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MR-S vs エリーゼ111R

 ようやく天候に恵まれてMR-Sのテストにお山に行って来ることが出来ました。上の方ではまだ桜が咲いていましたが、盛りは過ぎてどんどん散っていました。
 結論から先に述べると、MR-Sは、予想した通り、エリーゼ・ジュニアというべきものでした。まあ、好きな言い方ではありませんが、プアマンズ・エリーゼと言っても良いかもしれません。街乗りでは乗り心地が悪く、高速巡航も得意とは言えません。6速、100km/hで3000回転弱回っていますし、幌ということなどもあり、風きり音なども大きく、とても静かとは言えません。ボディ剛性も低く感じられます。荷物もたいして積めません。荷物室の容積だけで見れば、エリーゼと大差ないでしょう。
 ですが、ワインディングなどでスポーツ走行すると印象は一変します。特に幌を開けて(下ろして)、走らせると街中とは別の車です。オープンカーですから、当たり前ですけれど、オープンで走る時に最適化されているのでしょう。動力性能はスペック通りで絶対的に見ればたいしたことはありませんが、十分ですし、旋回性能も良いと言えるでしょう。負荷をかけて走ると乗り心地は良くなります。排気音含めて、エンジン音まで良く聞こえます。
 街乗り、高速巡航には向かず、ワインディングで活きる、それって、エリーゼと同じです。
 ロングホイールベース(まあ、2450mmですから、絶対的に見ればロングホイールベースというほどでもありませんが)ですが、アンダーステアだと感じることはありません。AW、SW、ZZW(MR-S)の三者で比較すると、一番、アンダーが強いのはAWで、その次がSW、一番弱いのがZZWです。ただし、AWはフロントタイヤが滑り出してからが勝負(笑)なので、「前輪が滑る」=「曲がらない」ではありません。SWは、前輪が滑り出すともう曲がりません(普通の挙動)。ZZWは、限界まで追い込んでいないので、前輪が先に滑り出すのか、それとも後輪が先に滑り出すのか、最後にどうなるかはわかりません。理屈の上から言えば、後輪が先に滑り出すはずですが・・・。感覚的には(理論的には正しくない説明だと思いますが)、アンダーステアを感じないのは後ろから前輪を押さえつけている感じがします。なんでそういう風に感じるのかはうまく説明出来ませんが・・・。
 限界が高いと言うのにはまだ早いかもしれませんが、限界が低いということはありません。今の私が公道で走らせる限りでは、何か大きな操作間違いをしない限り、車の限界に近づくことは出来ません。
 ただし、状況によっては、やや脚が柔らかく感じることもあります。中低速コーナーではなんら問題はありませんが、高速コーナーで、路面がうねっていると車が持ち上げられた時にやや不安定に感じることがあります。もう少し抑えて欲しいです。特に下りの高速コーナーであおられた時にはそう感じます。もう少しダンパーの減衰力は高くても良いのかなと思います。特に伸び側。まあ、本当にそうなのかは、私のセンサーでは正確には判別出来ませんけれど。ダンパーを交換する前にテストに行った方がよかったかもしれません。そうすれば、交換する時にノーマルではなく、別のを選んでいたでしょう。
 旋回中に後ろが重たく、外に持っていかれそうになる感じがすることもありますが、滑り出したことはまだありません。まあ、ここなら平気かなと思える場所で、そう感じた時にアクセルを更に踏んで見ましたが、滑り出すことなく、自然な姿勢のまま旋回を終えました。ちょっと違和感はあるのですけれど、今回のテストでは、破綻することもなく、ヒヤッとすることもなく、危なげなくコーナーをクリアし続けました。
 この後ろが重たく、外に持っていかえれそうになる感じは、エリーゼ111Rでも時々感じました。S1では感じたことはありません。111Rはボディに対してパワートレインが重たいせいだと思っています。MR-Sの場合には、重さよりもやはり位置でしょうか。
 違和感の原因は、重心位置にもよるかもしれません。旋回軸というべきかもしれませんが、AWだと重心はほぼドライバーと一致しています。なので、自分を中心に車が曲がっていく感じがします。111Sはちょっと後ろ、お尻の端位。111RとSWだともう少し後ろ。MR-Sだと更にその後ろにあるように思います。ただ、MR-Sで独特なのには重心と旋回軸がずれているような感じがすることです。旋回中は、旋回軸が前にあるような感じがします。多分、何かの錯覚だと思うのですけれど、乱暴に言えば、ちょっとFR的な感じもします。前を軸にして後が動いて曲がっている感じがするのです。相対的にホイールベースが長く、パワートレインが後よりにあるためだとは思いますが・・・。
 そういう違和感が無くもないのですけれど、ロングホイールベースでも旋回性能は高いというトヨタの能書き通りには機能しているようです。
 街乗りで感じたボディ剛性感の低さは、不思議なことに感じなくなります。絶対的にはエリーゼよりもかなり低いはずですし、街乗りの印象もそれを裏付けています。ところが、ワインディングではまったく感じません。高速コーナーであおられた時でも脚の柔らかさは感じますが、ボディの弱さとは感じられません。ロードスター(NA8C)で感じたようなボディのねじれもまったく感じません。これは不思議です。
 乗り心地も同様で、ペースを落とすと急に車がどたばたして乗り心地が悪化します。乗り心地の悪さは脚というよりもボディ剛性の不足が原因ではないかと思っていたのですが、負荷をかけたら、ボディ剛性が低く感じられないので、よくわからなくなりました。
 うーん、乱暴に言えば、負荷がかかっていない時には隙間があって、ばこばこしているのに、負荷がかかるとその隙間が無くなって、かっちりするということなのでしょうか?そういえば、福野礼一郎氏が、以前、997ターボで、街乗り、高速巡航では駄目だったが、クローズドコースでは良くなったと評価していましたが、それに近い感じです。
 そういえば、この点は、ボクスター(987)にも似ています。ボクスターも街中では乗り心地が悪く、リアがどたばたして、感覚的にはフロアが弱い感じがしますが、ワインディングでは乗り心地が良くなり、ボディの弱さも感じません。また、超高速巡航でも乗り心地は良く、ボディ剛性も高く感じます。
 エリーゼジュニアと最初に述べましたが、荷物が積めないという点を除けば、ボクスターにも似ています。まあ、違いは高速巡航でしょうね。ボクスターはさすがドイツ車で、高速巡航は得意でした。

 動力性能は、絶対的に見れば、1tに140馬力ですから、たいしたことはありません。しかし、サーキットならともかく、日本の公道では十分です。きつめの上りでも、上っていかないということはありません。これはギヤ比が低めというのもあるでしょう。途中で6速化された時に5速の上に巡航用の6速を追加しただけで、5速以下のギヤ比は変わらなかったので、クロスさせろよと思った記憶がありましたが、それにしては6速のギヤ比が低いなと思ったので、ファイナルが変更されていたのだろうと思いましたが・・・・調べてみると同じでした。5速の時代は高速巡航はもっと回転が高かったようで。(^^;というか、3速と4速は少し違いますが、1、2、5速はAWとギヤ比でした。ということは、100km/hで3300回転。前期型はもっと高速巡航、向かない車だったんですね。?
 エンジンそのものは1ZZ-FEですから、7000回転までしか回せません。そこでリミッターが作動します。が、そこまでは、ちゃんと回ります。正直、もう500回転回せると良いと思います。好みの問題もありますけれど、例えば、3速に入れてもすぐシフトダウンしないといけないような場合に2速のままひっぱりたいということもあります。リミッター外せば、もう500回転位は回りそうですけれど・・・耐久性の問題なんでしょうね。
 音はまったく期待していなかったのですが、踏んで回せば、意外と悪くはないです。音だけを楽しむようなものではありませんが、嫌な感じはしません。それなりの音がしますし、オープン状態では、結構、良いです。
 これは個体の問題の可能性が高いですが、時々、3速に入りません。必ずではないのですけれど・・・。ミッションそのものなのか、リンケージの問題なのか。これはそのうち一度見てもらおうと思います。
 ブレーキは問題はありませんでした。下りの低速コーナー中心のコースを駆け下りても制動力が低下したり、ペダルのタッチが変わったりはしませんでした。サーキットはわかりませんが、今の私の乗り方ではこのままで十分です。まあ、これまで所有した車の中で、ブレーキパッド交換が必要になったのはAWだけではありますけれど(ヨーロッパはそれ以前の問題)。
 エリーゼで走って自分が気持ち悪くなってしまった低中速コースを走ってみましたが、エリーゼの時よりも早めに気持ち悪くなってしまいました(苦笑)。でも、これは体がなまっていただけのようで(年末以来、3ヶ月以上、そういう走りをしていなかったので)、一往復してしばらく休んで、他を走って、最後にもう一度行ったら、今度は平気でした。パワステがあるので腕はこういうコースでは楽なようです。言い換えると、エリーゼで気持ち悪くなったのも単になまっていただけで、もっと走れば平気になったのかもしれませんが・・・・。逆に言えば、なまっていれば気持ち悪くなれるくらいの横Gはかけられるということです。
 個体の問題としては、以前にも少し触れましたが、臭いが解消していません。何の臭いが良くわからないのですが、色々清掃したりしましたが、いまだ解消しておらず、今、最大の問題です。オープンで走れば余り気になりませんが。

 さて、エリーゼとの比較です。ワインディングでの差は、絶対的な速さだけでしょう。同じコースを同じ技量の乗り手が乗って競争すれば、111RにMR-Sは勝てません。これは、コーナリング性能の差というよりも(それもエリーゼが上だとは思いますが)、動力性能の差が大きいでしょう。50馬力ほど少なく、130kg(約大人二人)重たいですから、このクラスでは、この差は大きいです(2t近い、ハイパワー車だったら、そう大きな差はないかもしれませんが)。
 コーナリング性能は、世間の評価はともかく、私の評価は、差は少ないです。タイヤの違いも考慮すると動力性能ほどの差はないでしょう。なので、エリーゼ111R/Rではなく、同じ1ZZ-FEのエリーゼSと比較すれば、その差は縮まると思います。また、最新のS3のスタンダードなエリーゼとの比較なら、もっと差は少なくなると思います。
 ステアフィールはエリーゼの勝ちです。パワステが軽めで手ごたえもたよりないです。まあ、おかげで、低速コーナーが続くコースでの腕の疲労は少ないです。また、AWと比べれば、エリーゼのステアフィールもほめられたものではないので、MR-Sとのエリーゼの差はそれほど大きくはないかもしれません。
 シフトフィールはエリーゼが良いように思いますが、たまに3速に入らないこと以外は問題はありません。ブレーキは同等です。
 総合的に見れば、今の私にとっては、ワインディングでは、MR-Sはエリーゼに匹敵し、不満はありません(3速に入らない問題が解消すれば)。速さは、MR-Sですらまだ速過ぎる位です。エリーゼ、特に111Rは、過剰です。
 街乗りは、乗り心地はエリーゼが勝っています。MR-Sではないのか?いえ、乗り心地という点で言えば、特定状況以外では、エリーゼ(111R)が勝っています。空調性能はMR-Sが圧勝。シートの快適性は相方にはMR-Sが良いのでしょうけれど、私自身はエリーゼの方が快適です。荷物は、搭載量は大差ないでしょうが、エリーゼのトランクは暑いので、総合的に見れば、一応MR-Sです。ただし、大きなものは積めません。二人分の旅行かばんとお土産をつんで小旅行に行こうとしたら・・・うーん、エリーゼの方が(熱くなることを除けば)ましかもしれません。
 高速巡航は、MR-Sでしょうか?でも、うるさいのは同じです。直進安定性は運転している限り、エリーゼにも問題は感じないので同等でしょうか。理屈の上では、MR-Sの方が良いと思いますが。
 首都高などのつなぎ目が多い道路だとエリーゼは疲れます。ここの衝撃には耐えられるのですが、それが続くとさすがに疲れてきます。それで気持ち悪くなってしまいましたから。MR-Sは?まだ、そういう状況で走らせていないのでわかりません。

 ある程度の違いはありますけれど、総合的に見れば、MR-Sはエリーゼに良く似た車です。試乗で感じた通り、トヨタらしい快適性の高いオープンカーではなく、エリーゼの一番安いグレードという感じで、まじめに走らせてこそ活きます。
 では、MR-Sに乗り換えた時にあげた課題、エリーゼ111RをMR-Sと比べて約3倍の価格に見合うだけの価値があるのか?現段階での暫定的な結論を言えば、「ありません」。言い換えるとMR-Sには111Rの1/3という価格以上の価値はあります。111Rは、上まで回せる2ZZ-GEというエンジンとMR-Sよりも高いボディ剛性感がありますが、それで、3倍という価格を説明することは出来ません。
 ただし、これはエリーゼに価値がないということを意味しません。車の性能は値段に比例しないのが普通です。また、ターボはともかく、NAエンジンをチューニングするとしたら、出力を50%増やそうとすると元のエンジンの価格の何倍かのコストが必要になるでしょう。性能を向上させとうとしても、それは投資した額に比例はしないのは普通です。なので、ボディ剛性が高くてなおかつ軽量なボディにするのは当然コストがかかります。結果的にそれは高くなる価格ほどには性能は向上しないでしょうが、その性能が必要ならそれだけのコストを受け入れるしかありません。ここで言いたいのは、今の私にとっては、MR-Sは十分な性能を持っており(ワインディング走行においては)、その3倍の価格の111Rは必要ない、ということです。MR-Sをどうチューニングしても111Rにはおいつけないでしょう。少なくとも、本体価格の2倍のコストを費やしてもノーマルの111Rにはおいつけないと思います。だから、その性能が必要なら111Rの3倍の価格は妥当であり、場合によってはむしろ安いとも言えます。が、今の私にはその性能は必要ないのです。だから、MR-Sで十分です。あくまで、ワインディングにおいては、で、街乗りで111Rに負けているのは問題ですけれど・・・。たら、これも111Rが街乗りに適している訳ではないですからね。
 111R/EliseRとEliseSの価格差も約100万ありますが、これは私には価値がある価格差です。2ZZは8000を超えて回せますが、1ZZは7000とまりです。それは私には重要で、その差には差額だけの価値がありました。
 だから、8000回転オーバーまで回せるということを重視すれば、111Rには価値がありますが、とはいえ、価格が1/3となると、8000回転オーバーのためだけに3倍のコストを払うのかと言われると払いますとはなかなか言えません。 

 ということで、困ったことになりました。お山で元気良く車を走らせる機会が減っており、エリーゼをエリーゼらしく走らせることがなかなか出来なくなったので、MR-Sに乗り換えてみたのですが、MR-Sも本質は同じでした(苦笑)。一人で街乗り、高速巡航、週末の相方とのドライブ、それにはMR-Sは、エリーゼと同様に向いていません。動力性能がおとなしくなり、値段が安くなった(エリーゼとの差額が貯蓄に回せた)ということを除けば、何もかわりません。
 まあ、ワインディングが駄目だったら、さっさと手放すしかないと思っていたので、少なくともエリーゼ並(って、表現がおかしい気がしますが)には使えることがわかったので、まだしばらくは付き合えそうです。でも、MR-Sですら、久しぶりにまじめに走ったら気持ち悪くなったので、この先、体力が落ちたら、エリーゼと同様に乗れなくなるかもしれません。

MR-S再テスト
 もう一日休暇が取れたのでまたいってきました。今度は前回となるべく違う道を走ってみました。ワインディングの印象は同じです。性能に不満はなく、むしろ、まだ、速過ぎる位です。場所によっては、脚が柔らかく感じることがあるのも前回と同じです。
 行きに御殿場まで東名でいったので、大井松田を走ってみましたが、工事していて規制されていたので余りテストになりませんでした。一部、規制なかったので高速コーナリングを少しだけ試してみましたが、ボディのねじれは感じられませんでした。ただ、ステアリングの感触がちょっとおかしかったです。路面との兼ね合いもあるとは思いますが、手ごたえが一応でないというか、まるで定期的に路面が盛り上がっているかのような感触がありました。パワステの問題かもしれません。これはまた試してみたいと思います。
 夜、相方を向かえに都内へ行ってきたのですが、時間があったので首都高をしばらく走ってみました。エリーゼと同様につなぎ目が連続すると結構疲れます。パワステありますが、やはり腕が疲れました。エリーゼよりはここの衝撃が(脚が柔らかい分)丸いのですけれど、連続するとやはりきついです。
 前回と同様にやはりMR-Sはエリーゼと良く似た車です。なので、エリーゼで抱えていた問題は、MR-Sでは解消しません。MR-Sは、お手軽なオープンカーではなく、峠の戦闘機、です(軽戦ですけど)。それ以外には向いていません。
 MR-Sからエリーゼに戻ることはないでしょう。それは問題の解決にはなりません。エリーゼが欲しくなることはあるでしょうけれど、MR-Sの問題はエリーゼでは解決しない以上、それはありえません。まあ、将来的には、MR-Sから別の車に乗り換えて、更にエリーゼに戻ることがないとは言えません。より正確に言えば、エリーゼやMR-Sみたいな車(ワインディングでのみ活きる車)に戻ることはあるかもしれません。

 今というか、次、MR-Sから何かに乗り換えることを考えると、 NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件で、実用性がもっと高く(普段乗れる)、ワインディングでも相応に楽しめる車・・・候補は限られるのですよね。過去に検討した車ばかりです。そして、エリーゼを選び、MR-Sを選んだので・・・。結局、実用性を重視すれば、ボクスター・ケイマンしかありません。これらはワインディング走行に向かないという訳ではなく、性能はエリーゼに勝っていますが、性能が高すぎるが故に車を使いきれず、なんか消化不良というか、楽しくないのです。後は、86/BRZですが・・・一部改良でどれだけ乗り心地が良くなったか?MR-Sと比べると速さは上でしょうが、まあ、エリーゼやボクスター・ケイマンほどではないから、もてあますほどではないでしょう。
 街乗り、高速巡航を重視したら、ワインディングでは速過ぎる車しか思いつかないというのが皮肉です。まあ、NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件だと、MR-Sよりも遅い車って、新車では思いつきません。中古で買える車でも、ビート位しかないんですよね。街乗りは良いですけど、高速巡航は同様に駄目ですから。後はMG-Fかでしょうか。でも、MG-Fも乗り心地が良いとは言えませんし、今度はMR-Sみたいにはワインディングも走れない可能性が高いように思います。それより古いのは街乗り、高速巡航も駄目ですし。ロードスターは好みに合わないし、速さはMR-Sと同等でしょうから、やはり速過ぎます。
 そうなると三条件の一つを我慢するしかないでしょうね。2ペダルを受け入れてもほとんどかわりませんから、過給機を受け入れるか、前輪駆動を受け入れるかでしょう。
 といっても、速過ぎて困るといっているのですから、過給機を受け入れても仕方ないでしょう。まあ、S660が市販されて、乗り心地が良くて、高速巡航もNAのビートよりも無難にこなせたら、候補になりえますが。
 そうすると前輪駆動を受け入れるしかないように思えます。三条件のうち二つ我慢する気はないので、NAのMTです。となると・・・結局、また、いつもの候補になってしまいます。新車だとスイスポかオーリスRS、中古で先代ルーテシアRS。どれもまだ速そうですね。特に先代ルーテシアRSは速過ぎます。遅いというか、速過ぎないということで言えば、208もありますが・・・自分用にプジョーを買うのはちょっと・・・。まあ、1.2LのNAだと遅さは十分(速過ぎない)し、乗り心地はまずまずだし、高速巡航も悪くはないのでしょうけれど。まあ、でも、現実的にはスイスポでしょうね。オーリスRSはクラッチペダルの問題がありますから。スイスポなら、動力性能はMR-Sよりも少し落ちるから、まあ、速くなることはないでしょう。ただ、5ドアハッチバックが3台はなあ(苦笑)。
 やはりオープンが良いですね。せめてクーペ。ウインドに右ハンドルがあったらよかったですけどね。ああ、そうか。2ペダルを受け入れれば、無くもないですね。1シリーズクーペのカブリオレ。動力性能はMR-Sよりも落ちるでしょうし、FRでNAです。新車はもう無いかな?後は四代目ロードスター・・・はでも、結局、合わないかなあ。
 速過ぎない車が良いとか言い出したので、ますます候補が減りました(苦笑)。

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コメント

いつも楽しく拝見しております。
僕もS660には期待しております。
ところでMOYさんはS2000AP1に乗られたことはありますか?
なんとなく条件を満たしているような気が致します。

投稿: リュウイチ | 2014年4月27日 (日) 04時04分

リュウイチさん、
 S2000はポジションが合わずに断念しました。車そのものは、MRではなく、FRということを除けば、好みにあっていたのですが、どうやってもうまく自分にあう操作姿勢がとれず、駄目でした。
 まあ、今となっては、S2000も速過ぎますけれど。でも、ポジションさえ、合えば・・・という実に惜しい車でした。

投稿: MOY | 2014年4月27日 (日) 21時13分

なるほど。
自分に合わないドラポジは苦痛でしかないですもんね。

投稿: リュウイチ | 2014年4月27日 (日) 22時26分

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