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未来は過去になりにけり

 安倍政権が発足してしまいましたが、とりあえずは安全運転というところでしょうか。円安へふれて株価も上昇。みかけ上であっても、まあ、悪いことではないでしょう。ただ、個人的には円安が止まらなくならないか不安ですが。日本の国力を考えれば、円は相対的に高すぎると思います。1ドル=100円でもまだ円高ではないかと思いますから、もっと安くなってもおかしくありません。輸出だけ考えれば円安は歓迎でしょうが、日本は資源のほとんどを輸入していますし、原発がとまっているので電力用燃料も輸入にたよっていますから、急激な円安は歓迎しない物価上昇を招くように思います。円安になると高い買いにくくなるので、資源獲得競争にも負けます。一度転がりだすととまらないような気が・・・・・。能天気に円安だ、円安だと喜んでいていいものか・・・。

 さて、本題です。日本未来の党は分党・・・実質的には小沢党だけになって、それ以外は離党に等しい・・・してしまいました。あっさりと、未来が過去になってしまいました。笑えますが、未来に投票した人からすると詐欺に等しいですね。嘉田滋賀県知事は、知事の業務が滞っている、仕事しろ決議をされていましたが、これで実質、知事専念でしょう。阿部知子衆院議員と共同代表で新しい「日本未来の党」を作ったものの、政党要件は満たせず、「政治団体」。まあ、次の参議院で少しは立候補者を擁立するのでしょうけど、実質消滅でしょうね。
 しかし、あっさり乗っ取りを許すとはね。小沢を使いこなすとか豪語していましたが、やっぱり無理でしたね。ついてこられないのなら離党せよということすら出来なかった訳で・・・・政治的には無能としか言えません。まあ、相手が悪かったですけどね。とはいえ、看板を「生活の党」にした元未来も消滅へ向かうだけでしょう。こんな状況で参議院選挙で支持を得られるとは思えません。しかし、だったらなんで、「国民の生活が第一」に戻さなかったのでしょうね?長すぎたから?

 それから、先日その未来を離党そした亀井静香元金融相は、新党大地の平山誠参院議員と共に参院会派「みどりの風」に合流したそうで。これで「みどりの風」は、政党要件を満たしましたとさ。自分たちのことしか考えていないとしか思えないですね。

 自民党が良いとは言わないですが、相対的にましといわざるを得ないでしょう。未来を唱えた人たちは、あっさりと過去になって消えて、過去からある党が未来を担うことになりましたとさ。

 来年、参議院選までにまた新しい政党が出来るのでしょうね。「生活の党」も同じ名前かどうか?

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