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2013年3月

憲法違反でしょう

 選挙制度改革の与党案は、比例代表の一部を得票が少ない政党に配分するという変な案できまってしまったようです。要するに比例代表の定数を減らしても公明党の議席が減らないようにするための案なのでしょう?ありえません。ここのところ一票の格差は憲法違反だという判決が相次いでいる状況でそんな案を出すなんて信じがたいです。断固反対します。この法案が仮に成立したとして、それで裁判が行われたとするとまた憲法違反だとする訴訟が相次ぐでしょう。
 私は公明党に配慮する態度を見せて、皆の反対を受けて、申し訳ないが、これだけ反対されたから難しい、議席は減るかもしれないが、我慢して欲しい、というためにやっているのだと最初は思っていましたが、どうも違うようです。自民党が終わってしまいますよ・・・・。

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桜は咲いたけれど

 日曜日にエリーゼの幌を外してお花見ドライブに行ってきました。毎年、似たようなコースで回っていますが、北コースと南コースがあり、今回は相模原の桜街道を中心とする北コース(ちなみに南コースは横浜町田IC周辺の海軍道路と環四です)。桜はほぼ満開できれいでしたが・・・お天気が・・・。時々晴れ間が覗いていたものの雲が多くて暗く、写真はいまいち・・・。という訳で写真はありません。今年はちょうど週末に満開を迎えたものの、お天気に恵まれませんでした。南コースは夜桜ドライブが多いのですけれど、日曜日の夜はルーテシアで出かけないといけなかったので、帰りに旧勤務場所周辺を回っただけで終わってしまいました。月曜日は雨。今日は時間が取れませんでした。明日の夜にいけるかな?平日は時間がないので難しいですが・・・。金曜日の夜まで待ったらもうほとんど散っているでしょうね。

 桜とは直接関係はないのですけれど、しばらく小旅行に行っていました。今回の目的地は奈良。ただ、見たのはほとんどが仏像でかつ撮影禁止であったため、わざわざブログに書く気がおきません(苦笑)。エリーゼでいく訳にはいかず(荷物がつめない)、AWは荷物以前に無事に帰ってこられるかが不安、ということでルーテシアでいきました。疲れました・・・。特に帰りはへとへとです。やはり無理ですよ、この車で長距離は・・・。
 お花見ドライブも考えると、やはりエリーゼを電動オープンで車庫に収まる車に乗り換えるのが一番良いのですよね。そうすれば全てが丸く収まります。現実問題として、エリーゼはほとんどエリーゼらしく走っていなくて、お花見ドライブが終われば、また私が一人で出かける時の街乗り車に戻ってしまいます。
 高速巡航快適街乗り車を追加したとしても、出番は減ることはあっても増えません。やはり無駄です。とはいえ、エリーゼを乗り換えるとしたらお花見ドライブなどのためにオープンは必須です。そうなると事実上、ボクスター(987のMY10以降)しかないんですよね。ロードスターは乗り心地で満足できませんし、トランクも意外と小さくて荷物があまり入りません。後はZ4 Mロードスター位ですが、乗り心地はどうでしょうね。86のオープンが乗り心地が改善されていれば考えますけれど、早くても年末でしょう。981のMY14が乗り心地が改善されていれば候補になりますけれど・・・・。
 はー、憂鬱。AWがもっと元気だったらなあ。エリーゼ残してAWを乗り換える方が論理的かもしれませんが、できないことをいっても仕方ないです。

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ストラディヴァリウスの夕べ 千住真理子 ミニトーク&ライブ イン マセラッティ・目黒

 しばらく開いてしまった上にまたまた二日遅れの報告です。元Pの営業氏が案内を送ってきてくれました。100組ということなので、抽選でもれるかなと思いつつも、申し込まないとあたらないので、申し込んでみました。そうしたら、営業氏から電話があり、200組ほど応募があったので、急遽2部制に変更し、19時からの部で良いかと電話が。もちろん、OK。という訳で土曜日に行ってきました。

 元々は前に述べた
http://www.maseratisensory.jp/index.html#
 これがあって、それとマセラッティ・目黒が2012年のベストディーラー賞をもらったこととあわせて開催されたイベントです。

 当然のように撮影禁止だったので、写真は開始前のものだけです。
Bari1
 ショールームにはグランカブリオレ(FENDI仕様)が展示されており、その隣にトークショー用のテーブルと椅子が2個。そして観客用の椅子が並べられていました。100組も入るかなあと思いましたが、意外と広いですね。もっとも遅い時間の第二部のせいか、椅子に空きはあり、100組はいませんでしたが。
 受付で招待状を出すとお土産の引き換え券をくれました。営業氏がいて軽く挨拶。小さいの出ないのですかと聞いたら、もう少し時間がかかるかなと。おや?何か出るということですかな?(^^)
 最初にセールスマネージャーの挨拶で始まり、ファブリッツィオ・カッツォーリマセラッティジャパン社長と千住真理子氏登場。まずは社長が英語で挨拶。司会の女性が通訳。それから、千住真理子氏がバリ・・・ストラティヴァリウスについての説明。もちろん、デュランティの由来とそれがやってくることになった経緯の説明が主です。デュランティが300年眠っていて、ヴァイオリニストが誰も引いていなかった(ただの一回も?かというと疑問ですので、所有したり貸与されたりして演奏に使われていなかったというべきかもしれません)のは有名な話ですが、それまでの所有者がやはりヴァイオリニストにひいてもらうべきと考えて、しかるべき人物に譲るようにと遺言を残し、5人のヴァイオリニストに声がかかったそうです。彼女は4番目。でも、話は聞いたものの見ると欲しくなるし、それだと大変だから断ったそうです。でも、是非にといわれた何度もやりとりするうちに日本に持ってくることになったそうです。しかし、直前で3番目の人にほぼ決まりかけた・・・のが最後で決裂。そうしてやってきたデュランティをひいたら、まるで生きているように感じられ、もう手放したくないと思い、家族に話たら赤くなる人青くなる人さまざまでしたが・・・・実際に色々と大変だったのでしょうけれど・・・・・千住家にやってきたということでした。
 次は社長がマセラッティの魅力について語りました。その中でテーラーメイドの服のようという表現を使っていましたが、確かにその通りだと思います。ポルシェと違って(ポルシェでもやる人はいますが)、マセラッティはやはり内外装を自分の好みの色・柄・素材で仕立てる車でしょう。それから五感で感じて欲しい、特に味覚で、といって通訳入れて、味覚はジョークですけれどいうくだりがありましたが、tasteといった訳ですが、これを味わうといえば、まさにその通りでしょう。
 それから千住真理子氏が二つ質問して社長が答えるという展開。一つ目は、マセラッティはいつどこで生まれたのか、二つ目は女性がマセラッティを選ぶ時のぽんとはと。前者は良いのですけれど、後者は特に女性が、という回答になっていませんでしたね。まあ、性別で区別するのは難しいでしょうけれど。

 さて、それから演奏です。1曲目はバッハのヴァイオリンソナタ。さて、どんな音で聞こえるでしょうか?演奏が始まったら、いきなりぶるぶるっときました。鳥肌が立ちました。本当に。コンサートホールで聞くデュランティの音は、どちらかといえば、丸くて穏やかな音なのですが、昨夕の音は、猛々しく、まがまさしさすら感じました。普段が飼いならされ、調教された音だとすると、まるで野生に戻りかけているような、ちょっと引き手が気を許すと飛び出して行ってしまいそうな音でした。音響的な環境が整ったコンサートホールと違い、色々な反射や外部の音などがあるためなのかもしれません。でも、もしかすると、あれが本来のデュランティの音なのかもしれない、とも思いました。トークの時は飽きてしまって出たいとかいっていた小さな子供がいましたが、まあ、仕方ないよな、演奏が始まれば、静かになるだろうと思っていたのですが、この音だと無理でしょう。ちょっときついと思います。ただ、悪いということではないです。
 2曲目はアメイジングレース、3曲目はパガニーニ。パガニーニは天才的なヴァイオリニストで、作曲家だったが、他人が自分の曲をひくのがいやですぐ編曲したとか、あまり楽譜に残さなかったとか、最近のレポートで指の関節を外せるというか外れる病気だったんじゃないかとか。難しいテクニックを編み出した人と説明してくれた上での演奏です。確かにこれは難しい曲ですね。
 ミニコンサートなのであっというまに終わってしまいました。いやあ、しかし、環境が主因でしょうけれど、こんな音を出す楽器だとは思っていませんでした。隠された一面というか・・・貴重な体験でした。まあ、素人が勝手に感心しているだけかもしれませんけどね。
 最後にまたセールスマネージャーが挨拶して終わりました。新型クワトロポルテの先行展示会を4月にやるそうです。
 終わって、営業氏と少しだけ会話。さっきいっていた小さいのは4Cベースのが出るらしいという話だったようです。それかあ。うーん、雑記の記事だとえらく高いようなこと書かれていましたが・・・。(^^;
 後、自転車がありました。
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 自転車のことはよくわかりませんが、montanteというブランドのようです。
Bari4  
 それにマセラッティ柄をつけたもの。
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 ポルシェのはえらくこったつくりでしたが、これは普通ですね。最後にお土産もらって帰りました。お土産は赤ワインでした。おっと、なるほど。最初に本来ならウェルカムドリンクなどを出すべきですが、ストラティヴァリウスが湿気を嫌うのでお土産を用意しましたというのはそういうことでしたか。

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フォーカス先行展示会

 最寄(といってもちょっと距離はありますが)のフォードで今週末、フォーカスが展示されるので見に行ってきました。展示されていたのはマスタードイエロー。写真だとちょっとどうかなと思った色ですが、実物を見ると結構良いです。相方も一緒でしたが、この色なら良いそうです。
Focus1
 エクステリアはスポーティでまたサイドのラインも結構良いですね。

Focus3

 フロントのダミーグリルには感心しませんが、まあ、良くあることではありますし、全部がダミーでもありません。ライトはHIDが標準。
Foctus2
  タイヤは215/50R17。とりあえずこの車はミシュランのプレマシーでした。プリウス、86と同じ銘柄かな?極端に薄くはないですが、厚いとも言えませんね。ホイールはフォーカスSTに似ていますね。
Focuswheel
 室内です。シートは座面が布、サイドがレザーのコンビシートでこれは良いです。ポジションもとりあえず問題はないです。運転してみないと後はわかりません。

FocusinteFocusinte2

 インテリアの質感は・・・フォードとしては頑張ったんでしょうけど・・・うーん、今時のCセグとしては残念ながら高いとは言えません。デザインは結構面白いのですけど、ここの素材の質感はそれほど高くはない、というのが正直な感想です。少しチグハグな印象も受けます。まあ、日本へは新規導入ですが、三代目フォーカスそのものはかなり前に出た車ですので、例えば、Aクラス、V40、ゴルフ7などと比べると0.5世代古いので仕方ないかもしれません。まあ、別に悪くはないのですけれど。

 メーターはシンプルですが、まあ、これはこれでいいでしょう。中央にLCDのディスプレイがあります。オンボードコンピュータなどの表示はここなのでしょう。
Focusmeter  
 オーディオはソニー。フォードはソニーが好きですね。こっちにもLCDがついていますが、オーディオの表示だそうです。ナビはオーディオを外して取り付けるキットがあるそうです。音声入力端子はついている(グローブボックスの中)ので、いつものようにポータブルナビをつけて使うことも出来ます。
Focusaudio
 ああ、そうだ。ウインカーが国産車と同様に右側についています。輸入車では極めて珍しいですね。
 問題のシフトレバーの側面に取り付けられているマニュアルシフトのスイッチは・・・実際に操作してもやはりやりにくいです。スポーツと言いつつこれしかないのには失望します。やはりパドルが欲しいです。でも、現状、フォードにはパドルがついた車は無いそうです。
Focusshift  
 サイドブレーキはちょっと変わった形状ですね。ヘッドライトのスイッチがちょっと変わっています。キーレスエントリーがついているのでエンジンはスタートボタンですが、通常のキーを差し込んで回すタイプの仕様も国によってあるようで、カバーされていました。
Focusright
 後部座席は広いです。前後方向にも余裕はありますが、左右の余裕もあります。まあ、小さい車ではありませんからね。

Focusrear

 トランクも十分な広さです。給油口がちょっと面白いです。中にキャップがついていません。また、閉めると給油口っぽくないです。

Focusfuel2
Foctusfuel

 足回り。フロントはカバーがついていて写真を撮っても面白くなったのでリアだけ。

Focusrr

Focuslr

 あ、ラッパもついています。ピーほどは酷くないです。

Focusrappa

 問題が一つ。相方が運転席に座ったら前が良く見えないと。確かに私でもボンネットは見えません。フロントガラスがかなり寝ていて、付け根までの距離が遠いのも影響しているかもしれません。ゴルフ5もそうでしたが。またドアミラーに邪魔されて斜め前方の死角が大きい気がします。まあ、実際に運転して見ないとわかりませんけれど。4月半ばには試乗車がくるので後は試乗してからですね。

 相方が展示されていたクーガに座ったらこっちは視界が良いと。座ってみると確かに視界は良いです。また、乗ってしまえばSUVらしくなく、ただ視界が良いだけです。内装は世代が古いこともあり、はっきりいえば、古臭くてしょぼいです。

Cougameter

 メーターは馴染み深いです。こちらもオーディオはソニー。展示車のグレードはTrend(安いやつ)なので、エアコンはマニュアルでした。

Cougaraudio

 シートはファブリックでこのシートも良いです。 後部座席は一段高くなっていて座ると視界が良いですね。リアハッチは一部だけ開くことも出来ます。英国車のワゴンでは割とみかけますが、ちょっと珍しいです。
 この手のSUVには左側の死角を減らすために小さいフェンダーミラーがついていることが多いですが、クーガはドアミラーにカメラが仕込まれていて、ピラーにディスプレイがついていました。こんなの初めて見ました。
 内装の古臭さはあるものの思ったよりも良かったので試乗させてもらうことにしました。試乗車はTitaniumです。

Cugar

 違いはシートがレザーで電動、シートヒーター付き。エアコンが左右独立のオート。ホイールが235/55R17に対して、235/50R18と一回り薄くなっています。

Cougarwheel  

 四駆なのでリアの下を覗くとドライブシャフトが見えます。

Cugarrr

左 

Cougarlr

 レザーだとシートがやはり硬いです。そして腰の後ろ側に当たってやや疲れます。ただこれはランバーサポートがついていたので調整したらよくなりました。シートに座ると足を投げ出す・・・の逆で膝はほぼ90度でペダルは上から踏む感じです。が、それでちょうど良いです。普通はこういうのは私はあわず、シートをもっと下げたいと思うのですが、不思議とこの車は平気です。

Cugarinte_3
 エンジンをかけましたが、結構静かです。一世代古いとはいえ、今時の車ですからね。さて発進。敷地から道路にでたら・・乗り心地は結構いいかな?タイヤ・ホイールが大きいせいか、段差などを乗り越えるとややバネ下が重たくどたばたする時がありますが、路面が良いところでは、細かい動きは吸収されて、ぶるぶるしたりはしません。ボディは強い気がします。一回りホイールが小さいTrendならもう少し良いのではないでしょうか。全般的に見て、乗り心地は素晴らしく良いとは言えませんが、良好です。
 エンジンは2.5Lターボなので動力性能は十分です。普通に走っている限りはターボくささはありません。が、今時のダウンサイジングターボとは異なり、アクセル踏んで過給がかかるとタービンらしい音が聞こえます。あえて3速のまま踏んでもそのまま加速します。逆に4速、5速とシフトアップしていっても低回転のままするすると走ります。まあ、過給かかっていなくても2.5Lですからね。5気筒エンジンは初めてですが、独特の音がします。嫌いではありません。
 あ、フォーカスと違って、クーガーはトルコンATです。マニュアル操作は普通にシフレバーを前後して行えます。フォードなので当然引いてアップ、押してダウンです。なんで、フォーカスもこうしてくれなかったのでしょうね。トルコンATとしては反応速度は普通です。あーあ、SMGIIもこれ位の速度で変速してくれればなあ(苦笑)。

 視界は確かに良いです。そして、車高は高いし、着座位置も高いのですけれど、違和感がありません。動きに腰高感がなく、ただ視界が良いだけです。うーん、クーガ。思ったよりも良いです。乗り心地は最良ではないですけれど、大きさの割りに取り回しは良いですし、SUVとは思えません。過給機嫌いな私ですが、このエンジンも結構良い感じ。乗り心地は最良ではないといっても、十分良い部類でしょう(ルーテシアよりも当然いい)。
 フォーカスを見に行って、クーガに試乗した訳ですが、クーガ、いいですね。SUV嫌いな私でもこれなら乗れます。また。普段この手の車には見向きもしない相方も結構気に入ったようで、いいねと。ただ、シート、ホイールからするとTrendが似合っていますが、それだとオートライトがないく、エアコンが左右独立からマニュアルになるのも残念です。300万オーバーの車にしてはちょっと寂しいですね・・。それと排気量が2521ccなので、自動車税がやや高いですね。もう22cc少なければワンランクしただったんですが。
 クーガ自体はもうモデル末期で、欧州では既に新型が出ています。相方が見たいというので、UKのサイトを見てみました。インテリアは現行フォーカスとほぼ同じ。シフトアップダウンのスイッチも同じです・・・。なんか相方、フォーカスよりもクーガを気に入ったようです。まさかの事態が起こるのでしょうか?でも、最後はでかいからやっぱ要らないというのかなあ。

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日本の「情報と外交」

 書くといってそのままになっていた、孫崎 亨著、PHP新書、「日本の「情報と外交」」の感想です。著者は外務省のキャリアで情報畑を歩いた人です。元々この本を買ったのは帯に日本は尖閣諸島を守れないうんぬんとあったためなんですが・・・それに関する記述はわずか2ページ。しかも序文として昨今の状況を踏まえて書かれた宣伝に過ぎませんでした(苦笑)。帯の文章を引用すると「現在の尖閣問題をめぐる日本の世論や識者たちの論調を眺めると、悲しいかな、またしても「いつか来た道」をたどろうとしているかのように見える。中国が有する軍事力を客観的に評価しようとする試みはほとんどなされていない。その一方で、「日本がその気になれば中国に勝つのは簡単」といった論調が散見される。 しかし、これが、いかに目先の一手しかかんがえていない浅はかな考えかということは、戦闘レベルの問題を考えてみれば、容易にわかることだ。」です。それでどういったことが書いているのだろうかと思ったのですが、その内容は、別に目新しいものではなく、全面戦争になった勝てない、なのに相手を過小評価して勝てると吹聴するのが多いというもの。そんなの当たり前でしょう。勝てるといっている人にしても、あくまで尖閣諸島での局地戦を想定しているのであって、全面戦争は想定していないでしょう。何か私の知らないことが書かれているのかと思ったのにがっかりしました。
 ただ、「情報」について(インテリジェンスという方がいいかもしれません)の本書の価値そのものはあります。過小評価により失敗の実例を示し、後から考えれば察知出来たはずのことが察知できなかった実例を示し、何が問題でどうすべきだったかを示しています。また、情報への接し方、集め方などについても述べられています。これらは教育には有益だと思います。
 情報を上げる時、短くまとめて、忙しい人に読んでもらえるようにすべしというのは必ずしも情報収集活動だけではなく、普通の仕事をやる上でも役に立つ話です(まあ、目新しいことではありませんけれど)。なので、本書の内容は色々と参考になります。
 ただ、一つ問題があるとすると、著者は自身の実績を述べていません。意図的なのか、実際誇るような実績がなかったのかはわかりませんが、そこが、例えば、佐藤優氏と違います。なので、説得力に欠ける面があるのは否めません。極端に言えば、学校の先生としては優秀かもしれませんが、情報マンとして本当に優秀だったのか?に疑問を感じます。
 もっとも、職人的に優秀な人は、平均的人間の手本にはなりませんから、教育・訓練によってある水準にまでに引きあがるという役割であれば、著者の方が佐藤優氏よりも優れているのではないかと思います。名選手は必ずしも名監督ではありませんから。
 それでも、おお、そうだったのか!、すごいなあ!と思える部分がほとんどないのは、読み物としては爽快感に欠けます。やはり教科書的です。
 うーん、感想が短いな。まあ、仕方ないですけど。突っ込むところが多々あるという訳ではありませんから。

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E46 M3 その後

 決着しました。買いました!と言いたいところですが、激安君をお買い得だと思った人が他にもいて、私が再度見に行く前に売れてしまいました(苦笑)。営業氏が、わざわざ電話して、すみません、売れましたと教えてくれました。前回、帰り際に相方を連れてまた来ますと言った時に、ずっと居座っているのでまだしばらくは売れないと思いますといわれたのですが・・・・縁が無かったようで。まあ、仕方ないですね。

 残念。いや、本当に。SMGは確かに駄目ですけれど、相方が文句を言わなければ買うつもりでした。最悪、MTに載せかえるという手もありますからね。SMGでしばらく乗って、問題点をたたき出して、SMG以外に致命的な問題がないがわかれば、MTに載せかえる費用を払っても長く乗るならかまいませんまた、また、SMGさえ気にしなければ、あの乗り心地と音が手に入るのですから。売れたと電話があった後から、どんどん惜しいという気持ちが増してきました。逃がした獲物は大きい?(^^;
 決着したから書きますが、実は値段は最後にまた下がって、200万でした。200万のE46 M3!普通は怖いですよね。でも、見て試乗した限りは、大きな問題はないと思いました。最初からある程度修理が必要になることを前提にしてもまだ安いですから。
 もうあの値段であの位のE46 M3は出ないでしょうね。同じ位の値段の売り物はなくはないですが、十数万km走っていて、かなりいじっているものだったりしますから。内装も写真で見てやれているのがわかりますし。安くて良い中古車なんて存在しません。安いものに必ず何かしらの問題・難点があります。しかし、その問題・難点は、全ての人にとって問題になるとは限りません。それが問題とは思わない人にとっては、それはお買い得です。でも、そういうのって、滅多にないのですよね。今回は修復歴が理由でした(社外のホイールやナビのつけ方がやや乱暴だったのもマイナスかもしれない)し、SMGのせいもあって売れ残って値下げされていました。でも、そうそうそういうのはないでしょう。
 うーん、やっぱりBMWは縁がないのかなあ。ポルシェと違ってドイツ車の中でBMWだけは昔から好きなんですけどね。嫌いだったポルシェは2台も乗ったのに・・・。
 E46 M3の乗り心地が素晴らしいことがわかったので、追加にせよ、乗り換えにせよ、右のMTを探してみるつもりです。SMGは・・・・激安君位の値段じゃないと買えません(苦笑)。今、売り物はいくつかあるようですが、値段、状態、仕様、色などを考えると、見て良ければ買いたいと思えるものはほとんどありません。色は中古車なので文句は言えないのですけれど、相方がある色だけは絶対嫌だと言っていて。いずれにしても、個体により乗り心地が違うので、試乗は必須です。ですので、車検切れだと確認出来ないので難しいです。MTでまずまずなのは1台あるかなあ?ちょっと遠いのと車検切れなんですよね。後はいろいろいじっている車なので避けたいです。

 そして、今回のE46 M3 SMG未遂事件は、思ったよりも大きな影響がありました。それは乗り心地。何せ、乗り心地は一度良いのに乗るとその後で基準が引き上げられてしまいます。エリーゼ(S1の111S)に乗った後、それまでの私の乗り心地の基準ががらっと変ってしまいましたが、それと同じ位の大きな影響がありました。だって、9年落ち、4万数千km走ってあれだけ乗り心地が良い車があるということがわかったら、それ以下の車って買えません。しかも、それが難はあるにせよ、200万ですよ!今後、200万以上の車を買うとしたら、あれよりも乗り心地が良くないと納得出来ません。おまけにあの素晴らしいエンジンまでついてくるのですから。ますます選択肢が少なくなってしまった気がします・・・。
 あー、やっぱり惜しかった。くーー。いや、あれはちょっと乗ったら値段なりにトラブル多発していて、更に200万位修理にかかったに違いない!と負け惜しみしておきます(苦笑)。うーん、200万かけてちゃんと直れば、それでもまだ高いとは言えないかも・・・・あー、やっぱりさっさと悪魔に魂を売り渡してしまえば良かったかも・・・。

 冷静に考えて、快適性で激安君を超える車はあるのでしょうか?ここで言う快適性は、乗り心地が良く、二人分の荷物がつめて、エアコンなども効いて、相方と二人で快適に移動出来ると度合いです。NVHも含まれますし、逆にエンジン音が良いということも快適性を向上させます。速さとか限界領域での挙動とか、ワインディングやサーキットなどで走らせての楽しさは含まれません。しかし、激安君は快適性に優れた上に速さも兼ね備えています。楽しさはSMGだと難しいですが、反面安いです。、もし、MTだったら(値段はとりあえず忘れて)、エンジンがフロントにあるということを除けば、万能に近いです。小さい車ではありませんが、なんとか車庫に入る大きさです。E46のM3なら何でも良い訳ではありませんが、仮に新車があれば、激安君以上の乗り心地の良さでしょうから、ボディが生きていれば、後は足回りのリフレッシュで他のM3でも激安君程度には良くなるはずです。

 M3はM3でも、E92というのもあります。あれも試乗した時に乗り心地は良かったです。エンジン音はV8なのでかなり落ちますが(好みから外れる)、初期型なら400万円台にまで落ちてきてはいます・・・・でも、追加するには高いです。エリーゼ買った時と同じか、高い位なんですから(苦笑)。車庫にも入りませんから、エリーゼと入れ替えという訳にもいきません。Z4 Mロードスターも時々売り物ありますが、値段はやはり400万円位から。追加は難しいですね。Z4なら車庫に入るので、エリーゼと入れ替えは出来ます。屋根がないから乗り心地は劣るでしょうが。
 どうせ入れ替えることを前提にするなら、やはり987のMY10以降でしょうか。しかし、987の3台目になってしまいますからね。入れ替えはやはりないでしょう。もう2年くらいしたら、追加で買える位に下がるかなあ?乗り心地はどうでしょう。987としては素晴らしかったですが・・・。
 快適性だけで言えば、GS250もM3に匹敵します。エアコンや快適装備を考えれば上回るでしょう。しかし、車庫に入らないどころか、我が家の敷地ではぎりぎり車庫証明が取れる、という巨体です。また、エンジン音は普通ですし、遅くはありませんが、当然M3には速さは劣りますし、楽しさでも劣ります。ISがGSに匹敵する乗り心地であれば、だいぶ小さいですが、それでも巨大で車庫には入りません。また、値段も追加は難しいです(不可能とは言わないですけれど)が、車庫に入りませんから、エリーゼとの入れ替えはありません。それにパドル付きとはいえ、トルコンATで入れ替えは無理でしょう。
 後は・・・911でしょうか。996はカレラ4Sにしか乗ったことがありませんが、乗り心地は悪くなかったです。タイヤが薄く、かなり硬めではありましたが。911は乗ったことがない991は別にすると2駆は怖いのでそれが問題です。入れ替えだと前輪を駆動しない、は必須条件ですから。かといって追加できるほどは安くありませんし。996前期(カレラ4が対象)ならそれなりの値段ですが、古くなるので信頼性に疑問が出てきます。それに997の後期型を除けば、トルコンATですからね。さすがにPDKの997はまだ高くて入れ替えでも難しいです。右のMTはまずありませんし、ケイマンの経験からいって恐らく駄目でしょう(私にはあわない)。速さではM3に匹敵しますが、エンジン音はM3が上です。
 うーん、現行モデル含めて320/318のMTでは、乗り心地で勝てないでしょうし、いずれも直四ですから、音でも負けます。E90かF30なら、快適装備と信頼性で勝るでしょうけど。あくまで追加ならE46の320(2.2Lの直六)という手もあるのですが、程度が良いのが少ない(特に内装)のとATが駄目なので(マニュアルモードでも基本1速に自動的に落ちないし、パドルがない、相方号とシフトアップダウンの方向が逆)、難しいです。E90のATしかないし、直六は音がそれほど良くない(好みに合わない)のとBMWはパドルがないので。E88の135iは、ターボつきなのを忘れれば、直六だし、大きすぎないし、右MTもありますが・・・乗り心地がそれほどよくありません(以前試乗した経験)。
 ロードスターは乗り心地がどれもいまいちで、エンジンもいまいち(あ、先日試乗したNBはエンジン良かったですが)。86は繰り返し述べている通り、改良待ち。RX-8はポジションとエンジンの回転落ちが私に合わずまともに運転できないし、乗り心地も良くありません。日産系はV36は乗り心地は悪くないですが、日産のV6は音、フィーリングともに駄目ですし、サイズも大きいです。国産の前輪を駆動しない車だとATのIS/GS位しかないです。マイナーチェンジ後のマークXは試乗したことがありませんが。
 前輪を駆動しない車では、MTだとするとやはりE46 M3か、Z4 Mロードスター位ですね。後者は乗り心地不明なので、試乗したら駄目かもしれませんが。後はAT(2ペダル)でないと快適性が不足します。音を捨てればF30の320が残りますが。あら、全部BMWですね。値段は400万前後。追加で買う車ではやはりないですから、乗り換えを考えられるM3かZ4なんでしょうね。後は、86がマイナーチェンジで改良されることを期待してそれまで待つか。

 前輪を駆動する車だと、MTなら、オーリスRSが最有力。ただ、シートは下げたいから交換かな。内装は我慢するしかないでしょう。スイスポも良いのですけど、エンジンが普通なのと、タイヤが薄すぎるのが問題。乗り心地自体は良いのですけど、ちょっと硬すぎます。路面がひどく荒れているとつらいでしょうね。後はミニ。うーん、スイスポよりは角は丸いですね。でも、内装が相方に嫌われているし、値段が高いから、この三車の中では3番目でしょう。208も結構良いのですけど、やはりプジョーは自分では買えないなあ。相方号ならまだしも。ルーテシアRSは音は良いですが、乗り心地はやはり硬め(良いですけどね)。それに同じ名前の車が二台並ぶのはねえ。(^^;また、中古でも値段があまり下がっていないから結構高め。エアコン、ヒーターが駄目なのはATと同じでしょう。後はMTだと乗り心地が駄目ですね。ああ、大きいですが、フォーカスSTの中古もぽつぽつ出物はありますね。乗り心地は乗ったことがないので不明ですが。
 5ドアハッチバックの2ペダルは相方号とかぶるので原則駄目です。パドルが付いていて乗り心地が良いとなるとAクラス位。V40とフォーカスはどちらかと言えば次期相方号候補。乗り心地だけならゴルフ6のトレンドラインですが、パドルはないし、エアコンは?(ゴルフ5は駄目でした)。

 今後も、待ち乗り快適車を探していきますが、最優先候補はやはりE46 M3の右MTになってしまいますね。あの乗り心地と音は他の車では勝てません。ただ、追加は厳しいです。うーん、激安E46 M3の右MTなんて・・・出ないだろうなあ・・・本当に駄目なのか、怖いのを除けば。それにM3ならなんでも乗り心地が良い訳ではないこともわかったので、ますます難しいですね。中古車は試乗せずには怖くて買えませんが(あれ?赤いエリーゼは試乗せずに買ったような気がするなあ(笑))、乗り心地の違いもあるので、ますます試乗必須です。激安君2がでたら?その時は追加で買い、です!SMGは後で悩みます。(^O^;あー、激安君がローンが通らずキャンセルになりましたが、どうしますか・・・なんて電話はかかってこないだろうな。

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キュラソー

 WBCのオランダチームで有名になったキュラソーですが、キュラソーといえば、クイーンメリーに撃沈された軽巡でしょう!ただ、キュラソーがオランダ領の島名だというのは知りませんでした。日本人の感覚だと地名を艦名につける場合、当然、自国領の地名をつけるのですが。まあ、米の激戦地の名前シリーズはまだ理解できますけれど。

 私のブログ史上、最短の書き込み!?

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E46 M3 SMG

 先日、試乗したM3がSMGのシフトダウン以外は良かったので、SMGはあの個体の問題は元々そういうものかを見極めたいのと値段が高ければもっと乗り心地なども良いのだろうかと思って、別の個体を見に行きました。無論、納得出来るものなら、街乗り車として導入するつもりです。前日のM3を、便宜上、激安君と呼んでおきます。今回見たのはそれよりも百数十万高い値付けされた個体です。走行距離は5000kmほど少ないですが、年式は同じ(2004年)です。当然、中古車でそれだけ価格差があれば、中身も違うはずです。激安君と違って、こっちなら、導入しても相対的には酷いことにならないはずです。
 お店の場所が勤務先からわりと近く、逆に週末、自宅から車でいくとやや時間的距離が遠い場所にあったこともあり、会社を少し早く抜け出して帰りに寄ってみました。電車に乗る前に電話したら駅まで迎えに来てくれるということでした。対応は電話の印象だけでいえばかなり良いです。ただ、迎えに来てもらうのはいいとして、歩けば15分程度なので、うまく合流できないとかえって時間がかかるからそれが気になったのですが、M3で来てくれるとのことです。なら、わかるでしょうから、お願いしました。
 駅について電話したらもう迎えにいっていますとのこと。外に出てもいません。結果的に言えば、まだついていなかっただけで、M3が走ってきてとまりました。なので、そこへ行って名乗って乗り込みました。走り出す前にまず名刺をもらいました。いいですね、なかなか名刺を出さない変な営業が少なくないですが。
 さて、E46 M3の助手席初体験です。が、いきなり、あれれ?が続きます。まず、アイドリング状態でエンジンからの振動がかなり感じられ、音も大きい気がします。走り出したら・・・微妙な動きが多いです。ガタガタブルブルとまではいきませんが、なんとなく落ち着きがなく、終始車が微妙に上下しています。リアかなあ?劇安君は乗り出して直ぐに乗り心地の良さに感動したのですが、それがありません。無論、同じ条件での比較ではありませんから、車に問題と結論付ける訳ではいきません。また、エンジンの振動や音も含めて、運転席と助手席の違いかもしれません。
 お店についてから一度下りて、内外装をゆっくり見せてもらいました。外から見る限り、特に問題はありません。内装は激安君よりも状態は良いです。レザーシートのしわ・こすれは余り変りませんが。ボディも色の関係でワックス磨き傷は目立ちますが、後は特に傷などもありません。ホイールの状態も良好です。
 エンジンルームは外から見る限り、オイル漏れ・にじみなどは見当たらず、問題は無いように見えます。ただ、エンジンかかったままでしたが、熱気がかかりのものですね。夏の渋滞は不安になりますが・・・3.2Lだからこんなものでしょうか。SMGのリレーが熱で壊れるというのも肯けます。
 さて、では、試乗です。助手席と運転席で違いはあるでしょうか?まず、アイドリング時の振動と音ですが・・・残念ながら変りません。どうもこれはこの車固有の現象のようです。発進は普通に出来ます。問題は感じません。が、敷地から道路に出たものの、激安君のような感動がありません。運転席でも乗り心地の印象は変りません。悪い訳ではないですが、やはり細かい動きが多く、落ち着きません。うーん、タイヤの銘柄の差もあるのでしょうか?タイヤの劣化度合いはそうかわらないと思いますが(生産月はどちらも2011年の後半でした)、激安君はBSのPOTENZA S001、これはミシュランのSPORT PILOT3です。そういえば、ぴーのタイヤもこれだったなあ。一般的には評価は高いタイヤのようですが・・・。タイヤなのか車なのか両方なのかははっきりしませんが、乗り心地は激安君の方がはるかに良いと言わざるを得ません。
 SMGですが・・・S2で走り出して、S5も試しましたが、結果、同じです。激安君よりも少しましかなと思えなくもないですが、どちらもシフトダウンの操作をしてから実際にシフトダウンするまで時間がかかります。それはパドルでもシフトレバーでも同じです。ただ、ある程度踏んで上まで回した方が操作はスムーズな気がしました。Dで走ったら、シフトアップは激安君よりもましな気がします。シフトダウンもブレーキを踏んだだけではいちいち落としていきませんから、逆に気になりません。うん、Dレンジで走った時だけは激安君よりも少しいい気がします。なお、スポーツモードのスイッチを押してみましたが、たまたまDだったこともあり、いきなりがくがく始まりました。こりゃ駄目ですね。スポーツモードはいいです。まあ、それとマニュアル操作をやってみればよかったんでしょうけど、すぐ元に戻しました。
 エンジンの音やフィーリングは・・・・うーん、こんなもの?やっぱりこれも激安君の方がいい気がしますね。総じて、内外装の程度はこっちの方がいいですが、後はほとんど激安君の方がいいです。Dレンジの差はお互いちょっとだけしか試していないので本当にこっちの方がいいかわかりません。
 という訳で、結論は明らかです。比べれば内外装はこっちの方がいいといっても、激安君が酷い訳ではなく、許容範囲内です。SMGの差は同じコースで2台を乗り比べれば違いはわかるでしょうが、大きな差はないと思います。SMGは、ルーテシアの4ATよりも反応が悪いです。BMWがMでこんなミッションを採用したなんて信じられません。E46 M3を買うならMTでないと駄目でしょう。一方、乗り心地やエンジンの音、振動は明らかに激安君が上です。
 ですから、この車を買うことはありません。決して安くないのに、SMGが嫌になって短期間で嫌になって手放すでしょう。
せっかく駅まで送り迎えしてくれたこのお店には悪いですが・・・・・・。
 では、激安君なら?値段を考えれば、壊れるリスクは、激安君の方が高いのは普通でしょう。しかし、現状、試乗した範囲内では、激安君の方が良いのです。サスペンション(ブッシュやダンパー)が劣化している方が乗り心地が良いなんてことはありえませんから、意外や意外、激安君の方がメカニカルな部分の状態は良いのかもしれません。
 そしてなんといっても値段が百万以上安いです。内外装の程度の違いは私の評価ではそこまでの金額にはなりません。であれば?激安君なら買っても良いのではないでしょうか?残念ながら激安君のSMGは壊れていないので(中古車選びで壊れていなくて残念ということは普通はないですが)、修理しても余り変りませんから、SMGが嫌になるのは同じでしょう。しかし、買値が安いからと少しは我慢できます。それを我慢すれば、あのエンジンとあの乗り心地が味わえます。もし、短期間で嫌になって手放すことになっても被害は少なくてすみます。買い取り価格も激安でしょうが、元々買値が安いので、例えば、例えば新車でボクスターを買って手放す時の根落ちよりも被害は少ないです。まあ、ぼろぼろ壊れて修理代がかさむと別ですが、その前に手放せば良いです。リスクはある程度ありますが、激安君はけっして悪い選択ではないと思います。試乗から判断すれば、トラブルのリスクはこの車も激安君もそう変らないでしょう(どうせ、どこか壊れるというか、修理が必要になる)。
 と、ここまで書けば、いや、だって、激安なんだから、理由があるはず。やはりプロの目で見れば程度悪いから安いのではないのか?と思われることでしょう。なので、敢えて、前回書かなかった激安君が何故激安なのかもうもうひとつの理由を書きましょう。それは、修復歴があるからです。しかし、試乗し、更に今回試乗した車との比較からいっても、問題なく修理されていると思います。実用上、支障はないと思います。無論、5年10年と乗ったら修復箇所から錆びてきたりするかもしれませんが、それは実は板金されていて・・・というのがあれば同じです。
 見に行けそうな範囲内にもう一台売り物があるにはあります。値段は今回のより少し安く位。年式は少し古く、前期型。ただし、BMWディーラーの認定中古車です。なにかあったとしたらより安心です。その年式で認定中古車で売るということは程度は良いはずです。また、保証期間は6ヶ月ありますから、その間にたたき出せばリスクは更に低くなります。しかし、SMGの状態がそれなら良いというのは考えにくいでしょう。前期方の方が後期方よりもまだ悪いという評判ですし、激安君が壊れている訳ではないことがわかりましたから。
 であれば、無理に遠くまで前期型を見に行かなくても、激安君でいいのではないでしょうか?SMGと修復歴有りを受け入れるのなら、激安君はお買い得です!ついに、MOYがBMWに乗る日がくるのでしょうか!相方を連れて再度、試乗して相方が文句を言わなければ・・・・・・。

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白爺の黄昏

 AWの12ヶ月点検が終わりました。結果的にはオイル交換だけで他には特にやっていません・・・というか、やりたいことはありましたが、部品がありませんでした・・・。
 寒くなってアイドリング不調が再発していましたが、これは見てもらった時には暖かくなってきたせいか、再現しませんでした。なのでまた様子見です。しかし、帰ってきたら再発しています(苦笑)。
 それから最近、低速で街中を走っていると右リアから振動を感じます。不思議なことにある程度速度が出てくると感じなくなります。共振?原因ははっきりわからず、ブッシュかエンジンマウントかもしれないという見解。じゃあ、いっそ交換するかと調べてもらいましたが、エンジンマウントすらありませんでした(一部しかもう無かった)。うーん、エンジンマウントが駄目になったらもう作るか相対的にましな中古部品を探すしかありません。エンジンマウント、一度も交換していないのですよね・・・。
 そうなる前に部品を集めておけよといわれそうですが、なんとなく部品は出てきていたのでついついやりそこなっていました。
 とりあえず、暖かくなってきたので普通に走る分には問題はないですし、エンジンもぶちまわせば元気です。不動車になる可能性はまだ低いでしょう。ですが、何か大きな病気や怪我をしたらそれで再起不能になる可能性が高いです。昨年の現役引退後、シート交換したら、引退前よりも走り回ることが増えたのですが・・・さすがにそろそろ控えないと駄目かもしれません。
 しかし、現状、私と相方の両方が乗って疲れない唯一の車がAWです。ルーテシアは私が駄目、エリーゼは相方が駄目ですから。
 相方が希望しているようにAWをあきらめて別の車(例えば、86)にすれば問題は解決出来ますが、AWを手放すことなんて出来るはずがありません。乗れば今でも世界一!です。
 いっそ、ずっと放置していた外装のレストアでもやりますかね。(^O^)今までは、外装を綺麗にすると傷が付くのがいやで仕舞い込んでしまいそうで、あえて直していませんでしたが、こうなったら、外見だけでも綺麗してあげるのも手かもしれません。本来の考え・志向とは違いますけれど。
 という訳で、いよいよ町乗り快適車の導入の必要性が高まってきています。ああ、悪魔が耳元でM3を買えと囁いている(笑)。

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悪魔の誘い

 前日、別のある車を見に行ったのですが、直前で売れてしまいました。試乗して良かったら、もしかしたらエリーゼと入れ替えることがあったかもしれない車でしたが、まあ、これはエリーゼの方が良いという天の声でしょう。で、そのまま帰っても良かったのですが、展示場にE46のM3らしい車があるのが見えました。右ハンドルです。見せてくださいというと営業氏は、ちょっと表情を暗くして、あれはSMGなんですと。あー、そういうことですか。なんだかんだで長居している車だそうで、買ってくれるなら頑張ります!ということです。せっかく来て、そのまま帰るのもなんだし、見せてもらうことにしました。
 外観の印象は悪くないです。ホイールが純正品でないのが残念ですが、大きな傷などはありません。まあ、樹脂部品は相応にやれが見えますが、でも、E46って、劣化が早い印象があるので、それほど悪くはないです。内装も年式距離を考えれば悪くないです。レザーシートですが、ある程度のしわやこすれはありますけれど、この年式ならもっと酷いのも多いです。E46は内装のパネルに傷がついきやすいですが、これも結構あるなあ・・・と思ったら樹脂に塗装した部品の塗装が部分的に浮き上がっていました(苦笑)。でも、それを覗けばある程度の小傷がありますけど、全体的に見て、まずまずです(年式距離を考慮すれば)。
 シートに座るとレザーなのでやや硬いですが、エリーゼに負けた某車ほど酷くはないです。長時間乗ると腰のあたりがちょっと不安を感じますが・・。M3は2ペダルでもブレーキペダルはMTと同じものです(湾岸ミッドナイトに書かれていた通りだ!)。不思議ですね。右ハンドルですが、残念ながら?左へオフセットしたりしておらず、FRらしいやや外側(右側)へよったペダルレイアウトです。MR乗りの私は左へオフセットしている方がむしろ良いのですけどね。という訳で、左足でブレーキを踏むのは難しそうです。
 エンジンをかけさせてもらいました。SMGなのでちょっと面倒。Nレンジに入れて、ブレーキを踏んでからでないとかかりません。まあ、当たり前といえば当たり前なんですけど、たまたまRに入れたままとめられていたので、最初かかりませんでした。なお、ニュートラルが「N」なのは後期型でSMGのコンピューター(CPU)が64ビットになったものだそうです。前期型だと「0」で、32ビットだとか。別に64ビットだから凄いとは思いませんが(さすがに8ビットとか言われると引きますが)。ソフトウェアの作り方と容量次第ですからね。
 特に変な振動などはありません。例えばゴルフみたいなエンジンがかかっているんだかいないんだかわからないというような静かさではありませんが、異常は感じません。なんか、意外と良いかもと思えてきました。最初は見るだけのつもりでしたが、SMGがまともだったら、足車に良いのではと思い、試乗させてもらうことにしました。ところが、すみません、車検が・・・と。あ、パネルを見ると車検2年付きと書かれています。あらま、そりゃ駄目ですね。でも、営業氏が、あれ?ナンバーがまだついているな、ちょっと待ってくださいと・・・・車検証を確認したら車検は3月までありました。もうすぐ切れるので車検2年付き販売の表示にしていたようです。
 という訳では、試乗です。E36は知り合いが乗っていたので乗せてもらったことがありますし、E92は試乗車に乗ったことがありますが、実はE46のM3は一度も乗ったことがありません(E30もありませんが)。電動シートで細かく調整出来ますし、ポジションは問題ありません(ブレーキは右足ですが)。
 さて、1速を選択して、サイドブレーキを解除し、アクセルをそっと踏んで発進。あれ?意外とまとも。DCT系のがさごそとは違い、半クラッチ、という感じですけれど、普通に走り出しました。敷地から道路に出たら・・・おお!乗り心地がいいです!これ・・・すんばらしいかも!?硬いは硬いですが、路面がよければフラットで変なカタカタうねうねはありません(路面が比較的良くても細かい凹凸を拾って動く車が少なくないです)。段差やマンホールの類を乗り越えるとドン(ガツンではない)ときますが、一発で収まります。これはいいです。GS、MY10以降の987、昔の2代目インテR、それとMG-ZTに匹敵します。エリーゼの111S(S1)とは方向性がまた違いますけれど、乗り心地は過去最高級。もっと荒れた路面を走らせてもないと一番良いのかどうかはわかりませんが、良いのは間違いないです。ボディの剛性感は非常に高いです。
 タイヤは2011年製造のがついていたのでわりと最近交換されているようですが、ダンパーやブッシュなどはそのままでしょう。完全に乗りっぱなしではないにせよ、適時リフレッシュしているという車ではないと思います(そこまで距離でていない)。それでこの乗り心地は素晴らしいです。新車だったらもっと良いのでしょうね。ダンパー、ブッシュを交換したらもっと良くなるのでしょうね。いや、現状、まだその必要を感じません。
 エンジンは音も素晴らしいです。さすが直六。ピーなんかとは違います。吸気音だけのごまかしではなく、エンジンそのもの音が良いです。ただ、中古車の試乗なのであまり踏んだりまわしたりはしていません。体感的なパワーは思ったほどではないという気もしますが、NAですし、アクセル踏んで上まで回さないと分からないでしょう。決して軽い車ではありませんから。無論、待ち乗りで動力性能に不満を覚えたり、何かおかしいということはありません。多分、年式・距離相応にややくたびれている程度でしょう。
 ステアリングは低速ではやや重い気がしましたが、速度が上がると普通です。際立ってステアフィールが良いという訳ではないですが、問題はないです。ブレーキも問題ないです。小さい車ではありませんが、今となっては大きいとはいえないサイズですし、取り回し、視界なども気になった点はありませんでした。
 相方が文句を言うエアコン・・・この場合はヒーターですが、良く効いています。シートヒーターはつけませんでした(いらなかった)。シートはやはりやや腰の後ろに圧迫感があります。ランバーサポートの調整は無かったのかなあ?よくわかりませんでした。
 さて、ここまで敢えて触れていないことがあります。そう、SMG。まずシフトアップですが、シングルクラッチのAMTとしては普通です。アクセルをちょっと抜いてあげればまずまずスムーズにシフトアップしてくれます。オートモードだと駄目ですけれど、私はそんなの使いませんから問題ないです。問題はシフトダウン。これが駄目だったんです。パドルを操作してシフトダウンさせようとするとすぐにしてくれません。3から2に落とそうとしたら2の表示が点滅して拒否されました(多分。トルコンで比較的高回転でシフトダウンさせようとするとそういう表示になる車が多いです。)。なんで?そんなにまわしていませんから、シフトダウンしたらオーバーレブしたりしません。何度かやっていると遅れてシフトダウンされることが多いです。操作してから数秒から経過してからシフトダウンされます。変速速度の調整が出来ますが、一番遅いS1でも速いS5(DCTを解除すると更に速いS6が選べるらしいことを後で知りました)でもあまり変わりません。変速そのものはS5だとちゃんと速い気がしますが、何せ、操作してから実際に変速が開始されるまで時間がかかるのでよくわかりません。発進の半クラッチ感じは明らかにS5だと少ないです。
 何かがおかしいのは確かです。AMTは通常、シフトアップは下手ですが、シフトダウンは上手です。なのにこの車はシフトダウンが下手です。パドルでシフトダウンできないだけならスイッチの不良でしょう。でも、遅れてシフトダウンはされます(毎回ではないかもしれない。知らずに二度目の操作している可能性あり)。変速出来ない訳ではないですし、実際の変速はそれなりにちゃんと出来ているように思えます。ただ、操作してからシフトダウンできなかったり、遅れたりするだけです。壊れているとは言いがたいですが、正常ともいえません。正常なSMGは操作した経験がないので、こういうものなのかどうかもわかりません。
 なお、戻ってきてから、バックさせてもらいましたが、これが今度は意外と上手です。アクセルを少しだけ開け閉めすればスムーズにバック出来ます。AMTはバックが苦手なことが多いのですけど、クラッチを入り切りすればいいのと同じようにアクセルだけちょんちょんを踏んだり離したりすれば良いです。
 この車のSMG、変わっています。普通AMTが得意なことが苦手で、苦手なことが得意です(苦笑)。ミッション本体とSMGの操作系自体は壊れていないように思います。パドルのスイッチか何かのセンサーの不良ではないかとも思います。もしかしすると調整で直るのかもしれません。シフトレバーで操作して見ればよかったのですが、思いつきませんでした。何せ、M3を見に行くつもりではなかったですし、仮にM3を買うとしてもMTしか頭になかったので、SMGがどういうものかを調べていませんでした。
 色々とググって調べて見ましたが、トラブルはニュートラルから動かなくなったとか、特定のギヤに入らなくなったというものが多く、このようにシフトダウンが遅いというのは見つかりませんでした。トラブルではなく、こういうものなのかもしれません。とはいえ、CSLはSMGだけでしたが、こんなのでニュルは走れないでしょう。新車で正常だったらこんなことはないはずです。するとやはり何かがおかしいと思います。SMG全部交換したら三桁コースのようですが、そこまではいかないと思います。ミッション本体は大丈夫そうですから、精々制御系だけ。
 そうすると前述の理由で元々結構安いので、ある程度SMGの修理を前提にしても、そう高くはありません。だったら、それを全体に街乗り車に導入するのはありでしょう。でも、今まで売れ残っているのは、これまで試乗した人がSMGがおかしい、やばそうだと考えて買わなかったせいでしょう。
 そもそも、M3を街乗り車に使うというのも間違っていますね。(^^;トラブル情報を見ると、SMGが中心ですが、それ以外にも結構あります。距離がのび、古くなれば色々と問題は起きているようです。必ずしもとまったりするトラブルではないにせよ、点検すれば早めになおした方が良い問題が見つかることは少なくないようです。正直、あまり信頼性が高い車には思えません。うーん、というか、やはり消耗する車なのでしょう。まあ、300馬力オーバーですからね。マイナートラブルはあるといっても、1t切っていて、たかだか200馬力弱というエリーゼとはその点が違うでしょう(エリーゼも全身消耗品のような車ですが)。
 エリーゼと比べれば、実用性は高く、街乗り車にも使えるでしょうが、やはりメインの一台としてきっちりメンテナンスして乗る車でしょう(言い換えるとお金をかけて乗る車)。
 とはいえ、シフトダウンの問題さえ解決すれば、当座2年くらいは普通に乗れそうな気もします。とりあえず、2年街乗り車として乗って見て、嫌になれば乗り換えればいいし、気に入ればそのまま直して乗ればいいとも思えます・・・・って、そうやってこういうのを買ってはまるんですよね。悪魔の誘いです。(^^;SMGは暑さ、渋滞が苦手らしいですから、出先でとまって相方に文句を言われるの様子が目に浮かびます。
 ただ、やっぱりE46のM3はいいですね。右のMTで出物ないかなあ?・・・・ああ、街乗り車にするのはおかしいのはMTでも同じか(苦笑)。とはいえ、エリーゼを街乗り車にするよりはましですよね。うーん、もう今後は出てこないこの直六NAのエンジンとこの乗り心地・・・・欲しい。後のことを考えなければ、右MTならエリーゼと入れ替えてもいいです。後のこと、というのは別にM3がお金がかかるとかではなく、またどうせエリーゼも欲しくなるという意味です(苦笑)。やはり追加か!しかし、メンテナンス、税金考えると無茶だろうなあ・・。
 うーん、割り切って、これに手を出すのも一つの手。仮に100万かかっても、同程度のMTよりまだ安いです。SMGが部分的な修理だけですめば、その分、他にまわせます。MTの出物があってもどうせある程度修理にお金はかかりますから、だったら、これで直した方が安いような・・・・いやいや、駄目だ、それはきっと泥の沼への道だ!(^^;;でも・・・・やっぱり乗りたい。(^O^)

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生教祖様を見ました

 代官山 蔦屋書店で昨夜行われた「クルマはかくして作られる4 レクサスLFAの設計と生産」刊行記念トークショー&サイン会に行ってきました。目当ては教祖様(笑)こと「クルマはかくして作られる」シリーズの著者である福野礼一郎氏のサイン会です。
http://tsite.jp/daikanyama/event/001597.html
 20時からと書かれており、教祖様はトークショーには参加しないと書かれていたので、サイン会とトークショーは並行して行うのかと勝手に思い込んでいましたが、行って見たら、21時までトークショー、21時からサイン会でした。トークショーは事前申し込みが必要で、行けるかどうか分からず悩んでいたら定員に達したので参加できませんでした。トークショーはLFAチーフエンジニアの棚橋 晴彦氏が主役です。
Fukuno1
 外にはLFAのニュルブルクリンク・パッケージが展示されていました。TM2011で見たのと同じ固体なのかもしれません。いつみてもいいです。リアのドライカーボンのディフューザーも迫力あります!
FukunolfaFukunolfar
 思ったよりも時間が遅いことがわかったので、早めに並んで早めに帰りたかったので、トークショーの会場脇で待っていました。なので少しは聞けました。ずっとここに立っていれば聞けたんですが・・・まあ、通路に人がたくさんいると迷惑でしょうし、控えました。ちょっと聞けた話では、リーマンショックがもう一年早かったらLFAは世に出なかっただろうということ、儲けはほとんどでないし、サプライヤーもそれは同じ、ただし、どの社のエンジニアも燃えて開発してくれた・・・でも、やりたくないという会社も中にはあって頼み込んでやってもらったのもある、というあたり。
 さて、21時になってサイン会ですが、トークショーに参加した人のほとんどがそのまま参加するので、長い行列の後方です・・・。とはいえ、私よりも後ろにも同じ位の長さの行列が出来ていましたが。
Fukuno2Fukuno3
  21時半前にようやく順番が回ってきました。名前を書いてくれるので名刺を出す人、名刺の持ち合わせがなく用意されていた紙に名前を書く人。私はたまたま名刺を持っていたので出しました。格好いい名刺ですね、へー、ここにあるんだというので、実は今はもうなくなりました。古い名刺なんですと。もうちょっと会話すればよかったかなと思いましたが、たくさん並んでいるのでやめました。
Fukuno4Fukuno5
 生教祖様は写真で見るよりも若く見えます。そして・・・どうしようか?・・・やはり書くか・・・実際に見ると、改造車乗りのにおいがしました。昔、昔、セリカXXをチューンして乗っていた時代、それが似合っている雰囲気がしました。写真だとそんなことはないのですけどね。
 しかし、サイン会も大変ですね。延々あれだけ書いていたら、終わったら腕がパンパンでしょう。私には絶対無理(私がサイン会なんてやるようになることはないにせよ)。そもそも手書きが苦手ですから(苦笑)。
 うーん、緊張したのは写真うまくとれていませんでした。(^^;

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エリーゼに負けたら駄目でしょう

 今回はある中古車に試乗した話です。ちょっと悩みましたが、敢えて車名は出さないことにしました。2シーターのオープンカーです。約6年落ち。走行距離は3万kmちょっと。
 ちょっと変わった(私好みの)色の個体があるようだったので見に行ったのですが、実際にはあったのは違う色ので、私が見たい色の車は無くなっていました。まあ、せっかく行ったのであった車を見せてもらいました。外観は大きな傷などもありませんし、まずまずです。幌の状態も悪くはありません。
 ドアを開くとなんとも言えない臭いがします。レザーシートなのでその臭いなのか他の臭いか、とにかく、まあ、なんか嫌な臭いです。レザーシートはやはり相応に劣化しています。レザーシートはどうしてもしわがよりますし、場合によっては端がこすれてしまいます。ファブリックシートよりも耐久性は劣りますね。また、表皮は元々ファブリックよりもレザーは硬いですが、この車のシートは劣化なのかそういうものかわかりませんが、かなり硬かったです。まあ、でも、全体的に見れば、年式を勘案するとそう酷い内装でもないでしょう。臭いを除けば。
 問題は乗り心地かなとかいっていたら、試乗どうぞというので乗せてもらいました。2ペダルなのでポジションは問題なくとれました。シートはやはり硬いです。ミッションはトルコンAT。パドルはありません。マニュアルモードに入れて、+-で操作。あれ?2速から1速へは自動的に下がりません。うーん、とまる時に手で下げれば問題ないのですけど、発進する時に一度操作して1速に落とさないといけないのは面倒です。
 エンジン自体は音はまあまあ。回るとちょっとノイジーな気もしますが、悪い音ではないです。もうちょっと良い音を期待したいですが、まあ、エンジンは普通のエンジン(特にスポーティなものではない)ので仕方ないでしょう。動力性能は十分です。
 さて、問題の乗り心地です。試乗コースは路面は比較的良い国道でした。が、細かくコトコトきます。ガタガタまでは行きませんけれど。リアかなあ。小刻みに動きます。この路面がわりと良いところでこれは問題でしょう。まあ、そんな酷いという訳ではないですけれど。それよりも左後方から何か軋み音がしてきます。この手の音は別にボディがよれている訳ではなく内装のとりつけられている何かの部品ががたついているだけでしょうけれど、感覚的にはなんかボディが弱いという印象を受けますね。新車を試乗したこともありますが、それよりもかなりボディ剛性が落ちている印象を受けます。まあ、元々ボディ剛性が高いと感じた車ではありませんけれど。
 まあ、乗り心地は素晴らしいとは言いませんが、路面が比較的良いところなら耐え難いという訳ではないです。パドルがないことを除けば、今の我が家の街乗り快適車としての条件は満たせています。ATですが、2シーターなので相方号とかぶりません。この個体にはメモリー付き電動シートがついていたので、相方と運転を交代するのも楽です。電動でオープンになるし、トランクも十分な広さです。年式はちょっと微妙ですが、トラブル多発というほど古くもないでしょう。値段もこのクラスとしては中古なので高くはありません(買うのに予算の問題はない)。色はつまらないですが、この個体はやめても他の色のを探す手もあります。レザーシートは硬いので、買うとしたらファブリックシートのが良いですね。
 なので、臭いは除けば、結構良いかなとも思えます。臭いは個体でかなり違うでしょう。そう思ったのですが、とりあえずこの個体は色が好みに合わないので、好みの色なら考えるといって帰りました。この時も一人だったのでエリーゼでしたが、帰りに同じ道を走ったら・・・・乗り心地が全然違います。さっきみたいに小刻みに動きません。色々な音はしていますが、さっきみたいな軋み音ではないし、ボディ剛性も剛性感ははるかに高いです。うーむ、エリーゼの方が快適です。いやあ、快適街乗り車がエリーゼに負けたら駄目でしょう。という訳でこの車は無理ですね。
 エリーゼ単体で乗っているともっと柔らかくというか、角が丸い、乗り心地が良い車が欲しいと思うのですが、2シーター、スポーツカー系だと、エリーゼの方が快適性(乗り心地)が高いことが少なくないですね。アバルト595もそうでしたが、エリーゼに負けたら駄目ですよね(苦笑)。

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最近のニュースから

 ちょっとまた書き込みが途絶えてしまいました。(^^;

 小沢氏は96条を改正すると政権が代わるたびに憲法が変わるといったそうで。
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20130305-01147/1.htm
 この発言が事実なら国民をバカにしていますね。国民投票の過半数で可決を変えるといっていないでしょう。発議を2/3からもう少しやりやすくしよいとしているだけです。本音では国民をバカにしているから、こんなことを言うのでしょう。

 今朝、シャープにサムスンが出資という報道がされていましたが、おかげでシャープの株価は前日比+41円と高騰。でも、その後、シャープはそんなことは知らない(発表していない)と報道を否定。
http://news.nifty.com/cs/technology/productdetail/mycom-20130306-20130306127/1.htm
明日は暴落?誰かが悪さしたような印象を受けますね。今日、たくさん売って儲けたのはだーれだ?
 と思ったら、
http://news.nifty.com/cs/technology/productdetail/mycom-20130306-20130306170/1.htm
 え?正式に発表?なんじゃそれ??
 ニュースリリースでてますね。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130306-c.html
 さっきの否定のニュースはいったい何??いや、言ったことは間違いではないんだけど、すぐに発表するならわざわざ否定しなくてもいいと思います。もしかすると反対派がいて、内部で激しいせめぎあいがあったとか?ついつい裏を考えてしまいます。

 欧州カーオブザイヤー2013はゴルフ7。だけれど86/BRZも2位と健闘!いや、これは立派でしょう。V40やAクラスに勝ったのですから。スコアはゴルフの半分ですけどね。まあ、このクラスのFRのスポーツカーはほとんどないので、出せば評価されますね。
http://response.jp/article/2013/03/05/192787.html

  ジュネーブモーターショーが開幕していますが、FT-86オープンコンセプト。
http://response.jp/article/2013/03/06/192883.html 
 内装がだいぶましになっています。まあ、このまま出る訳ではないかもしれませんが、この路線でいって欲しいです。屋根がないので乗り心地は悪化するかもしれませんが・・・。

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アバルト595試乗

 試乗記はその日のうちに書くのが良いのですが、色々あって遅れてしまいます。(^^;
 従来のアバルト500はシートに問題がありました。ちょうど背中の上、肩くらいの部分がでっぱっているのでそこが当たってシートに体をあわせると、猫背状態になり、上にあわせると背中が真ん中から下側がシートバックから浮いてしまうのです。
 今回、アバルト595が登場し、COMPETIZIONEにはバケットシートが採用され、これならよさそうだったので見に行ってきました。うまい具合に、595 COMPETIZIONEが展示されていました。見た目はやはりよさそうです。すわってみるとでっぱりはないのですが、バックレストが小さ目です。また、クッションはほとんどありません。エリーゼのシートよりもないでしょう。それとこれはアバルト500もそうですが、普通の運転姿勢をとるとヘッドレストと頭の間が妙に空間が出来ます。まあ、ヘルメットかぶれということでしょうか(苦笑)。うーん、標準のシートよりは良いのですけれど、シートだけで選ぶほどではありません。ちょっと残念。なお、助手席はバックレストをある程度倒すと頭から体がシートに密着してよさそうですので、相方受けはしそうです。運転席でそれをやると運転しにくいですが。
 マフラーは4本出し。おいおい。(^^;でも、能書きを読むと通常は外側(だったと思います)2本だけで排気し、アクセル踏むと内側2本からも排気するようになるとか。
 フロント周りに色々グリルがありますが、見た目だけではなく、ちゃんと機能しているようです。リアバンパーの穴はダミーでしたが。タイヤは205/40R17。うひ。(^^;
 前回はシートに座ってコリャ駄目だなあで、長居せずに帰ったのですが、今回は営業氏に色々聞きました。COMPETIZIONEは、名前に反してAMTだけです。シフトレバーは存在せず、1・N・R・A/Mの4つのスイッチがあります。発進する時には、最初に1を押さないといけないそうです。パドルはついていますが、1に入れないとパドルを操作しても動きません。ちょっと変わっていますね。もっとも、普通の車ならMレンジに入れる操作があるのでそれと同じでしょうね。A/Mは押すとAutoとManualが切り替わります。
 このシートがいいけれど、MT希望だというと。黒の500で同じシートをつけた中古があると言われました。もともとオプションで設定されてんだそうです。でも、色は黒。白黒赤は買いませんので・・・。もっとも、元々色は少なくて、買えそうななのはグレーまたはグレーメタくらいです。
 アバルト500 GRIGIORECORDというグレーメタの限定車も展示されていましたが、これはなかなか良いです。シートはいつものシートなのは残念ですが、MTでしたし、色の組み合わせは良いです。298万円。タイヤは195/45R16。相対的に厚く見えますが、冷静に考えるとこれでも十分薄いです。(^^;スイスポが195/45R17で薄いと思ったのですから。

 営業氏と色々会話していて、まあ、乗ってみないとわからないでしょうということで、試乗させてもらいました。ただし。普通のアバルト500の右のMTはありませんでした。右だと595か、500C(AMT)。MTは左。悩みましたが、595にしました。屋根開きだと乗り心地は違うでしょうから、まあ、タイヤが薄い、硬いサスで良ければ、普通のも大丈夫でしょう。
 さて、試乗です。シートはレザーのいつものやつです。やはり当たっていまいちです。ポジションはとりあえず出ました。2ペダルですから、3ペダルよりはましです。視界などは特には気になりません。さて、ブレーキ踏んで、サイドを解除、Mにして、1を押して、アクセル踏んで発進!DCTでないので、かなりがさごそっとして発進します。まあ、AMTですからこんなものでしょう。
 道路にでたら、やっぱ硬いですね。結構、ゴツゴツきます。それよりも気になったのはパワステ。ノーマルモードだと軽すぎます。ステアフィールもへったくれもありません。スポーツにすると今度は急に重たくなるのですが、ただ重たいだけで、やはりステアフィールもへったくれもありません。
 とりあえず、普通に3000回転位でシフトアップして走ってみました。ブースト計を見るとほぼNA(苦笑)。変速動作そのものはパドルで操作していれば問題ないです。スポーツにすると急にアクセルが開いた感じがして車が前にでした。ブーストの上限値も変わるのでしょうけど、過半はスロットル開度を大きくするだけのようです。1速で一度踏んでみましたが、体感加速は大したものです。それでも、ブースト計の針は真ん中位でしたから、全開にすると結構な加速でしょう。
 燃費は巡航すれば良いそうです。まあ、踏まなければ1.4Lですからね。燃料タンクは35Lだったかな?航続距離は高速巡航なら問題ないでしょう。寒かったですが、エアコン(ヒーター)はちゃんと効いていました。
 さて、敢えて後回しにしましたが、乗り心地です。やはり硬いですね。路面はわりと良い道路だと思いますが、路面の凹凸をそのまま伝えてきます。ただ、収まりは悪くはないと思います。ガツガツ、コツコツするけれど、ぶわぶわぐらぐらはしません。個々の衝撃はきつめですが、全体で見ればそう酷くはありません。乗り心地が良いという車ではありませんが、耐え難いほど酷いとも思いません。
 標準のアバルト500だったらどうでしょう?タイヤは1インチ厚く、サスペンションもこれよりは柔らかいです。ただ、それでも硬いことは硬いでしょうし、もしかすると収まりが悪くなって乗り心地は悪化するかもしれません。その辺は標準のアバルト500に乗ってみないとわかりませんが。
 なお、ちょっと坂道の信号でとまることがありました。ヒルホールド機能がありますといわれましたが、2ペダルなので元々関係ないですね。ただ、それよりもクラッチが坂道発進でかなりきつそうでした。(^^;
 試乗を終えて戻ってきて降りたら、ちょっとくらっときたかな?うーむ、やっぱりちょっと硬いかな?まあ、でも、昔、インプレッサのSTIに試乗した後とか、初期型初代120iとか、Z4の3.0とか、そういうのと比べればはるかに良いです。
 595 COMPETIZIONEは339万円ですが、普通の500にオプションつけて同じ仕様にしようとしたら、シートは37万、マフラーが16万、エッセエッセキット(+25ps、17インチ、ブレーキ、バネ、ダンパー)が55万しますから、お買い得と言えばお買い得です。オプションとコストは違いますけれどね。
 ただ、マフラーやらエッセエッセキットは私には不要です。MT希望なので、普通のアバルト500にシートだけつけても十分でしょう。ふむ、まあ、それでも300万超過・・・・・高いかなあ。見積もりはもらいました。
 で、エリーゼで行ったのですけれど、帰り道は途中まで試乗コースと同じでしたが・・・・エリーゼの方がはるかに快適です。ゴツゴツカツカツしません。うーむ、こういう路面だったのか。やはりかなり硬かったんですね。ははは、駄目ですねこれは。快適街乗り車候補が乗り心地でエリーゼに負けたら駄目でしょう(笑)。FF、ターボを忘れれば、お山遊び用には良いでしょうけど、その代わり別の快適街乗り車がいりますから、本末転倒です。(^^;

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