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さすが教祖様

 三栄書房 福野礼一郎著、「福野礼一郎のクルマ評論3」を読み終えました。

 このシリーズは、まず、「福野礼一郎のクルマ評論2014」が出て、「福野礼一郎のクルマ評論2」。ここまではモノクロ。そして、「福野礼一郎の新車インプレッション2016」でオールカラーのムックに。続けて「福野礼一郎の新車インプレッション2017」が出て、本来は「福野礼一郎の新車インプレッション2018」のはずが、最初のモノクロの「福野礼一郎のクルマ評論3」に戻りました。理由?オールカラーは売れなかったんだそうです。おやまあ。活字離れと言われていますが、写真がほとんどないモノクロ版の方が売れるとは。

 個々の車の評論はここでは触れません。

 クルマ世界のくだらないトレンドとして
「ふぉーんと吠えるアホバカ排気音演出」
「タコの一つ覚えのD型ステアリング」
「混乱と誤操作を招くATセレクター個性化競争」
「エンジン丸投げ開発とクルマ丸投げ生産」
「バカむけサスセッティング」
「自動運転(自動車終わりの始まり)」
 をあげています。最後以外はまったくその通りだと思います。最後は私は嫌いですが、これは仕方ないでしょう。どこまでいつ実現出来るかはわかりませんが。

 それから、ボルボとBMWはいまや鬼門で、必ず同クラスのベンツかアウディと乗り比べるべしとしていますね。まあ、個人的には最近はBMWは一時期よりは良くなっていると思いますが、評論家と違って極一部しか試乗していないので何とも言えません。ボルボは・・・まあ、ずっと前から当たりに巡り会ったことがありませんけれど)(苦笑)。
 そして、後部座席に乗るべしと。これもまたまったくその通りでしょう。前はましでも後は酷い車があります。希にその逆も。

 最後に「モーターファン ロードテスト現在の視点」が乗っています。個々の評価も面白いのですが、このロードテストがよさそうで、結構いい加減だったことが暴露(笑)されています。これは現役の自動車開発者の覆面座談会形式です。そして、某誌(本文ではずばり書いていますが)の自動車設計者のふりをした自動車評論家座談会とは違うと書いています(笑)。なお、現役開発者に依頼するのが難しいのはアルバイトになるから報酬を出せないからだそうです。なるほど。その辺は会社によっても違うでしょうが、自動車メーカーだとそうかな?なるほどね。

 オールカラーだから売れないのかというと・・・うーん、単に本が売れなくなっているだけかもしれませんね。「福野礼一郎のクルマ評論3」がちゃんと売れますように。

P.S.信者だから当然ですが、先日のロードスター本と違ってすっと頭に入ります。

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