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オプスプレイアレルギー

 米軍のMV-22オスプレイが熊本地震で被災地への物資輸送開始したのですが、それに関して色々な意見、報道がでていますね。実績づくりだとか安全性がどうだとか。中には自衛隊のヘリを使わずわざわざオスプレイ使ったという極端なのまで。

 もちろん、実績作り、デモンストレーションの意図はあるでしょう。オスプレイが有用であることを示したいでしょうから。ただ、騒ぎ過ぎです。もうオスプレイアレルギーとしか良いようがありません。もし、普天間基地問題がなければ、もし、沖縄に米軍がいなければ。オスプレイはこれほど騒がれないでしょうねえ。

 適材適所です。オスプレイが必ずしも最適とは思えませんが、使えるものは使えるべきでしょう。CH-47がたくさんあるじゃないかという意見もあるようですが、補給全てが稼働中ではありません。定期点検中だったり、整備・修理中のものもあります。また、自衛隊の本番業務で必要な機体もあります。稼働機全部投入する訳にもいきません。なので、ある程度であってもオスプレイが出来る輸送をオスプレイがやってくれれば自衛隊のヘリは他に使えます。それでいいじゃないですか?

 微妙な表現をしていると思われるかもしれませんが、私はオスプレイが今回の熊本地震での被災地への輸送に最適と考えている訳ではありません。オスプレイが離着陸出来る場所は限られます(少なくともUH-60などと比べると)。近距離輸送ならヘリの方がより適しているでしょう。ひゅうがを拠点に輸送に従事するようですが、オスプレイの垂直離着陸可能な機体として高速で航続距離が長いという利点をそれで活かせるかは疑問はあります。

 でも、前述の通り手駒が増えるのは良いことです。やりくりは楽になるはずですから。だから、オスプレイそのものの投入には賛成です。

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