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2011年7月

ゴルフ梅、これで万全

 ゴルフの一部改良が発表されました。
http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2011/20110728/

 従来の梅と竹、トレンドラインとコンフォートラインに装備を追加して、プレミアムエディションとし、松ことハイラインも装備を変更。

 梅は従来ウレタンだったステアリングとシフトノブが革巻きになり、アルミホイール、フォグランプが追加。シートなども変更され、6万アップ。竹はバイキセノンヘッドライトなどを標準化し、11万アップ。これにより、従来の梅の欠点であった竹との価格差の割に装備差が大きく、梅にオプション追加して竹の装備に近づけると値段が高くなるという問題が解消されました。竹の方が値上げ額が大きいので価格差は広がり、装備の差は縮まりました。
 左右独立型のオートエアコンがどうしても欲しいというのでなければ、これで、梅を買えば十分です(バイキセノンは社外品もあるから)。勿論、絶対的な動力性能は落ちますが、それを言えば、竹だってそんな凄いものではありません。動力性能を求めるのなら、松なり、GTiを買えば良いでしょう。
 300万円以内で実用車を探している人にはまずこれをお勧めします。これで駄目だとすると後はサイズでしょうね。やはり5ナンバーサイズのコンパクトな車がいいという人には当然むきませんから。VWに言わせれば、そういう方はポロをどうぞ(笑)。ただ、ポロは良い車ですが、ゴルフほどの絶対的な良さはありませんね。やはり乗り比べると乗り心地が落ちますから。ただ、5ナンバーサイズがいいけど、CVTは嫌い、4ATは寂しいとなるとポロ位しかないですけれど(ミニは実用車ではないし)。
 VW、憎らしい位です。国産勢もがんばらないと。とっととCVTを止めて欲しいものです。 

 え?うち?いやあ、カエルコを梅に交換できると良いのですけどねえ。相方がVWは嫌っているので。後、先代のなっちゃんがシートヒーターとバックソナーまでついた限定車で更に装備がお得だったというのがあるので、どうかな?また、そういう限定車でないかなと思ってしまいます(苦笑)。まあ、でも、例えば、今、カエルコを乗り換えるとすると梅で決まりです。それは間違いありません。

 と書き込もうとしたら
http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/yomiuri-20110729-00121/1.htm

 へ?伊良部クラゲが死んだ?本当に?敵だったけど、好きでした。はちゃめちゃでしたが、好調の時はものすごい球を投げていて打てる気がしませんでした(あ、私が打席に立った訳ではなく、我がライオンズの打線が、ですが)。信じがたいですが・・・。今はああいうキャラの選手はいないですからね。本当なら残念です。

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エアコンつけなければ

 最近、なんだかんだでAWに良く乗っています。理由は前から言っているようにカエルコになるべく乗りたくないからです。かといって相方乗せてエリーゼは問題も多いので、結果的にAWの出番が増えています。
 ただ、この季節、昼間走るとやはりエアコン必須です。しかし、エアコンをつけて走るとこれも何度も述べているようにつらいです。まるでぜーぜー荒らい息をしながら走っているようで・・・。とはいえ、別にエンジンがとまり訳ではないし、加速しないという訳でもありません(のろいけど)。そして、これは別にAWが年寄りになったからではなく、昔からです。1号車の時代からエアコンつけると不調でした。まあ、そういう時代の車なのでしょう。
 特につらいのが渋滞や低速走行時。1000回転ちょっとの領域だと回転が上下してがくがくと車が揺れます(苦笑)。シフトアップ中にコンプレッサーが動きだす(というか出力を上げるというべきか)と回転下がってシフトアップなのにギヤをつないだらひっぱられて回転があがってしまったりとかも。
 なので、1号車の時代から余りエアコンは使っていませんでした。我慢出来なくなるまでは窓を開けて走っていました。走るのは夜が多かったのでそれでなんとかなりました。さすがに雨の日は駄目でしたが。どれ位使わなかったかというとエアコンが壊れているのになかなか気が付かなかった位です(笑)。
 という訳で、エアコンつけると・・・は老化が原因ではありません。エアコンさえなければ調子は上々です。先日、山中湖方面から御殿場へ抜けて帰りましたが、上は涼しいのでエアコンとめて窓を開けると昔と同じ・・・とまではいかなくてもそれに近い位には走れました。昼間、窓を開けて走ると、4AGは特に心地良いです。夜と比べると昼間の方が音が更に良い気がするのは何故なのでしょうね。不思議です。
 まあ、エアコンを余り使わないのは、この音を聞きたいというのもあったかな?で、エアコンつけるととたんにエンジンは苦しげな音に変わります(苦笑)。

 そうそう、へたったシートを交換する計画ですが、レカロのカタログを見ていたら、フルバケットは別にするとほとんどが座面の部分で51.5-54cm程度の幅がありました。しかし、AWのノーマルシートの座面の幅は約50cmです。しかも内側はセンタートンネルとの透き間はありません。つまり、交換するとしても、座面の幅が50cm以内でないと難しいのです。51.5cmのシートなら片側7mmなのでむりやり押し込めなくはないかもしれませんが・・・。そうなると幅が50cmのLX-VFしかつけられません。相方が前に気に入っていたSTYPE-JCなんてのはどうみても入りませんね(苦笑)。はてさてどうしたものか。

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巨星、墜つ

 会社から帰ってニュースを見ていたら、小松左京氏の訃報が・・・・。子供の頃から親しんだ作家が他界するのは寂しいものです。自分が年をとっていくので仕方ないことではありますが・・・。ただ、作品は残ります。それが救いです。彼の作品もまた古典になっていきますね。

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マセラッティ目黒へ

 マセラッティへ異動したポルシェの前担当からまたDMがきたので、これは遊びに来いということだなと解釈して、マセラッティ目黒へ遊びに行ってきました。(^O^)
 グラントゥーリズモMCストラダーレ、クワトロポルテ、グラントゥーリズモSの3台が展示されています。我が家に遊びに来いというのでお客さん少なくて困っているのかと思いましたが、そんなことはなく、結構立ち替わり入れ替わりやってきていてにぎわっていました。良いことです。お客さんがショールームに少ないのは困りますからね(ま、自分が商談にいく時には少ない方がいいのですけど)。
 さて、今回の主役は正式に日本で発売されたばかりのグラントゥーリズモMC。
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  前回はショー用の半ばモックアップでしたが、今回は本物です。ちゃんとバネダンパーもついています(笑)。ブレーキディスクはカーボン。高そう。20インチのホイールは4本60万だそうです。(^^;まあ、この車でディスク交換はそうそうないでしょうけれど。
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 内装はブルーのアルカンタラ(当然、これは色々な仕様が選べる)。いいですね。ポルシェの青内装は1980年代のトヨタみたいでなんかいまいちでしたが、これは高級感があっていいです。シートは一応軽量化のためにカーボンのバケット。座らせてもらいました。うーん、パドルが樹脂というのがなあ。このクラスだったら、メタルが格好いいと思うのですが・・・夏場は熱くなるかもしれませんが。ただし、オプションでカーボンにも出来るそうです。ナビやらは普通についています。リアシートはありません。でも、RSではないからロールバーがついているという訳ではありません。まあ、正直、軽量化というよりも、雰囲気を出すための2シーター化であり、カーボンバケットシートかなと思います。元々、この車でサーキット攻める人はそうそういないでしょうから、これはこれで正解でしょう。
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 リアのマフラーは左右一本ずつの二本だし。ラッパではないのでみっともなくないです。こうでないとね。
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 トランクは普通です。上についているのなナビの本体(アルパイン製)。
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  グラントゥーリズモSの1750万円に対して、MCは2112.5万。まあこのクラスの車としてみれば、妥当な差額ではないかと思います。数が少ない(とりあえず今年は15台)ですしね。カーボンブレーキディスクだけでも結構な値段しますから。

 予想以上ににぎわっていたせいで、余りゆっくり営業氏と会話出来ませんでした。それでも、客足がとぎれた時にしばらく会話。みなとみらいに出来たお店は別の会社だそうです。てっきり同じ会社だと勘違いしていました。確かに社名は良く見ると違いました。今は、マセラッティジャパンは出来たばかりでとりあえず店舗を増やそうとしているようです。それでうまく販売拡大されれば良いですが、さて?目黒自体はまずまずうまく回っているようです。ただ、景気が悪いせいで、やはり白黒が多いということでした。マセラッティで白黒はねえ。もっともさすがに内装色は色々あるようで、その辺はポルシェとは少し違うようです。
 乗ってみましょうと言われて、乗せてもらうことに。試乗車はグラントゥーリズモSのAT。わざわざATと書いたのはシングルクラッチのAMTもあるからです。
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 エンジンかけて外に出してくる時に相方が良い音だねと。確かに相方の好きそうな音がしています。外装は黒ですが、内装は赤い革。ステアリング含めて、調整は全て電動。ポジションはあいました。パドルはMCよりも短く、これも樹脂。相方がいじっていて、コンソールに電話が隠されていた・・・・と思ったらナビのリモコン。ナビは古いタイプです、正直なところ(苦笑)。エアコンは当然左右独立で相方は少し高めに設定変更していました。
 さて、発進・・・・あれ?サイドブレーキはないのか。パーキングブレーキのスイッチはこれ?と聞いたら、アクセル踏むと出ますと。でも、実際にはギヤをD経由Mで1速にしたら動き出した。まあいいか。道路へ。うーん、特に何も感じません。でも、走り出すと、そんな悪くはないです。やや硬いですが。スポーツモードになっているせいですと言われ、オフしたら少なくとも町中では快適です。へー、珍しく可変ダンパーが効果を出しています(というか、私の感覚に合っている)。大概、どっちでも大差なく、スポーツモードの方がましだったりするんですが。
 さて、エンジンですが、これは良い音ですね。3000ちょっと回しただけで良い音がします。すばらしいです、まるで4AGみたい(笑)。2速で踏んだり放したり、時々1速で回したり。まあ、とはいえ、遠慮して6000回転止まりでしたが。音はスポーツモードの方が良いようですが、ノーマルでも極端に変化せず、基本的には良い音だと言えます。
 車は大きいですが(4.9x1.9)が、幹線道路を走っている分にはそれほど大きく感じません。また、1.9tもありますが、もっと軽い印象を受けます。もっとも、440馬力というパワーを感じないのはやはり重さのせいでしょう。ただ、試乗コースの最後で一度狭い道に入ったら、さすがに車の大きさを感じました。
 総じて思ったよりも遙かに出来が良い車です。値段は買える買えないを別にして(うちでは当然買えない。(^^;)、このクラスの車としてみれば、高いとは思いません。運動性能というか、速さだけを見れば、911が普通のカレラでも勝っているでしょうが、日本の道路を走っている911のほとんどがAT(PDK)であることを考えると、大きさを気にしなければ、十分置き換え可能でしょう。911は内装やらをこるとべらぼうなオプション代を取られます。また、乗り心地も911に匹敵します。後部にまともなリアシートが備わります。そして、音。確かにポルシェのエンジンも悪くはないのですが、良い音がするのは6000から上でかつアクセルを踏んでいる(スロットルを開けている)時だけです。それに比べるとグラントゥーリズモは町中でも良い音が楽しめます。トータルで見れば、十分価格競争力はあると思います。
 ただ、問題は大きさですね。911は幅は広がってきたものの、全長はカローラ並のままです。お金の問題は別にしても、我が家も911なら車庫の入りますが、これは無理です。その辺がひっかるかもしれません。

 戻ったらまたお客さん増えていたので、邪魔しないように帰りました。営業氏曰く、クワトロポルテはもっと音が良いです、今度は、クワトロポルテに乗りましょうと言ってくれました。買えないのに(笑)。まあ、彼には彼なりの計算があってのことでしょうから、もう少し暇そうな時にまた遊びに行かせてもらうことにします。(^^)

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ウェスティン

 DMがきていたので、もう我が家にポルシェはいませんが行ってみました。まあ、元々売るためのイベントなので、今乗っていることよりも、今後買ってくれるかが重要でしょうから。相方はあいかわらずポルシェフェイバーですしね。今年は例年よりも早く7月開催です。理由は明確でしょう。主力の997/987(商売上の主力はカイエンにしても)のモデル末期で9月にやっても目玉はないから、早めに在庫一掃セールイベント、にしたいのです。
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 一応、カイエンやらパナメーラのハイブリッドなんてのは新型と言えなくはないですが、ショールームで普通に見ることも出来ます。唯一の目玉は、ケイマンR!これを見に行ったようなものです。
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 ただ、バケットシートはいいんですが、ナビもエアコンもついてたし、ドアの取っての紐が逆に浮いています。ボクスタースパイダーの方が存在感ありましたね。
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 リア羽根は固定式のを追加。ブレーキはごいついし、タイヤも薄いです。
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 まあ、でも、この路線ならエリーゼの方がやはりいいです。(^O^)ポルシェがまた我が家にやってくることあるとしたら、やはりボクスターなんでしょうね。お金があれば街乗り用に911がいいですが(笑)。

 それ以外は去年みたいなトークショーもないし、おもしろみありません。なんか女性誌とタイアップして新規顧客開拓を試みたようで(読者xx人をご招待みたいなやつ)、香水やら高級シャンプーやらのブースも。

 前担当営業は当然いないし、新担当営業は姿が見えなかった(いたのでしょうけど、見かけなかった)し、ケイマンRを見たら早々に引き上げました。相方もおもしろくない、やはり前担当営業がいないとつまらないと。芸能人もいなかったし(先年は某俳優がいたりしたので)とのこと。

 一番凄かったのは外にとめていたこれかも(笑)。
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 来年はどうするのでしょうね。新型は早めにでそうですから、もっと早い時期にやるのかもしれません。新型車が出た直後がベストでしょうが・・・・一年に二回はないでしょう。新年早々にやるのかも!?

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C-Class試乗

 日曜日の午後、相方が眠いから昼寝をするというので、邪魔しちゃ悪いから(笑)、出かけることにしました。とはいえ、せいぜい二時間程度なので、評判の良いCクラスを見てくることにしました。可能性は極めて低いですが、一応、仮称快適車の候補になりえます。ATですが、快適性が高ければ勝ち残ることもありえますから。
 車を停めて、Cクラス見せて下さいというと丁寧にショールームに案内してくれました。細かく書きませんが、対応はそつなく、まあ、さすがベンツ屋というところでしょうか。
 おや、スマートが3台並んで展示されています。昔、スマートを見にきた時には1台だけだったんですが。最近は「エコ」なせいか結構売れているそうです。へー、あんな乗れば軽自動車と同じようなものがねえ(スマートに乗っている方には申し訳ないですが、我が家の素直な評価です。音振がひどすぎますし、ミッションも余りに酷いです。乗り心地もやたらはねて酷く悪かったです。ショールームに展示している状態で座って見れば、とてもよさそうだったんですが・・・。)。
 Cクラスの展示車は、いずれもC200ブルーエフィシェンシーで、ベース、アバンギャルドのスポーツパッケージ、ワゴンのスポーツパッケージの三台でした。従来はエレガンスとアバンギャルドの2本立てでしたが、マイナーチェンジで、ベースグレードがエレガンスの顔になり、アバギャルドは上級グレード扱いになったそうです(雑誌などではエレガンスはパッケージオプションになったと書かれていますが、確かにパッケージオプションはありますが、顔から言えばベースがエレガンスです。)。スポーツパッケージをつけるといずれもアバンギャルドの顔になるそうです。で、聞いたらやはり、アバンギャルドの方が人気があっためとのころでした。
 アバンギャルドはスポーツパッケージ付きなので、前225/40R18、後255/35R18なんてとんでもないタイヤ。(^^;アバンギャルドの標準は前後225/45R17です。一方ベースは前後205/55R16で、スポーツパッケージ付きで前225/45R17、後245/40R17です。まあ、こちらは今どきとしてはそれなりのサイズです。
 スポーツパッケージの内容は、スポーツシート、やたらスポーティなパドル付きステアリング(最近流行の下側がカットされ、持つ部分がえぐれたもの)、ドリルドローターに大きいブレーキ。アバンギャルドだとダイナミック・ハンドリングパッケージ(乱暴に言うとPASMとスポーツクロノ)が含まれますが、ベースにつけると含まれません。なのに40万vs44万でベース用のオプションの値段が高いのは??まあ、基本的には我が家には不要なものですが、パドルは欲しいですし、シートもこっちの方が相方の好みに合いそうです。
 ベースとアバンギャルドの見た目の違いは従来と同じでしょう。リアはいいんですが、フロントはどっちも好みから言えば、好きには慣れません。強いて言えば、ベースで飛び出すベンツマーク無しがましでしょうか。リアはバンパー下部が少し違うものの、マフラーカッターは同じなのは意外でした。
 中に座るとあれ?意外とシートが低いです。営業氏いわく、全世界向けに出荷するので、調整幅が広いのだそうです。ステアリングのチルトとテレスコの調整範囲も確かに広かったです。おかげでシートを下げられます(笑)。これは結構いいです。ただ、ペダルはFRなのでやはり右よりで、左が狭いです。でも、許容範囲内です。オルガンアクセルがいまいちですが(私に合わないので)。
 シートは前後とランバーサポートはマニュアル、上下とバックレストは電動でした。アヴァンギャルドは全部電動だそうです。。えっと名前忘れた。背中の調整もマニュアルだけどあった。ああ、それからシートの上下ではなく、前縁の角度調整も出来ます(マニュアル)。シートの素材はベースはファブリックで、アバンギャルドは左右だけレザーです。
 マイナーチェンジで質感が上がったという意見もありましたが、まあ、このクラスとしては普通かなと思います。エアコンの温度調整リングなんか少し安っぽいかな?ウインカーとワイパーが同じで左だけです。ただし、その上にクルーズコントロールの短いレバーがあります。これはベンツ流。まあ、国産車から乗り換えても交差点でワイパーが動かず、からぶりするだけだからいいでしょう。慣れは必要ですが。
 後部座席は必要にして十分でしょう。バックレストが寝過ぎている気がしますが・・・まあ、気にするのは私位でしょう。ただ、ヘッドクリアランスが意外と少なめでしたが。
 さて、試乗です。試乗車はベースグレード。シートを下げられるのでポジションは合いますが、アクセルがオルガン式なので下げると踏みにくいです。ポジションあわせるとメーターが見えないのはいつものことです(苦笑)。メーターがちゃんと見えるのはエリーゼ位かなあ。
 残念ながらサイドブレーキはありません。足で踏んでレバーで解除です。しかし、営業氏がブレーキペダルを踏んでとまって、さらに強く踏み込めばホールド機能が働きますと教えてくれました。ちょっとコツがいりますが、すぐ慣れました。これは便利です。これならサイドブレーキなくてもいいです。サイドターンは出来ませんが、こういう車でやることもないでしょう。
 シフトレバーはストレートに見せかけて実はジグザグ。これもちょっと慣れは必要ですが、間違いは少なくて良いと思います。ただ、マニュアルシフトが左右なのは相変わらずやりにくいです。なんでこんなことをするのか理解に苦しみます。なお、アイドリングストップ機能はありませんし(350だけついています。今は日本はワゴンだけで、セダンの350は未導入)。
 さて、発進。敷地から道路に出た時に・・・うーん、感じるものはありませんでした。ベースですが、脚はちょい硬いです。走り出すとタービンの音でしょうか?ヒューンという音が耳に付きます。同乗の営業氏に回転数を聞かれて、2000-3000回転というとその辺でトルクを出すために結構加給しているそうです。まあ、いずれにしてもターボ関係の音なのでしょうね。車自体は静かなのでエンジン関係の音が妙に耳につきます。回しても良い音はしませんので。
 ステアフィールはまあまあです。ステアリングは全グレードナッパレザーで、営業氏は握り心地が良いでしょうと言っていました。ブレーキも左右どちらでも普通に踏めます。 左右のマニュアルシフトは実際に走らせるとやはりやりにくいです。どっちがアップか分からなくなるのは慣れの問題でしょうけれど。変速速度はトルコンATとしては普通です。特に遅いということはありません。車の性格を考えればこれで十分でしょう。

 メーターの中はLCDパネルです。そこにコーヒーマークが出ていて何ですかと聞いたら、数時間連続運転してドライバーの運転がふらついたら休憩を促すためにメッセージがでるのだそうです。ありゃ、ふらついている?と思ったら、それは通常状態だといわれました。ちょっとどっきり(苦笑)。
 今どきの車としてはめずらしくボンネットがちゃんと見えますね。更に飛び出しているベンツマークがあるので、更に鼻先がどこまであるかわかっていいです。なるほど、そういう効果もあるのですね。
 さて、後回しにしていた乗り心地ですが・・・うーん、微妙です。悪くはありません。ボディの剛性感は非常に高く、大きな入力を受けてもどしっとしています。ただ、乗り心地がいいかというと・・・なんか、こう、ちょっと違うというか、素直に「おお、乗り心地がいい!」とは言えません。相方は文句は言わないでしょう。また、一般的に言っても乗り心地は良いと言われるとは思います。ただ、私には・・・・、まあ、普通、でしょうか。悪くはないけど、傑出して良くもないという意味で。逆に多分、スポーツパッケージでもそれほど悪化はしないかもしれません。 
 原因ははっきりとは分かりませんが、微妙に入力に対して二次、三次の振動が少し残っている気がします。もしかするとダンパーのせいかもしれません。ダンパーはノーマルでAGILITY CONTROLサスペンションといって、負荷によってオイルの流量調整するものだそうです。所謂、可変ダンパー/アクティブダンパーではないようですが・・・変化があるようです。これが好みに合わないのかもしれません。私は何故かその手のが合わないので・・・。
 戻ってきてついでなのでバックさせてみました。パークロトニック(バックソナー)はついていませんが、バックカメラは標準です。でも、ナビの画面を見ながらバックさせるのは結構難しいですね。結局、ミラー主体で見て、バックカメラは確認程度で見ただけでした。ま、この辺は人間がハイテク(なのか?この程度で)についていけないだけかもしれません。
 総じて、実用セダンとしては良く出来た車だと思います。私はエンジン音、微妙な乗り心地、それとマニュアルシフトのやりにくさが気になりますが、多分、Cクラスを検討するほとんどの人は気にしないでしょう。営業氏も言っていましたが、パドルがついていても使う人はほとんどいないということですから。エンジン音は好みでしょうし、乗り心地も私の好みの話です。

 ただ、ベースグレードで440万。ちょっとオプションをつけたら500万近い価格になってしまいます。うーん、その値段を見ると考えてしまいます。確かに悪い車ではありませんが、特別速い訳ではありませんし、特別高級なものでもありません(もちろん、値段相応の質感があるとは思いますが)。
 例えば、ゴルフ梅は、Cクラスを越える乗り心地です。装備はシンプルで質感はCクラスよりも低いかもしれませんが、相応の質感はあります。装備を重視すれば竹で十分です。それでも、ナビをつけても300万程度です。
 そう思うと誰にでも勧められるかと言われると・・・。まあ、ベンツというブランドバリュ-をどれだけ評価するか、でしょうか。
 まあ、そうするとベースグレードの下にライトという廉価グレードが存在しています。これが400万です。装備はシンプルではありますが、とはいえ、ETCがオプションになっている点を覗けば、ナビもついていますし、特に不満はないでしょう。そうしたら、ライトにETCをつけて400万位で買って乗るというのが正解かもしれません。下取りを考えずに長めに乗るのならそれが一番良いCクラスの買方ではないかと思います。

 我が家?ATだったら、ゴルフでいいです。100万円以上ある価格差ほどの価値を見いだすことが出来ません。ブレーキのホールド機能は便利ですが、ゴルフならサイド引けばいいですから。200km/h巡航すればCクラスがいいかもしれませんが、日本ではそんな場所はありません。普通の日本の高速道路の巡航ならゴルフ5があれだけ良かったのですから、現行のゴルフ6も同等でしょう。実際に試してはいませんが、ビッグマイナーチェンジというところですから。

 このクラスのセダンでというなら、320にMTがあるのでそっちにします。快適性はやや落ちるかもしれませんが、MTでサイドブレーキあり、NAエンジンと、ATでサイドブレーキ無し、ターボエンジンの差はやはり大きいです。快適性が極めて優れていれば逆転もありえますが、そこまでのものではありませんでした。

 という訳でやはりベンツが我が家にやってくる可能性は低そうです。うーん、評論家は何故あんなに褒めるのだろう?まあ、私と評価するポイントが違うというところでしょうか?後、乗り心地も基準が私が変ですからね(笑)。

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また、左

 ルノー・ウインドが発表されました。
http://renaultwind.jp/#
 255万(初回の限定車265万)はまあまあとして、また左だけです(ATは無し、MTのみの設定)。昨年まではルーテシアRSにトゥインゴRS、トゥリンゴGT、一応普通のルーテシア、それにカングーと右のMT王国だったのに、今年に入ってからは、一応残っているみたいな普通のルーテシア、それとカングーを除けば、MTは全て左ハンドルになってしまいました。形式的には、ルーテシアRS、トゥインゴRS、トゥリンゴGTはラインナップ上、存在していますが、実際にはもう在庫は無く、新規輸入もありません。厳密にいえば、ディーラー在庫が少しあるものもあるようですが。例えば、ルーテシアRSのカップはルー東名青葉に展示されている新車が1台残っています。

 サーキット(かそれに準じるコース)走行を念頭においたカップシャシーの車が左のMTというは理解出来ますが、トゥインゴ・ゴルディーニRSやウインドは、普通に一般道を走る車でしょう。それを左だけにしてどうしますか!もちろん、仏車で左のMTで普通に乗りたいという人がいるのは知っていますし、その趣味は理解します。ですが、ここは日本であってフランスではありません。左側通行の国ですから、基本は右ハンドルで無ければなりません。

 標準は右で、オーダーすれば左も選べるというのが正しい姿であると考えますし、強くそう主張します。

 いったいルノーはどうなってしまったのでしょうか?仏車嫌いな私もロータスつながりでルノーだけは許容出来ます。でも、これでは乗りたくても乗れる車がありません。もう、ルノーとは縁はないでしょうね。

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ポルシェに行って思ったこと

 相変わらずDMを送ってくるので、先日、予定が急に変わって時間が出来たので、後任の担当営業の顔を見ておこうと思い、久しぶりにポルシェセンター横浜へ行ってきました。

 といっても、実は面識が無い訳ではなく、以前、ケイマンの査定してもらったことがある人です。ただ、私は名前と顔を覚えるのが苦手て(特に名前!)、二度査定してもらい、若い人と若くない人(年寄りというほどではない、私よりは若い)の二人いて、どちらだったかが名前だけだと分からなくなってました。会ってみたら、若くない方でした。
 エリーゼに乗り換えていることは伝わっています(というか、エリーゼで行った)。で、エリーゼを買ったのはいいけど、相方受けが悪くて、ほとんど乗ってくれないのですよと言って話を始めると色々と答えてきます。新型はいつですかというと、年内には出そうだということでした。ただし、中身が不明で、VW色が強くなりそう、四気筒ターボかもと言いつつ、ネット上に流れているような情報以上はもっていませんと。と、言いつつ、もしかすると六気筒で無くなるかもしれないからと、MY12の987を買うお客様が多いんですと言ってはいました。
 そのMY12ですが、公式には発表されたばかりであるものの、既にオーダー受付は終了しているということでした。なので、在庫やインポーターやディーラーがオーダー済みの車両は買えますが、例えば、ボクスターの右のMT、緑色が欲しいといってももう買えません。いやあ、相変わらずですねえ。まあ、これは裏返すと新型への移行が始まりつつあることの証明とも言えるでしょう。
 それでも、PDKでもいいかなあと言えば、見積りもってきそうな感じでした(笑)。右のMTでないとやっぱり駄目ですかあ?ということを顔が言っていました。
 で、やはり右のMTでないというと、じゃあ、新型オーダーしましょうと。乗らないと駄目だよと切り換えしましたが。 
 せっかくきたので何か乗りますかといわれたので、ケイマン試乗させてもらいました。MY10でボクスターの乗り心地が劇的に良くなったのですが、ケイマンは乗ったことがありませんでした。試乗車は2.9の左のPDK。ただし、タイヤが19インチ(苦笑)。
 ポジションは右でも左でも余り変わりません。2ペダルなので少しましですが、相変わらずステアリングの位置が高いし、右足も右へ寄り過ぎています。まあ、運転出来ないというほどではないですけれど(長時間運転すると疲れるのは、左でも恐らく同じ)。
 さて、発進・・・ありゃ、これで19インチ?ほへ。快適。いやあ、何がどうなったのかわかりませんが、ケイマンも乗り心地は良くなっていますね。19インチでこれなら標準の17インチだともっと良いでしょうね。
 ただ、それ以外は何もかわりません。意外とうるさいのも同じだし、エアコンつけても背中が暑いのも同じです。2.7と2.9のエンジンの違いは町中試乗ではほとんどわかりません。上まで回して踏みきらないと大して良い音がしないのも同じです。PDKも余りかわらないです。ああ、普通のパドルがついたのは大きな進歩ですが、スポーツプラスにしないと大して変速が速くないのも同じです。
 もし、まだケイマンに乗っていたとしたら、特に乗り換える意味はないですね。乗り心地は良くなっていますが、ケイマンなら元々許容範囲内でしたから。道路は混雑していたのでペースは上げられません。まあ、別に乗り心地が分かればいいので、速度を上げる必要はないからかまいませんが。でも、それでも、少し空いている車線が見えると左行きましょうとか右行きましょうと言ってきます。へー、なるほど。
 戻ったら、ちょうど彼に来客があったようだったので帰ることにしました。新型出たらまた見に来ますというとその前にまた遊びに来て下さいと。更にマセラッティにも遊びに来て下さいと。ほう、それも言いますか。 
 結果から言えば、水準以上の立派な営業です。さすがポルシェ?あちこち見に行っていますが、なかなかこのレベルの営業氏はいません。売っている車が高ければレベルが高いかというと必ずしもそうではないですし。
 自動車営業では、長い付き合いのネッツの担当営業氏とポルシェの前任者が双璧です。二人共、欠点が無い訳ではなく、ちょんぼやらかしてくれることもありますが、なんだかんだいって許せてしまいます。
 その二人に共通することは、「xxいかがですか?」「新型出たので買いましょう。」とすぐに口にすることです。しかも、二人とも、私が買うはずがないというのは分かっていて言ってきます。ある意味では無駄です。ただ、買う気がある客に売るなら営業いりません。積極的には買う気がなかった客に売ってこその営業でしょう。
 もう一つは話をすると車を買う・売る話以外の話ばかりをしていることです。ある意味、無駄な世間話ばかりしています。時間があれば(互いに)一時間でも二時間でも話をしています。
 無駄は省くべきですが、本当に意味のない無駄な行為と一見意味がないように見えても実はそうではない行為があります。買いましょうと言ったり、無駄話をするのは後者でしょう。その時、すぐに商売につながらなくても。矛盾しているように思われるかもしれませんが、買いましょうと言わないのは論外ですが、そればかりでも駄目です。買ってくれ買ってくればかりでは、買う側は嫌になりますから。そのための無駄話でしょう。行く度に無駄話をすれば親しみがわきます。だから、同じ位の条件だったら、あの人から買うか、とやはり人間は考えますよ。売る側だって、お客がどういう考え・嗜好・生活なのかなどの情報が得られます。そうすればより適した提案が出来るようになるでしょう。

 また、定期的に乗り換えてくれる優良顧客は、もちろん大事にしないといけませんが、それなら並の営業でも出来ます(それが出来ないなら営業辞めた方がいい)。冷やかしを顧客にどれだけ変えられるか?それが営業の腕の見せ所だと思います。
 ショールームにいって、うるさく付きまとわれるのは嫌ですが、何も言わずにじっと立って見ているだけというのも問題でしょう。頃合を見て先に声をかける、説明をするなどはすべきだと思います。とにかく話をしないと。
 ですが、ぼーっと・・・失礼、じっと立って横で見ているだけで、こっちから何か言わないと何も話しかけてこないというのは・・・売る気あるの?と思います。
 先日の某輸入車ディーラーのショールームでの出来事です。MTではないので、積極的に買う気はないものの、話題の車であり、よければ次期相方号に押し込めないかとも思って見に行きました。
 中に入って、XX見せて下さいと言うと、こちらですと。ま、入り口入って目の前においてあるので言われなくても明白ですけどね。で、その後は、外から見たり、中に入って座って色々見たり触ったりしている私を横で立って見ているだけ。お客は他に修理?できたと思われる一組しかいません。つまり、営業的には暇な状況です。
 何も言ってこないので、ちょっと質問するとそれには答えます。答えますが、答えて終わりです。その先がありません。何点か聞いてみましたが、全部そんな調子。
 試乗出来ますかというと試乗車ありませんと。本店(もともと車で30分位の場所にあったディーラーが新たに近くに支店として出した店なので)に行けばありますか?というと基本的にはありますが、色々な理由でないこともあります。別に今日という訳ではないから、確認してから今度そっちにいって試乗させもらうと伝えると・・・今日は無いけど、普通はここにもあると言います。たまたま出払っているので今日は無いだけだと。あの、最初にそれをなんで言わないの?最初に、普段はあるけど、今日はたまたま無いと答えるべきではないですか?
 それで、じゃあ、また今度、事前に確認してからきますと伝えました。ここで、「今度お時間がある時を教えていただければ、ご用意いたします」と言えば素晴らしいですが、まあ、そこまでは求めません(苦笑)。
 カタログもらって帰りましたが、見積り作成しましょうかとも言わないし、そういえば、名刺もくれませんでした。名刺くれない自動車営業は意外と多いのですよねえ。営業が名刺渡さなくてどうするんだろう?ここは歩合はないんですかね。
 以上は、つい先日あった出来事ですが、これに類する出来事はそう珍しくはありません。
 私自身は、技術や屋で営業向きだとは思っていませんが、それでも、こういうぼんくら営業を見て、こいつらが営業で通用するなら私にも出来るかもと思ってしまいます(笑)。

 あくまで私の考え(お客の視点での話)ですが、営業が話をしないでどうする!と言いたいです。この客は何をしにきたのか、どういう車を求めているのか、いつ位に買うつもりなのか、何も聞かないで、じっと立っていて、聞かれたことだけ答える、それじゃあ駄目でしょう。
 私がどこの誰かも聞かない、自分の名刺も出さない。それでいいんですか?冷やかしには手間かけないで早く帰って欲しいのですか?車が良くても、この営業からは決して買いません。自分で売れなくしてどうしますか。

 ポルシェの営業氏(新しい担当の)は、私がケイマンからエリーゼに乗り換えたばかりで、当分、ポルシェを買うことがないと分かっていても、色々な話はしたし、せっかくきたから何か試乗してきますかとも言ってきました。もちろん、過去に二台買っていて、今は別の車に乗っているものの、将来また買ってくれることが期待出来る、というのはあるでしょう。ただ、もし、過去ポルシェに乗っていなくて、エリーゼに乗って行って、ポルシェってどうかなと思って見に来たんだけど、といっても、対応にそれほど差はなかったと思います。だって、最初にアルテでそうやって行った時がそうでしたから。事前に電話で試乗出来ますかと問い合わせてからいきましたが、トヨタのアルテッツァに乗ってきた客に、今の私と同じ対応をしたのは事実です。

 まあ、ポルシェが何処でも誰でも同じような対応をするかは分かりませんけどね。後、今回、気が付いたことが一つ。x様と呼ばれたのですが・・・考えてみたら前担当はずっとxさんだったなあ(笑)。なんか違和感があると思ったらそれでした。

 いずれにしても、私だけではなくて、相方も人を見ますから、同じ価格帯の車で、対応にこのような差がでたら、当然のように良い対応をしてきたところを選ぶでしょう。

 そうそう、エリーゼをとめておりたら、上品なご婦人(と表現したいです。年齢は私よりも多分上)にエリーゼ見せて下さいと言われました。途中からパナメーラの後ろを走っていて、結局、続けてポルシェセンター横浜の駐車場に入ったのですが、試乗中に後ろからついてくるエリーゼが気になったようで。しかし、あの世代の女性でエリーゼという名前がわかるというのは素晴らしい!帰ってから、相方にいばって話をしてみました(笑)。

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ドライビングポジション

 ロードスターの試乗で改めて感じましたが、私はFRが合わないことが多いです。これは前からも述べていますが、ずっと右のMRに乗ってきたので、少し足下が左側へオフセットして座るのに慣れてしまっています。ヨーロッパのようなバックボーンフレームが無い限りは中央よりには何もないので、ドライバーを前進させると必然的に右側にフロントタイヤのホイールアーチが邪魔になるので、中央より(左より)配置されます。
 それに対して、FRだとトランスミッションの張り出しを避ける為にMRと逆で少し右側へオフセットしてしまいますので、私からするとかなり右側へオフセットしてるように感じてしまいます。
 FFだとどちらかと言えば、FRよりはMRに近く、オフセットしているとすると左側(右ハンドルの場合)なので、相対的にましです。

 仮称快適車で重要なのは乗り心地と運転して疲れないことですから、ポジションが合うことと違和感がないことが大事です。そうするとFRは難しい、と言わざるを得ません。

 一方で前輪を駆動しないこともなるべく条件にしたいので、FFよりはFRが望ましいです。しかし、候補が少なくて・・・。

 そういえば、スバルクーペもFRですね。ただ、これは水平対向エンジンのフロントミッドなので、ドライバーは前進出来ないでしょうから、ロードスターやRX-8と比べると足下のオフセットは少ないと良いのですが。

 ただ、FFならいいかというと、オフセットという左右の問題はFRよりは少ないですが、今度は言わば上下の問題が出てきます。概してFFはシートの位置が高いので膝の内側がシートによって圧迫されがちです。これは本来はシートを高くして、足を曲げて座り、ペダルを言わば上から踏み込みように設計されているからでしょう。しかし、私は足を前へ伸ばし、ペダルを言わば、横から踏み込む(実際にはもちろん、真横ではなく、斜め上からではありますが)ようにするので、うまく行かないのです。
 シートを下げて足を伸ばしてペダルを操作するとちょうそ膝の内側がシートによって圧迫されて疲れます。また、足とペダルの角度もずれますので、疲労を有無原因になりえます。
 FFならなんでも駄目という訳ではありませんが、普通の、実用車系のFFだとこの問題が出てきます。ATですが、カエルコ=ルーテシアはこの問題が大きいです(ついでにいうとFFですが、オフセット問題もでています。まともな?右ハンドルにつくられたせいか、少しペダルが右より)。RSだったらどうか?残念ながらやはりこの問題はでてきます。ペダルのオフセットはクラッチがあるせいか、ATよりも少し左よりな気がしますが。また、シートも少し低いようですので、相対的にはましです。ただ、長時間運転してどうかはわかりません。

 MRなら概ね問題はないですが、とはいえ、ボクスター・ケイマンは問題がありましたので、やはり車によって違います。

 まあ、AWがすべての基準なので、最初に乗った車が悪くて、こんな変なことになってしまったと言えます(苦笑)。でも、エリーゼとAWは結構違いますから、車よりも体型による部分が大きいのでしょうか。エリーゼは快適で、先日も高速道路から渋滞まで半日乗っていましたが疲労感皆無でした。(^O^)

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ロードスター試乗

 仮称快適車を色々考えると、条件から言えばもっとも適している車はどれかは明らかです。それはロードスターです。少しだけはみ出して3ナンバーですが、ほぼAWと同じ大きさで、NAの前輪を駆動しない車です。他の候補(新車の)は全てFFですから、もう悩む必要すらないはずです。
 しかし、ロードスターには大きな問題があるのです。その問題は車自体の出来不出来の話ではありません。それは相方の視点に立つとAWもエリーゼも不要になり、ロードスター1台で何故いけないのだ、という話が出てくるということです。相方にとって、エリーゼの唯一の取り柄はオープンに出来ることです。ですので、オープンに出来る普通(相方から見て)の車があれば、エリーゼの存在意義は相方にとっては無くなります。
 客観的にはそれは極めて正しい指摘です。ロードスターに出来て、AWやエリーゼに出来ないことはありますが、その逆は極めて限られます。フィーリングの類を除けば、エリーゼが絶対的な速さで勝ることとブレーキ性能で勝ること位です。AWは・・・全長4m未満でフェリー料金が安い位?(^^;
 勿論、それは機能、性能という点からの話であって、操作性や好き嫌い・フィーリング、相性などなどから言えば話は違います。AWのステアフィールと4AG(最近は調子の良い時の・・と書かないといけないのが悲しい)のフィーリングと音は私に取っては世界一です。エリーゼもエンジンの絶対性能はそう差はなくても、やはり2ZZはマツダの直四には負けません。両者ともMRでハンドリングでFRに勝ります。頭の重いFRではMRには勝てません(絶対的なコーナリング速度の優劣ではなく、フィーリングの話)。
 同様の理由で程度の良い中古のMR-Sが見つかったとしても、同じ問題が生じます。相方からするとロードスターの方がより良いでしょうが(MR-Sはリアのトランクがないから)、それでもAWやエリーゼよりは望ましいでしょうから(苦笑)。私からするとロードスターよりはましですが(MRなので)、やはりエンジンが寂しいです。
 そういう理由で、快適車計画においては、ロードスターは具合が悪いのです。なので、それを選ばない理由を作らなければなりません(苦笑)。
 車そのものに求めるとすると、フロントミッドシップのFRであるため、RX-8ほどではなくても、足下が右側へオフセットしているので、MRと比較するとポジションが合いません。ただし、実際には許容範囲内ではあります(RX-8よりはまし))。
 もう一つは価格にするしかないでしょう。野ざらしになるので幌は具合が悪いです。なので、RHTを選ばざるをえません。そうすると総額300万オーバーです。3台目(私自身の)の車にしては高価です。だから、高くて買えない、だから候補に入らないと称することは可能です。
 しかし、このロードスターは高いから駄目、は、別の問題を生みます。それは同価格の他の候補も自動的に同じ理由で脱落するのです。例えば、ミニは不可です。車両で約200万位の車にしないとロードスターにしない理由が苦しくなるからです(苦笑)。

 まあ、でも、乗ってみないと分かりません。マイナー前に試乗した際には相方からもーもーカーと言われて却下されています(試乗車がATだったせいかどうかはっきしりしませんが、エンジン音がこもっていたので、まるで牛みたいだと言われたのです)。試乗したら、そもそも候補から脱落することだってありえます。

 という訳で、ちょうとRSのRHT、6MTの試乗車が少し離れたディーラーにあることがわかったので試乗させてもらってきました。。この時期に試乗してきた理由はもう一つあります。それは次期ロードスターがどうやら私の好みとは更に違う方向へいきそうだということです。800kg台を目指すはニュース流した側が勝手にいっているにしても、まあ、NB並に軽量化を目指してはいるのでしょう。それは良いのですが問題はエンジンです。1.4LのターボだとかSKYACTIVEだとか。どちらにしても私の好みではありません。

 なので、ロードスターが試乗してみて良い車であれば、フルモデルチェンジ前に検討しなければならないのです。いつまで試乗車があるかも分かりませんし、あるうちにと思って行ってきました。

 前置きがやたら長くなってしまいました(苦笑)。さて、試乗です。試乗車は1万km弱ほど走った固体です。乗り込んだら・・・なんだか内装がやれた印象を受けます。そんなに古いとは思いませんが・・・・この辺はやっぱりマツダ(失礼)。
 シートはまあまあ。テレスコはありませんが、ポジションもとりあえず合いました。ただし、やはり、右側にオフセットしているように感じます。まあ、でも、それを除けば問題ないです。
 さて、発進・・・うん?なんかクラッチの感触が変です。MTを試乗する時(普段の運転もほぼそうですが)、発進する際にはアクセルは踏まずにクラッチをじわっとつないで発進させます。で、この時ストールしたり、ストールしそうになってアクセル踏む場合もあるのですが、今回はそれともちょっと違います。まあ、方向がどっちと言えば、低速トルクが不足してストールしかけた方向なのだと思いますが、なんとも言えない違和感を感じました。なんででしょう?
 敷地から道路へ・・うーん、残念、何も感じません。良い車だとここでおっと思わせてくれますし、ひどい車はここで試乗をやめたくなるのですが、時に何も感じませんでした。まあ、少なくとも悪くはないとは言えますが。
 マイナーチェンジ前の試乗した時は乗り心地が良かったのですが、それと比べるといろいろな動きに角が立っている気がします。タイヤかなあ。RSなので、205/45R17ですからね。まあ、その後も、乗り心地が悪いというほどではないですが、タイヤがもうちょっとおとなしい方がより良いだろうなと感じました。
 シフトフィールは良好です。ただし、振動がきます・・ま、これはFRですからね。ステアフィールが良くなっていました。インフォメーションは少なめですが、やたら軽いパワステでないだけましです。昔のNA8Cはひどかったですからねえ。パワーウインドウをあきらめればパワステ無しに出来たのですが、パワーウインドウだけはいつでも欲しいので、パワステ付きにしたらひどいものでした。それから比べると劇的な進歩です。もっとも、乗り手がパワステ付きの車に慣れてきたというのもあるかもしれません。当時はパワステ無しの車しか乗っていませんでしたので(笑)。
 さて、問題のエンジン音ですが・・・なるほど、これがサウンドエンハンサーの効果ですか。低中速でアクセルを踏むと確かに「サウンド」が聞こえてきます。良い悪いで言えば、良いでしょう。ただ、明らかに作られた音です。この辺が4AGとは違いますし、また、ルーテシアRSなんかとも違います。ある意味ではフェラーリに近いでしょうね。LFAにも。ただ、あそこまでやってくれれば、作られた、チューニングされた音だといっても、素直に良い音と言えますが・・・。
 1速で上まで回してみました。昔より回ることは回ります。が、上まで回すと馬脚を表すというか、ああ、この瞬間がマツダだね(笑)。はい、上の音は同じです。お世辞にも良い音とは言えません。まあ、SWの3S-GEと比べるとどんぐりの背比べかなと思いますが。

 結論から言えば、ロードスターは私には合わないようです。消去法で選べば残るかもしれませんが、積極的に選びたい車ではありませんでした。条件から言えば、最適なんですが・・・・。そうすると仮称快適車は、エンジンをとってFFにしないと仕方ないのでしょうか・・・。

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