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CX-5試乗

 国産車でクーガに一番近いと思われるCX-5に試乗させてもらってきました。試乗車はXD(2駆か、4駆かは確認し忘れましたが、多分、2駆=FFでしょう)なのでディーゼルです。残念ながらガソリンの試乗車はありませんでした(私は2LのNAで十分ですが)。売れているのはディーゼルが多いそうです。燃費が良いのと燃料代が安いのが受けているようです。もっとも同グレードのガソリン車と40万位、価格差はあるので、燃費の差だけで取り返すのは無理でしょう、と営業氏が言ってました。確かにそうですね。まあ、ガソリンエンジンの155ps、20kgmに対し、ディーゼルは175ps、42.8kgmですから、50-100kgほど重たいとはいえ、動力性能はディーゼルが上ですから、40万の価格差は高いとは言えませんが。
 外観は・・・・この顔はねえ・・・・最近のマツダ顔と言えばそうですか、正直好みではありません。タイヤは225/65R17です。225/55R19インチもありますが、そんなの要りません。16インチにしたいくらいです(笑)。ブレーキキャリパーとホイール内側の隙間を見る限り、16インチでも入りそうです。
 乗り降りは普通です。それほど高さは感じません。前席シートは良好です。ポジションもまずまず。内装は最廉グレードが205万円ということを考えれば、悪くはないでしょう。ただ、ここのところのマツダの内装は、少し薄汚れると妙にみすぼらしく感じます。きれいに掃除してあればよいのでしょうけど。ほこりが目立つのかもしれません。ピアノブラックみたいな塗装を良く使っていますので。
 ベースグレードのようですが、エアコンは左右独立型です。ディーゼルなので、タコメーターは5000から上がレッドゾーンです。まあ、今時のガソリンエンジン車でも6000回転がレブリミットという車は少なくありませんから、ディーゼルなら良く回る方でしょうね。
 後部座席は広さなどは十分です。ただ、シートそのもの出来は前と比べるとちょっと落ちます。また、少しは高くはなっていますが、クーガのようなスタジアムシートではありません。まあ、普通、でしょうか。
 試乗車はたまたまサンルーフがついていました。が、開口部は狭いです。開けると更に狭くなって、開放感はありません。シェードは手動ですが、クーガみたいに「網」ではなく、閉めれば普通のルーフの内張りと同じものです。なお、サンルーフのために天井が低くなっています。
 コンセント(+12Vのシガレットライターのコンセント)がたくさんついています。エアコンなどの下側。コンソールボックスの中。トランクの側面の三個確認しました。三個ついている車は初めて見ました。トランクは十分広いです。レバーがあってそれを引くと後部座席が左右と中央それぞれ簡単に倒せます。この辺は国産車の良さ、でしょうね。また、リアハッチを閉める時のハンドルの高さも低めで、相方でも楽に閉められるでしょう。スペアタイヤはなくて、パンク修理キット。
 問題は乗り心地です。試乗させてもらいました。シートは一番下に下げて、バックレストを立ててのいつものやり方で概ねポジションはあいます。後で、ちょっと立てすぎだったので下げましたが。
 エンジンをかけるとさすがにディーゼルらしい音がして、振動は出ています。マニュアルモードにいれて、いつものように1速を選んで発進。道路に出た時、今回は段差がなかったのでいつものテストは出来ず。道路に出て走り出すとちょっと柔らかい気がします。まあ、17インチの65タイヤだというのもあるのでしょうが。路面が荒れるとガツンガツンきたりはしませんが、動きが大きく、収まりがやや悪い気がします。車高は高めですが、腰高感はありません。ぐらぐらするという訳ではないので、まあ、柔らかめ、という程度でしょうか。うーん、でも、もうちょっと動きを抑えて欲しい気がします。
 変速速度はまあ普通。いらいらはしません。2000回転程度でシフトアップしましたが、なんら問題なくするすると走っていきます。また、ある程度まわすとディーゼルとはわからなくなりますから、まあ、アイドリングだけでしょうね。上まで回しても仕方ないので特に試していません。また、普通に走る分には、アクセルをちょっと踏んだ程度で不足ありません。
 アイドリングストップもついています。マニュアルモードでもちゃんと停止しました。ただし、サイドブレーキを引いて、ブレーキペダルから足を離すとエンジンはかかってしまいます。同乗の営業氏は完全に停止した後ならかからないといっていたのですが・・・。また、一度エンジンがかかると再度ブレーキを踏んでも止まりません。一度動かないといけないようです。
 戻ってきてとめたら、スコアが4.1でよく出来ましたとほめられました。なんだこれ?と思ったら、営業氏がアクセル、ステアリング、ブレーキなどの操作を評価するものだと説明してくれました。それまでの平均3.3だったから、まあ、まずまずうまく運転したということでしょうか(笑)。
 総じて、悪くはないです。いきつけの散髪屋さんがCX-5を買って乗り心地がいまいち(硬い)と言っていましたので、もっと硬いのかと思い込んでいました。散髪屋さんのは19インチだったのでタイヤの差なのでしょう。実際には硬いというよりも柔らか過ぎる位です。クーガも柔らかめですが、CX-5もっと動きは大きいです。好みの問題かもしれませんが、悪い路面を連続して走るとちょっとつらいかもしれません。
 クーガと比べてどうかというと、乗り心地はクーガがやや上。動力性能はディーゼルターボならCX-5が上かもしれません。価格はCX-5が安いです。また、望めば、ハイテク装備もついてきます。クーガにはそういうのはありません。ただ、車そのものを評価すれば、パノラマミックルーフとスタジアムシートの差でクーガが上です。というか、CX-5が駄目という訳ではないですが、元々SUVに乗りたい訳ではないので、CX-5でないといけない理由がないというべきでしょう。パノラマミックルーフとスタジアムシートは、クーガを選ぶ理由になりえます。
 なので、SUV系で言えば、クーガが今の我が家には一番適していると言えます。あくまで、SUV系で言えば、ですが。

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