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2016年11月

この世界の片隅に

 近くの映画館でも上映が開始されたので見てきました。満席ではありませんでしたが、8割くらいは埋まっていました。さて、この映画を一言で言えば、大ヒットしている「君の名は」とは比べものにならない、でしょう。乱暴に言えば、「君の名は」が仮になかったとして困るのは監督とそのファン位だと思います。他の人は見なくても人生損しません。見て得した人はいるでしょうし、存在意義がないとまでは言いませんが、私にとっては見ても見なくてもいい作品です(見てます)。舞台設定に問題や明らかな嘘、瑕疵が目立ちすぎます。入れ替わりという大嘘を受け入れさせるためにはその大嘘以外では嘘がないようにしなければなりませんが、それが出来ていません。その辺はシンゴジラとも大違い(シンゴジラに間違いや嘘がないとは言わないが、極力内ないように努力しているのはわかる)。
 しかし、「この世界の片隅に」は全ての日本人が見るべき作品と言っても良いと思います。今後、小学校・・・はさすがにきついか、中学校で教育の一環として見せるべき・・・ちょっと微妙なところがあるか学校で中学生に見せるには・・・少なくとも高校では必修にすべきでしょう・・・高校なら大丈夫。そして既に学校を卒業している歴史に関心の無い人々にも見せるべき作品です。
 ただし、反戦映画ではありません。ただ単に「戦争反対「戦争は悲惨」と訴えかける作品ではありません。当時、呉に本当に存在していてもおかしくない一家の生活を再現したもの、でしょう(一部、ファンタジックな演出もあるにはありますが)。
 描写、ストーリー、演出、不満はほとんどありません。素晴らしいです。特に空襲。実写含めて、高射砲の破片が ばらばらと落ちてくる作品がどれだけあったことでしょう?的確な焼夷弾が登場した作品がどれだけあったことでしょう?食糧事情の悪化や配給、闇市などはこれまでにも描写はされていますが。
 繰り返しになりますが、歴史、戦史に興味がある人は見なくても良いかもしれませんが、興味がない人は見るべきです。いや、見なければなりません。最初は少数の映画館での上映だったようですが、次第に増えています。「君の名は」やジブリ作品ほどの大ヒットはしないでしょうが、それでも、可能な限り多くの映画館で可能な限り長く上映して欲しいです。上映が終わったら、是非TV(地上波)で放送して欲しいし、前述の通り、学校で教材として見せるべき作品です。

 ただ、一つだけ。これは書かなくても良いことなんですが・・・・あくまで私だけの話です。どうやたら「のん」の声が私には合わないようで、その結果、どうしても、すずの声に違和感が残りました。下手とかそういうことではなく、好き嫌いの問題です。どうしてもすずの声が別人だったら完璧だったのになあという思いがぬぐえません。純粋の個人の好みの問題です。嫌いな声はどうしようもありませんから・・・。高い評価をされている人がほとんどのようですから、本当にこれは私だけの話です。

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クーガ vs インプレッサ SPORT

 何故、インプレッサがクーガvsシリーズに登場するのか?と思われるでしょうが、義父を乗せられる車ではあります。最低地上高が130mmしかないので大雪は駄目でしょうが、四駆ありますし、普通の雪なら良いでしょう。まあ、評判が良かったので本当に良いのか興味があった、というのが本音ですが。

 行ったら人が出てきて誘導してくれました。車から降りたら営業氏がやってきて、名刺を差し出して名乗ってくれました。いいですね!いや、これって、当然の行為なんですが、滅多にないんですよね。帰るまで名刺を出さず、名乗らず、あなたはだあれ?ってこともあります。比較的トヨタ系ではきちんとやってくれますが、輸入車系は意外と駄目です。
 さて、展示車は最上級グレードの2.0i-S EyeSightの4WD。なんと18インチタイヤ!
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横浜のADVAN Sport 225/40R18。オプションではなく、このグレードではこれが標準。真ん中の2.0i-L EyeSightは17インチ、1.6i-L EyeSightは16インチだそうです。ベースグレードで16インチって・・・。個人的には14/15/17で18インチがオプションが妥当だと思います。なんちゅう時代でしょうね。インプレッサって普通のファミリーカーのはずですが(苦笑)。
 乗り込んで・・びっくり!!!サイドブレーキがありません!!
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えー!インプレッサで電動パーキングブレーキ!!嘘!!この段階で正直、インプレッサは無いかなと思いました。(^^;
 ナビはオプションなので展示車はその分は何もついておらず穴があいたままです。装備は最上級グレードだけあって充実しています。シートは電動の革。メモリーはありませんでしたが。グレード通りアイサイトが当然ついていて追従式クルコンなどもあります。ヘッドライトはLED。オートマチックハイビームもついています。まあ、内装の質感はそれなり。Cセグ平均というところでしょうか。シートそのものは悪くはないです。
 後部座席に座ると広さは十分、乗り降りも問題ないでしょう。ハッチバックのSPORTとセダンのG4を比べるとやはりSportの方が頭上に余裕がありますね。私はどっちが好きかというとセダンが好きなのですが、クーガ後継だとするとSPORTでしょう。

 さて、試乗です。試乗車は真ん中の2.0i-L EyeSightのFF。
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タイヤは205/50R17のBS TRUNZA。
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エンジンは当然ながらスタートボタン。エンジンかけても当然静か。振動もありません。シート手動のファブリック。ポジションは、まあ、大丈夫ですが、縦置きミッションのせいか、ややペダルは右によっており、左足ブレーキはやややりにくいです。許容範囲内ですが。色々メーターついていますね。今どきの車です。CVTですが疑似マニュアルモードがあり、パドルもついていません。当然、マニュアルモードにセットし、同乗の営業氏にMT乗りなのでと説明。先に言わないと間違えたと思われてDレンジに引き戻されることが多いので(苦笑)。そうすると久しぶりにそういう人を見ましたと。あれ?じゃあ、私以外にもマニュアル運転する人は世の中にいるんだ!!!
 さて、発進。この日は雨で、リアワイパーの操作だけちょっとやりにくく、間違えて、ウォッシャーを出してしまいました。(^^;敷地から出る時は普通でした。感動は無し。しかし、走り出すと滑らかです。ボディ剛性も高く感じられます。ほう!評判通りの車のようですね!!ある程度路面が荒れていてもうまくいなしますし、車の動きも大きくありません。乗り心地良いです。
 動力性能はまあ普通。ちょっと車が重たい感じがします。エンジン音は悪くありません。まあ、高回転まで回したりはしませんでしたので上の音はわかりませんが、普通に走っている時、少し踏み込んだ時位の音は結構良いです。絶対的に音量が小さいかと言われるとそうでも無いでしょうが、耳障りではない、という意味で静かです。
 ハンドリングうんぬんはわかりませんが、元々ファミリカー候補なので気にしません(本当に?(^^;フィエスタはBセグの普通(RSとかRとかつかないの)の車最強だと思うし、クーガも普通のSUVでは屈指のハンドリングですが。(^O^)))。まあ、この乗り心地、ボディ剛感なら大丈夫じゃないでしょうか。86/BRZのような重心の低さは感じませんし、むしろやや頭が重たく感じます(構造からすれば当然)。ただし、ステアフィールはいまいちです。軽る過ぎるし、手応えも希薄。当然のように電動パワステでした。電動でもましなのもありますが・・・
 路面が酷く荒れているとさすがに上下の動きも出てきて、少しリアの動きが大きい気がしますが、それほど酷くはありません。これで酷いというとほとんどの車はもっと酷いです。横に盛り上がっている速度抑制の対策塗装が施されている場所を通過した時はもう少し車の動きを抑えて欲しいとは感じました。少し脚が柔らかく感じます。でも、普通から少し荒れている位なら良いです。
 途中、上り坂を通過した際には踏んでみましたが期待ほど加速せず、トルク不足を感じます。1320kg、113kW=154PS、196NMというスペックよりはトルクが出てない感じもしますが・・・・まあ、最近この手の車でNAは珍しく、ほとんどがターボなのでそれに慣れたせいでしょう。私は気にしませんが、ターボを欲しがる人はいるでしょうね。
 マニュアル変速は、シフトアップは良いのですが、シフトダウンはいまいちです。構造上仕方ないとは思いますが、なんか、ぬめぇっと変速します。変速速度そのものが遅いというよりも間の感触が気持ち悪いです。「ファン」とシフトダウンしません。仕方ないですけどね。アイドリングストップはついていますが、パーキングブレーキをオンにしてブレーキペダルから足を話すとエンジンはかかってしまいます。電動式パーキングブレーキだったら、ブレーキホールド機能をつけて欲しいです。せっかくのアイドリングストップなんですから。なお、「ブレーキホールド」は同乗の営業氏には通じませんでした。まだ、マイナーな機能なんですね。ああ、発進時は当然、そのままアクセルを踏めば解除されます。
 シートはちょっと途中で合わない感じがしましたが、例の腰裏の圧迫感はなく、調整不足なだけだったと思います。シート自体はなかなか良いと感じました。SI-DRIVEついていますが、操作しませんでした。あ、ブレーキは特に印象に残っていません。普通に走るには問題はなかったということです。
 試乗を終えて、気持ち悪くなることも腰が痛くなることもありません。やや柔らかめに感じますが、乗り心地は実用車としては素晴らしいと思います。問題点はトランスミッションとステアフィールが良く無いこと位です。サイドブレーキも欲しいですが、まあ、アイドリングストップを忘れればMTじゃないのでなんとかなるでしょう。トランスミッションはCVTなのでどうにもなりませんが、CVTの中ではましな方です。
 戻ってきたら見積もりどうですかと。これもなんか久しぶり。昔は国産ディーラーでは普通だったんですけどね。最近は余りなくて。カタログ見つつ待っていましたが、ワイパーディアイサーってなんだろう?フロントガラスのワイパー部分だけの熱線が入っていました。スバルでは普通だそうです。ここに雪がたまるからついているのだとか。へー。18インチはいらないのと4WDはあのエンジンと合わせるといらないかあなと思って、試乗車と同じ2.0i-L EyeSightのFF。LEDヘッドライト、クリアービューパック、アドバンストセーフティーパッケージ、ナビ、コーティングに愛車キットのおまけみたいなの、延長保証、更にJAFまで!懐かしいなあ、こういう見積もり(笑)。なんやかんやで300万弱。意外と高い(苦笑)。
 まあ、以前はインプレッサのローエンドモデルはスバルの中では価格的にはBセグ的扱いでしたが、今は完全にCセグ(グローバル基準の)ですし、質感などもCセグ相応になってはいます。
 帰り際に転じされていたBRZを見つつ、エンジン音がねえ。そういえばWRX STIはどうなんでしょうねと聞いたら、乗ってみますかと?という訳で試乗させてもらいました。
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タイヤは245/40R18。ダンロップのSPORTMAXX。
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安心のサイドブレーキ付きMT。
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レブリミットは8000!
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STIらしいメーターもついてます。
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ポジションはインプレッサと同じような感じで、ペダルはやはりやや右寄り。一度合わせたのですが、シフトレバーが遠くシートをワンノッチ前に出しました。これでOK。
 さて、エンジンをかけて、さて、発進。クラッチは重たくはないです。2Lターボで、227kW=308馬力、422Nm。うほ。化け物ですね。アクセル踏まずにクラッチだけで発進しようとしたら思ったよりも低速トルクありませんね。まあ、過給かかっていないとこんなものまな?1500kg弱ありますしね(WRXも重たくなりましたねえ)。
 走り出せばもちろん、動力性能には不満はありません。踏めば速いです。敷地から出るとボディは良いですね。インプレッサも良いと思いましたが、さすがWRXですね。乗り心地はやはり硬め。ただ、不快というほどではありません。路面が荒れていると揺れますが、前だけとか後だけではなく、すっきり同時に揺れる感じです。タイヤの薄さは感じません。まあ、245の40だから、極薄ではありませんが。突き上げは結構きますが、収まりは良いので気持ち悪くはありません。
 問題の音ですが、普通に走っていると悪くはありません。回して見ると、うーん、良い音とは言いがたいですね。とはいえ、86のように嫌な音ではありません。ただ、まあ、音で選ぶエンジンではないですね。まあ、フィーリングよりは動力性能重視のエンジンでしょう。EJ20なので、8000回転まで回せますので、上まで回したらまた違う音がするかもしれません。試乗でそこまでは回せませんでした。やはりもう少し回せる場所で乗ってみたい車ですね。まあ、普通に乗るならインプレッサの方が音は良いです。ただし、前述の通り、86よりは良いと思います。
 そうそう、ステアフィールは良好です。聞いて見たらやはりこれは油圧パワステ。電動だから全部駄目とは思いませんが、平均するとまだ油圧パワステにはかないませんね。ハンドリングうんうんはこの試乗コースではわかりませんが、良さそうです。ただしこれも重心の低さは感じません。ブレーキも違和感特にありません。
 戻ってきたら、別に身体は辛くありません。降りて身体が揺れる感じもしません。MTだし、サイドブレーキだし、ボディ剛性も高いし、良い車だと思います。とはいえ、これをファミリーカーにするのは無理でしょうね(苦笑)。自分の遊び車にするのは918よりもでかいし、おもいし、速い過ぎますね。

 さて、クーガと比べてどうでしょうか?乗り心地はインプレッサの方が良いです。燃費もインプレッサが良いでしょう。しかし、サイドブレーキがないことと、CVTは・・・。雪を忘れれば、インプレッサはクーガにも優るかもしれません。ステアフォールはクーガ圧勝。もちろん、雪は最低地上高の高いクーガの圧勝。それと後部座席の視界も当然クーガの勝ちです。トランスミッションはやはり疑似MTは疑似MTです。SUVと長めのハッチバック(ワゴンまではいかないと思います)というジャンルの違いがある訳ですので、雪は忘れて評価します。総合評価は・・・クーガの勝利。ただし、サイドブレーキ付きのMTがあったら。。。インプレッサ良いかもしれません。無理でしょうけど。ああ、パワステも油圧にして欲しいなあ・・・だったら、WRXかえ?(^^;;

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スタッドレスに交換

 ようやくクーガのタイヤをスタッドレスに交換しました。
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交換そのものは1時間半程度で終わりましたが、外したノーマルタイヤ、クーガとフィエスタを洗車したら合計4時間ほどかかり、腰が(苦笑)。
 スタッドレスは2シーズン使用していますが、距離が大したことないので摩耗はほとんどありません。が、若干ゴムの劣化が見られるような?
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 外したノーマルタイヤも溝はまだ十分あるのですが、劣化がかなり進んでいます。傷もやたら多いです。
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うーん、さすがに来年には交換かな。

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まさかの雪おろし

 予報通り、雪が降りましたねえ。家を出るときには屋根や車の上に雪が積もりだしていましたが、都内は特に積もっている様子はなかったのですが、ニュースによると都内でも積雪とのこと。帰りには雪はあがり、もう溶けたと思ったのですが、歩いて帰っていたら、屋根や車の上にはまだ雪が。帰ってきたら・・・クーガのフロントガラスには雪、
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フィエスタはルーフからフロントガラスまでたっぷり雪が残ってました(笑)。
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明日の朝、凍結必至なので、今のうちに雪おろししました。更に下ろした雪が凍結すると危ないのでプチ雪かき。いやはや。まさか、11月に雪おろしする羽目になるとはね。(^^;
 週末にはクーガにスタッドレス履かせないと。え?何故、昨日やらなかったのかって?いやあ、出かけて帰りが遅くなったのと降るといってもクーガの出番があるほどとは思わなかったからです。実際路面には雪はありませんしね。しかし、この冬はもしかするとクーガ大活躍か!?

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IS300h試乗

 フェイスリフトしたISの案内がきていたので行ってみました。展示車はIS200tのversion L。
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顔は随分変わりましたね。特にライト回り。
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フェイスリフトで良くなる場合と好みから外れる場合がありますが、今回は当たりでしょう。フロントバンパーの隅の通気口はダミーかと思ったら本当に穴が開いていて機能しているようです。
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リアは変わったような気がしますが、実は変わっていないそうです。
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version Lなのでレザー。
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シートベンチレーションにメモリー付き。うーん、ISだったらversion Lが良いと思えてしまいますね。床に車の下面が映り込んでいました。
 さて、試乗なんですが・・・残念ながら試乗車はIS300hでした。
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F Sportです。顔がまた違いますねえ。うーん、私はFじゃない方が好きです。タイヤはBSのTURNAZA ER33で前225/40R18、
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後255/35R18。
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あれ?薄いけど、FでもPOTENZAじゃないんですね。300hだから??
 乗り込んでポジションなどは問題ありません。シートは良いですね。フェイスリフト前はしっくり来ないことが多かったのですが、変更されたのか、私の変化か。なんとも言えません。ただし、相変わらず、パーキングブレーキは足踏み式。あーあ、電動式には出来なかったのかなあ?他社で事例はあるのですが・・・(サイドブレーキからの「改悪」ですが)。HVなので、エンジンスタートというよりもシステムスタート。バッテリーの残量が少なかったようでエンジンかかりました。パドルで変速できるようですが、HVだと意味不明なので断念。
 さて、発進。お、乗り心地良いではないですか。滑らかです。ボディ剛性も高く感じられます。路面が荒れているとややリアの動きが出ますが、とはいえ随分良くなっていると思います。路面状態によってはやや脚が柔らかく感じます。F Sportなのを途中で忘れてしまいました。標準よりも堅く、タイヤも18インチで薄いはずですが、この乗り心地とは。驚きました。大きな入力を受けた時だけ、ISの悪癖(と私が感じる)リアのばたつきが顔を出しますが、それもほんのわずかです。
 エンジン、ミッションはHVなので評価しませんが、やはりうるさいですね。モーターだかインバーターだかの音がきーんきーんと耳につきます。HVは静かだなんて言われるのが信じられません。ま、好みの問題もあるのでしょうけど(この場合、好みというか、何を嫌うか、でしょうが)。HVだとエンジンブレーキではなくブレーキを使う方が良いそうです。回生ブレーキでバッテリーに充電出来ますし、またパッドも減りません。なるほど。HVだとパッドの減りが遅いのですね。ああ、そのブレーキですが、やはり違和感あります。回生ブレーキですからね。ま、買うとしたらHVはありえないので関係ないですが。
 うん、ISは良くなったと思います。残念なのはパーキングブレーキだけです。私は元々MT乗りなので信号などでとまった時にはサイドブレーキをかけていたいのです。電動式でスイッチでもまだ我慢出来ますが、足踏み式だと難しいです。まあ、慣れと言えば慣れなんでしょうが・・・。
 後、ISだと後部座席はやはり狭いというか乗り降りはちょっとやりにくく、義父を乗せるのは難がありそうです。まあ、これはいざとなれば、フィエスタでいけば良いだけですが。フィエスタでも問題なかったことは既にわかっていますので。まあ、それを言い出すと、ISではなくRCでもいいじゃないかという話になってきます。RCもフェイスリフトされたらIS並みに良くなるでしょうか?
 とここまでは良かったのですが、仮にISを選ぶとすれば、当然、300hではなく、250・・・は無くなったので、200tか、または350です。350は要らないので、ターボを我慢して200tでしょうね。300hはバッテリーがあり、重量配分なども違うので、200tに実際に試乗してみないと200tも乗り心地が良いかはわかりませんね。HVとガソリンで乗り心地は変わることがありますから。

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クーガも・・・

 今日は義父を乗せてクーガで出かけました。昨日の雨からうってかわって良いお天気で、思ったよりも暖かく、車の中は暑い位でした。さて、クーガにはZENOS効果はあったか?ありました。普段よりも上下の動きが大きく感じられ、乗り心地が悪化したように思えました。まあ、タイヤの劣化による部分もあるとは思います。思いますが、やはりZENOSの影響を否定出来ません。
 この乗り心地、なんとかしたいなあ。とりあえず出来ることはタイヤかなあ。まあ、12月小旅行にクーガで行く予定ですが、念のためにスタッドレスに早めに交換していくので、それでタイヤの影響がどれだけあるかがわかるでしょう。それで乗り心地が良くなれば、タイヤが主因だと思われます。でも、やはりダンパーもあるかな?クーガ用の車外ダンパーってあるかな?
 そうそうクーガのウォッシャーの警告がついたので補充してみました。
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なんとなく塩カル除去と書かれたのをいれてみたのですが、意味はなかったかな?2Lだったので余るかと思いましたが、全部入ってしまいました。うーむ、ウォッシャータンクって何Lだったんだろう?まあいいか。

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クーガvsGLC

 久しぶりのクーガvsシリーズです。ちょっと大きくて、ちょっと(だいぶ?)値段が高いなと思ったのですが、評価が高いようなので、CLCを見て来ました。展示車はありませんでしたが、試乗車はありました。GLC 250 4MATIC スポーツ(本革仕様)です。まあ、5種類あるので真ん中のグレードと言えなくもないですが、この上はPHEVとAMGなので、普通のGLC 250の最上級グレードも言えます。お値段735円!一番安いので628万円もします(苦笑)。
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 実物を見るとやはりスペック通り大きいです(4660x1890x1665)。ただ、なんか幅広くやや低く見えますね。そういう意味では、格好いいです。タイヤは235/55R19。銘柄はピレリのスコーピオン。
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19インチですが、55なので薄くは無いですね。排気口はバンパー埋め込み型で立派なラッパ(笑)。
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 運転席に座ってみるとクーガよりも乗りやすく(シートが低く)感じます。シートヒーター付きのレザーシートですが、シートベンチレーションはありません。シートヒーターは本革仕様でなくてもついていますので、だったら本革仕様は要りませんね。ただし、パノラミックスライディングルーフはこの(本革仕様)でないとつきません。装備満載でオプションでつけるものはほとんどないのですが、グレードで決まっているのでベースのGLC 250 4MATICに欲しいオプションだけつけるということは出来ません。ベースだとシートは手動、スポーツ以上だとメモリー付き電動シート。後席シートヒーターもつきます。まあ、スポーツ(668万円)かスポーツ(本革仕様)が売れすぎなのでしょうね。まあ、サイズ価格からするとマカンのライバルという感じです。
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 話がそれました。シフトレバーは最近のメルセデス流のコラム。内装の質感は悪くありません。まあ、価格相応と言えばそうですが。ピアノブラックみたいなのは見た目綺麗ですが、ほこりは目立つかな?シートそのものは良好です。電動シートのスイッチもメルセデス流。これは私は好きです。パノラミックスライディングルーフは前後で分かれていて、前は開くことも出来ます。ただ、シェードは布。うーん、いまいち。これだと要らないかなあ。
 後部座席に乗り込むとクーガよりは乗りやすいです。
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乗ってみると、お、後ろの方がシートは高いですね。クーガほどではないですが、後部座席の視界は良好です。クーガよりも広く、シートそのものも良好です。うん、後席なかなか良いです。高級なオーディオもついています。
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革はなんかクーガのと同じような感じです。横にランニングボードがついていますが(オプション)、便利かなと思ったのですが、実際にはここに足をかけてもかけなくても大差ないですし、足をかけないと邪魔になります。これは要らないですね。
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 トランクの広さは十分です。
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床下には小物入れ。スペアタイヤはないようです。
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 さて、試乗です。ポジションは良好。ただし、FRベースなのでペダルは右より。左足でブレーキはちょっと踏みにくいです。視界は前と横は良いのですが、後はややガラスが小さく感じます。パーキングブレーキは電動・・・スイッチはボクスターと同じく右下で操作しにくいです。何故、中央に置かないのかなあ。まあ、アクセル踏めば解除されますけれど。
 エンジンをかけると当然静か。パドルがあるので、操作して発進。へー、見た目よりも柔らかいですね。優しい乗り心地です。211馬力(155kW)、350Nmですが、1860kgと軽くはないですが普通に走る分には動力性能には不足はありません。ただし、アクセル踏み込むと意外にも音量が大きめ。音質はそう悪くはないですが、もう少し遮音されている車かと思いました。
 ステアリングは妙に軽め。ステアフィールもいまいちというか、すかすか。それとSUVなのに真円ではなく、下側がカットされたD型。交差点を曲がる時に持ち替えるとやはり持ちにくいです。なんでこんなの使うのかなあ・・・。ブレーキは普通。そしてホールド機能付き。交差点で停止し、アイドリングストップが機能してもブレーキホールドがあれば足を話してもエンジンはかかりません。
 路面が荒れても突き上げは丸く穏やか。ただし、上下の動きは大きめです。一般的に言えば、乗り心地はとても良いというべきでしょう。ですが、私はもう少し上下の動きを抑えて欲しいです。戻って車から降りても気持ち悪くなったりはしませんでしたし。あくまで「もう少し抑えて欲しい」という程度です。

 総合的に見て値段が高く大きいということを除けば、難点はステアリング回り位です。これもファミリーカーとして考えれば許容範囲内でしょう。乗り心地も良好と評価出来ます。では、クーガと比べてどうか?クーガの問題点は、燃費が悪い、小回りがきかない、夏暑い、です。燃費はJC08で13.4ですし、2Lでアイドリングストップ付きですから、クーガよりは良好でしょう。しかし、最小回転半径は5.7mで小回りはききません。クーガよりもそもそもボディが大きいですしね。エアコンはクーガよりも効くでしょうが、グラスルーフのシェードは布でクーガと同じ。もう一つ、クーガの乗り心地の不満は上下の動きがやや大きいことですが、それはGLCも同じ。街中や路面が荒れているとGLCの方が乗り心地は良いかもしれませんが、クーガの不満点は解消されません。エンジン音はクーガが良いですし、致命的というか、大きな差はステアリング。真円のステアリングと素晴らしいステアフィール。という訳で、これまたクーガの勝利です。 
 でも、良い車だと思いますよ。私はステアリングにこだわるのとクーガと比較してクーガの勝ちですが、これ単体で見れば、値段と大きさが許容出来るならお勧め出来ます。

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ロードスターRF

 昨日見たのはこれです。
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某先生が乗ってきていました。広島ナンバーなのでプロトタイプを貸し出していたのでしょう。
http://response.jp/article/2016/11/18/285637.html
 この記事と同じ色だから、同じ個体かと思いましたが、シートの色が違いました。見たのはベージュでした。RFはいいけど、2Lだしなあ。エンジン回らないしなあと思っていましたが、実物を見たら・・・格好いい!!!とにかく格好いい!!!
特に横から後ろ。
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いやあ、これはいい。おじさん世代には突き刺さるデザインでしょう。古典的なスポーツカーとも言えますが。なんでこんなに格好いいんだろう。
 後方視界はいまいちかな?
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まあ、幌と大差ないでしょう。タイヤは205/45R17のポテンザS001。
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フェンダーにフリップついています。
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ダンパーは黄色のビルシュタインじゃないですね。
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 これは悩ましい。うーん、これベースにクーペを出してもいいと思います。アバルト124スパイダーもこれベースでアバルト124(クーペ)を出さないかなあ。ただ、2Lは回らないからなあ。うーん・・・。

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アバルト124スパイダー試乗会

 また休暇でピー三郎でお山に行ってきました。久しぶりに富士山も見えました。
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評論家先生向けの試乗会やってました。
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MTとAT、各色用意されていました。各色と言っても三色ですけどねえ。
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まあ、やはり青だけですねえ。
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室内は黒赤シートがやはりいいかなあ。
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それと黒のシートをボンネットに貼った仕様も。
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それとドアミラーカバーなどが赤になっているのも用意されていました。
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 紅葉シーズンで更に観光客が増えたので車は多くいまいち。
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落ち葉も増えてきました。ちょっと怖いですね。走っていたらAZ-1と遭遇。後で駐車場にやってきたのでお話しました。
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1年落ちの中古をお兄さんが買って、それを引き継いでずっと乗っているそうです。AZ-1はハンドリングがクイックだと言われてますし、私も試乗でびっくりしたことがありますが、サスペンションはノーマルだとかなり柔らかいそうです。結果的にそれでバランスが取れているとか。延々楽しくお話してしまいました(笑)。
 帰りにアクセル踏まずに転がっておりていったら、燃費の表示が30.8km/L!
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ま、普通に走り出したらどんどん下がっていって帰り着いたら15km/L程度まで落ちましたが。
 なお、試乗会に面白い車も・・・これはまた今度。

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AWは変わらない?

 今日は宮ヶ瀬へAWで行ってきました。何故?AW?散歩というのもありますが、ヤビツ峠方面に行けば紅葉が見られないかなと思ったためです。あそこは狭いので現在の我が家のラインナップではAWが最適(幅が一番狭くて慣れていて車両感覚ぱっちり)。相応に見られたのですが、途中で工事のため通行止めになっていて引き返す羽目になりました(苦笑)。
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鳥居原の駐車場は満車でしばらく待たないととめられませんでした。
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紅葉のシーズンですね。東名や中央道上りは夕方酷い渋滞していましたね。エリーゼやビート、カプチーノ、S660にセブンとかもまだ色々いましたが、珍しい車も。マツダのコスモです。
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二桁の5ナンバーでした。新車からワンオーナーかなあ?いやあ、珍しいです。まだ、コスモスポーツの方が良く見かけますね。それなりに紅葉は見られました。
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何故かミツバツツジかな?咲いていました。
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 道路も車は多く、また、バイクも多く走っていました。バイクが車とぶつかったらしい事故現場にも遭遇。
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バイクが転倒して救急車きていました。危ない危ない。道の駅が出来ているようなので清川まで行ってみましたが、新しく出来たのではなく、道の駅認定されたただけですね。(^^;
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まあ、少しですが野菜を買えたので良かったかな。こっちにきたのは随分久しぶりです。
 なんだかんだで100km弱走りました。AWのお散歩にはちょうどいいかな?白爺の機嫌も良かったし。さて、フィエスタ、ボクスターとZENOSにやられて乗り心地が悪化したように感じられたのですが、AWは?それが変わりません。まあ、現状、乗り心地が良いとは言いがたいのですが(そろそろタイヤ交換必要)、かとって、ZENOS前と後で感じる乗り心地は変わりませんでした。不思議です。まあ、AWは私の原器ですからね。評価はそう簡単には変わらないでしょう。さすがAW!
 そうそう、4AGは元々レギュラー仕様ですが、白爺(当時はまだ爺ではなったけど)が我が家に来た頃、レギュラーいれたらぐずったのでずっとハイオク入れていました。ふと試しにレギュラーガソリン入れてみました。半分弱残っていたのでまだブレンド状態ですが、時に問題はないようです。昔みたいにリミッター作動しまくり、ということはもうないので、歳を取った白爺ならレギュラーで良いかもしれません。もう何回かレギュラー入れて様子を見ます。
 それから、夜、ネッツの営業氏から電話があり、タイヤ買って下さいと。高いやんというと頑張りますと。で、値段聞いたらBSのネクストリーの方がダンロップのルマンやファルケンのジークスよりも安いって?でも、ネクストリーは完全エコタイヤでしょう。これは駄目だよ。ジークス頑張ります?うーん、どうかなあ?昔はファルケン好きでしたけどね。GR-BをSWもAWもずっと愛用していました。安いし、ちょうど良いグリップで良いタイヤでした。寿命は短めですが、どうせ、一万kmで交換していたので気にしていません。AWだと三万位だったし。
 何度か電話があり、ジークスこれくらいでと。うーん、どうかなあ。そこらで買った方が安いけれど、まあ、なんかキャンペーンで売れと言われて困っているようだし、もう一声引いてくれたらそれでもいいかな?でも、今のジークスってどんなタイヤなんだろう?ファルケンのサイトで見るとスポーツタイヤではないけれど、まあ、エコタイヤではなく、普通の車用のややスポーティなタイヤ、かなあ?まあ、AWにはちょうどいいのかなあ?

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ピー三郎の乗り心地も

 先日、休暇をとって、ピー三郎でお山に行ってきました。
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時々小雨がぱらつくあいにくのお天気で富士山も見えませんでした。まあ、路面はまだ乾いていたので走るには支障はありませんでしたが。紅葉は始まっていましたが、天気のせいで観光客の車は少なめでした。
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ただ、自転車集団がいてちょっと怖かったので早々に引き上げました。
 スポーツモードとノーマルモードを比較するとやはりこういう時はスポーツモードですね。というか、スポーツモードが本来の姿でノーマルモードがエコモードのようにやはり思えます。ギヤ比が合わないのは当然変わらず(苦笑)。シフトフィールは良好ですが、お山行くとずっと2速のまま。
 さて、元々乗り心地が良いとは言いがたいのですが、更に悪化してきたように思います。上下の動きが大きくなったように思えます。タイヤが相応に消耗してきているというのもあるにはありますが、それで上下の動きは大きくなるかなあ?
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やはりこれは、ZENOS効果なのでしょう。なにせフィエスタですら乗り心地が悪化したように感じた位ですからね。ピー三郎なら当然でしょう。
 それが関係あるのかどうかわかりませんが、途中から疲れてしまいました。何故だろうなあ。これじゃ、エリーゼと大差ないですよ(苦笑)。ZENOSだったらどうだったんでしょう。往復で疲れたかな?

 

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Brexitとは違う?

 当選しないと思って投票した人もいたようですが、トランプ氏に投票したことを後悔しているという人は余りないようですね。うーん、得票数ではクリントン候補の方が少し上回ったので逆転現象と言えなくはないですが、差は少ないですし、これが米大統領選挙制度ですね。
 しかし、日本は株価暴落、円高へ進んだのに米では株価高騰、ドル高(=円安)。それを受けて今日の日本も株価は高騰、下がった分を取り戻してしまいました。更に円安。なんだかなあ。もう、気分次第ですねえ。うーん、トランプ大統領誕生後、、意外とまともかもと思って戻すかなあと思ったのですが、翌日でこれですか。まあ、トランプ氏の演説は普通だったというのもあるでしょうが・・・。なんだかなあ。こうなると大統領に実際に就任してから失望、米景気悪化になりそうな・・・。

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自分一人位は

 Brexitの時もそうではないかと思いました。離脱はまずいと頭では理解しても現状に不満がある人が直前の予想は残留なので、残留に投票=現状支持だから、自分一人が離脱に投じても大勢に影響はないだろうと思って投票、そういう人が多く、離脱決定、という構図ではなかったでしょうか?今回の米大統領選挙も同じではないでしょうか?トランプ氏はめちゃめちゃで大統領にふさわしいとは思えないが、クリントン氏に投票もしたくない、FBIがメール問題で訴追しないといったし、クリントン氏でほぼ決まり、だったら、自分一人トランプ氏に投票しても平気だろう、とそう考えた人が多かったのではないでしょうか。

 しかし、ここまで不人気とはね。もちろん、メール問題で、私はヒラリー・クリントン氏は大統領失格だと思いますが、二人のうちどちらか選べと言われたらクリントン氏を選びます。資質の問題はあるにせよ、初の女性大統領というのは大きな武器だと思ったんですけどね。

 まあ、実際に大統領になった後、トランプ氏はそれほどひどくはないかもしれません。数々の暴言はそれが自分への支持を集めると考えての行動でしょう。なので、暴言をそのまま実行するとは思いません。ま、そう思って、トランプ氏でもいいかと思った人もいたかなあ・・・・。

 人道的見地から言えば、このような発言をすべきではありませんし、民主主義にも反しますが、こうなったらトランプ大統領には早々に死んでもらう他ありません(苦笑)。

 なお、ロシアは歓迎、という話ですが、本当にそうかはわかりません。また、中国はむしろ、クリントン大統領の方が良かったかもしれません。トランプ大統領は敵を作って人気取りする人物ですから、中国が雇用を奪っているということを言いだす可能性は高いと私は思います。

 日本は?まあ、どちらも余り違いはないかもしれませんね。在日米軍の費用負担の増額を求められるでしょうが、撤退はあり得ないでしょう。経済面ではクリントン大統領でも要求は厳しいと思われます。まあ、一時的に円高へふれたから、それだけ見ればクリントン大統領が良かったとは思いますが。

 しかし、こんな選挙を半年未満で三回も見ることになるとは。もちろん、最初はBrexit。二回目は?都知事選ですよ。保守分裂、野党統一候補が普通にやれば勝てる選挙で自公の支持がない小池都知事が誕生しました。だから、少なくとも都民はアメリカ人をバカに出来ませんよ。そしてトランプ大統領。何がなんだか。

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JA2016

 終わってから時間が経過してしまいましたが、2016年国際航空宇宙展に行ってきました。
Ja2016
休暇を取ってトレードデイに行って講演も一つ聞いてきました。
https://www.japanaerospace.jp/jp/tradeDay.htm

 早めに行って9時過ぎにはついたのですが、スーツ姿の会社員がほとんどです。まあ、トレードデイなので趣味で行く人よりも仕事で行く人の方が多いのでしょうね。当然ながら、モーターショーのように長い行列が出来たりはしていません。ちょっと早すぎたかなと思いましたが、中へいくとセキュリティチェックをやっています。なので、会場の入り口へついたのは開始時刻の9:30ちょっと前でちょうど良かったです。
 ビッグサイトの西館の1階と2階が会場でした。簡単に言えばモーターショーの航空宇宙版ですね。大手メーカー(MHI、KHI、IHI、スバルなど国産勢、ボーイング、ロッキードマーチン、エアバス、ベルなどの海外勢)、部品メーカー、自衛隊を含む「官」と各種団体、大学、それから海外ブースなどがあります。
 大手は良いのですが、部品メーカーのブースで見ていると当然ながら何をお探しですかと声をかけられてしまいます。モーターショーもですが、こちらは尚更、趣味で見ている人は少ないので。そのため、なんか悪い気がして国内の部品メーカー系は余りじっくり見ませんでした。
 外にはF-35のモックアップが展示されており、コクピットに座ることが出来ますが、長い行列で当然のようにパス。
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更にその向こうに米軍のUH-60が展示されていて、これは実物(かなりポンコツ)で、座り放題触り放題でした。(^^)

 講演は会議棟で行われました。一度外へ出る必要があり、戻る際にまたセキュリティチェックを受けなければなりません。その分余計な時間がかかります。

 聴講したのは「完成機事業の推進と航空機産業の発展のための取組と課題」で、東大大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授の鈴木 真二 氏の基調講演 「完成機事業の特質とその活用」とパネルディスカッション「完成機事業が航空産業やわが国経済にもたらすものとそのために必要となる取り組み」です。後者は、司会が東大総括プロジェクト機構 航空イノベーション総括寄付講座授 渋武 容 氏で、参加者が前述の鈴木教授と以下の方々です。

    経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課長 畑田 浩之 氏
    国土交通省 航空局安全部航空機安全課長 川上 光男 氏
    (株)ANA総合研究所 航空・産業政策グループ 主席研究員 山田 圭一 氏
    三菱重工業(株) 交通・輸送ドメイン 事業推進戦略室 マネージングエキスパート   伊藤 一彦 氏

 経産省の畑田課長は三つ掛け持ちだとかで後から参加されました。国交省は認証関係で、経産省は産業育成とい観点。ANAはユーザー、MHIはメーカーの立場です。

 合計2:45と結構長い時間だったので細かく書きだせばえらく長くなってしまいますが、簡単に要点だけ述べます。

 完成機事業があってこその航空産業です。部品メーカーではユーザーであるエアラインと直接会話することがありません。また、規制や国際規格の策定などに参画するのも困難です。型式や耐空認証を取るのにはノウハウが必要ですが、それも得られません。利益という点でも部品だけよりは全体をやった方が良い産業です。
 しかし、完成機事業、特に旅客機はリスクが高い事業でもあります。初期投資が厖大であり、その後も技術革新や規制強化に対応していかなければなりません。タイムリーに製品を送り出さないと商売になりません。ほぼ同時期に開発が始まった707とコメットですが、空中分解事故もあり、先に初飛行したコメットが本格的な量産は遅れ(耐空認証取り消しもあり)、結果的に、707の前に大敗したという歴史もあります。
 しかし、新規参入が難しいが故に一度成功すれば低価格競争に巻き込まれないですみます。すそ野が広い産業ですので、大手メーカーだけではなく、部品メーカーの仕事も出来ます。経産省としては、自動車の国内生産が減少する分を航空機産業で補いたいようです。もっとも、今の見込みではとても補えるほどの規模ではありませんが。
 その実現のためには国・地域の支援が重要です。カナダのボンバルディア、ブラジルのエンブラエムはそれにより成功しました。そして、初期投資により得たアセットを生かすためには継続して製品を送り出す必要があります。そうして初めて初期投資がペイ出来ます。
 また技術者の養成も重要です。大学の航空系学科は研究・開発者の養成しか出来ていません。高専も大学予備校と化しています。もちろん、研究・開発も重要ですが、それ以外に試験技術者やカストマーサポートの技術者が必要です。もちろん、整備も。今後、完成機事業を推し進めるためにはこれらの研究・開発以外の技術者を養成出来る教育機関が必要です。
 カストマーサポートは重要ですが、従来は不十分でした。YS-11の時には不足しており、エアバスも当初は軽視していました。それに対してボーイングは当初から重視しており、ボーイングの成功の一因はここにあります。「カストマーサポート」とカタカナで書きましたが、日本語で適切な言葉が浮かびません。ついで言えば、私の本業は業種は違いますが、まさにこの「カストマーサポート」です。単なる保守サービスではなく、問題が見つかればそれをくみ上げて原因を特定し、解決策を見つけて、それをユーザーに展開する、そういうことを意味します。
 試験技術者の養成が重要だというのは航空機の規格が性能規格であって数値規格でないためです。このため規格に合致するにはどうすればいいのか?それにはノウハウが必要であり、そのための技術者が必要なのです。性能規格であるのは進歩が早く規制強化も頻繁にされるためです。
 こうした背景でMRJの開発が進められています。MRJが成功すれば、第二世代、第三世代の航空機を送り出せます。失敗すれば次はもはやないでしょう。しかし、簡単な道のりではありません。ボンバルディアですら財政難に直面しています。MRJが成功すれば、エンブラエムとの2強になれますが、失敗すればエンブラエムが独占することでしょう。そして、講演では触れられていませんでしたが、もしかすると中国が日本を超えて、2強の座につくかもしれません。低価格競争よりはましですが、厳しい競争を生き抜かないと、2強の座にはつけません。個人的はかなり厳しいと思っています。ですが、成功を祈りたいと思います。
 私の印象に残った部分中心に簡単にまとめたので、同じ講演を聞かれた方からは「え?そんな話だったけ?」と思われることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 個々の展示で面白かったのはまた後日。

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短評いくつか

 最近読んだ本の感想です。
 一ノ瀬俊也著 講談社現代新書「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」 

 面白い内容です。米軍側の評価ですから、これが100%正しいとは限りませんが、戦後日本人が持つ日本軍、日本軍兵士のイメージよりは真実に近いかもしれません。
 一般的なイメージと大きく異なるのは以下の点でしょう。
・火力戦ではなく、白兵戦重視=>白兵戦を嫌う、下手、弱い
・歩兵の主力火器は38式歩兵銃=>軽機関銃
・無謀な突撃、バンザイ突撃をすぐする=>穴にこもって戦う、バンザイ突撃は望みが亡くなった時だけ
・非合理=>戦争後半になるほど戦訓を取り入れて戦術を改善している
・敵の糧食を活用するのは日本軍=>米軍も末端では食糧が不足することがあり、日本軍の糧食を捕獲して活用

 最後のは私にとっても意外でした。むろん、前線で利用したことはあるでしょうが、糧食の調査してどれが食べられるかを通達していたとは思いませんでした。逆に日本側でそのような調査通達は行われていたのでしょうか??

 狙撃兵含めて射撃は下手としています。これもちょっと意外でした。どちらかと言えば、米軍が物量に任せて弾をばらまき、日本軍は弾薬量が限られずので狙って撃つというイメージなのですが、まあ、考えてみたら、撃ち方、狙うというのと実際の射撃の精度は別の話ですね。

 対戦車肉薄攻撃(特攻)は否定的に見つつも、ある程度の脅威は感じていたようです。成功率は低いとしても、やられる側はやはりたまらんでしょうね。やる側はもっとたまらんのですが(苦笑)。

 それから硫黄島の日本軍を補給が十分だったと評価しています。日本側の記録を見るととてもそうは思えないのですが・・・それ以前がひどかったということなのでしょうね。

ロバート・D・エルドリッヂ著、PHP新書「誰が沖縄を殺すのか 県民こそが”かわいそう”な奇妙な構造」

 同意出来る部分もあるのですが、やはり海兵隊勤務(元々は職業軍人ではない)のアメリカ人の著作だなという印象を受けます。著者は日本に長く住んでおり、日本語を不自由なく読み書き出来て、日本で大学で勤務した経験も持ち、そこらの日本人よりは深く沖縄のことを知り、また理解しようとはしていますが、奥底になるのはやはりアメリカの利益でしょう。
 沖縄は対中戦略上必要であるというのが根底にありますから(それが間違っているというつもりはありません)、琉球人を少数民族として認めず、あくまで日本人であるとし、沖縄県も例えば青森県と同じであるという風にしています。しかし、歴史的経緯を見れば、琉球は別国家、別民族であるのは明らかです。それを否定しては、沖縄問題の解決は出来ないでしょう。
 もちろん、著者が言うように現在の「反対運動」は必ずしも沖縄の総意ではなく、違う意図も入り込んではいるでしょう。ただ、日本の他の地域とまったく同一の扱いを受けていない、基地負担が重過ぎるというのは否定出来ません。基地負担は私はやむを得ないと考えていますが。
 個人的には沖縄(琉球)の独立は、あり得ると思います。完全な独立国は無理(経済的な問題もありますし、第三国に依存しないと国防も事実上不可能でしょう)ですが、例えば、スコットランドのような地位を得ることは無理はないと思います。一度独立した上で日本と連邦国家を構成するという方法もあると思います。ただし、沖縄の戦略的価値はかわりませんから、仮に独立したとして、残念ながら沖縄から基地は無くなりません。日米と決裂して独立したとすれば、沖縄を庇護出来るのは中国くらいですが、その場合、今度は中国軍基地が設けられるでしょう。そして日米の脅威にさらされます。円満独立でなければ日本は沖縄は日本固有の領土であると主張しますから、憲法9条があっても現在の解釈なら、「領土奪還」=「領土防衛」なので問題ないでしょう。勿論、アメリカも中国軍基地に対して色々な対抗策を取ります。

 普天間基地は本当に危険なのか?というのは確かに私もイメージだけでそう考えていたように思います。また、辺野古では第二の普天間基地になるというのはその通りでしょう。

 著者が進める勝連案は、確かに魅力的です。ただ、政治的にはもはや不可能でしょうが・・・。また、2年で基地が出来るというのは楽観的過ぎるように思います。

 この本を読んで思ったのは沖縄にとって、ベターな基地とは、管理は自衛隊で、米軍と共同使用、平時は管理者程度しかおらず、基地として使われるのは基本的に有事のみ、というものかもしれません。

黒田基樹著、洋泉社「豊臣大名 真田一族 真説 関ヶ原合戦への道」

 真田丸便乗本と言えなくもないですが、著者は真田丸の歴史考証担当者の一人です。一次資料(ほとんどが書状)を元に述べており、基本的には良書だと思うのですが、何故か時々ひっかかります。著者の推測が入る部分が何故か、「そうだなあ」と思えず「そうかな?」と思えてしまいます。別に根拠なく断定している訳ではないのですが・・・。不思議です。

 当時の書状には年号を入れる習慣がなく、何月何日だけか、あっても、干支(「申」とか)しか書かれていないので、何年の書状かを比定する必要があります。もし、ちゃんと年号を入れていれば歴史家は苦労しないので済んだのですが・・・。そのため、有名な書状であっても、議論が起きることがあります。この本でも従来の見解と異なる比定をおこなっていますが、何故か、そういう部分も、そうかなあ?と思えてしまいます。特に無茶は言っていないのですが・・・何故でしょうね?何か著者との相性の悪さを感じます。

 三成と昌幸のやり取りは面白いです。昌幸は信幸が徳川についたことをぎりぎりまで伝えていません。書状が残っていないのもありますが、三成が信濃の回りの徳川方を攻めるように要請しているのに対し、昌幸はのらりくらりかわしている印象です。現実はそんな戦力は無かったのですが。
 また、一般的なイメージと異なり、第二次上田合戦では、真田はほぼ一方的に攻められただけで、徳川側の都合で城攻めをやめて秀忠軍主力が家康と合流すべく移動したので助かった、としています。これは私も同意します。第一次上田合戦はまだしも、第二次上田合戦は徳川の敗北とは言えないでしょう。ああ、それから最近の研究では、秀忠軍の目標はまず上田城攻略であり、美濃への移動中に行きがけの駄賃に攻め込んで酷い目にあり、挙句に関ヶ原の合戦に遅参したというものではありません。そして本格的な城攻めを開始する前に家康の合流命令を受けて離脱したというのがどうやら正しいようです。第一次上田合戦がなく、昌幸は関ヶ原の合戦の結果を知った段階で降伏していれば、隠居程度で済んでいたかもしれませんね。

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Jー20公開

 珠海の国際航空宇宙ショーで公開されましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=ST9PLE7VQPg

 既に出回っていた写真で随分長い機体に見えましたが、やはり長いですね。そして、ステルスなのにカナードがやはりついています。ステルス性を考えればカナードは不利ですし、機動性追求にしても必ずしもカナードは必要ないはずです(あった方が良いでしょうが)。

 背面の写真を見ると空気取り入れ口の後方の半分をエンジンが占めているように見えます。エンジン本体だけではなく、空気の導入経路も含めて、ですが。こうなると十分な容積のウェポンベイを設けるとしたら胴体が長くならざるを得ません。F-22も空気取り入れ口から後方の半分をエンジンが占めているように見えます。単発のF-35はウェポンベイが左右に分かれていますが、これは全長が短いことも関係しているでしょう。
 ただし、エンジンそのものはF-22のF119と比べて極端に長いとは思えないので、空気導入経路の設計に起因している可能性もありそうです。
 ともかく、F-22よりも胴体は長くなっているように思えます。そうすると、機動性が低下するのでカナードで補ったのでしょうか?RCSは大きくなるでしょうが、言われている通りのステルスな狙いの機体なら、従来機よりは大幅に小さく出来ているでしょうから、例えば、F-22/F-35と戦うには不利でも、F-15/F-18となら有利に戦えるという判断かもしれません。F-22/F-35並みにステルスは次世代で実現と。開発に時間をかけるよりも実用化を急いだということかもしれません。
 一方で、個人的にはこれはまだ実用機の試作機ではなく、検証機、実証機ではないかと思えなくもありません。今使えるものを使って開発したのでああいいう風になったのであり、色々なテスト結果を踏まえて、本当の実用機が登場するのかも!?いや、もしかすると既にそれはそれで目途が立ったので、Jー20を公開した、ということがあるかもしれませんね。
 何にしても旧西側各国では新戦闘機がまったく登場しないのでつまらないです。ここは中国に期待したいです!

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