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ジープの機能美展

 ご無沙汰しております。会社により制度、名称は違うと思いますが、永年勤続表彰があるところは多いと思います。今年、私と相方がちょうどその年にあたり(職場が違うので年数、制度も違いますが)、特別休暇がもらえます。それで旅行に行っていました。本当はもっと気候の良い時期に休みたかったのですが、諸々の都合で今年は今休まないと長期休暇取得が難しいのでやむなく、梅雨入り前(旅行中に梅雨入りしてしまいました)になってしまいました。相方の休暇は私よりも短いのでもう終わって仕事にいっていますが、私はもうしばらく休みです。旅行の報告はまた後日行いますが、意外とホテルでネットが使えず、また、旅行に行くと色々と忙しく、書き込むことが出来ず、間が開いてしまいました。
 さて、昨日、入間市博物館で行われていたジープの機能美展に行ってきました。
http://homepage2.nifty.com/CCV/JEEP2014.html

 旅行から帰ってきてニュースを見ていたら、95式小型乗用自動車 (くろがね四起)が展示されており、この後はレストアされるので、現状を見ることが出来るのが今回が最後、と言うことでした。昨日の最終日でぎりぎり見ることが出来ました。
 このイベントは毎年行われているようですね。ついたら駐車場は混雑していて、それらしい車が結構いました。この展示会は無料です。
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 まず、目玉のくろがね四起。
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 ぱっと見意外と小さくない、と思いました。ただし、ジープと違って、基本的には乗用車(=荷物の運搬は考えていない)ですので、空間効率は悪いようには思います。幌付きで、軍用車というよりも、乗用車っぽく感じます。当時、そのような需要はほとんどなかったのでしょうけれど、趣味車としても使えそうです。後には4ドアや2ドアのピックアップトラック型も作られたそうですが。
 エンジンはV2(後で調べたら1.3Lの空冷OHV)で、自動車というよりもバイクっぽいです。
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 前はコイルスプリングのウィッシュボーン式独立懸架。
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 後はリーフスプリングでした。
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 ジープが前後リーフスプリングなのと比べると高級?です。ま、小型貨物自動車としての性格を持つジープと乗用車として生まれたくろがね四起の「生まれ」の違いもあるかもしれません。シートは小さめでしょうか?ペダルは常識的な配置で、私にも普通に運転出来そうです。
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 ボディの痛みはありますが、エンジン、ミッション、足回りは意外と程度が良いです。これなら、自走可能な状態にレストアすることも出来るでしょう。

 それから戦後のオート三輪のくろがね号も。ナンバーついていて、自走出来るようです。
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 運転席からみるとバイクですね。
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 自転車もあります。ゼブラという会社のものだそうですが、デッドストック品です。
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 フレームなどに包装紙がまかれています。エンブレムがこっていますね。
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 単なる実用自転車なのですが。
 それからスイスとスウェーデン軍が使っていた自転車も展示されていました。
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 ジープももちろん展示されていました。
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 四角で実に効率良く作られています。くろがね四起と比べると捨てるところは捨てて、必要な性能だけ持たせており、軍用車、です。ただ、メカはある意味では古くさいです。その分、信頼性は高く、保守整備もやりやすいのでしょうね。エンジンは直四のOHV、前後ともにリーフスプリングです。
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 展示車は戦前のものと戦後のものとありました。

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 またレストア中に車両の展示も。
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 足回りやパワートレインが取り外されていました。
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 それから変わり種がもう一つ。
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 私はまったく知らない車です。ドイツ語表記で、リアエンジンの四駆だったので、ビートルベースの車かと思いましたが、どうも違うようです。エンジンも違いますしね。

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 ハフリンガー 703AP と表示されていましたが、ハフリンガーなんで聞いたことがありません。エンブレムは見にくかったのですが、STAIR PUCH Halflingerと書かれているようです。

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 ということはシュタイア・プフ社=オーストリア車なんですね。

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 この手の古い車に乗るには苦労が多いようで、それを色紙に書いたのも展示されていました。笑えるけど・・・笑えません・・・似たようなことは私にもありますから(苦笑)。

 せっかくなので常設展示も見てきました(こちらは有料)。まずまずでしたが、江戸時代のものは少なかったです。この辺は幕府直轄地だったのかな?市制45周年記念の展示もありましたが。半分はお茶関係。これは充実していました。撮影した人は受付にその旨いってくれと書かれていたので面倒だから撮影はしませんでしたが、相方がお茶関係がおもしろかったようで撮影の腕章もらって撮影していました。

 展示会と博物館は良かったのですが。雨だったのとクーガは長距離走ったばかりだったのと、1時間半程度でいけるということでついルーテシアでいったら、疲れ果ててしまいました(苦笑)。相方も疲れたようで・・・。やはり1時間超えると難しいですね。雨でなければAWで行ったのですが。

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