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11/27/19’:クーガvsライズ

 TMS2019のダイハツブースで見て、結構良いかもと思ったものの、CVTでパドルがないので厳しいなとは思いました。ただ、乗ってみたら意外と良いかもしれません。比較的近所のトヨタに試乗車があったのを見かけたので試乗させてもらいました。
 試乗車は最上級グレードのZのFFです。

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タイヤは195/60R17。ダンロップENASAVE EC300+。

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まず荷物室を空けて測定すると奥行きは70cm位、幅は100cmで、高さは48cm位ですから、大嶺Cセグハッチバック並(ゴルフとか)。

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ただし。床板を外すとかなり広い空間があります。この車はオプションのテンパータイヤが乗っていましたが、普通はパンク修理キットだそうで、ここに結構つめそうです。全長が短い(3995mm)のにこの広さは立派ですし、車高が高いのを活用して高さ方向で搭載力を稼いでいるのは見事です。
 
 後部座席に乗ったら空間は十分。

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座面の高さはクーガよりは低いですが、今の義父にはこれ位の方が乗り降りはしやすいでしょう。座った感じもなかなか良いです。CX-30よりもこっちの方が良いかもしれません。充電用USBポートが二つあります。いいですね。

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 前部座席はまあ普通。

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ステアリングは真円。メーターが意外にもLCDパネルでした!びっくり!

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シートヒーターは残念ながらオフオンだけ。でも、布シートでついているので立派。
 内装の質感は、まずまず。材質はそれほど高級感はありませんが、デザインで工夫していて安っぽくは感じません。ナビの代わりにLCDパネルがあり、オーディオなどはここで操作します。また、スマホと連動させて、スマホナビを表示することもできます。ただ、Androidだと機種が多いのでうまくいかないことがあるとか?なお、標準はオーディオレスです。普通のナビをつけることもできます。

 さて試乗です。ポジションを合わせて・・・あれ?テレスコがついていません。テレスコない車は久しぶりです。シートを上げたり下げたり前に出したり戻したり。うーん、ペダルに合わせるとステアリングが遠いです。結局、シートを上げてペダルとの距離を取ってシートを前にだしてステアリングとの距離を縮めて・・・あう?それでも微妙に合いません。うーん、足元の角度かなあ。後、腰裏がこれだとちょっと圧迫される感じ。もう少し微調整して、とりあえずこれでいいかな?
 エンジンをかけるとちょっと軽い音。悪く言えば軽自動車のような音。少し大きめ。遮音性は余り高くないようです。まあ、気になる程ではないですが。CVTですが、マニュアルモードはあります。1速を選んで、サイドブレーキを解除して(そう!サイドブレーキついています!)、さて、発進。敷地をでて広い道路へ。この時の動きは悪くないです。比較的路面が良いせいもあり、乗り心地も良好です。
 シフトアップしようとしたら、出来ません。何故?と悩みましたが、+-の方向がクーガと逆でした。押してアップ、引いてダウンなので、シフトアップしようとシフトレバーを引いていました(苦笑)。信号でとまって前が開けてちょっと踏んで発進。わお、速い!そんに踏んだ訳ではないのですが、想像以上の加速をしました。まあ、980kgに対して、72kW=98ps、140Nmなので、概ね数字上は現状のAW並ですが、下からトルクが出るので、実用領域では、ライズの方が速くても不思議ありません。ただ、音はやっぱり軽っぽいです。フィエスタとは違いますね。フィエスタは同じ3気筒でももうちょっと重々しいというか、ポルシェの6気筒片バンクっぽい音です。ただ、フィエスタと並べて競争したらライズが勝ちそうです。フィエスタは軽くはないので。
 その後、細い道に入ると路面が荒れてきました。細かい動きは出ますが、それほど酷くはありません。勿論、大きな入力が加えられると大きく動きますが、ぶるぶるとした動きは余りありません。ボディ剛性感はまずまず。軽いわりにはしっかりしています。うん、結構良いです。
 ただ、シートが・・・。やはりドラポジとれていないので、姿勢に無理があるようで腰が痛くなってきました。シートそのものもそれほど良いとは思いませんが、テレスコがあれば・・・。またはもう5mmチルトで下げられれば、うまくポジションが合いそうです。
 シフトアップさせようとした際に回転が低すぎると、ぴっと怒られます。あら。アルテのレンタカーATがそうだったなあ。まあ、普通の人はそんなことしないでしょうね。ブレーキは普通です。ステアリングも普通=問題無し。視界も後方含めて問題ありません。
 最後に試乗を終えて道路から敷地に入る際に段差を乗り越えましたが、こういう時、トーションビームの車は大きく動くことが多いのですが、今回はそれほど揺れませんでした。ほうほう。
 総合的に見て、問題はシートとドラポジだけです。テレスコさえあれば・・・。マイナーチェンジでついたりしないですかね?今のままだと高速巡航そのものは問題はなくても、連続運転すると疲れてしまいそうです。それ以外は想像以上によかったです。

 クーガと比較してどうか?まず最小回転半径はZで5.0mですからレイズ圧勝。動力性能も体感的にはレイズ圧勝。燃費も当然レイズでしょう。空調も勿論効きます。荷物搭載力も上下使えば大差ありません。ステアフィールはクーガの勝ち。乗り心地は微妙。最近劣化気味のクーガが路面によっては不利かもしれません。居住性はクーガですが、それほど大きな差はありません。レイズが負けているのはシートとドラポジ、それと変速動作が+-が逆なのがマイナスですね。後は意外なほど差がありません。勝負は?シートとポジションでクーガの勝ちですが・・・ここまで良い勝負をするとは思いませんでした。
 なお、トヨタらしくベテランの営業氏はなかなかのやり手で、下取り査定と見積もりをと。まあ、せっかくなのでやってもらいました。グレードはクルコンがつくのがZだけなので、17インチになってしまいますが、やむなくZ(=試乗車)。まあ、金額的には元が安いのでリーズナブルです。高速巡航がねというと、時間がある時に少し走って見ましょう、奥さん連れてきて下さいと。さすがですね。さて、どうしたものか?

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