« フィットRSとフィアット500 1.2 スポーツ試乗 | トップページ | 乗り心地は難しい »

MiToとトゥインゴRS試乗

 その後、一度AWにいきつき現状が出てしまいましたが、また直りました。もうしばらく様子を見る必要はありますが、とりあえず元気です。なので、補用車計画は幻のままですが、いつまた具合が悪くなるかわからないという不安感はあります。試乗車がいつまであるかもわからないので、GW中にちょっと見てきました。

・アルファロメオ MiTo クアドリフォリオ ヴェルデ
 計画上は対象にはなっていないのですが、GW中に相方に500 1.2スポーツを見せておこうと思ってアルファロメオに行ってきました。
 行ってみたら、にぎわっていました。暇な時が良かったのですが、さすが連休だからでしょうか?でも、ほとんどのお客さんが見ているのは500のツインエアです。大人気でずっと試乗が続いていました。外からきくと・・・やはり二気筒の音ですね。相方は意外と気に入ったようですが。
 で、肝心の500 1.2スポーツは今日は他のお店にいっているそうでありませんでした。代わりにという訳ではないですが、MTのMiToで一番高いクアドリフォリオ ヴェルデを試乗することが出来ました。
 レザーシートです。雰囲気随分違います。リフターはレバー式。まずは一番下にしてポジションを合わせた・・・合わせた・・・合わない・・・あれ?何がどうというのが難しいのですが、どうにもしっくりきません。単純にペダルが遠いとかそういうことではないです。どう合わせても何かおかしいのです。苦戦して分かったことはシートを下げるとステアリングが高過ぎるということ。もっと下がって欲しいのに下がりません。なるほど、これが沢村先生が指摘していた点ですね。本来はアップライトに座らせる車で設計したのに、最後は車高を落としたので、シートを下げるとステアリングが高すぎるし、チルトも上方向に大きく動くが下方向には動かないというオートカーの記事通り(2011年2月号の「ベストMiToを探せ:参照)。
 ただ、以前試乗した最初のMiToでここまで苦戦しなかったと思います。何故でしょう?この辺は特に変更していないと思うのですが・・・。延々やってもうまくいかないので、とりあえずこんなもんかで発進。クラッチは軽いですが、感触はまあまあです。道路にでたら・・・・あれ?乗り心地駄目?そしてポジションは全然あっていません。
 しばらく走りましたが、乗り心地が悪いです。ドスンガタンとかゴトゴトとかガタガタとかそういうのではないのですかれど、始終揺れている、揺さぶられています。アクティブダンパーが全然効いていません。Nモードのせいか余り速くもないです。遅くもないですが。
 とにかく運転しにくくて、乗り心地が悪くて、ちょっと走っただけで嫌になって戻りたくなってしまいました。こんなのは久しぶりです。結局、Dモードにする気もなく、エンジンを回してみることもありませんでした。とにかく早く終わりにしたかったのです。
 前回の試乗で一番の問題だったシフトフィールだけは良くなっていました。ミッションが違うのでしょうか?それとも個体差?もし、個体差だったとしたら、もう新車で入らなくなった普通のMiToのMTでこのシフトフィールなら許容範囲内です。でも、こいつは駄目。どんどん疲れてきました。戻ってきてほっとしました。車から降りたら、体が揺れているし、疲労感でいっぱい。駄目です、これ。私には合いません。
 試しにスプリントの試乗車に座ってみました。こっちはDCTなので、クラッチはありませんし、ブレーキペダルも形状が違いますが、アクセルとの位置関係で言えば、だいぶましな気がします。これはファブリックシートですので、レザーシートが駄目なのかもしれません。革が硬いし、滑りやすいですから。でも、クアドリフォリオ ヴェルはレザーシートが標準なのでどうにもなりませんね。
 うーん、残念。今回対象ではないものの、相方が結構、気に入っていて、DCT版が次の相方車候補にはなっていたのですが。その相方も実際に乗ったらこれは駄目だとのこと。まあ、ファブリックシートのDCTだといいのかもしれませんが・・・。
 ともかく、残念。世間の評価は沢村先生を除けば高いのですけどね。沢村先生が正しいということでしょうか?でも、先生、街乗りならクアドリフォリオ ヴェルが一番乗り心地が良いといっていたのですが・・・スプリントやコンペチオーネ(しかし、一番安いのがスプリント、DCTの上位グレードがコンペチオーネという名前は、過大でしょうに。(^^;)はもっと悪化しているのでしょうか??

・ルノー トゥインゴRS
 帰りにルノーに寄り道しました。混雑していたらやめようと思ったのですが、こっちはわりあい暇そうでしたから寄ってみました。メガーヌRSの試乗も一段落したのでしょうね。
 担当営業(といっても相方が買った相手は都合により退職したので引き継いだ人)がでてきて、AWを見て、こんな車も持っているのですねと言われました。これが私のファーストカーですよ。で、AWが年寄りになってきたので、街乗り車を追加しようか考えています(考えているのは事実です。何時買うかは別にして)と伝えました。
 新車がもう無いはずのルーテシアRSの試乗車がまだあります。青いメガーヌRSの試乗車も。中に黄色の19インチのメガーヌRSと、何故かルーテシアRSの黄色も。で、今回、ここで候補になるはずだったトゥインゴGT(乗り心地で脱落してはいるものの、もう一度確認してみるつもりで寄りました)とトゥインゴRSは実は完売、ルーテシアRSはカップが少し残っているとのこと。コンプリートの30台完売で終わりだったはずでは?というと、カップシャシーの車が実は少数まだあるのだそうです。それが売り切れるまでは試乗車をおいているとか。
 トゥインゴRSのゴルディーニは入るそうですが、日本でつける部品の不足か何かで延期されているとのこと。ただし、スポールだけど、左なんだそうです。カップが右で、スポールが左は変でしょう。スポールは右でいれましょうよ。メガーヌRSのスポールはまだ未定だそうです。それも右にして欲しいです。ま、ターボだから私は買わないですけど(起床)。
 トゥインゴRSを試乗してみますか?と言われました。中古で販売している車ですが、良ければ、買いませんかと。それで、試乗して見ることにしました。グリアルティカという相方曰く、藤色です。走行距離は7500kmほど。
Twrs1
 乗るとシートはやはり少し高めです。上下の調整はレバー式ではなく、レバーを引いて体を浮かせて上下させるタイプ。この辺はルーテシアよりも安い車という感じがします。当然最低にしました。でも、やはり少し高いです。しかし、MiToと違って概ね、ポジションは合わせられました。残念ながら少しシフトレバーが遠いですが、フィットRSほどではありません。センターメーターですが、回転計だけは、目の前にあります。レブリミットは7000・・・ではないですね、6800でしょうか?6750で最大出力なので、もう少し回させて欲しいですが。
Twrs2
Twrs3
 さて、発進。クラッチは軽いです。普通に発進し、道路にでて・・・あれ?平気です。極悪な乗り心地だと聞いていたのですが、ちょっと硬いだけです。相方も大丈夫と(でも、同乗の営業氏はそういうと驚いた様子でしたが)。
 信号で停止。ウインカーを出したら、表示が左右一つしかありません。相方は何で?と思って、営業氏は良く言われるのか、見ないで下さいといっていました。エリーゼと同じですね(笑)。
 この先は、段差があったり、路面のアップダウンが激しい場所で、トゥインゴGTでかなり暴れたところです。でも平気です。確かに硬いですが、車の姿勢はフラットに近く、暴れません。なんだ、これならカエルコ=ルーテシアよりも乗り心地は良いですよ。前に試乗した普通のトゥインゴGTよりも良いです。ルーテシアRSには負けますけど。
 3から2に落とした時にヒールアンドトウ失敗というか、アクセル空振り。(^^;少しアクセルペダルが離れているかなあ?と言い訳しておきます。その後の直線で、わりと路面は良い場所だと、路面の細かい凹凸を拾ってゴツゴツ感が出てきます。ゴツゴツというよりもコトコトかな?タイヤが何せ、195/40R17という極薄ですから、そのせいもあるでしょう。でも、平気平気。十分乗れます。この程度とは思いませんでした。もっと揺さぶられ続けると思っていました。
 エンジンはまあそれなりでしょうか?相方は良い音するといっていましたが・・・正直、乗り心地に集中していたのでエンジンの印象は余り残っていません。シフトフィールはまずまず。ブレーキもまずまず。ヒールアンドトウはやりにくいです。
 総じて、硬いが乗れます。不快な硬さではありません。意外でした。これ、もう少しタイヤを厚いのにしたらかなり良くなるのではないでしょうか。スポールは16インチの45だそうです。15インチの50にしたら、バネ・ダンパーにタイヤが負けるかな?なんにしても、結構良いです。
 戻ってきて降りても全然疲れていません。MiToと大違いです。MiToの方が硬さはこれよりはないですが、始終揺れていて気持ち悪かったです。
 高速巡航はわかりません。ただ、カエルコ=ルーテシアと比べて快適性が悪化するとは思えません。シートもこっちの方が良いですから。しかし、RSが一番乗り心地が良いのはルーテシアもトゥインゴも同じとは・・・。まさかメガーヌも?ルノーって変な会社ですね。
 ちょっとメガーヌRSに座ってみました。やや薄目で硬いバケットシートですが、相方好みのシートです。相方はちょっと変で。乗り心地重視というのですが、サポート性というかホールド性の高いシートが好きなのです。ルーテシアRSと同じシートの仕様もあるようですが、日本には入っていません。スポールで入ればそっちのシートはそれでしょう。
 ただ、ポジションが・・・合いません。しばらく、調整してみましたが、しっくりきません。やはり左ハンドルですから駄目なのでしょう。ということで、試乗はパスしました。まあ、そのまま乗せてもらえば良かったのでしょうけどね。でも、また疲れると嫌ですから。それに、この左ハンドルのまま買うことは考えられませんので。
 で、ルーテシアRSにも座ってみました。あー、やっぱりこっちの方が良いですね。とか言っていたら、じゃあ、そのまま軽く乗ってみますかと言われて、再度試乗させてもらうこと(笑)。相方は後ろに乗ってみたいといって、乗り込んでいきました。狭くないねと。まあ、中はカエルコと同じですからね。ポジションを合わせて・・・あれ?なんかちょっとしっくりこないな。あれ?そうだっけ?でも、調整していたら、概ね合いました。最初の位置が私と随分違っただけかな?シートは勿論、最低にセット。。
 発進。あー、やっぱり違いますね。やはり、こっちがいいです。この車でこういう表現はおかしいと思いますが、トゥインゴRSよりも高級感があります。ただし、意外にもその後の乗り心地の差は大きくありません。去年試乗した際にはもっと乗り心地が良かったと思ったのですが。。。こっちが角が丸いですけれど、案外これもコツコツしているます。意外です。普通、極悪トゥインゴRSの後に乗れば極めて快適に感じるはずなんですが。
 ただし、エンジンは別物。もうこれは素晴らしいです。音とフィールは4AGにも迫るエンジンです。直四のNAエンジンでは最高クラス(ま、世間では4AGを越えるエンジンはいくらでもあることになっているのでしょうけれど、私にとっては4AGが世界一ですから)です。ブレーキは前はやや効き過ぎな気がしましたが、今回は平気でした。
 ただし、大きな段差でリアが暴れるのはトゥインゴRSもルーテシアRSもルーテシアも同じです。これはトーションビームの宿命でしょう。
 しかし、このエンジン、やはり欲しいです。乗り比べると乗り心地は意外と差を感じませんでしたが(勿論、ルーテシアRSが良いですが)、エンジンの差が余りに大きいです。やはり、いい車だなあ。

 乗り心地の感じ方の違いは、今、私が乗っている車によるものでしょうか?前回はケイマンと乗り心地が悪化していたAWでした。今回はエリーゼとダンパー交換して乗り心地が復活したAWです。ボクスターよりははるかに良くなっていたものの、やはりケイマンも乗り心地は悪かったのでしょうか?でも、エリーゼも111Rで、S1ではありませんからね。うーん、まあ、よくわかりませんが、やはりポルシェよりもロータスの方が良いということにしておきましょう。結局、AWが私の基準なので、AWの乗り心地が改善されたので、基準が引き上げられたということ、なのでしょう。
 軽く見積もりでもと言われてもらったら、ETC取り付け(ついていなかったです、残念)、コーティングなど含めて、総額200万。内容考えれば安いと思います。ルーテシアRSは良いですが、今、残っている新車を買うと総額は400万に迫りますから。半分とまではいかないものの、6割位の値段(中古ですが)ということを考えるとこれはお買い得感があります。相方もいいんじゃないといっていました。
 ただ、まあ、エリーゼ買ったばかりなので(苦笑)。さすがに、今、この個体は無理でしょう。それに何よりもAWが復活していますからね。補用車は、すぐにはいりません。ゴルディーニの右が入ってきたら、結構いいと思います。それなら16インチの45止まりでしょうから、だいぶましでしょう。できたら、15インチの50か55にしておきたいところですが。

 なんにしても、この個体、お勧め出来ます。中古でいいので、小さくてきびきび走る車が欲しい方へ。ルノー横浜青葉にあります。是非、一度見てみて下さい。と試乗させてもらったので、宣伝しておきます(笑)。いや、でも、噂よりもずっと乗り心地ましでしたよ、本当に。

 

|

« フィットRSとフィアット500 1.2 スポーツ試乗 | トップページ | 乗り心地は難しい »

クルマ」カテゴリの記事

コメント

AWの息つきは気になりますね。寒い日の暖気前ですか? 年齢(車齢)からオイル下がりの疑いが有ります。極端にオイルが減るようなら、ヘッドまわりのO/Hが必要かもですね。

投稿: たこ | 2011年5月 7日 (土) 20時27分

 たこさん、ありがとうございます。オイルは今は特に問題ありません。前回現象が出たのはどちらかというと気温高めで既に暖まっていた状態でした。一度しか現象が出ていませんので、本当にそうかはまだなんとも言えませんが。
 駄目なら駄目で、逝ってくれた方がすっきり治せるのでむしろ良いのですが、今、入院させても現象出ず、で終わりそうです。まあ、機械が自然に治るはずがないので、そのうち現象が明らかになるとは思いますが、中途半端なのが困ります。

投稿: MOY | 2011年5月10日 (火) 08時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: MiToとトゥインゴRS試乗:

« フィットRSとフィアット500 1.2 スポーツ試乗 | トップページ | 乗り心地は難しい »