« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

カタログ燃費より良ければ問題無い訳ではない

 スズキが新しい発表をしました。
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2016/0531/index.html
「なお、14車種(OEM供給車種を含めると計26車種)の燃費最良車について、実際に惰行法により測定した走行抵抗値により燃費測定を行ったところ、全てカタログ表記の燃費値を上回っていることを社内試験にて確認しております。」
 だそうです。何故かプレスリリースには数値が記載されていませんが、以下のニュースには部分的に数字が出ています。

http://response.jp/article/2016/05/31/276111.html
「同社が確認した結果がカタログ値を上回る上位車種は、『アルトエコ』(2011マイナー2WD CVT)ではカタログ値より105.3%、『ハスラー』(2WD CVT S-エネチャージ)で103.1%、『ワゴンR』(2WD CVT S-エネチャージ)が103.0%など。14車種平均では101.6%と1.6%上回る結果だった。 」
 しかし、今回の行為が違法であることにかわりはありません。カタログ燃費より悪ければ「有罪」、良ければ「無罪」ではありません。規定された方法と違う方法で測定したというだけで、「お約束」を守っていないので違法です。

 また、今回の数値が本当に正確なものはわかりません。あくまでスズキが提出したものです。悪く受け取れば誤差は小さかったので少し上回る数値を提出したと考えることも出来ます。不正を行った企業の発表ですから鵜呑みには出来ません(今回の数値が間違っている、偽りだと決めつけている訳でもありませんが)。プレスリリースに数値を記載していないことにも不信感を持ちます。

 このスズキの事件を決着させるためには第三者による測定が必要でしょう。

なお
「スズキの修会長が燃費計測不正で全面的に謝罪!しかし猛省すべきは国交省では?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160531-00010006-autoconen-bus_all
こんなあほなことを言っている人もいますが、誰だろうと思ったら・・・なるほど、なら仕方ないですね(苦笑)。

 法定の方法は不適切なのかもしれません。しかし、だから無視して良いということにはなりません。それがコンプライアンス、です。現状が不適切と考えるのなら、適切変更するように働きかけるべきであり、勝手に「より適切な」方法を使って良い訳ではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦国の陣形

 講談社現代新書、乃至政彦著、「戦国の陣形」の感想です。
 結論から言えば看板に偽りあり、という訳ではないですが、日本の戦国時代に「陣形」はほぼ無かった、という本です(笑)。また、問題提起としては興味深いのですが、実証、という点では不満が残ります。

 古代、日本が中央集権国家を目指していた時代、日本の軍隊は中国を真似て相応に隊形はあったようで、運動の訓練がなされてたそうです。しかし、「陣形」はありません(あったとはいっていない)。長い太平の時期にそれは失われ、その後武士が台頭してくると「軍隊」ではなく、「軍勢」としか言い様がないそれぞればらばらで質、編成も異なる集団の寄せ集めになり、運動の訓練など行いようもなく、隊形はも失われます。当然、「陣形」もありません。魚鱗とか鶴翼というような言葉は登場するものの、それは著者曰く「びっしりの陣」「ばっさりの陣」という程度に過ぎません。寄せ集め集団では「陣形」などとりようがありません。
 そしてそれは戦国時代になっても基本的にはかわりません。三方ヶ原の戦いで、武田が魚鱗、徳川が鶴翼と言われますが、これも結局、数の多い武田は何列かになっていたのに対し、数で劣る徳川・織田連合軍はほぼ全部隊を横隊にして戦わざるを得なかったということに過ぎません。
 結局、日本の戦国時代には「陣形」とか「隊形」と言えるようなものはなかった・・・という結論でもありません。著者は武田信玄(当時は晴信だけれど面倒なので信玄)と山本勘介が「陣形」を導入したと主張しています。ただ、それは甲陽軍鑑にそれらしい記述があるだけです。そして具体的にどういうものだったかの明確な根拠は示されていません。これこれの陣を取れと命じたと書かれているに過ぎません。そして各備えがある陣形をとったとしていますが・・・それは一種の隊形ではと思います。しかも、それは1547年に川中島で一度使われたという記事があるだけで、その後どうなったかは触れられていません(甲陽軍鑑を見直していないので本当にないかは不明ですが)。
 次に、村上義清が1548年に塩田原の合戦で武田信玄を打ち取ることだけを目的に、弓、鉄砲、鑓、騎馬からなる諸兵科連合部隊を創設し、それを上杉謙信(これも信玄同様これで通す)が採用して旗本をそのように編成し、川中島の戦いで信玄を負傷させたとしています。この編成はその後、西国大名にも広がり、一般的なものになり、朝鮮半島でも日本軍の編成として明に記録されていると。
 この辺がどうにもすっきりしません。本当に村上義清がやるまで誰もそんな編成はしなかったのでしょうか?最初に弓(後に鉄砲も加わる)の応酬があり、どちらかが崩れるかまたは矢玉が尽きたら、長槍同士のどつきあいが始まり、どちらかが崩れたら、後方にいた騎馬(それに同行する徒歩武者)が追撃、というのが戦国時代の典型的な合戦の私の持つイメージです。なので、1548年に初めて、弓だけ、鉄砲だけ、鑓だけ、騎馬だけに分けた編成がされたと言われるとすんなり受け取れません。
 村上義清がやるまで誰もそういう編成をしなかったという根拠を著者は示していません。中世で史料上、初めて兵種別の兵が連携して戦った例となるとしていますが、村上義清が独自に始めたものという根拠はありません。ある時、そういう編成で戦ったということを意味するにすぎません。本当かどうかは別にして著者を信じるとして資料に明記されていたのはそれが初めてということではあるのでしょうが・・・。それを発展させて上杉謙信が・・というのに至っては根拠も何もありません。謙信は信玄討ち取り専用編成、旗本殴り込み編成としていますが、本当でしょうか?わかっているのは上杉謙信が直接敵陣へ切り込んでいくことはしばしばあったようだということだけです。この辺は著者は少し飛ばし過ぎているように思います。

 それから、著者は東国(武田、上杉、北条)と比べて織田(と徳川)が進歩的だったというのは正しくないとしています。むしろ東国の方が進歩していたとしています。織田信長が兵農分離を行ったのに東国では出来ていなかったというのも幻想だとしています。織田も完全ではなく、同程度は東国でも行われていたと主張します。
 また兵科別編成は東国で始まったとしています。その根拠として軍役定書で東国大名は武装人数を指定しているのに織田にはその痕跡がない、だから、東国大名は集めた軍勢を兵科別編成しているが、織田はそうではなく、昔ながらの個々の小領主の集団(寄せ集め)のままだとしています。
鉄砲の三段撃ちは幻想としても、織田も兵科別編成はされていた可能性はあると思います。著者も信長の改革として極端に長い長槍の採用は認めています。この長い長槍は集団で用いて初めて意味があるので(一人一人が振り回すのには向かず、集団で上からたたきつけて初めて意味がある)織田でも兵科別編成はされていたと思われます。
 また、鈴木信哉氏が軍忠書を調べてまとめた負傷者の過半は矢や鉄砲によるもので、刀傷は少ないというのは私は信用出来ると思います(鈴木信哉氏の主張は無理があると思うのもあるけれど)。それを踏まえると完全に兵科別編成はされていなくても、やはり最初は弓矢鉄砲の撃ち合いがどちらかが崩れるまで続いたという戦い方は主流だったように思います。
 兵農分離については先行研究があるようですが、明示的に示していません(他は先行研究があれば示しているのですが)。私に対する問題提起としては興味深いのですが、この著作だけでは判断出来ません。兵農分離は織田信長の発明ではなく、むしろ東国で進んでいたとしています。農閑期と農繁期で動員数に違いはなかったと書かれていますが、その根拠は明確ではありません。まあ、信長の兵農分離と秀吉の兵農分離は違うようには思いますが。信長の兵農分離は、兵を農から分離するという意味合いが強く、一般的には兵の専業化=常備軍の創設と言われていると思います。この場合も著者はその意味で使っているのでしょうね。秀吉の場合には農を兵から分離するという意味合いが強いように思います。農民(だけじゃないけれど)の非武装化=刀狩でしょう。
 信長の先進性は強調され過ぎて、過大評価され過ぎとは思います。兵農分離といってもそれは中核だけで織田家の軍勢全てがきっちり専業化された訳ではないでしょうし、近代的軍隊のような均一な編成がされた訳でもないでしょうね。では、東国は?これも明確な根拠を示していません。著者が示しているのは、軍役定書で人数と武装を指定しているということだけです。それは必ずしも兵科別編成を行ったことを意味しません。おまえの知行だったらこの位の戦力を出せと指定しているにすぎませんから。ただし、兵科別編成を行ったことを示す資料は世の中にはあるようです。だから、これは著者が間違っているというよりも資料をそこで示して欲しかった(その方が分かりやすい、納得できる)という批判になるでしょう。著者もそれを知っていてそういっているのでしょうから。
 仮に(事実かどうかの証拠を私は有していない)織田家が常備軍で兵科別編成をとっていたら、いちいち、どういう人数と武装でこいという指定は不要ですから、そのような書状は残っていなくてもおかしくありません。まあ、もっともこういう編成にしなさいという指示はあるべきでしょうが。また、逆にそのような書状があるということは、少なくとも常備軍ではなく、動員かかって初めて装備を整えて参上していることを意味しているとも受け取れます。それは兵農分離されてなくても出来ます。恐らくは織田家を含めて完全な常備軍などは存在しなかったであろうと思います。旗本・馬廻り程度だったのではないかと思います。合戦になれば動員は必要ですし、その際に動員される兵は通常はそれぞれの領地に居たものが多かったのではないでしょうか?根拠は示せませんが。
 ただ、従来、軍役定書の既述は東国が織田系に遅れていた証拠(鉄砲の装備率が低い)として使われることが多かったと思いますが、先進性を示す証拠として使うという視点は面白いです。東国勢の方が進んでいた部分もあるのだという主張にはなるほどと思います。

 問題提起としては面白いのですが、その根拠がいずれも弱い、少ないという難点があります。恐らく根拠はあって行っているのでしょうが、何故か明確になっていません。色々と考えるきっかけにはなりましたが。

 まあ、難しいのは難しいですね。陣形にしても編成にしても必ずしも資料は残っていません。「陣形」は江戸時代になってから軍学者が書いた書物は色々とありますが、戦国時代に実際に使われていたものではなく、それぞれが「発明」したものだったり、机上の話だったりしますから。徳川幕府の常備軍のマニュアルがあっても良いと思いますが、「陣形」らしい話は聞いたことがありません。「編成」はありますけれど。結局、「陣形」は日本に定着しなかったのかなあと思います。まあ、それに実際に役に立つかという話もありますが。

 それに隊形、編成は別にして、陣形が実際に有効に使われた戦いは世界で見てどれだけあるのでしょうか?古代中国にもしかしたらあるのかもしれませんが、書物の上だけの幻想なのかもしれません。川も山もない広い平原で戦いが起きることは恐らくまずないでしょう。通常は何かしらの地形があってそれを利用して陣取りますから。そうなると「陣形」ではなく、地形に合わせた部隊配置がなされるだけに思えます。なので、「陣形」というもの時代が平時に机上で議論されただけのものかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三之宮比々多神社へ

 今日はAWでおでかけ。何故か?いやあ、フィエスタの走行距離があっさりと3000kmを突破してしまい、走り過ぎだよねということとでクーガは・・・そこらを走ると燃費が悪い、ぴーは先週動かした、という訳で今日はAWの出番になったのです。まあ、AWも先週お散歩しましたが。
 で、相方が運動不足気味、少し山歩きしてみたいということで、最初は菜の花台方面へ行ってちょっと上ってみるはずでしたが、伊勢原に三之宮郷土博物館というのがあるのを見つけて、まずそこへ行くことに。相模国の三之宮である比々多神社にあります。東名乗って厚木で降りてちょっと寄り道してから神社へ。
1605291
1605292
 ほんとかどうか知りませんが7世紀に建立されたそうです。
1605293
まあ、三之宮だからそういうもの?
 で、博物館です。と言っても見た目は「博物館」していません。
16052941605295
入ろうとしたらドアに鍵がかかっています。あれ?と思ったら横の社務所から人が出てきてくれて開けてくれました。そんなに頻繁に人が訪れる訳ではないようで、社務所に声をかけて開けてもらうもののようです(苦笑)。入場料は200円。
 残念ながら撮影禁止です。なので本家のサイトを見てください。こんな感じ。
http://hibita.jp/museum/
 神社の秘宝館とはちょっと違って名前の通り、近隣の古墳(埒免古墳と登尾山古墳など)で出土したものが主に展示されています。土器や石器、それから刀や馬具、鏡、曲玉、装飾品などなど。小さいですが、結構良い物が展示されています。鎧と火縄銃。何故かそこに幕末位の小銃も二丁。更に何故か別の場所のその位の時代の銃剣も。そのほか、神社絡みの道具などもありますが。規模のわりに充実していました。
 せっかくなので近隣の古墳も見て見ました。神社の敷地に三之宮三号墳があります。
1605296
ただし、東名の建設に伴い移設されたものです。側に敷石の住居跡やストーンサークルがある下谷戸縄文遺跡も移設されています。
16052971605298
 ここまでは楽勝でしたが・・・。登尾山古墳を目指しました。案内図があると思ったのですが、特にありません。博物館でもらった紙が頼りです。PDFがありました。
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/bunkazai/docs/2015040600040/file_contents/20150516tounoyama_s.pdf
 で、元宮の看板があるのでそれに従って上っていって見ました。岡の上にありました。比々多神社元宮。
1605299
わりと最近整備されたもののようですね。見晴らしが良いです。
16052910
でも、古墳はありません。あれ?タブレットで地図を出して見るとどうもこっちではないようです。しまった・・・もっと早く見るべきだった。
 一度下って目指します。途中に埒免古墳がありました。
160529105
戦国時代以前にはここに三之宮比々多神社があったそうです。恵泉女学園の敷地の中残念ながら中には入れませんが、前の道路から概ね中を見ることが出来ました。
16052911160529112
もう少し近くで見えると良いのですけれど。 
 さて残りは登尾山古墳です。延々歩くます。歩きます。歩きます。あれ?東名に出てしまいました。(^^;入り口に気がつかずに行き過ぎたようです。引き返していって、ここかな?というところから上っていくと畑の間に出ました。見晴らしは良いのですけれど、案内板がまったくありません。本当のここかなあ?
16052915
更に上がっていったら・・・ありました!
16052912
しかし、埒免古墳と違って説明板もありません。石碑?がありますが、文字が見えなくなっています。
16052913
思ったよりも小さい古墳でした。
16052914
石を積み重ねて作った石室ですね。円墳だそうです。今は木が生えていますが当時は見晴らしが良く海も見えたのでしょうね。しかし、何故入り口に案内板すらないんだろう?農道を上がっていくせいかなあ?私有地立ち入り禁止という訳ではないようですが。
 ふー、疲れました(苦笑)。神社に戻ったら、忠魂碑の類いがかたまってある場所が。
16052916
一番古いのは西南戦争。
16052917
 帰りは東名が既に渋滞していたので246からずっと一般道で帰ってきました。まあ、こっちも渋滞しましたが(苦笑)。AWの機嫌は上々でした。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オバマ大統領広島訪問の意義

 「現職大統領」の訪問、演説という点で大きな意義はあります。何せ歴史上初めてのことですから。謝罪の言葉が無かった、主語が無かったという批判はありますが、それは仕方ないでしょう。謝罪やアメリカがやったということを要求すれば、訪問は成立しません(無くなります)。仮に謝罪したら当然長崎にも謝罪しなければなりません。東京などの爆撃にも謝罪しなければなりません。核なら許されないが、通常爆弾や焼夷弾なら許されるということはないでしょう。無制限潜水艦戦で亡くなった人へも謝罪しなければなりません。当然日本だけではないです。ドイツの都市爆撃も同様です。WWIIだけではありません。その後の戦争で米軍の攻撃で亡くなった(巻き込まれただけにせよ)全ての民間人にも謝罪しなければなりません。そんなことはありえません、残念ながら。もし、米大統領が謝罪するとしたらそれは再度日本が米と戦争して勝った後でしょう(苦笑)。
 更に言えば、米が原爆攻撃を謝罪したら日本も改めて都市爆撃について謝罪しなければなりません。日本が世界初ではないにせよ、米に先行して持続的な都市爆撃を行ったのですから。
 それだけ米現職大統領の謝罪の言葉のハードルは高いです。今回は訪問したことを素直に評価しましょう。内容の是非は別にして演説は思われていたよりもずっと長いものでした。平和記念資料館にも足を踏み入れています。10分だったことへの批判もありますが、短時間で重要な展示物を見られるよに配置換えしたという話も聞きます(裏は取れていませんが)。オバマ大統領訪問前と比べれば大きな進歩でしょう。

 とmここまでは評価すると述べてきたのですが、それはあくまで「米現職大統領が訪問」ということに対する評価です。「オバマ大統領の訪問」として見ると、残念ながら評価出来ません。いや、内容は評価出来ます。オバマ大統領は現職の大統領ですから、これ以上は望めないでしょう。出来る中で最良の選択をしたと思います。しかし、余りに遅すぎます。私の記憶が間違っていなければ、オバマ大統領は核廃絶をうったえたことでノーベル平和賞をもらったはずです。その彼が何故今まで広島も長崎も訪れていないのでしょう?遅くてもノーベル平和賞をもらった直後に訪れるべきでした。何故、任期末期のもはや実質的に何も出来ないこの時期になってからの訪問なのでしょう?核廃絶なんて本当はやる気が無いと思われても仕方ないでしょう。出来る出来るは別にしてもやる気があるのなら、万難を排してもっと早期に広島と長崎を訪れるべきでした。何故しなかったのでしょう?
 他の人物であれば、私は今回の米大統領広島訪問を最大限度評価します。画期的な歴史的な出来事だと思います。しかし、オバマ大統領であったが故に、余りに遅かったと批判せざるを得ません。

 それはそれとして任期満了間際だったとはいえ「現職大統領の訪問」に日本も応えなければならないでしょうね。真珠湾、行ってくるべきではないですか?、安部首相。同じ理由で謝罪する必要はありませんが、ここから不幸な戦争が始まったというような演説は必要でしょうね。これはオバマ大統領とは逆で「安部首相」が行くことに大きな意味があります。鳩山元首相が現職の時にいくのとは意味がだいぶ違います。世界から高く評価されると思いますけどね?聞かれて予定は無いと答えたようですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フォーカス1、欲しい

 やっぱり欲しい。乗りたいです。あの素晴らしいフォーカスを手元においていつでも乗れるようにしたいです。ほめ過ぎと言われるかもしれませんが、フォーカス1は私の価値観を変えました。それはエリーゼ(S1の111S)が与えた影響に匹敵します。111Sによって私は「乗り心地」を気にするようになりました。それまではSWはさすがに乗り心地悪いと思ったものの余り気にしていませんでした(SW以外は乗り心地は悪くなかったということも言えますが)。しかし、111Sに乗り、その乗り心地の良さ(何度も書いているように硬い柔らかいではないです、乗り心地は)に驚き、それ以来、車の評価基準に「乗り心地」が大きな割合を占めるようになってしまいました。
 111Sの乗り心地は姿勢変化の少なさと何かあっても一発で収束する収まりの良さでした。それに対してフォーカス1は柔らかく相応に車は動く(姿勢変化は決して少ない内)もののこれまた収まりが良いという違いはあります。従来、硬い系、柔らかい系といっていた、柔らかい系に属します。
 比べると981の乗り心地はそのどちらにも劣ります。まあ、長時間乗ると、今の私はもはや硬い系には耐えられないかもしれませんが・・・。乗り心地を追及するとやはりオープンは不利ですね(エリーゼもまあオープンではあるけれど)。ケイマンならもっと良かったのでしょうけれど。ただ、音はケイマンよりもボクスターなんですよね。
 そして、フォーカス1はその乗り心地だけではなく、ステアフィールでも大きな衝撃を私に与えました。パワステでFFでもこんな素晴らしいステアフィールの車があるということを教えてくれました。こんな素晴らしい、凄い車に乗らないという手はないです。
 買おうと思えば買えます。あの代車を売ってくれと言えば売ってくれるでしょう。今年の7月で車検が切れますが、そうなったら恐らく引退です。フォードは看板下ろしますし、代車としての必要性も薄れます。中古で売られるはずはなく、引退=廃車です。部品取りにされるかもしれませんが。なので、売ってくれと言えば車両そのものはほとんどただ同然の値段で売っ
てくれると思います。事実上諸経費だけで買えるでしょう。ブッシュとダンパーを交換して、壊れた部分を修理して、それでも50万もしないでしょう。後はタイヤをまともなのにすればリフレッシュ完了です。それで乗り心地は更に良くなるでしょう。可能ならシートも交換したいですが、サイドエアバッグはどこについていたかな?シート内蔵でなければ交換は可能ですね。シート交換すると費用がかさみますが、それでもリフレッシュしても100万しません。あの乗り味の車が100万なら、私には大バーゲン価格です!

 でも、さすがに我が家5台目は・・・。置き場がないので駐車場を借りないといけないし、そもそも乗る機会があまりないですよね。いっそクーガと入れ替えるかというのを考えなくもないのですが、フォーカスとフィエスタだとキャラかぶり過ぎなんですよねえ。
 駐車場の相場はわからないですが、とりあえず1万として年12万。任意保険と自動車税、点検費用などを考えると年に約25万というところでしょうか。不可能ではないけれど、自由度は失われますね。半分は駐車場代。今までは追加してもこれがかかりませんでしたからね。
 冷静に考えるとやはり論理的に妥当なのはクーガとの入れ替えです。役割が比較的近いですから。もし、クーガを買っていなければ、フォーカスを我が家に迎え入れています。でも、クーガにはクーガの良さがありますからね。さすがにクーガと入れ替えられません。もちろん、フィエスタとの入れ替えもありえません。うーん・・・やっぱりボクスターと入れ替えるしかないか(笑)。でも、ボクスターと入れ替えたらフォードが3台。(^O^)それもいいなあ。でも、ATですからね。MTだったらそれもありえたかもしれませんが、AWが年寄になっているので若いMTも必要です。うーん、難しい。
 でも、あの素晴らしい車が廃車になるのは残念ですし、もったいないです。なんとかして救い出したいなあ。置き場所だけなら義父の家に置いておくという手がありますが。グレーと言えばグレーだけれど、義父名義にすれば合法です。ただ、それだと乗りたい時に乗れませんね。クーガを義父の家において、フォーカスを手元におくのが妥当ですが・・・・これだと車庫飛ばしだよなあ(苦笑)。何か他に良い方法はないかなあ。誰か長いこと大切に乗ってくれそうな人いないかなあ。妹夫婦は・・・うーん、あそこも今は駐車場借りているから簡単に増車は無理だよな。福岡にいた時代なら家にもう1台は置けたけれど。近くの知り合いで乗ってくれそうな人は・・・・うーん、いないなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

毛沢東

 新潮新書、遠藤誉著「毛沢東 日本軍と共謀した男」の感想です。
 軍事史学会の会報の書評を見ておもしろそうだったので買ってきて見ました。
 中国で幼少期を過ごし、更に苛烈な体験をしたことから、著者のコミンテル、共産党への強い憎悪を感じますが、毛沢東その人に対しては憎悪と尊敬の念が入り混じっているように思えます。
 毛沢東は日本軍の大陸侵攻を利用して、日本と国民党を戦わせ、自らは極力戦力を温存したというのはその通りでしょう。そのために行った工作では国民党の情報を日本に流することまでしたと著者は説明していますが、これも十分ありえることです。
 全てを鵜呑みには出来ませんが、言えることは、やはり毛沢東は偉大な戦略家であり、日本人では到底対抗出来なかったと思います。蒋介石も優れた戦略家ではありましたが、毛沢東ほど、勝つためには冷酷になりきれず、そして敗れた、という印象を受けます。それは私の元々の両者の評価と一致します。
 ただし、ここで描かれる毛沢東は結構、人間臭いですね。完全無欠の戦略家では決してりません。インテリを敵視し、後から報復。それもやや子供じみたほど徹底的に。まあ、ありえるかな?何にしても、付き合うのなら蒋介石の方が良いですね。
 細かい部分を除けば、驚きの新事実というほどのものはありません。勉強・知識不足で知らなかったことは多々ありますが。個々のエピソードがどこかで正しいかは検証する術を持ちませんのでわかりませんが、全体としてはそういうことはあったのだろうなとは思います。日本の中国侵攻が中共を結果的に助けたというのはその通りでしょう。日本はもちろん、そんなことを意図していた訳ではないですが。

 ただ、コミンテルンは過大評価じゃないかなとも思います。それほど強力だったとしたら、何故、共産主義は世界を席巻出来なかったのでしょう?コミンテルンの脅威は著者の境遇もあり、過大に描かれているような印象は受けました。
 これまで著者の著作は読んだことがありませんでしたが、他の著作も読んでみたくなりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

両用戦部隊は3個旅団必要?

  軍事研究5月号の記事、江口博保著、「水陸機動団創設への提言(その1)『水陸機動旅団』三個を構築せよ!」と6月号の「水陸機動団創設への提言(その2)水陸両用作戦を成功させるためのノウハウ 島嶼防衛「統合任務部隊」の中核「水陸機動師団」」の感想です。陸の元プロが書いたもので、全てに同意出来る訳ではありませんが、個々の指摘はなるほど、さすがプロだと思います。実を言うと5月号の感想を書き上げる前に6月号が発売されてしまって続きを読んだので修正して一つにまとめました。

三個旅団は必要?
 それは無茶な、と思います。ただ、根拠は理解出来ます。完全に占領されてから奪回するのは困難でより大兵力が必要になるので、常時部隊を即応(理想的には揚陸艦に乗せて遊弋)状態にして占領される前に守りにつかせるか、完全に占領される前に増援として送送り込むことが必要だという主張にもとづきます。そのためには最低二個、出来たら三個旅団必要なためです。実現可能かどうかは別にしてこれは理に適っています。ただ、5月号の記事では一個旅団を揚陸艦に乗せて遊弋と読めましたが、6月号では1個大隊と明言されており、ローテーションするには最低2個旅団、できたら3個旅団必要という風に補足説明されていましたが。1個大隊で十分か?という疑問はありますが(後述のように小型の大隊なので)、無いよりははるかに良いでしょうね。

 陸自普通科連隊は大隊が存在せず、連隊の下はやや大きめの中隊なのですが、これは司令部機能を有しており、小型の大隊というべきものであるとしています。なるほど。大隊配下の中隊は大隊長の命令を受けて中隊長以下一体となって行動するものですが、陸自普通科連隊の中隊は中隊長の判断である程度独自に行動できるものであるというのが著者の考えです。
 上陸作戦にはこの小型大隊的中隊ではなく、一体となって行動する中隊が適しており(中隊単位でばらばらに上陸することは考えにくいので)、AAV7に合わせた27人の小型の小隊3個と火力支援小隊を合わせて4両で運べる中隊からなる大隊が良く、それ3個を基幹とする旅団編成がふさわしいと主張します。これは現段階で想定されている水力機動団よりも「歩兵」は減少するでしょう。ただ、支援部隊を含めれば、総人数は同程度になるかもしれません。バランスという意味ではそれは望ましいでしょう。
 ただ、中隊の規模は別にして、常時待機が1個大隊だとするとそれは単独行動をする訳ですので、結果、今予定されている水陸機動団の連隊でも良いのではないかとも思えます。大型中隊3個の連隊ではなく、小型中隊4個の連隊ならどうでしょう?総数は大差ありません。陸自の大型普通科中隊の意味を考えるとこの場合は大隊ではなく、連隊が良いように思います。この辺も踏まえて、5月号の段階ではやはり旅団を遊弋させるつもりだったのが指摘を受けたで、揚陸艦の準備が無理と気が付いて大隊に変更したように思えてしまいます。

15基幹部隊体制の変更
 そういう3個旅団を創設するとしてその人員はどうやって確保するのか?再編成しかありません。現状の9個師団、6個旅団の15個基幹部隊体制を改変し、第8師団と沖縄の第15旅団を水陸機動師団へ改変するというものです。第七師団は旅団化し、3個戦車大隊編成へ。戦車の総数が約300両に減らされるので、1個中隊10両、1個大隊31両の小型大隊化を提唱しています。砲も15門1個大隊で20個大隊を編成するとしています。東北は現状維持。また、第12旅団は空中機動師団化(第一空挺団やヘリ団を統合)。第10師団を廃止し、中部方面の3個旅団を第13師団に再編成(単に3個旅団の廃止ではないのは配置場所からのことでしょう)。こうして9個師団(師団数変わらず)、3個旅団の12個基幹部隊体制へ移行するというものです。まあ、3個旅団からなる水陸機動師団を創設するとしたらその位しないと駄目でしょうね。

 それでも北海道に1個師団(第2師団)と3個旅団というのはどうなんでしょうね。演習場の有効活用というのはわかりますが、偏り過ぎていますし、現在想定される主戦場から遠すぎる気がします。それと沖縄の第15旅団は他と性格が違うので現状のまま残すべきではないかとも思えます。九州の部隊は現状のままで、新制第13師団を水陸機動師団にしても良いのではないかと思います。呉に揚陸艦を配置すればセットで運用しやすいです。
 また、師団の下に旅団がいる編制とそうでない編制が出来ているようにも見えますが、もしかすると全ての師団は複数の旅団から構成されると考えているのかもしれません。まあ、昔の甲師団と乙師団のように分かれているのかもしれませんが。

 現状で、「水陸機動団」であって、「水陸機動旅団」ではないのは、恐らく、師団と旅団の数が定められているからでしょう。小型三個連隊を基幹とする部隊なら元々旅団であっておかしくありません。あえて、普通科ばかりなのも(支援火力も持つでしょうが)「旅団」ではないよ「団」だよと言うためとも思えます。そうだとしたらくだらない話ですが、旅団に拘って、無駄な労力、時間を費やすよりは良いといことなのでしょう。言い換えると本来「旅団」に含まれるべき支援部隊は直轄部隊として別途編成されるのではないかと思います。とりあえず歩兵だけ、ということではなくて。それは同じ5月号の訓練レポートからも明らかでしょう。まあ、大隊からなる部隊は自衛隊において旅団に成り得るのか?という話もありますね。その場合も結局、「団」になりそうな気がしますが。
 ですが、改変して師団と旅団の数が同じなら水陸機動師団でも旅団でもそれは問題ありませんね。まあ、著者の主張はこの膠着した15個基幹部隊体制を変えることにも主眼がおかれているように思いますから、その時には関係ない話ですが。

揚陸艦は?
 今想定されている水陸機動団配下の連隊は、AAV7中隊、ヘリボーン中隊、ボート中隊の3個中隊+火力支援部隊(恐らく迫撃砲中心、それと対戦車火器)と伝えられています。ボート中隊は特殊部隊的運用になるので、3個連隊と言っても正面戦力は6個中隊に過ぎません。しかも3個中隊はヘリボーンなので軽装備でしょう。恐らくこれは現状の輸送力に合わせて考えられたものだと思います。AAV7で上陸するとしても、現状のおおすみ型3隻では、同時に投入可能なのは良くて2隻ですから、AAV7は実際には詰め込んで30両程度です。LCACを下ろせばもっと積めますが、他の車両、物資輸送に困ります。小隊の編成は不明ですが、2両で1個小隊とすると1個中隊で10両程度のAAV7が必要です。LCACがあるとはいえ、現実的には1隻で1個AAV7中隊の揚陸が限界で、ヘリボーン中隊はDDHを使うことになるでしょう。ボート中隊は一部は潜水艦、もしかすると一部は護衛艦により輸送されると推測します。言い換えるとおおすみ型1隻+DDHなどで1個連隊を運ぶ想定で部隊が編制されているのだと思います。輸送能力に合わせた部隊編成はそれはそれで一つの方法ですが、本来はどれだけの部隊が必要か、によって定められるべきでしょう。その結果、輸送能力が不足するのならそれに合わせて輸送能力を増強するのが筋です。まあ、予算の制約は無視できませんから、妥協は必要でしょうが・・・。

 編成を変えるのなら揚陸艦の増強は必須です。3個水陸機動旅団を編成出来たとしても、問題は、海自はそれに見合う揚陸艦を保有出来るとは思えないという点にあります。記事でも輸送力の不備は指摘されています。この人員約500人の小型大隊は、AAV7 4両で一個中隊ですから、大隊で全体では14、5両でしょう。それをまとめて運べる2万t程度の揚陸艦の整備を求めています。おおすみ型はLSTの置き換えだったせいか、排水量の割に輸送可能人員が少な目なので、これもまあ妥当だとは思います。とはいえ、旅団を揚陸させるにはそのクラスの揚陸艦が最低3隻(3個大隊分)必要になり、支援部隊も含めれば4隻は必要でしょう。当然、旅団を常時揚陸可能とすれば、下を見ても揚力艦は8隻、常識的に考えれば12隻必要です。艦艇も常時稼働させるにはその3倍の数は必要ですから。2万tの揚陸艦を12隻はさすがに無理でしょう(おおすみ型を退役させるとしても)。それが常時遊弋また即時輸送可能なのは1個大隊だけということであれば、揚陸艦1隻に乗せられますから、3隻あればなんとか、余裕を見て4隻で済みます。ただし、その場合、せっかく3個旅団あっても、上陸させられるのは1個大隊だけですが。

 おおすみ型の置き換えではなく、追加出来るとして、3隻が限度ではないでしょうか?今想定されているのは全通式飛行甲板を持つLHDの様ですが、LSDにすべきではないでしょうか?著者は強襲揚陸艦を望んでいますが、ヘリボーンならDDHでも出来ます。、なので、ウェルドックを重視し、LCAC4隻搭載出来ることが望ましいと考えます。実際にLCACを4隻搭載しなくてもその分、AAV7を載せられます。
 おおすみ型にどれだけのAAV7を載せられるか?LCACは必要ですから、車両甲板(第四甲板)に搭載して、LCAC発進後、ウェルドックに進入して発進するということになるでしょうが、他の車両を載せないのなら、10両は確実に搭載可能なはずです。何故?だって、90式戦車を10両搭載出来るとされているからです。74式なら12両という数字も見かけますので、90式よりは少し小型のAAV7なら12両は確実でしょう。単純に詰め込むだけならもっと載せられそうですが、ターンテーブルやらエレベータもありますので、6両2列の12両か、頑張って7両2列の14両でしょうね。自動車を輸出などで船で運ぶ時のように詰め込めばもっと載せられるでしょうが、通路がなくなり、AAV7への乗り込みが困難になります。実際には全部AAV7という訳にもいきませんし、どの道輸送可能な人員は330人(定数というべきでしょうね)とされているので、AAV7 1両当たり27人だとすると12.2両分です。迫撃砲やら対戦車火器、当座の弾薬、食糧、医薬品などなども搭載する分を考えたとしても、AAV7は14両程度載せれば十分でしょう。トラックなどのソフトスキン車両なら第一甲板にも当然搭載されます。ターンテーブル上などにもう少し載せられるかもしれません。LCACには予め車両を搭載しておけるとと考えます。後ろ側(外側)のLCACに搭載するためには一度外に出さないといけないから無駄です。LCACには機動戦闘車なら2両、戦車なら1両搭載出来ると思います。
 まとめるとおおすみ型1隻で、LCAC2隻、人員330人、戦車2両または機動戦闘車4両、AAV7 14両、大型トラック38台(第一甲板)を運べると想定します(詰め込みになるでしょうが)。

 ここでは、新型揚陸艦はLSD型としてウェルドックはLCACを3隻搭載するとしましょう(4隻がいいけど、さすがに大きくなりすぎる)。おおすみ型はウェルドックは60mx15mなので、90mx15m。車両甲板をおおすみ型と同じ100x13mとすると全長は200m超過。長すぎるので幅を広げる方が妥当でしょうか。15m幅としたら長さは約87mですね。15m幅ならAAV7でも3列いけるでしょう(余裕は減りますが)。細かい計算は面倒なので、車両甲板、車両搭載力はおおすみ型と同じと仮定しておきます。つまり、ウェルドックだけ1.5倍になり、後は同じ。LSDにするので人員の搭載力には余裕が生まれますから、約600人としておきます。なので、新型(LSD)1隻で、LCAC3隻、人員600人、戦車3両または機動戦闘車6両、AAV7 14両、大型トラック38台(第一甲板)を運べるとします。LCAC 3隻は多い?いや、でも、輸送手段は多いにこしたことはありません。また、LCACを2隻に減らして、ウェルドックにAAV7を搭載することも出来ます。ウェルドックは大きい方が良いと私は思います。航空機運用能力はオスプレイを2機搭載程度にとどめます。概ね、ウェルドックを1.5倍にしたサン・アントニオ級というイメージです。

 おおすみ型と新型LSD(想定)の1隻ずつのペアでば
 人員:930人
 AAV7:28両
 戦車5両または機動戦闘車10両
 大型トラック:78両
 LCAC:5隻
を輸送可能でしょう。1個小隊27名=AAV7 1両編成の大隊なら、概ね2個大隊を運べます。また、現在予定されている水陸機動団であれば、支援部隊込で連隊戦闘団を運べるでしょう(その場合、AAV7は28両も要らないので他の車両を搭載出来ます。)。前述の通りLCACを減らしてAAV7をウェルドック内に搭載し、その分、他の車両を多く搭載することも可能です。ただ、これが限界だと思います。このクラスのLSDを3隻追加するのも予算、人員考えると容易ではありません。増強両用戦大隊(世界標準)を即時待機状態(揚陸艦含む)が現状では限界だと思います。

 仮に3個旅団編成、1個旅団を即時待機状態にする場合(遊弋させるかどうかは別にしても)、2個(小型)AAV7大隊を海輸、1個大隊は後からDDHや輸送機(オスプレイ含む)などで空輸するというのが限界だと思います。3個AAV7大隊からなる1個旅団を海輸するとなれば輸送艦は3隻以上必要です。まあ、輸送艦を更に大型化すれば可能でしょうが・・・。勿論、その場合、AAV7の追加調達も必要です。まあ、AAV7は1個旅団分+予備を使いまわすことも出来ますが。

 例えば、与那国島が着上陸の危機にさらされたらなるべく来襲前に空輸で、間にあえばAAV7大隊や支援部隊も海輸で送り込み、先に着上陸を許したとしたら、AAV7大隊2個を逆上陸させ、残りの1個大隊も空輸するまたはDDH経由でヘリやオスプレイで空輸するというところでしょうか。制空権が無ければ空輸は無理ですが、どのみち制空権が無ければAAV7大隊の逆上陸も無理でしょう。

 揚陸艦が3隻(おおすみ型置き換え)であれば、1個大隊しか海輸は出来ず、残り2個はヘリか空輸です。そうなるとさすがに3個旅団は多いと言われそうです(文谷先生は今想定されている水陸機動団ですら多すぎると言っています)。やはり頑張って3隻追加、2隻の輸送艦を常時稼働状態に保つということは必要そうです。経費の問題があるとしたら、陸自海自の違いはありますが、水陸機動旅団を2個にとどめて、揚陸艦の建造経費に回すべきかもしれません。また、建造費がかさみそうなLHDではなくLSDであるべきでしょう。理想とは離れますが、DDHはヘリコプター揚陸艦として使えますから。

 ただ、輸送艦がそもそも不足していると思われるので、水陸機動団の話とは別にしても、追加は必要でしょう。高価なLHDや大型LSDでなくても、おおすみ型をもう1、2隻追加する手もあるかもしれません。そうすればなんとか2隻を概ね常時稼働させられるでしょう。今想定されている水陸機動連隊であれば、おおすみ型2隻+DDH1隻で揚陸は可能です。


まとめ
 1個大隊を即応状態に保つというのは同意します。揚陸艦は3隻追加が限度でしょうし、1個旅団の揚陸は厳しいと考えます。遊弋は現状では困難だと思いますし、そこまで状況が緊迫しているとも思えません。であれば、3個連隊からなる水陸機動団でも支援部隊を充実させれば十分なのではないかと思います。1個連隊を2隻の揚陸艦と共に即応状態にすることが出来ます。3個大隊からなる旅団であるとしたら、2個旅団を編成し、1個大隊を即応状態。2個大隊をローテーションで南西諸島に配置、3個大隊は教育・訓練というやり方も考えられます。
 この感想は5月号の記事を読んで1個旅団を遊弋は出来たらいいけど無理ではないかと思ったことから書き出したので他の適切な指摘については長くなることもあり触れていません。司令部の必要性など今回記述しなかった部分には基本的に同意する、少なくとも反論は無いとご理解ください。

P.S.
 5月号及び6月号の文谷先生は特に突っ込むところがないので感想省略します。当たり前のことを書いていて何故この記事がいるのかよくわかりませんが。6月号は記事のタイトルが大げさで、「ミサイル艇の栄枯盛衰」とかで良いような?わざわざはやぶさ型をひっぱりださなくても・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミュゼオ御殿場とAWのお散歩

 久しぶりにピー三郎で行ってきました。お天気は良かったですが、富士山はややかすんでいました。
1605220

5月ももう後半ですからね。昼間は仕方ないかな?今日も美味しくいただきました。
160522soup160522pasta160522main160522desert
決して安くはないですけれど、質、量、サービスを考えれば納得出来ます。行きにはタルガ一台でしたが、
1605221
帰る時にはカイエン、RX、ケイマンが並んでました。
1605222
 箱根を抜けて帰りました。オープンにしようと思ったものの、暑いのでやめました。この前みたいに渋滞こそないものの車は多めでした。東名は早くも渋滞。うーん、まあ、日曜日の午後だから仕方ないですね。走行距離は約2300km。通算燃費は10.7km/L。相変わらず乗り心地はいまいち。タイヤがどたばたする感じが否めません。それと何故か今日はきしみ音がします。うーん、前回乗った時にはこんな音はしませんでした。それとたまたまとめた時にステアリング切ったままになって気がついたのですが、フロントタイヤの中央の溝部分が何故か傷んでますね。何故だろう?
160522tire
 帰って、今度はAWのお散歩。保土ケ谷バイパスの延伸効果は絶大ですね。夕方にもかかわらず、ほとんど渋滞がありません。
160522aw
なので、車の散歩が楽になりました。何度も同じことを書いて申し訳ないですが、やっぱりAWは良いです。窓を開けて音を聞きつつ走っていると本当に気持ちが良いです。AWは40km/h程度、3000回転程度でも良い音を楽しめます。ピー三郎も良い音を聞かせてはくれますが、もう少し上の回転でかつもう少し踏んだ時です。AWは渋滞させしていなければ普通に走って楽しめます。ただ、音を楽しむために低いギヤで走り回ったからガソリンは使ってしまったかな(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

横浜新道、やっぱり車減っていると思うな

 義父の家に行く時に通る横浜新道、従来だと夕方は必ず渋滞していましたが、最近はほとんど渋滞していません。今日もやや早め(16:30頃)に通ったというのもありますが、渋滞していませんでした。値上げのせいでやっぱり車が減っていると思います。帰りも楽々。川上出口付近に火事注意の表示が出ていて封鎖され、そこに複数の消防車とパトカーなどがいましたが、渋滞にはなっていません。
160521f
まあ、1.5倍になってしまいましたからねえ。
 それと保土ケ谷バイパスの延伸効果で、従来だと行きは45-60分、帰りも精々40分かかっていましたが、往復ともに30分程度に短縮されました。我が家には大きな恩恵がありました。

 フィエスタは走行距離が2900kmを超えてもうすぐ慣らしが終わります。無いのかと思っていた一ヶ月点検の案内が月曜日に来ていましたが(納車から約二ヶ月なんだけど?)、まあ、3000km走ったら持って行ってエンジンオイル交換してもらいましょう。タイヤは相変わらずうるさいですが、それだけ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

+-5%は誤差の範囲内か

 以下によるとスズキは法定の測定方法との違いは+-5%測定誤差の範囲内であるので訂正しないと主張しているそうです。
http://www.j-cast.com/2016/05/19267274.html
 これまで見た記事やスズキのプレスリリースには誤差の範囲内とは書かれていましたが、それが+-5%だとは言っていませんでした。今朝(20日)の読売の朝刊にも再測定値とカタログ値の差は5%未満だから販売は続けると書かれていました。そうすると差は5%未満という趣旨の発言はあったと思われます。

 結果的に法定の測定だと良くなる車もあるようですが、だからといって「不正」ではない「問題」ではないということではありません。皆が同じ方法で測定してこそ、JC08の意味があるのであって、違う測定方法の結果を他と同じJC08の燃費ですとカタログに記載することそのものが「不正」であり「問題」です。

 元々三菱の軽4車種と異なり、測定方法が不正だっただけで、燃費そのものを実態よりも良く見せようとした訳ではありませんから、スズキユーザーの一部から出ている、実際の燃費はカタログ燃費よりも良いのだだから問題じゃないだろうというのは援護になりません。MTだったら乗り方によっては不思議ありません。CVTとMTでカタログ燃費に大きな差があるのは何故か、を考えればわかるでしょう。CVTはある意味JC08に特化したものですが、MTは現状のJC08の測定方法とあっていません。しかし、実際に道路を走れば話は違いますから。カタログ燃費を超える実燃費が出る車は他にもいくらでもあります。それは走らせ方状況で燃費は大きく影響されるからです。

 で、本当にスズキが+-5%は測定誤差の範囲内であるからカタログ値の訂正は不要だと考えているのなら、それは大問題でしょう。「測定誤差」が+-5%あることはそう珍しくはありません。それは測定器、測定方法、測定対象によって異なります。例えば、30cm定規の測定誤差が+-5%だったら?30cmで1.5cm短いかもしれないし、長いかもしれないということになるのでこれでは定規として使い物になりません。体重計の誤差が+-5%だったら?1kg減った増えたと騒ぐことを考えたら使い物にならないでしょうね。体重60kgで5%は3kgですから。コンデンサの容量計の測定誤差が+-5%だったら、上々でしょう(対象の容量にもよるでしょうけれど)。もともとコンデンサ(これまた種類によるけれど)の容量の精度は+-10%で良好な方ですから。
 燃費の測定自体は、確かに測定誤差は+-5%あってもおかしくはありません。例えば満タン法で燃費を出すとしましょう。まずトリップメーターの誤差があります。次に給油量の誤差があります。毎回同じだけ給油するのは無理でしょう。もちろん、給油装置の誤差もあります。それらが積算されれば5%の誤差なんて不思議でもなんでもないでしょう。10%位あってもおかしくありません。
 とはいえ、JC08の測定精度は満タン法よりはもっと高いはずです。少なくとも燃料の消費量はより精密に測定されているでしょう。距離も同様です。後は抵抗と運転(正確には変速とアクセル開度か)動作の誤差ですね。それでも+-5%はないと思います(正確には知らない)。30km/Lhの車で5%だと1.5km/Lの差ですから、これは無視しえないでしょう。
 そもそも5%燃費を向上させためにどれだけの労力を自動車メーカーは払っているでしょうか?スズキ自信も色々とやっているではないですか?それを誤差の範囲内だと言えますか?一連の会見の中でも何故このような測定にしたかの理由としてそういう燃費向上の努力もあげていますよね?

 0.xの単位まで表示していて誤差ですと言えるのは、私の間隔ではカタログ数値が変わらない程度、つまり、+-0.05未満です。燃費のカタログ値が30.0km/Lであったとすれば、その元になった数値は29.95から30.04の範囲内にある可能性はあっても良いでしょう。百歩譲っても0.xの単位の誤差です。5%では1.5ですから、これはもう誤差のは範囲を超えています。かりにそういうものなら表示は30.0ではなく、30であるべきです。それじゃあおざっぱ過ぎるというのなら、0.5単位でしょう。

 一度の測定に+-5%の誤差があるのなら複数回測定して中央値をとるとか、上下の値は捨てて、残りで平均値を取るとか何かしらの誤差を減らす(精度をあげる)方策が取られているはずです。それは「測定」の基礎・常識でしょう?細かくどういう方法を使うかは別にして、一度測ってはいおしまい、というのはあり得ません。小学校の理科の実験ならあるかもしれませんが、大学の研究室でそんなことをやったら怒鳴られるでしょう(おっと、今はこれはパワハラ?)。その結果出てきた値に対して、測定誤差が元々+-5%だから訂正する必要はない?本気でそう思っているのなら、廃業した方がいい。コンプライアンスの概念を持っていないし、ユーザーをなめている。少なくとも、燃費日本一を争う資格はありません。

 今回の発言は報道の誤りであって欲しいと思います。アルトエコの燃料タンク事件はあったとはいえ、その後は色々な燃費向上策を行ってきて(ちゃんと投資して技術開発して)いるスズキですから、そこまで駄目じゃないと思いたいです。

 なお、最初に示した記事の中で、MMCは高速惰行を使っていたから明らかな不正で、スズキは惰行方で測定をまったくしていない訳では無かったらセーフみたいに最後に書かれていますがこれは誤りです。こういう方法で測定しなさいという規定を守っていないという点ではまったく同罪です。「法律」とはそういうものでしょう?「法律」の定めがくだらないことは世の中いくらでもあります。また、MMCも換算式を使って惰行方の数値に近づけるということはやっています。誤差は知りませんが。だから、明確に数字を良くなるように操作した訳ではないですが、法定の測定方法を使わなかったという点でMMCもスズキもまったく同じです。
 更に言えば、MMCは腐った会社ですが、今回は誤りを認めて謝罪しています。それに対して鈴木会長は「善意でやったこと」だから処分は考えていないという趣旨の発言をしています。これも問題でしょう。もちろん、今回の事件でスズキが謝罪していない訳ではないですが、結果や経緯はどうであれ、よかれと思ってやったことだから処分しないと会長が会見の場で話すことは、問題意識が欠落していると言わざるを得ません。さすがの鈴木会長もこうなると老害です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スズキよ、おまえもか

 スズキも法律で定められた測定方法で走行抵抗を出していたことを認めました。
http://www.suzuki.co.jp/release/d/2016/0518/
 ま、全部ですね(苦笑)。ああ、OEMのランディは含まれていないか。あれ?キザシも含まれていないな?う、今見たら、キザシいつものまにかに販売終了していますね。(^^;;ああ、だから調査対象になっていない?

 屋外での測定では風の影響を受けるのは理解出来ますし、今回のは、実測値を元に無風か微風状態での走行抵抗を別のデータから作り出したものなので、MMCの4車種の偽装とは異なります。ただし、やり方は違うにしても、法定の方法ではなかったという点ではMMCと同罪です。燃費そのものは正しいとしても、です。まあ、カタログ燃費を良くするためにガソリンタンクの容量を減らすということをやったメーカーですからね。そう驚きません。

 コストをけちったということですね。さすがけちなスズキらしい(苦笑)。何度も測定すればそのうちデータは取れるし、風の影響が少ない場所で測定すればより少ない回数で測定出来ますが、それをやらず既存のテストコースでしかやろうとしなかったのは、コストをけちったとしか言いようがありません。

 カタログ燃費は実際の燃費と乖離しているものの、それにより減税などが受けられる訳ですから、販売上極めて重要であり、激しい競争が(特にダイハツとスズキで)繰り広げられています。それが今回のような事態を生んでいるのも明らかです。

 JC08は抜本的にやり直すべきでしょう。どうせカタログ燃費なのですから、全て屋内の測定で良いのではありませんか?国交省がどこかに依頼して風洞とシャシーダイナモを組み合わせた測定施設をつくり、メーカーはそこへ車を持ち込むだけで、測定は第三者が行うべきでしょう。ま、もっともインチキする時はそれでもするでしょうけれど。そして何度も主張しているようにカタログ燃費にもとづいた減税は廃止し、ガソリン課税に一本化すべきです。軽ではないですが、何度も言うように車が重くなったらエコカーになるというのはおかしいでしょう?

 さて、ダイハツは大丈夫か?その他は?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パインの火事

 横須賀の料亭「小松」で火災が発生し、建物一棟が全焼したとのこと。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010523221000.html
 残念です。先日前を通りかかって、相方にこれがパインだよと説明したところでした。被害の詳細はわかりませんが・・・。一部にとどまったかもしれないとはいえ、歴史的な建造物が失われたと思われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アルピナD3とB3試乗

 土曜日は相方が同僚の結婚式に参列したので送っていって昼間は都内でうろうろしていました(で、相方を拾って帰りにレヴァンテを見て帰ったのですが)。青山にアルピナのディーラーがあるので行ってみました。

Alpinashop
中に入るのは初めてです。駐車場の入り口がかなりきつい坂で、バックで入れたら苦戦してしまいました。
Alpina
サイドブレーキがあればなんら問題ないのですけれど、どうにもサイドブレーキがないマニュアルは。ヒルホールド機能はあるものの、うまく使えないのですよね。
 さて、中はB3のツーリングとB6が展示されていましたが、当然見るのはB3です。
Alpinab3Alpinab3rear

と言っても、3シリーズのワゴンと見た目はそう変わりません。フロントバンパー回りが冷却重視だとかで変わっているの、当然、あちこちにALPINAと書かれていること位です。しかし、エンジンは3LのN55をツインターボ化し、トランスミッションも700Nmに対応しているものになっています。301kW=410PS、600Nm。
 タイヤはミシュランのパイロットスーパースポーツ。前245/30ZR20、後265/30ZR20。
Aplipnab3ftAplipnab3rt
うへ。薄い。(^^;ブレーキは前4ポット、後2ポット。意外にもドリルドローターではありません。サスペンションも変わっていますけれど、それは見た目じゃわかりません。ホイールにバルブはなく、ホイール・センターキャップの奥についています。これはアルピナでしか見たことありません。バランスは良いとは思いますが、ホイールのスポークの中に空気が通り経路があるのでどうなんでしょうね?
 B3はレザーシート、ウッドパネル付き。パドルはありませんが、ステアリングの裏に変速スイッチがついています。これはこれで使いやすいです。製造ナンバーのプレートもついています。
 さて、営業氏と会話していて、B3とD3を比較試乗してみたはと提案されたので乗せてもらいました。D3が外に出ていたので先にD3からです。D3とB3の違いはまずはエンジン。当然、ディーゼルで3L直六。257kW=350PS、700Nm!ディーゼルで350Psって、なんじゃそれ。シートはファブリックとレザーのコンビシート。そしてタイヤは前245/35ZR19、後265/35ZR19のパイロットスポーツ2。

Aplipnad3ftAplipnad3rt
レブリミットはメーター上で5200回転かな?
Aplipnad3meterAlpinad3plate
ディーゼルなのでこんなものでしょうか。
 エンジン音は外で聞いているとやはりディーゼルですね。乗り込みとまあ3シリーズと同じです。中でもやはりディーゼルの音ですね。さて、発進。うぉ!35の19インチタイヤでこれ?凄いわ、これ。乗り心地が素晴らしいです。もちろん、この辺の道路は路面は悪くはないのですけれど、とはいえ、決して柔らかくない脚に19インチタイヤでこの乗り心地は。ああ、M4と同様にコンフォート、スポーツ、スポーツプラスの選択が出来ます。エンジン・ミッションとサスペンション(ダンパー)はやろうと思えば別々に設定出来ます。コンフォートの方が動きが大きくて、スポーツの方が結果的には快適な気がします。試乗コースの途中にマンホールがいくつかありましたが、あえて踏んでみたものの何も起きません。後半、ダンダンダンの対策舗装が施されている部分があり、ここではさすがに突き上げられますが、うまく吸収されすぐに収束します。いやいや、素晴らしい。
 エンジンは十分な動力性能・・・って当たり前ですね。じわっと軽く踏んでいるだけで当然十分で、踏んでみると突進します。低いギヤで回してみましたが、高回転(といっても4000位)まで回すと結構良い音がします。普通は2000回転未満でシフトアップしましたが。低いギヤだとさすがにディーゼルっぽいですけれど。
 ステアリングのシフトスイッチは見た目はしょぼい(失礼)ですが、操作性は悪くないです。別にパドルじゃなくてもいいです。ただし、ステアフィールだけはいまいちです。パワステは軽いですし、フィードバックも余り感じられません。問題はそこだけですね。

 戻って今度はB3です。
Alpinaplate
レザーシートで30の20インチ(苦笑)。エンジンは全然違いますね。当然、静かですし、やっぱりガソリンエンジンが良いです。走り出すと・・・おや、意外と平気。というか平気?おっと。アルピナマジック!?マンホールをまた踏んでみますが、タイヤが薄い分ややきついですが、その程度。コンフォートとスポーツはやはりコンフォートの方が動きが出ますね。ただ、さすがにスポーツだと突き上げは強めですね。対策塗装部分は20インチだとさすがにきついかな?でも、30の20インチタイヤとは思えませんね。D3と比べると乗り心地はD3の方が良いですが、B3でも普通に乗る分には問題ないでしょう。いやはや凄い。
 さて、エンジンですが、これまたじわっと軽く踏んでいるだけで十分です。ただ、同じように走ったらD3よりもB3の方が速い(トルクが出ている)気がします。そして低いギヤで踏んでみたらいやあ六発らしい良い音ですね。そして、踏んだ突進は同じ。やはりD3よりもB3の方が速く感じますね。M4と比べたら?レブリミットはB3の方が低いものの音はB3の方が良い気がします。降りてから少し体に来ていたので、B3+スポーツはやはりちょっと硬かったようです。それでもM4よりは良いかな?ただ、試乗コースが違うので本当にM4よりも乗り心地が良いとは言い切れません。でも、印象だとM4には感動を覚えませんでしたが、B3/D3は走り出してすぐに感動を覚えましたから。

 いやいや、凄いです。確かに高いです。右ハンドルのリムジン、B3で1127万円、D3で1027万円は高いです。M4のDCTで1126万円。ほぼ同じです。ですが、MTが選べることを除いたら、B3の方が良いです。B3のこの出来ならこの値段は納得出来ます。ぼったくりかもしれませんが、納得してぼたくられることが出来ます。ただ、乗り心地シートを考えるとD3の方が良いのですよね。でも、エンジンはやはりB3。B3でD3と同じ仕様があれば最良。いや、出来たら、18インチにしたいですが、入らないかな?お金の問題は別にして、実際に買うのなら、D3かなあ。まあ、B3買ってタイヤホイールを19インチに交換という手もあるか。どうせ高いんだから(笑)。

 いやいや、アルピナはアルピナでした。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マセラティ レヴァンテ

 巡業に来ているということで都内に用事があって行ったので帰りに寄って見ました。
Lvt
展示車はレヴァンテSです。夕方でしたが来客は多く、元Pの営業氏も大忙しで余り会話出来ませんでした。
 さて、写真で見ると顔がやたらでかくていまいちだったのですが、実物を見たら・・・・良かったです。(^^)下から見るとSUVには思えません。
Lvtfront

いやあ、マセラッティらしいデザインですね。
LvtfrontrightLvtfrontupLvtrearside
車高の調整が出来ます。ノーマルに対して最大上に40mm、下に45mm変更出来るそうです。45mmはイージーエントリーと書かれているので走行時は最大35mmのようです。下げると横から見るとSUVというよりもワゴンに近いですね。
Lvtside
 フロントのグリルはシャッターがついていますね。
Lvtfrader
マセラッティマークはミリ波レーザーのようです(これはオプション)。
 タイヤは前265/45R20、後295/40R20のピレリのP ZERO。
LvtftLvtrt
ただし、これはオプション。標準はSで265/50ZR19、294/45ZR19、レヴァンテとレヴァンテディーゼルは255/60ZR18、255/60R18とSUVらしいサイズです。ブレーキは立派ですが、リアは意外としょぼいです(失礼)。
LvtfbrakeLvtrbrake
2tを超える車なんですけどね。
 マフラーは左右二本出し。片側はフラップがついていて低回転だと閉まるようになっているようです。
Lvtmafler
サスペンションはアクティブエアサスペンション。
LvtfrLvtflowLvtfl
LvtrlLvtrlowLvtrr
トランクは意外と底は浅いですが、さすがに広いですね。ハッチは電動。
Lvtrtrunk
 内装の質感は結構良いですね。ギブリと比べると質感が高い気がします。
Lvtfrontsheet
パドルもついています。ディーゼルはオプションですが。
LvtmeterLvtcentreLvtnavi
リアシートは当然のように広いです。
Lvtrearsheet
エアコンの吹き出し口だけではなく、操作パネルまでついています。充電用のコネクターも。
Lvtrearac
 全長5004mm、全幅1968mm、全高1679mm(ノーマル状態)、ガソリンで2109kg、ディーゼルで2205kgとまあ2tです(苦笑)。ギブリよりも少し短いのかなあと思っていましたがで長くなってました。これでは我が家では車庫証明取れません(苦笑)。
 いやあ、本当に良いです。少なくともとまっている状態で見たり乗ったりする限りは。ギブリ要らない、こっちが良いです。まあ、お値段も高いですけどね。レヴァンテで1080万、レヴァンテSで1279万。(^^;それとガソリンは左ハンドルだけ。右ハンドルはディーゼルのみ(価格未定)。ただ、装備からするとレヴァンテよりも安そうです。まあ、将来的にはガソリンにも右ハンドルが導入されるかもしれませんが。
 いいな、これ。(^^)試乗車はそのうち入ってくると思いますが、乗ってみたいですね。乗り心地はどうだろう。ただ、買うにはお金の話は別にしてもでかすぎるのですよね。カイエンに対するマカンのようなもう一回り小型の出ないかなあ。マセラッティの販売台数の半分くらいレヴァンテになるんじゃないでしょうか?十分な数が供給出来れば、ですが。納車は年末位からだそうです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

M2の展示者車と330e(PHEV)試乗

 ボクスターをお散歩させた時に途中でBMWに立ち寄りました。納車前のM2が展示されています。
160508m2160508m21
ロングビーチ・ブルーという色だそうですが、実に素晴らしい色です。先日の991のマイアミブルーも良かったですが、これはそれを上回ります。この色だけで欲しくなってしまいます(笑)。これを超えるのは緑系だけだろうな(あ、私は緑が一番好きです)。また、このM2のデザインと良くあっています。この色はX4Mにも設定されており、たまたまそれも展示されていました。
160508m2x4m
それはそれで良かったです。もっともX4MはM2よりも高いので、色のためにX4Mを買うということはありませんが。どの車種でもこの色が選べると良いですが。恰
 その色もあってM2は恰好良いです。2シリーズクーペの顔は基本的に好きですし、M系だと更に良いです。235Mも乗り味は別にしてとても恰好良かったので、M2は更に良いです。
160508m2f
個人的な好みとはちょと外れますが、オーバーフェンダーだ!というこのリア周りも好きな人には受けるでしょうね。でも、タイヤがはみ出していて上から樹脂パーツつけていますが(苦笑)。最近多いですね。フィエスタにもついています。
 M4と比べるとやはりコンパクトです。M4は正直でかい!と思いますが、M2だと許容範囲内です。 タイヤはM4は標準が18インチで、19インチはオプションですが、M2は19インチが標準です。
160508m2ft160508m2rt
前245/35R19、後265/30R19。M4よりも幅が1cm狭いです。ということはM4よりもエアボリュームは減ります。乗り心地は悪化する可能性がありますがどうでしょう?
 エンジンがM4とは同一ではないので(M4はS55B30、M2はN55B30)、音やフィーリングがM4並みかはわかりません。乗り心地と共に乗ってみないとわかりません。とはいえ、M2の試乗車はまずないよな・・・と思ったら、なんと今度、M2の試乗車がくるそうです!あるんですね!時間をつくっていってきます。一週間しかここにはいないそうなので(多分、あちこち巡業する)、その機会を逃すと次はないかもしれませんから。

 さて、見るものは見たので長居するつもりはなかったのですが、営業氏と会話していてPHEVに試乗してみませんかと誘われたので乗せてもらいました。330e(セダン)です。
320phev0
グレードはSportで18インチタイヤでした。
320phev
コンチネンタルというのが不安ですが・・。
 乗り込むとほとんど普通の3シリーズと同じです。メーター下部にバッテリーの充電率を示す表示があるのとモード切替スイッチ(eDriveスイッチ)があること位しか違いはわかりませんでした。
320phevmeter
モードは、標準のAUTO(自動切り替え)、MAX(常にEV走行)、SAVE Battery(バッテリーの充電状態を一定のレベルに保つ=ガソリン走行優先)の三つです。
 普通ならSAVE Batteryを選んで、手動変速しつつ走るところですが、それではPHEVに試乗する意味がありませんから、今回はAUTOを選びました。
 エンジンスタートボタンを押してもエンジンはかかりません。ただシステムが起動するだけです。ま、EVやPHEVでは当然かな?Dを選択してサイドブレーキは解除(3シリーズなので、サイドブレーキあります!)して発進。エンジンはかからずEVモードで発進しました。
 乗り心地は悪くないですね。敷地から外にでた時に感動はありませんでしたが、この辺は路面が悪いですが、当たりは硬くなく、車の揺れもまずまずです。18インチタイヤとノーマルサスペンションの組み合わせは当たりが硬く、その後の動きは大きく、げろげろになりそうだったのですが平気です。先日の320dとは大違いです。トランクの下側にバッテリーが格納されているのが効いているのかもしれません。低い位置に重りがついている訳ですから、乗り心地にはプラスですね。
 考えたらHVには試乗したことはあるもののPHEVやEVはこれまでありません。厳密に言えば短時間EVモードで走行したことはありますが、走行中にアイドリングストップが作動したという感じでした。AUTOにしているとバッテリーがある限り、基本街乗りではEVモードで走り続けます。当然のように静かでなめらかです。EVも悪くありませんね。ただし、減速する際にシフトダウン出来ず、必ずブレーキを踏まないといけないというのは普段の運転と違うのでなじめませんが。動力性能は十分です。じわっとアクセル踏んでいるだけでしずしずと走ります。速度を上げたり、バッテリーが消耗したり、トルクが不足したら自動的にエンジンがかかるそうですが、バッテリーは10%程度減っただけでした。えっと15分位かな?試乗時間は。単純に計算すれば街中を普通に走るのなら二時間から二時間半程度はEVモードで走れそうです。カタログ上は36.8km走れるそうです。 AUTOだと80km/hまではEV走行で出来ます。MAXだと120km/hまではなので電池さえあれば高速道路でもEV走行出来ます!
 上り坂の回り込んだコーナーを登っていたら急にトルクが立ち上がって驚きました。アクセルは別に踏み込んでいないのですけれど・・・あ、エンジンが始動していました。(^^;意外と静かだったので急に車が押されたことに驚いてエンジン音に気が付きませんでした。ちょっとこれは唐突ですね。もう少しトルクの立ち上がりがなめらかにならないかな?上りきったらエンジンはまた自動的に切れました。
 ステアリングは妙に軽く、ステアフィールは希薄です。BMWはどれもステアフィールで感動するようなことはありませんね、残念ながら。ブレーキは違和感はありませんでした。変速操作が出来ないのは残念ですが、普通に走るのならこれは悪くないですね。
 懸念された乗り心地も悪くなく、気持ち悪くなったりはしませんでした。やや動きは大きいですが、収まりは良いです。やっぱりバッテリー効果かなあ?

 勧められたのでまさに試しに試乗してみただけですが、330eは思っていたよりもずっと良い車です。ただ、街乗りはこんな大きな車ではなくフィエスタですから、我が家には合わないかな?もっとも長距離巡航+ある程度の街乗りというのは休日に良くあるパターンですし、旅行でも同じです。ガソリンで高速道路走行し、降りたらほとんどEV、という使い方は意外とあっているかもしれません。

 ただ、値段は
 320i:483万
 330e:554万
 なので、ガソリン車+71万ですから、価格差を燃費で取り戻すのは大変ですね。充電設備の設置に20万位はかかるそうですから、320iとの価格さは正味90万。仮に燃費が倍(電気とガソリンの価格差も含めて)、ガソリンで平均して10km/Lだと仮定して(走り方によるでしょうが)、年間1万km走行するとしたら、ガソリンは1000L、PHEVは500Lです。今、我が家周辺ではハイオクは1L 120円台前半。ある程度の波はありますが、125円だと仮定して、1年間の燃料費の差額は62500円に過ぎません。3年乗っても受電設備の設置費用分にもなりませんね。10年乗ってもまだ総額はガソリンの320iが安いです。逆に差額90万を取り返すとしたら、14.4万km走行する必要がありますね。ガソリンが高騰して1L 200円になっても1万km走行で10万円なので、10万km。ただ、10年10万km超だとバッテリーが駄目になって交換しないといけないのではないでしょうか?ま、その時はガソリン自動車としても使えますけれど。BMWは6年10万kmまでは同じ性能を発揮すると言っているようですが、劣化は確実にありますからね。
 まあ、例えば、毎日片道15km、往復30kmを自動車で通勤するとしたら、月に20日、12ヶ月とすれば7200km。これはEVモードで走りきれるでしょうから、ガソリン車よりも燃料費代は相当安くなるでしょうね。もっともそれでも年10万位の差ですけれど(苦笑)。10km/Lで、1L 125円として、7200kmでガソリン代は年9万円に過ぎませんから。
 この他補助金やら減税やらあるので総額の差はもう少し縮まりますけれど、なんにしても、燃料代が安くなるからといって選ぶものではありませんね。乗り味や走行中のCO2の排出量が少ないことに満足感を得るために選択するものでしょう。EVもそうですけどね。

 燃費ではなく、動力性能を得るためのモーターでもありますね。
2L ガソリンエンジン:135kW=184ps、290N・m
モーター:65kW=88ps、250N・m
システム出力:185kW=252ps、420N・m
なので、全開にすれば結構な動力性能を発揮します。なのでこの動力性能が320iとの価格差を埋めます。現行モデル登場時の328iより動力性能は上で値段は安いのですから。340iと比べても動力性能はそう劣らず、値段はかなり安いです。だから、320eではなく、330eな訳ですよね。

 普通の3シリーズよりも重たいので、ガソリンエンジンで走行時の燃費は悪いでしょうね。もっとも、回生ブレーキもありますし、街中を普通に走るのならモーターだけで十分です。モーターだけでフィエスタのエンジンと馬力は少し少ないだけ、トルクは大幅に勝っていますから。

 効率だけで言えば、EVの方が良いかもしれませんが、電気無くなっても普通に走れるのはPHEVの最大の長所ですね。柔軟性があります。長距離巡航なら現状ではまだEVは難しいでしょう。夏場にエアコンを我慢する必要もありませんし、冬場にヒーターも普通に使えます(笑)。

 という訳で、今すぐどうこうはないでしょうが、思っていたよりもずっと良い車でした。普通の320iを買うよりも330eの方が良いかもしれません。その場合にはクーガ後継でしょうから、ワゴンの方が良いですね。ワゴンの330eが出たら候補に成り得ると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

MMC、日産傘下へ

 日産がMMCの株の34%を取得するとのこと。
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/corporate/2016/news/detailg513.html

 1/3超、ということですね。まあ、他に選択肢はないでしょうね。日産以外は三菱を助ける理由もありません。プロトンだったら買ってくれたかもしれませんが、今この状況ではないでしょうね。
 日産にしても軽自動車の供給元として必要なだけですから、今後は普通車はほとんど日産のOEMになっていくのでしょうね。既にいくつかのモデルはそうなっていますが。アウトランダーPHEVは当座は生き残るかもしれませんが、将来的に後継車はなくなるか、日産と統合でしょう。ミラージュも次のモデルはマーチかノートの三菱版でしょうね。RVRやパジェロも今の車でないといけない理由はないでしょう。
 でも、仕方がありません。元々日本に自動車メーカーは多すぎます。前にも述べたようにユーザーから見れば三菱自動車の存在価値はほとんどありません。三菱関係者を除けば無くなっても困らないでしょう。もはやランエボはありませんから。強いて言うならi-MiEVですが、これも単に軽規格のEVというだけです。ああ、個人的にはRRに近いMR(またはMRに近いRR)という点で意味はありますが。
 日産は子会社化しなかったのは財務状況が悪化するのが目に見ているからでしょうか?今回の事件に区切りがついて状況が好転したら子会社化するかもしれませんね。
 会長含め役員を派遣するということですが、マネージメントを一新しなければまた問題は起きます。MMCの社員にはつらい時代がくるでしょうが、これは仕方ありません。今回、これまでの問題の根源を取り除けなければ次こそは会社が無くなるだけです。前回述べたように私はもう無くすべきだとは思っています。それだけのことをMMCはしたのですから。
 後は日産次第です。MMCへ送り込まれる役員などが左遷と受け取るようでは再生はおぼつかないでしょう。MMCを建て直せば、将来の日産の社長になれる、という位でないと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フォーカス1まとめ

 フォーカス1を代車に借りて200kmほど走りました。何度か感想を述べており、重複する内容もありますが、ここにまとめておきます。憧れのフォーカス1に乗った記念です。

 借りたのは1.6Lのベースグレード。
Focus11Focus12Focus1mf

アルミホイールはついていましたが、ステアリングはウレタンでマニュアルエアコンでした。エンブレムなどはなかったのですが、恐らく、ユーロプラスでしょう(最廉価グレードのGLXにアルミホイールとフォグを付けたもの)。2005年7月登録。走行距離は24400kmほどと余り走っていませんでした。
Focus1meters
外観は小傷はあり、また樹脂部品の変色なども見られます。でも、内装は距離相応に綺麗です。細かくみるともちろん、傷やら劣化はありますが。
Focus1recca

 パナソニックの小さいポータブルナビとETCはついています。シートはファブリック。

Focus1frontsheet
走行距離のわりにはシートのクッションにへたりを感じます。シートの調整は前後とシートバック、それに座面の高さですが、残念ながら高さを上げると座面の後端の方が上がってしまいます。
 ドアミラーはリモコン式ですが、左側は壊れて動きませんでした(苦笑)。もっとも私のポジションに合っていたので実用上問題はありません。後は快適装備はありません。ヘッドライトはハロゲンですし、オートライトなんてものもありません。トランクは普通の車と異なり、キーをアンロックしてもそのままでは開きません。運転席のスイッチを押すか、キーで開く必要あがります。リモコンでも出来るはずですが反応しませんでした(苦笑)。給油口もキーで開きます(古い世代の欧州車では普通ですね)。ああ、キーはちょっと変わっています。良くある平たいものではなく。棒状のものです。
 パッケージングの妙で室内空間は広いです。前席にも余裕がありますし、後席も広いです。
Focus1frontsheet2Focus1rearsheet
足元、頭上とも余裕があります。そしてトラックも広くて深く、クーガよりも搭載力はあるかもしれません。
Focus1trucnk
全長は4.17mですが。素晴らしいです。
 フロントは下側にアンダーカバーがあり、フロントサスペンション(ストラット)はほとんど見えません。
Focus1fsrFocus1fslowFocus1fsl
リアはマルチリンク。
Focus1rslFocus1rslpwFocus1rsr
Cセグにこれを投入したのはフォーカス1ですから。(^^)もっとも最近はまたトーションビームへの回帰が見られますが(ゴルフ7もマルチリンクは「松」だけ)。
 タイヤは 195/60R15で、ACHILLES PLATINUMと書かれたインドネシア製でした。2010年36週製造なので溝はありますが、賞味期限切れです。
Focus1tire1Focus1tire2
 フロントのボンネットはクーガと同じでフォードマークをずらせてキーを使って開けます。
Focus1foodkey
ダンパーはなく、古典的にフックをひっかけてささえます。
Focus1enge
1.6Lにしてはエンジンブロックは大き目に思えますので、2Lと共通なのでしょう。バッテリーは随分大きいのがついています。アイドリングストップなんて代物は当然ついていないのですが。ボンネット裏にはベースグレードですが遮音材が貼り付けられています。
Focus1food

 運転席に座ってポジションを合わせるとステアリングの位置が一番下まで下げてもやや高く感じます。シートを上げるとシート前縁が相対的に下がるので具合が悪く、少し上げただけに留めて後は我慢しました。問題はそこだけです。ペダルはぴったり・・・ということはブレーキペダルはやや左にオフセットしているということです。
Focus1pedal
左足ブレーキには最適ですが。ミラーなどの視界は良好です。
 メーターはシンプルに速度、回転、燃料、水温だけです。トリップとODOはデジタル。オンボードコンピューターどころか外気温計もありません。これはちょっとさみしいですね。
 エンジンは当然のようにキーを差し込んで回してかけます。アイドリング時は、時代年式を考慮すれば私は十分静かだと思います。さすがCセグです。残念ながらトランスミッションは4ATで、マニュアルモードはありません。L2DNRの選択で、OD(オーバードライブ=4速)の解除が別途シフレバー横のスイッチで出来ます。Dから2に落とす時にはシフトレバーのボタンを押す必要があります(誤操作防止)。DからNにはそのまま入ります。結果、擬似マニュアル操作をしていると2だかDだかわからなくなることがあり、稀にシフトアップしたつもりがNになってしまいました。これはインパネに特に今どのレンジに入っているかを表示してくれないというのも影響しています。
 1.6Lエンジンはカタログスペックは大したことありませんが(100馬力、14.8kg・m=145N・m)、低速からトルクが出ており、実に扱いやすいです。車重は1180kgなのでフィエスタと大差ありません。動力性能はフィエスタよりも劣ります。しかし、4ATとの組わせですが、普通に走らせる分には動力性能に不満はありません。1速、2速も適切です。2速と3速の間はやや離れていますが、結果、4速が相応に高いギヤになっていて、ルーテシアよりもずっと良いです。ルーテシアの取り柄はマニュアルモードがあること位ですね。もちろん、絶対的な動力性能は低く、4速で踏み込んでも大した加速はしてくれませんし、3速以下で全開にしても加速そのものは高が知れています。しかし、エンジン音が良く、回すと気持ち良いです。これは相方も「エンジン音が良いのね」と言っていました。ただ、リバースでやや飛び出し感があります。それほどアクセル踏んだつもりはないのですが、急に動いて戸惑うことが何度かありました。
 乗り心地は良好です。全体的には柔らかめですが、その割には車の動きは抑えられています。相方も「揺れないね」と言っていました。高速巡航も長時間行ってはいませんが、良好です。シートはちょっと疲れますが、これは劣化のせいでしょう。腰が痛くなるというほどではありませんが、フィエスタなどには劣ります。ルーテシアには勝っていると思いますが。
 ボディの剛性感はそれほどではありません。ただ、これはブッシュの劣化の影響もあるでしょう。運転して感じられる剛性感は必ずしもボディではなく、サスペンションの影響が大きいと思いますので。ドアを閉めた時の音はフィエスタの方が高級ですね。ついでにいえば右後ろのドアは開け閉めするときしみます(苦笑)。
 ウインカーの音はファニー。元祖ファニーウインカー音ですからね。戻る時のカチっという音が相方には舌打ちのように聞こえるそうで、この点が不評でした。(^^;

 最初感動したステアフィールですが、慣れてくると中立部分にややあいまいさがあることに気が付きました。大げさに言えば遊びが大きいです。また、微妙にアライメントがくるっている気もします。まあ、手を放すとどこか行ってしまうということはありませんが。また、路面が濡れているとと急に手ごたえが無くなり、怖いです。これはタイヤの問題だと思います。ドライでコーナーに突っ込ませた時の手ごたえは絶妙。FFとは思えません。さすがフォードの油圧パワステ。今の電動パワステではこうはいかないでしょう。油圧パワステのクーガもなかなか良いですが、フォーカスには劣ります。このステアフィールはパワステ付きの車では過去最高ではないでしょうか?パワステの無いエリーゼやビートよりも良いかもしれません。この上を行くのは唯一AWだけかも!?
 タイヤが賞味期限切れのしょぼいもので、ブッシュはかなり劣化しており、ダンパーも多分劣化しています。それでもハンドリングは素晴らしいです。これまたFFとは思えません。とにかくコーナーが楽しいです。タイヤの限界が低いので無理はさせられませんが、それでもそこらの車を蹴散らせます。(^O^)相方も「フォードってすごいね」と言っていました。
 ステアフィールとエンジン音と合わせて、ワインディングは実に楽しいです。これ、Cセグの普通のハッチバックですよ。それもベースグレードの。RSとかType-RとかGTIとかそういうものではないですよ。でも、本当に楽しい。いや、ワインディングにいかなくても、その辺を普通に走っていても楽しいです。こんなのAWとビート位ですよ。エリーゼでも街中走っていても楽しくありません。フィエスタですら普通の街乗りではこんな楽しさは感じられません。
 それからブレーキが良いです。前後ディスクですが、特別高級なものではありません。しかし。踏んだ時のペダルのフィーリング、制動感、実際の制動力は良好です。FFでは、かっくんブレーキになる車が多いのですが、そんなことはありません。少し踏めば少しだけ制動がかかり、ぎゅっと踏めばそれに応じて制動力も立ち上がります。実に素晴らしいです。これに勝るのはビートとエリーゼ(S1の111S)だけです。
 ヘッドライトは正直暗いです。(^^;照明が弱いトンネルだと真っ暗は言い過ぎにしても良くみえません。(^^;;少々白内障気味のせいもあるでしょう。エアコン(冷房)の効きは良いです。最弱でも冷えすぎる位(笑)。まあ、真夏はわかりませんけれど、大丈夫でしょう。純正オーディオも音はまずまずです。
 受け取った時に満タンじゃなく、トリップも60kmほどでしたので、厳密にはわかりませんが、前回給油次点でトリップをリセットしていたと考えれば給油時の満タン法による燃費は約8.9km/Lでした。燃料の減り方からすると大きくは外れていないと思います。高速巡航はあまり含まれず、街乗りと「お散歩」でしたからまあ4ATということを考えればそう悪くはないでしょう。

 フィエスタと比べてどうでしょう?剛性感、重厚感はBセグのフィエスタが勝ります。ステアフィールは電動パワステのせいもあり、フォーカスが良いです。乗り心地はどちらも良いのですが、フィエスタの方が硬いので一般受けはフォーカスでしょう。動力性能、トランスミッションはフィエスタが勝ります。エンジン音はフィエスタもなかなか良いですが、フォーカスですね。長距離巡航は?シートの差でフィエスタかもしれませんが、あの腕の疲れがあるのでこれはやってみないとわかりません。室内空間とトランクはCセグのフォーカス圧勝ですね。反面、豪華装備はフィエスタぶっちぎり・・・というかフォーカスなんもありません(笑)。AWと比べても勝っているのはリモコンキー位。(^O^;楽しさは?これもフォーカスです。燃費はフィエスタですね。多分、同じペースなら1.5倍くらい良いでしょう。

 フォーカス1、素晴らしいです。試乗やレンタカー含めて、私がこれまに運転したFF車中最高です。それまでの双璧(どちらも試乗だけですが)であったインテR(DC5)とMG-ZTを蹴散らしましたし、柔らかい系で過去最良だったゴルフ6の梅もあっさり超えました。そして、現在、我が家で君臨しているフィエスタもうっちゃりました。

 あの時、アルテッツァではなく、フォーカス1を買っていたら、(車)人生変わっていたでしょうね。恐らく、どれに試乗してもフォーカス1に勝てず、いまだに乗っていると思います。AWとフォーカス1、乗り換えられない車を2台抱えていたでしょうね(笑)。フォーカス1は2ペダルですから、相方号も要りません。義父も問題なく乗れるでしょうから、クーガも我が家にはやってきません。エリーゼを手放した後、恐らく、AWとフォーカス1のコンビでずっと過ごしたことでしょう。弱点は4ATでマニュアルモードが無いことですね。
 AWが歳を取るにつれて休暇をとってお山に行く車はそのうち欲しくなったでしょうから、何か買ったことでしょう。でも、それはポルシェではなく、MR-Sだったかな?最後の新車のMR-Sを買っていた可能性が高いですね。もう一つの歴史のIF、あの時、ネットの担当営業氏が転職を考えずにネッツにいたら、アルテを買わなかった代わりにMR-Sを買っていたでしょうね。その前に買ったかな?乗ってみればMR-Sの1ZZ-FEも意外と良いエンジンでしたから、エリーゼR(111R)は買わなかった可能性が高いですね。もちろん、ポルシェには縁はなかったでしょう。
  ただ、フォード撤退を機にフォーカス1からフィエスタ乗り換えという話は出たことでしょう。10歳を超え、実用車としてこの先長く酷使するのは難しいですから。でも、何が起きるかは明白ですよね?そう、フィエスタ追加(笑)。そうして史実(笑)よりも3年遅れて我が家は4台体制に突入したことでしょう。(^O^)まあ、その前に長距離巡航用に何か追加している可能性もあるかな?それが何かはわかりませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GW車出動総括

 11連休も終わり、今日はお仕事。さて、この連休中の我が家の車出動をまとめてみました。

フィエスタ:1340km
 4/29、4/30、5/1:大阪
 5/2:近所買い物
 5/4:横浜
 5/5:三浦半島
 5/6:沼津・三島
 5/7:買い物

フォーカス(クーガ代車):150km
 5/4:買い物と車散歩
 5/7:宮ヶ瀬、返却

ボクスター:40km
 5/8:車散歩

AW:37km
 5/8:車散歩と市ヶ尾

クーガ:35km
 5/7:車検終わり、回収、義父の家

 という訳で、フィエスタの出動率が飛び抜けて高いです。5/3は電車で出かけたので車は出動していません。大阪行きを除いても焼く250km走っていて2番のフォーカスよりもまだ多いです。ボクスター、AW、クーガはいずれも短距離だけ。まあ、AWのバッテリー事件が無ければAWはもう少し走ったはずでしたが・・・。また、5/6も本来はボクスターのつもりでしたが、雨が降りそうなのでフィエスタになってしまいました。相方が嫌わなければフォーカスでももう少し走らせられたのですが・・・。

 ボクスターはようやく2000kmに到達したところなのにフィエスタは走行距離が2500kmを超えてあっさりと抜き去っていきました(苦笑)。まあ、それだけフィエスタが良く出来ているということです。そして実際、他の車の出番がありません。これで義父がフィエスタで満足してしまったら、クーガは冬以外に出番が無くなってしまいます。AWはもう車のお散歩だけ。ボクスターは平日休暇を取ってのお山行きと車のお散歩程度になってしまいます。その休暇でのお山行きもフィエスタで行ってみたい気持ちがありますし、もしこれで良かったら・・・ボクスターもお散歩だけ(苦笑)。AWはともかく、クーガとボクスターを維持する理由は無くなってしまいます。(^^;いや、もちろん、ボクスターはMTですし、性能は遙かに上です。ただ、使い切れるか、というとね。フィエスタなら恐らく使い切れます。

 ルーテシアだと短距離、短時間しか乗りたくなったかので棲み分け出来ていましたが、フィエスタはなんでもこなすので・・・贅沢な悩みですけれど(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AW復活とピー三郎お散歩

 GWも終わりですね。さて、バッテリーが届いてAWは復活しました。今回は安さ重視で日立化成。
160508bat
バッテリー以外に問題がないか不安でしたが、バッテリーを交換したらあっさりとエンジンはかかりました。ふー。やっぱり充電器がおかしいのかなあ?
 宮ヶ瀬に行くつもりでしたが、相方の用事が出来て相方を乗せてルノーへ。
160508aw
ルーテシアの名義変更が少々遅く、自動車税の請求書が我が家に来たので私に行ってきました。ルーテシアはまだここにいます。
160508lt
新しいお家が早く決まると良いのですが。もう少し走って帰って今日はおしまい。AWは普通に走っていてもやはり良いですね。それほど踏み込まなくてもやはり4AGは良い音がします。そろそろタイヤ交換考えないといけないなあ。乗り心地が悪化しつつある原因はやはりタイヤでしょう。溝はあるものの古くなってきていますからね。

 帰って、今度はピー三郎のお散歩。保土ヶ谷バイパスの延伸効果は絶大ですね。我が家から保土ケ谷バイパスへ行って途中で降りてまた戻ってそのまま延伸部分を超えて帰ると渋滞なく車のお散歩出来ます。日曜日の夕方でも渋滞らしい渋滞はなし。最近のお散歩はこことBMWの試乗コース。M4との比較のために走らせて見ましたが・・・・なるほどなあ。路面が荒れているので乗り心地は快適とは言えませんが、耐えられないほどではないです。
 2.7Lですが、やっぱり動力性能は十分です。途中、走行距離が2000kmに到達。
1605082k
少し踏んでみました。だらだらと回すとやっぱり音はいまいちですが、アクセルを踏めば良い音がしますね。さすがに6速でぽっと踏んでも即座に加速はしませんが、じわっと踏んでいれば加速してきます。より低いギヤなら当然問題はありません。かるく踏んでも街中では使い切れないだけの動力性能です。
 大したペースではありませんが、ピー三郎を見直しました。いや、こいつやっぱり凄いわ。真面目に走らせたらどうなるんだろう?いや、どこで走らせればいいのかな?(^^;M4との比較すれば絶対的な動力性能では負けていますが、それ意外では負けませんね。少なくとも私が運転している限りでは。
 さて、明日からお仕事です。ちょっとリハビリは必要ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

さよならフォーカス、お帰りクーガ

 今日、車検が終わったクーガが帰ってきます。ということはフォーカスを返却しなければなりません。その前にフォーカスで宮ヶ瀬に行ってきました。フォーカスは良いですね。とにかく楽しいです。もちろん、絶対的には遅いです。AWよりも遅いでしょう。でも、FFでコーナーがこんなに楽しい車があるとは思いませんでした。エンジン音もなかなか良いし。まあ、タイヤはしょぼいし、無理すると危ないのでほどほどのペースです。でも、やっぱり楽しい。(^^)ケイマンと遭遇しましたが性能を持て余していたようでした。まあねえ。この辺の道じゃね。フォーカスやAWだと楽しめるのですけどね。フィエスタでも良いだろうなあ。
 宮ヶ瀬は新緑が綺麗でした。
160507miyagase
余り面白い車はいませんでしたが、隣にラリーレプリカがとまってきました。
160507fcs1
時間があればもっと走り回りたかったのですが、そうもいきません。しかし、やっぱりフォーカスはいい。返却するのが惜しいです。でも、返却しない訳にはいきませんね。という訳でクーガを迎えに行ってきました。相方も一緒に乗っていきましたが、フォーカスは揺れないねと。でしょう?ブッシュへたっていてタイヤへろへろ。多分、ダンパーも劣化してますが、それでこの乗り心地、乗り味でしょう。
 渋滞のもなくフォードについてしまいました。
160507fcskuga
さよならフォーカス。多分、このフォーカスはもう引退でしょうね。次の車検の時にはもう代車として出してもらえないでしょう。惜しいなあ。
 で、クーガの車検ですが、基本的にはエンジンオイル交換だけ・・・なんですが、余計な添加剤三点セットを断りも無く入れてくれました。(--;まったくなにやってんだか。正直、その分のお金は払いたくないし、添加剤抜いて元に戻して欲しい位ですが、時間もないので今回はあきらめました。次やったら許さん!車検費用はAWと大差無かったのでまあいいでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日もまたフィエスタ(苦笑)

 我が家は今日も休み。(^^)今日はピー三郎で出かける予定でしたが・・・朝から曇り空。夕方から雨の予報ですがどうも早めに降り出そうな雰囲気。なので、またフィエスタで出かけました(苦笑)。結果、予想的中、昼過ぎから雨が降り出しました(ちょっと西へ行ったのもあるけれど)。フィエスタばかりですよ。(^^;  沼津方面に行ったのですが、行きに厚木ICの先に原付進入注意の表示。おやまあ。故障車ありの表示をした公団・・・NEXCOの車がいるなと思ったらその前に原付と運転手がいました。お年寄りかと思いましたが見た目わりと若そうでした。なんで入ってしまったんだろう?  帰りはそのまままた東名で帰るとつまらないので1号線で箱根へ。久しぶりに通りましたが、結構、道が変わっていますね。山中城趾へ行く道が出来たり、トンネルが出来たり。ナビが知らない道だったのでごく最近出来たようですね。上りのワインディング風区間のフィエスタはやはりいいですね。ロードノイズがうるさいタイヤですが、こういう時には良いです。なんだかんだで走行距離が伸びて2500km弱です。3000km超えたら慣らし終了するので、1人でワインディング行ってみようかな?  箱根新道を下ったら渋滞。ナビにはなんの表示もありませんでしたが、下で片側車線規制していました。何か作業をやっていたかこれからやるようで。まったくなあ。このナビが悪い訳ではないでしょうが、情報は速やかに表示して欲しいです。  あ、ナビと言えば、パイオニアのT7を使っていましたが、通信サービスが終了すると言われ、5年以上使ったし、お安くしてくれるというのでAVIC-MRP770を買いました。携帯回線(Docomoになった)を使っての渋滞情報取得は同じですが、地図の更新は通信で出来なくなってました。買うまで気がつかず、てっきり今まで同様に出来ると思い込んでましたが、地図更新の案内がないなあ、おかしいなと思ってマニュアル見て気がつきました。だまされた気分。便利だったのになあ。そうか、それが負担でサービスやめたのかなあ。むかつく。でも、勝手に思い込んだ自分が悪いのですが・・・・。  PCを使っての地図更新って、なんか相性が悪く、クーガのエクリプスのナビはずっと出来ない状態、ぴー三郎の地図も更新しようとしたら前回は出来たのになにやらエラーして駄目です。携帯回線で通信するのだから、地図更新もそれでやって欲しいですというか、そのやり方を標準にして欲しい。スマホナビはナビとしてのハードウェアの能力が低いから私は好きじゃありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AWバッテリー死亡

 先日、エンジンかけようとしたら電圧が低くて断念し、充電器を接続していたのですが、充電器を外して、動かそうと思ったらキーをひねっても反応がありません。電圧計も動かず。バッテリーの電圧を測定したら2V(苦笑)。外してみましたが水が蒸発してなくなっているという訳でもありません。はて、いったいどういうことだろう?過放電になる前に充電器つないだのですけれど。充電器がおかしいのかなあ??そう言えば、MR-Sの時も充電器つないで充電してみたけど復活せずにバッテリーを交換しましたが、元々充電器が駄目?
 という訳でAWはお休みです。まあ、そこらでバッテリーを買ってくればいいのですけれど、好みのが売られていないのでアマゾンで。が、頼もうとしたら何故かプライム対象外で送料がかかります。まったく、プライム以外送料かかるようにしたのにプライム対象外ってのやめろよな。結局、別のプライム対象のもう少し安いのにしてしまいました。うーむ、だったらそこらで買ってきて交換すべきだったか。まあ、値段はかなり安いからいいかなあ。
 という訳で今日もフィエスタでお出かけ。三浦半島方面へ。保土ケ谷バイパスの延伸効果によりほぼ渋滞は解消しています。素晴らしい。フィエスタは何故か少し脚が柔らかくなってきた気がします。結果、車の動きが少し大きくなったようにも思えます。またタイヤの表面が一皮むけた感じ。耐摩耗性は悪そうですね。いや、かまわないんです。減れば心置きなくタイヤ交換出来ますから。(^^)
 相方はフィエスタ気に入っていて、どこに行くのもフィエスタで行きたがります。今年の九州旅行もフィエスタでいいんじゃないのと言い出す始末。ただ、長時間乗るとやや腕が疲れます。親指にも力が入っているようで。パワステが重たいとかそういうことではないのですけどね。フィエスタにAWにつけているバケットシートがついていたら理想的だそうです(寝られるから)。
 さて、GWも残り1/3切りましたね。明日も我が家はお休みなので、ピー三郎で出かけるつもりですが・・・ほっとくとフィエスタでいいんじゃない攻撃が始まりそう(苦笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クーガ vs プジョー2008

 諸般の事情により遅くなりましたが、2008の報告です。

 マイナーチェンジでパワートレインが1.2L 3気筒NAエンジン+5AMT(シングルクラッチ)から、1.2L 3気筒ターボ+6AT(トルコン)に変更されました。常時マニュアル操作する私は従来のAMTは決して嫌いではなく、カタログスペックは大したことないもののエンジンも音を含めてわりと好きでしたし、問題は感じていませんでしたが、一般的に見れば大幅な改善でしょう。ただし、マニュアル操作する必要がなくなったとみなされたのかパドルが無くなってしまっています。うーん、何故そういうことするかなあ。
 また、今回の試乗車というか、6ATになった車は現段階では2008 CROSSCITYというグレードです。
2008
よりSUV側へふって、色々なモード(雪とか砂地とか)が選べるようになり、タイヤもグッドイヤーのオールシーズンタイヤであるベクター4シーズンに変わっています。
2008t
車高が若干高くなり、結果、1550mmを超えたので機械式駐車場などでは制限に引っかかるようになったため、購入を断念した人がいたと担当営業から聞きました。我が家の大好きなシートヒーターもついています。
2008inte
 後部座席は意外と広くて、また頭上にも余裕があり、乗り降りもしやすく、義父を載せるにも適しています。Bセグベースなのでクーガよりもコンパクトです。さすがにNAだと3人乗ったら余裕がないかなと思っていましたが、ターボ化されたことでその問題も解消されたと思われ、今すぐどうこうはなくても乗り味が良ければ、クーガ後継になりえるかも、と思いました。

 さて試乗です。208と同じでステアリングの上からメーターを見る変わった車ですが、ステアリングを低くする私にはあっています。パドルが無くなったことと、マニュアル操作が引いてシフトアップであることを除けば操作性には問題ありません。
 さて、発進・・・の前に営業氏からタイヤがオールシーズンになったので乗り心地がちょっととと発言が(苦笑)。まあ、ともかく発進・・・あーあ、駄目だこりゃ(苦笑)。ちょっと走っただけで乗り心地が悪いのが分かります。当たりが硬いのにその後が柔らかく抑えが効かない感じです。結果、車も人間も揺れます。荒いというか雑な動きです。タイヤではなくサスペンションだと思うのですけどね。まあ、マイナーチェンジ前の2008も乗り心地は悪かったので、営業氏には悪いですが、タイヤが変わって悪化したのではなく、変わっていない(悪いまま)なだけです。タイヤ含めて変更されたことにより乗り心地良くなっていると期待したのですけどね。
 問題は他にもあり、期待におにゅーパワートレインもいまいち。低速トルクがNAと大差なく、振動も出ていますし、音もガサツでうるさいです。なんか、前のNAの方がエンジンは良かったですね。並べて競争すれば勿論、このターボの方が速いのですけれど。しかし、基本的には308と同じで、少し出力を落としているだけんですが、随分印象が違いますね。308の時は素晴らしいエンジンでVWに勝るとも劣らないと思ったのですが・・・・。
 ステアリングはやたら軽くステアフィールってなんですか?という感じ。どたどたと荒っぽく、エンジンはトルク感がなく振動がありうるさい。全体的にがさつな車で、見た目・期待と全然違います。あーあ、なんでこうなっちゃうのかなあ。止まっている状態で見るととても良い車だったんですが。タイヤも車の正確にはあっていると思いますし。ああ、そのタイヤ。特にうるさいとかざらざらしているとか変な印象はありません。今回の悪印象はタイヤではなく、2008そのものだと思います。フォーカス1で行ったので印象が更に悪くなっている気もしますが・・・。もし、ルーテシアだったらもう少しましだったかもしれません。まあ、でも、駄目なものは駄目です。
 という訳で、走り出す前ならクーガに迫る部分もありましたが、走り出したら、クーガ独走、まったく勝負になりません。

 この営業氏も良い人なので何か車を買うなら、この人から買いたいと思うのですが、車が無いですね。308は悪くありませんが、5ドアハッチバックは今は要りません。ワゴンはクーガの代替にならなくもない(実際、この営業氏、クーガから308SWへかなりの人を乗り換えさせているらしい)ですが、義父の乗り降りはクーガの方がまだしやすいです。508SWなら問題ないですが、4.8mオーバーは長すぎ(苦笑)。RC?そんなの買って何をしろと。(^^;フィエスタがこなければ208にはまだ可能性があったんですが・・・・という訳で、当分の間、この営業氏から買える車はなさそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

991カレラS(ターボ)試乗

 都内に行く用事があったので、ピー青山に寄って991に試乗させてもらいました。車で行こうかと思いましたが、東名は上りも渋滞、下りも当然の用に大渋滞していて帰りにも解消していない可能性のと先日修理に出したD40も新宿で受け取ってきたかったので電車にしました。

 カレラS4のカブリオレが展示されていましたが、この色はとても良いですね。

991tblue

マイアミブルーという色だそうです。いいやあ、これ。でも、お値段見ると・・・48.2万円!!!

991tblueprise

まあ、オプション満載2245.1万円のこの車なら誤差の範囲内ですが、ケイマンやボクスターではちょっと躊躇しますね(苦笑)。でも、いい色なあ。内装も写真だと黒に見えますが、濃紺です。

991tblueinte

以前のポルシェの青内装は昔のセリカXXみたいな色でしたがこれはいいですね。この色の組み合わせ、本当に良いです。

991tbluetop

 さて、とかやっていると試乗車の用意が出来ました。試乗車はカレラSです。右ハンドルのPDK。スポーツクロノ、スポーツエグゾースト、PCCB!などなどオプション満載の凄い仕様。モードの切り替えスイッチがステアリングの右下に移動しています。

981tstea

ナビは今回からWW共通のものに変更。メーター内にも表示されます。

991tbluemeter

操作は独特で正直、よくわかりませんでした。(^^;

 タイヤはピレリのP-ZEROで、前が245/35R20、後が305/30R20。305って・・・30cm物差しよりも幅がありますよ(苦笑)。

991tft991trt

カレラSはこれが標準。カレラでも前235/40R19、後295/35R19です。凄い時代です・・・。ベージュ内装でした。

991tinte

 ポジションは問題なくあいます。まあ、981とほとんど同じです。エンジンかけるとかなりの音量です。まあ、スポーツエグゾーストついているから・・・あれ?オフだった(苦笑)。とりあえずノーマルで発進。ほう!このタイヤでこれですね。なかなか良いですね。さすが991というところでしょうか。
 表通りに出て走り出しても乗り心地は良好です。20インチタイヤとは思えません。ボディ剛性は当然高いです。スポーツ、スポーツプラスと切り替えて見ましたが・・・余り変わらないですね。(^^;まあ、良くあることですけれど。ただし、路面が荒れてくるとさすがに突き上げは大きくなってきました。ノーマルの方が少し当たりが柔らかいかな?でも、これあダンパーというよりもタイヤっぽいです。もう少しタイヤが細ければましになりそうな。まあでも、20インチタイヤでこれですから、乗り心地はまずまずです。981ボクスター+20インチはもう乗っていられませんでした。予定の時間乗る前にもう駄目と戻った位でしたから。それと比べると当然のように別物です。値段も倍くらい高いですけどね。
 さて、肝心のターボ化されたエンジンです。3L+ターボで、420馬力(309kW)、500N・m!うひーというスペックですが、乗るとこれが予想とかなり違ってました。普通に走っていると意外と大人しいです。評論家先生の記事などを読むと低速からトルクが・・・ということでしたが、街中でふんわりアクセル踏んでいる限りは420馬力の高出力エンジンとは思えません。遅い訳ではありませんが、速すぎても手余すということはありません。
 ではと少し踏み込んで上まで引っ張ってみました。音は6気筒なので余り変わらない印象です。少し音質が違う気がしますが(少し低い)。でも、余り速くありません。いや、速く感じませんが正しいでしょう。道場が広い場所で1速で(2速でひっぱるとえらいことになるので)もう少し踏み込んでみましたが・・・速いことは速いですが、やっぱり420馬力、500N・mという感じはしません。300馬力あるかどうか?そんな感じです。うーん、どういうこと?思い切ってアクセル更に踏み込んで見るとだいぶ速くなりましたが、まだ化け物っぽくはありません。どういうことだろう?回りの確かめつつ前が開いた所でもう少し踏んでみたらやっと本来の力をちらっと見ることが出来ました。ああ、そうことか。やっぱりターボなんだ。ターボラグは大げさかもしれませんが、速度を出せないので踏んで引っ張ってもすぐアクセル放すと額面通りの動力性能を発揮出来ないようです。もう少し踏んでいればようやく本来の力が出てきます。
 ターボエンジン、ですねえ。評論家先生はターボっぽくない、NAみたいなレスポンスと言っていますが、きっと試乗された時には躊躇無くアクセルをばかっと踏んでいるのでしょうね。どこで試乗したかは知りませんが。普通に走っていたら、1/3から1/4程度の力しか出ない気がします。踏んでも少し踏み続けないと大トルクも出てきません。久しぶりにターボらしいターボエンジンに乗りました。最近のダウンサイジングターボはアクセル開度が小さくても過給かかっている感じがしますが、これはじんわりアクセルだとほぼNAっぽいです。それでも3Lですから、仮にターボついていなくても十分な動力性能ですけれど。度合いはかなり違いますけれど、今どきのダウンサイジングターボよりもクーガのエンジンに近いです。
 モードを切り替えるとノーマルとスポーツ・スポーツプラスで音が違いますね。当然ながらスポーツだと勇ましいく、ノーマルだとある意味普通です。
 まあ、大人しく走れば燃費は良いでしょうね。そしてきちんと踏めば420馬力、500N・mを発揮するでしょうから、これはこれで正解でしょう。ただ、私はやっぱりNAの方が好きですね。アクセルをじんわり踏んでいる状態からがっと踏み込んだらその瞬間に加速していく従来のNAエンジンの方が好みに合っています。このターボカレラSはそれと比べると少し遅れます。
 ハンドリングうんぬんは今回の試乗ではわかりませんが、997の2駆で感じたようなフロントが浮いたような不安定さはまったく感じません。997の4駆と同じです。ステアフィールも電動パワステにしては良好です。PCCDがついていましたが、正直街乗りでは違いは良くわかりません。PCCBのせいかどうかはわかりませんが、ポルシェにしてはちょっと制動力の立ち上がりが急するぎる気がしました。PCCBついていないのに試乗しないとわかりません。

 カレラがMTが1244万円、PDKが1301.万円、カレラSがMTで1510万円、PDKでで1584.1万円。カレラで十分に思えます。まあ、比較して乗れば、カレラSの方がやっぱり良いなと思わせるものもあるのだとは思いますが、Cセグの車一台分の価格差を考えると(苦笑)。M4と比べると?うーん、まあ、カレラには試乗していないのでフェアな比較ではありませんが、仮にカレラSよりも50馬力、50N・m少ないだけだと仮定するとどっちが良いかと言われたら・・・・911かなあ?でも、エンジンはM4?M4はターボっぽくありませんでしたからね。シートはM4かな?でも、乗り心地は911でしょう。
 欲しいか?うーん、値段はとりあえず忘れるとして(笑)、カレラなら良いと思いますが、カレラSは明らかに過剰です。ただ、718は4気筒になったので、従来と比べると911の価値は相対的に高くなっているかもしれません。これは718に試乗してみないとわかりません。結論はその後にします。なお、718ボクスターの試乗車は7月前後には入るようです。

 良い意味でカレラSは化け物ではありませんでした。普通に乗れる車です。ま、普通に乗るのならこの車に乗る意味はない気はしますが(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クーガvsフィエスタ

 GWいかがお過ごしですか?さて、普段、GWには遠出しないのですが、先日、大阪の叔父が他界したのですが葬儀に行けなかったので、今回、大阪までフィエスタで行ってきました。往復で約1100km走行しました。帰ってきたら、走行距離はちょうど2000kmでした。
Fs2000
 新東名が延伸して初めて通りました。GW初日だったので渋滞は覚悟していましたが、伊勢湾岸道で事故渋滞の報。
160429
その先、四日市からも当然のように渋滞(苦笑)。急いでも仕方ないので、新しく出来た岡崎SAでしばらく休憩とお昼。うーん、ちょっと期待外れ?
1604292
見込み通り、伊勢湾岸道の事故処理は終わって渋滞は解消しました。しかし、本命の四日市JCTから亀山JCTの渋滞に約1時間。ふー。その後は特にありませんでした。
 帰りもやっぱり、亀山JCTから四日市JCT間で渋滞。行きよりも酷く、甲賀土山の先から渋滞。三車線区間になるまで渋滞、一時間以上はまりました。
160501
その先、御殿場から先も渋滞していたので休みつつのんびり帰りました。
 さて、フィエスタの高速長距離巡航ですが、風が強くやや煽られたというのもあるのですが、なんだか直進安定性にやや劣る印象を受けました。細かい修正が多く、腕が疲れました。特に帰りが元々疲労が溜まってきたこともあったのかきつかったです。タイヤの問題もありそうな気もします。路面の細かいうねりを拾いやすい気もします。ただ、手を離してもどこかに行ってしまうという訳ではありません。腕が過剰反応して変に力を入れてしまっている気もします。
 動力性能はまったく問題ありません。さすがに6速のままの加速は遅いですが、加速しないというほどでもなく、不満はありません。シートも問題はありません。ただ、若干腰の右側が痛くなりましたが、これはシートではなく、腕の疲れと関係ありそうな気がします。
 燃費は行きは渋滞と大阪でも一般道を含んで、611km走行して、17.4km/L。帰りに高速乗る前に給油して、帰ってきてから燃費計測のために給油。約一時間渋滞以外はほぼ高速巡航だで、約470km走行して、18.6km/L。一般的に見ればいまいちかもしれませんが、我が家的には過去最高。
 トランクはやや小さめですが、まあ、1週間を超える旅行でなければ問題ないでしょう。

 さて、クーガと比べてどうでしょう?まあ、もう終わりでしょうが、長距離巡航はやはりクーガの勝ちです。クーガはトイレに行きたくなったりお腹が減ったりしなければ、3時間連続でもへっちゃらで走り続けましたが、フィエスタはそこまでいけません。腕が疲れます。ルーテシアと比べれば遙かにましですが、一日500km弱はちょっと辛い気がします。300kmなら平気でしょう。なので、年に一度の九州旅行はやはりクーガが適してます。フェリーが安いからフィエスタにしたいのですけどね。フィエスタが長距離巡航で問題がなければクーガが冬場以外出番がなくなるところでしたが、比較すればクーガの勝利でした。

 という訳で、クーガvsシリーズ、イヴォークと引き分けた以外はクーガの勝利です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »