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2014年4月

MR-S再テスト

 もう一日休暇が取れたのでまたいってきました。今度は前回となるべく違う道を走ってみました。ワインディングの印象は同じです。性能に不満はなく、むしろ、まだ、速過ぎる位です。場所によっては、脚が柔らかく感じることがあるのも前回と同じです。

 行きに御殿場まで東名でいったので、大井松田を走ってみましたが、工事していて規制されていたので余りテストになりませんでした。一部、規制なかったので高速コーナリングを少しだけ試してみましたが、ボディのねじれは感じられませんでした。ただ、ステアリングの感触がちょっとおかしかったです。路面との兼ね合いもあるとは思いますが、手ごたえが一応でないというか、まるで定期的に路面が盛り上がっているかのような感触がありました。パワステの問題かもしれません。これはまた試してみたいと思います。
 夜、相方を向かえに都内へ行ってきたのですが、時間があったので首都高をしばらく走ってみました。エリーゼと同様につなぎ目が連続すると結構疲れます。パワステありますが、やはり腕が疲れました。エリーゼよりはここの衝撃が(脚が柔らかい分)丸いのですけれど、連続するとやはりきついです。

 低速コーナー主体のある場所で直線も含むある区間の経過時間を保存しておいたドラレコなどの映像で比較してみました。絶対的なタイムに意味はなく、同じような感じで同じ人間が同じ場所を走って、車によりどれだけの違いがあるか、を確かめるためです。双方、違う日の記録で、時間を調べましたが、合計4回比較して、プラスマイナス1秒に収まっていました。エリーゼの2回目とMR-Sの1回目がほぼ同じで、エリーゼの1回目が+1秒、MR-Sの2回目がー1秒でした。これはエリーゼよりもMR-Sが速い車であることを必ずしも意味しません。体感的にMR-Sはエリーゼと比べて遅くない、同じ位の速さだったと思ったのですが、それがある区間とはいえ、実際に証明されたということです。公道で流しているペースで走っただけですから、仮に今の私の技量で可能な限り速く走らせたとしたら、エリーゼの方が当然速いでしょう。例えば、仮に同じ場所をヒルクライムが行われて、私がエリーゼとMR-Sで参加したとしたら、エリーゼの方が速いでしょう。これは、私というリミッターにより、速さが制限されていて、エリーゼとMR-Sの差が出なかったとも言えるでしょう。
 ただ、それでも圧倒的な性能差は無いとも言えます。昔、AW、SW、111Sの3台を保有していた時に同じ場所で私という同じ運転者が走らせた際には、明らかに速さの違いを感じることが出来ました。運転者の現状の技量(体力含む)、場所、状況が違うので、今回の場所でAW、SW、111Sを走らせた、また、当時と同じ場所でMR-Sと111Rを知らせたらどいう差になるかはまた別の話ですが。AWをMR-Sと111Rと比較してみれば、ある程度参考になるのではないかと思います。AWの状態が当時よりも悪いので、当時よりも差は出るのではないかと思いますので、もし、AWと111R/MR-Sの差がほとんど無ければ、それだけ運転者の能力が低下しているということになりますね。かなりの差があれば、111RとMR-Sの差はそれほど無いと言うことが出来ます。

 前回と結論は同じでやはりMR-Sはエリーゼと良く似た車です。なので、エリーゼで抱えていた問題は、MR-Sでは解消しません。MR-Sは、お手軽なオープンカーではなく、峠の戦闘機、です(軽戦ですけど)。それ以外には向いていません。
 MR-Sからエリーゼに戻ることはないでしょう。それは問題の解決にはなりません。エリーゼが欲しくなることはあるでしょうけれど、MR-Sの問題はエリーゼでは解決しない以上、それはありえません。まあ、将来的には、MR-Sから別の車に乗り換えて、更にエリーゼに戻ることがないとは言えません。より正確に言えば、エリーゼやMR-Sみたいな車(ワインディングでのみ活きる車)に戻ることはあるかもしれません。

 今というか、次、MR-Sから何かに乗り換えることを考えると、 NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件で、実用性がもっと高く(普段乗れる)、ワインディングでも相応に楽しめる車・・・候補は限られるのですよね。過去に検討した車ばかりです。そして、エリーゼを選び、MR-Sを選んだので・・・。結局、実用性を重視すれば、ボクスター・ケイマンしかありません。これらはワインディング走行に向かないという訳ではなく、性能はエリーゼに勝っていますが、性能が高すぎるが故に車を使いきれず、なんか消化不良というか、楽しくないのです。後は、86/BRZですが・・・一部改良でどれだけ乗り心地が良くなったか?MR-Sと比べると速さは上でしょうが、まあ、エリーゼやボクスター・ケイマンほどではないから、もてあますほどではないでしょう。
 街乗り、高速巡航を重視したら、ワインディングでは速過ぎる車しか思いつかないというのが皮肉です。まあ、NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件だと、MR-Sよりも遅い車って、新車では思いつきません。中古で買える車でも、ビート位しかないんですよね。街乗りは良いですけど、高速巡航は同様に駄目ですから。後はMG-Fかでしょうか。でも、MG-Fも乗り心地が良いとは言えませんし、今度はMR-Sみたいにはワインディングも走れない可能性が高いように思います。それより古いのは街乗り、高速巡航も駄目ですし。ロードスターは好みに合わないし、速さはMR-Sと同等でしょうから、やはり速過ぎます。
 そうなると三条件の一つを我慢するしかないでしょうね。2ペダルを受け入れてもほとんどかわりませんから、過給機を受け入れるか、前輪駆動を受け入れるかでしょう。
 といっても、速過ぎて困るといっているのですから、過給機を受け入れても仕方ないでしょう。まあ、S660が市販されて、乗り心地が良くて、高速巡航もNAのビートよりも無難にこなせたら、候補になりえますが。
 そうすると前輪駆動を受け入れるしかないように思えます。三条件のうち二つ我慢する気はないので、NAのMTです。となると・・・結局、また、いつもの候補になってしまいます。新車だとスイスポかオーリスRS、中古で先代ルーテシアRS。どれもまだ速そうですね。特に先代ルーテシアRSは速過ぎます。遅いというか、速過ぎないということで言えば、208もありますが・・・自分用にプジョーを買うのはちょっと・・・。まあ、1.2LのNAだと遅さは十分(速過ぎない)し、乗り心地はまずまずだし、高速巡航も悪くはないのでしょうけれど。まあ、でも、現実的にはスイスポでしょうね。オーリスRSはクラッチペダルの問題がありますから。スイスポなら、動力性能はMR-Sよりも少し落ちるから、まあ、速くなることはないでしょう。ただ、5ドアハッチバックが3台はなあ(苦笑)。
 やはりオープンが良いですね。せめてクーペ。ウインドに右ハンドルがあったらよかったですけどね。ああ、そうか。2ペダルを受け入れれば、無くもないですね。1シリーズクーペのカブリオレ。動力性能はMR-Sよりも落ちるでしょうし、FRでNAです。新車はもう無いかな?後は四代目ロードスター・・・はでも、結局、合わないかなあ。86のオープンが出てくれれば、それが一番良いように思います・・・・って、前と同じ結論ですね。速過ぎない車が良いとか言い出したので、ますます候補が減りました(苦笑)。

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クーガ、12ヶ月点検+2008プチ試乗記

 早いもので、クーガもほぼ一年経過し、12ヶ月点検が終わりました。走行距離はほぼ1万kmです。特に問題はなく、オイル交換だけやってもらい無事に完了しました。
 点検をやってもらっている間にプジョー2008に試乗させてもらいました。え?フォードの点検の間に何故、プジョーの試乗?それは、前にも述べたように担当営業氏がフォード店からプジョー店へ異動し、プジョー店に点検を頼んだからです。何せ、元々ここはフォードでしたし、周辺に当時のお客が結構いるので、普通にフォードの点検整備をやっています。
 さて、2008です。簡単に言えば、208の車高を上げて、後部のルーフを高くして、ヘッドクリアランスを増し、荷物室の容量を増やした車です。ルーテシアとキャプチャーの関係に似ていますが、キャプチャーの方が変更点は大きいでしょう。
 エンジンは1.2LのNA+5速AMTのままです。車重が意外と増えていないので、動力性能はそう違いません。
 前席に座っている限り、208との違いはほとんど感じません。ちょっと視点が高くなった程度です。さて、発進。あれ?なんだか、ミッションが208のよりももたつく気がします。うーん、違いが乗ってわかるほどの重量差ではありませんから・・・個体差なんでしょうね。
 乗り心地は・・・初期型の208に戻ってしまいました。ドタバタしての悪いです。208は良くなったのですけどねえ。タイヤがちょっと違いますが(208は195/55R16、2008は205/55R16)、乗り心地が悪くなるとは思えません。脚回りの設定が違うのでしょう。
 エンジンも心なしかうるさいような?ミッションはやはりもたつきます。シフトアップはアクセルを抜いてあげないと駄目です。試しにオートモードにしてみましたが、ギクシャクしてまともに変速出来ず、すぐにマニュアルモードに戻しました。
 208と2008の違いなのか、この個体の問題なのかははっきりとはわかりません。ミッションは個体差かもしれません。でも、乗り心地は車の違いのようにも思えます。
 うーん、ルーテシアとキャプチャーだったら、キャプチャーの方がよかったですが、208と2008では、見た目ほとんど同じですが、乗り味は全然違っていて、208が圧倒的に良いです。相方が相方号として選んだ場合、208なら問題ありませんが、2008だとすぐに乗り換えしてもらえるように画策すると思います。
 まあ、208の初期型も駄目だったのが良くなりましたから、来年になれば2008も良くなるのかもしれません。

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MR-S vs エリーゼ111R

 ようやく天候に恵まれてMR-Sのテストにお山に行って来ることが出来ました。上の方ではまだ桜が咲いていましたが、盛りは過ぎてどんどん散っていました。
 結論から先に述べると、MR-Sは、予想した通り、エリーゼ・ジュニアというべきものでした。まあ、好きな言い方ではありませんが、プアマンズ・エリーゼと言っても良いかもしれません。街乗りでは乗り心地が悪く、高速巡航も得意とは言えません。6速、100km/hで3000回転弱回っていますし、幌ということなどもあり、風きり音なども大きく、とても静かとは言えません。ボディ剛性も低く感じられます。荷物もたいして積めません。荷物室の容積だけで見れば、エリーゼと大差ないでしょう。
 ですが、ワインディングなどでスポーツ走行すると印象は一変します。特に幌を開けて(下ろして)、走らせると街中とは別の車です。オープンカーですから、当たり前ですけれど、オープンで走る時に最適化されているのでしょう。動力性能はスペック通りで絶対的に見ればたいしたことはありませんが、十分ですし、旋回性能も良いと言えるでしょう。負荷をかけて走ると乗り心地は良くなります。排気音含めて、エンジン音まで良く聞こえます。
 街乗り、高速巡航には向かず、ワインディングで活きる、それって、エリーゼと同じです。
 ロングホイールベース(まあ、2450mmですから、絶対的に見ればロングホイールベースというほどでもありませんが)ですが、アンダーステアだと感じることはありません。AW、SW、ZZW(MR-S)の三者で比較すると、一番、アンダーが強いのはAWで、その次がSW、一番弱いのがZZWです。ただし、AWはフロントタイヤが滑り出してからが勝負(笑)なので、「前輪が滑る」=「曲がらない」ではありません。SWは、前輪が滑り出すともう曲がりません(普通の挙動)。ZZWは、限界まで追い込んでいないので、前輪が先に滑り出すのか、それとも後輪が先に滑り出すのか、最後にどうなるかはわかりません。理屈の上から言えば、後輪が先に滑り出すはずですが・・・。感覚的には(理論的には正しくない説明だと思いますが)、アンダーステアを感じないのは後ろから前輪を押さえつけている感じがします。なんでそういう風に感じるのかはうまく説明出来ませんが・・・。
 限界が高いと言うのにはまだ早いかもしれませんが、限界が低いということはありません。今の私が公道で走らせる限りでは、何か大きな操作間違いをしない限り、車の限界に近づくことは出来ません。
 ただし、状況によっては、やや脚が柔らかく感じることもあります。中低速コーナーではなんら問題はありませんが、高速コーナーで、路面がうねっていると車が持ち上げられた時にやや不安定に感じることがあります。もう少し抑えて欲しいです。特に下りの高速コーナーであおられた時にはそう感じます。もう少しダンパーの減衰力は高くても良いのかなと思います。特に伸び側。まあ、本当にそうなのかは、私のセンサーでは正確には判別出来ませんけれど。ダンパーを交換する前にテストに行った方がよかったかもしれません。そうすれば、交換する時にノーマルではなく、別のを選んでいたでしょう。
 旋回中に後ろが重たく、外に持っていかれそうになる感じがすることもありますが、滑り出したことはまだありません。まあ、ここなら平気かなと思える場所で、そう感じた時にアクセルを更に踏んで見ましたが、滑り出すことなく、自然な姿勢のまま旋回を終えました。ちょっと違和感はあるのですけれど、今回のテストでは、破綻することもなく、ヒヤッとすることもなく、危なげなくコーナーをクリアし続けました。
 この後ろが重たく、外に持っていかえれそうになる感じは、エリーゼ111Rでも時々感じました。S1では感じたことはありません。111Rはボディに対してパワートレインが重たいせいだと思っています。MR-Sの場合には、重さよりもやはり位置でしょうか。
 違和感の原因は、重心位置にもよるかもしれません。旋回軸というべきかもしれませんが、AWだと重心はほぼドライバーと一致しています。なので、自分を中心に車が曲がっていく感じがします。111Sはちょっと後ろ、お尻の端位。111RとSWだともう少し後ろ。MR-Sだと更にその後ろにあるように思います。ただ、MR-Sで独特なのには重心と旋回軸がずれているような感じがすることです。旋回中は、旋回軸が前にあるような感じがします。多分、何かの錯覚だと思うのですけれど、乱暴に言えば、ちょっとFR的な感じもします。前を軸にして後が動いて曲がっている感じがするのです。相対的にホイールベースが長く、パワートレインが後よりにあるためだとは思いますが・・・。
 そういう違和感が無くもないのですけれど、ロングホイールベースでも旋回性能は高いというトヨタの能書き通りには機能しているようです。
 街乗りで感じたボディ剛性感の低さは、不思議なことに感じなくなります。絶対的にはエリーゼよりもかなり低いはずですし、街乗りの印象もそれを裏付けています。ところが、ワインディングではまったく感じません。高速コーナーであおられた時でも脚の柔らかさは感じますが、ボディの弱さとは感じられません。ロードスター(NA8C)で感じたようなボディのねじれもまったく感じません。これは不思議です。
 乗り心地も同様で、ペースを落とすと急に車がどたばたして乗り心地が悪化します。乗り心地の悪さは脚というよりもボディ剛性の不足が原因ではないかと思っていたのですが、負荷をかけたら、ボディ剛性が低く感じられないので、よくわからなくなりました。
 うーん、乱暴に言えば、負荷がかかっていない時には隙間があって、ばこばこしているのに、負荷がかかるとその隙間が無くなって、かっちりするということなのでしょうか?そういえば、福野礼一郎氏が、以前、997ターボで、街乗り、高速巡航では駄目だったが、クローズドコースでは良くなったと評価していましたが、それに近い感じです。
 そういえば、この点は、ボクスター(987)にも似ています。ボクスターも街中では乗り心地が悪く、リアがどたばたして、感覚的にはフロアが弱い感じがしますが、ワインディングでは乗り心地が良くなり、ボディの弱さも感じません。また、超高速巡航でも乗り心地は良く、ボディ剛性も高く感じます。
 エリーゼジュニアと最初に述べましたが、荷物が積めないという点を除けば、ボクスターにも似ています。まあ、違いは高速巡航でしょうね。ボクスターはさすがドイツ車で、高速巡航は得意でした。

 動力性能は、絶対的に見れば、1tに140馬力ですから、たいしたことはありません。しかし、サーキットならともかく、日本の公道では十分です。きつめの上りでも、上っていかないということはありません。これはギヤ比が低めというのもあるでしょう。途中で6速化された時に5速の上に巡航用の6速を追加しただけで、5速以下のギヤ比は変わらなかったので、クロスさせろよと思った記憶がありましたが、それにしては6速のギヤ比が低いなと思ったので、ファイナルが変更されていたのだろうと思いましたが・・・・調べてみると同じでした。5速の時代は高速巡航はもっと回転が高かったようで。(^^;というか、3速と4速は少し違いますが、1、2、5速はAWとギヤ比でした。ということは、100km/hで3300回転。前期型はもっと高速巡航、向かない車だったんですね。?
 エンジンそのものは1ZZ-FEですから、7000回転までしか回せません。そこでリミッターが作動します。が、そこまでは、ちゃんと回ります。正直、もう500回転回せると良いと思います。好みの問題もありますけれど、例えば、3速に入れてもすぐシフトダウンしないといけないような場合に2速のままひっぱりたいということもあります。リミッター外せば、もう500回転位は回りそうですけれど・・・耐久性の問題なんでしょうね。
 音はまったく期待していなかったのですが、踏んで回せば、意外と悪くはないです。音だけを楽しむようなものではありませんが、嫌な感じはしません。それなりの音がしますし、オープン状態では、結構、良いです。
 これは個体の問題の可能性が高いですが、時々、3速に入りません。必ずではないのですけれど・・・。ミッションそのものなのか、リンケージの問題なのか。これはそのうち一度見てもらおうと思います。
 ブレーキは問題はありませんでした。下りの低速コーナー中心のコースを駆け下りても制動力が低下したり、ペダルのタッチが変わったりはしませんでした。サーキットはわかりませんが、今の私の乗り方ではこのままで十分です。まあ、これまで所有した車の中で、ブレーキパッド交換が必要になったのはAWだけではありますけれど(ヨーロッパはそれ以前の問題)。
 エリーゼで走って自分が気持ち悪くなってしまった低中速コースを走ってみましたが、エリーゼの時よりも早めに気持ち悪くなってしまいました(苦笑)。でも、これは体がなまっていただけのようで(年末以来、3ヶ月以上、そういう走りをしていなかったので)、一往復してしばらく休んで、他を走って、最後にもう一度行ったら、今度は平気でした。パワステがあるので腕はこういうコースでは楽なようです。言い換えると、エリーゼで気持ち悪くなったのも単になまっていただけで、もっと走れば平気になったのかもしれませんが・・・・。逆に言えば、なまっていれば気持ち悪くなれるくらいの横Gはかけられるということです。
 個体の問題としては、以前にも少し触れましたが、臭いが解消していません。何の臭いが良くわからないのですが、色々清掃したりしましたが、いまだ解消しておらず、今、最大の問題です。オープンで走れば余り気になりませんが。

 さて、エリーゼとの比較です。ワインディングでの差は、絶対的な速さだけでしょう。同じコースを同じ技量の乗り手が乗って競争すれば、111RにMR-Sは勝てません。これは、コーナリング性能の差というよりも(それもエリーゼが上だとは思いますが)、動力性能の差が大きいでしょう。50馬力ほど少なく、130kg(約大人二人)重たいですから、このクラスでは、この差は大きいです(2t近い、ハイパワー車だったら、そう大きな差はないかもしれませんが)。
 コーナリング性能は、世間の評価はともかく、私の評価は、差は少ないです。タイヤの違いも考慮すると動力性能ほどの差はないでしょう。なので、エリーゼ111R/Rではなく、同じ1ZZ-FEのエリーゼSと比較すれば、その差は縮まると思います。また、最新のS3のスタンダードなエリーゼとの比較なら、もっと差は少なくなると思います。
 ステアフィールはエリーゼの勝ちです。パワステが軽めで手ごたえもたよりないです。まあ、おかげで、低速コーナーが続くコースでの腕の疲労は少ないです。また、AWと比べれば、エリーゼのステアフィールもほめられたものではないので、MR-Sとのエリーゼの差はそれほど大きくはないかもしれません。
 シフトフィールはエリーゼが良いように思いますが、たまに3速に入らないこと以外は問題はありません。ブレーキは同等です。
 総合的に見れば、今の私にとっては、ワインディングでは、MR-Sはエリーゼに匹敵し、不満はありません(3速に入らない問題が解消すれば)。速さは、MR-Sですらまだ速過ぎる位です。エリーゼ、特に111Rは、過剰です。
 街乗りは、乗り心地はエリーゼが勝っています。MR-Sではないのか?いえ、乗り心地という点で言えば、特定状況以外では、エリーゼ(111R)が勝っています。空調性能はMR-Sが圧勝。シートの快適性は相方にはMR-Sが良いのでしょうけれど、私自身はエリーゼの方が快適です。荷物は、搭載量は大差ないでしょうが、エリーゼのトランクは暑いので、総合的に見れば、一応MR-Sです。ただし、大きなものは積めません。二人分の旅行かばんとお土産をつんで小旅行に行こうとしたら・・・うーん、エリーゼの方が(熱くなることを除けば)ましかもしれません。
 高速巡航は、MR-Sでしょうか?でも、うるさいのは同じです。直進安定性は運転している限り、エリーゼにも問題は感じないので同等でしょうか。理屈の上では、MR-Sの方が良いと思いますが。
 首都高などのつなぎ目が多い道路だとエリーゼは疲れます。ここの衝撃には耐えられるのですが、それが続くとさすがに疲れてきます。それで気持ち悪くなってしまいましたから。MR-Sは?まだ、そういう状況で走らせていないのでわかりません。

 ある程度の違いはありますけれど、総合的に見れば、MR-Sはエリーゼに良く似た車です。試乗で感じた通り、トヨタらしい快適性の高いオープンカーではなく、エリーゼの一番安いグレードという感じで、まじめに走らせてこそ活きます。
 では、MR-Sに乗り換えた時にあげた課題、エリーゼ111RをMR-Sと比べて約3倍の価格に見合うだけの価値があるのか?現段階での暫定的な結論を言えば、「ありません」。言い換えるとMR-Sには111Rの1/3という価格以上の価値はあります。111Rは、上まで回せる2ZZ-GEというエンジンとMR-Sよりも高いボディ剛性感がありますが、それで、3倍という価格を説明することは出来ません。
 ただし、これはエリーゼに価値がないということを意味しません。車の性能は値段に比例しないのが普通です。また、ターボはともかく、NAエンジンをチューニングするとしたら、出力を50%増やそうとすると元のエンジンの価格の何倍かのコストが必要になるでしょう。性能を向上させとうとしても、それは投資した額に比例はしないのは普通です。なので、ボディ剛性が高くてなおかつ軽量なボディにするのは当然コストがかかります。結果的にそれは高くなる価格ほどには性能は向上しないでしょうが、その性能が必要ならそれだけのコストを受け入れるしかありません。ここで言いたいのは、今の私にとっては、MR-Sは十分な性能を持っており(ワインディング走行においては)、その3倍の価格の111Rは必要ない、ということです。MR-Sをどうチューニングしても111Rにはおいつけないでしょう。少なくとも、本体価格の2倍のコストを費やしてもノーマルの111Rにはおいつけないと思います。だから、その性能が必要なら111Rの3倍の価格は妥当であり、場合によってはむしろ安いとも言えます。が、今の私にはその性能は必要ないのです。だから、MR-Sで十分です。あくまで、ワインディングにおいては、で、街乗りで111Rに負けているのは問題ですけれど・・・。たら、これも111Rが街乗りに適している訳ではないですからね。
 111R/EliseRとEliseSの価格差も約100万ありますが、これは私には価値がある価格差です。2ZZは8000を超えて回せますが、1ZZは7000とまりです。それは私には重要で、その差には差額だけの価値がありました。
 だから、8000回転オーバーまで回せるということを重視すれば、111Rには価値がありますが、とはいえ、価格が1/3となると、8000回転オーバーのためだけに3倍のコストを払うのかと言われると払いますとはなかなか言えません。 

 ということで、困ったことになりました。お山で元気良く車を走らせる機会が減っており、エリーゼをエリーゼらしく走らせることがなかなか出来なくなったので、MR-Sに乗り換えてみたのですが、MR-Sも本質は同じでした(苦笑)。一人で街乗り、高速巡航、週末の相方とのドライブ、それにはMR-Sは、エリーゼと同様に向いていません。動力性能がおとなしくなり、値段が安くなった(エリーゼとの差額が貯蓄に回せた)ということを除けば、何もかわりません。
 まあ、ワインディングが駄目だったら、さっさと手放すしかないと思っていたので、少なくともエリーゼ並(って、表現がおかしい気がしますが)には使えることがわかったので、まだしばらくは付き合えそうです。でも、MR-Sですら、久しぶりにまじめに走ったら気持ち悪くなったので、この先、体力が落ちたら、エリーゼと同様に乗れなくなるかもしれません。

MR-S再テスト
 もう一日休暇が取れたのでまたいってきました。今度は前回となるべく違う道を走ってみました。ワインディングの印象は同じです。性能に不満はなく、むしろ、まだ、速過ぎる位です。場所によっては、脚が柔らかく感じることがあるのも前回と同じです。
 行きに御殿場まで東名でいったので、大井松田を走ってみましたが、工事していて規制されていたので余りテストになりませんでした。一部、規制なかったので高速コーナリングを少しだけ試してみましたが、ボディのねじれは感じられませんでした。ただ、ステアリングの感触がちょっとおかしかったです。路面との兼ね合いもあるとは思いますが、手ごたえが一応でないというか、まるで定期的に路面が盛り上がっているかのような感触がありました。パワステの問題かもしれません。これはまた試してみたいと思います。
 夜、相方を向かえに都内へ行ってきたのですが、時間があったので首都高をしばらく走ってみました。エリーゼと同様につなぎ目が連続すると結構疲れます。パワステありますが、やはり腕が疲れました。エリーゼよりはここの衝撃が(脚が柔らかい分)丸いのですけれど、連続するとやはりきついです。
 前回と同様にやはりMR-Sはエリーゼと良く似た車です。なので、エリーゼで抱えていた問題は、MR-Sでは解消しません。MR-Sは、お手軽なオープンカーではなく、峠の戦闘機、です(軽戦ですけど)。それ以外には向いていません。
 MR-Sからエリーゼに戻ることはないでしょう。それは問題の解決にはなりません。エリーゼが欲しくなることはあるでしょうけれど、MR-Sの問題はエリーゼでは解決しない以上、それはありえません。まあ、将来的には、MR-Sから別の車に乗り換えて、更にエリーゼに戻ることがないとは言えません。より正確に言えば、エリーゼやMR-Sみたいな車(ワインディングでのみ活きる車)に戻ることはあるかもしれません。

 今というか、次、MR-Sから何かに乗り換えることを考えると、 NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件で、実用性がもっと高く(普段乗れる)、ワインディングでも相応に楽しめる車・・・候補は限られるのですよね。過去に検討した車ばかりです。そして、エリーゼを選び、MR-Sを選んだので・・・。結局、実用性を重視すれば、ボクスター・ケイマンしかありません。これらはワインディング走行に向かないという訳ではなく、性能はエリーゼに勝っていますが、性能が高すぎるが故に車を使いきれず、なんか消化不良というか、楽しくないのです。後は、86/BRZですが・・・一部改良でどれだけ乗り心地が良くなったか?MR-Sと比べると速さは上でしょうが、まあ、エリーゼやボクスター・ケイマンほどではないから、もてあますほどではないでしょう。
 街乗り、高速巡航を重視したら、ワインディングでは速過ぎる車しか思いつかないというのが皮肉です。まあ、NA、MT、前輪を駆動しない(可能な限りMR)という条件だと、MR-Sよりも遅い車って、新車では思いつきません。中古で買える車でも、ビート位しかないんですよね。街乗りは良いですけど、高速巡航は同様に駄目ですから。後はMG-Fかでしょうか。でも、MG-Fも乗り心地が良いとは言えませんし、今度はMR-Sみたいにはワインディングも走れない可能性が高いように思います。それより古いのは街乗り、高速巡航も駄目ですし。ロードスターは好みに合わないし、速さはMR-Sと同等でしょうから、やはり速過ぎます。
 そうなると三条件の一つを我慢するしかないでしょうね。2ペダルを受け入れてもほとんどかわりませんから、過給機を受け入れるか、前輪駆動を受け入れるかでしょう。
 といっても、速過ぎて困るといっているのですから、過給機を受け入れても仕方ないでしょう。まあ、S660が市販されて、乗り心地が良くて、高速巡航もNAのビートよりも無難にこなせたら、候補になりえますが。
 そうすると前輪駆動を受け入れるしかないように思えます。三条件のうち二つ我慢する気はないので、NAのMTです。となると・・・結局、また、いつもの候補になってしまいます。新車だとスイスポかオーリスRS、中古で先代ルーテシアRS。どれもまだ速そうですね。特に先代ルーテシアRSは速過ぎます。遅いというか、速過ぎないということで言えば、208もありますが・・・自分用にプジョーを買うのはちょっと・・・。まあ、1.2LのNAだと遅さは十分(速過ぎない)し、乗り心地はまずまずだし、高速巡航も悪くはないのでしょうけれど。まあ、でも、現実的にはスイスポでしょうね。オーリスRSはクラッチペダルの問題がありますから。スイスポなら、動力性能はMR-Sよりも少し落ちるから、まあ、速くなることはないでしょう。ただ、5ドアハッチバックが3台はなあ(苦笑)。
 やはりオープンが良いですね。せめてクーペ。ウインドに右ハンドルがあったらよかったですけどね。ああ、そうか。2ペダルを受け入れれば、無くもないですね。1シリーズクーペのカブリオレ。動力性能はMR-Sよりも落ちるでしょうし、FRでNAです。新車はもう無いかな?後は四代目ロードスター・・・はでも、結局、合わないかなあ。
 速過ぎない車が良いとか言い出したので、ますます候補が減りました(苦笑)。

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ルーテシア、タイヤ交換

 相方号のルーテシアのタイヤを交換しました。最初は増税前にやろうと思ったのですが、185/65R15というタイヤサイズが在庫がなく、結局、増税後になってしまいました。(^^;元々のタイヤはコンチネンタルのプレミアムコンタクト2でした。ゴルフも同じ銘柄でしたが、なんか硬くて余り良い印象がありません。3年半で3万km弱走行しましたが、思ったよりも減っていました。スリップサインは出ていませんが、縦溝が結構、浅くなっていました。
フロント
Rtbeforef
リア
Rtbefore
 新しいタイヤは、ミシュランのエナジーセーバープラスです。
Rtafter
 ミシュランにした理由は、フランス車なので、まあ、相性が良いのではないかと思ったのと、車検の時に代車として借りたナイト・アンド・デイの印象が良くて、その時のタイヤがエナジーセーバープラスだったからです。装着されたタイヤを見たら、スペイン製でした。
Rtspain
 2013年の50週生産ですから、まあ、そんなものでしょうか。少なくともどこかに長期保管されていたものではありません。
 ナイト・アンド・デイは乗り心地が良かった訳ですが、もし、その差が主にタイヤに起因していれば、これで乗り心地が良くなるはずです・・・が、結論から言えば、そんなにうまい話はありませんでした。残念。交換後、走り出すと、ステアリングが軽く感じられ、転がり抵抗が下がったと思われます。路面から大きな入力が加えられない場合には、滑らかになり、乗り心地は良くなったと思います。しかし、段差や大きな路面のうねりなどがあり、大きな入力が加えられた時には、交換前とほとんど変わりません。これはタイヤではなく、サスペンション、ボディに起因していると思われます。なので、乗り心地は良くなったか?と言われると良くはなりましたが、とはいえ、残念ながら、画期的に良くなったとか、ナイト・アンド・デイに近づいたとは言えません。
 良くなった理由もタイヤの銘柄によるのか、単に3年半3万km弱走ったタイヤを新品にしたためかはわかりません。正確には、コンチネンタルの新品と同じ日に同じ場所で比較しないとわかりませんから。燃費はまだわかりませんが、まあ、転がり抵抗が下がったと思われますので、まあ、ある程度は良くなるとは思います。

 タイヤ交換したばかりではありますけれど、早く、フィエスタかなにか乗り心地が良い車に乗り換えてくれないかなあ。

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フィエスタ試乗

 デビューフェアの頃に一度見に行ったのですが、試乗は希望者多数で時間がかかるので断念して帰りました。ようやく相方が再度行っても良いというので行って試乗させてもらいました。
 前回見た展示車はもうありません。売れ行き好調で在庫がはけてしまい、展示車も売られてしまったそうです。納期はかなりかかるとか。いやあ、フォードとは思えません(失礼)。最初に入れた車は全部売れて、その次の便も全部売れてしまったそうです。
 さて、フィエスタです。
FiestaFiestarearFiestaenmlem
 写真は以前あった展示車のものです。内外装のデザインは好みはあると思いますが、私は悪くないと思います。フロントグリルはアストンマーチン風ですけれど、今の欧州車ではよくあるものと言うことも出来るでしょう。208も似ていますしね。まあ、好きか嫌いかで言えば、先代フィエスタの前期型(後期型はちょっと)の方が好きですけれど。
 リアスポイラーはフォーカスもそうですが、穴が開いていてちょっとかわっています。
Fiestarearspo
 足回り。
FiestafrontrFiestafrontlFiestarearlFiestarearr
 内装は相方はフォーカスと同じでデザインは余り好みではないようですが、私は問題ありません。
Fiestainte FiestadoorFiestapedal
 質感はBセグとしては特に悪いと思いません。細かいスイッチなどは安っぽいですが、普通です(A1くらいでしょう、Bセグで内装の質感が際立って高いのは)。もっと質感が低い車も珍しくありませんから。基本設計はやや古いですが、最近のニューモデルと比較してもそう劣りません。
 装備は前にも書いたように充実しています。バイキセノンヘッドライトはないものの、オートライト、オートワイパー、クルーズコントロール、バックソナー、バックカメラがついています。バックカメラにはズームの機能もあります。まあ、どれだけ使うかと言われるとほとんど使わないかもしれませんが。衝突防止の自動ブレーキもついています。さすがにレーダークルーズコントロールはありませんが。
Fiestasensor
 まあ、今では普通ですが、USBコネクターや外部オーディオ入力もあります。ポータブルナビ接続に問題はありません。
Fiestausb
 それからフロントガラスに熱線が入っています。これは便利です。冬の朝、よくフロントガラスが凍結していますが、出かける際にお湯をかけるのですけれど、水温が上がる前には再度凍結することがあります。熱線があれば、お湯をかけないでもすむかもしれませんし、仮にお湯をかけないとすぐに融けなくても、再凍結はないでしょう。フォーカスにもついているそうです。これは気がつきませんでした。他の車でついていたのに気がついたものは記憶にありません(寒冷地仕様は別にして)。ただ、ETCやナビに影響があるのかどうかは気になりますが。
 ただし、ビルトインナビはつけられません。我が家にはたいした問題ではありませんが、この点、重視する人には大きな欠点と思われるかもしれません。まあ、でも、欧州車では時々ある話ですし、天下のゴルフ7も当初はつけられませんでした。ポータブルやスマホをナビにすれば良いですし、その方が価格からいってもBセグにはふさわしいように思います。
 前部座席のシートはちょっと座面の感触に違和感はありますが、まあ、大きな問題はありません。バックレストの調整はダイヤル式なので私は好きです。相方は面倒だし、力がいるので、レバー式が好きなようですが。
Fiestasheet
 後部座席はまあまあ。まあ、クラス相応というところでしょう。普通に乗るのは耐えられると思います。
Fiestasheetr

 トランクもまあ普通です。二段式です。

FiestatrunckFiestatrunck2

その更に下にテンパータイヤ搭載しています。

Fiestatemper_2

 ボンネットを開けるとさすがにダンパーはついていません。エンジンは小さいです。ただ、鋳鉄ブロックなので重量は相応にあるようです。反面、バッテリーが大きいですね。60Ah!でも、アイドリングストップはついてませんので、ちょっと不思議です。
Fiestabattery Fiestaengine
 タイヤは195/45R16と薄いです。既に雑誌などにも書かれているようにハンコックタイヤです。
Fiestatire
 相方受けは悪いです(苦笑)。私はとりあえず、銘柄で拒絶反応はありません。コンチネンタルとピレリは好きではありませんが。まあ、乗ってどうか、です。 
 リアフェンダーに小さいフラップがついています。輸入車ではよくありますが、少しタイヤがはみ出しているようです。ベンツなんかだとあからさまに後付、という感じのものもありますが、これはまあまだ許せます。
 Fiestaflap

 給油口はクーガ、フォーカスと同様にキャップが無いタイプで便利です。
Fiestafuel
 では、試乗です。試乗車は青です。私はこの色がいいなあ。

Fiestatest

 この日は雨でした。ポジションは問題ありません。シートはやはり違和感がありますが・・・。視界も特に問題はありません。エンジンはスタートボタン。押してエンジンかけると静かです。まあ、208もそうでしたが、最近の3気筒エンジンは静かですね。Mレンジはありません。フォーカスと違って、Dレンジでも変速ボタンを操作すると変速操作出来るのですが、ほっとくと自動変速に戻るそうです。なので、Sレンジを選択。
 さて、発進。特にがさごそ感はなく、普通にすっと発進します。まあ、ボルボ含めてこの6速DCTはトルコンっぽいです、良くも悪くも。敷地から道路にでたら・・・おぉ!良い感じです!少し走って、助手席の相方から乗り心地が良いねとの声が。うん、まあ、この辺は路面が良いので当たり前と言えば当たり前ですが、乗り心地は良いです。リアがばたばたしたりしませんし、頭も動きません。ある程度、ゴツゴツ感は路面によっては感じますが、タイヤが薄いし、エアヴォリュームは少ないのでこれは仕方ないでしょう。ただ、ちょっとざらざらした感触があります。これはタイヤに起因しているように感じます。また、少しロードノイズも大きい気がします。ただし、雨だというのは考慮すべきかもしれません。
 ステアフィールは良好。電動パワステですが、言われなければ気がつかないかもしれません。さすがは、欧州フォード。例の変速スイッチの問題は別にすればブレーキ含めて操作性も問題ありません。常に手動変速操作をすると片手運転が続きますが、変速そのものはまあまあです。DCTらしさはありませんが、まあ、普通に乗るには十分な変速速度ですし、とりあえず、試乗中には言うことを聞かないことはありませんでした。
 エンジンも素晴らしいです。まあ、停止から走りだす時に普通にやっても(アクセルをベカ踏みしなくても)、3000回転近くすぐに回りますが、まあ、この辺は1Lのターボですからね。仕方ないでしょう。走り出した後は2000回転でシフトアップしていってもなんら問題ありません。上り坂でシフトアップしていって4速1500回転になったらさすがに振動が出ましたが。動力性能は十分でしょう。まあ、トルクはあるとは言え、高々100馬力なので、超高速巡航したら使い切ってしまいますから、余裕はそれほど無いでしょう。また、例えば、箱根ターンパイクのようなきつめの上りでスポーティに走らせれば、ほとんどアクセル全開になるかもしれません。でも、日本の公道(高速道路含む)で普通に走るには十分でしょう。ハイパワーエンジンにしてもほとんど使いきれません。それを選ぶ人にしても、全開時の馬力ではなく、中低速のトルクを求めて選ぶことが多いでしょう。そういう点では、このエンジンも十分なトルクがあると思います。
 上まで回せば3気筒らしい音がしますが、嫌な音ではありません。3気筒としては、なかなか良い音だと思います。音量は増えますが、うるさいとは感じません。高回転型エンジンじゃないので、上までぶん回せませんが、実用車としては十分でしょう。2000回転位を保って走ると静かですし、振動もありませんし、言われないと3気筒とは気がつかないでしょう。さすが、傑作の呼び声高いエコブーストです。
 シートは乗っていると段々違和感は減っていきました。腰の裏が圧迫される感じもありませんし、まあ、なんとかなりそうです。もちろん、短時間の試乗でははっきりわかりません。長時間乗ったらまた問題がでるかもしれません。しかし、問題がある車は短時間の試乗でも問題がわかりますから、少なくとも、それはない、と言えます。
 乗り心地に戻ります。あえて、マンホールの蓋を踏んだりしてみましたが、平気です。体感的にはボディ剛性も高いように思います。リアサスはトーションビームですが、トーションビーム臭さは余り感じません。私がそれを伝えるまで、相方はマルチリンクだと思い込んでいた位です。最後に戻って来た時に敢えて、速度をある程度残して、道路から敷地へドンと進入させてみましたが、リアが跳ね上げられたりすることなく、ドンというか、トンという感じで入り口の段差を乗り越えました。
 素晴らしい、と言って良いでしょう。好き嫌いは分かれるかもしれませんし、人によっては、硬いと感じる可能性はありますから、万人受けする車ではないかもしれません。しかし、我が家の好みにはあっています。タイヤが薄いのが気になりますが、これは実際に購入するとしたら、インチダウンするという手もあるでしょう。ざらざら感は銘柄を変えれば解消するかもしれません(これははっきりとはわかりません)。営業氏の話では、納車前に別銘柄のタイヤを送ってきて、これに交換して納車して欲しいという要望が。まだ、一例だけですがあったそうです。交換したら、静かになったとか(ミシュランにしたようです)。私はこのままのタイヤで色々な状況で走って評価してからが良いと思いますが、相方は、ハンコックは嫌だから、うちも買うなら換えて貰うとかいっていますが(苦笑)。
 問題は例の変速スイッチだけです。

Fiestashift

 街乗り、普段使いなら、後はなんの問題もありません。ビルトインナビがつかないのは人によっては大きな問題になるかもしれませんが、我が家は複数台車があるのでポータブルナビを使いまわしていますから、問題にはなりません。アイドリングストップがつかず、ギヤ比も少し高めなのでカタログ燃費はそれほど良くありませんが、我が家は気にしません(笑)。
 相方も気に入っていて、色が色がと問題は色だけのようです。今の色でも明るい青(試乗車)とボルドーみたいな赤(展示車)なら、良いと思います。オレンジとか明るいグリーンが出たら、購入決定でしょう。会社でもすごく良かったと触れ回っているようです(笑)。相方号を買い換えることが決まったら(その時期になったら)、色は今のままでも、我慢してくれるかもしれません。その時は、変速スイッチは我慢しましょう。出来たら、スイッチから線をひっぱりだして、インチキパドルスイッチをつけたいですが・・・・。
 フォーカスと比較すると?後部座席の広さ、絶対的な荷物の搭載量を求めないのなら、日本で普通に乗るならフィエスタで十分でしょう。実際の販売実績もそれを示しています。アウトバーンを超高速巡航するなら、フォーカスが必要でしょうが、日本の高速道路はいまだに最高速度は100km/hに過ぎませんから、100馬力の1L エコブーストでもなんら問題はないでしょう。
 ワインディング走行を楽しむのなら、フォーカスの方が良いでしょう。あの2L NAエンジンは現在、新車で売られているものの中では私にとっては最良のものの一つです。そういう走りなら、フィエスタはフォーカスには勝てないと思います。ただ、フォーカスがそれに最適化というと、問題になるのはあの変速スイッチであり、パドルが無いこととです。MTなら問題ないと思いますが、残念ながら日本には導入されていません。

 この乗り味、Bセグで現在新車で販売されている中でフィエスタに勝っている車は思いつきません。Bセグのベンチマークであるポロもフィエスタには勝てません。価格から言えば、ポロのハイラインではなく、コンフォートラインで比較すべきでしょう。そうなると、ポロが勝るのは7速DCTとアイドリングストップによる燃費だけです。装備はフィエスタが全てにわたって勝っています。乗り味も私にはフィエスタが優れていると思います。
 ポロでも、ブルーGTなら迫るでしょう。後は、スイスポでしょうか。ブルーGTにはパドルがあり、スイスポにはMTがあるので、総合評価は難しいですが、乗り味だけなら、私はフィエスタが勝っていると思います。スイスポは当然のようにスポーティな方向に振られています(先代ルーテシアRSと同様に)し、ブルーGTもタイヤに起因すると思いますが、硬さ、ごつごつ感がフィエスタよりも強いように思います。208も悪くはありませんが、リアの動きはトーションビームらしいものですから。もちろん、同じ場所で試乗していないので、正確な比較ではありませんが、これは仕方ないでしょう。
 そして、Cセグでも勝てる車はほとんど無いように思います。あくまで、乗り味についてですけれど。オーリスRS位かなあ。ゴルフ7はGTi含めて全敗、Aクラスも硬すぎますし、V40は勝負になりません。1シリーズは柔らか過ぎます。フォーカスなら良い勝負ですが、街中だとやはりやや硬すぎる気がします。オーリスの評価は世間ではそれほどではなく、高く評価しているのは私位かもしれませんが、好みに合う合わないですから、他人は気にしません。

 違う個体は違う場所で試乗したら印象は変わるかもしれません。しかし、今回の個体を今回の場所で試乗した限りでは、素晴らしいです。2014年試乗カー・オブ・ザ・イヤー決定?いやあ、それはまた別の話です。素晴らしいのは乗り味であって、車としての総合評価は別です。昨年のフォーカスと同様にパドルがなく、あの変な変速スイッチなので、その点で大幅に減点されます。なので、年末どうなるかは、他の車次第でしょう。

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F-type Coupe R

 先日、ジャガー港北がオープンしたというので見に行ったのですが、そうしたら招待状をくれて、会場がみらとみらいだったので、会社帰りに寄り道すれば行けたので、ジャガー・ランドローバースプリングレセプション2014というのに昨日、行ってきました。
Fcjagura
 新聞にも広告は出ていましたし、特に招待状は要らないようでしたが、受付があって、もっているかといわれたので差し出したら、先日対応してくれた営業氏が呼ばれて相手してくれました。18:30頃ついたのですが、来客が少なくて驚きました(苦笑)。ポルシェのホテルショーだと18:30だとラッシュアワー(笑)で大勢の人がいて人が写らずに写真を撮るのは難しいのですが・・・。営業氏によると来客のピークは16時台だったとかで、今は落ち着いているそうです。まあ、横浜にしたのと、ポルシェよりも販売台数が少ないですから、こんなものでしょうか?もっとも、マセラッティの方がまだ多かった気がしますから、やはり場所?普段は東京で開催しているそうですので。
 展示車は、F-type Coupe R、XFR、XJRの3台のジャガー、RANGE ROVER Autobiography、RANGE ROVER Autobiography Dynamicの2台のレンジローバーと小規模でした。
 目当てが、F-type。このオレンジ色は良いですね。
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 東京モーターショーでもちらっと見ましたが、近くでじっくり見ることは出来ませんでしたから、これだけで行った意味があります。やはりリアが格好良いです。いつものように下回りの写真も撮りましたが、ほとんどカバーされていて面白くないので割愛しました。
 フロントの下側の艶有黒の樹脂部分は見た目は良いのですけれど、小傷が目立ちます。数年乗れば劣化するでしょうねえ。まあ、そんなこと気にするな、かな?
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 タイヤは前が235/35R20、後ろが295/30R20。ピレリのP ZEROでした。まあ、Rなので。
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 内装はステッチ入りのレザーでこれはなかなか良いです。シートの革はちょっと硬めでしたが。ま、基本はコンバーチブルと同じです。
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 シート後方の空間がほとんどないのも同じ。
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 MRだと手荷物位置ける空間があるのですけれど、この車は二人で乗ったら手荷物すらトランクに入れるしかありません。そのトランクはコンバーチブルと違ってハッチバックなので広くなった・・・と思いましたが、確かに広くはなっていますが、それほど荷物は入りません。

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ケイマン、ボクスターと違って、実用性は正直低いです。なお、リアハッチはオプションで電動で開閉出来るそうです。
 コンバーチブルであれだけの走りでしたから、クーペ、特にRは、ジャガーがリアルスポーツだという通りの走りをするでしょう。格好は良いですし、値段は別にして、欲しいという気持ちにはなります。ただ、幅がありすぎて(1925mm)、我が家の車庫に入りません。それと、走るための車なので、結局、エリーゼと同じ使い方しかできません(苦笑)。まあ、高速巡航は得意でしょうから、休日に相方と日帰りで出かえるのなら、エリーゼよりは良いでしょうけれど。
 お金があって、休日、一人で走りに行くのなら、これも欲しいですね。

 他はあまり今日はないですが、XFRとXJRも普段は見られないのでちらっと見ました。まあ、我が家では要はありませんが。

 当座、ジャガー・ランドローバーの車で買えるのがないのですが、XEというジャガーとしては小さいセダンが出るそうですが、我が家におけるサイズででしょうか?当然、車庫の中には入らないので、例えば、クーガと入れ替えて外に置くしかないでしょうが・・・。XEが出たら、また行って見るかな?イヴォークはクーガに敗れましたからね。まあ、クーガがなんらかの理由で走れなくなったら、イヴォークもありえるでしょうが。

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アクセラ2.0試乗

 もうかなり前になってしまいましたが、1.5に試乗させてもらい、エンジン音以外は良かったので、2.0だと音はどうだろうと気になっていたのですが、試乗する機会がありませんでしたが、ようやく試乗出来ました。
 結論から言えば、残念ながらエンジン音は私の好みにはあいませんでした。1.5とはちょっと違うのですけれど、なんというか、大げさに言えば、回すと、モーモーという感じの音がします。ロードスター(NCマイナー前)と似ている気もします。また、体感的には1.5よりも発進時、低速のトルク感が弱いです。あくまで、体感的にはですが、トルクが薄い気がします。重量はそう変わらないので、多分、これは1.5は絶対的には非力なので、同じようにアクセルを踏んだ時に2.0よりもスロットルを開けているのではないかと思います。
 前回、停止状態で座り比べた時に1.5の方が良く感じられたシートは、実際に走らせると問題ありませんでした。座り方の問題だったのかもしれません。
 乗り心地は、残念ながら1.5の方が良いです。まあ、あちらは16インチ、こちらは18インチですからね。同じタイヤなら同じ感じになるのではないかと思います。さすがに18インチの薄いタイヤだと路面が荒れていると乗り心地は悪化します。
 同じ車のグレード違いなので、そう極端に違いませんが(Aクラスのベースとスポーツのような別物というような違いはありません)、どちらが良いかといえば、タイヤがこのままなら、1.5です。ただし、あの音だけは耐えられませんが・・・・。それが残念です。音は好みの問題ですから、問題無い人には何ら問題は無いと思いますが・・・。
 うーん、どうもマツダのエンジンとは相性が悪いですね。好む方向性が違うようで・・・・。あ、でも、昔のランティスとかのV6の音は好きでした。それとNBの後期型の1.8Lエンジンもなかなか良かったです。

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神はいなかったけれど:A3vsゴルフ

 復活?第一弾は、書きやすい試乗記です。先日、A3 Sportback 1.4 TFSI cylinder on demand(松竹梅の竹)に試乗させてもらってきました。ゴルフで言えば、松(HighLine)に相当する車です。 基本は同じなので、差だけ述べます。
 内装の質感はA3の方が高いです。BMWやレクサスなどににた操作方法のナビがついています(オプション)。ただし、操作性はやや落ちます。BMW/レクサスだとノブ(ダイヤル)を横から押せばそっちへスクロールしますが、アウディはノブの上面を押す必要があります。
 シートはゴルフとちょっと違い、まあ、大雑把に言えば、スポーティ。ただ、腰の後ろが圧迫される感じはゴルフよりもでてしまいました。
 さて、発進。がさそご感はないのですけど、なんか、妙にぐいっと走り出した気がします。道路に出た時の感じは・・・残念ながら特に感動はありません。その先、妙にロードノイズが大きくて驚きました。タイヤはコンチネンタル、225/45R17です。ただ、路面が変わると収まったので、路面との相性みたいなものがあるようです。また、たまたま雨でしたが、同乗の営業氏いわく、ドライではあんな音はしなかったというので、雨(水溜り)の影響もあったと思われます。
 乗り心地は悪くはないのですけれど、微妙。全体的に硬めです。リアの動きはゴルフよりも少ない気はします。また、ボディ剛感もゴルフよりは高い気もします。ただし、この日は雨だったせいで、室内の説明をする際にたまたま営業氏が後部座席に乗り込んで、そのまま試乗に出たので、その影響はあるかもしれません。二人乗りでも前に二人乗るよりも後軸過重は大きくなるでしょうから、その影響は否定できません。また、路面とタイヤの違いもあります。先日のゴルフはピレリのP7でしたから。
 ステアフィール、ブレーキなどなどは普通(ゴルフと同じ感じ)です。DSGも普通。モード切替してみましたがいまいちよくわかりません。個別に設定すれば、ミッションだけスポーツ、エンジンは標準に出来るかなと思いましたが、エンジン、ミッションは別々に設定出来ません。
 なお、ブレーキホールドはついていません。ただし、松と竹は、アイドリングストップ状態でパーキングブレーキのスイッチを引けば、ブレーキペダルから足を離してもエンジンは再始動しません。なのでましです。ましですけれど、より安いゴルフにブレーキホールドがあって、A3にないのはいかがなものでしょうか?
 総じて車の乗り味はゴルフ松よりは良い気はします。ただ、別物というほどは違いません。また、試乗コース、天気、タイヤが違うので、ゴルフとの違いが本当にあるのか、状況やタイヤの差によるものかはわかりません。

 次はゴルフ7です。評判は非常に良く、教祖様(福野礼一郎氏)が神とたたえるゴルフ7は何故良く感じられないのか?という大問題はいまだ解消しておらず、同じ試乗コースで松竹梅比べて似た印象で、GTiに試乗したら、GTiが一番ましだったのですが、場所が違っても駄目かどうか?それを試すために、別のディーラーで試乗させてもらいました。別のと書きましたが、もともと相方がゴルフを買ったお店で、また、ゴルフ6を試乗したディーラーです。いろいろあって、疎遠になっていましたが・・・。
 展示車は松と竹、試乗車は梅でした(松の試乗車もあったようですけれど、試乗していません)。試乗車のタイヤはグッドイヤーでした!エクセレンスという銘柄なので、クーガと同じものですね(サイズは全然違いますが)。確か、前回試乗した梅ははミシュランのエナジーセーバーでした(竹も同じ)。イメージだとゴッドイヤーよりもミシュランが乗り心地は良さそうに思えます。
 試乗車に座っていて、A3同様に腰の裏が圧迫される感じがしましたが、サンバーサポートの調節が出来るのに気がついて、引っ込ませたら良くなりました。
 さて発進。あれ?敷地から道路に出たら、なんか良かったような?道路を走るとなんか滑らかです。あれれ?リアがばたばたしません。これなら乗り心地は良いと言えます。ただ、この辺は路面が良いので、路面が荒れたらどうでしょう?また、前回も梅の場合には路面が良いところでは悪くありませんでした。
 結論から言えば、路面から大きな入力を受けるとトーションビームらしい動きが出ます。ただ、今までゴルフの試乗で感じたのよりは良いです。これなら以前、ほぼ同じコース(時期により多少コースは違います)で試乗したゴルフ6の梅にかなり近いです。前回は柔らかすぎて動きが大きい感じがしましたが、今回はありません、

 ただ、エンジン音はややうるさいというか、音量が大きく感じられました。また、シフトダウンした際に妙に吠えます。アイドリング状態は静かです(停止していなくても)。ゴルフ6の梅は全部静かで、結果的にロードノイズが耳につきましたが、この日もたまたま雨だったのでよくわかりません。クーガはロードノイズはやや大きめなので、同じ銘柄なら同じ傾向であっても不思議はありませんが。動力性能は十分です。ただ、回転数は1.4と比べると(A3と比べると)やや高くはなりますが。
 ゴルフ7の梅、神だとは思いません。しかし、今回の試乗だけで言えば、乗り心地含めて優れていると思います。装備を考えれば(セーフティーパッケージをつければ、パドルがつく。ゴルフ6は梅だとパドルはつかない)、ゴルフ6よりも総合的に見れば優れているでしょう。これなら高く評価されるのはわかります。それでも、乗り味は私はゴルフ6梅の方が好きですけれど。
 ただ、天候、路面、タイヤが違うので、この差が何により生じているのかはわかりません。一番可能性が高いのは路面なのですが、相応に荒れている部分もありました。もしかするとタイヤかもしれません。雨の影響も否定できません。難しいです。同じ場所で比較すればはっきりわかりますが、さすがに試乗車を借りて、あっちの試乗コースまではいけません(苦笑)。
 過去、購入した車で試乗の印象は購入しても基本的にはかわりません。路面、場所により極端に評価が変わることはありませんでした。それからすると路面ではなく、それ以外と考えるべきかもしれません。乗り心地なのでタイヤの影響は大きいでしょう。後は個体差もありえます。これまでの印象は松竹梅全部悪かったので、悪い個体があったとは思えません。しかし、この個体だけなんだか知らないけれど、すばらしく良いという可能性はありえます。
 A3との比較は?グレードが違い、タイヤ・サスペンションが違い、試乗コース(路面)も違いますが、今回のこの2台の比較ならゴルフ7梅の方が良いです。松にも試乗させてもらえばよかったのですけれど・・・・。後、竹が梅に近い結果になるかは乗ってみないとわかりません。それが出来れば、路面かどうかはわかると思いますが・・・・。
 A3竹とゴルフ松の比較は?過去の試乗結果から言えば、A3の方が良いとは思います。ただ、問題は値段。ゴルフの松と比べると約40万高いです。内装と若干の乗り味の良さにそれが見合うかどうか?おまけにブレーキホールドがなく、ACCなどがオプションです。バイキセノンヘッドライトは標準ですけれど。また、ナビがつけられるのはA3の長所でしたが、ゴルフもようやく純正ナビがつけられるようになり、価格もA3よりも安いです。
 A3の竹は価格が中途半端な気もします。だったら、松の方が良いでしょう。1.8Lエンジンでクワトロです。価格差は40万程度。梅と竹の価格差30万よりも納得できます。もっとも四駆がいらないなら、ゴルフGTiの方が安いですけれど・・・・。 
 A3はオプション設定で、割高感があるのは否めません。内装の質感、ブランド料があるので、ベースの価格が高いのは許せますが、高い車の方が安い車よりも装備で劣るというのは問題でしょう。まあ、別の言い方をするとVWの価格設定がライバルにとって厳しすぎる(安すぎる)ということかもしれません。
 それから、乗り味はタイヤに左右される可能性も十分あります。ピレリよりもコンチネンタルの方が良いかもしれませんし(ゴルフ松vsA4竹)、ミシュランよりもグッドイヤーの方が良いかもしれません(ゴルフ梅vsゴルフ梅)。タイヤが違うと印象が違うのは実際に経験もありますから。この辺は自動車評論家ですら、悩むところのようなので、素人の私には難しすぎる問題です。 

 ただ、グッドイヤーなら問題ないとしてゴルフ7を我が家で買うかというと、相方が大きすぎるといっているのと、別の理由で、やはりそれはなさそうです。その理由はまた後日。

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生きています

 随分長いこと書き込みしていませんでした。会社で色々あって(会社のことなのでここではかけません)、精神的に疲れており、ネットからしばらく離れていました。文章をまとめて、書き込みという行為が疲れていて出来ませんでした。
 気晴らしに休暇をとって、MR-Sのテストにお山に行こうとしたら、二度とも雨に降られました。相方が日曜日にお料理教室だったので、その間にせめて宮ヶ瀬にと思ったら雨でした。
 天に見放された気分で、なんだか、皆が(天を含めて)私に意地悪している気がします・・・・。
 会社のこと(悩む)はもうどうにもならないようで、私にはどうしようもありません。はあ。とはいえ、いまさら転職も無理だし、我慢して耐えるしかないのでしょう・・・。 
 別に引きこもっている訳ではなく、週末は相方と普通に出かけたりしていますし、雨に降られた休暇の日は仕方ないので?試乗させてもらいにいったりしました。愚痴ばかり書いてもなんにもならないので、ネタはたまっているので、文章が書けたら書きます。とりあえず、生存報告だけ。

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