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益城、御船から宇土

益城町
 翌日は相方が世界遺産(の一部)として登録された三角西港に行きたいというので、益城町から御船町を経由して行ってきました。熊本市内は郊外はほとんど被害は見られません。が、九州道を過ぎて益城町に入った途端、風景が一変しました。そこら中で全壊または半壊した建物だらけです。驚いて走りながら撮影したので見たものの一部しかちゃんと写真が撮れていませんでした。相方に別のコンデジで動画で撮影するように頼んでおいたのですが、相方も驚いて見ているばかりでカメラが下向いている時間が長かったです(苦笑)。
 被害が多かったと思われる地区のほぼ中央に位置する交差点に信用金庫があったのですが、建物は無事ですが、窓から部屋の中でキャビネなどが倒れたままになっているのが見えました。
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崩壊しているのはほとんどが古い住宅ではありますが、余りの多さに言葉を失います。報道されていた通りと言えばそうなのですが、地震から既に四か月経過してまだほとんどはそのままでした。
 もちろん、補修を済ませている家もありますし、今屋根の修理中の家もありました。また、解体済で更地になっている場所や今まさに解体中の家もあります。しかし、そのままの家が余りに多いです。まあ、当時から無人だった家もあるのでしょうが・・・。
 ブルーシートごと全壊している家もありましたが、二度目の本震で壊れたのでしょうか?
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もしかするととりあえず壊すだけ壊してがれきはそのままになっているのかもしれませんが。
 ボランティアセンター?と思われるテントもありました。車で走っていると道路がうねったり小さな段差がまだ多くあるのでとにかく揺れます。気持ち悪い位に。主要な道路は通行は出来るようになってはいますが・・・。
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 ただ、元の生活に戻っている人も少なくはありません。大きな被害を免れたお店は営業していますし、お客さんの姿も見かけます。人や車も平日でしたが決して少なくありませんでした。復興に向けて徐々に進んではいると思います。とはいえ、この壊れたままの家の多さには驚きます。

御船町から九州道
 時間の制約もあるので御船町へ。ここもかなりの被害があった地域ですが、車で通りぬけた限りでは益城町と異なり、崩壊している建物はほとんど見当たりません。ブルーシートはまだ目立ちますが。
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ただ、信号でとまった時にふと歩道を見ると液状化の跡のようなものが見えましたし、標識などが傾いていたりもします。消防署がもぬけの殻でぎょっとしたのですが別の場所に新しい消防署が出来ていました。御船町恐竜博物館は再開されていて見たかったのですが、相方の時間が無いの一言でまた今度。      
 ナビが九州道に乗れというので、まあ、九州道の様子を見るためにも御船ICから松橋ICまで乗りました。正直、一般道から行っても大差なかったかもしれません。九州道は最高速度が80km/hに制限されていました。表面上は既に必要は補修は終わっていますが、走ると道路がうねっています。

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気持ち悪いです。速度制限入っていなくても、100km/hでは走りたくない位です。トイレに行きたくなり、ちょうど緑川PAがあったので立ち寄りました。ああ、名物のちくわサラダが売られていたので買って食べてみました。ポテトサラダ?をちくわの中に入れて揚げたものです。なかなかおいしいです。(^^)
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休憩を終えて出発したらPAの出口付近にコンクリートの塊が転がっています。あれ?と思って左右を見ると何かが壊れた跡があります。
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そう、ここが地震の時に九州道に跨道が落下した場所でした。もちろん既に撤去されていましたが。

宇城市から宇土市
  宇城市を抜けて道の駅不知火へ。途中、ブルーシートが現れたり消えたり。現れるとその辺にかたまって見られます。崩壊した建物は目に入りませんでした。三角西港に行った帰りは海沿いを走って宇土市へ。この辺はほとんど被害の跡は見られません。ブルーシートも見当たりません。が、しかし、突然それは現れました。せっかくだからと幹線道路から少し離れて宇土市中心街を走っていたら、左前方に何か見えてきました。そう、有名な宇土市役所です。カメラで撮影し損ねた(助手席側だったせいもありますが)のでドラレコから切り出した画像ですが、TVで見た通りの姿でそこにありました。
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これは異様です。周囲はほとんど被害が見られないのに市役所だけが崩壊しかけているのですから。いくら古いとはいえ木造の家が無事で鉄筋コンクリートの市役所がこうなってしまうのは手抜き工事か設計ミスとしか言えませんね。周囲を囲われていましたが、横を通った直後に解体工事が始まったようです。その先の陸橋付近でも被害が見られしたが、しかし、全体的に見ればほとんど周囲に被害らしい被害はありませんでした。

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