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新型エリーゼはS4?

 NEKO PUBLISHINGの「TYPE LOTUS series one」というムックを書店で見つけて買って読んだのですが、その6ページにロータスの新しいCEOにインタビューした記事が載っていました。引用するとそこに「次世代のエヴォーラは開発を進めています。エリーゼとエヴォーラについては、今のモデルがベースとなりますが、しっかり進化させていきます。」とあります。どうやらエヴォーラは新しいプラットフォームを開発しているようですが、エリーゼとエヴォーラは当分、今のプラットフォームを使い続けるようです。2020年に新しいエリーゼが登場するという話がありましたが、どうやらフルモデルチェンジではなく、S4と言える車になりそうです。
 これは良い話でもあり、悪い話でもあります。良いのは少なくとも大幅に大きく重たくはならないということ、悪いのは後ろの重心の高さや今より軽量化されることは期待出来ないことです。新しいプラットフォームになれば、今よりも大きくなる可能性は高いですが、やりようによっては軽量化も出来ます。現行エリーゼ・エヴォーラの問題は古いプラットフォームに当初よりも重く重心が高いエンジンを搭載していることです。それは今後も余り変わらないようです。

 さて、問題はエンジンです。1ZR搭載のローエンドモデルが消滅して一年ほど経過した訳ですが、新型でローエンドモデルの復活は期待したいです。その場合、エンジンは何になるでしょう?ジーリー配下であることを考えるとトヨタではなく、ボルボ製エンジンである可能性が高いと思えます。現状のボルボのラインナップからすると、相対的に軽く小さいことを条件に選べば、1.5Lターボではないかと推測します。V40搭載版で、112kW=152ps@5000rpm、250Nm。パワーとトルクは十分ですが、ちょっと回転数が寂しいです。これをベースに手を加えて、もう少し高回転型にして、180ps@6500rpmに出来たら、十分過ぎるでしょう。まあ、ロータスなので、高回転は望まなくて、そのまま使うこともあるかな?Kはそういうエンジンでしたしね。また、チューニングを分けて上位モデルと下位モデルで使い分けることもあるかもしれません。2Lターボだと140kW=190ps@4700rpm、300Nmですが、エリーゼ系で使うにはパワー・トルクがありすぎるようにも思いますし、重たくもなるでしょう。

 ターボだったら本来は3気筒の1-1.2Lがエリーゼには相応しいとは思います。例えば、フォードのエコブースト。これはエリーゼのローエンドモデルように最適です。ただ、今更フォードのエンジンはないでしょうね。引き続き、トヨタ製エンジンの搭載が続くのなら、NAエンジンがあります。また、1.2Lターボもありえるかしれません。CH-Rやカローラ・スポーツに搭載しているものです。85kW=116ps@5200-5600、185Nmです。重量ははっきりとは分かりませんが、極端に重たくはないでしょう。ただ、ボルボの1.5Lよりはロングストロークですので、もしかすると重心が高いかもしれません。でも、MTもあるので都合は良いです(ボルボも欧州ならMTがあるかな?)。

 個人的にはもちろん、高回転型NAエンジンが良いのですが、マツダの1.5L位しかよさそうなのがないので・・・。

 エキシージ以上で使われている3.5L V6エンジンはどうなるのでしょう?そのまま使い続けるのか、それとも別のエンジンになるのか?直4ターボでも性能的には問題ないでしょうが、日本円で四桁万円で売る車としては寂しいですね。

 ああ、ジーリーのエンジンを使うことも考えられますね。ジーリーのエンジン開発にロータス・エンジニアリングが協力していることもありえなくはないでしょう。そうして開発された(今、まさに開発しているであろう)エンジンをロータスも使うというのはあり得ると思います。私はちゃんとしたエンジンならそれが中国製でも気にしません。大事なのはフィーリングと音と性能。(^^)

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