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2013年11月

東京モーターショー2013:二日目

 電車に乗ったらチケットを忘れたことを思い出し、少し悩んで取りに戻ったので出遅れてしまいました。もっと後で気が付けばあきらめて当日券を買うことにしたのですけど、駅を出たばかりでしたので。そのため、会場についたのはほぼ10時。凄い人の列でした。入場するまで30分はかかるんじゃないかと思ったのですが、意外に流れは早くて、15分で入場出来ました。前日は20分前について入場したのは10:05だったので、遅れは10分だけ。並んでいた時間はむしろ短かったです(笑)。2011よりも人は増えたと思います。
 さて、今日は東展示棟です。前日、トヨタとKOPENは見たので、なんとかなるでしょう・・・と思ったのですが、結果、時間に余裕はありませんでした。東1ホールから見て周りましたが、外の車体屋外展示場があるのにきがついて、そこで働く自動車(トラックの車体の上に架装するメーカー)の展示があり、結構そこで時間をくってしまいました。それからトラック、バスコーナーから見てまわり(ここで時間を使いすぎた気がします)、東3ホールまで終わったら既に15:30。正確にはスバルはいいやと飛ばしてその時間です。前日と違って20時には家に帰り着かないといけないので、会場18時過ぎには出ないといけません。なので、8時間程度ですがら、東1から3ホール側と4から6ホール側でそれぞれ4時間程度を考えていたのですが、残り2時間半しかありません・・・時間配分を完全に間違いました(苦笑)。
 4から6ホール側は流すだけの自動車メーカーの展示も多いからなんとかなるさ・・・と思いましたが、こっちにはアイシン、ジェイテク、ジャトコなどがあったのです!駄目だあ。これを2時間半でまわるなんて!!!結局、18:30まで3時間でなんとか一回りし、パスしていたスバルに戻ってちょっと覗いて帰りました。市販車ばかりだったマツダを間を通過しただけ。ボルボはコンセプトカーを見ただけ。目新しいものがなかったプジョーは素通り、シトロエンはDS3のオープンだけちょっと見ましたが。バイクは趣味外なのでカワサキはパス。それでなんとか回り終えました。でも、気が付いたら、KTMを見落としていました。クロスボーのスクリーン付きが展示されていたのではないかと思いますが、それは見ないといけませんでした・・・。

 二日目の詳細もまた後日書きこましますが、車系の目玉をいくつか。レクサスRC300h。これはもう出来上がっていますね。概ねこのまま販売されるでしょう。好みは分かれるかもしれませんが、まずまずです。ただ、値段は別にして大きすぎて私には乗れません。
Rc1Rc15Rc2
 BMW 8i。コンセプトカーそのまんまですが、これも市販されるもの。まあ、いいんじゃないですか。私には買えないし、買わないですけど。
I8fI8s
 3iはそれと比べると実用車なので、実用的(当たり前)。これはEVとしては結構気になります。EVに乗らないといけないと言われたら、これは候補ですね。
I3I3s
 それからM4。コンセプトカー扱いでしたが、これもほぼこのまま市販でしょう。箱状の部屋に置かれていたので後ろ側は良く見えませんでした。
M4
 それからこっちはもう市販車の次期ミニ。違うといえば違うけれど、BMWミニ3世代を並べないとまあ余り違いは分からない気もします。顔は確かに変わってはいますが、人目でBMWミニだとわかります。
MiniMinicoopersMinicoopersr
 最後がF-Typeクーペ。これも市販車ですね。リアがやはりE-Typeっぽいです。まあ、これは買うならオープンかなあ。もっともどっちにしても高くて速過ぎて必要ないですが(以前の試乗記の通り)。
FFrear

 前回の2011を教訓にして二日休暇を取っていったのですが、駄目ですね、じっくり見るのは三日は必要です。当然、体験走行とかやっている暇はありません。また、自動車ジャーナリストの案内するツアーなんかも事前に申し込めばいけたのでしょうけど、そんなのやっている暇はありません。三日あれば、ツアーと体験走行と再度一回りということも出来るでしょうけど、さすがに三日は休めません(苦笑)。しかし、前回は良く一日で一回りしたものです。不思議だ、どうやっても不可能だと思いますが・・・まあ、時間を見つつ少しずつ飛ばしたのでしょうね。でも、再度それやれといわれても無理です。お昼は持っていてお菓子を食べた程度(時間にして1分以内)。トイレは2回いっただけ。それでも余裕はないのですから。まあ、初日にエコラン判定だ、安全運転判定、ボッシュの技術を体験だと色々やったので時間くったというのはありますが。ああ、後はビデオも結構見たか・・・。2011の時はそういうのは一切やっていませんからね。また、写真データ量も2011は2GB、今回は動画を結構撮ったというのもありますが、10GB。撮影にそれだけ時間をかけています。まあ、2011の時はカメラの電池も尽きたので最後の方ほとんど撮影していませんが。
 次回はどうするかあ。東と西で結構、距離があるので、やはりそれぞれ一日ずつかけるしかないのですけど・・・後は相方には悪いですが、閉場の20時まで二日ともいさせてもらいか、でしょうね。今回は初日は相方がケーキ教室だったので20時まではいられましたが、二日目はそうはいきませんでしたから。2年に一度なので、二日ともぎりぎりまでいることにします。後は結果論ですが、東1からではなく、4からまわるべきだったでしょうか。結果的に屋外の働く自動車は見ないことになるでしょうし、トラックパスも流して終わりになるとは思いますが・・・・。配置を事前に良く見て効率的な見方を研究してから行きたいと思います。

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東京モーターショー2013:一日目

 前から予定にいれていた休暇を取得していってきました。前回、時間がたらなくなり、駆け足になったので、今回は二日休暇をとっており、木金と二日行きます。開場前20分に着きましたが、既に凄い人。まあ、とはいえ、5分ほどで中に入れましたけど。
 まずは、西展示棟へ。主目的は自動車メーカーではなく、部品メーカー系の展示なので。最初は、金曜日は時間が余るかもしれないなあとか思っていたのですが・・・・・一日目の木曜日、西展示棟でほぼ終わってしまいました(苦笑)。まず2階に上がって、その区画(トミカがある区画)の半分を見た段階で既に3時間経過(苦笑)。結局、西展示棟を見終えたのは19:30。S660は最初は人が凄くて駄目でしたが、一回りした後にいったら見ることが出来ました。写真で見た時にはわかりませんでしたが、実物を見るとまだモックアップに過ぎませんね。発売は当分先かも。タイヤはありえないサイズだし、4ポットキャリパーにカーボンディスクはないでしょう。このまま発売されたら凄いけど(笑)。
S660S660sideS660rear S660iS660low

 

復刻されたS360はいいですね。まあ、乗るにはさすがに非力でしょうけど。
S360S360r
 それから東展示棟へ移動。移動に結構時間がかかるのですよね。残り正味20分でトヨタとKOPENだけ見ました。トヨタは86のオープンが目的です。後はついで。さすがに終了間際なので人は少なかったのですけれど、遠くてかつ、後ろ側は見えません。
86op86op286op386op486op5
 更に言えば、肝心の室内も見えません。もう少し展示方法考えて欲しいです。まあ、もっと早い時間にいけば、台が回ってドアも開けて中を見られたのかもしれませんが。KOPENは終わり際でしたが、なんかの放送(web?)の収録みたいなのをしていて、邪魔(失礼)。そのKOPENはS660と違ってちゃんともう車になっているようです。これは発売間近でしょう。まあ、着せ替えボディはショーカーだけでしょうけど(昔、AZ-1もそういうことやっていましたね)。

KopenKopen2Kopen3Kopen4Kopen5
 可愛くはなくなりましたが、個人的には悪くないと思います。相方受けは分からないですけど。ああ、相方、クーガがあるので次に買う自分の車は2シーターでもいいから、小さいのが良いといっていてKOPENは気にしていました。
 とりあえず行ってきました報告です。詳しくはまた後日。

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ニコンDf

 久しぶりに車でも軍事・政治でも無いカメラの話です。
 ニコンが発表したDfは良いですね!
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/df/index.htm
 昔ながらの一眼レフそのままのデザインに操作性。LCDにメニューを表示させて・・・というのも悪くはないですし、ファインダーの中に表示されるのを見ながらダイヤルを回すというのも良いのですけれど、カメラ本体にシャッター速度、感度、露出補正などのダイヤルがあるというのは直感的で使いやすいと思います。そして何より格好良い!
 それから今時1620万画素にとどめたというのもいいですね。普通のセンサーの小さいコンデジでもやたら画素数が多くなっていますが、FXフォーマットで1620万画素なら、D40に匹敵するでしょう。え?D40なんて旧型に匹敵という表現はおかしい?いえいえ、私が言いたいのは、センサー上の1画素の面積の話です。1画素相当の面積は広いにこしたことはないでしょう?それが、1/2.3型で1800万画素なんてのでは(例えば、ニコンのS9500)、1画素は極めて小さい・狭いものにしかなりません。D40はDXフォーマットで、610万画素に過ぎませんから、単純計算でいえば(大雑把な計算です)、
D40:23.7*15.6/610=0.61
Df:36*23.9/1625=0.53
D3200:23.2*15.4/2416=0.15
P310(1/2.3型、1605万):6.2*4.6/1605=0.018
S9500(1/2.3型、1811万):6.2*4.6/1811=0.016

センサーサイズは
D40、D3200、Dfはニコン
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d40/spec.htm
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/df/spec.htm
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d3200/spec.htm
1/2.3型は
http://www.hoge256.net/2010/04/485.html
ここの数値を使っています。

なので、D40を1とすると
Df:0.87
D3200:0.24
P310:0.029
S9500:0.026
です。P310(今、私の常用のコンデジ)やS9500はD40の3%の面積しかありません。DXの現行のローエンド機種のD3200で1/4程度にすぎmさえん。Dfなら87%ありますから、素子の性能の違いを考えられば、DfはD40を凌駕するでしょう。
 逆に言えば、旧型のD40も理論上は長所があるのです。私がD40を愛用する理由はここにあります。現実には新しいカメラの方が良い・綺麗な写真が撮れるでしょう。実用上の感度も高いでしょう。それでも、DXフォーマットで2416万画素なんてものは使いたくありません。理論上は1画素でD40の1/4の面積しかないのですから。意外と?原理・理論を重視しるもので。
 スポーツカーは軽い方が良い、というのと同じです。重たくてもパワーと電子制御で、軽量なスポーツカーよりもはるかに性能が高いものはいくらでもあるとは思いますが、でも、軽さは力です。D40はそれと同じですね。S1のエリーゼのようなものでしょう。Dfは、S2のエリーゼか・・・いや、エキシージS(V6)かな?今のスポーツカーとしては軽量で、パワーもありますから。それは私には性能が過剰です。
 車と同じ悩みがおきますね。Dfは、買おうと思えば買えなくは無いものの(例えば、グランツーリズモはどうやっても新車は変えません。エキシージSだとがんばれば買えるかもしれない))、カメラにそこまで投資できるか、というと・・・・。カメラの腕は車よりも更に下ですから、やはり宝の持ち腐れでしょう。
 また、FXフォーマットなのでレンズが問題です。手持ちのレンズの一部はFXと共通のものなのでそれはかまいませんが、DX専用のもあります。レンズも追加で買わないといけないです。そうするとますます費用がかさみます。うーん、でも、やっぱ、欲しいなあ・・・・。D40が駄目になったら、Dfを買おうかな!?きっとこういうモデルはライフは長いでしょうから、その時でもまだ売っているでしょう。

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クーガ、箱根へ

 土曜日は下りは凄い渋滞でしたが、日曜日は下りは渋滞は無いようだったので、箱根に行って見ました。どの車で行くかちょっと悩みましたが、クーガで行ったことがないので、クーガで行ってみることにしました。
 東名は順調でしたが、小田原厚木道路の最後のトンネルのところで渋滞していました。余りに酷いので、予定を変更してターンパイクから行くことにしました。しかし、ここも車は多いです。しかも、何故か山口放送の中継車みたいなのが走っていて、その後ろで渋滞していました。何故に山口放送がこんなところに?追い越し車線でやっと前に出られました。
 ターンパイクをクーガで走ると動力性能は不満はありません。別にタイムアタックする訳ではないので、普通に走る分には十分な動力性能です。コーナーも問題はない・・・のですけれど、中速コーナーで路面がうねっていると車の上下の動きが大きく、ちょっと不安です。実際には左右の動きは安定しているので、挙動が乱れてとっちらかることはないのですけれど、人間、視点が縦に動くので不安を覚えます。他の車(エリーゼやAW、ちょっと前まで乗っていたケイマンやボクスター、アルテッツァなど)ではこういう動きはありません。
 まあ、これは仕方ないのでしょうね。車高が高いですし、脚も柔らかめですから、上下の動きは大きめです。高速道路や橋などのつなぎ目を乗り越えた時も上下の動きは大きめです。前から何度か述べていますが、この動きは抑えて欲しいです。まあ、とはいえ、一応、SUV系の車ですからね。ダートも走ることを考えれば、これ以上、硬くするのも問題があるのでしょう。仕方ないのかな。
 横へ結構強いです。ただし、シートが普通なので、余りホールドしてしてくれません。おまけにレザーシートなので滑ります。そのため、横Gがかかると体だけが横にもっていかれます。なので、車は安定していますが、運転者がロール?するので、なんか酷くロールしているように感じます。これは慣れたのでもう平気です。仮にAWのようにバケットシートに交換したら、横方向はかなりのレベルにまで行ける(耐えられる)でしょう。
 なので、クーガで峠道を走ると・・・まあ、さすがに楽しいとまでは言えないですね。ただ、限界は低くはないので、そこらの車にはついていけます!
 その後、大観山に車をとめようと思ったら、駐車場が満杯。いやあ、ここにイベントでもなくこれだけ車がいるのは初めて見ました。(^^;諦めて、箱根側へ少し下ったところにある駐車場にとめてしばらく富士山など撮影しました。ややかすんでいますが、まずまずですね。飛行機雲が多く見られました。
 その先、湖畔へ向かっていったら渋滞したので、途中で断念して帰りました(苦笑)。おかげで?帰りの渋滞が始まる前に帰ってきました(笑)。いやあ、秋の週末の箱根に行くものではありませんね。(^^;

 本来そこまで要求するのは間違っているとは思いますが、AWやエリーゼと同じ基準で評価すれば、さすがにクーガはつらいですね。でも、既に述べた通り、不満は上下方向の動きが大きいことだけです。これさえ抑えれれば。もっとも、ダートを走ることも踏まえて、ストロークが長いので、仕方ないでしょう。まあ、乗り心地という観点から言えば、最良とは言いがたいです。まあ、でも、当分、買い替えはないですし、上下の動き以外には大きな不満もありません。お金があれば乗り心地が良い車をもう一台欲しいですけどね。(^O^)

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エリーゼ12ヶ月点検終わり

 走行距離が千kmちょっとに過ぎなかったので、エンジンオイルを交換しただけで終わりました。ただし、ちょっとフロントのブレーキパッドが斜めに減っているそうで、次回の車検位でキャリパーのオーバーホールをした方が良いかもしれないとのこと。すぐにどうこうはないそうですが。
 それよりも問題はタイヤです。相方にすら粘りがないといわれてしまったタイヤをどうするか?もう少し大人しい=柔らかい銘柄にしたいのですが、175/55R16という変なサイズのフロントタイヤがありません。リアは225/45R17なので普通なんですけどね。せめて、185/55R16だったら色々あるのですが・・・。無理やりはかせればはけなくもないかもしれませんが・・・・やはり素直にホイールごと交換すべきなのでしょうね。でも、そこまでするか、という気持ちもあり、やはり純正タイヤかあ・・・。SW並みにタイヤで苦労します、S2は。SWのリアにも悩まされましたけどね。

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COTY2013

 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤー。個人的には「候補の中」ではどれが良いか悩みます。何せ、皆さん絶賛のゴルフが良いと感じられませんから。フィットも悪くはないですが、COTYという出来かというと?V40は見た目内装は良いのですが、走らせると駄目。パンダは割高。後は実物をちゃんと見たり試乗したりもしていません。 
 で、結果は、ゴルフ7。
http://www.jcoty.org/result/
 いやあ、RJCがアテンザで、輸入車がV40だったので、JCOTYは、てっきりフィットで、輸入車がゴルフかなと思っていましたが、ついにゴルフがJCOTYを取りましたか。輸入車初だとか。まあ、安い方なら値段はそうかわりませんからね。まあ、ゴルフとフィットならゴルフかなあ・・・私も。フィットRSに乗っていないので、それが良ければ、フィット(RS前提)かもしれませんが。

 得点を見るとゴルフが504点、フィットが373点でぶっちぎりです。10点満点を60人中37人から獲得。
 面白いのはSクラス。149点で4位ですが、167点で3位のV40が10点は一人(桂  伸一氏)だけなのに対して、七人が10点つけてます。2位のフィットは10点は13人。Sクラスが上でもよさそうですが、0点が22人と意外と多いので、細かく稼いだV40が3位になっています。Sクラスって好き嫌いが分かる車なんですかね?買うことはありえないので、見に行ってすらいませんが。なお、10点を上位4台以外につけた人が二人。森口 将之氏が27点で8位のパンダに10点。ははは、さすがイタフラを愛する男です(笑)。その他千葉 匠氏が96点で6位のアテンザに10点つけています。
 なお、ゴルフの最低評価は2点で一人で、平田 勝氏(良く知らない)で、この人はフィットに10点つけています。3点が二人い中谷 明彦氏と松田 秀士氏で、二人ともSクラスに10点。フィットは0点が二人で、岡崎 五朗氏と小沢 コージ氏で二人ともゴルフに10点。
 清水 和夫氏がフィット10点、ゴルフ9点ですが、Sクラスは0点。ポルシェがいないからドイツに加勢・・・という訳ではないようですね。
 このメンバーの中で評論が一番信頼出来るというか、自分の感想に近いことが多いのは斎藤 慎輔氏ですが、ゴルフ10点、フィット7点、V40が4円、Sクラスとアテンザに1点ずつでした。うーん、斎藤 慎輔氏もゴルフは高評価なんですね。
 ところで、グランツーリスモ(ゲーム)の山内 一典氏も委員なんですね。ゴルフ10点、フィット6点、Sクラスは2点でしたが、クラウンに3点はちょっと意外。V40は0点。
 そのほかの賞は
特別賞:ムーヴ フロントシートフィルと(福祉車両)
イノベーション部門賞:アウトランダーPHEV
エモーショナル部門賞:アテンザ
スモールモビリティ部門賞:スペーシア

 なお、存在意義がよくわからなくなっているRJCは元々国産車と輸入車を分けています。
http://www.npo-rjc.jp/
国産車は
 303点:アテンザ
 262点:アウトランダーPHEV
 207点:フィット
がベスト3。
輸入車は
 341点:V40
 234点:A3スポーツバック
 225点:ゴルフ
がベスト3。ちなみにSクラスは候補にはいっておらず、Aクラスが197点で4位でしたとさ。Sクラスは1次選考の段階でわずか5点でクーガーと同点。これ以下は4点のA8ハイブリッドだけ。ベンツだとEクラス11点、CLAクラス15点です。ちなみにこの段階ではゴルフ57点、V40 56点ですから、逆転していますね。A3は35点に過ぎませんでしたから、決勝でゴルフの点がA3に流れたようです。まあ、その理由はJCOTYがゴルフになりそう(少なくとも輸入車は)というのがあったのでしょうねえ。(^O^;

 RJCテクノロジー オブ ザ イヤーはアウトランダーのプラグインハイブリッドシステムが獲得。

 RJCのメンバーを見ると知っている(記憶にある)のは渡辺 陽一郎氏だけ(苦笑)。なんなんでしょうね。これは。まあいいんですけど。

 なお、個人的COTYは、試乗して評価の出来るCOTYの期間に発売された新車の中から選べばケイマンです。エキシージSといいたいところなんですが、試乗していないので・・・。こういう少数しか出ないスポーツカーを除けば、Aクラスかなあ。

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新型「ギブリ」&マセラティ全車種展示会:ギブリ以外

 続きです。クワトロポルテは先日試乗させてもらった時に見たので、簡単に。ボルドーの車が展示されていましたが、これは良いですね。
1120qpboldo
 相方好みの色だなと思いましたが、後で写真を見せたら(ああ、そうそう、今回は都合が悪く相方は行っていません。なので、じっくり見ることが出来ました)、やはり良い色だねとの評価。内装も白レザーで格好良いです。
1120qpboldorearsheet
先日試乗した車はちょっと普通かなと思いましたが、これはさすが、です。後ろに座るとさすがに広いです。まあ、こういう時にしかここに座ることはないでしょう(笑)。ただ、細かい部分はギブリと同程度なのですよね。内装だけ見れば、やはり値段が高いグランツーリズモ系に負けます。当然ですけれど。
 個人的目玉はギブリよりもグランツーリズモMCストラダーレ。
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 カーボンパーツが随所に使われています。ドアミラー、リアスポイラーなどなど、パドルやステアリングなど内装にも使われています。
1120gmcsidesil
ボンネットもカーボンです。
1120gmcbonnet1120gmccarbonbonnnet
三箇所も穴が開けられています。まあ、ちょっとこれはやりすぎかなという気もしますが。ただ、このカーボンパーツは軽量化のため(一応標準モデルよりは軽いということになている)というよりも見た目重視という気はします。特に最初のMCストラダーレと違って4シーターですから、まあ、豪華仕様というべきかもしれません。
1120gmcrearsheet
でも、ブレーキはちゃんとカーボンのままです。
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なかなか強烈。タイヤは前255/35R20、後295/35R20のPゼロ コルサ。
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ここまで幅が広いと35タイヤでも厚く見えますね(苦笑)。

足回り

右前

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左前

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右後

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左後

1120gmcrl

マフラーはこれでもやっぱりラッパですけれど。
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エンジンはヘッドが赤く塗られています。このマセラッティ独特のカバーで、エンジンは、これぞマセラッティですね。
1120gmcengine
1120gmcsheet

シートは先代に似ていますね。内装の質感は高いです。
1120gmcdoor1120gmcinpane 1120gmcinteria
ナビはちと古いですが。えっと2125万でしたっけ?ギブリ2台分と高いですけど、なんかお買い得に見えてきます。もちろん、私には買えませんが(笑)。
 グランカブリオレMCストラダーレは白ですが、これはこれでいいですね。
1120gcmc1120gcmcr1120gcmcinte1120gcmcrappa
ボンネットの穴は少なく、カーボンではないようです。ブレーキもスチール。これは売約済みでロックされていましたが・・・この場でこれを買った人がいるということなんですよね。2085万円(^O^;
 最後はグランツーリズモSですが、MCラインと書かれており、カーボンパーツが使われています。

1120gs1120gsside

シートの形状はMCストラダーレとは違います。

1120gsinteria

前245/35R20、後285/35R20のPゼロでも、やはり良いですね。

1120gsrearft1120gsrearrt1120gsrearlow1120gsrearrappa1120gsmeter

1120gsstearing

ナビのリモコンって、久しぶりにみたような。(^^;

1120gsnavi

1120gsnaviremocn1120gsshiftswitch

1750万ですか、こっちの方が安いですね。カーボンブレーキはいらないし・・・・でも、買えませんが(苦笑)。
 ソフトドリンクと軽くつまんで食べられるものも振舞われました。お酒のおつまみに適したのが多かったのでお酒が欲しくなった人もいたかも?
 営業氏は忙しくしており、なかなか会話することが出来ませんでした。前回はしばらく座って話せたのですけどね。帰り際に挨拶だけしましたが、忙しくて大変だとのこと。まあ、こういうイベントで暇だといけませんからね。忙しいのは良いことでしょう。しかし、相変わらずたいしたものです。顧客を見つけるとちょことまか動いていって挨拶して。私みたいな金に当分ならない(永遠にかも!?)客にもすみません、お見送りだけでもと忙しいのに時間を咲いて会話してきます。まあ、営業たるものかくあるべし、ですね。
 しかし、ほいほい買える訳ではないのですけれど、一緒に並べて見比べるとやはりギブリは安い車ですね(マセラッティとしてはですけれど)。値段が高い方がやはり良いですし、欲しくなります。まあ、MCストラダーレまでは要らないので、グランツーリズモで十分ですけれど。中古なら買えなくもないですが、やはりこれは内外装色などなど自分好みの仕様でオーダーしたい車です。もうちょっと(え?ちょっとじゃないだろうよ!?(^^;)お金があればね!(^O^;ま、新車で可能性が僅かでもあるのはギブリSだけですね。それでも、相当貯金に励まないと無理ですけど。(^^;できたら、Sがつかない素のギブリなんかあると良いのですけど。パワーはなくていいですから、もうちょっとお安く・・・え?ポルシェのSじゃないから、Sがつかないのなんか無いって!?(^^;

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戦車300両まで削減

 マセラッティは一日お休みして別の話。
 400両に減らされた戦車の定数が更に300両に減らす話があるようですね。少し前に検討中という記事が新聞に出ていました。現有の90式だけで約340両。10式も既に50両は調達していますから、74式を全部退役させても、400両は残ります。それから更に100両減らすとすると、しばらく前に述べた機動戦闘車は、戦車とみなさないという判断がされたということでしょうか?機動戦闘車も戦車だとして、総数300両だと、90式はほとんど退役、10式と機動戦闘車で300両になってしまうでしょうから。
 ここまで減るとしたら、もう第7師団も戦車を削るしかないでしょうね。師団の戦車も中隊規模にするしかないでしょう。1個中隊14両として、90式約200両14個中隊、10式約100両7個中隊。それぞれ教育用に1個中隊分とるとして、実戦部隊にはそれぞれ13個中隊と6個中隊。第7師団を1個戦車連隊減らして2個戦車連隊にするとしても、1個連隊5個中隊として、10個中隊。残り9個中隊。もう師団、旅団に1個中隊配属も無理ですね。北海道2個、東北1個、東部2個、中部2個、西部2個ところでしょうか?いやあ、これは戦車をばら撒き直ぐでしょうねえ。
 機動戦闘車をどれだけ調達するかにもよりますが、元々が400両というのを念頭におくと財務省からすると100両程度を考えるでしょうね。1個中隊14両なら、7個中隊。教育用に1個中隊とられると6個中隊。もう一度考え直すと
          北海道 東北  東部 中部 西部 中央即応集団 教育用 合計
90式中隊     13  0    0   0   0   0         1    14
10式中隊     0   1    2   1   2   0         1    7
機動戦闘車中隊 0   1    1   2   1   1         1    7
こんなところでしょうか。90式は北海道集中配備。第7師団に2個連隊10個中隊、他に1個中隊ずつを想定しています。東部に戦車が2個中隊あるのは、富士の演習場があるので。西部の2個は対中にらみです。しかし・・・機動戦闘車も含めて、北海道以外は方面隊に1個大隊(しかも小さい)程度。いいのかなあ、これで。確かに当分、本土決戦なんてありえないでしょうけれど・・・・。

 でも、こうしてみると、なんか90式が他と比べると多すぎるようにも見えてしまいますね。特に財務省的には!機動戦闘車も戦車だ!とか言われて、
          北海道 東北  東部 中部 西部 中央即応集団 教育用 合計
90式中隊     6   0    0   0   0   0         1     7
10式中隊     0   1    2   1   2   0         1     7
機動戦闘車中隊 0   1    1   2   1   1         1     7

なんてこともあるかも・・・・。もう第7機甲師団ではなく、1個戦車連隊を有する機械化師団か、機甲旅団化するしかないですね。

 とここまで書いていて、もう少し見直してから書き込もうと思ったら、11月21日の朝のNHKのニュースで、戦車300両まで削減、北海道と九州に集中配備、機動戦闘車は200両調達の方針と言っていました。護衛艦を増やすという話もしていましたが。なるほど、そうきましたか。では、とりあえず機動戦闘車は戦車ではないということで話はついたのですね。
 そうすると
           北海道 東北  東部 中部 西部 中央即応集団 教育用 合計
90式中隊     13   0    0   0   0   0         1    14
10式中隊     0    0    0   0   6   0         1    7
機動戦闘車中隊 0    2    3   3   0   3         1    14

 というところでしょうか?機動戦闘車中隊は大隊編成をとるのか、師団機動戦闘車隊にするのか、即応集団は減らして方面隊分を増やして大隊編成もありでしょうが。

 いや、10式の調達数が100両に届かず、
          北海道 東北  東部 中部 西部 中央即応集団 教育用 合計
90式中隊     15  0    0   0   0   0         1    16
10式中隊     0   0    0   0   4   0         1    5
機動戦闘車中隊 0   2    3   3   0   3         1    14

なんてこともあるかも?この場合、90式は第7師団に2個連隊5個中隊、第2師団に1個大隊3個中隊、第5及び11旅団に1個中隊ずつ、です。西部は2個中隊編成の2個大隊。まあ、別に北海道にも10式を配備しても良いのですけどね。

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新型「ギブリ」&マセラティ全車種展示会

 元ポルシェの担当営業氏が招待状を送ってくれたので行ってきました。場所は昨年のホテルイベントと同じザ・キャピタルホテル東急。ホテルの入り口に黒のギブリSが展示されています。でも、来場者は皆会場へ行くので誰もいないので写真は撮りやすかったです。照明の光が強すぎて写真そのものはいまいちですけど(苦笑)。

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 まあ、基本的にクワトロポルテのショートホイールベース版なので良く似ています。先代クワトロポルテより個性が失われたと言えなくもないのですが、これはこれでバランスが取れた格好デザインだと思います。
 会場の入り口にはクワトロポルテ。これは売約済み。

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 グッズも売られていましたが、去年よりも少なかったです。中に入ると・・・思った以上の人が!いやあ、昨年はもう少し遅い時間につきましたが、こんなに人はいませんでした。やはりギブリ効果でしょうか?従来よりも価格が安い(といっても一千万級ですけれど)ので、購買層は広がりますからね。
 中には、クワトロポルテ、クワトロポルテGTS、ギブリS Q4、グランツーリズモMCストラダーレ、グランカブリオレMCストラダーレ、グランツーリズモが展示されていましたが、人が多くて車全体の写真は撮りにくいです。
 主役のギブリです。エンジンは3LのV6ターボです。従来の4.7L NAのV8よりもバンク角は狭いようですね(60度かな)。

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 ボンネットのキャッチが左右にもあり、合計三箇所もありました。クワトロポルテも同じだったと思いますが気が付きませんでした。

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 内装は概ね、クワトロポルテに準じます。

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 ドアをあけるとドアのガラスのちょうどミラーを見る付近へエアを吹き付けられているようになっていることに気が付きました。

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 こういうところは安い車とは違いますね。ドアの内張りにもステッチ付きの革張り。

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 ただし、ノブを握ると表面は革張りですけれど、後ろ側はただの樹脂でちょっと質感下がります。上側にはウッドパネル。まあ、クワトロポルテよりはウッドパネルが少ないのは私好みです。グローブボックスは開けると中は狭いです。

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 車は大きいのですけどね。(^^;運転席は人が多く、結局、座れませんでした。
 後部座席はすわりとクワトロポルテほどは広くありませんが、もちろん、十分な広さです。

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 クワトロポルテが異常に広いだけです。ああ、広いと言いましたが、違いは基本的には前後の長さだけだと思います。中央の肘掛を引っ張り出すとカップホルダーに物入れ、中には電源とUSBのコネクターもついています。

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勿論、後席用のエアコンの吹き出し口もあります。

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後ドアの内張りも前と同じ。

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ピラーから天井も手触りの良い素材で覆われています。

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 トランクも勿論十分な広さ。クワトロポルテはもっと広いですけれど。

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バックカメラはナンバープレートの上側についています。

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 タイヤは前245/45R19、後275/40R19のピレリ Pゼロでしたが、標準は18インチのようです。

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 サスペンション周りは今時の車らしくカバーがあって撮影してもいまいちです。フロント側は4駆なのでドライブシャフトが見えます。

右前

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左前

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右後

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左後

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 マフラーは左右二本出し。ラッパはポルシェほど酷くはありません。

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 フロントのグリル内にあるある円形のはソナーのセンサーです。

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 まあ、総じてやはりギブリはクワトロポルテと似ています。

ギブリ

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クワトロポルテ

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少し内装が落ちて、ホイールベースが短く、その分、後席の足元が狭く(短く)、トランクがやや狭い(短い)だけです。ギブリロング=クワトロポルテでしょう。自分で運転するのなら、ギブリ、乗せてもらうならクワトロポルテでしょうね。
 ギブリ以外の車はまた後日。

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ルーテシア(4)RS試乗

 先週、日曜日にルノーに遊びに行ったら大賑わいで、担当営業氏は商談の山場で話もできませんでしたが、他の人から話を聞いて、また、試乗車も空いた時間があったので試乗させてもらいました。
 まず見た目。先代と比べるとRSと普通のルーテシアの差はどちらも5ドアであり、幅も同じということもあり、減った気がします。勿論、フロント周りは違いますし、リアも違いますけれど。
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 タイヤはスポールは205/45R17でサイズはインテンスと同じですが、試乗車はカップなので、205/40R18と一回り薄いタイヤです。銘柄はダンロップのSPORTMAXX・・・ということは、VWポロブルーGTと同じ銘柄です。サイズは少し違いますが。
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 フロントサスペンションは先代と違って、普通のストラットです。リアはインテンス以下はドラムに対し、ディスクになってますが、先代は全てディスクでした。フロントのブレーキもキャリパーは赤いものの、普通で、ブレーキディスクは大きくなってはいるものの、特別さは薄れています。リアのディフューザーと左右2本出しマフラーは明らかに違う点ですが。
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また、そのため、リアを下から覗いてもカバーされているのでサスペンションは余り見えません。
左前
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右前
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左後
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右後
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後ろ下側(スタビが見える)。
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 内装ですが、シートはよりサポート性の高いバケットシートになっています。これは良いものです。先代と比べると着座位置も下がっています。これはインテンス以下も同じですが。2ペダルになったこともあり、ポジションは問題はありません。
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 ステアリングにルノースポールのマークとパドル(樹脂ではなく、金属のようで、なかなか良いです)、それと赤ステッチを覗けば、内装はインテンスとそう変わりません。リアは赤ステッチ以外は違いはないようです。
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ああ、RSドライブのスイッチも追加されています。
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ペダルはアルミ
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 さて、試乗です。ポジションは前述の通り問題ありません。左足ブレーキはやややりにくいですが(オフセットが少ないので)実用上は問題ありません(これは先代の2ペダルも同じ)。視界も特に問題は感じませんが、やや後方視界は悪い(視野が狭い)気はしますが、これはインテンス以下も同じです(リアガラスが小さいように思えます)。
 エンジンをかけると・・・普通です。他の人が試乗で発進した際に外から聞いていたら排気音はそれっぽい音でしたが、中だと普通です。Dからマニュアルモードに入れて、アクセルを踏んで発進。DCTのがさごそ感じはありません。敷地から道路にでたら・・・あー、やっぱり、インテンスよりは乗り心地は良さそうです。走り出して、相方もこの方が良いねと。
 ただし、カップなので相応の硬さはあります。路面から大きな入力(例えば、橋と道路のつなぎ目など)を受けるとかなり激しい突き上げがあります。40の18インチタイヤに硬い脚ですから、当然でしょう。それを考えれば、乗り心地は悪くありません。リアだけばたばたするようなこともありませんし、荒れた路面でもここには相応にガツンガツンきますが、収まりは良いので不快感はありません。勿論、荒れた路面を走り続ける、ガツンガツンが続きますので、快適な乗り心地とは言えませんが・・・でも、現状でも、インテンスと比べてどっちか選べと言われたら悩みます。恐らく、スポーツだとインテンスよりも良いでしょう。
 3ドアだった先代と比べると5ドアになった訳ですが、ボディ剛性は先代と比べてどうこう言えませんが、不足は当然感じません。もっとも、インテンスや我が家にいる先代の普通のルーテシアでもボディ剛性は悪くはありません。ただ、RSらしい特別さは感じにくいです。先代は3ドアと5ドアの違いもあり、RSの方が剛性感は高い気がしました。
 ミッションはインテンス以下と基本的には同じ6速DCT。標準モードでは、これまたインテンスと同じような感じで、問題だというほどではないですが、DCTらしい切れ味はなく、どちらかというと良く出来た今時のトルコンAT並みに過ぎません。
RSドライブのスイッチを押してスポーツにするとだいぶ速くなります。とはいえ、ガツンガツンつながる訳ではなく、変速時間が短くなったという程度です。RSということを考えると不満が残ります。レースにすれば良いのかもしれませんが・・・試乗中はその存在を忘れていました。ボタンを押すと標準とスポーツが切り替わるだけでした。後で、長押しするとレースになることがわかりました。まあ、だから、レースでの変速速度は試せていませんが、一般道を走るにしてもスポーツは必須でしょう。ま、ポルシェのPDKみたいに高いオプションかわないとスポーツプラスにセットできないのよりははるかに良心的です。
 エンジンは1.6Lターボ。先代は2L NAで、どちらも最高出力は200馬力ですが、トルクは違います。ただ・・・・普通なんですよね。1速(試乗コースの制限速度が低めなので)で上まで回しても、ややもっさりしていますし、音も気になる音という訳ではないのですけれど、快音とは言えず、普通です。RSというよりも実用車のエンジンです。ターボらしさ(臭さ)は無いので良いと言えば良いのですけれど、盛り上がりに欠けます。動力性能に不足はありませんが、速い!と感じるほどではありません。ここが先代との最大の違いです。先代は、高回転まで軽々と吹け上がり、素晴らしい音を奏でます。そして、高回転型エンジンですが、低速トルクも十分あり、中速から踏んでも気持ちよく加速します。街乗り、試乗でも、エンジンを堪能出来ます。でも、このエンジンは、普通です。性能に不足はないでしょうが、官能性能は大幅に落ちます。
 ハンドリングうんぬんを試せる試乗ではないので、その評価はしませんが、まあ、それはRSですから、問題はないでしょう。速さも申し分ないでしょう。また、ステアフィールもインテンスよりも良いと思います。まあ、ルーテシアで行ったので、基準がちょっと下がっているかもしれません。クーガかAWで行っていたら、評価が下がるかもしれません。
 まあ、もう、結論はお分かりかと思いますが、カップらしい硬さを除けば、普通です。特に悪い点はありませんが、この車でなければならないという魅力もこの低速の試乗では感じられません。これは本当に、「RS」なんでしょうか?先代はエンジンは別物でスポーツカーらしい素晴らしいもので、シャシーもリアフェンダーを拡大し、タイヤサイズも異なり、3ドアで、ぱっと見れば明らかにRSとRS以外は区別できました。でも、今回は見た目は、前後のバンパーの形状の違いとホイールのデザインの違い程度。乗っても、普通です。乗り心地も先代は標準グレードと天と地ほどの違いがありました(RSの方が素晴らしい)が、標準グレードが良くなったこともあり、差が減った気がします。
 さすがにカップだと街乗りには硬いですけれど、恐らく、スポールならシート(我が家向き)も含めて、快適性はインテンスよりも高いでしょう。そういう意味では、「RS」というよりもこれは「GT」だと思います。相方号の候補としてみるとスポールならインテンスよりも優れている可能性が高い(実際には試乗しないと断言は出来ませんが)です。
 でも、ルーテシアGTというのも出るそうです(前にもその話は聞きましたが)。中身はまだよくわかりませんが、考えられるものは
1.インテンスにパドルをつけて、サスペンションをもう少し硬めにセット。もしかすると18インチタイヤ
2.RSのエンジンを普通と同じ1.2Lターボに変更。シート含めて、後は概ねRSに準じる
3.インテンスのエンジンを1.6Lターボに変更。後はインテンスと同じ。パドルはつくかも。
というあたりでしょうか?個人的には2であれば良いと思いますが、ありがちなのは1でしょうねえ。最悪、18インチタイヤでしょう(見た目重視で)。
 2なら相方号に最適。1だと最悪でしょうね。他のGTを見るとGT Lineだとエンジンは同じ、GTだとエンジンが違うことがあるようです。そうするとGT Lineではなく、GTだとすると3かもしれません。見た目重視で18インチタイヤということもあるかもしれませんが。ただ、これだとRSとの差が少なすぎるから、価格差も考えると1か2、多分、1かなあと思えます。
 なお、試乗車がカップだったのは、最初に入ってきたのが全部カップだったためのようです。言い換えるとルノージャポン(またはルノー)の意向によるものとも言えるでしょう。後、黄色(ジョンシリウス)は限定車扱いなので、最初に入ってきたもので終わりだとか。まあ、将来、スポールで黄色が出る可能性もありますし、限定車として今無い色の車も入るかもしれませんが。

 とりあえずまだよくわからないGTは別にして、ルーテシアRSのスポールなら前述の通り、相方号には適しているでしょう。でも、298万円という値段を見ると、ポロブルーGTがその前に立ちはだかります。あちらはシートが普通で、オートライトがありませんが、後は、正直、全ての点でルーテシアRSを上回っています。ああ、勿論、サーキットでの速さはRSが上でしょう。でも、公道で普通に乗るなら、相方号としてみるのなら、ブルーGTが上です。それはRSだから、実用性・日常性に欠けるからではありません。RSらしくなく、実用性・日常性があるにもかかわらず、です。
 ルーテシアRSの性能、車の出来に問題があるのではありません。性能は十分です。ただ、楽しさ、わくわく感に欠けるのです。先代のルーテシアRSは、ちょっと試乗しただけでも楽しく、わくわくして、普通のルーテシアとは違う特別な車だということを感じました。でも、それがありません。ブルーGTの方が運転して楽しいです。
 例えば、相方がずっと今のルーテシアに乗ると決めたとしましょう(つまり、私にとってのAWのように)。クーガがあるので、基本的にはクーガに乗れば良いのですけれど、クーガ自体はやはり大きすぎると感じる時がありますし、燃費も気になってしまいます(ああ、少し説明すると燃費が悪いこと自体は致命的ではないのですけれど、クーガの場合、何故か、なるべく燃費が悪化しないように走らせるからです。)。またエリーゼは車庫で寝ていることが多くなっています。であれば、エリーゼを普段乗れる車に乗り換える、といことも考えられるでしょう。その際に、もし、先代ルーテシアRSがまだ新車で販売されていれば、MRにこだわらないのなら、筆頭候補になったでしょう。でも、このルーテシアRSを自分の車として買うことはないでしょう(MTかどうかは別にして)。まだ、ブルーGTの方が可能性が高いです。

 先代RSに乗っている人がこの車に乗り換えることは少ないでしょうね。MTはもう疲れたから、2ペダルでということでない限り、そもそも2ペダルになったので、それだけで厳しいでしょうし、余りに普通です。速さを追求するのならこのRSの方が早いでしょうけど、それを言えば、メガーヌがありますからね。先代RSの中古車相場は高騰するかもしれませんね。今でも十分、高値維持していますから・・・。車はどんどん古くなっているのに去年、一昨年と価格はほとんど同じです。さすがに
割高感がありますね。でも、その価値はあると思います。あのエンジンを味わえるだけでも・・・。比較的小排気量のNAエンジンで素晴らしいといえるものはほとんど無くなってしまいました。今、日本で新車で普通に買える車だとフォーカス位です。でも、これは普通の車としては良いというもので、先代ルーテシアRSの様なスポーツカー向けのエンジンではありません。スイスポも音やフィーリングが普通ですしね。オーリスRSのエンジンが良かったといっても高回転まで回せる訳ではありません。あー、もう絶滅したかも。フィットRSで使っている1.5Lがわりと良さそうですが、それも7000回転回りませんからね。そう考えると、2ZZは捨てがたいので、2ZZのためにエリーゼに乗り続けるかもしれません(笑)。中速でもっと音が良いといいのですけどね。中低速だと1ZZと同じなので、2ZZを味わうには6000回転以上回さないと駄目です(苦笑)。
 まあ、ターボでも音が良いものもありますけどね。例えば、ポロやゴルフ6の1.2Lターボ(SOHCの旧型の方)とか、意外なところではAクラスの1.6Lターボ。これがベンツらしくなく?結構良い音です。そう、ルーテシアRSの1.6Lターボと比べれば、ブルーGTの1.4Lターボの方がまだ良いです。

 念のために再度述べます。この試乗記は、ルーテシアRSに否定的な評価をしているように見えるかもしれませんが、性能や車の出来に問題があるのではなく、あくまで、私の好みに合わない、ということに過ぎません。カップはさすがに無理ですが、スポールなら恐らく、実用車として何ら問題はないでしょう。私がルノーのRSに期待するものとは方向性が違ってきている、というだけです。

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エリーゼ、久しぶりに箱根に行く

 またまた、数日前の出来事ですが、年末恒例の休暇取得キャンペーンの一環で平日、休暇にして、エリーゼで久しぶりに箱根に行きました。ああ、正確には一人で、か。いや、でも、相方乗せて今年行っていないような?やはり。久しぶりに行った、で正しいでしょう。
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 昼間なので車は多く、それほど走れませんが、それでも時々車がいない時もあって、それなりに走ることも出来ました。やはりエリーゼはこうやって走らせないと駄目ですね。6000回転からぐっとトルクが出てきて伸びます。ここはさすが2ZZです。流す程度のペースでは何も起きずにすいすいというか楽々運転。これもさすがエリーゼ。SWだとこうは行きませんからね。
 ただ、車が多いので、早々に引き上げて都内に相方を迎えに行きました。途中、オーセンさんに寄り道。12ヶ月点検の相談・・・は口実で、しばらく前かあるS1を見に行きました。いやあ、いまさらもうS1は乗れないと思いつつ、アルミブレーキローターの初期型に乗ってみたいという気持ちもあり、そもそもどうせろくに乗らないし、真夏はエアコンあっても駄目なら、S1でもいいのではないかという気持ちもあり、でも、躊躇する気持ちもあり、後回しになっていたのですが・・・行ったらちょうど先日売れたとのこと(苦笑)。ありがちだなあ。まあ、実際に買うことは無かったとは思いますが・・・・。
 なお、青のエキシージS1がありました。
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 これが良いんですよ。値段も高いですけれど。(^^;今はエリーゼからの乗り換えでも難しいです。クーガを買っていなければ・・・・もしかしたらもしかしたかも?宝の持ち腐れ度合いは更に高まりますけどね(爆)。でも、いいなあ。来年だったら・・・。何故かエアコンがついています。除湿機として役に立つそうです(爆)。
 相方を久しぶりに乗せましたが、相方から暑いと言われて窓を開けて走っていました。確かに暑いかも?気温は低いのですけどね。なんかラジエーターを交換してからヒーターの効きが良いような?きのせいかなあ?それとタイヤに粘りがないとも言われました。うーん、タイヤ古くて劣化してますからね。一人で乗っている分には気になりませんが・・・。久しぶりに乗ったら違いが分かったようです。交換するか、しないか、それが問題。普通にはまだ使えるし、年間走行距離が少なすぎますからね・・・。

 後、二人乗ると高速道路のジョイントを乗り越えた後のショックが大きくなる気がします。一人だとそうでもないのですけど、相方乗せていると収まりが悪いような?ダンパーもぼちぼちかなあ?まあ、元々大きな段差を乗り越えると結構、きますけどねえ。タイヤ、足回り全部やるべきかなあ?でも、これも今のままで普通に走れるし、今の走行距離ではねえ。悩ましい限りです。 

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遊就館

 先週の出来事を今頃書いています(苦笑)。先週の土曜日にエリーゼのバッテリーを交換したのですが、これは日曜日、相方がお料理教室だったので、ほぼ一日自由になる・・・はずだったからです。エリーゼで出かけられるように準備していたのですが、土曜日も予報にない雨が降り、日曜日も遅くなると雨が降るとの予報。こりゃ、きっとエリーゼで出かけたら午後には降られるぞと思って、相方に送迎するよと言ってしまいました。
 なので、日曜日はクーガ。相方を都心のお料理教室まで送り届けた後、終了予定時間まで6時間ほどあったので、まずは、前から一度行ってみようと思って一度も行っていなかった靖国神社の遊就館を見に行くことにしました。まあ、2時間もあれば見終わるだろうし、その後、オーセンさんにでもいって、12ヶ月点検の相談でもするかなと、軽く考えていました。
 いったら、たくさんの観光バスはとまっているは、骨董市やっているは、想像以上の人出。ちょっと驚きました。七五三もやっているようでした。外国人観光客も結構いましたね。白人系だけではなく、中国人(言葉から)と思われる人も。大灯篭には色々な戦闘の場面を描いたレリーフがはめられているのですね。
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 別に参拝する訳ではないので、遊就館の方へ。軍用犬と軍用馬、それに軍用鳩の慰霊の銅像がありました。
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犬は当然シェパードです。
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靖国神社や戦前の日本軍の是非はとりあえずおいといて、動物も忘れないのは日本の良いところだと思います。それから海防艦も。
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なかなか良く出た青銅製?の海防艦の模型と戦没艦の名前が刻まれていました。海防艦なんて忘れ去られることが多いですが・・・。まあ、それを言うと海上護衛に駆り出された各種艦艇の名前も同様に刻んで欲しい気はしました。
 さて、遊就館です。有名だと思いますが、玄関入って1階には零戦が展示されています。回収された複数機を元に復元されたもので、52型。
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  まあ、零戦そのものはそれなりの数残っているので、目玉というほどではないですね。横にあった九九式20粍機銃の方が興味深かったです。
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ドラム式弾装がちゃんとついていました。
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 泰緬鉄道で使われていたC56蒸気機関車もありましたが、私は鉄ちゃんじゃないので余りよくわかりませんが、これは結構きれいでした。
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 そして、八九式十五糎加農砲と九六式十五糎榴弾砲です。旧陸軍のこのクラスの砲は見たことがありません。どちらも15センチですが、当然、カノンの方が砲身が長いです。どちらも戦場から回収されたものなので、あちこちに傷があります。どちらも砲の尾栓がちゃんとありましたが、これは復元したものなんでしょうか?それとも破壊する余裕もなかったのか、操作していた兵員もろともにやられてしまったのか・・・。十五榴のタイヤにはゴム(だと思いますが)が残っていましたが、十五加農にはありませんでした。
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十五加農
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 さて、以上はいわばロビーに展示されているもので、本当の有料の展示室は2階(から入る)です。ただし、展示室は撮影禁止なので、以降、写真はありません。動画を上映する部屋が二つあり、一つは50分のドキュメント、もう一つは2時間の映画を上映していましたが、時間がかかるので今回はパスしました(後でこれは大正解だとわかる)。
 展示室は1から19と、大展示室、それと特設展示室、特別展(一度外にでる)と22個もあり、時間がかかります。古代の鎧、兜、太刀などから中世へ。本来は武器ではありますが、刀身は見ていると引き込まれそうになる時があります。そして、戊辰戦争、西南戦争へ。この辺からは、戦争のパネル展示と遺品、遺書が中心でした。というか、これ以降は、基本的にそういう展示です。日清戦争、WWI、シベリア出兵、満州事変、上海事変、日中戦争(展示上はシナ事変)、そして太平洋戦争(展示上は大東亜戦争)。いずれも同じスタイルでした。全体的に今時の博物館風の展示形式でしたし。
 意外とというとおかしいかもしれませんが、展示、説明は客観的で、説明のパネル展示は概ね国博での展示と同等と思えるものでした。戦争を正当化、美化するようなものは余りありません(戦争の名称はとりあえずおいときます)。日中戦争中のニュース映画を上映していましたが、この中身は当時の宣伝ですから、そういう内容なのは当たり前です。正当化の主張を感じられたのは日露戦争で黄色人種が白人に勝ったと各国で歓迎されたという記述(ただし、これはこれで事実に反する訳ではないので、正当化というといいすぎ)と太平洋戦争の結果、アジア諸国の独立につながったという記述(これも日本の戦争目的がアジア諸国の解放ではなかったにせよ、結果的にその手助けをしたのも事実)、それと満州は元々漢民族の土地ではないという歴史的経緯の説明位でしょう。最後のもまた事実ではありますが、とはいえ、それは日本が作り上げた満州国を正当化出来るものではありません。もっとも、満州国そのものを明確に正当化する記述ではありませんでした。
 後は、A級戦犯の展示の評価は議論を呼ぶでしょうが、これは合祀問題と同一なのでここでは論評を避けます。後、パール判事の展示は・・・本人には嫌がられるかもしれませんね(苦笑)。
 九七式中戦車が展示されている、ということ以外は余り前知識を持たずに行ったので、予想と結構違っていました。大展示室を除けば武器の展示はほとんどありません。小銃や拳銃も展示されていたのは戦場から回収された(遺骨収集の際に)ものだけでした。意外と言えば意外ですけれど、よくよく考えてみれば、靖国神社はその手法、形式には議論の余地があるとはいえ、慰霊のためのものですから、当たり前かもしれません。九七式中戦車を見に行くためにやってきた私の方が不謹慎だったかもしれません。ただ、空襲などの一般人の犠牲者や日本人以外の犠牲者についてふれた展示が見当たらないのは残念でした。それがあれば、よかったのですが。
 さて、大展示室です。ここは彗星と桜花のところに撮影禁止の表示があったので、それ以外は撮影しても良いのではないか、とも思えたのですが、展示室内は撮影禁止と最初に書かれていたこともあり、悩みました。係りの人がいれば聞けばよいのですけれど、ここが普通の博物館と違って、特に展示室毎にだれかいるわけではありません。
 今回の主役の九七式中戦車。実物を間近で見たのは初めてです。以前も文章を書きましたが、批判ばかりされている九七式中戦車ですが、これはこれで悪いものだとは思いません。1938年(九七式なので、1937年のはずですが、生産開始されたのは1938年)当時の戦車として見れば、駄作ではありえません。これはあくまで歩兵支援のための戦車であって、対戦車戦闘用の戦車ではありません。対戦車戦以外で評価すれば、実績も含めれば、傑作とまではいえないかもしれませんが、十分評価出来ます。
 さて、実物を見た感想ですが、まず意外と大きい、と思いました。九七式中戦車が大きい?はい、大きいです。勿論、戦後の戦車と比べれば小さいです。けれど、自分と比べれば、小さいとは言えません。例えば、自分が歩兵で九七式中戦車と対峙したとします。一人の人間と比べれば十分巨大で圧倒されます。仮に携行対戦車火器を持っていたとしても、これを攻撃するには度胸がいります。自分でやれるか?といわれると・・・怯みます。なので、歩兵支援戦車としてみれば、十分有力だと思います。1938年当時には、バズーカ砲の類はありませんでしたからね。対戦車砲(37mm程度が当時の標準)か対戦車銃程度。そう見れば、決して非力な戦車ではありません。歩兵支援戦車というコンセプトはその後、誤りだとわかりますが、当時は他国でも見られたものです。
 ただし、それを終戦まで使い付けたというのは問題ですけれが・・・。せめて1941年には97式中戦車改に生産が切り替わっていれば。そして、1942年には一式中戦車に切り替わり、1943年から三式中戦車の製造が開始されていれば・・・。でも、これは対ソ戦から対米戦にかわってしまったためでしょう。ときときしか出番の無い戦車にそれほど投資出来ません。その分、陸軍は航空機に投資したのですから。対米戦ならそれが正解でしょう。
 ちょうどそばに陸軍の75mm高射砲と海軍の3インチ高角砲が展示されていましたが、どちらもこの車体に旋回砲塔形式で搭載するのは無理があります。同じ75mmでも山砲なら砲等を大きくすれば載りそうです・・・実際に載せたのですけれど。そういう意味では、もう一回り車体を大きくしておけば・・・と思いますが、これでも当時は大きい方を選択していますからね。また、そうであるが故になんとか、一式中戦車、三式中戦車や砲戦車に発展することが出来た訳ですが。
 装甲は最大25mmですが、車体の接合部分や砲等の端を下から見るとその程度の厚さであることがわかります。また、車体前部のハッチは操縦手の視察口などがやはり防御上の弱点と思えます。それと車体から立ち上がってその上に砲塔が載っているのですが、立ち上がった部分(操縦手の視察口や車体機銃がある部分)は被弾しやすそうです。まあ、どの道、戦車と撃ち合えばどこでも貫通されますが・・・。
 それと車体機銃がある反面、主砲の同軸機銃はないのですよね。その代わり、砲等後部に機銃がついていますが。これはやはり同軸機銃は欲しいところでしょう。
 車体後部を横から除くとエンジンルーム上部側面にスリットがあり、エンジンが見えます。シリンダーの数を数えたら、片側6個で、あー、そうか、V12だったんだとその時に思い出しました。空冷エンジンなので、車体後部の防御力は低いといわざるを得ませんが、まあ、メルカバを除けば、どの戦車も後部は弱い(相対的に)でしょう。
 陸奥の14cm副砲は実物を見ると巨大です。15cm野砲と比べても大きく見えます。回天は小さいような大きいような。当然ながら海龍と比べると小さいですが。これで体当たり・・・震洋や桜花よりはましですけれど・・・。
 彗星は実物は初めてみました。隙間から見ると倒立V12が見えました。実物をみてから、あれ?倒立なんだと思い出しました(苦笑)。何故か、着艦フックはついていませんでした。7.7mm機銃はこうしてみると決して小さくはありませんね。ここに12.7mmは無理か。でも、7.7mmじゃ、よほど運が良くないと効果はありませんよねえ。
 壁際に沖縄戦の航空特攻のジオラマ。そこにも出てくる桜花は天井からつるされていますが、コクピットが飛び出していて、空力的に十分考えられたとは思えない代物。仮にどうしても特攻せよといわれたとしても、せめて、零戦か彗星にしたいです。桜花じゃ死んでも死に切れません。震洋もそうです。20kt台の速度でどうしろというのでしょう。まあ、似たような速度の魚雷艇もあったのですけれど。
 そのほか、現在のソロモンという写真展示もありました。遺骨収集にいった先での現地の様子です。そういえば、内戦していたところもあるのですね。
 一度外にでて特設展「大東亜戦争七十年展II昭和17年ミッドウェー作戦から昭和19年」へ。太平洋戦争中盤(ガダルカナル撤退やアッツやキスカ)関係の展示でした。内容は本展示と似たようなものです。目に付いたのは戦死者の残した日記。一つは米軍が資料として収集し、英訳したのだけが残っていたのでそれをまた和訳したものでしたが。
 本題とは関係ないですが、一つ。戦死者の階級がわかりにくいです。死後、特進しているのですが、展示で明記されている階級が特進前か後か、それをはっきりさせた方が良いと思います。一部は明らかに戦死前の階級でした(知識がある人物)が、特進後のものと思われるのもありました。統一するか(戦死当時)とでもした方が良かったと思います。
 結局、ここだけで4時間以上いました。外を見てまわったのとあわせて5時間以上過ごしてしまいました。そのため、もう相方をお迎えにいかないといけじ、結局、他にはいけませんでした(苦笑)。まあ、相方ときたらここまでゆっくりは見られなかったからいいのかなあ。

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これはマツダにとっては痛い事件

 販売店でCX-5の自動ブレーキの体験試乗中に事故が起きたそうで。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-11X859/1.htm
 7m先においてあった仮想障害物のウレタンマットに接近してもとまらず、更にそこから約7m先の金網に激突しまい、お客と同乗の営業が負傷したとのこと。

 これは痛いですよね。自動ブレーキは万能ではないですし、全ての事故を防げる訳ではありませんから、実際にユーザーが公道を走っていて事故になった、というのなら、まあ、まだ、良いのですけど、販売店のデモですからね。ぶつかってしまった金網までの距離が十分になったというのは配慮が足らなかったと批判されるでしょう。デモで、障害物にぶつかってとまるというのは、見たことはありますし、止まりきれないことはあります。だから、万一止まれなかった時のことを考えていなかったのは問題です。
 しかし、自動ブレーキでとまりきれないと思ったら、ブレーキ踏みませんかね?私?私だったら、仮にとまれるとしても、自分の感覚でここで踏まないとまずい、と思ったらブレーキ踏んでしまうかも(苦笑)。自動ブレーキ付きの車で警告はされても先にブレーキかけられたことはまだありません。
 ああ、そうか。なんかの理由でとまらなかったから、慌ててブレーキ踏んだはずがアクセル踏んだのでしょうね。それなら納得です。アクセル離していれば、怪我するまでには至らないと思いますし。後は、CX-5がディーゼルだったか、ガソリンだったか。ディーゼルで間違えて踏み込めば、大トルクで一挙に加速するでしょうから、被害は大きくなるでしょうね。あ、ディーゼルが悪いという意味ではないです、念のため。
 CX-5はレーザー式だったと思いますが、金網に反応するかどうかはよくわかりません。ただ、自動ブレーキが作動する状態でアクセルを踏んだら、そのまま加速する構造である可能性は高いですね。前向きにとめていて、間違えて、前進するのを防止する機能を持つものもありますが、それはないのでしょうね。まあ、あれも停止状態からでないと駄目なのかな?でも、電制スロットルなんですから、自動ブレーキが機能したら、アクセルを無効(踏んでも燃料を噴射しない)にするのは簡単だと思いますが・・・。
 なんにしても、せっかく、「売り」の自動ブレーキのデモで事故がおきてしまったら、マツダの自動ブレーキは止まらないという悪評が立ってしまうことも考えられますからね。また、うちのだったら、アクセル踏んでもとまると宣伝するメーカーも出てくるかもしれません。気をつけないと、マツダだけの問題、とされるかもしれません。
 まあ、まだ、成熟された技術とはいえないので、こういうことが起きるのは仕方ないと思いますし、仮に推測が正しいとすると今後、マツダ以外のメーカーも含めてそのような改善が(そうなっていないとしたら)施されるのではないかと思います。

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フィエスタ日本再導入!

 来年1月発売だそうです!
http://ford-fiesta.jp/#page=top
 フォーカスの販売がどう見ても好調とは言えず、短期間で販売終了してもおかしくないのではと思っていたので、フィエスタが導入されるとは思いませんでしたが、まさかの再導入です。このままでは引き下がれないから、再度攻勢に出たということでしょうか?
 今度はエンジンは傑作、1Lのエコブースト!フィエスタには十分な動力性能を与えられます。何せ、モンデオにも使われている位ですからね。アイドリングストップがつくかどうかはまだよくわかりませんが、もし、つけば、今度はエコカー認定してもらえるでしょう。フォーカス苦戦の原因の一つはエコカー認定されないという点にあると思います。個人的にはあの変な変速スイッチが受け入れられない・・・と思いたいですが、ほとんどの人はDレンジで走るでしょうから、それはたいした影響はないのでしょうね。もう一つはライバルと比べて割高に思われてしまう価格でしょう。内容を考えれば高いとは思えませんが、ブランドバリューが余り認められない(日本市場では)ので、割安感がないのは痛いです。最近、ナビ標準でほぼ値段据え置き(余計な18インチタイヤもついてきますが)の限定車を導入しましたが・・。トップグレードだけでの導入になったのが裏目に出ていると思います。フォーカスもより安いグレードを導入すれば、もう少し売れたかもしれません。個人的には欲しくはありませんが、エコブースト+アイドリングストップの仕様をいれれば、なんとか・・・・・。反面、あのマニュアル変速スイッチが気にならず、エコカー気にしないという人には、実質的にはお買い得車になるとは思います。多分、実際の購入価格はそれほど高くならないと思いますよ。(^O^)
 で、フィエスタ。ミッションはMT・・・ではなく、フォーカスと同じ6速DCT。価格内容含めて、ルーテシア4と正面からぶつかることになりそうです。ポロ?うーん、まあ、ポロを買う(検討する)人はフィエスタは候補にいれないでしょうねえ。ハンドリングはフィエスタですから問題ないでしょう。乗り心地はタイヤにもよりますかね。また妙に薄いタイヤを使うと・・・・。例によって我が家が欲しい装備は上位グレードにしかなく、そうすると17インチタイヤだったりするかも・・・。
 まあ、しかし、ちょっと遅いかなあ。フォーカスの代わりに先にフィエスタを導入していれば、時期相方号になった可能性が高かったのですけどね。車検通してしまったから、当分は乗るでしょうしね。後、二年弱先だと・・・フィエスタ売っているといいなあ(苦笑)。

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エリーゼのバッテリー交換しました

 新しいバッテリーがいつ来るかわからなかったので、とりあえず充電しておいたのですが、思ったよりも早く届きました。車庫の中だと狭いので、外のルーテシアと入れ替えようと思って、エンジンをかけてみたら・・・あっさりかかりました。ふむ。入れ替えて外にとめて電圧を測ると12.5Vでした。まあ、今すぐ交換しなくてもやはりもう少しは使えたようです。
 ただし、バッテリーのカバーの内側を見ると白いものが付着しています。
Ebatoldekimore2
  電解液が噴出したことがあるようです。カーペットにもついていました。
Ebatoldremove
  これはカバーがついているとつかないはずですから、カバーを外して充電器で充電していた時に吹いたのでしょう。(^^;バッテリーの側面を見ると噴出した痕跡があります。
Ebatoldekimore
  やはり劣化していますね。交換は正解でしょう。
 新旧のバッテリーを並べて見ました。
EbatnewoldEbatnewoldupper
  同じサイズですね。新しいバッテリーはACデルコの27-44。ハンドルがついているので便利です。古いバッテリーはOE-Supplierなんてラベルに書かれているので、やはり製造時につけられたバッテリーのようです。ということは製造されてからは8年は経過しています。走行距離はそれほどではありませんが、良く持ったものです。
 サイズは同じなので交換は問題なく終わり、新しいバッテリーもきちんと固定出来ました。
Ebatnew
  これで当分、バッテリーは大丈夫です。普通に使って、再度バッテリーを交換する必要がある位、エリーゼに乗り続けたいですが、さて、どうでしょう?
 次はタイヤです。フロントが特殊サイズだから、事実上純正タイヤしか選択肢がありません。フロントのサイズを変えれば、選択肢は増えますが・・・・。


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エリーゼのバッテリー

 とりあえずもう一度充電に挑戦しました。今日の午後、晴れたらお散歩させたかったので。でも、結果的に雨が降ったりやんだりでしたから、動かしませんでした。電圧はあがってきたので、もう少しは使えるかもしれませんが・・・どうみてももう寿命でしょう。今ついているのはTENAXとかかれていて、Manufactured by Johnason Controls Batterien GmbH & Co.KG とあります。
Elisebattery
で、これどこ?ぐぐるとJohnason ControlsはVARTAブランドのバッテリーを作っているようです。ということは、これ・・・一度も交換していないのかも!?
 やはり、これは交換すべきでしょう。しかし、意外と使えるものがありません。43Ahのバッテリーは珍しくありませんが、幅175mmというのが余りありません。あったとすると今度は大きすぎます。国産系の43Ahクラスのバッテリーだと幅がもっと狭いので固定できません。何かかませて固定するという手もあるとは思いますが・・・やはり不安があるので同じ大きさのを探しました。
 色々みるとブライトスターというのがエリーゼに使われていることが多いようなのですが、どうももう生産終了しているようです。そのほかにACデルコのものがあり、これも実績はあるようです。これまだ普通に買えますし、そう高くもないのでこれでしょうね。そこらでは売っていないのでネットで頼むしかないでしょうけれど。VARTAはあうサイズは見つかりませんでした。ボッシュは適合表にはでていましたが、幅が175mmというだけでやたらでかいです。うーん、やはり、ACデルコの27-44が妥当なようです。楽天日本一でポイントが高いとか相方が言うので楽天で注文してもらいました。
 いやあ、普通にそこらで買えると思っていたんですけどね。そういえば、S1の時もそこらで買えずにネットで買ったような・・・。(^^;来週末までにくるかなあ?来週日曜日には時間があるのでエリーゼに乗りたいのですけれど・・・。こなかったら、充電したバッテリーでエンジンはかかるかもしれませんが、とめてかからないと困りますから、遠出は無理ですね。その時には土曜日に少しだけお散歩かな。

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AWのお散歩

 午前中、地元のイベントに行ったので遠出する時間がなくなったため、どうしようかなと思いましたが、AWも結構寝ているので引っ張り出してお散歩に連れて行きました。エンジンかけたらバッテリーの電圧がやや低く、少しどっきり。まあ、なんとかかかりました。(^O^;お散歩は今日はよく行く宮ヶ瀬へ。高速は渋滞していたようですが、こっちは午後ということもありそれほど混雑はしていません。
 やはりAWはいいですね。5速60km/hで低速巡航しても(やや下りの道をほとんどアクセル踏まずに)楽しいです。踏んで回せばそれはそれで楽しいですし、回さなくても良いです。ステアフィールが良いし、きつめのカーブを曲がれば、体を中心に車が旋回する感じがして、まさにこれぞMR!と思います。
 相変わらず低速で振動は出るし、アイドリング中に内装はびびるはステアリングに振動はくるわと老化はいなめませんが、でも、やっぱり楽しい。60km程度のお散歩ですけれど、楽しめます。今はもうAWとはこういう風に付き合うのが良いのでしょうね。ただ、これから寒くなるから、またアイドリングストップ機能が復活するかなあ(苦笑)。
 それに対してエリーゼ。またバッテリーがあがってエンジンかかりませんでした。先週充電したのですが・・・・もうバッテリーが駄目みたいです。まあ、確かに余りのれなかったとはいえ、簡単に上がりすぎていたのは寿命末期のせいでしょうね。交換しないと。あーあ、まったくなあ。これじゃ車がかわいそうです・・・。月に一度同じことを書いていますけれど、エリーゼはAWみたいにそこらを散歩させても楽しくはありませんからね。やはりちゃんと踏んで回せるところでないと・・・。
 なお、ダムの水は満杯に近かったです。前回いった時にはずいぶん少なかったのですけれど。台風のおかげかな?
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ボクスターMY14試乗

 某氏から、MY14の18インチのボクスターは乗り心地良くなっているから試乗においでというお誘いでいつもと違うポルシェセンターでボクスターに試乗しました。MY14、右ハンドルPDKです。タイヤは標準の18インチ(前235/45、後265/45)、PASMとスポーツクロノパッケージがついています。
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走行距離は2200kmほどでした。
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 乗り込んで、ポジションあわせ。まあ、こんなものかな。窓を開けていたら、妙に排気音が賑やかです。後で見ると二本出しになっていたので、スポーツエグゾースト?と思いましたが、テールパイプだけということでした。
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 まあ、そういわれると踏んだ時の音は普通でしたからね。
 さて、発進。敷地から道路へでたら・・・おお!?違います。良くなっているような?ケイマンのようにボディ剛性に感動するということはありませんが、出だしの感触はMY13の20インチのボクスターSとは全然違います。走り出すとやはり良くなっています。リアがばたばたすることもありませんし、路面から入力を受けても収まりは良いですし。ゆさゆさぶるぶるしません。確かに大きな入力(段差を乗り越えたとか)場合には、動きは大きいですし、ケイマンと比べるとボディが弱い感じもしますが、とはいえ、それは体感ボディ剛性が強烈なケイマンと比べての話です。昨年試乗したボクスターSと比べると大違いです。うん、これなら乗り心地が良いと言えます。最良とまでは言いませんが、問題ありません。
 PASMがついていたのを途中で気が付いて、ノーマルで走っていたのでスポーツプラスに切り替えてみました。すると、お!変わった!ゴツゴツしてきました。と思ったのですが、これはちょうどそこで路面が変わっただけでした。ノーマルに戻してもまだゴツゴツしました(苦笑)。その後、なんどか切り替えて見ましたが・・・うーん、余り変わらないですね。スポーツプラスでも乗り心地は悪化しません。
 最後の方で幌を開けていないことを思い出して開けてみました。街中を走っている限りは違いはわかりません。車によっては開けた時と閉めた時で別物になる場合もありますが・・・。まあ、元々ボクスターは987の時代から落差は少ない車でしたけれど。ああ、ウインドディフレクターが網目なので後方視界が悪いですね。だから、981だったら、無い方が良いかもしれません。風の巻き込みは増えるでしょうけれど、結局、オープンにすることはそう多くは無いですからねえ。
 PDKは低速走行時、渋滞時にとまったり動いたりを繰り返した時の挙動は非常に良いですね。がさごそ感じもありませんし、スムーズです。VWのDSGよりも良いかもしれません。PDK自体はやはりスポーツプラスの方はキレが良いですね。でも、まあ、ノーマルやスポーツでも普通に走っている限りは問題ないでしょう。ワインディングにいけばスポーツプラスが欲しくなるかもしれませんが。
 エンジンの音、フィールは特に変わりません。いつもと同じです。動力性能は十分、音が良いのは踏んでいった時だけ、987でも同じです。
 この試乗車は珍しくマニュアルエアコンでした。ただ、操作はレバーを上又は下に下げて、温度および風量調整するのですが、うーん、余り使いやすいとは言えませんね。レバーやダイヤルの方がやりやすいです。こうしてやはりオートエアコンがいいなあ、と思わせるポルシェ商法ですかね(笑)。
 戻ってきて車をとめたておりたら、フロントのLEDがついています。はて?ああ、そうか、ウェルカムホームライトですね。これは本来はフォグなんですけど、日本ではフォグとしては認可されないので、ウェルカムホームライトになってましたね。
981my14b
 今回、試乗した道路では極端に路面が荒れている場所はなかったのでそういうところだとどうかはわかりません。また、今回は自由に長めに試乗させてもらいましたので、高速へ行こうと思えば行くことも出来ましたが、渋滞が酷く、断念しました。周辺道路も渋滞しているところが多く、ナビを見つつ、渋滞していない道を選んで走りましたが、それでも、ペースは低くかったです。まあ、でも、高速では問題ないでしょう。ペースが上がれば上がるほど良くなるでしょうから。それよりも日本の普通の道を普通に走った時に良いかどかを確認する方が私には重要です。勿論、一日貸してもらえるのなら、ワインディングでも走らせるとまた違うと思いますが、さすがにそれは難しいですから、私は今回の試乗は満足出来ます。
 総合的に見て、987の最終型にも負けないでしょう。うん、これなら良いです。ただし、問題が一つだけ。それはドラポジ。短時間の試乗ではわかりませんでしたが、長く乗っていると腰の裏側が・・・。うーん、どうもぴったり合っていなかったようです。987と同じですね。MTと違ってATは最終的には耐えられるポジションを見るつけることが出来ましたが、かなり時間がかかりました。その問題は981でも持っているようです。まあ、私は人間が変なので、エリーゼ以外ではポジションがぴたり出ないのですよね。だから、これはボクスターだけの問題ではありません。
 MTだとどうかはなんともいえませんが、PDKから良いでしょう。もし、クーガがやってきていなかったら・・・エリーゼから乗り換えても良いと思えます。でもなあ、クーガがいますからね。お金の問題もあるし、すぐにどうこうはないです。でも、ボクスターが候補になりえることが分かったのは大きな収穫です。
 なお、対応してくれた営業氏は・・・スーパー営業ですね。ポルシェの前担当といい勝負です。タイプは違いますけれど。この人から車を買いたい、買って上げたいと思える人でした。(^^)

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ニューモデルマガジンX 12月号

 珍しくニューモデルマガジンXを買いました)。理由は毎号載っている「ざ・総括」という覆面座談会でゴルフ7とルーテシア3を取り上げていたためです。「評価座談会」としていますが、名前が出ている訳ではないので、覆面座談会が正しいでしょう。一応、参加者の背景は説明はされていますけれど、本当かどうかはわかりません。全部編集部ででっちあげていたとしても検証できませんから。あ、嘘だと言っている訳ではないですよ、あくまで信じるほか無い、検証できないということが言いたいだけです。
 まあ、それはともかく、ここで初めて、ゴルフ6の方が良いという評価が出てきました。ただし、ゴルフ6の最終型の方が熟成されていた、ゴルフ7は素晴らしいがまだ未完成な部分があるという評価ですが。総合評価も4か5か悩むが将来の改善を考えて4という高いものです。国産車より5年は先を言っているとも評価されています。
 ゴルフ6の方が良いというのは、冒頭部分で「ベテラン実験ドライバー:結論を先に言うと、商品としての仕上がりは先代の最終モデルにはかなわない。7代目は新しい装備がいろいろついているが、そこを除けば、実用する商品として6代目に勝っている部分はあまりない。」と書かれています。同じ人がその後でも「懐の深さは6代目が上」としています。これはコーナリング性能の話です。そのほか、「エンジニアリングコンサルタント」氏も「先代の最終モデルにはかなわない」に同感だとしています。これは私の印象と同じです。もっとも私は先代も梅は素晴らしいものの竹は普通という評価ですが。
 ただ、内容については私の評価と違いがあります。悪い部分としてESP(電動パワステ)の操舵感の悪さがあげられています。私は先代よりもパワステは良くなったと感じました。もう一つはボディです。ここではボディ剛性は極めて高いと評価されています。微振動が伝わるとしつつも、剛性感は高く、実際に剛性も高いだろうとしています。しかし、私にはそうは感じられません。実際の剛性は別にして、剛性感は高くありませんし、特にボディ後半は弱く感じられます。あくまで、「剛性感」ですから、測定すれば高い可能性はあります。この点だけは教祖様こと福野礼一郎氏の評価も近く、ボディ剛性は並だとしています。また、個人的には好きではありませんが、元日産の水野和敏氏がベストカー9・26号ででリアがゆるく感じる場合があるとしています。

 なお、ナビについては何も触れられていません。車そのものの出来とは関係ないせいでしょうか。しかし、商品としてみた場合、これは重大な欠陥だと思いますが・・・。

 ルーテシアは総合3でした。ここでは先代(うちのルーテシア)を高く評価していたようです。それよりは落ちるという評価のようで・・・へー、そうなんだ、あんなのがいいんだ、へー、と思ってしまいます。1.2ターボ+DCTは頭が重い、欧州にある3気筒+MTがいいとかいっています。ああ、ここの人たち、基本的に欧州車を高く評価しており、同じ車でも欧州仕様が良いといつもいっています。それはそれとして、シートが悪くなった、先代はよかったとしていますが、私はその先代のシートに不満があるのですけれど・・・・・。ハンドリングは先代が良い、うん、これはあえりえるかもしれません。ESPが駄目、でも、先代はもっと酷いですけれど?乗り心地については何も書かれていません。この人たち、普通に走った時の乗り心地は気にしないのかもしれません。
 デザインは高く評価されていますが、人によっては、内装は地味だけど先代の方が良いという評価もあります。これは同感です。ぱっと見は良いのですけれど、よく見ると質感は必ずしも高くはありません。
 HWとしての評価はそれで良いかもしれませんが、一番大事なのは普通の人が普通に乗った時に良いかどうかでしょう。ま、私は必ずしも普通の人ではありませんけれど(笑)。
 まあ、なんにしても、評価は基準により変わりますから、全て同じ評価にはならないのは当然です。いくつかは同感ですし、いくつかは逆の評価ということはこの覆面座談会がインチキじゃなくてもありえます。

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