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ピー次郎のテストドライブ

 昨夜、相方が会社の同僚等と食事したので帰りが遅く、仕事も早めに終わったので、一時間ほど時間が出来ました。それで、遠くまでは行けませんが、ピー次郎を走らせて見ました。
 先日のエリーゼSとの違いを意識して感じるように走ってみましたが、ステアフィールもシフトフィールもエリーゼSよりも悪いことに気がつきました。
 ステアフィールはAWが世界一!(私にとって)なんですが、S1の111Sだと軽すぎて、ステアリングインフォーメーションが希薄な印象が残っていますが、エリーゼSは車重が増えたことが良い方向に作用したのか、そういう感じはしませんでした。ケイマンはどうか?極端に軽い訳ではないですが、なんというか、AWやエリーゼがシャフトで直接つながっている!という感じなのに対して、間に三つ位ゴムが挟まっているような感じです。パワステついているし、可変ギヤレシオなのでそう感じるのでしょう。あれ?こんな感じだったかなあと思う位、なんか、ぐにゃぐにゃっとしていて、かっちりした感じがありません。
 シフトフィールはMRとしては悪くないと思っていたのですが、エリーゼSのかっちりした感じと比べるとなんかごりっというか、なんというか、やっぱりこれも直結感がありません。どちらというとエリーゼSが記憶よりも良かった、というべきでしょうか?111Sはぐらぐらぶらぶらしているものの、ギヤが入る瞬間はかちっとしていました。そのぐらぐらぶらぶら感がエリーゼSは大幅に減少しています。

 エンジンは踏みつけて回せば、5000から上、特に6000以上はわりといい音がします。ポルシェのフラット6らしい音、でしょうね。ただ、私の好みとはちと違う音色ですが。しかし、踏まないと駄目です。回転数が低いと踏み込んだ時の吸気音だけです。それから、AWやエリーゼと比べるとハイギヤードなので、2速ですら、高速道路でも制限速度にあっという間に到達してしまいます。だから、良い音がする領域を楽しむのは難しいです。
 そして、やはり速いです。111Sとの比較ならともかく、それ以外はエリーゼS含めて、加速力では太刀打ち出来ません。111Sとの対決でも、多分、勝っているでしょう。馬力荷重は111Sが上ですが、絶対的なパワー/トルクの違いはあるようです。2.7Lの素ケイマンでこれなので、3.4LのケイマンSだったらもうもてあますでしょうね。ややハイギヤード気味でパワーが十分ありますので、前述のようにすぐに速度が上がっていきます。2.5Lでいいです、私は。排気量落として、高回転型にしてもう少しローギヤードにしてくれた方が楽しめます。

 気になったのが、前から気になっているポジション。微妙にあいません。どこかに無理がかかります。右ハンドルだからとかというよりもシートが体に合わない感じがします。それとステアリングの高さが高すぎます。シートを上げると足下が遠くなるし。エリーゼ一族はステアリングとペダルが向きがずれていて、下半身ねじれるので、酷い状態なんですが、何故か、何ら問題がありません。シートの前後しか調整出来ないですが、111SでもS2のエリーゼSでもぴたっとポジション合います。

 ケイマン、エリーゼSとの比較して考えると。悪くはありませんが・・・踏まず、回さずに走っていると普通の車です。やや乗り心地は硬いですが、わりあい静かです(言い換えるとあの最初に試乗したMY08ケイマンの試乗車はなんだったんだろう?やたらうるさかったですが・・・)。だから、普段はやはりGTですね。でも、踏んで回せば、アスリートカーでしょうか?乗り心地が改善されたSW、かな?

 エリーゼSとの比較をまとめると、ケイマンが勝っているのは、快適性と静粛性、それから高速巡航。それと上まで回しきった時のエンジン音、でしょう。後は全敗。ただし、相方が求めるものはほとんど満たしていますし、エリーゼはほとんど満たしていません(苦笑)。屋根が開くことだけかな?相方が求めているもので、ケイマンになく、エリーゼにあるのは。

 やはりエリーゼは難しいのでしょうね・・・。

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