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スズキ歴史館:開発編

 休み中に浜松へ行ったので寄ってみました。予約制ですが、普段閉まっていたり、個別に案内がつくという訳ではないので、直前でも大丈夫そうです(保証は出来ないので、早めの予約をお勧めしますが)。私は前の夜にインターネットから予約入れました。

 高塚の本社工場の目の前です。本社工場の駐車場は当然、スズキの車ばかりですが、よく見るとVWもちらちら見えます。提携していた(あ、まだ完全解消はしていないか)ためでしょうね。
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  また、隅に消防車らしいのも。キャリイのようですね。
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 歴史館三階建ですが、一階の過半は駐車場で、後は受付と販売中の車の展示スペースです。駐車場にはスイフト レンジエクステンダーがとめてあり、充電器もありました。どうせおくなら説明の看板も出せばいいのに。
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 二階が開発から製造についての展示と海外の工場や地元遠州についての展示です。三階がスズキの製品を中心として歴史の展示です。三階が歴史館の本体と言えるでしょう。

 長くなるので、まずは二階から。
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 スプラッシュの開発を説明する展示です。企画会議についての展示は、会議室のテーブルに座って目前のスクリーンに会議の様子が上映されます(本物ではなく、それっぽく撮影したもの)。ボタンを押すと始まるのですが、押していないと、会議が始まるので席についてください、そしてボタンを押してくださいという映像が通常は表示されています。この演出はなかなか面白いです。また、スプラッシュのホログラムが表示されます。
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 次はデザイン(エクスエリア・イテリア)の展示です。デザイナーのデクスを再現した展示。ミニカーなどがおいてあったりそれらしく展示されています。
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 それからクレイモデルについての展示。作り方の映像も見ることが出来ます。展示されていたのはスプラッシュの1/1のクレイモデルです。で、一度完成したもの(実際に使ったものでしょう)の上から半分クレイをぬってこういう風につくるという展示になっていました。二輪車はエンジンも見えるので、エンジンのクレイモデルをつくるそうです。
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 それからインテリアの設計についての展示でカットモデルが展示されています。私はそれよりも構造がわかって面白かったです。左ハンドルのMTでした。欧州ではこれが中心なんでしょうね。
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 次は機械的な設計についての展示。設計図の一部が壁に展示されていて、ここには構造が分かる先代スイフトスポーツのカットモデルが展示されていました。運転席に座ってシフトとステアの操作が出来ます。クラッチは常に切っているのでペダルを踏んだらすかっと床までいってしまいした(苦笑)。ピラー内部の構造や燃料タンクの位置、ペダルがどのように取付けられているのかなどなどがよく分かります。
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 次はテストです。計測器をつけたSX4が展示されています。実物を見るのは初めてです。リアの車輪は初期の戦車を連想してしまいました。こういう路面でテストするというのも路面のサンプルと床に模様が描かれていました。
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 それから安全性についての説明。えっと、これはまたスイフトかな。最近の車は対歩行者の仕組みがいろいろとされつつありますね。クラッシュテストの映像とクラッシュテスト後の車両も展示されていました。

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 次に開発が完了した後に携わった人たちが窓ガラスにサインしたキザシの試作車が展示されてました。左ハンドルだったのがこの車がどういう車かを表していると思います。

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 その隣にはショーカーについてのパネルと実車の展示。展示されていたのは2台です。どちらも実用化する予定が無い単なるショーカーですね。

 タンデム二人乗りのエクスライド。一応、シティコミューターという想定。似たようなのは昨年の東京モーターショーでも他社で見かけました。まあ、屋根付きバイクということかもしれませんが、実際にはこういうのは難しいでしょう。

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 一人乗りのピクシー。これもありがちです。

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 製造編へ続く

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