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スズキ歴史館:製造編

 さて、ここからは製造についての展示です。3D映像のミニシアター。2時間に一度程度しか上映していません。3Dメガネは紙の使い捨てで記念に持ち帰ってくださいと。映像はプレスからボディの塗装まで。貴重な映像ではあるのですが、PS3のGT5のオープニングで見たことがある部分が多いです。

 その後は鋳造やら樹脂の成型、金属加工などの展示。樹脂の成形のデモを動かすとカプセルに入ったスイフトのプルバックカーがもらえます。
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ロボットでドアを動かす操作を体験できる展示もありました。
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 それから実際の製造ラインを再現した展示です。
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 ラインは、スイフトの場合、1行程4.6mで65秒だそうです。その間に必要な部品を付ける必要がありますから、楽ではないですね。
 車にはICタグが取付けられており、取り付ける部品の情報が書き込まれています。ポカヨケーAという機械がそれ読み取り、作業者に取り付ける部品を正確に伝えるそうです。紙の仕様書も併用されています。
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 それぞれの展示は動画と展示物が動いてどういう風に組み立てているのかを見せてくれます。

 エンジンは当然のように下から機械で持ち上げてとりつけます。120426shmf4
 タイヤはローラーに乗って送られてきて最後に機械で立ててそれを人がとりつけます。ナットは同時に締める機械を使います。
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 シートの取付け工程では、反対側へシートを送るのに従来は上へ持ち上げて移動させていたそうですが、車と車の間を横へ移動させる方式にかえたことにより、コスト(設備と時間)削減が出来たそうです。
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 ドアも当然機械で持ち上げてからつけますが、つけるのはやはり人間です。
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  部品を持ち上げる際の補助の機械の効果を体験できるデモも。
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 最後がテストです。ヘッドライトの光軸の測定などの展示がありました。排気ガスの検査とホイールがちゃんとしまっているかの検査(ローラー上で走らせて)をするという説明がありました。
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 コンパクトが展示ですが、面白かったです。

 その反対側にはスズキの国内の工場について写真と説明の展示がありました。全部静岡県内なのですね。
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 その先は今度は世界の工場と工場がある国についての説明です。インドとハンガリーは有名ですが、パキスタンやエジプト、アルジェリアにもあるとは。中国やタイ、カナダにもあります。ハンガリーからワインを輸入したりもしているそうですね。
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 2階最後の展示は遠州コーナー。浜松の今昔として、同じ場所の昔と今の写真を展示していたり、遠州の紹介。
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 遠州出身の偉人として山葉寅楠(ヤマハ創業者)、豊田佐吉や本田宗一郎まで紹介されていました。同業者をこういう風に取り上げるのは珍しいでしょうね。ミニチュアを使った名物の紹介。こういうの好きです。河豚がとれるのですね。何故かここに空自の浜松基地も。
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 浜松のお祭りの紹介、そして、空自の浜松基地関係のパネルやフライトスーツの展示。
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それとフライトシミュレーターと称するものもありました。これはT4の4機編隊に追従するものですが、操縦桿とスロットルレバーしかありません。シートは車のシートですね。やってみたら、オーバーシュートしてしまいました(苦笑)。
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 歴史編へ続く

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