« 最近読んだ本 | トップページ | アクセラ改めマツダ3 »

海自、再任容者を補助艦乗り組みへ 海自、再任容者を補助艦乗り組みへ海自、再任容者を補助艦乗り組みへ 海自、再任容者を補助艦乗り組みへ

 5月20日の読売新聞朝刊一面に記事が出ていました。まずは、油槽船(今回新規建造するもの)から始めるようですが、補助艦艇に逐次拡大していくと思われます。これはとても良いことで二つのメリットがあります。

1.人で不足の解消(改善)
 自衛隊の人で不足が言われて久しいですが、今後も少子高齢化が続きますから、ますます新規採用は困難になっていきます。既に採用時の年齢上限が引き上げられていますが、当然、定年延長も考慮されるべきです。とはいえ、体力的な問題はありますから、全ての職種でとはいかないでしょう。しかし、艦船乗り組みでかつ正面戦力でなければ問題は少ないはずです。補助艦艇ならうってつけです。

2.再就職先が不要
 自衛隊の定年は一般企業や公務員と比べて早いで、将官にでもならなければ再就職が必要です。一部の上級幹部は天下り・・・もとい関連企業に顧問などとして就職出来ますが、ほとんどの人はそうではありません。色々と悲惨な(というほか無い)話が聞こえてきます。現状の再任用では待遇は悪くなりますが、悲惨な再就職よりはずっとましでしょう。また、艦艇乗り組みの場合には手当てを充実させることも出来ると思います。せっかくのスキルと経験を生かせない仕事の再就職するよりはずっと良いと思います。

 あくまで個人的な予測ですが、今後は徐々に対象が広がり、正面戦力(SS、DD、FFM)以外に乗り組みようになるのではないかと思います。更に言えば、定年延長も行うべきでしょう。その方がモラルは上がります。人件費?大丈夫、今後人手不足で人数は減ることはあっても増えません。トータルで見れば大幅増加にはならないでしょう。

 そして当然、陸空にも広がるでしょう。歩兵や戦車乗り、戦闘機乗りは無理?そうですね。でも、UAVから問題ないでしょう。無人機の活用も今後どんどん広がりますから、それらの操作はベテランに任せるのが一番です。当然、後方支援なら相対的に問題は少ないでしょう。

 いやだろうななんだろうが、今後は、自衛隊に限らず、日本では、省力化と高齢者の活用を勧めていかざるを得ません。劇的に若年人口を増やすことが出来ない限り。

 陸海空の中で「海」が一番危機感をもって色々な対策を取ろうとしているように思えます。少なくとも外からはそう見えます。陸が一番人手が必要であるにもかかわらず、動きがにぶいような?

|

« 最近読んだ本 | トップページ | アクセラ改めマツダ3 »

戦史・軍事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 最近読んだ本 | トップページ | アクセラ改めマツダ3 »