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2018年2月

白爺車検完了

 AWの車検が終わって引き取ってきました。ちょっと早めに出しましたが来月で満33歳です。我が家にきてから24年目。今回もいつものように長い付き合いの営業氏がいるネッツ店です。特に何もなく定期的に交換する消耗品だけで無事終了。というか何かあると老人・・・老車病院へ転院ですが(苦笑)。なので土曜日に出して本日引き取りです。何かありそうな時には一週間お泊まりなんですけどね。

 今週末はお山にいかず街中を歩いたのですが、いつもなら車で行くお店(我が家から5km位)まで歩いていってお昼を食べて、帰ってから相方号でAWを迎えに行く予定でしたが、そのまま歩いていけるのではないかと相方が言い出し、歩いて行きました。都合10kmほど(苦笑)。気温は低めでしたが日向を歩くとやや暑く感じました。

 さて、次はクーガですね。もう車検のタイミングで買い換えは中古車じゃないと間に合いそうにないので、ともかく今回も車検は通します。

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F-35B導入決定よりも

 読売がF-35B導入決定というリーク記事を掲載しましたね。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180212-OYT1T50012.html
 とりあえず42機買うことが決まっているF-35Aの数を増やし、F-15JのPreMSIPの一部をF-35Bで置き換え、F-2後継とF-15JのPreMSIPの一部を新型戦闘機、F-15JのMSIPは更に改良だそうです。F-35Bの導入の是非は別にしてまあほぼ既定路線だったので驚きはしませんが、このニュースで個人的に一番大事なのは、新型戦闘機。どうやら仮称F-3計画はまだつぶされずに継続しているようです。
 細かい数はかかれていませんが、戦闘機14個飛行隊体制になるとすれば、教育用は別にして
 F-15が4個、F-35Aが3個、F-35Bが2個、新型戦闘機が5個
になるということなのでしょう。
 もちろん、構想中の新型戦闘機と書かれており、国産とは明記されていませんが、F-35以外に導入出来るステルス戦闘機は存在していませんから、F-35でないのなら、国産しか選択肢が残りません。中国からJ-20、ロシアからSu-57を買うというのは現実にはありえないでしょう。理論的には韓国と共同開発という手もあるとは思いますし、個人的には出来るのならそれはそれで悪くないと思いますが、現実には色々な理由でありえません。
 まあ、あるとしたら、F-22の後継を日米共同開発ですが、それだとまだかなり先になりそうです。という訳で、開発にさえ成功すれば、どうやら夢の国産戦闘機が登場しそうです。コストだけ見れば、F-35の方が良いかもしれませんが、過半がF-35で、一部改良を続けてロートルF-15では何かあった時に困るでしょう。
 仮称F-3の開発はうまくいくかはまだわかりません。開発が難航するかもしれませんし、駄作になってしまうかもしれません。しかしながらともかく開発の方向で動いていることは個人的には喜ばしいです。私は国産主義者ではありませんが、その一方で、戦闘機の国産は夢として持ち続けています。F-1は練習機改造の攻撃機みたいなものでしたし、F-2は所詮F-16の改良型に過ぎません(あの時にFSXを国産できたかは別の話)。しかし、仮称F-3は今のままいけばエンジンから国産です(米の圧力で米メーカー製になるかもしれないけれど)。
 国産の方向で動けているのは、前述の通り、現状で西側のステルス戦闘機はF-35しかなく、これは相対的に見れば戦術戦闘機であって制空戦闘機ではないので、自衛隊が従来重視していた防空用に最適とは言えません(不適では決して無いし、現状では西側最強機種かもしれない。F-22は強力だろうけど、もはや決して新しくはない。)。ASM4発搭載を条件にしたF-2の時と同じで、既存戦闘機が当てはまらない条件を設定しただけと言われればそうかもしれませんが、J-20やSu-57と戦うかもしれない、という日本の状況では、防空用の戦闘機が必要なのも確かでしょう。

 ところで、F-2後継はB型も含めているようですが、仮称F-3には複座型もあるということなんでしょうか?

 F-35Bの話に戻ると、あれば便利ですが、コスト考えるとどうなんでしょうね。離島で運用といっても、精々短い滑走路で運用出来る程度ですし、「空母」に積むのが目的といわれるといやだからそう称しているだけのような。ハリアーは野戦飛行場での運用も考慮して開発はされていますが、F-35Bは、ほぼ艦載用でしょう? なら、やはりF-35A+空中給油機増勢の方が良いのような?F-35Bにしても本気で南西諸島でどんぱちやることを想定するのなら、空中給油機はやはり増やす必要はありますから。
 いずも型改造もこれで決定ですが、ひゅうが型はどうするのでしょうね?改修すれば搭載するだけなら可能でしょうが、6機とかそんなもの。飛行甲板に載せておく分もいれれば10機くらいを載せることは出来るかもしれませんが・・・。前々から話がでているLHAを2隻程度建造かなあ。でも、それ予算と人はどうするのだろう?英国海軍なら思い切って、ひゅうが型を早期に売却したり退役させたりして、LHAと置き換えるでしょうが、日本では無理でしょうね。まあ、売却するといっても買い手がいないか。中途半端ですからね。船体や飛行甲板はハリアー搭載のVSTOL空母(古い言い方)よりも大きいものの、F-35Bを導入できない国には不要な代物です。アルゼンチンとブラジルに1隻ずつ売りつける訳にもいきません(買ってくれない)。揚陸艦として使うにはDDよりに作ってしまったので・・・。以前主張したようにひゅうが型以降のDDHは、LHAとして建造すべきだったと思います。そうすれば、F-35Bの運用は難しくても、揚陸艦として使えました。

 もちろん、お金のと人の手当がつくのなら
  いずも型:F-35B
  ひゅうが型:対潜ヘリや掃海ヘリ=本来の使い方
  新型LHA:F-35Bと揚陸用ヘリ
で棲み分けは出来ますが、お金と人があるのかなあ?

 F-35B搭載空母を保有するのなら(今更無理ですが)、クィーンエリザベス級に類する空母を建造してしまう方が良かったでしょう。。空母は大型の方が効率が良いのは既に過去の事例からはっきりしています。まあ、なにはどうであれ、追加建造は当座なく、いずも型を改造してF-35Bを搭載するのなら、ひゅうが型も発着艦と給油くらいは出来るように改造するのでしょうね。

 本当にLHAも建造するとして、イージスアショアにオスプレイ、AAV7?複数の長射程ミサイルも導入?凄いなあ。どこからお金が出てくるのだろう?その一方で陸自のAH部隊は朽ち果てつつあるし、ヘリ部隊全般が苦戦中の模様。いいのかなあ、それで。オスプレイ取りやめるだけでかなり楽になるにのなあ。

 まあ、まじめな話、そう遠くない将来に陸自は大幅人員削減を強いられるのではないでしょうか?若年人口は減少していきますから、外国人(移民)を採用しない限り、不足するのは明らかでしょう。現状(平成30年度予算案)で、陸自の定数は15万、即応予備自衛官が0.8万、予備自衛官が4.6万で、平均人員は約14万です。であれば、例えば陸自を定数10万にまで削減。その代わり、充足率はほぼ100%にして、減らした分は予備自衛官は拡大(即応予備2万、予備8万)。陸自の予算は約1.8兆円です。陸自だけの数値は予算案にでていませんでしたが(PDFで落とせるものには)、人件費糧食費が全体を通じて約44%ですから、 約0.8兆円。14万(実数、予備は含まず)で割ると一人当たり565万円にしかならないので、もう少し多い可能性がありますが、この金額を単純に4万人分減らすと 2263億円。予備自衛官の経費は大幅に増えますね。陸自の説明を見ると本人への支給が約60万、企業への給付金が50万か。とりあえず一人110万、旅費だなんだ含めて120万.予備自衛官は総額いくらとかいていませんが、最大の20日訓練に参加するとして本人への支給は21万円か。まあ、旅費など含めて、30万としておきます。そうると現状の即応予備0.8万、予備4.6万で234億、それがそれぞれ2万と8万になれば480億円。予備自衛官補は同じとして、総額254億増加する計算です。するとまあ、人件費の削減分は2000億円程度。定数減にともない正面装備や他の経費も減らしますから(こちらは単純に4/14にはならない)、大雑把に約3000億程度削減としておきます。それを空海に1000億円ずつ振り分けます。陸1.5兆円、空海1.3兆円位です。陸自はイージスアショア分とヘリ部隊の再建などの予算もいるので従来型の正面装備は更に減らされるでしょうね。なんにしても、防衛費の増加はそれほど望めませんから(国の財政はずっと赤字だし、日本という国の経済規模の拡大も望めない)、このくらいしか方法が思いつきません。後は、自衛隊がより表にでるから、所謂、思いやり予算を減らす位。

 即応予備自衛官2万、予備自衛官8万が達成できるか?さあ?4万減らすので、半分は即応予備自衛官、半分は予備自衛官になってもらうことにしましょう。
 10万で陸自は困るのではないか?困るでしょうね。でも、他に方法を思いつきません。大規模災害は予備を動員するほかないでしょう。前述の通り、若年人口は減少を続けますから、いつかは削減するほかなくなります。ロボットの活用は・・・今の状態ではまだ夢物語。精々、無人機を活用する位でしょうね。
 まや装甲車なども国産はあきらめて輸入に切り替えることも必要でしょうね。戦車はまだしも96式装輪装甲車とか軽装甲車の後継は安い輸入品で我慢するしかないでしょう(小松のあれはかなり苦戦中のようですしね)。輸入出来るもの(汎用品)は輸入に切り替え。当然。防衛産業には打撃になるでしょうが、こちらも統合を進めて数を減らすことになるでしょうね。小数しか装備しないのはもう輸入。FMSの問題はあるので、米以外からの輸入も考えましょう。米国製でも極力企業から買えるようにして。
 輸出すればいい?政治的な話は別にして、売れるのなら確かにそれは正解。でも、汎用品は既に熾烈な競争が行われていて、今から日本企業が参入して成功できますか?民生品でも競争が激しい分野への新規参入は難しいです。武器輸出反対!という人は日本が輸出しようと思えばどんどん出来ると思っているようですが、現実にはほとんど売れないでしょう。ニッチな製品なら少数売れるかもしれませんが。
 まあ、相手を問わなければ、退役したDDやSSなど解体せずに売却する手はあるでしょう。それなら安ければ売れるかもしれません。とはいえ、その時にも艦そのものは多々同然で相手国にあわせて武装を交換したり、戦闘システムなども交換してから、でしょうね。余剰の火砲も安ければ売れるかもね。
 本気で輸出を進めたいのなら、海外メーカーを買収すればいいんですよ。そうして自衛隊にも収めて輸出もすると。それなら元々は海外開発製品でも今後の保守も安泰。幸いまだ日本の経済規模は大きいし、円も暴落していないので、買収は政府が後押しすれば出来るでしょう。

 話がそれましたが、お金はこれからどんどんかかるでしょう。陸海空を問わず、無人機の導入は必須ですし、偵察衛星やネットワークの強化などやらないといけないことはいくらでもあります。E-2Dも宝の持ち腐れにしないようにしないと。
 そんな中でF-35B導入、空母化とかやっていていいのかなあと、個人的には思います。ま、張子の虎戦略としてはありでしょうが。張子の虎戦略とは何かって?昔書いた気がしますが(Niftyの会議室だったかも)、正面装備だけ充実させて強そうに見せて抑止力を高める戦略です。抑止に失敗して実際に戦争になったらあきらめます(苦笑)。だって、継戦力能力はないし、額面ほどの力は発揮出来ない体制なので。
 え?仮称F-3の開発なんかもお金かかるからやめるべき?アイタタタ。(^^:まあ、これは夢なので(笑)。それにP-1やC-2よりは数を作れますから。特にC-2はねえ。一応、P-1と共用部分があるとはいえ・・・あの規模の輸送機を国産する意味がはたしてあったかどうか?P-1も本気で国産するなら、AEW型とか空中給油型も作ればよいのに。まあ、AEW型を作るのは無理か。システム売ってくれないだろうし、国産も難しいだろうし。

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クーガ vs X3 xDrive20d M Sport

 週末、お山(あ、相方趣味のハイキングです。車ではなく、歩き。(^^;)から早めに帰ってこられたので、相方が色々やっている間にX3を見に行く時間がとれました。発表されているのはxDrive20iと20dで、Standard、xLine、M Sportのそれぞれ3グレードです。ただ、まだ、日本に入ってきているのは20dのMスポだけだそうで、、展示車も試乗車もどちらも基本的には同じ仕様でした。内外装の色まで同じ(笑)。
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ファイトニックブルーというMスポ専用色にシートはコニャックという名前の明るいブラウン。
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 タイヤは前が245/45R20、
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後275/40R20という代物。
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銘柄はピレリのP-Zeroです。SUVじゃありませんね(苦笑)。ただし、20インチはオプションで標準は245/50R19です。まあ、Mスポにしては大人しいめ・・・と言うべきでしょうか、今では。ちょっと前ならこれでもとんでもないタイヤですが。(^^;xLineもMスポとタイヤは同じです。Standardのみが225/60R18とSUVらしいサイズです。個人的にはそれがいいのですが、パドルはMスポじゃないとつていません。また、相方がバケットシートが好きなので、我が家に導入するとしたらほぼぼぼMスポ決定。xLineもシートはMスポのレザーと同じですが、基本的にはレザーじゃない方が好きですから。まあ、20dとまだ入ってきていないガソリンの20iのどちらが良いかは20dの音次第でしょう。先代は音は悪くなかったです。
 前部座席から。シートそのものはなかなか良いです。まあ、Mスポのシートとは相性が良いのです。メーターはとうとう針が無くなり、LCDパネル。ただし、メーターのリングに相当するものがパネルの上に張られています(笑)。Sport、Comfort、ECOで画面が変わります。
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ただ、リングもなくせばもっとダイナミックに変更出来て良かったかも。パワーウインドウなどのスイッチがアルミっぽい意匠なのはMスポだけではなく、今回のX3共通だそうです。
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電気式パーキングブレーキでホールドあり。もろもろ装備満載。値段は高いのですが、X1と違ってStandardでもほぼ必要な機能はついています。我が家的にうれしいことにシートヒーターも標準。ベンチレーションはハイラインパッケージとの組み合わせだけなので、Mスポだと33万円ほど必要ですが(苦笑)。まあ、レザーシートでなければ無くても平気でしょう。
 後部座席は広さ十分、シートも前同様に良いと思います。
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座面の高さはクーガよりも低いですが、反面乗り降りはしやすいですね。展示車はグラスサンルーフがついていました。前だけ開閉可能。後ろに座った時にやはり明るくてよいですね。20万のオプションですが(苦笑)。まあ、そういうのを除けば、どのグレードでも、オプションはメタリックペイントだけで十分です。
 荷物室は十分な広さがあります。X1だと左右に妙な張り出しがありますが。床板を引き上げるとなんとこんなところにダンパーがついていました。ランフラットなのでスペアタイヤはなくものいれですが。トノカバーを外した時にここに格納出来るそうです。リアハッチは電動。まあ、このクラスなら当然ですね。
 さて、試乗です。タイヤも色も同じなので、試乗車の写真はありません。メモリー付電動シートですが、ステアリングはマニュアルです(別に気にしません)。ポジションは問題ありませんが、FRベースなのでブレーキペダルは右寄りで左足ブレーキイングはやややりにくいです。
 エンジンをかけても静かで、振動も感じられません。マニュアルモードを選んでさて、発進。ちょっと硬いかな?敷地から出る時になかなか車が途絶えなかったのですが、同乗の営業氏がカメラを操作して前方左右の画面を出してくれました。これは路地から出る時には便利ですね。
 道路に出て少し踏んで加速。2000回転程度でシフトアップ。静かでスムーズです。ここの路面はかなり荒れていて車によっては盛大なロードノイズを出しますが、X3は静かです。ただ、やはりタイヤが薄く、ホイールが大きいこと、Mスポであることから、乗り心地はやや硬さを感じます。段差突起などを乗り越えた時の突き上げはやや強く感じられます。そういう路面ばかり走り続けるとちょっときついかもしれません。ただ、SUVにしては動きは抑えられえており、収まりも悪くはないので、決して不快ではありません。
 試乗コースは普通の道なので全開加速!という訳ではいきませんが、普通に走っていると動力性能に不足はなく(400Nmだから当然ですが)、するすると走ります。1500回転程度でもシフトアップ出来ました。Dレンジだとどうなるか試していないので分かりませんが、マニュアルモードでは、1500回転程度でシフトアップして普通に問題なく走れます。アクセルもちょっと踏んでいるだけです。8ATなのでやはりパドルがあると良いですね。シフトレバーを操作して変速するとほぼ片手運転になってしまいますから。
 決して小さくはない車ですが、視界も良く取り回しは悪くないと思います。うん、文句を付けるところがほとんどないです。ブレーキも違和感などは特にありません。
 少し開けた直線で踏んでみました。回転が上がっていくと・・・残念ながらBMWっぽい快音はしません。残念・・・・あ、そうだ、これディーゼルだった(笑)。余りに静かでディーゼルだというのをすっかり忘れていました。ギヤ高め=回転低めでアクセル踏み込んだりしましたが、ディーゼルっぽい音はしません。回して行った時に少しディーゼルっぽいかなあと思いますが、ガソリンの直噴エンジンでもこの位の音の車はいくらでもあります。
 気になるステアリングですが、Mスポなので相変わらず太すぎて、握るのは大変ですが、先代で感じたような切り始めの違和感はありません。ステアリングインフォーメーションはやや希薄に感じますが、軽すぎず、まずまずです。対策舗装(横に盛り上がった筋がある)のコーナーでちょっと突っ込ましてみましたが安定していますし、路面の凹凸(横筋による)もうまくいなします。うむ、なかなか良い感じ。
 もうちょっと乗ってみたい気がしましたが、連休で試乗車はフル稼働していたので我儘は言わずに指定のコースで戻りました。総じて、やや乗り心地に硬さを感じること、踏んで回した時のエンジン音が余り良くないこと、その二点だけです。後は問題はまったくありません。前者はタイヤが標準の245/50R19だったら改善されるでしょう。可能なら、Standard(ノーマルサスペンション+225/60R18タイヤ)と比較したいですが、そういう試乗車は最近ないんですよね。まあ、そのうちXLineの試乗車なら入るかもしれませんが、先代も試乗車はMスポでした(私が行った時は)。
 後者は先代の方が音は良かった気がします。これは残念ですが、ファミリーカーなのでまあいいでしょう。通常2000回転も回して乗りませんから。それにどうしてもいやならガソリンエンジンを選ぶ手もあります。その方が23万円安いですし。燃費は20dの方が良いというか安いでしょうが、それだけで23万円差を埋めるのは無理でしょう。カタログ燃費は20iが13.5km/L、20dが17km/Lです。実際どれだけ走るか?状況にもよるでしょうが、欧州式に100km走るのに何L消費するかで考えてみると20iを8L、20dで6Lとしておきます。ハイオクガソリンが150円、軽油が110円として、100km走るコストは、1200円と660円。その差540円。23万円差をおいつくには42600km。あれ?あれ?たったそれだけ?うーむ、今のクーガの走行距離と同じ位だ(笑)。経由安いね。まあ、でも、20dは動力性能で選ぶべきものでしょうね(もっと距離走らないと駄目だと思っていた(汗))。。
 一番安いxDrive20iのStandardで639万円、メタリックペイント含めて648万円からと安くない車ですが、ナビ、ETC、もろもろハイテク装備満載です。普通の布シートでパドルをあきらめればそれで十分です。そう思うと競合車と比べてもそう高くは感じません。Q5も結構オプションが必要ですし。まあ、XC60は割安ですけれど。
 ただ、レザーシートでないと内装は黒一色になるので、明るいブラウン(ファイトニックブルー)のレザーシートが良いなあと思います。ただし、そうするとMスポの場合、ハイラインパッケージ29万円が必要です。だったら、ベンチレーションもつけちゃえとなると33万追加。20iであっても730万円(メタリックペイントは必須なので)。(^^;;xLineだと標準がレザーなので、ベンチレーションをあきらめればハイラインパッケージは不要ですから、20iなら693万円(メタリックペイント込み)。うーむ、黒で妥協してStandardの方が良いですね。まあ、私がパドル、相方がバケットシートと言い出すと、Mスポ+メタリックペイントかなあ。20iでも696万円ですが。

 さて、ここまでほぼ絶賛(標準タイヤならMスポでももう少し硬さ控えめになると仮定して)ですが、実はX3には大きな、ある意味では致命的な問題があります。え?値段?まあ、それもありますが、このクラスなら前述の通り割高とは思いません。問題は、色、です。我が家では白黒銀赤の車は基本的に不可です。白と銀は色合いやデザインとの絡みではありえなくもないですが。で、Mスポを選んだ場合、白黒系以外は青しかありません。ブラウンメタリック(テラブラウン)もあるのですが、これはMスポでは選べません。なので、X3を買うとしたら、今後色が追加されない限り、青一色。ただし、Mスポのいつもの青(エストリルブルー)ではなく、もう少し暗い青ですが。そう展示車=試乗車のこの青です。うーん、嫌いじゃないんだけどなあ。相方受けはしない色なんです。それと外がこれだと中は黒ではなく、コニャックにしたいです。そうすると20iでも730万、20dだと753万。うーむ、過去新記録を更新する高さになってしまいますね(苦笑)。まあ、クーガが白系なので、白が絶対駄目という訳ではないですけれど、Mスポの白はソリッドの白です。Standardにすればブラウンメタを選べるのですが・・・内装は黒だけですけれど。色は悩ましいです。良い車でも気に入った色がないとあきらめることが我が家ではありえます。

 さて、クーガと比較するとどうでしょう?X1と違って最低地上高は205mmで十分あります。ただし、最小回転半径は5.7mでキーがと大差ありません。この辺は引き分けです。乗り心地は微妙。クーガの方が動きは大きくなるでしょう。反面、今回の試乗車だと硬さを感じます。とりあえずこれも、引き分け。他の仕様は実際に乗ってみないとわかりません。エンジン音はクーガですが、ディーゼルなので、これもまたガソリンエンジンで比較してみないと結論は出ません。動力性能はX3の勝ちですね。装備はもちろん、X3圧勝、というか勝負になりませんね。ステアフィールはクーガ圧勝。総合的に見て?今回の試乗車そのものだと、ちょっと硬さが厳しい気がするのとまわした時のエンジン音がいまいちなので、クーガ辛勝としておきます。タイヤやエンジンなど仕様によってはステアフィール以外はクーガが勝てない可能性は十分あります。20インチタイヤに助けられた、としておきます。

 ぽんと買えるお金があれば、20dのMスポ+キャメル内装+シートベンチレーションが欲しいと思います。20iの方が音は良いでしょうが、1800kg級とクーガよりもだいぶ重いので、135kW=184馬力、290Nmではちょっと寂しく、140kW=190馬力、400Nmのディーゼルが良いです。まあ、クーガと比較しなければ、ガソリンエンジンでも十分だと思いますが。現実味があるのはパドルをあきらめてブランメタの20i Standardかなあ?

 まあ、ともかく、既存の色で不満がないのなら、新型X3は素晴らしい出来だと思います。Q5やXC60よりも好みにあっています。Q5は割高です。オプションになっている装備があるのにベースの価格は上です。ただ、動力性能が上で、BMWだと30iに相当するので、値段が相対的に高いのは仕方ないかもしれませんが、絶対的にローエンドモデル同士で比較して高いです。更に少なくとも前回試乗した車は乗り心地が悪くて耐えられませんでした。Sportや標準+標準タイヤでどうかはわかりませんが。また、XC60は装備面から言えばベースモデルは割安ですが、ステアリング軽すぎる上にSUVなのに乗る時に頭ぶつけたのがマイナス。乗り心地も柔らか過ぎるように思いました。まあ、パドルが欲しいとR Designを選ぶしかなく、それはもう少し硬いかもしれませんが。

 うーむ、X3でこれだけの出来だと新型XD3はどうなるのでしょう?もっと素晴らしいのでしょうか?それとも差が少なくて割高になるのでしょうか?まあ、値段は更に上がるでしょうから手は届かないから関係無いといえば関係なのいですが・・・味わっては見たいです。いや、下手にXD3を味わうとX3では満足できなくなるかもしれないから、X3を購入する可能性がある間はやめておくべきかな?

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クーガ vs コンパス

 先週末、ハイキングに行った後、早めに帰ってきたので、ピー三郎を散歩させようとしたら相方がついてきてしまいました。それで予定を変更して見に行きそびれていた新型コンパスを見てきました。

 展示車はFFLOGITUDEE。ぱっと見だと必ずしもそう感じませんが、ドアを開けて乗り込むとほぼレゲネードです。そう、このコンパスはレゲネードを拡大した車です。全長とホイールベースが伸びていて。主に荷物室の空間が広がっています。後部座席も広くなっているはずですが、座った感じでは余りわかりませんでした。

 展示車はファブリックシート。後部座席は座面中央が盛り上がった感じで収まりが悪いです。空間はまあ十分です。エアコンの吹き出し口もつきました。
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この辺はレゲネードよりも上の車であることを示しています。荷物室の空間は広がっていて十分な広さがあります。今時珍しくスペアタイヤが乗っています。その辺はやはりジープ?
 前部座席のシートはまずまず。パドルはありませんが、なんかスイッチはついています。

ナビは標準です。まあ、悪くはないのですが、質感など含めてレゲネードの装備充実版という感じです。先代コンパスは元々ローエンドモデルだったので、まあ、こんなものでしょうか。展示車はFFで、タイヤは225/60R17。銘柄はBSのTRUNZAでした。
 試乗車は4WDのLIMITED。この色は良いですね。
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我が家好みです。タイヤは薄くなり、225/55/R18ですが、銘柄はこれもTRUNZA。
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 上位グレードなのでレザーシートです。普段はファブリックの方が好きですが、この車に関してはレザーの方が良いです。
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後部座席も中央の盛り上がりは感じますが座っていると沈んでいって収まりはよくなりました。
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運転席はメモリー付電動で、おお!と思ったのですが、助手席はマニュアルでした。あらら?
 レザーなのでシートヒーターはついているはずですが、スイッチが見当たりません。なんと操作はLCDのタッチパネル。切り替えは強弱の二段式。
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これだと運転しつつ操作はほぼ不可能。なんでこんなことするかなあ。スイッチつけようよ。エアコンの操作もタッチパネル。
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温度や風量はスイッチでも出来ますが。
 エンジンは2.4LのNAです。基本的には先代コンパスやレゲネードの4WDモデルと同じです。トランスミッションはFFだと6速DCTですが、4WDは9AT。これもレゲネードと同じ。パドルはやはりありません。残念。視界やドラポジはとりあえず問題はありません。
 エンジンを欠けてみるとアイドリング中は静かです。Mモードに入れてさて発進。うーん、乗り心地はいまいちかも。硬いとか突き上げが大きいということはありませんが、動きが大きめで、我が家好みではない感じです。揺れて気持ち悪くなったりはしませんが。まあ、こういう車だから仕方ないのかなあ?でも、単に柔らかいというのとも違います。
 エンジンはまあ普通。2000弱でシフトアップ出来ます。音は前のコンパスよりはずっと良い感じです。今時のターボと比べるとやや非力な気もしますが、まあ、エンジンそのもの不満はありません。加速感も含めて、必要にして十分、でしょう。9速ATは・・・忙し過ぎて左手がシフトレバーから離せません。Dに入れてみたらCVTみたいに回転数ほぼ一定で速度が上がっていく感じになって気持ち悪く、マニュアルに戻しました。が、パドルがないと難しいですね。パドル欲しいなあ。まあ、平均的な人はD入れたまま走るので問題ないのでしょうけれど。
 ああ、何故か4WDだとアイドリングストップはありません。FFだとありますが。まあ、我が家的には無くても良いので問題はありませんが、どうしてもカタログ燃費が落ちる4WDにないのは不思議ですね。
 ステアフィールはレゲネードのほうが良かったように思います。それほど軽くはないのですが、ステアリングインフォメーションには乏しいように思います。まあ、今時の電動パワステとしてみればそう悪くはないです。ブレーキは違和感はそうなくペダルの踏みやすさもまずまずでしたが、サドブレーキ無し、ブレーキホールド無しの電動パーキングブレーキなのは評価を落とします。電動パーキングブレーキならブレーキホールドも付けて欲しいです。
 ナビは現在位置表示のボタンがなく、画面上でスクロールしていく私には使いにくいです。オーディオの音は良かったと思います。上位グレードなので高級オーディオがついていました。その他、追従式クルコンやらなんやら色々ついています。
 ただし、走っているといまいちというか、うーん、良さは何も感じません。相方も乗り心地はよくないという評価。正直褒められる部分はほとんどないです。オーディオくらい?それもマニアからするとどうでしょうね。
 カタログを見ると最低地上高は180mmしかなく、最小回転半径は5.7mもあります。総合的に見てクーガに勝てそうな部分は・・・空調だけでしょう。
 好みから言えば、先代の方が良かったです。先代もクーガに勝てませんでしたが、各項目1点ずつ負けている(空調は勝ると思う)だけでしたが、今回は、車の乗り味では勝負になりません。レゲネードも4WDの方が印象が悪いので、もしかするとFFだともっと良いかもしれません。ただ、今度は装備が落ちますし、シートはこの車ならレザーが良いです。という訳で、クーガ圧勝です。

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AH-64墜落!

 最初、陸自の攻撃ヘリが墜落したと聞いて、AH-1が落ちたか!と思ったらなんとAH-64。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011315921000.html
 整備直後の飛行での墜落、そして、
https://www.youtube.com/watch?v=U_gOOXJXqRA&feature=share
 この映像、証言からすると操縦ミスなどではなく、明らかに機体の問題でしょう。何らかの理由によりメインローターが外れたように思われます。もし、そうだとするとと当然搭乗員にはもうどうしようもありません。ある程度制御出来ればもう少し何か出来たでしょうが、メインローターが外れてしまったらもうどうにもなりません。その時の恐怖は想像出来ないほどでしょう。

 また、不幸にして民家の上に墜落、火災を生じました。複数の民間人の犠牲が出てもおかしくない状況でしたが、巻き込まれた女の子が軽傷だったのは不幸中の幸いだったのはでした。しかし、怪我は軽くても突然上からヘリが落ちてきたということを体験した訳ですから、隣家にいた祖母ともどもPTSDが心配されます。そして火災で突然家を失い、家財を失い、思い出の品々を失ったと思われます。補償は受けられても、思い出の品々は取り戻せません。被害は甚大というべきでしょう。

 今回の事故そのものの原因は調査結果を待つ他ありませんが、色々と漏れ聞こえてくる陸自ヘリ部隊、特に戦闘ヘリ部隊の現状が遠因となっているのではないなと心配します。
 AH-64そのものはそれほど古い機体ではありませんが、主力のAH-1はかなり老朽化が進んでいます。AH-64の調達中止(あの時点でのこの判断は仕方ないと思いますが)、UH-X事件などもあり、陸自の戦闘ヘリはなんの対応もされることなく、放置されています。抜本的な対策が必要だと思います。島嶼防衛だ奪還だなどを本気でやるつもりなら、火力支援の戦闘ヘリは必須でしょう。オスプレイなんか買っている場合じゃないのでは?国産(ほぼ絶望的または時間かかりすぎ)やライセンス生産にこだわらず、40機程度の早急に調達する必要があるのではないでしょうか?
 また、戦闘ヘリに限らず、補給、整備の体制を見直すべきではないかと思えます。それが今回の隊員の犠牲を無駄にしない唯一の方策だと思います。


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