« ルノー・ルーテシア ゼン 0.9L MT試乗 | トップページ | 2014年の終わり »

試乗カーオブザイヤー2014

 第三回、試乗カーオブザイヤーです。今年も色々な車に試乗させていただきました。その中でもっとも良かったのはどれでしょう?では、その試乗カーオブザイヤーの候補である10ベストです。順番はメーカー名のあいうえお順です。なお、今年は全て新車です。

・スマートフォーツーEV
 通常のスマートは乗り心地が悪いし、トランスミッションもAMTの中では最悪の出来でひどい車でしたが、EVにしたら乗り心地が良くなり、トランスミッションもなくなったので一気に良くなりました。問題は値段だけでしょう。補助金あるとしても、装備も質素、内装の質感も高いわけではないのに300万円超という値段はやはり高すぎます。

・ダイハツ コペン
 絶賛というほどではなにせよ、あのサイズのリトラクタブルハードトップの車、というだけで高い評価を与えたいと思います。これでCVTでなければ良かったのですが、日本の軽自動車では仕方ないでしょう。いざとなればMTもあります。また、標準車にはパドルがありませんでしたが、先日でた限定車ではパドルがつきました。残る問題はシートリフターがないので相方にはちょっとシートが低すぎるということだけです。レカロシートの車だとどうでしょう?実物はなかなか無いと思いますが(メガウェブに行けばあるかな?)。

・フォード フィエスタ
 フォーカスと同じです。あのマニュアル変速スイッチ、問題はただそれだけです。

・フォード エコスポーツ 
 1.5LのNAですが動力性能は十分ですし、乗り心地も良いです。リアにアシストグリップがないので義父が乗るのがちょっと大変ですが。後は非常によく出来たコンパクトSUVです。しかし、フォーカス、フィエスタと同じあのマニュアル変速スイッチだけは大問題です。

・プジョー 308 Cielo
 想像よりもはるかに良い車だと思います。ゴルフよりも個人的には良いと思います。装備もまずまず。電気式パーキングブレーキにしたのならホールド機能をつけて欲しかったです。逆回転のタコメーターさえなければ・・・・。

・プジョー 208 Premium
 パワートレインが3気筒1.2L NAエンジン+5速AMTになったら、一気に良くなりました。MTでは低速トルクが細くて発進がやりにくかったのですが、AMTだと気になりません。なぜか乗り心地も改善されました。値段の悪いには装備も良いです。絶対的には308の方が良い車ではありますが。

・マツダ デミオ XD
 ガソリンは私にはあいませんが、ディーゼルは素晴らしいと思います。良くも悪くもディーゼルっぽくないエンジンは賛否両論あると思いますが、私の好みにはあっています。MTが選べるのも良いですが、MTとATで比べると、今回はATの方が良いかもしれません。実用車と考えれば尚更です。

・メルセデスベンツ GLA180
 試乗記を読み直すと評価していないようにも見えますが、ヘッドレスト以外は欠点は何もありません。テンベストにふさわしいでしょう。何点は、GLAでないといけない理由がどこにも見つからない、ただそれだけです。ああ、後は値段かな。

・ルノー ルーテシアGT
 世間でどうかはわかりませんが、我が家にどんぴしゃの仕様です。乗り心地もインテンスよりも良くなっています。特に欠点は見当たりません。エンジンに色気はありませんが。ZENの0.9L MTも良かったのですが、総合的に見ればGTが上なので、GTを入れました。

・レクサス NX200t
 SUVとしては良く出来ています。RC/ISと違ってパーキングブレーキは電気式でホールド機能もあります。問題はエンジン音だけです。あれがイヴォークと同じような音がしたら?まあ、GLA同様、ちょっと値段は高い気がしますが。

 なお、VW ポロを入れるかどうか悩んだのですが、エンジン音とシートがちょっと合わないこと、それと実用的な車ではありますが、エンジン音含めて、楽しさはモデルチェンジで失われたので、10ベストから惜しくも漏れました。

 さて、試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2014の発表前に各賞を発表しましょう。

相方号候補車賞
 マツダ デミオ XDです。ルーテシアGTも良いのですけれど、デミオの方が値段のわりに装備が充実しています。色もいくつかの色を相方が気に入っているようです。フィエスタでない理由はあの変速スイッチです。次点はルーテシアGT。208も良いと思いますが、総合的に見ればルーテシアGTが上です。なお、この賞は私が考える相方号に最適な車であって、相方の主観は入っていません。相方もデミオは良さそうだと思っていますが、トゥインゴが駄目だったら考えるということで、現状はトゥインゴ待ちです。

街乗り車賞
 マツダ デミオ XDです。国産車と思えない安全装備。LEDのヘッドライトはハイビームを自動的に制御してくれますが、これがBセグについているのは素晴らしいです。5ナンバーサイズで、実燃費も良さそうです(ディーゼルですから)。乗り心地も良好。エンジン音も良いです。フィエスタでない理由は何度も同じことを述べてしまいますが、変速スイッチにつきます。次点は208。幅が5ナンバーサイズをはみ出すので負けました。ルーテシアGTもそれに迫っていますが、やや街乗りには硬さがあるので、街乗りだけなら208の方が良いと考えます。

ベストコストパフォーマンス賞
  マツダ デミオ XDです。シートヒーター以外に欲しい装備は全部ついて220万程度です。次点はフィエスタ。絶対的に価格がやや高いため負けました。

ベストエンジン賞
 マツダ デミオ XD。あくまで個人的なベストです。たぶん、一般的にはディーゼルらしいトルク感がなく、エンジン単体での評価は低いかもしれません。でも、私にはそこが良かったのです。(^O^)次点は308、フィエスタ、エコスポーツの争いで、結局、NAが好きなので、エコスポーツを選びました、

よく頑張りました賞
 208 Premiumです。パワートレインを一新したら一気によくなりました。やれば出来るじゃないですか!でも、ベースが同じ2008はダメでしたが(苦笑)。

 次は不名誉な賞です。

期待外れ賞
 M235iです。いや、そこまでひどくはないかもしれません。これは期待が大きすぎたというべきでしょうね。次点はレクサスRC。昨年のISと同じ理由です(乗り心地と足踏み式パーキングブレーキと)。

最悪乗り心地賞
 ホンダ ヴェゼル。とまっていればよかったのですが、走り出したら乗り心地最悪でした・・・。好みはあると思いますし、あれだけ売れているのですから、気にならない人も多いとは思います。次点は2008。208は良くなったのに2008はなんであんなに悪いのでしょうね。不思議です。

悔い改めま賞
 今年新設しました。デミオXD MTです。アルトエコで激怒した書き込みをしましたが、燃料タンクの容量がATは44LなのにMTは35Lになっています。モード燃費対策で燃料タンクの容量を小さくするのはやってはいけないことです。ユーザーには一切メリットがありません。実際の燃費は変わりません(燃料満タンの時の燃費は良くなると言えますが、同じ燃料搭載量なら理論的には悪くなることはあっても良くなることはありません)。他が良く出来ているのに、何故それをやってしまったのか理解に苦しみます。次点はRC。NXが電気式パーキングブレーキなのに、いまだに足踏み式なのは理解出来ません。

 さて、いよいよ試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2014の発表です。去年とほぼ同じ展開なので、結果は見え見えだと思いますが、今年試乗して一番良かった車は、マツダ デミオDXです!ただし、ATです。MTではありません。理由は前述の通り、MTはモード燃費対策で燃料タンクが35Lと小さいされていることに気がついたからです。これだけで、失格にしようかと思いましたが、MTとATを別にして評価することにしました。
 次点はフィエスタです。車そのものの出来・乗り味はフィエスタがデミオよりも上だと思いますが、フォーカスと同様にあのマニュアル変速スイッチがぶち壊しました。もし、パドルがついていたら、もし、普通に前後にシフトレバーを動かすタイプだったら・・・もちろん、試乗カー・オブ・ザ・イヤー:2014はフィエスタだったでしょう。では、フィエスタが相方号候補車賞や街乗り車賞の次点に選ばれていないのは、その変速スイッチが許せないからです。しかし、車としての総合評価は高い(問題は変速スイッチだけなので)、試乗カー・オブ・ザ・イヤーの次点としました。

 それから、昨年、「来年(=今年)登場する、登場予定で、試乗が楽しみな車」として取り上げた車で、これまで述べていない車について述べます。

ホンダ・フィットRS
 試乗する機会は残念ながらありませんでした。

BMW・428i
 試乗する機会はありませんでしたが420iには試乗しました。乗り心地が好みに合わず、値段も高いので、購入対象にはなりませんでした。428iだったら違ったかもしれませんが、更に値段が高くなりますから、難しいでしょう。

ルノー・キャプチャー
 悪くはなかったのですが、積極的に欲しいというほどでもありませんでした。これならエコスポーツの方が好みです。

アルファロメオ・4C
 試乗する機会は残念ながらありませんでした。というか、試乗車は無いようです。

86/BRZ
 一部改良されましたが、試乗する機会は残念ながらありませんでした。

86スパイダー
 残念ながらいまだ発売は未定。

 さて、最後に今年登場する予定・期待される車で試乗が楽しみな車について述べます。

ホンダ・S660
 今年一番の期待の車です。もしよければ、MR-Sからの乗り換えがあり得ます。

マツダ・ロードスター
 S660と並んでMR-Sからの乗り換え最有力候補です。エンジン音が問題ですが、さて、どうでしょう?

マツダ・CX-3
 デミオが良いできでしたし、CX-3も期待出来ます。

ジャガー・XE
 ちょっと幅が広いですが、ジャガーの中では一番小さいですから、乗って良ければ・・・

ランドローバー・ディスカバリースポーツ
 後部座席が広くなったイヴォークという車(3列シート版もあり)という感じで、クーガの代替にはイヴォークよりもむいていそうです。

スマート
 フォーツー、フォーフォーもどちらも入りそうです。トゥインゴよりも先になるようですが、さて、どうでしょう?

BMW・2シリーズカブリオレ
 導入時期は不明ですが、そろそろ入ってくると思います。M235は残念でしたが、カブリオレなら2L・ATでも良いでしょう。

ルノー・トゥインゴ
 2015年中には難しいようなのですが、年末の滑り込みを期待します。

フォード・フィエスタST
 予定があると聞いていませんが、フィエスタが売れたので、是非導入を!

フォード・フォーカスST
 RSだとちょっと今の私には過剰なので、是非STの導入を!

トヨタ・86スパイダー
 発売は未定のままですが期待を込めて。

 あれ?なんか今年は予定よりも期待する車が多いですね(苦笑)。

 今年は、MR-Sからの乗り換えがあるか、また、次期相方号が登場するか、さてどうでしょう?相方号はトゥインゴが来年にずれ込むようなのでルーテシアは車検を通すことになるでしょうね。でも、突然何か起きる可能性があるかもしれません。

1/10/15 追記。デミオ XDが正しいのにDXになったのを指摘を受けて訂正。

|

« ルノー・ルーテシア ゼン 0.9L MT試乗 | トップページ | 2014年の終わり »

クルマ」カテゴリの記事

コメント

デミオすごい高評価ですね!DXではなくてXDかな??

投稿: イットキ | 2015年1月 8日 (木) 14時49分

 ご指摘ありがとうございます。ひっくり返しって居ますね。(^^;失礼しました。

投稿: MOY | 2015年1月10日 (土) 21時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 試乗カーオブザイヤー2014:

« ルノー・ルーテシア ゼン 0.9L MT試乗 | トップページ | 2014年の終わり »