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2019年5月

世界の艦船7月号の記事

 116ページからの香田洋二氏の記事「海自OBの提言 令和時代の海上自衛隊はどうあるべきか② ウォー・シミュレーション2028」を読んで、なんともいえない気持ちになりました。一言で言えば、「そこまで堕ちたか」です。東西冷戦時代の思考からまったく脱却できておらず、失礼ながら、現役の自衛艦隊司令官でなくて良かったと思います。

 中国が国内事象から台湾へ武力侵攻するというそもそもの今回の想定はありえないでしょう。その際に米軍が台湾を救援し、日米安保が機能する状況であるのは理解できません。いくら軍事力を強化したとはいえ、米と正面からぶつかるだけの能力はありませんし、その意志もないでしょう。東西冷戦時代のソ連とは違います。経済的、政治的な対立はありますが、あの時のソ連と違い、米中は強く結びついており、戦争は中国を破綻させます。
 軍事的な面だけを考えても、中国が台湾へ武力侵攻するとしたら、日米が台湾を見捨てたと判断できる場合でしょう。日本を巻き込むとしたら日米安保が機能できないと判断した時でしょう。もちろん、読み間違って、介入はないと判断したものの実際には米が介入してきた、ということはありえるかもしれません。ですが、今回はそういう想定になっていません。架空戦記の舞台設定としても余りにお粗末です。
何故そのような設定になったのか?理由は簡単です。そうでないと自分の主張上困るからです。中国には東西冷戦時代のソ連を演じてもらわなければ困るからです。米軍の来援までの潜水艦と機雷を掃討するのが海自の役割でないと困るからです。

 軽武装の哨戒艦とDDよりも性能・装備に劣るFFMはあっさりやられてしまい、いずもの航空機搭載により対潜能力が低下した護衛艦隊は米空母機動部隊を中国潜水艦から守れず、自らの返り討ちに合い、掃海艇の数が大幅に減ったので、機雷を排除できず、米空母が触雷。台湾と先島諸島は中国に占領され、継戦能力を失った日米は停戦。だから、今の方針では駄目だ。対潜水艦戦と対機雷戦が海自の本来の任務であり、それを最優先しなければ駄目だ、とまあ、そう言いたい訳です。
 いやいや、本当に大丈夫でしょうか?これは、米海軍と海自を愚弄し、中国海軍を過大評価(10年先の話とはいえ)しているのですが?関係各位から、香田氏はいったいどうしてしまったのだと思われませんか? 後輩から怒りの声が上がらないか心配です。

 はるな・しらね型DDH時代の八八艦隊なら米空母を中国潜水艦から守れるのでしょうか?対潜能力が相対的に低下と言いますが、八八艦隊時代の1個群にSHは8機です。仮にいずも型にF-35Bを搭載しても、SHも搭載出来ます。DDGも半数の4隻はSHを搭載出来ます。ひゅうが型2隻もいます(頑張ればF-35Bを搭載出来なくもないですが)。ソナーも進化しています。それから比べると大幅に向上しているでしょうし、当座、10年程度なら維持出来るでしょう。そもそも4個護衛隊群はDDの数は変わっていません。どうして対潜能力が低下しているのでしょう?あなたの現役時代よりも後輩が怠けているからですか?能力向上を怠ったからとありますね。つまり、DDの新造がないからだといいたいのですね?ところで、あなたの現役時代、演習でもシミュレーションでも良いですが、SHとDDとどちらが潜水艦を沈められました?素人の私には、現在の水上艦による対潜水艦戦はその過半をSHによっていると思いますが、プロは違う見方をするのでしょうか?DDのソナーで探知して、アスロックや対魚雷で潜水艦をばんばん沈められたのでしょうか?

 従来のDEとFFMを比べてみましょうか?対潜能力は低下していますか?SHも搭載出来ますよ?VLSが後日装備されればアスロックの類も使えます(個人的にはもはや価値は低下していると思いますが)。もちろん、防空力も強化されるでしょう。DEの代わりに配備された旧型DDと比べても劣らないでしょう?FFMが22隻整備されたら、DDH/DDGを除く、SHを搭載した(SH不足は解消するとして)水上艦が42隻もそろいます。懸念すべきはDDの買い替えではなく、SH不足でしょう。DDHは別にして、DD/FFM/DDGに1機ずつ搭載しても46機必要です。後はDDHですが、仮に3機ずつ「しか」搭載しなくても12機ですから、合計58機。ひゅうが型はそのままでF-35Bを搭載しないのなら有事の際に3機ということはないでしょう。更に言えば、大型汎用DDは2機ずつ搭載可能ですよね?搭載能力を合計すれば70機でもまだ足りません。でも、そんなにSHはありませんね。

 いずもにF-35Bを搭載しても対潜能力が低下しないことはもちろんわかっていますよね?あなたの懸念はそんなことしたら、対潜水艦戦以外に使われてしまうじゃないか、でしょう?本来対潜水艦戦用の4個護衛隊群(と地方隊)を他に任務に使うのはけしからん、と、そういうことですよね?

 そういえば、あなたが現役の頃よりも10年先には稼働潜水艦は増えているはずですが、そこはスルーですか?このシナリオでもDDは駄目でも潜水艦はちゃんと戦果を上げているようですが?
 
 掃海艇は数は確かに減っています。でも、機材は進歩しています。FFMによる掃海は確かに未知数ですが。

 ああ、そうえば、いずもを「防空改造」としていますが、かがはそのままなんですかね?ついでにいえば、F-35B搭載を「防空改造」と呼ぶのも、カビの生えたような冷戦時代の思想ですね。いずも型「空母」は、決して防空艦じゃないはずですよ。

 それから米空母は潜水艦の魚雷2発で大破航行不能になるのでしょうか?そんなにやわですか?まあ。細かい突っ込みを入れればきりがないのでやめておきます。正直、こういう方が自衛艦隊司令官だったのかと思うとぞっとします。その当時に有事にならなくて良かったです。
 あなたが望む「ボクの海自」はもうどこにもありません。昔、あなたが想像していた輝かしい未来の海自は幻です。限られたリソースの中で最大限の効果を発揮することがが今の海自に求められています。兵力は増えません。減ることはあっても増えません。何故なら日本は少子高齢化が進み、相対的な経済力もどんどん低下していきます。GNP1%枠の範囲内でも世界有数の「海軍」を保有できた時代とはもう違うのです。こんな冷静時代の思考そのままで、哨戒艦みたいなおもちゃは要らない、FFMみたいな安物は嫌だ、ちゃんと汎用DDを買い換えてくれないと嫌だ、掃海艇減らしちゃ嫌だ、F-35Bなんか要らないとだだをこねても仕方ないでしょう。そこらのミリヲタじゃなくて、一応、元プロなんでしょう?

 一応、4個護衛隊群32隻は当座維持されますが、いつまでも維持できるとは思えません。以前も述べたようにもはや汎用DDの新造は無い(出来ない)かもしれません。DDHとDDG以外の汎用DDは今後はFFMに置き換えられていくことも十分考えられますし、3個・・・もしかしたら2個護衛隊群にまで減らされるかもしれません。その代わり、水陸両用戦部隊は増強されるでしょうが。
 「空母」中心の2個群(CV+DDGx2+FFMx5程度)と「揚陸艦」中心の2個群(LHA+LSD+DDGx2、FFMx5程度)になってもおかしくはないです。あ、いや、これでもまだ贅沢すぎるか(苦笑)。

 まあ、いずもを空母化すると対潜水艦能力低下するという謎主張が、艦や群の能力の話ではなく、作戦、用兵上の話だと分かったのは収穫です。私には同意出来ませんが。更に言えば、ひゅうが型がああなったのは、これらの冷戦思考派との綱引きの結果でしょうね。いずも型が「空母」になれたのは幸いでした。

 おまけ、海自が建造する4900t型油槽船は、基準排水量4900tではなく、搭貨重量4900t(6000kl)だったのですね。知りませんでした。2000tと300tの輸送艦も搭貨重量だったりするのかなあ???まあ、船だから搭貨重量で、艦艇なら基準排水量かな?

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どうする日産!?

 FCAがルノーに対等合併を申し入れ、ルノーも前向きに件途中であると報じされました。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190527-OYT1T50238/?r=1
仮に成立すれば日産、三菱含めると約1500万台の巨大グループが誕生します。もちろん、世界一です。以前、PSAとの合併の話も出ていましたが、それだとあわせても1000万台に届かないので、ルノーに変えたようですね。
 日産の西川社長は好意的なコメントを出していましたが、それはルノーがFCAとの合併を優先するので日産との経営統合は後回しになるからだと考えているとも一部報道では言われています。本当にそういう認識だったとしたら、即座に社長を辞任すべきでしょう。外堀が埋められると何故かんがえないのでしょう?日産はルノーとの合併を拒否しても提携は続くと考えているように思えますが、もし、FCAと合併したら仮に日産が離れてもそうおうの規模が維持出来ます。合併がいやなら出て行けといわれかねないと思いますがいかがでしょうか?ま、独自性が確保できればそれで良いのかもしれませんが。
 仮にルノーと分かれたら、後はFCAに振られたPSA位しか相手はいませんね。もちろん、フォードや現代自動車という選択肢がない訳でもないですが。スズキはスズキが受け入れないでしょう。


 なお、その報道で知ったのですが、現代自動車は既にフォード(色々切り売りして規模が血柵なった)を抜いて世界5位。4位のGMにさまっているのですね。日本では乗用車の販売が終了して久しいですが。

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海上輸送部隊

 読売新聞がまずは2000tの中型輸送艦1隻と300tの小型輸送艇2隻を整備、最終的には中型2隻、小型6隻を整備すると報じました。それがどのような船になるかはまだわかりませんが、排水量からすると中型は2000tというとみうら型と同程度のLST、300tは、輸送艇1号型よりも小型のLSUというのが想像されますが、今回はいずれもビーチング能力は不要だと思います。その方が巡航速度が上がります。小型は物資運送中心に考えるのなら純粋な貨物船型でも良さそうではあります。基本的には大型艦が入れない小規模な港に入港して荷物を降ろせれば良いはずですから。また、設備との兼ね合いもありますが、コンテナ船ではなく、RO-RO船が良いように思います。人員輸送も考えればカフェリー型でも良いでしょう。いずれにしても、基準排水量換算で300t程度のカーフェリーもあります。与那国島路線に就航しているフェリーは今は総トン数753トンですが、以前のは500トン程度でした。
 
 小型は貨物輸送に最適化させ(RO-RO船型)、人員と車両は中型艦(カーフェリー型)で運びのが妥当でしょうか?基本的には最前線で使うものではないので、構造は民間船そのままでかまわないと思います。武装は不要で、精々、チャフ、フレア発射機(Mk.36 SRBOCとか)程度で良いかと。乗員数はなるべく減らしたいですから。
 
 ところで、2000tとか300tって、基準排水量で良いんですよね。(^^;

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新東名の路面

 今日出かけて帰りに東名が厚木から先渋滞していたので伊勢原JCTから圏央道まで走って見ました。そうしたら・・・・路面がおかしいです。まだ舗装は新しいのにずっとうねっています。その結果、車が常に上下揺れ続けて気持ち悪いです。なんだこれ?厚木南ICまできたら・・・路面がまともに戻りました。新しい道路らしく綺麗で滑らかで。これはいったいどういうことでしょう?施工業者が違うのか?それとも何か意図的なものなのか?まあ、あのうねった路面だと余り飛ばそうとは思わないでしょうけれど・・・どうなんだろう?開通に間に合わせるために施工不良?今後改善されると良いですが。
 伊勢原JCTから御殿場間も来年度中には開通するそうですが・・・同じようなうねった路面だったら困ります。走りたくないです。

 それから御殿場から先(西)の新東名2車線区間は3車線化工事をしている場所がありました。120km/h規制も良いですが、早々に3車線化されることを期待します。やはり2車線だとつまることが多いので。

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アクセラ改めマツダ3

 発表されました。うれしいことにハッチバックのガソリンエンジンだけですが、MTも設定されています。ただ、とうとうハッチバックのパーキングブレーキも電動化されてしまい、サイドブレーキは無くなってしまいました・・・・あう。せっかくMTが残ってもこれでは意味がありません。あ、いや、私は乗れません。とにかくサイドブレーキ無しのMTはもう嫌です。こりました。サイドブレーキの何が良いかというとサイドターンが出来ること・・・もありますが、アナログな点です。電動式だとオンかオフしか出来ません。ですが、サイドブレーキならオン=10、オフ=0とすると0から10の間で調整出来ます。おかげで坂道発進自由自在です。電動式だともちろんホールドしてくれるのですが、クラッチつないでアクセル踏んで・・で自動的に解除されるもののタイミングがはかりつらく、結果的に坂道発進がうまく出来ません。おまえだけだ!と言われればその通りなのかもしれませんが、長年、サイドブレーキを戻しつつ、クラッチをつないで、アクセル踏んで・・・という操作が体にしみついているので、この年になってそれを変えるのは極めて困難です。
 ただし、AT=2ペダルだとブレーキホールド機能付きの電動パーキングブレーキが最良です。楽かつ便利です。坂道発進?必要なら左ブレーキ。オートホールドとあるので、ブレーキホールド機能はありそうです。
 タイヤが18インチが多いですが、グレードによっては16インチまたは16インチをオプションで選べるのでまずまず。ただし、フロントがストラット、リアがトーションビームって・・・これもまた最近の欧州車同様に先祖帰りですか(苦笑)。勿論、サスペンション形式だけで車の出来は決まりません。フィエスタだって、トーションビームですが良く出来ています。しかし、先代がそうじゃなかったのがトーションビームになるのはなあ。
 
 まあ、何にしてもマツダ3が我が家にやってくることがあるとしたら、ATです。位置づけからしてファミリーカーですし。ただ、これでまた一台、ステアリングが真円でサイドブレーキのついたMT車が無くなりました。

 そういえば、欧州ではZ4の2LにMTが設定された(というか、あちらではよくあることだけど、MT標準、ATはオプション扱い)そうです。まあ、日本には入ってこないのでしょうね。それに入ってきたとしてもわざわざサイドブレーキをつけてくれるとは思えないので、電動パーキングブレーキのままなんでしょう。スープラはどうなるかな?GRMN(いまだ何も発表されていませんが)だけMTになるのでは?と予想していますが。マークXの時はわざわざサイドブレーキをつけてくれましたが・・・・これは元々は足踏み式パーキングブレーキだったので、クラッチをつけたら自動的にそうせざるを得なかったからでしょうし、やっぱり電動式のままなんでしょうね。

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海自、再任容者を補助艦乗り組みへ 海自、再任容者を補助艦乗り組みへ海自、再任容者を補助艦乗り組みへ 海自、再任容者を補助艦乗り組みへ

 5月20日の読売新聞朝刊一面に記事が出ていました。まずは、油槽船(今回新規建造するもの)から始めるようですが、補助艦艇に逐次拡大していくと思われます。これはとても良いことで二つのメリットがあります。

1.人で不足の解消(改善)
 自衛隊の人で不足が言われて久しいですが、今後も少子高齢化が続きますから、ますます新規採用は困難になっていきます。既に採用時の年齢上限が引き上げられていますが、当然、定年延長も考慮されるべきです。とはいえ、体力的な問題はありますから、全ての職種でとはいかないでしょう。しかし、艦船乗り組みでかつ正面戦力でなければ問題は少ないはずです。補助艦艇ならうってつけです。

2.再就職先が不要
 自衛隊の定年は一般企業や公務員と比べて早いで、将官にでもならなければ再就職が必要です。一部の上級幹部は天下り・・・もとい関連企業に顧問などとして就職出来ますが、ほとんどの人はそうではありません。色々と悲惨な(というほか無い)話が聞こえてきます。現状の再任用では待遇は悪くなりますが、悲惨な再就職よりはずっとましでしょう。また、艦艇乗り組みの場合には手当てを充実させることも出来ると思います。せっかくのスキルと経験を生かせない仕事の再就職するよりはずっと良いと思います。

 あくまで個人的な予測ですが、今後は徐々に対象が広がり、正面戦力(SS、DD、FFM)以外に乗り組みようになるのではないかと思います。更に言えば、定年延長も行うべきでしょう。その方がモラルは上がります。人件費?大丈夫、今後人手不足で人数は減ることはあっても増えません。トータルで見れば大幅増加にはならないでしょう。

 そして当然、陸空にも広がるでしょう。歩兵や戦車乗り、戦闘機乗りは無理?そうですね。でも、UAVから問題ないでしょう。無人機の活用も今後どんどん広がりますから、それらの操作はベテランに任せるのが一番です。当然、後方支援なら相対的に問題は少ないでしょう。

 いやだろうななんだろうが、今後は、自衛隊に限らず、日本では、省力化と高齢者の活用を勧めていかざるを得ません。劇的に若年人口を増やすことが出来ない限り。

 陸海空の中で「海」が一番危機感をもって色々な対策を取ろうとしているように思えます。少なくとも外からはそう見えます。陸が一番人手が必要であるにもかかわらず、動きがにぶいような?

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最近読んだ本

 光人社NF文庫 雨倉孝之著「海軍ダメージ・コントロールの戦い 知られざる応急防御のすべて」
 余り類書がないので貴重です。色々問題はあったものの、太平洋戦争前に急いで改善し、なんとか間に合ったが、まだ不十分だった、というところでしょうか。
 もっとも米並の間接防御(ソフトハードともに)だったとして、どれだけ救えたかは?比叡と霧島は救えたかもしれません。でも、霧島は厳しいかな?ミッドウェーで赤城は救えた可能性はあると思いますが、残りはどうでしょう?火災が鎮火したとしても日本まで生還できたかどうかは?
 それに結局、戦争には勝てないのですとねえ。海上護衛戦、本土防空戦。後知恵で言えばもっとやりようはあったとは思いますが、結局、戦争に負けるのは同じ。負けないためには戦争をしないか、組み合わせを変えるしかなかったと思うとむなしいです。
 さて、海自はどうでしょうか?旧海軍の戦訓と米海軍からの技術・知識導入により大幅に改善されていると・・・期待したいですが。

以下は小説なので、ネタバレになるので感想が書きにくいですが。 

中公文庫 大石英司著「神はサイコロを振らない」。
 なんで今頃読んでいるの?と言われそうですが、ぽっかり抜け落ちていました。面白かったのですが、一つだけ矛盾があります。まあ、矛盾というか、設定上あり得ないことが一つ。しかもそれがかなり重要なポイント。何か誤解しているかなあ?でも、やっぱり、これはあり得ないよなあ。それ以外の結末は私好みです。

ハヤカワ文庫 林譲治著、「出雲の兵站1-4」
 第1部完を記念して軽く。うん、いいですね。カーリーさん節炸裂。「敵」の正体は1巻を読んだ時の予想は一部当たり一部外れ。うーん、そうきたかあ、です。時には強く、時にはおまぬけに思える敵ですが、確かにこういう設定なら納得です。第2部で敵がより詳しく描かれると思いますが、本当の正体は?「異星人」ではない、と予想しておきましょう、敢えて、裏を読んで。

ハヤカワ文庫 鋼大著「天空の防疫要塞:
 なんというえばいいのでしょう。うーん、SFというとちょっと。でも、スペオペでもありません。ハードスペオペ?かな?まあ、でも、一部スペオペっぽい部分を除けば、十分SFで通用すると思います。とりあえず読みきりですが、とても面白かったです。具体的に何か書くと読んでつまらなくなるかもしれませんので辞めておきます。続きはまだありそうです。期待します。

 日本のSFはレベル高いですね。「女王陛下の航宙艦」なんかと大違い。やはり航空宇宙軍史シリーズがあるからでしょうね。

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こくりゅう潜航せよ!

 だいぶ前に日テレで放送された番組ですが、録画していたのをようやく見ることが出来ました。予想よりもずっと貴重な映像が見られて良かったのですが・・・・・うーん、やはり海自の潜水艦部隊はこのままではいけない、と思いました。
 22隻へ増勢するなら、大胆な省力化、自動化を推し進めて、「練度が低い」乗員でも戦力になるようにしないと破綻すると思います。
 普通にやってこなせないシラバスにどういう意味があるのでしょう?シラバスを教科書といったのは番組側の問題として、最初から破綻しているシラバスはあり得ないのでは?ずっとそうやってきた?だから?それで今後もいけるの?そのシラバスの内容は本当に全て必要ですか?
 潜舵の故障はあるかもしれません。で、対応が人力操作?それ本当に故障した時に出来ます?そもそも、過去、どれだけ潜舵の故障がおきましたか?惰性で続けているだけではありませんか?火災?うん、怖いですね。でも、あんな消火を本当にやるのですか?さっさとその区画から退出させて、消火剤投入でも良いのでは?
 潜望鏡も全部デジタル化は抵抗あるかもしれませんが、いまだにもって歩いて一周するのですか?台が回転して人が動けばよいのでは?それなら速やかかつ適切な時間で一周できるでしょう?
 いまだに昔と大差ない潜航浮上の複雑な手順。小さなミスが命取り?そうですね、でも、それってそもそも手順、操作が複雑だからでは?それ、自動化したら本当にだめですか?
 いまだに魚雷の隣にベッド?まあ、これは普通の士官用ベッドよりも広くて良いそうですが(苦笑)。シャワーも三日に一度だけ?
 
 専門家からすると、これだから素人は分かっていないと言われるでしょう。でも、少子高齢化で自衛官の成り手が減少し、海自は、水上艦ですら成り手が少なく現実を考えれば、それで従来型の22隻の潜水艦をちゃんと戦力化して、運用し続けられますか?
 乗艦が定期修理でドック入りしているのに家族と会えない?彼女と一ヶ月以上会っていない?それおかしいでしょう?おかしいと思わないのですか?海に出ている時は仕方ないでしょう。でも、陸にいるのにどうなっているんでしょう?
 従来の考え方・やり方から離れて、大きく改変することが必要だと思います。すぐには無理でしょう。次世代の潜水艦には間に合いません。ですが、その次は従来とはまったく違う潜水艦に変えていくべきです。そうでないと10年後、20年後に崩壊しますよ。
 
 どうあるべきかはプロに任せたいですが、以下は私見です。以前も述べた通り、複数クルー制を導入し、乗員の負担を低減する必要があります。その一方で乗員の総数は増やせないでしょう(成り手がいない)。であれば、1隻当たりの数を減らす他ありません。欧州などの通常型潜水艦では、乗員が30人程度のものは既にあります。行動日数が違ううんぬん色々あるでしょう。乗員が減ると故障が被害を受けた時の対応が出来なくなる、その通りでしょう。それでも減らさないといけません。
 総数を22隻として、1隊4隻が4個、1隊3隻が2個とします。乗員は前者で20組、後者で8組、合計28組必要です。従来通り1組70人とすれば1960人です。もし、1組30人なら840人で済みます。そして、稼働率は上がるでしょう。
 乗員を減らすためには私はディーゼルエンジンを撤廃すべきだと思います。潜水艦のEV化・・・・はさすがに航続力が低下するので、PHEV化というべきでしょう。何かしらのレンジエクステンダーを装備しましょう。もし、既存のAIPに致命的な問題がないのなら、AIPでも良いですし、その頃にはコストが下がり性能が向上していることを期待して燃料電池もありだと思います。
 トラブルに対応出来ない、ダメージコントロール能力が低下する、色々反対意見はあるでしょうが、平時ですら満足に運用できなくなれば、意味がありません。得られる乗員が限られる(減る)以上、1隻当たりの乗員数を減らす以外に解決策はないでしょう。
 
最近読んだ本
 光人社NF文庫 雨倉孝之著「海軍ダメージ・コントロールの戦い 知られざる応急防御のすべて」

 余り類書がないので貴重です。色々問題はあったものの、太平洋戦争前に急いで改善し、なんとか間に合ったが、まだ不十分だった、というところでしょうか。
 もっとも米並の間接防御(ソフトハードともに)だったとして、どれだけ救えたかは?比叡と霧島は救えたかもしれません。でも、霧島は厳しいかな?ミッドウェーで赤城は救えた可能性はあると思いますが、残りはどうでしょう?火災が鎮火したとしても日本まで生還できたかどうかは?
 それに結局、戦争には勝てないのですとねえ。海上護衛戦、本土防空戦。後知恵で言えばもっとやりようはあったとは思いますが、結局、戦争に負けるのは同じ。負けないためには戦争をしないか、組み合わせを変えるしかなかったと思うとむなしいです。
 さて、海自はどうでしょうか?旧海軍の戦訓と米海軍からの技術・知識導入により大幅に改善されていると・・・期待したいですが。

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スープラ発売

 日本でも正式にスープラが発売されましたね。受注生産だそうで、納期は8ヶ月。輸入車並・・・あ、輸入車だった(笑)。仮に我が家にやってくるとしたら以前も述べたようにまずSZでしょう。一番軽いですし(それでも1410kgもあるけれど)、17インチタイヤだし、パワーはいりませんから。SZ-Rは中途半端。18インチなのにブレーキはSZと同じです。RZはパワーありすぎます。ただ、ATなので、当座導入することはないでしょう。MTが追加されてもサイドブレーキは現状ありませんし、RZよりも凄いやつ(GRNM?)になりそうですし。
 ですが、詳細を見たら、SZは白黒赤しかない!受注生産なんだから好きにさせてよ!それとこれだけランフラットタイヤですね。うーんちょっと悩ましい。シートヒーターがないのはまあ我慢。4スピーカーは寂しい?まあ、気にしないです。AVSはいらないし、アクティブデフも要りません。

 トランクの容量は290L。どうでしょう?意外と広い?実際の形状や我が家の荷物との相性を確認する必要がありますが、うまくいけばファミリカー(笑)になりえますが、ちょっときついかな?乗ってみた、欲しいとは思うのですが、現状の我が家には残念ながらあっていません。SZのMT+サイドブレーキ付きがでたら・・・でないよな(苦笑)。まあ、それにやっぱりそれでも純粋趣味車にはならないから、まあ、ATでいいのかな?街乗りと高速巡航が快適なら良いです。お山で遊ぶことはめったにないでしょう。
 幅が広いですが、幸い2+2じゃないからドアは短いのでなんとかなるかな?お金と場所(車庫)があれば、我が家5台目に欲しいですが・・・ちょっと無理。(^^;今後の状況変化次第かな?

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軍事研究2019年6月号

 今月号は面白い記事が多かったです。

 最初の記事、吉富 望氏による「新編部隊、新たな装備そして肝心の作戦は!島嶼奪回を絶対成功させるための最低条件 敵前上陸!陸上自衛隊最大の見せ場」。申し訳ないですが、「蟻輸送」という言葉しか浮かぶません(苦笑)。いや、水際ー>水際(正確には私は、島ー>島、というべきだと思いますが)の輸送手段は確立すべきだと思いますが、輸送艦が足らないし、脆弱だから、こっちが必要だ!と言うのは。おおすみ型がやられるようなら、舟艇機動による上陸も失敗するでしょう。制空権、制海権が無いということですから。陸自が自前で出来るというのが最大の理由でしょうね。申し訳ないですが、組織(陸自)セントリックな発想と思わざるを得ません。
 島嶼奪回には、絶対的な制海権と制空権の確保が必須でしょう。まずはそれからです。米軍来援なしの島嶼奪回作戦はほぼ不可能でしょう。それが可能ならそもそも占領されたりしません。まあ、奇襲とか法的な問題で侵入を許すことはありえなくもないですが。

 続いて文谷先生の「中国は米国の海上輸送保護の恩恵を受けている 艦隊整備は減速、対日脅威も減少か?なぜ米中海軍力の逆転が生じないのか?」ですが、ほとんど何を言いたいのか分からなかったのですが、最後まで読んでわかりました。要するに南西諸島への守備隊配備は無意味・反対ということですね。だったら、最初からそう明確に言えばいいのに。

 そして宮脇俊幸氏の「日英共同開発”ダクテッドロケット”ミサイル徹底比較!米国アムラームvs奥州ミーティア いずれが最強の「空対空ミサイル」か?」ですが、「射程距離」がどういうものか、分かっているようで分かっていないことがよく分かりました。説明されればすっと納得出来ます。良記事。日本の場合は・・・この比較だとアムラームが適しているかなあ。ミーティアの最小射程距離が本当に20kmなのかは別にしても、AIM-120の方が近距離で使えるのは確かでしょうし、ステルス同士の戦いになるとミサイルを撃てるのは比較的近距離になりそうですから。レベルはともかく、日本は当座、ステルスvsステルスに備える必要あがります。所謂、F-2後継機がどれになるかは別にしても、ステルス性を損なうことなく、IR-AAMを搭載・発射出来る能力を有する必要はありそうです。
 

 井上孝司氏の「日本の権益を守る海上自衛隊の新艦種 重視すべきは航洋性・耐航性と航続性能 排他的経済水域の守護神「哨戒艦」」
 各国のOPVの紹介ですが、最後の著者は海保の「くにがみ」型をベースにすることを提案していますが、全面的に同意します。「くにがみ」型でなくても良いと思いますが、巡視船の準同型でセンサーだけ充実(軍用)させたものが最適だと私も思います。
 なお、記事のタイトルは著者ではなく、編集部が決めるらしいですが、「排他的経済水域の守護神」は適切じゃないでしょう。それは海保の仕事。哨戒艦の仕事は日本近海で活動する他国の海軍艦艇を監視することだと思います。

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カーナビvsYahooナビ

 クーガには購入当時にディーラーオプションで設定されていたカーナビがついています(エクリプスのSD)。元々はネットで更新出来たのですが、期限が切れたので更新出来なくなっています。なんかずるずると更新版を買い損なって(車そのものの買い替えも検討したりして)今日に至っています。さすがに地図が古くなり、色々と問題が起きています。
 そこで、スマホ・・・正確には通話機能の無いタブレットですが・・・のナビを試してみました。お試しなので基本無料のYahooナビです。アプリを入れて、北海道で両方に同じ場所を案内させてみました。そして色々な違いが分かりました。結論から言えば、通常はYahooナビの圧勝です。

・どこが優れているのか?
 現実的な道路選択をします。カーナビは少し距離があると高速を選びますが、Yahooナビは一般道を選びます。北海道ではかなりの距離でないと一般道と高速で所要時間の差が余りありません。そこを考慮しえいます。カーナビは場所によらず単に距離だけで決めているようです。
 そして、到着予定時刻も現実的です。カーナビは一般道はどこであれ平均時速30km/hで計算しています。北海道では制限速度が60km/hで10-20km信号や交差点がないことも少なくありません。結果、カーナビの到着予定時刻は現実と乖離して余り当てになりません。
 どうも過去に使った人のデータを取り込んで逐次更新して計算しているようです。正直、結構厳しいように感じることもあります。北海道を走る人はかなり飛ばしているような?(^^;なので、Yahooナビが時間がかかると言ってくれば、それは確かにその程度以上はかかると言えるでしょう。
 この通信と過去のデータの蓄積を元に選択される経路と到着予定時刻はカーナビでは達成出来ません。Yahooナビ圧勝です。

 当然、地図の更新という手間もいりません。地図が古くて新しい道路を利用しそこねたり、移転していてナビの地図の場所にはもうなかったりということはありません。通信型ナビでも精々月に一度の更新です。この差は大きいです。

・でも、弱点が・・・
 長所は短所の裏返しでもあります。アプリそのものは表示しているに過ぎず、ナビげーションソフト本体は離れた場所にあるサーバーの中にいるので、通信出来ないとまったく何も出来ません。ナビアプリによってはスタンドアローンでも使えるものはあるようですが。ですので、長いトンネルでは何も出来ません。カーナビはある程度ならGPSの電波を受信できなくても使えます。まあ、カーナビとポータブルナビの差に近いですが、ポータブルナビと異なり、本当に何も出来なくなります。当然、携帯の電波が届かないようにな山奥とかでも使えません。しかし、通信させ出来れば極めて強力です。

 また、これはアプリの問題ではないのですが、手持ちのタブレットをクーガにつけたら画面に光が反射して昼間はみにくいです。これはポータブルナビでも起こりえる問題なので日よけをつければ解消します。
 それとつい車から降りる際にタブレットを外し忘れることがあり、使おうとして、車の中だ!ということがありました。また、その場合、晴れているとタブレットの温度が上昇し、警告がでたこともあり、夏場だと保護回路が作動するかもしれません。まあ、ちゃんと外せばよいですし、日よけでも改善出来るでしょう。

使い分けが必要ですが、通常の走行ルートで通信が常時出来るなら、Yahooナビだけで十分です。そうでないのならやはりカーナビも必要です。

 言い換えると今後、カーナビメーカーは通信機能を充実させる必要があると言えるでしょう。通信出来る間はサーバー側で経路の選択や到着予定時刻の計算をし、通信が途絶えた間はナビのハード(正確にはそこで動いているソフトですが)で案内を続ける、そういう、いわば、クラウド型になっていく必要があると思います。そうでなければ、アプリのナビに駆逐されえます。

 我が家のように複数の車がある場合、ポータブルナビを使いまわしていましたが、これからはアプリナビを使いまわすことになりそうです。ポータブルナビの取り扱いが難しくなりました。通信契約を3年延長したばかりなんですが(苦笑)。その後はないかな?電波が途切れた時だけバックアップとして使えれば良いなら地図が古くても使えますから。

 ポータブルナビの通信契約が切れたら、更新せず、安い(月1GB位の)SIMを買って、タブレットをナビ専用にする手もあります。それなら付けっぱなしで良いです。日よけと夏場の温度上昇対策は必要ですが。その場合、ついでにドライブレコーダーアプリも入れてしまう手もあるでしょう。そうするとマウントキットは各車につけるとして一つのタブレットをつけかえればナビとドラレコがそれぞれの車にいらなくなります。ドラレコそのものは安価なものなので、専用品をつけても良いのですが、我が家のように複数の車がある場合、付け替えるのが面倒です。うーん、まあ、もうそうしてもいいかな?今のタブレット、ちょっとぼろっちくなっているのでナビ専用にして、新しいのを買っても良いかも?

 なお、運転診断もしてくれます。
・加速の安定性
・減速の安定性
・コーナリングの安定性
・ハンドリングの安定性
・ふらつき運転の安定性が
20点満点で表示されます。

Yahoonavi Yahoonavi
 このうち、コーナリングの安定性は点が低い方がより早い速度でコーナーをかけぬけているので、0点を目指すべきです(笑)。まあ、加速や減速も状況によるので、個人的にはハンドリングとふらつき運転の二つが20点であることを目指したいです。それから、これ、サーキット走行でも有効かもしれません。本来は穏やかに安定して運転すれば高い点数が取れますが、サーキット走行でもうまく走れたかどうかの目安にはあります。加減速は難しいですね。サーキットでも滑らかにやった方が良いといえば良いですが、でも、タイムを出すなら急減速と急加速になってしまいます。改良すればサーキットモードも作れそうですが。絶対的な加減速度合いではなく、急激だけどリニアにやると高得点とか?もうそういうアプリがあるかもしれませんね。

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困ったことになりました、いや、困らないのですが

 皆さんGWは連休でしたか?我が家は通常ならばGWには遠出せず、ずらして休暇を取って出かけるのですが、10連休にされてしまったので、さすがに近隣だけで過ごすのもなんですし、渋滞もあるので、旅行に行ってきました。

 今回はフェリーを使って北海道に行って来ました。以前から、自分の車で行って見たかったのですが、フェリーに乗る時間が長く、往復でそれぞれほぼ一日費やすのでなかなかいけませんでしたが、せっかく10連休なので往復1日ずつは捨てることにして挑戦しました。しかし、色々と大変でした。
 我が家にしては随分早くから宿を予約しようとしたのですが・・・めぼしいところはどこも既に満室でとれません。諦めかけていたらあるところで空きが見つかり、結局、ずっとそこに宿泊することにしました。次はフェリーです。二ヶ月前にならないと予約できません。9時から受付なので、待ち構えて予約しようとしたのですが・・・・・重たい。更に取れそうで予約しようと進めると空きが無くなって取れません。結局、予定していた大洗ー>苫小牧の便は取れませんでした。バックアップの新潟発もだめ(こちらはそもそもサイトにつながらなかった)。宿は取れているのにフェリーが取れません!!どうする!!色々見ていたら、仙台->苫小牧でかろうじて予約出来ました。帰りは相方と二人で同時に別々の会社で予約を試みましたが、今度は苫小牧ー>仙台も取れません。結局、更に色々あたって、苫小牧ー>八戸の深夜便をかろうじて予約出来ました。
 結果的にはこれはこれで悪くはなかったです。仙台にはお昼頃ついたので博物館を見て、立ち寄り湯で夕食とお風呂を済ませてから乗り、帰りも同様に夕食とお風呂を済ませて乗って、八戸には朝ついたので色々見て帰れました。大洗だと自走距離は短いものの余り見ることは出来ませんでしたし、行きは天気が悪くかなり揺れたので乗船時間が長い大洗だと厳しいでしょう。次回も大洗や新潟ではなく、仙台か八戸を選ぶと思います。
 とはいえ、帰りに八戸からは約700kmあります。これは結構な距離ですし、時間もかかります。が、しかし、クーガはこれを難なくこなしました。東京に近い場所で渋滞していたのでペースを落とし、また、フェリーで熟睡出来ず眠くなったので休憩を多めに取ったものあっさりと走り切って帰り着きました。眠いものの体の疲労はありません。元々クーガは長距離巡航が得意ですが、タイヤを交換したら更に良くなりました。昔みたいに1100km走って九州まで帰れそうです(笑)。
 いや、本当に素晴らしい。乗り心地、安定性、ステアフィール、ウェットグリップ、全て良くなりました。Spec-aはすんばらしいです。もうこれに勝てる車(妥当なコストで)があるとは思えません。乗り換え不要です。当分、ディーラーに行くことはないかも。
 困らないだろう?ええ、まあ、そうです。ですが、クーガにしても6年終了7年目です、いつまでも元気ではありません。タイヤももうSpec-aは手に入りません。この後、どうすればいいのでしょう?趣味車ではありませんから、古くなってトラブルが増えてきたら乗り換えざるを得ません。その時に果たして今のクーガを越える車があるかどうか?次回のタイヤ交換はどうすればいいか?困りました(苦笑)。
 勿論、これは私の好みにあったということであり、誰でも良いとは言えません。が、ともかく、私にとっては、ぴったり。

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