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ニューモデルマガジンX 12月号

 珍しくニューモデルマガジンXを買いました)。理由は毎号載っている「ざ・総括」という覆面座談会でゴルフ7とルーテシア3を取り上げていたためです。「評価座談会」としていますが、名前が出ている訳ではないので、覆面座談会が正しいでしょう。一応、参加者の背景は説明はされていますけれど、本当かどうかはわかりません。全部編集部ででっちあげていたとしても検証できませんから。あ、嘘だと言っている訳ではないですよ、あくまで信じるほか無い、検証できないということが言いたいだけです。
 まあ、それはともかく、ここで初めて、ゴルフ6の方が良いという評価が出てきました。ただし、ゴルフ6の最終型の方が熟成されていた、ゴルフ7は素晴らしいがまだ未完成な部分があるという評価ですが。総合評価も4か5か悩むが将来の改善を考えて4という高いものです。国産車より5年は先を言っているとも評価されています。
 ゴルフ6の方が良いというのは、冒頭部分で「ベテラン実験ドライバー:結論を先に言うと、商品としての仕上がりは先代の最終モデルにはかなわない。7代目は新しい装備がいろいろついているが、そこを除けば、実用する商品として6代目に勝っている部分はあまりない。」と書かれています。同じ人がその後でも「懐の深さは6代目が上」としています。これはコーナリング性能の話です。そのほか、「エンジニアリングコンサルタント」氏も「先代の最終モデルにはかなわない」に同感だとしています。これは私の印象と同じです。もっとも私は先代も梅は素晴らしいものの竹は普通という評価ですが。
 ただ、内容については私の評価と違いがあります。悪い部分としてESP(電動パワステ)の操舵感の悪さがあげられています。私は先代よりもパワステは良くなったと感じました。もう一つはボディです。ここではボディ剛性は極めて高いと評価されています。微振動が伝わるとしつつも、剛性感は高く、実際に剛性も高いだろうとしています。しかし、私にはそうは感じられません。実際の剛性は別にして、剛性感は高くありませんし、特にボディ後半は弱く感じられます。あくまで、「剛性感」ですから、測定すれば高い可能性はあります。この点だけは教祖様こと福野礼一郎氏の評価も近く、ボディ剛性は並だとしています。また、個人的には好きではありませんが、元日産の水野和敏氏がベストカー9・26号ででリアがゆるく感じる場合があるとしています。

 なお、ナビについては何も触れられていません。車そのものの出来とは関係ないせいでしょうか。しかし、商品としてみた場合、これは重大な欠陥だと思いますが・・・。

 ルーテシアは総合3でした。ここでは先代(うちのルーテシア)を高く評価していたようです。それよりは落ちるという評価のようで・・・へー、そうなんだ、あんなのがいいんだ、へー、と思ってしまいます。1.2ターボ+DCTは頭が重い、欧州にある3気筒+MTがいいとかいっています。ああ、ここの人たち、基本的に欧州車を高く評価しており、同じ車でも欧州仕様が良いといつもいっています。それはそれとして、シートが悪くなった、先代はよかったとしていますが、私はその先代のシートに不満があるのですけれど・・・・・。ハンドリングは先代が良い、うん、これはあえりえるかもしれません。ESPが駄目、でも、先代はもっと酷いですけれど?乗り心地については何も書かれていません。この人たち、普通に走った時の乗り心地は気にしないのかもしれません。
 デザインは高く評価されていますが、人によっては、内装は地味だけど先代の方が良いという評価もあります。これは同感です。ぱっと見は良いのですけれど、よく見ると質感は必ずしも高くはありません。
 HWとしての評価はそれで良いかもしれませんが、一番大事なのは普通の人が普通に乗った時に良いかどうかでしょう。ま、私は必ずしも普通の人ではありませんけれど(笑)。
 まあ、なんにしても、評価は基準により変わりますから、全て同じ評価にはならないのは当然です。いくつかは同感ですし、いくつかは逆の評価ということはこの覆面座談会がインチキじゃなくてもありえます。

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