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センゴク外伝 桶狭間戦記5

 読了しました。うーん、うーん、駄目とは言いませんが・・・期待外れというか・・・なんというか。まあ、仕方無いとは思うのですが、何か、「おお!なるほど!」と思えるものがあるのではないかと期待していたのですが、それはありませんでした。
 珍説・奇説でないとこうなってしまうのは分かるのですが、うーん、もうちょっとなんか欲しいと思いました。
 この問題には(以前考察したように私自身含めて)、信長公記の記述をそのまま受け取れば正面攻撃を行ったとしか思えないのですが、その場合、何故、織田が勝てたかがわかりにくいのが難点です。義元本隊との戦力差は比較的少ないとはいえ、周辺にいた部隊は何故織田と戦わなかったのかというのもなかなかうまく説明出来ません。ま、仕方ないのですけどね。それが色々な珍説・奇説を生む原因だと思います。奇襲ならその辺は、奇襲に成功したから、で説明出来ますから。
 ただし、これは史実を元にしたフィクション(物語)ですから、この作品自体は、時代が求めた、で良いとは思います。歴史学や軍事史学の観点からは説明になりませんが。

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