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最近読んだ本

 光人社NF文庫 雨倉孝之著「海軍ダメージ・コントロールの戦い 知られざる応急防御のすべて」
 余り類書がないので貴重です。色々問題はあったものの、太平洋戦争前に急いで改善し、なんとか間に合ったが、まだ不十分だった、というところでしょうか。
 もっとも米並の間接防御(ソフトハードともに)だったとして、どれだけ救えたかは?比叡と霧島は救えたかもしれません。でも、霧島は厳しいかな?ミッドウェーで赤城は救えた可能性はあると思いますが、残りはどうでしょう?火災が鎮火したとしても日本まで生還できたかどうかは?
 それに結局、戦争には勝てないのですとねえ。海上護衛戦、本土防空戦。後知恵で言えばもっとやりようはあったとは思いますが、結局、戦争に負けるのは同じ。負けないためには戦争をしないか、組み合わせを変えるしかなかったと思うとむなしいです。
 さて、海自はどうでしょうか?旧海軍の戦訓と米海軍からの技術・知識導入により大幅に改善されていると・・・期待したいですが。

以下は小説なので、ネタバレになるので感想が書きにくいですが。 

中公文庫 大石英司著「神はサイコロを振らない」。
 なんで今頃読んでいるの?と言われそうですが、ぽっかり抜け落ちていました。面白かったのですが、一つだけ矛盾があります。まあ、矛盾というか、設定上あり得ないことが一つ。しかもそれがかなり重要なポイント。何か誤解しているかなあ?でも、やっぱり、これはあり得ないよなあ。それ以外の結末は私好みです。

ハヤカワ文庫 林譲治著、「出雲の兵站1-4」
 第1部完を記念して軽く。うん、いいですね。カーリーさん節炸裂。「敵」の正体は1巻を読んだ時の予想は一部当たり一部外れ。うーん、そうきたかあ、です。時には強く、時にはおまぬけに思える敵ですが、確かにこういう設定なら納得です。第2部で敵がより詳しく描かれると思いますが、本当の正体は?「異星人」ではない、と予想しておきましょう、敢えて、裏を読んで。

ハヤカワ文庫 鋼大著「天空の防疫要塞:
 なんというえばいいのでしょう。うーん、SFというとちょっと。でも、スペオペでもありません。ハードスペオペ?かな?まあ、でも、一部スペオペっぽい部分を除けば、十分SFで通用すると思います。とりあえず読みきりですが、とても面白かったです。具体的に何か書くと読んでつまらなくなるかもしれませんので辞めておきます。続きはまだありそうです。期待します。

 日本のSFはレベル高いですね。「女王陛下の航宙艦」なんかと大違い。やはり航空宇宙軍史シリーズがあるからでしょうね。

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