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茫然自失

 朝の段階では残留優性と言われており、離脱はあり得ないと思っていましたが、午後見たら、離脱だと。ありえないでしょう。英国は個々には阿呆なこともやるとはいえ、国全体で見れば賢明な選択をする国、国民だと思っていました。まさか、EUからの離脱派が勝利するなんって!悪い方を考えればEU崩壊もあり得ます。更に言えば、そこから欧州で戦乱が生じることすらありえます。
 目先に利益にとらわれて大局的に考えることが出来ない、は日本人であって英国人はそうでないと信じていたのですが・・・。

http://www.bbc.com/news/uk-politics-36616028
 スコットランドとロンドンは残留は、大雑把に言えばロンドン(といくつかの地域)以外のイングランドは離脱。北アイルランドは分かれていますが、全体で見れば残留。ウェールズも離脱優性か。つまりこれはスコットランドの独立が再燃することを意味しています。スコットランドから見れば、EUに残留、イングランドだけがEUから離脱すればいい、です。UKにとどまっても事実上の独立でしょう。

 今すぐ離脱する訳ではありません。今後二年(多分、ぎりぎり二年かかるでしょう)にわたり交渉が行われますが、決まってしまった以上、その悪い、マイナス思考の期間が二年続くということです。英国人は明るい未来を描ける人もいるでしょうが、非英国人は暗い未来しか見えません。

 キャメロン首相からすると今回の投票はガス抜きのつもりだったと思います。「ね?残留が多数でしょう?だから、離脱派の皆さん、あきらめてください。」と言うつもりでやったはずです。それが・・・・。私は余りの衝撃でまともに考えることも出来なくなってます。悲観的過ぎると言われるかもしれませんが・・・・そうであって欲しいです。

 良いことがあるとしたら?そうですね、ロータスやそのほか欧州車が安くなることくらいでしょうか・・・。

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