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スズキよ、おまえもか

 スズキも法律で定められた測定方法で走行抵抗を出していたことを認めました。
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2016/0518/
 ま、全部ですね(苦笑)。ああ、OEMのランディは含まれていないか。あれ?キザシも含まれていないな?う、今見たら、キザシいつものまにかに販売終了していますね。(^^;;ああ、だから調査対象になっていない?

 屋外での測定では風の影響を受けるのは理解出来ますし、今回のは、実測値を元に無風か微風状態での走行抵抗を別のデータから作り出したものなので、MMCの4車種の偽装とは異なります。ただし、やり方は違うにしても、法定の方法ではなかったという点ではMMCと同罪です。燃費そのものは正しいとしても、です。まあ、カタログ燃費を良くするためにガソリンタンクの容量を減らすということをやったメーカーですからね。そう驚きません。

 コストをけちったということですね。さすがけちなスズキらしい(苦笑)。何度も測定すればそのうちデータは取れるし、風の影響が少ない場所で測定すればより少ない回数で測定出来ますが、それをやらず既存のテストコースでしかやろうとしなかったのは、コストをけちったとしか言いようがありません。

 カタログ燃費は実際の燃費と乖離しているものの、それにより減税などが受けられる訳ですから、販売上極めて重要であり、激しい競争が(特にダイハツとスズキで)繰り広げられています。それが今回のような事態を生んでいるのも明らかです。

 JC08は抜本的にやり直すべきでしょう。どうせカタログ燃費なのですから、全て屋内の測定で良いのではありませんか?国交省がどこかに依頼して風洞とシャシーダイナモを組み合わせた測定施設をつくり、メーカーはそこへ車を持ち込むだけで、測定は第三者が行うべきでしょう。ま、もっともインチキする時はそれでもするでしょうけれど。そして何度も主張しているようにカタログ燃費にもとづいた減税は廃止し、ガソリン課税に一本化すべきです。軽ではないですが、何度も言うように車が重くなったらエコカーになるというのはおかしいでしょう?

 さて、ダイハツは大丈夫か?その他は?

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