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2012年5月

夜間飛行

 先日、飛んで抗議されてましたが、昨夜、また飛んでました。寝ていたらホーネット一族らしいの音がしたのが、11:42。その後、12時頃までの間に合計9回(内2回は編隊らしく続けて音がした)。密集編隊を組んでたら区別出来ないかもしれませんので、9機ではなく、最低9機と表現しておきます。さすがに時間が遅すぎますね。また、確証から猛烈に抗議されることでしょう。
 ただ、報道によると先日のは着陸だったそうですが・・・昨夜の音は南から北へ飛んでいったように聞こえましたし、エンジンの出力結構あげていたように思えたので離陸したように感じました。目で確認していないので勘違いかもしれませんが。また、何らかの理由で着陸出来なくなったのが上空待機して周回したので何度も聞こえた可能性もありますが、それだったらもっとゆっくり飛ぶかな?それに我が家と厚木基地の距離を考えると待機で周回しているのなら真上まで来ないことが多いようにも思います。
 まあ、何にしても、大騒ぎでしょうね。もっとも、抗議する側も(例えば大和市基地対策課)本気でとめてもらえると思って抗議しているかは疑問ですけどね。本気でやっていないという意味ではなく、本音では諦めている可能性もあるかなと思います。
 とはいえ、NLP位(位と言うな!と言われそうだけど)ならまだしも、さすがに日付が変わる頃の飛行はまずいでしょう。幸い?相方は気が付かずに熟睡していたそうですが。

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320i試乗

 エリーゼのウインカーアッセンブリーの折れた爪を補修した後、時間が空いてしまったので、3シリーズを見に行ってきました。
 展示してあったのは382iのModernとSport。Modernはレザーシート、Sportは20インチホイール履かされていました(これはオプション)。ぱっと見、広く低く見えて、結構格好いいです。ただ、昔のBMWのイメージとは違いますね。1シリーズともデザインは異なっていて、Z4の4ドアという印象を受けました。
328
 内装はレベルは低くはないですが、特別質感が高いとも言えません。細かく見れば、単なる樹脂そのままの部品は結構多いです。116iと比較してみましたが、基本は同じ物に見えます。逆にいえば、先代よりも1シリーズの方が質感上がっていますね。メーターも換えてはいます。3だと水温計が追加されていたりします。Modernは白内装でしたが、メーターも白になっていてデザインが違ったのは興味深いです。シートも基本的には1と同じ。やはりSportのシートが良いです。

328i Sport
328smeter 
328i Modern
328mometer

116i
116meter
 シフトレバーなどもほぼ同じ。サイドブレーキは残っていますが、シフトレバーはまさに単なるスイッチで手を離すと元に戻ってきます。プリウスなんかもそうですが。ATでも私は位置が動いた方が好きです。328iのSportにはパドルがついていますが、320iにはないそうです。残念。まあ、いずれにしても、320iにはMT!がありますので私には関係ありませんが。
328i
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116i
116ac

328i
328shift

116i
116shift
 基本は同じ車に思えます。ホイールベースを10cmほど伸ばして、ハッチバックをトランクに作り替えた車、そんな印象です。911とケイマン位の違いでしょうか?
 マフラーはポルシェみたいにラッパになっていないのは好感持てます。でも、直四なんだし、2本出しにする必要はないでしょう。ただ、Z4が展示されていてそれをみて気が付きましたが、Z4は、片側にフラップついていますね。低回転だと片側しめて排気音を抑えているのでしょう。逆にいえば、回せば音量が増えるということです。直四のZ4は試乗したことがないのでわかりませんが。直六の時代はどうだったかな?まあ、こういう仕掛けをするのなら、2本出しにする意味はありますね。見る限り328iにはフラップはついていないようでしたが。
  フラッシュ使わなかったのでわかりにくいかもしれませんが、右側にフラップついていてそれを動かすモーターらしいのが横に見えています。
Z4expipe  

 320iと328iと両方試乗車はあると言われましたが、328を買うことは無いので320に試乗させてもらいました。320i Luxury(といっていたと思います。走行性能に違いはないはずです。)です。シートは下げればかなり低くなっていいですね。BMWはここがいいです。FRなのでペダルは右よりですが、まあ、許容範囲内。アクセルがオルガン式なのでちょっと足首が辛いですが。これは私が一番下までシートを下げているためです。アクセルを床まで踏み込むと足先を伸ばしきった状態になります。本来はもっとシートを上げて、上から踏んで運転するものでしょうけど、私は基本的にはシートは低ければ低い方がいいので。
 それを除けば問題ありません。サイドブレーキを解除して発進・・・と思ったら、サイドは引かれていません。Pのスイッチを押しているだけでした。こなってくるとサイドブレーキの意味がどれだけあるのか・・・まあ、確かに電気式パーキングブレーキにして、余計な操作は不要するのが正しいのかもしれませんね。ま、私はそれでもサイドブレーキ無いと困りますし、MTだったら、当然必要ですが。
 さて、今度こそ発進。うーん、なるほど。1とは印象が少し違いますね。タイヤが225/50R17で先日の116iよりも薄いですので、その分、やや硬さというか、タイヤによる衝撃吸収が弱い気がしますが。全体的な印象は116iよりも良いです。ただ、やはり基本は同じで先代と比べると柔らかめです。快適性は向上していると言えばそうなんでしょうが、やはり少しふわふわとした印象を受けます。もう少し車の動きが減ると良いのですけど。とはいえ、乗っていてゆさぶり続けられるという訳ではないですし、4ドアセダンとしては良いところでしょう。これで高速安定性に欠けていれば問題ですが、さすがにそれはないと思いますので。普段の街乗りから休日の遠出という使い方だとちょうどいい位ではないかなと思います・・・・でも、やっぱりもう少し動きを抑えた方が乗り心地は良くなるかなあ。
 意外だったのがエンジン。1よりも音量が抑えられているのかと思っていましたが、結構、音が車内にはいってきます。うるさいという訳ではないですが、直六(特にE46以前の)ほど良い音ではありません。まあ、でも、エンジンがここにいるぞと主張しているようで、私には好ましいです。ただ、この乗り心地と比較するとちょっとちぐはぐな気がしますが・・・・。
 後は特に問題は感じません。ステアフィール、ブレーキ、などなど気になる点はありません。だいぶ大きくなりましたが、まあ、普通に走る分にはもてあますほど大きい訳ではありません。
 総じて良く出来た4ドアセダンだと思います。ただ・・・・やっぱり、これがBMW?と思えてなりません。うーん、ベンツともまた違うのですけれど・・・・うーん、私がBMWに期待するものとはちょっと違うような・・・・。相方は好まないだろうなあ、これ。
 良くできた車だと思いますし、人に勧められます。特に320iSEというお買い得仕様は、エアコンが左右独立でなくなって、HIDとメモリー付き電動シートとリアパーキングセンサーなどが無くなるものの、ベースグレードの320iの450万に対して、399万は安いでしょう。120iにナビつけたのと変わりません。ただし、MTはないですが。
 ただ、自分の車として買って乗るかというと・・・パドルがつけば、相方号に代わりには良いですけど。結論は1シリーズと同じでした。
 しかし、BMWも商売うまいですよね。1シリーズも普通に乗るには良くできていて装備も充実していますが、並べて比較するとやっぱり3シリーズが良く見えます。デザインも先代の1シリーズが急に古く見えるようになってきましたが、1と3を比較すると3の方が格好良いです。値段差も微妙でちょっと頑張って3シリーズにしてみようかと思わせるでしょう。320iSEなら400万だしと思って見に行って、やっぱSportが格好いいかなとか思ってしまったら、はい、470万(AT。MTだと459万)です(笑)。うん、商売お上手だと思います。そうなってくると1と3の価格差もちゃんと広がって、人によってはやっぱ1でいいかと思うので、ちゃんと1も売れると。

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エリーゼで宮ヶ瀬へ行ってみたら

 昨日の日曜日は、相方がお料理教室でいなかったので、昼間は自由行動。特にイベントがある訳ではないので、どうしたものかと悩みましたが、箱根にいっても車は多いだけですから、エリーゼのお散歩程度に宮ヶ瀬へ行ってきました。
 やはり車は多いです。渋滞していないだけまし。いつものように鳥居原の駐車場にいったらなんとかとめられたという位の混雑ぶり。バイクの大集団とカプチーノの集団が目に付きました。エリーゼも何台かいたようでしたが、あまりの混雑ぶりに一休みした後、早々に立ち去りました。幌を外して、走ったら、気持ちは良いのですが、日差しが強くてかなり暑かったです。
 で、走っていて段差を乗り越えた時にちょっと大きめの衝撃を受けました。そうしたら・・・取れてしまいました・・・・右のウインカーのアッセンブリーが。(^^;ゆっくり走って安全にとめられる場所にとめてみる見事に外れています。
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 上下の爪でボディにひっかけているのですが、その下側の爪が折れていました。
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 とりあえず、元に戻してみると・・・おお、治った!
W3
 そんな訳ないですね。また、衝撃を受ければ外れるでしょう。ゆっくり走って予定よりも早めに帰宅を余儀なくされました。こんなのでアッセンブリー交換していたら高く付くし、ポリパテ持って修理に挑戦。一日たてばヤスリがけできますが・・・時間がないので週末でしょうね。まあ、また、いつか折れたり、パテが取れたりするのでしょうけど。(^^;なお、私は不器用で綺麗に出来なかったので写真は自粛させていただきます(苦笑)。成形後、綺麗に出来たら紹介します。

 しかし、エリーゼらしいというか、くだらない壊れ方でした。これだからロータスは(苦笑)。そのロータスはプロトンの買収に伴い、資金難に陥ってしまっているようで・・・。フェラーリやポルシェに真っ向から勝負を挑むのは無理がありましたが、勝負を挑む前でこけてしまいました。私がロータスの新車を買う機会が永遠に無くなる、などという事態にならないことを祈ります。
 個人的には、ここはトヨタに買収して欲しいです。現在色々部品の供給をしていますし。モリゾウ社長、お願いしますよ!

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ETCゲートのバーを

 くぐってしまいました(苦笑)。エリーゼで横横の料金所で、あれ?バーが開くのが遅いな、トラブルかなと思ってブレーキを踏もうとしたらバーが視界から消えたので上がったのだと思ってそのまま進みました。でも、なんか違和感があって、そういえば、ETCがピッと鳴らなかったなあ(エリーゼのETCは「料金はxx円です」としゃべらないタイプ)と思って手で探ってみると・・・ETCカードが挿入されていませんでした。(^^; 
 出口で有人のブースにいって事情を説明すると手続きするのでナンバーを控えさせてくださいと言われました。ETCカードを渡してしばらくしたら、普通にETC割り引き料金で落とされました。ふー、良かった。
 いやあ、不注意と言えば不注意なんですが、視界からバーが消えたので、てっきり上がったものだと思い込んでしまいました。それにまさかエリーゼ程度でバーにぶつからずにくぐってしまうとは思っていませんでした。(^^;カウンタック(クンタッシュというべきという話もありますが、でも、私の世代はやっぱり「カウンタック」)がくぐれるというのは聞いたことありますし、ヨーロッパならくぐれると思いましたが・・・。いや、エリーゼも車高は高い訳ではないですが、この手の車としてみるとそう低くもありませんので。

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金環日蝕

 天気次第だと思っていて観察眼鏡などは予報が晴れなら調達しようかなと思っていたものの、どうみても曇りだったので用意していませんでした。万一、晴れたら、サングラス二段重ね+NDフィルター+一番暗い望遠レンズ+D90(相方の)のLCDで見ようかと思っていましたが、
 早朝から相方が日蝕だから暗いんだねと勘違いする位の雲の厚さで諦めて、TVを見ていましたが、少し明るくなってきたようだったので、サングラス+コンデジ(+雲フィルター)というインチキ観測装置で見てみると完全な金環日蝕は見えませんでしたが、概ねそれらしいのが見えました。雲のおかげでインチ観測装置でも見られた、と言えます(笑)。
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 もうちょっとで完全な金環日蝕でしたが・・・まあ、諦めていて見られたので良しとしましょう。

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86、991(911)に勝利する

 DMがきていたのと新営業担当氏と相方がまだ会ったことがなかったので週末にいってきました。以下のようにボクスターの受注を6月1日から開始するというニュースが流れていました。
http://www.carview.co.jp/news/1/165653/
 「価格はボクスター6MTが584万円、同PDKが631万円、ボクスターS 6MTが727万円、同PDKが774万円。」ということですが、オプションの価格などはまだ不明だそうです。6月になれば判るとのこと。
 991以上に981の問い合わせが多いとも言っていました。そのせいか、結構、日本の生産枠が取れているらしいです。試乗車は8月頃だそうです。
 その他の話。パナメーラの売れ行きはいまいちで、比較して結局、カイエンを買う人が多いそうです。4人乗りと5人乗りの差はやはりあるそうです。子供がいるような場合にはあの後部座席は不便なのでしょう。それとでかさは良い勝負ですが、カイエンの方が見切りが良いので女性受けするとか。子カイエンはQ5ベースなのでそんなに小さくないから、余り売れないかもしれないとも言っていました。まあ、値段次第でしょうけどね。安ければ従来とは違う顧客層が開拓出来るでしょうが。でも、できたらもっと小さいのがいいですね・・・・って、まあ、我が家が買うことないのですけど(苦笑)。

 それからポルシェブランドの自転車がありましたが、アルミボディのはチェーンの代わりにタイミングベルトそっくりのベルトを使っていました。自転車では結構あるものかもしれませんが、面白いです。カーボンボディはチェーンでした。
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Bike2
   ただ、ベルトだと変速は出来ないのですね。しかし、アルミで47万、カーボンで82万ねえ。安い軽自動車買えます(苦笑)。

 で、帰り際に86の話をし、相方があの値段であれば良く出来ている、ポルシェは値段が高いから良く出来ていて当たり前とかいって、私が後部座席に乗った話をしたら、991だと頭がつかえますと言われたので、実際に乗り込んでみました。外から見ると普通に乗れそうでしたが・・・あ、駄目だ、首をまっすぐ伸ばせません(笑)。うむ、後部座席は86が991に勝利しました。圧勝です!(^O^)。

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スズキ歴史館:歴史編その3

 そして1979年登場のアルトです。やはり大きな意味を持つ車なので、動画も用いて開発から発表までの説明などの展示がされています。アルトの開 発は、売り上げた伸びず、市場調査したところ、50万円以下の中古車は良く売れていることがわかり、需要はあるものの、価格が高いため新車が売れていない のだと判断したそうです。それで、47万の車を作れと命じたものの、色々やっても価格は下がらず、エンジンでもとらないと無理ですといったら、社長にじゃ あ、エンジン取れ・・・それ位の覚悟でやれといわれたと。そして無事に発売。また、アルトから全国同一価格を実現したとか。後、「あると便利なアルト」な んだそうです(苦笑)。
 539ccで28馬力、2サイクルの3気筒エンジンなので、セルボと基本的には同じエンジンなのでしょう。
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 1979年に六代目フロンテが登場。FFに変更されています。アルトが2ドアで商用車(4ナンバー)なのに対し、フロントは4ドアで乗用車です。 2サイクル3気筒エンジンと4サイクル3気筒エンジンの両方がありました。展示車は543ccで29馬力の4サイクル版。74万円。写真はピントがあって いなくてこの一枚だけしか撮れていませんでした。(^^;
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 その隣が、1981年登場のジムニー(SJ30)。28馬力の2サイクル3気筒エンジンで78万円。小さいジープというイメージから結構かわっていますね。室内も乗用車っぽくなっています。
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 1983年登場のマティボイーイ。28馬力、54.5万円。ピックアップトラック風ですが、FFなんですね。要はフロンテのリアを改造しただけかな?
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 1985年の二代目アルト 麻美スペシャル。アルトAをベースにエアコン、AMラジオ、熱線入りバックウインドーガラスなどを装備(ということ はその頃はそれらはオプションが当たり前か)。イメージキャラクターに起用していた女優の名前をとって「麻美スペシャル」。543ccで31馬力。 65.8万円。この頃になると、だいぶ今の車っぽくなってきます。うちの白爺ことAW11は1985年生まれですしね。
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 1984年の初代カルタス。993ccで69馬力を発揮する4サイクル3気筒エンジンを搭載。86.3万円。GMと提携し、シボレー「スプリント」、ポンティアック「ファイアーフライ」の名前でも売られた車です。
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 隣は1989年の二代目カルタス。993ccで58馬力と何故か少し落ちています。89.3万円。これはハンガリーでの最初の生産車種で、インド、中国でも生産されたそうです。ここまでくると私の感覚ではもう今の車、です。
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 長くなったので新しい車はほとんど省略しますが、省略出来ないのが、このセルボです。1988年登場の3代目セルボ。アルトをベースのスポー ティな3ドアのみ。特別仕様車で設定した「ごきげんパック」には世界初(と書かれてました)の電動パワステを採用。547ccで40馬力を発揮。69.8 万円。
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 このセルボはスズキの自動車の中で私にとってもっとも想い出深い車です。大学時代に運転免許を取ったものの自動車は自分では買えませんでした。 しかし、友人がこのセルボを購入し、二人でよく走り回りました。 40馬力なので決してパワフルではありませんでしたが、高回転まで良く回るエンジンでした。思えば、私の高回転好きはこのセルボによってつくられたのかも しれません。
  夜、ふいに電話がかかってきて、どこそこまでいこうと誘われ、あちこちにでかけました。で、オーナーの友人は疲れて眠くなると運転交代といって私に運転を 任せて助手席で寝ていました。しかし、私は基本的に車では眠れないので、彼が運転している間も起きています。なので、いつも完全に徹夜。まあ、よくそうい う私が運転する横で眠れたと感心します。若かりし頃の無謀な想い出です(苦笑)。なお、そのセルボは最後はオーナーである友人が運転中に田んぼに落下して 他界しました。(TT)。その後、彼は86(2ドアのレビン)に乗り換えたのです。
 1995年のX-90。ベースはエクスードだったそうです。2シーター&Tバールーフのパートタイム4WD。1590ccで100馬力を発揮。149.8万円。どれだけ売れたのでしょうね。2シーターはなかなか売れませんから。

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 キャリイ50周年特別展示もやっていました。このスペースは時期によって展示が変わるのでしょう。

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 ああ、そうだ。これもあった。

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 以上、決して広いとは言えないスズキ歴史館ですが、見応えあります。もう一度いきたいですね。二輪はほとんど見ていませんし。ただ、窓が閉められ ているのでガラスに照明が反射して室内が見にくいですし、写真はほとんどまともに撮れなかったのが残念です。今度は新しい方から見ていこうと思います。

 おまけ。1階受付横に現行車種が展示され、記念撮影用のバイクもありました。

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 その奥にキザシが展示されており、中に乗ることが出来ました。キザシなんて、スズキのディーラーにいっても試乗車どころか展示車すらおめにかかれません。
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 2WDで278.8万円ですが、運転席はメモリー付きの電動レザーシート。助手席も4ウェイですが電動です。左右独立温度調整機能付きフルオート エアコンにパーキングセンサーなどなど、この価格は安いと言えるでしょう。2.4Lの直四は良いのですが、CVTなのがちょっと残念です。でも、パドル付 きです。
 シートの座り心地も結構良く、質感は高級とは言えませんが、装備と値段を考えれば満足出来ます。全長4650mm、全幅1820mmと小さくはありませんが、まあ、巨大というほどではないでしょう。難点は強いて言えば、シートヒーターが4WDにしか付かないこと位です。

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 なかなかいいです。実際に運転してみたいですが・・・機会がありませんね。レンタカーでないかな?
 他にもジムニーやらスイフトも展示されていました。ジムニーに座ってみましたが・・・・うーん、やっぱり自分で運転する車ではないかなあ。

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 こういう施設は大事だと私は思います。まあ、興味がまったくないときてくれないのですが、相方はここを訪れてから、スズキっていいかもと言い出 しましたから。展示物はたくさん持っているのに見せてくれない日産と大違いです。浜松にはヤマハもあるので、今度はヤマハに行ってみたいと思います。

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スズキ歴史館:歴史編その2

 その横は近所の家にマイカーがやってきた、という想定の展示です。ブロック塀の隙間から覗くと車が見えます。
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 そこにあるのは1967年に登場したフロント360。今度はRRです(しかし、FFで始まって、FRを経由してRRって、世間と逆なような?変わっています)。356ccから25馬力を発揮し、37.7万円。
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 ミラノからローマを経由してナポリまでスターリング・モス!の運転で走ったフロンテSSがその次に展示されています。ボンネットにサイイン入り。1968年に二台のフロンテSSをイタリアに送り「太陽の道(ハイウェイ)」テストを実施、750kmを平均122.4km/hで無事走破したそうです。356ccから36馬力を絞り出す(グロスとはいえ、リッター100馬力)スポーティバージョンとはいえ、これは立派です。38.7万円は相対的には安く感じますね。下回りにはカバーがついていますが、これは空力を意識したものなのでしょうか??おかげで写真をとっても余り構造がわかりません。
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 1960年代以降のバイクがずらっと展示されていましたが、この辺はもうほとんど眺めただけです(苦笑)。
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 次はフロンテ800。1965年に登場した水冷2サイクル785ccエンジンを搭載。41馬力を発揮し、最高速度は115km/h。で、またFFに戻ってます。54.5万円。スズキ発の小型乗用車のはずです。この時代らしいデザインですね。
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 そしてフロンテ71。1970年に登場。34馬力、39.6万円。これからエンジンが空冷から水冷にかわっています。こういうリアの造形好きです。これはRR。

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 フロンテハッチ。1973年に登場。フロンテバンの後継車ですが、乗用車のフロンテがRRの3気筒なのに、これは商用車であるためかFRの2気筒。26馬力と低め、価格も34.3万円と乗用車よりも安いです。ただ、前からみるとバンとか商用車というようなデザインではありません。後ろからみるとバンという感じはしますが。この路線の先でアルトが登場します。

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 大阪万博で使われたEVも展示されていました。キャリイバンをベースに湯浅電池との共同開発だそうです。60V、4.6kWのモーターを搭載し、航続距離は約50km、最高速度45km/hだそうです。直列抵抗4段リレー切り替え方式と書かれていました。下は前を見ても普通ですが、リアにはバッテリーが見えます。また、モーターが見えるように展示されていました。バッテリーは鉛蓄電池です。スズキは1966年からEVの開発を始め、1978年には市場へ投入したそうです。こっそりと、ですが。それから約40年。性能はやっと4、5倍というところですね。

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 次ぎは1971年に登場したフロンテクーペ。37馬力を絞り出す2シータークーペです。45.5万円。ただし、展示車は途中で追加されたGX(4シーター)でした。うーむ、格好良いですね。

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 さて、その次は1975年に登場したフロンテ7-Sです。軽自動車の規格改定に伴い、排気量を443ccに拡大したものです。ただし、スポーティーなものではないので、26馬力です。でも、トルクは4.7kgm。価格は65万円と結構高いです。本来は2サイクルエンジンですが、排ガス対策でエンジンの開発が間に合わず、トヨタから4サイクルエンジンを供給してもらって生産されたものもあったそうです。そういうエピソードがあったとは知りませんでした。

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 さて、1977年に登場したセルボです。539ccで28馬力とおとなしめで、ちょっと意外でした。価格は69.8万円。ああ、これは水冷です。4速MTのCX-Gはフロントにディスクブレーキを装備。ただ、この展示車は他のと比べると下回りに錆びが目立ちました。

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 少し時代が戻って1970年に登場した初代ジムニー。空冷二気筒で25馬力ですが、初代は小さいジーLJ10、48.2万。

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 続けて1972年に登場したシムニーLJ20。水冷エンジンに換えたもので、28馬力。48.9万円。この緑色だとまさに小さいジープです。幌が外されていたので室内が良く見えました。

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 1979年のジムニー55(SJ10)。新規格に合わせて539ccの水冷三気筒エンジンを搭載。26馬力で、馬力は下がっていますが、最大トルクは5.3kgmの向上。76.5万円。

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  歴史編その3へ続きます。

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スズキ歴史館:歴史編その1

 さて、3階です。
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 最初の展示は自動織機。そう、スズキはトヨタと同様に最初は織機メーカーだったのです。創始者の鈴木道雄氏が自動織機メーカーである鈴木式織機株式会社を起こし、それが今のスズキに発展したそうです。
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疲れてきたのと時間がないのと自動織機は、以前豊田で見たのでざっと流しました。当時の広告を壁に展示していたのは珍しかったです。工員募集のポスターに扶桑また伊勢型のような戦艦が描かれていたのもありました。1950年代までは織機をやっていたそうです。
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 実は戦前にも自動車の開発計画があったそうです。織機には半永久的な寿命があり、一度購入したところからは二度と注文がこないという悩みがありました。国産車が(小型や三輪車とはいえ)普及がすすんできたため、1936年にまず二輪車のエンジン開発を試み、試作に成功します。そして、英国からオースチンセブンを購入してそれを手本に1939年に4サイクル4気筒750ccエンジンを搭載したFRの試作車を完成させたそうです。しかし、戦争の拡大による軍需産業化への圧力により約4年で断念せざるをえなくなったそうです。

 二輪車の歴史から。織機メーカー時代に自転車で走っていて遠州の空っ風に負けた役員が自転車にエンジンをつけたものを開発しようと決意したそうです。1952年に最初の原動機付き自転車、パワーフリーE2を発売。36cc、1馬力のエンジンで、自転車なのでペダルをこいで進むことも出来ます。当時25000円なのでそれほど安いものでもないですね。
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 それから本格的な自動二輪へと発展したそうです。最初の自動二輪は1954年に発売した最高出力2馬力、90ccのエンジンを搭載したコレダCO。当時の価格は125000円だったそうです。かなり高いように思います。これは量産車では日本で初めて速度計がついた二輪だとか。この名前、「アルト」の逸話からすると、「これだ!」から来ている可能性が高いような・・・。特にそういう説明はありませんでしたが。 コレダの名前はかなり後まで使われています。
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 1956年に万国を出発して、約二年かけて47000kmを走破し、パリへ到達したダイヤモンドフリーのその時の実車が展示されていました。これは原動機付きの自転車です。
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で、その他展示品はたくさんありましたが、二輪は興味が余り無いのでざっと流しました。すみません。
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 それから今度は四輪の開発へ。1955年10月に発売された日本で最初の軽四輪乗用車「スズライト」の実物と映像を使い開発の様子の説明がありました。空冷二気筒エンジン、359cc、15.1馬力、42万円だったそうです。これはFFです。名前の由来は「スズキ」の「スズ」と軽いと光明の「ライト」からきているそうです。
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 1953年4月18日に将来自動車が会社の運命を左右するとして役員会で四輪自動車の開発を決定。しかし、開発は難航し、一時は開発陣から無理です、やめましょうと社長へ提言されたそうです。一晩考えた社長はやはりやると続行し、1955年10月にようやく二台の試作車が完成。難関だった箱根越えテストをクリアし、東京へ。当時のヤナセの社長に乗ってもらい、良い車だから是非販売すべしと助言を得て、ついに販売にこぎ着けたそうです。箱根越えの再現映像で、パワーが無くなり、マフラーがつまったかなといってマフラーを外しているように見えましたが・・・まさか実話??
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 ここで舞台が回転し、量産車が登場し、浜松市内の個人医院へ納車されたという映像が。なるほど、なかなかうまい演出です。 
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 その先にはスズライト一族が展示されていました。
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 1959年に登場したスズライトTL。21馬力、34.5万円。1960年には5824台を生産したそうです。
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 スクーター免許で乗れますという販売用のポスターがありましたが、昔の軽はそうでしたね。
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 1962年に登場したその後長らく使われる「フロンテ」の名称を初めて冠したスズライトフロンテTLA。フロンティアスピリットにFFの意味も込めた造語だそうです。ボール型等速ジョイントを最初に使った車だそうです。359ccで21馬力、38万円。
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 1965年に登場したスズライト フロンテFEA-2。22馬力、38万円。第一回日本グランプリ自動車レースの軽四輪部門で、1位、2位、4位と上位を独占。

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 そして今度は「キャリイ」。1961年に登場した軽トラで今でも生産が続く、50年以上の歴史を誇る「キャリイ」の初期モデル。価格は29.5万円。トラックなのでFRです。
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 1959年の伊勢湾台風で本社工場は製造中の車30台もろともに倒壊し、壊滅的な打撃を受けたそうです。それと本格的な量産車種であるスズライトキャリイFBを生産するには手狭ということで、豊川に新工場が建設されたそうで(この指揮をとったのが現会長兼社長の鈴木修氏)。月産300台からスタートし、800台に到達したそうです。
 スズライトキャリイ劇場というコーナーでは実車と映像で、当時酒屋で使われていたキャリイの展示をしていました。帰る祖母を孫娘が駅まで一緒に歩いていたところに遭遇し、乗っていくかい?と声をかけたシーンでまさか荷台に・・・と思いましたが、助手席に祖母だけが乗って、孫娘とはそこで別れました。でした。あーよかった(笑)。でも、当時だったら荷台に平気で乗せたりしたのでしょうね。
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 これで3階の北側が終わりです。まだまだありますが、長くなったので、一度終わりにして、歴史編その2へ続きます。

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スズキ歴史館:製造編

 さて、ここからは製造についての展示です。3D映像のミニシアター。2時間に一度程度しか上映していません。3Dメガネは紙の使い捨てで記念に持ち帰ってくださいと。映像はプレスからボディの塗装まで。貴重な映像ではあるのですが、PS3のGT5のオープニングで見たことがある部分が多いです。

 その後は鋳造やら樹脂の成型、金属加工などの展示。樹脂の成形のデモを動かすとカプセルに入ったスイフトのプルバックカーがもらえます。
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ロボットでドアを動かす操作を体験できる展示もありました。
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 それから実際の製造ラインを再現した展示です。
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 ラインは、スイフトの場合、1行程4.6mで65秒だそうです。その間に必要な部品を付ける必要がありますから、楽ではないですね。
 車にはICタグが取付けられており、取り付ける部品の情報が書き込まれています。ポカヨケーAという機械がそれ読み取り、作業者に取り付ける部品を正確に伝えるそうです。紙の仕様書も併用されています。
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 それぞれの展示は動画と展示物が動いてどういう風に組み立てているのかを見せてくれます。

 エンジンは当然のように下から機械で持ち上げてとりつけます。120426shmf4
 タイヤはローラーに乗って送られてきて最後に機械で立ててそれを人がとりつけます。ナットは同時に締める機械を使います。
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 シートの取付け工程では、反対側へシートを送るのに従来は上へ持ち上げて移動させていたそうですが、車と車の間を横へ移動させる方式にかえたことにより、コスト(設備と時間)削減が出来たそうです。
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 ドアも当然機械で持ち上げてからつけますが、つけるのはやはり人間です。
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  部品を持ち上げる際の補助の機械の効果を体験できるデモも。
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 最後がテストです。ヘッドライトの光軸の測定などの展示がありました。排気ガスの検査とホイールがちゃんとしまっているかの検査(ローラー上で走らせて)をするという説明がありました。
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 コンパクトが展示ですが、面白かったです。

 その反対側にはスズキの国内の工場について写真と説明の展示がありました。全部静岡県内なのですね。
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 その先は今度は世界の工場と工場がある国についての説明です。インドとハンガリーは有名ですが、パキスタンやエジプト、アルジェリアにもあるとは。中国やタイ、カナダにもあります。ハンガリーからワインを輸入したりもしているそうですね。
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 2階最後の展示は遠州コーナー。浜松の今昔として、同じ場所の昔と今の写真を展示していたり、遠州の紹介。
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 遠州出身の偉人として山葉寅楠(ヤマハ創業者)、豊田佐吉や本田宗一郎まで紹介されていました。同業者をこういう風に取り上げるのは珍しいでしょうね。ミニチュアを使った名物の紹介。こういうの好きです。河豚がとれるのですね。何故かここに空自の浜松基地も。
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 浜松のお祭りの紹介、そして、空自の浜松基地関係のパネルやフライトスーツの展示。
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それとフライトシミュレーターと称するものもありました。これはT4の4機編隊に追従するものですが、操縦桿とスロットルレバーしかありません。シートは車のシートですね。やってみたら、オーバーシュートしてしまいました(苦笑)。
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 歴史編へ続く

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スズキ歴史館:開発編

 休み中に浜松へ行ったので寄ってみました。予約制ですが、普段閉まっていたり、個別に案内がつくという訳ではないので、直前でも大丈夫そうです(保証は出来ないので、早めの予約をお勧めしますが)。私は前の夜にインターネットから予約入れました。

 高塚の本社工場の目の前です。本社工場の駐車場は当然、スズキの車ばかりですが、よく見るとVWもちらちら見えます。提携していた(あ、まだ完全解消はしていないか)ためでしょうね。
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  また、隅に消防車らしいのも。キャリイのようですね。
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 歴史館三階建ですが、一階の過半は駐車場で、後は受付と販売中の車の展示スペースです。駐車場にはスイフト レンジエクステンダーがとめてあり、充電器もありました。どうせおくなら説明の看板も出せばいいのに。
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 二階が開発から製造についての展示と海外の工場や地元遠州についての展示です。三階がスズキの製品を中心として歴史の展示です。三階が歴史館の本体と言えるでしょう。

 長くなるので、まずは二階から。
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 スプラッシュの開発を説明する展示です。企画会議についての展示は、会議室のテーブルに座って目前のスクリーンに会議の様子が上映されます(本物ではなく、それっぽく撮影したもの)。ボタンを押すと始まるのですが、押していないと、会議が始まるので席についてください、そしてボタンを押してくださいという映像が通常は表示されています。この演出はなかなか面白いです。また、スプラッシュのホログラムが表示されます。
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 次はデザイン(エクスエリア・イテリア)の展示です。デザイナーのデクスを再現した展示。ミニカーなどがおいてあったりそれらしく展示されています。
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 それからクレイモデルについての展示。作り方の映像も見ることが出来ます。展示されていたのはスプラッシュの1/1のクレイモデルです。で、一度完成したもの(実際に使ったものでしょう)の上から半分クレイをぬってこういう風につくるという展示になっていました。二輪車はエンジンも見えるので、エンジンのクレイモデルをつくるそうです。
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 それからインテリアの設計についての展示でカットモデルが展示されています。私はそれよりも構造がわかって面白かったです。左ハンドルのMTでした。欧州ではこれが中心なんでしょうね。
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 次は機械的な設計についての展示。設計図の一部が壁に展示されていて、ここには構造が分かる先代スイフトスポーツのカットモデルが展示されていました。運転席に座ってシフトとステアの操作が出来ます。クラッチは常に切っているのでペダルを踏んだらすかっと床までいってしまいした(苦笑)。ピラー内部の構造や燃料タンクの位置、ペダルがどのように取付けられているのかなどなどがよく分かります。
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 次はテストです。計測器をつけたSX4が展示されています。実物を見るのは初めてです。リアの車輪は初期の戦車を連想してしまいました。こういう路面でテストするというのも路面のサンプルと床に模様が描かれていました。
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 それから安全性についての説明。えっと、これはまたスイフトかな。最近の車は対歩行者の仕組みがいろいろとされつつありますね。クラッシュテストの映像とクラッシュテスト後の車両も展示されていました。

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 次に開発が完了した後に携わった人たちが窓ガラスにサインしたキザシの試作車が展示されてました。左ハンドルだったのがこの車がどういう車かを表していると思います。

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 その隣にはショーカーについてのパネルと実車の展示。展示されていたのは2台です。どちらも実用化する予定が無い単なるショーカーですね。

 タンデム二人乗りのエクスライド。一応、シティコミューターという想定。似たようなのは昨年の東京モーターショーでも他社で見かけました。まあ、屋根付きバイクということかもしれませんが、実際にはこういうのは難しいでしょう。

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 一人乗りのピクシー。これもありがちです。

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 製造編へ続く

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BRZ/86再試乗

 GW前半終了しましたが、皆さんいかがお過ごしですか?意外と渋滞は酷くはなかったようですね。普通の三連休程度。まあ、後半が勝負でしょうか?でも、お天気悪そうです。
 さて、前回余りに乗り心地が悪かったBRZですが、それはBRZか、個体の問題か、それとも試乗コースとの相性か、それを確かめるために最寄りのスバルにいって試乗してきました。最寄りといっても、最近、近所のスバルのお店へ減っていて、車で15分位かかるのですけど。
 ここの試乗車はSのAT・・・のはずでしたが、いったらあったのはSのMT。時々入れ替えるそうです。MT大歓迎です。
 さて、発進。うん?この前よりも良い感じ。少なくともディーラー前の片側一車線ですが幅が広い道路(国道ではなく、県道ですが)を走る限りは、前回のようにゆさぶられ続けることはありません。しかし、路面が荒れてくるとやはりかなり揺れます。リアがばたばたする感じをやはり受けました。まあ、前回は車全体がゆさゆさぶるぶるでリアだけがばたばたどころではありませんでしたから、かなりましです。
 乗り心地の確認ですし、試乗ですから、おとなしく走っていたら、捕まらない程度に踏んでいいですよと言われてしまいました(苦笑)。速度はそれほど上げず、アクセルを踏み込んで走ってみるとやはり吸気音が響きます。まあ、全体としてATよりもMTの方がまだ音はましな気がします。それでも、音で買うほどのものではありません。インプレッサなどのと音は違いますかと聞いてみると、BRZは他とはちょっと違う音ですとの回答。確かに昔試乗したかなり前のSTI(試乗だけで疲れ果てたハードな車だった)やレンタカーで1日借りたことがある先代インプレッサの1.5などと比べると音は違います。BRZの方が荒っぽい気がします。とはいえ、出来の良い直四の方が私の好みです。
 86では気になりませんでしたが、BRZではシフトレバーは上下は良いのですけど、左右はやや距離がありすぎる気がしてきました。えっと、つまり、2速から3速に入れるとして、上下のストロークはそう長くはないのですか、左から右への移動距離が長めに感じたという意味です。実際には86との違いはないはずなので、2回目で慣れてきて、最初に気が付かなかった点に気が付くようになったということなのでしょうけど。
 例によってエリーゼで走った時との相対的な差で言えば、最初に試乗したRのATにオプションつけた車よりもましで、86に近い気がします。ただし、路面の影響をかなり受けやすい印象も受けました。いわば、相性が悪い路面だと急激に乗り心地が悪化します。どっちがいいかと言えば、やはり86の方がましな気がします。前回も述べたように正確にはまったく同じ道を走らせないと判りませんが・・・。まあ、でも、どちらを選ぶと言えば、やはり86でしょうか。BRZの方が乗り心地が良いという評価もあるようですが。

 で、次は86です・・・といっても試乗したのは私ではなく、相方です。前回、助手席に乗れなかったので、今回は相方の試乗にメガネッツ厚木にまたいってきました。ATもあるので運転しないかと再度確認しましたが、運転しないというので、営業氏に運転してもらい、相方は助手席で試乗しました。ちょうどGT Limited(17インチのMT)は試乗中だったので、G(16インチのAT)です。まあ、ここの試乗コースだと差はないので問題ないでしょう。
 ついでに私は後部座席(助手席の後ろ)に乗ってみました。乗り降りはそう大変ではありません。エリーゼに普通に乗る方がよほど大変(苦笑)。足下は確かに狭いです。が、幸い相方が小柄なのでなんとか乗れます。シートの下につま先が入れば普通に乗れますが、シートを極力低くマウントしているのでそれは難しいのでしょうね。ヘッドクリアランスはぎりぎり。でも、CR-Zの様に首を横に曲げないと乗れないということはありません。ヘッドレストがないのは安全上問題ですが、おかげで首を後ろへ倒すことが出来ます。そうするとリアのガラスから空が見えて、グラスルーフの気分(笑)。窮屈ではありますが、30分程度なら耐えられそうです。例えば、A1は後部座席にヘッドレストありますが、後頭部が先にルーフ後端にぶつかってヘッドレストが意味がない、というのと比べるとある意味ましです。A1も2+2とはいえ、あちらは86よりも人を乗せることを考えているはずですが・・・。なお、誰も乗らないし、乗ってもシートベルトなんかしないせいか、シートベルトの受けが埋もれていて探し出すのに苦労しました。
 さて、発進。へー、意外と平気。後部座席の乗り心地のチューニングなんかまったくやっていないと思いますが、乗った感じは前部座席とほぼ同じです。むしろ、後軸荷重が増えたせいか、リアのばたつきが減った気すらします。試乗程度(最後に渋滞にはまって20分位は乗っていました)では、問題なく座っていられます。ヘッドレストがないので事故に遭遇した時に首が怖いですが、それを除けば、助手席に座る人が小柄でシートを前に出してもらえるのなら、普通に乗れます。BMWミニの後部座席の方が酷いでしょう。
 ヘッドレストつけてくれると良いのですけど・・・・まあ、でも、チャイルドシート+子供はあるにしても、試乗以外で大人が乗ることはやはりほとんどないかなあ。

 肝心の相方評価は、この値段でこれなら上出来とのこと。乗り心地もルーテシアよりも良いので問題はないそうです(概して乗り心地の評価は私よりも甘い)。音も相方は結構良いとのこと。が、しかし、一つだけ大きな問題が。それは相方は小柄なので低い86のシートだと外が余り良く見えないそうです。助手席にシートリフターがあれば問題解決(運転席でシートを上げたら問題なかったとのこと)なのですが、ありません。うーむ、そういうところでひっかかりましたか。これは参りました。
 運転席と助手席を入れ替える手もありますが、シートベルトの受けがシート側についているので、それを左右入れ替え出来ないとシートの入れ替えも出来ません。スペーサーかましてかさ上げする手もありますが、2cmは上げたいというので、さすがに強度に不安を覚えます。理想的には左ハンドル用の運転席を取り付けることですが・・・・。
 はてさて、どうしたものか。でも、マイナーチェンジなどで助手席シートリフターがついたりは・・・しないよなあ。まあ、でも、市販車としては極めて低くマウントされているが故に同様の要望は多いかもしれませんし、そうするとつく・・・かも??
 意外な要因で、保留、です。(^^;

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