入
エリーゼ=>ND
という組み合わせが成立しなくもないですが、基本的にはQ2とNDがやってきて、誰かが出て行くことになるでしょう。

 とはいえ、エリーゼはまだ乗り足りませんし、少なくとも2022年の車検までは乗るつもりですからね・・・。 え?今回、Q2を買って、将来、エリーゼをNDに乗り換えればよいのではないか?普通ならそうなるのですが、今回、そうは行かない事情があります。それは決着した時に述べます。もし、アウディにエリーゼを置き換えられる車があれば、今回マツダ、将来アウディはありえますが・・・そんな車はありません。TTは良い車ですが、エリーゼと置き換える車ではありません。MTがないので。それとUKサイトなどを見ると日本未導入の現行Q3もパドルつきはフラットボトムステアリングになりそうです(なお、UKにはQ3でもしっかりMTがあります)。そうすると将来Q3を買うという可能性も下がります。Q2よりも更に高いのにパドル無し、押してアップは・・・。結局、もろもろの都合でどちらの営業氏からも車と買うとしたら今なんですよ・・・困った・・・・。まあ、CX-5かCX-30を導入して、3年後にそれをQ2かQ3に乗り換え、はありえるかもしれません。この場合、エリーゼは残留。クーガは下取りか、移籍。多分、CX-5ならクーガ下取り、CX-30なら移籍でしょう。

 はー。悩ましい・・・。あれ?ネッツの担当営業氏のうちからも1台買ってください、という声が聞こえてきたような気もするぞ(苦笑)。そういえば、彼からもせめてもう1台買ってあげたいですね。あー、どうすればいいの。え?相方号にQ2、ファミリーカーにCX-5、お山車に86とそれぞれ乗り換えれば良いって(苦笑)。

 うーん、まあ。でも、お金の話などを別にして、一番後悔しない可能性が高いのは
クーガ=>義父宅へ移籍
Q2新規導入
エリーゼ=>ND
ですねえ。現実味はかなり低いですが・・・。将来、再びND=>エリーゼorエキシージは可能です。純粋のお金の問題だけ。ただ、2ZZでエアバッグ無しで下がるとさすがにタマがないでしょうから、エンジンは違うものになる可能性はありますが。

と長々と書いて、はたっと気がつきました。そもそも、クーガvsシリーズは、クーガの不満、問題点を解決する新しいより良い車の導入が目的でした。それが人ににきずられて、車を購入することが目的になってしまっています。これでは本末転倒ですね(苦笑)。これだけ悩むならの、問題点はあってもそれだけクーガが良い車ということなので、車検とってクーガ残留が最適解と言えます。 
 
 まあ、いずれにしても、この問題の決着は年越しです。遅くても3月中には決着する予定です・・・結局、やっぱりクーガ残留かもしれません。

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12/17/19’:三すくみ


 悩ましい状況が続いています。アウディの営業氏はとても良い人なのですが、マツダの営業氏もとても良い人です。新人ですが、車好きで、色々なことを良く知っていて、我が家と会話がかみ合います。どれを選ぶにせよ、次に車を買うなら、この人から買いたいと思う人です。しかし、クーガの後継車は1台だけ。クーガとフィエスタを統合することはありえても、クーガの後継が二台に分裂することはありません(苦笑)。

 CX-30は、MTで乗れるという長所があり、乗り心地もまずまずですが、相方が期待するSUVではなく、義父を乗せるにはちょっと辛いという欠点があります。また、シートが必ずしも私にあっていないのも不安要素です。
 Q2は、車そのものはとても良いのですが、パドルがなく、押してシフトアップという問題があります。義父は乗ってしまえば平気だとは思いますが、これも相方が期待するSUVではありません。
 CX-5は相方的にはクーガの置き換えに最適ですが、義父を乗せた場合、乗り降りはまずまずですが、後はQ2に劣りそうです。また、クーガと同じカテゴリーであり、真っ向勝負になりますが、乗り心地、乗り味でクーガに勝てません。クーガよりは少し小回りが効きますが。車そのものは大きくなってしまいます。CX-5は悪い車ではないのですが、クーガと逐次比較してしまうので、分が悪いのです。夏に乗らなければクーガで良い=わざわざお金を出して買い換えるほどの差はない、と思ってしまいます。相方はこの三台の中ではCX-5が一番クーガに近いので良いと考えているようですが、私は近いが故にクーガに劣ると考えてしまいます。CX-30やQ2だとカテゴリーが違うので、それぞれ一長一短ありますので、まだ買い換える意味がありますが。
 そこの二人の営業氏のどちらからも車を買ってあげたいという気持ちが重なり、もう完全にハングアップ状態。どちらかが普通の営業氏だったら、反対側に決めやすかったのですが・・・・。また、CX-30がリアがトーションビームではなく、アクセラの正常進化版だったらすんなり選べたでしょう。Q2のSportにパドルが標準だったら踏み切れたでしょう。更にクーガを手放したくないという気持ちが正直強いです。あのステアフィールはもはや手に入りません。Q2はもちろん、CX-30/CX-5も単体で見ればよい車ですし、高速巡航に耐えないとは思いません。しかし、クーガを越えられるかは?トイレにさえいきたくならなければ、愛知のトヨタ自動車博物館まで一気に走っていける車かどうか?それは実際の長距離乗ってみないと分かりません。

 これが、例えば、エリーゼを違う車に乗り換えるのであれば、ここまで悩みません。エリーゼならまたそれなりの程度の中古が探せば見つかります。でも、クーガはもう数をどんどん減らしていますし、ざっと見ても余り良さそうなのがありません。当然、禁煙車でないと我が家は無理です。なんで、クーガを手放すと基本的には二度と取り戻せないと考えるべきでしょう。

 厳密に比較すると(気持ちの問題なので、数字化するのは難しいですが)、車はアウディ、人はマツダ、の方が少しだけ上です。なんで、車x人だと、どちらもほぼ同じで決まりません(苦笑)。

 ほぼほぼお分かりのように私自身がCX-5を選ぶことはありません。それならクーガ残留です。ただし、相方の意向は無視は出来ません。CX-30とQ2はどちらが良いのか?とりあえずクーガのことは忘れて、2台のうち、どちらかを選べといわれたら?MTで乗れるし、ATならパドルがつくCX-30かなあ。
 ただし、クーガをCX-30かQ2のどちらかで置き換えろと言われたら、長距離巡航により不安の無いQ2でしょう。しかし、クーガか、CX-30か、Q2か、どれかを選べといわれると・・・・うーん・・・・やっぱりクーガか(苦笑)。難しい。入れ替えにはある程度時間が必要ですので、3月中には決めないといけませんが・・・・あー、なんか、マツダかアウディか、決められず、結局、時間切れでクーガ継続になりそうな予感・・・・。

 この状況から抜け出すには、もう、クーガ、Q2、CX-30/5をぶっちぎる我が家ファミリーカーに最適な車が登場することでしょう。そうすれば、人には泣いてもらって、車最優先で選びます。
 前後ともクーガを越える良い乗り心地
 後席も乗り降りしやすく、居住性が良く、視界が良い
 ステアフィールが良い
 長時間乗っても疲れない
 燃費がクーガよりも良い
 クーガよりも小回りが利く
 夏の冷房が外気温が非常に高くてもちゃんと効く

 そんな車はありません。あれば、既にそれを選んでいます。まあ、価格を無視すればXD3(爆)が近いですが、現行モデルが先代ほどの良い車はどうかは試乗していないのでわかりませんし、小回りは効きません。
 ジャガー、ランドローバー系は、幅があるし、Q2よりもずっと高いですし、燃費がちょっと怪しいです。最小回転半径も小さくはないし(E-Paceで5.6m、イヴォークで5.5m)GLA?GLB?まあ、ベンツは合わないのがもう明白。MTで無い限りは、パドル付き真円ステアリング+ブレーキホールドが条件であり、好みに合う色がないといけませんから、既に脱落した車を除けば候補がありません。
 SUV系ではなく、ワゴンかセダンなら?・・・かわらないですね。ジュリアやステルビオは良いのですが、真円ではないし、ホールドもありません。現行3シリーズは試乗すらしていませんが、でかい(長い)し、メーター逆回りがねえ。まあ、強いて言えば、普通のA3かあ。どこまで乗り心地が改善されるか、ですが。ただ、ステアフィールとかもろもろ考えるとQ2の方がやはり上でしょうね。世代が新しい分。
 まあ、A3を考えるのなら、カローラスポーツのMTもありですね。荷物搭載力は我が家基準では似たようなものですから。ツーリングでWxB以外のグレードにもMTが設定されたら、それかな?でも、3月までには間に合わないでしょう。うーん、スポーツでMTの試乗車なんてあるかな?まあ、でも、Q2やCX-30/5をぶっちぎるかと言えば? 

 イヴォークとE-Paceは見るだけ見てくるかなあ。ただ、あそこ行くと、前回対応してくれた営業氏がまだいたら、彼からもいい加減一台買ってください攻撃を受けて、四つ巴になりそう(苦笑)。あの時、イヴォークが高速巡航でも快適だったら、買っていたんですけどねえ。

 まあ、そもそもクーガを買った時もフォーカスを見に行ってそれまでほぼ意識していなかったクーがを見て気に入ったので、パドル付き真円ステアリング+ブレーキホールドという条件に当てはまる車が他にないか再度調べて、見るだけ見てくるべきかもしれません。思わぬところに、出会いがある・・・かも? 

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12/16/19’:Q2 TFSI Sport S line試乗

 Q2は車の性能、乗り味、乗り心地は良いのですが、一番高いのに装備で見劣りするのが難点です。電動シートではないのは、実害はないにせよ、パドルがないのは困ります。S lineならつきますが、40万円のオプションパッケージな上に18インチタイヤに「スポーツサスペンション」と乗り心地が悪化するとしか思えない内容です。
 ただ、クーガも18インチと17インチを試乗させてもらって、18インチの方が乗り心地が良かったですし、最近の車は薄いタイヤの方が良いものも時々あります。18インチといっても駄目だというのは予測に過ぎません。また、18インチといっても45とか40ではなく、215/50R18ですから、酷く薄い訳ではありません。という訳で、S lineの試乗車を探して試乗させてもらいました。 
 タイヤは、ミシュランのPRIMACY3です。S lineといっても特別スポーティなタイヤではありません。これなら意外と悪くないかもしれません。ステアリングは、真円ですが、S lineらしいスポーティなもので、お目当てのパドルはちゃんとついています。ノーマルよりも少し太く感じます。シートはレザーコンビになりますが、ほとんどかわりません。後はスポーツスペンションを除けば見た目だけ。問題はそのスポーツサスペンションです。SUV系の車なのに車高が1cm下がります。これがどうか?です。18インチタイヤなら大差ないと思いますが・・・・。
 さて、発進。敷地から道路に出た時は、まずまず。酷い突き上げはありません。が、道路を走っていると硬いというよりも、なんだか重心が高くて、上がぐらぐら動くように感じます。うーん、実際には1cmとはいえ、重心は下がっているはずです。路面からの入力をうまく受け止めていなせないので、結果的に動きが大きくなり、ぐらぐらと動くように感じるのかもしれません。その後も、例えば、先日の118iのMスポのように、硬い!乗り心地が悪い!という感じではなく、硬くはないものの、動きが大きくて乗り心地が悪い感じがずっとします。路面によっては、突き上げも大きく感じますが、収まりが悪い方が気になります。タイヤというよりも「スポーツサスペンション」に起因している気がします。これって、要するに「ダウンサス」なんでしょうねえ。
 それとS lineだからといって関係ないはずですが、なんだか、トルク感がありません。普通に走っていると2500回転位でシフトアップしていました。タコメーターを見つつ、意図的に1500回転ちょいでシフトアップさせればシフトアップは受け付けられますが、なんかのろいです。また、少し引っ張ってみても余りパワー、トルク共にいつもの「スポーツ」の試乗車と比べると落ちる感じがしますし、音もより3気筒っぽく感じます。なんでしょうね?個体差?
 パドルはやはり良いです。2ペダルなら、パドル+ブレーキホールド付きの電動バーキングブレーキがやはり良いです。3ペダルならもちろん、サイドブレーキが良いですが。なんか全体的にしゃきっとしません。メモを忘れましたが、そんな走行距離はそんなに多くはありませんでした。なんでしょうね。
 まあ、個体差、かもしれません。これだけでS lineは駄目とは言い切れませんが・・・とはいえ、やはりパドルがつくこと以外はS lineにメリットはなく、車の性能を大幅に引き下げます。人により好みは違うので、他の人がどう思うかはわかりませんが、私にとってはS lineは「40万円のパドル」ではすみません。パドルのオプション価格は精々5万円程度でしょう。原価はもっと安いはずです。一応、スポーティなステアリング(これも本当は要らないのだけど)であること、アウディというブランドを考慮しても、最大限度評価して、10万円です。残りの30万円は意味も無く高くなります。更にそれだけではなく、S lineによって、あの素晴らしいQ2の乗り心地が悪化します。そうですね、30万円分位は価値が下がります。つまり、40万円のS lineパッケージをつけたら、例えば、元々が440万円(他のオプション代込み)だったとすると額面価格は480万円になりますが、440+10-30=420万円に価値が下がります。なので、もし、S lineを納得して買うことが出来るとしたら、少なくとも60万円値引きしてもらってそれでやっと普通のスポーツと同等です。そんなことはありえないので、現実にはやはりS lineは無理です。

 なお、試乗車はたまたまヴァーチャルコクピットがついていませんでした。いやあ、やはり普通の針メーターがいいですね。ここにナビを表示させることはありませんし、ヴァーチャルコクピットはいりません。5万円のオプションですが、逆に5万円位車の価値がさがります。もし、ヴァーチャルコクピットがついている在庫車を買うなら、10万円は値引きしてもあわないと(苦笑)。

 なお、ぼろくそに批判しているように思えるかもしれませんが、Q2のS line単体で見れば、決して悪くはありません。絶対的に評価すれば、A3のS lineよりもずっと乗り心地は良いです。CX-5の19インチやCX-30の四駆よりは良いですし、CX-30のFFと比べても良い勝負・・・どっちが上かと言えば、優っているかもしれません。ただ、Q2のSportの乗り心地がとても良いので、それと比べると相対的に悪いというだけです。例えば、最初に試乗したQ2がたまたまS lineだったとしたら、18インチのわりに悪くないと評価したでしょう。40万のオプションは高いもののパドルはつくし、乗り心地もまずまずだと思ったでしょう。しかし、普通のSportに先に乗ったら、もう駄目です。S lineは改悪オプションとしか思えません。
 しかし、18インチホイール含めて、S lineのあのスタリングが好みに合うのなら、選んでも大丈夫だと思います。普通の乗れます。

 なお、相方に聞いたら、マコウブルーが良いかと思ったら、ナノグレイが良いとのこと。ちょっとナノグレイは地味かなと思いましたが・・・。ナノグレイだとMY19でヴァーチャルコクピットありとMY20でヴァーチャルコクピットなしの在庫があり、見積もりもらいました。年末なのでお得なキャンペーン中。車体価格が安いので、MY19の方が安いです。言い換えると針メーターを選ぶと4万円ほど高くなります。針メーターオプション代4万円ですね(苦笑)。まあ、メーターは我慢してMY19の方が安いし、年内登録ならかなりお買い得なんですが・・・・結局、時間切れ。決着は来年に先送りです。パドルがないのはやはりねえ。

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12/14/19’:まだ走れた

 年末有給休暇取得モードにつき、また行ってみました。お天気はよく富士山も綺麗に見えました。

1912121

OH-6が飛んでいました。

1912124

結局。これの後継機種は導入されないまま終わりますね。偵察はUAVで、軽輸送は、UH-Xでということなのでしょうが・・・・・。
 雑誌か何かの取材もいつものごとくやっていました。

1912125

ライズとA1かな?赤いミニも比較対象かも。後は余り珍しい車は見かけませんでした。86勢が多かった気はします。
 路面には落ち葉多数。

1912122 1912123

うーん、場所によってはゆっくり走っていても怖い位。凍結箇所はありませんでしたし、凍結防止剤(融雪剤)もまかれていなかったのでまずまずではありますが。
 リハビリ終わって身体はなんともありません。ただ、ちょっと車に負担がかかっているかなと思うようにはなりました。エリーゼSCもそう古く見えないとはいえ、もう十歳越えていますからね。増税されるまでもう少し(苦笑)。今は平気ですが、ちょっと気になってきました。内装などのこすれたり、びびったりする音も心なしか増えたような気がします。まあ、元々そんなのを気にしてはいけない車ですが(笑)。でも、こういうのを後2年続けたらどこか壊れそう(汗)。
 と言いつつ、路面状況に問題がなく、時間があれば、お山に遊びに行く私(笑)。年内にもう一度行けるかな?

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12/12/19’:クーガvsCX-30、CX-5、Q2:後部座席対決

 通常、車を見に行く時には、まず私が1人でいって、一次審査に合格したら、良かったから見に行かないかと相方を誘います。そして、相方の書類審査に合格したら一緒に見に行ってくれます。ほとんど場合、私は先に試乗させてもらっているので、相方を連れて行って試乗させてもらう時には、営業氏に運転してもらい、私は左後ろ=義父の座る場所に座ることが多いです。
 という訳で、今回候補に残っている3車種の後部座席乗り心地対決です。車種別の試乗記に書いていることも多いのですが、今回、相方を連れて再度Q2を試乗してきたのですが、他2台も後部座席の感想を書いていなかったので、3台まとめていきます。一緒に相方の前部座席の感想も記します。
 

CX-30:20S PROACTIVE Touring Selection(ガソリンFF)
 シートそのものはまずまず。居住区間の広さも十分ですが、頭の横はやや圧迫感があります。視界も悪くはありません。エンジンをかけると少し震動が伝わってきます。さて、発進。敷地から出たら・・・やはりもろにトーションビーム。うーん、前はFFだと良かったのですが、後は余り良くないです。走っていても、動きを感じます。路面に合わせて細かい動きが伝わってきますし、ある程度大きな入力を受けると左右のゆさゆさとした動きも続きます。残念ながら後だと、普通のトーションビームの車です。ただ、かなり大きな入力があった時の動きは意外と悪くはありません。ボディ剛性が高いかな?そういう場合は不快ではありませんでした。
 前だと静かでしたが、後だとエンジン音も大きく聞こえます。また、ある程度の速度で走っていると、左側で空気が流れる音がします。まあ、ハッチバックですからね。この位はしかたないかな?
 乗っていて気持ち悪くなるということはありませんが、前と後で落差がある、と正直言わざるを得ません。CX-30はやはり基本的に人は前だけに乗って、後ろに乗せることも出来る、車なのでしょう。
 相方の感想は、乗り心地はフィエスタ並にいい、でも、クーガには届かないとのこと。それでも、その前に試乗した4駆よりはずっと良いそうです。
 営業氏が空気圧が標準で250なので、230に落とすともう少しマイルドになるのではないかと。まあ、確かにそれはいえてます。後ろに乗せる時は少し落とす?


CX-5:25S L Package(FF)
 シートそのものは悪くはないのですが、座面が思ったよりも低く(RAV4ほどではない)、座って、足をまっすぐ下におろすと膝の裏に隙間が出来ます。空間そのものは広いので、足を前に投げ出せば良いのですが、SUVに期待する高さではりません。今回の3台の中ではCX-5の座面がもっとも高くあって欲しいです。
 エンジンをかけてもまずまず静か。走り出すと19インチタイヤの重さ硬さを感じます。うーん、上下の動きは酷くはないのですが、何故か左右に動きが出ています。トーションビームのあのゆすぶられ感とは違いますが。CX-30よりは良いと思いますが、期待ほどではありません。大きな入力を受けるとかなり動きます。タイヤが重たいのとCX-30よりは脚が柔らかい気がします。
 CX-30と同じ速度が上がると空気が流れる音がしますが、相対的には静かです。ただし、この時は左後ろからずっとカタカタと音がしていました。後で、シートが完全にラッチしてなかったのではないかと思われました。
 意外なことに踏んで加速するとエンジン音はアイドリング中よりもずっと大きく響きます。
 トーションビームのCX-30よりは良いと思いますが、期待値程、乗り心地は良くありません。ただ、まあ、19インチタイヤの影響はありそうです。17インチならもっと良くなるでしょう。
相方評価はまずまず良好と。19インチは余り気にならなかったようです。シートの違いもありそうですね。

Q2 30- TFSI Sport
 シートは良いと思います。相対的には小さいですが、それ故、居住空間を縦方向に確保する設計なのか、座面は3台の中でもっとも高く、座るとクーガに似た感じです。天井は高くないので、頭上の余裕はそれほどありません。また、頭の側面に圧迫感があります。ただ、座面が高いおかげで、視界は意外と良いです。
 エンジンをかけても静かです。走り出すと・・・ああーーートーションビームだ。前はとても良かったのですが、後だと路面からの入力に対して、トーションビームらしい動きが出来ます。CX-30よりは良いですが、やはり、細かく動き続けますし、左右へのゆすぶられ感もあります。ロードノイズは静かですが、少し空気が流れる音はします。CX-30やCX-5よりは静かです。
 前後の違いは一番大きいように思います。ただし、前がかなり良いので、それと比べると落ちるという意味です。絶対的に見れば、CX-30よりも良いですし、19インチのCX-5と比べても良いでしょう。推測する17インチと比べると劣るかもしれません。
 相方は評価は絶賛。クーガよりも良いと。リアがトーションビームだというと信じられないと。静かなのは走行時の平均エンジン回転数が一番低いせいもあるでしょう。乗り心地はシートそのものが一番良いというのもあると思います。


 三台を比較するとどうでしょう?10点満点で評価してみました。一緒にクーガとフィエスタも。なお、この2台は前については、現在の乗り心地ですが、後は購入前に試乗した時の記憶によっています。運転手はボクだ、なので、購入後、私が後ろに乗る機会がありませんので。フィエスタは試乗車の個体が特別良かった可能性があります。いずれも街乗りでの評価です。


車名 前相方評価 前私評価 後私評価 平均
CX-30 7 7 5 6.3
CX-5 8 6(7?) 5(6?) 6.3(7)
Q2 9 9 6 8
フィエスタ 7 7 9* 7.7
クーガ 8 7 7* 7.3

()はCX-5が17インチだった場合の予測。
*は納入前の試乗車

 クーガは現状、徐々に乗り心地が悪化してきています。今、後ろに乗ったら7点よりも評価は低い可能性があります。前も以前は8点でしたので・・・。
 平均にどれだけ意味があるかは分かりませんが、とりあえず数字化すると、三車の中では、やはりQ2が最良、CX-5、CX-30が残念ながら乗り心地は最下位です。現状のフィエスタの本当の点数は後が6点か5点でしょうから、CX-30/CX-5をやや勝るが同程度でしょう。クーガは後ろも6点かもしれませんが、それでも、Q2についで2番目です。
乗り心地だけで比較すれば、Q2がもっとも優れているという結果になりました。

 そうすると選ぶべきはQ2・・・・となるのですが、大きな問題点があります。パドルがなく、押してシフトアップであることです。 パドルがあるか、無くても引いてシフトアップなら、許容出来ますが・・・。もちろん、S lineにすればパドルは付きますが、18インチに硬いサスペンション、更に40万円のオプションパッケージ。乗り心地は1点、いや2点低下するでしょう。まあ、それでも、決して悪くないとは思いますが・・・・。でも、パドル以外、改悪のために40万出すのはちょっと。これが中古ならS line分相当の金額が減りますから、まあ、許容できるかもしれませんが・・・・。

 ナノグレーでMY19の在庫があり、それで見積もりはもらいました。年内登録ならキャンペーン中なので、ある程度条件は出せるということですが・・・・。うーん、どうしたものか。担当営業氏には最初にきてから4年も経つのでそろそろお願いしましよと。(^^;まあ、それはそうなんですよね。結構色々とお世話になっているので、いい加減せめて1台買ってあげたいのですが・・・・。Q2を選ぶか見送るか、近々決めないと自動的に時間切れ(在庫無し)で、Q2脱落になってしまいます。

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12/11/19’:クーガvsCX-5 25S L Package(FF)

 色々検討しているものの、まだ結論が出ません。CX-30は悪くはないのですが、やはり後部座席の乗り降り、居住性に難があります。また、前部座席もドラポジがぴたりでない、シートと相性が良くない、また、リアサスがトーションビームなのも・・・。CX-5は先日のディーゼルエンジン音がいまいちだったのですが、ガソリンもありますよと。という訳で、25Sに試乗させてもらいました。L PackageのFFです。タイヤは225/55R19のPROXES R46。

1912052_20191211234301
 ドラポジは手足の位置関係は問題ないのですが、ややFR的なペダル配置で左脚ブレーキは踏みにくいです。エンジンをかけるとガソリンなので当然静かです。さて、マニュアルモードにセットして発進。敷地から外に出るとやはり19インチ、やや突き上げは大きめです。その後もやはりタイヤが薄く重たく感じます。ただ、同じタイヤなのに先日のXDは妙に柔らかく、動きが大きく感じましたが、これはそういう感じはしません。エンジン=前が軽いせいでしょうか?あれ?そういえば、あの試乗車はFFだったかな?4駆だったかな?4駆だったかも?ただ、動きはやはり大きめ。まあ、これはSUVでタイヤホイールが大きく重く、サスペンションストロークが長いからこんなものでしょう。
 エンジン音は心なしか大きめ。CX-30よりも遮音性が低いかもしれません。音質は普通。快音ではないですが、見耳障りでもありません。動力性能はこれで十分です。2.5Lではなく、2Lでも我が家の場合、問題ないかもしれません。ステアフィールも普通。ブレーキも普通。シートはCX-30より体にあっていそうです。レザーなので、ファブリックだとまた少し違うかもしれません。
 戻ってきてバックさせてみましたが、バックカメラはCX-30と違って普通です。視野は狭いですがゆがんでいません。これはCX-5の方が良いですね。
 全体的に見れば、良い車だと思います。17インチに出来るので、そうしればこの当たりの硬さは穏やかになるでしょうから、乗り心地は改善されそうです。それなら大きな不満はありません。

 25SならCX-5も17インチ前提(19インチの乗り心地からの推測ですが)なら、明らかな問題点はないでしょう。ただ、ディーゼルでも感じたようにCX-30と比べるとどこかつじつまが合わないような、古いような感じはしてしまいます。いくつか難点はあるものの、CX-30の方が新しく、良い車という印象を受けます。とはいえ、それもCX-30と比較した場合の話です。シートベンチレーションは、Exclisive Modeにしか設定されず、その場合、17インチは選べません。また、ガソリンの場合、25Sではなく、ターボの25TにしかExclisive Modeはありません。それ以外に我が家が欲しい装備はついています。

 ただし、ディーゼルが過半を占めるようで、ガソリンモデルの場合、グレード構成が限られます。レザーシートは要らないので、Proactiveで良いのdすが、25Sの場合、何故か4駆だけです。L Packageを選ぶとFFも選びます。2.5Lエンジンは要らないから、安い2Lで良いと思ったらFFだけです(まあ、2Lの4駆は、選べても選ぶ人はほとんどいないでしょうが)。
 また、L PackageならIRカットガラスですが、Proactiveにはついていません。標準のガラスでも相応に遮熱してくれますが、特に遮熱性を高めたものだそうです。夏場は暑いので欲しいです。
 2.5Lで、FFか4駆かと考えると、FFで良いと思えます。そうすると・・・・25SのL Packageに自動的に落ちつくのですが、レザーシートではなく、ファブリックシートの方が好きです。更にガソリンにはMTが設定されていません。ディーゼルならMTが選べますが、先日試乗した時には変な音がしました。IRカットガラスはL Packageだけなのも同じです。まあ、助手席も電動になるので、総合的に考えるとL Packageが妥当でしょう。25S FFのL Packageは実は25S 4駆のProactiveよりも少しだけ安いです。4駆分の価格が相応にあるので。

 と会話していたら1月に一部改良が予定されており、今から注文するなら、改良後の車になってしまうとのこと。ディーゼルなら在庫があるものの、25Sだと実質受注生産らしいです(苦笑)。ただ、良いこともあり、パドルが標準装備になり、アルカンタラみたいな素材の明るい内装が設定されるそうです。それにはIRカットガラスも含まれるとのこと。Proactiveよりも10万円ほど高くなるそうですが、L Packageでなく、そちらが良さそうです。ただし、25S Proactive=4駆はかわらないので、価格は、2駆のL Packageよりも高くなってしまいます。結局、一部改良が発表されて、実物か写真を見て決めましょう、ということになりました。少なくともマツダを選ぶなら、それがCX-5なのか、CX-30に戻るのかは別にして、年越し決定です。後はQ2次第。

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12/10/19’:Q2その後:付録 新型A1とA3 Sportback S line試乗

 前回営業氏と余り会話が出来なかったので、再度アウディに行ってきました。敏腕営業氏はまだ前のお客さんと会話中。時間を聞いて行ったのですが、私が早めについたので仕方ありません。終わりまで車を見ていました。新型A1が展示されていました。ティオマングリーンです!

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いいなあ。この色いいなあ。Q2にもこの色が設定されればいのになあ。荷物室は70cm100cmと広くはありませんが、車のサイズを考えれば十分です。

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Q2/A3とそれほど変わりません。高さは53cmほどですが、下をめくるとテンパータイヤまたはパンク修理キットを納める空間しかありません。

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Q2/A3の用に上限に分けて収納は出来ません。まあ、床がそれらよりも低いだけとも言えますが。
 後部座席は座るとまずまず。

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ただ、乗り降りの際に頭に気をつける必要はあります。ここはクラス相応。Q2と同じくアシストグリップは後にはありません。前部座席は新しいせいかちょっとなんか硬い感じ。

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空間は十分です。まだサイドブレーキがあります!!!

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ただ、デザイン、質感含めて、私は内装は先代の方が好きでした。

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先代は内装だけで欲しくなる車でした。好みの問題もあるでしょうけれど。
 Q2には後席用のエアコン吹き出し口はありませんね。A3にはあります。とはいえ、全体的にはA1よりもA3より。まあ、アシストグリップがないことも含めて、やっぱり、「2」ですね。A3セダンはカッコイイのですが、後部座席の頭上の余裕がありません。私が座って拳1個どころか、手の平も入りません(苦笑)。義父を乗せるのは乗り降りも含めて無理ですね。A3だとパドルもつくし、Sport同士で比較するとQ2よりも安いです。Sportbackだと後部座席は、座面が低いことを除けばQ2と同等か少し余裕があるような?ただ、荷物室はQ2と同等、高さ方向でやや劣るんですよね。

 そうこうしていたら営業氏がやってきました。Q2は良いけど、パドルがないのがね。A3ならあるけど、セダンはちょとと厳しいと。A3 Sportbackの試乗車はありますか?と聞いたらあります・・・が、S lineですと。あちゃー。まあ、だいたいは分かるかな?試乗させてもらうことにしました。
 タイヤは225/40R18い。TURANZA T0005。

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サスペンションも違う(=バネが硬い)そうです。ポジションはまずまず。シートは、うん?Q2の方がよかったかな?悪くはないですが、どっちが良いかと言われるとQ2の方が身体にあっていました。さて、試乗です。エンジンは1.4Lの4気筒ターボですが、アイドリングでやや音が大きく感じます。Q2の方が3気筒ですが静かでした。マニュアルモードにして発進。敷地から出ると、硬いです(苦笑)。路面が悪いとどたんばたんします。細かい凹凸にはそれほど反応しません。その辺はトーションビームではないおかげでしょうか。まあ、でも、なんとか許容範囲内に収まっています。この見た目が好きで選んでも、耐え難いということはないでしょう。営業氏に聞くとQ2のS lineはここまで硬くはないそうです。。まあ、見た目を考えれば許容できるのだろうな。
 パドルはやはり良いですね。ただし、この試乗車についているステアリングはフラットボトムなので、これはやはり駄目です。回していったらつかむところがなくなるのですから。それとステアフィールもなんかいまいち。Q2の方が良かったです。少し振ってみると応答性はQ2の方がリニアです。マツダは過敏過ぎると思いましたが、A3だとちょっと遅れを感じます。
 アイドリングもそうでしたが、低回転だとやはりこっちの方がQ2よりもうるさく感じます。ただ、ひっぱった時の音はQ2よりも良いですね。うーん、Q2の方が実は静粛性が高いのでしょうか?また、それとスペック上はQ2とほぼ同じですが、体感的にはA3の方が速いような気がします。
 マニュアルモードですが、アイドリングストップしました。ただし、再始動の音はやや大きく、少し遅く、少しうるさい気がします。ブレーキホールドはありますから、発進するまでエンジンは停止しています。
 まあ、A3単体で見れば悪くはありません。40の18インチにしては、乗り心地は酷く悪化していませんし、普通に乗れるでしょう。動力性能は十分です。必要な装備もついています。これはたまたまS lineでしたが、普通のSportなら、まともなステアリングにパドル付きです。ただ、全体的に見るとQ2よりも何か古くさく感じます。ちょうとCX-30とCX-5の関係に近いです。どうかなあ?基準を超える性能だと思いますし、多少の装備差はあるものの、Sport同士だとQ2よりも安いです。とはいえ、パドル重視でA3にしたら・・・・買い換える意味がないかな?

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12/9/19’:COTYはRAV4

 今年はRAV4でしたね。
http://www.jcoty.org/result/
 カローラとRAV4の2台のトヨタが10ベスト入りし、私はカローラかと思いましたが、地味だったかな?RAV4は先日の感想の通りで我が家にはあいません。
 インポートは3シリーズ。試乗していないので車の出来はわかりませんのが、格から言えば妥当でしょうか。
 イノベーションがスカイライン。うーん、プロパイロット2.0が評価されたのですが、これも、試乗していないし、わかりません。
 エモーショナルがラングラー。スポーツカーではなく、これですか。まあ、これまた試乗していないし、わかりません。
 スモールモビリティはデイズ・eKファミリー。またまた試乗していないので、わかりません。

 結局、10ベスト中、試乗したのは1位RAV4、2位MAZDA3、4位カローラだけでした(苦笑)。
 よくわからないのは、10ベストの順位はN-WGNが7位で上なのにスモールモビリティはデイズ・eKファミリーなこと。まあいいですけどね。
 スポーツカー系がないのは残念です。スープラ、Z4、911がノミネートされていましたが・・・。まあ、スープラはトヨタだったので票が分かれたというのはあるのかな?
 詳細を見ると斎藤 慎輔氏はI-PACEに10点。RAV4は6点ですが、MAZDA3は1点。辛いなあ。ティーポの記事でも厳しい評価でした。
 カローラに10点入れた人は河村 康彦氏一人だけ。中谷 明彦氏がラングラーに10点というのも面白いです。

 そういえば、すっかり忘れていたRJCは
http://www.npo-rjc.jp/commendation/coty_2020.php
デイズ・eKファミリーだそうです。へー。
2位タント、3位N-WGNと軽優位。4位MAZDA3、5位RAV4、6位スカイライン。まあ、RAV4の評価は高いと言えるでしょうね。
 インポートは3シリーズ。テクノロジーはプロパイロット2.0・・・COTYとかぶっていますね。いいのかな?

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12/8/19’:12月8日

 今日は三石さんのお誕生日にして、真珠湾攻撃の日です。今年も「真珠湾を忘れるな」です。あの屈辱的な開戦は二度と繰り返してはなりません。
 相方が以下のを見つけて見ていたので、山口提督がどういう人かを説明しました。
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/sp/movie.cgi?das_id=D0001400264_00000
 当然ながら、山口司令官と加来艦長は飛龍と運命を共にすべきではなかった。南雲司令長官の指揮だけの問題ではなく、仮に山口司令官が指揮をとっていても、早期警戒能力の欠如と防空力の低さから同じ結果だったというと説明しました。相方は一般人なので、山本役員、南雲部長、山口課長、加来係長という風に例えましたが。
 

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12/7/19’:エリーゼでお山、そろそろシーズン終了か?

 休暇は残っているのでいってきました。お天気は良くて富士山も綺麗に見えました。

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ただし、気温は下がってきていて道路の温度標示は帰る時(15時前)に見て4度でした。(^^;
 路面は落ち葉はあるもののまずまず。リハビリ?も終わったようで気持ち悪くはなりません。ふー、なんとかまだ身体はついていけたようです。エリーゼの能力は高く、まだまだつかみきれません。まあ、私の能力ではクルマに追いつかないことでしょう。それでも、少しは使える領域を広げられたかな?と思います。時々ABSが作動するのは路面でしょうね。久しぶりにちゃんと楽しめました。SCはでもいらないなあ・・・。
 大観山でお昼。謎のコーナーはヨコハマタイヤの展示。

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一緒にポルシェ世田谷のクラシケの宣伝も。

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アドバンTypeDが展示されていましたが・・・なんか今見ると余りスポーティーなタイヤに見えませんね。

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昔は、すげー!レーシングカーみたい!と思ったのに(苦笑)。今のタイヤが凄すぎます。
 ふと見るとなんか凄いのがいます。遠目には918かなんかかと思ったのですが、近づいたら・・・・ダラーラのストラダーレでした。

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後の積車にはATLANTICの文字。ああ、なんの取材か何かでもってきたんですね。TMS2019で見たのと同じ個体でしょう。凄いなあ。いいなあ。ただ、ここまでくるとワインディングではなく、サーキットいかないと駄目でしょうね。
 エリーゼに戻ったら赤いカルマンギヤがやってきました。

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乗っていたのは、前期高齢者位の男性。しばらく会話しました。1968年式だそうで、最近手に入れて、オールペンして、後は色々ガレージでご自分でいじられているそうです。とても楽しそうに話してくれました。いいああ、そういうリタイヤ生活。この車は51歳か。

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写真の向こうに写っている別の赤い車はそこまで生きていられないでしょうねえ。逆にこのカルマンギヤは法律が許すなら50年後にも走れるでしょうね。15年すればAWも50歳。その時、私はこの方とこの車のような生活が出来ているでしょうか?その前にAWは知られなくなるのか?どうだろう?ECU次第かなあ。まあ、幸いエンジンだけだから、なんとかなるか。
 さて、年内にもう1回はいけるかな・・・とこれを書いていたら横浜で初雪を観測したとのこと。うーん、山の上はどうだろう?

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12/2/19’:クーガvsRAV4

 相方がケーキ教室に行って、買い物も終わって時間が出来たので、ちょっとRAV4を見て来ました。クーガよりも大きいのですが、教祖様がわりと褒めていたので見てみようと思ったのです。
 試乗車はAdventure。オプションてんこ盛り。タイヤは235/55R19。

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横浜のAVID GTうん?オールシーズンタイヤ?ちょっと変わったスタッドレスみたいなパターンですね。でも、聞いたらオールシーズンタイヤという訳ではないと言われました。
https://www.y-yokohama.com/release/?id=3216&lang=ja&category=0201
を見るとM+Sだそうです。
 荷物室は広いですね。幅が狭い部分でも1mx1mはあります。広い部分は1.3m位かな?搭載力は車が大きいだけあって余裕があります。
 後部座席に乗るとフロアはSUVらしく高いのですが、シートに座ると・・あれ?なんか座面が低いですね。

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座るとSUVなのにセダンみたいです。膝とシートの間があいてしまいます。うーん、頭上の余裕があるのに何故こんなに低いのでしょう?これはあれかなあ?シートを倒した時にフラットになるように座面を下げたのかな?うーん、まあ、それはそれで分かるけれど、フラットにするのを重視するのなら、荷物室側のボードの位置を上げて対応しても良いのんじゃないかな?
 前部座席はまずまず。この試乗車にはオプションのシートベンチレーションもついています。わお。ただし、設定があるのはAdventureだけだそうです。必然的に19インチ。あーあ。メーター。

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 さて、試乗です。ドラポジはとりあえずOK。視界もまずまずです。エンジンをかけたら意外なことにステアリングに振動が少し伝わってきます。マニュアルモードにセット。パドルはついていませんから、シフトレバーで変速・・・ですが、トヨタなので引いてダウンです。
 さて、発進。うーん、発進用ギアを追加したDirect Shift-CVTという代物らしいですが、発進は普通のCVTみたいです。敷地から出たらまずまず。ちょっと細かい動きが感じられますが。2000回転を越えないとシフトアップ出来ません。まあ、2LNAだからそんなものでしょうか?ただ、結果的には常用回転数が最近の車にしては少し高め。結果、音も大きめ。音質は余り良いエンジンではないので、少し耳障りです。それと変速動作がしゃきっとしません。なんかぼやーんとしています。うーん、先日のカローラみたいです。動力性能そのものは不満はありません。
 19インチですが、乗り心地そのものは悪くはないです。全体的に穏やかです。ただ、時々、後がふわっと動く感じがします。それが気になりました。試乗車は四駆。同乗の営業氏によると前後だけではなく、後左右のトルク配分をするそうです。必要なければFFなので、四駆だけれど、燃費は悪化しないとのこと。まあ、前後は普通ですが、こういう普通の車で左右のトルク配分するのは珍しいかな?
 ステアリングは軽めですが、悪くはないです。ブレーキも普通。電動式パーキングブレーキでホールド機能付き。シートヒーターとベンチレーションは三段階。空調性能は十分です。
 ただ、シートがね。なんか次第に腰の裏が痛くなってきました。ランバーサポートを調整して少しは良くなりましたが。見た目は良さそうなんですが・・・まあ、これは私との相性もあるでしょうね。降りてから痛いというほどではないので、もう少し調整し、慣れたら平気かもしれませんが。
 全体的にパワートレインを除けば良いと思います。乗り心地は柔らかい系でちょっと好みとは違いますが、一般的には悪くないと言えるでしょう。ただ、マニュアル変速することを前提に言えば、このエンジン、ミッションはちょっと。カローラーの1.8L NAも似た感じですが、これはちょっと好みに合いません。Dレンジで走ったらどうだったでしょうか?
 トヨタなので見積もりをと言われました。Xだと17インチですが、装備が簡素でシートヒーターもつきません。Gは18インチ、Adventureは19インチ。ベンチレーションを取るならはAdventureですね。ただし、最小回転半径は5.7mなのでクーガとほぼ同じ。このクラスだと普通ですが、18インチなら5.5mに収まります。色はアーバンカーキという緑っぽい感じのもの。シートもオーキットブラウン。ブラウンとなっていますが、明るいグレーかな?カタログの写真によってはちょっと緑っぽい時も。この内外装の組み合わせは良いです。一応、ベンチレーションをとってナビやらつけて総額約400万。まあ、そんなところかなあ?ただ、2L NAでと考えるとちょっと割高な感じもします。1.5Lターボで8速ATあたりがこの車に相応しい気もしますが・・・。2Lターボだと・・・ハリヤーとかぶりますね。まあ、動力性能が欲しい人はハイブリッドを買ってくださいということかな?マツダならガソリンとディーゼルを並べるわけですが、トヨタなら、ガソリンとハイブリッドを並べていますから。

 クーガと比較してどうでしょう。空調性能と荷物搭載力はRAV4圧勝。街中に限れば乗り心地もRAV4が優っています。後はクーガが余裕で優ります。古くさい5速ATでも、このぼやっとしたCVTと比べれば圧勝です。と言うわけで、クーガの勝利です。勿論、車に何を求めるか?によって異なるでしょう。あくまで我が家ではクーガが勝利しますが、平均的な人ならRAV4かもしれません。

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