« AW車検終わり | トップページ | 大船フラワーパーク »

現代音楽を聴く

 ネタはたまっているのに書くのが追いつきません(苦笑)。写真の整理も終わらないし。さて、先週の木曜日にMMにコンサート鑑賞にいってきました。

  指揮は年越しコンサートでおなじみの飯盛範親氏。演奏は神奈川フィルハーモニー管弦楽団と山形交響楽団の混成です。そのせいで、中でミニ山形物産展やっていました。こいうのは始めてです。

021810mm0

 開演前に撮影。今回は係の人が注意しにきませんでしたね。開演後には撮影したりはもちろんしませんが、何故か、開演前に撮影しているとやってきます。わかっているんてば。しかし、コンデジでフラッシュも使っていないのになあ(フラッシュ意味ないし)、なんでよってくるのだろう?ホワイトバランスがおかしいのは気にしないでくださいな、所詮S620。

021810mm2

 

 

 Just Composed 2010 in Yokohama
 ~現代作曲家シリーズ~

 というタイトルで20世紀初頭の二人のロシアの作曲家の曲と現代日本の作曲家の曲です。
前半
 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調「古典」
 武智由香:Loin,bien loin(遠く、はるか遠くへ)

後半
 江原大介:異界 Different boundary for Orchestra
 ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)

 日本の二人は所謂現代音楽です。作曲家本人も出てきて曲を説明し、いくつか部分的に演奏しました。現代音楽は要するにいかに他と違う音を出すか、というもの(乱暴に言えば)なので、編成が変則ですし、所謂クラシックとは違うリズム、音です。一般的にわかりにくいと言われていることもありそのような事前解説がなされました。


 が、要するに聞いてどうか、です。一言で言えば、古くさい、です。現代音楽なのに古くさいとはこれいかに?が、事実古くさいのです(笑)。所謂クラシックを聴いて古くさいと思うことはありません。何故か?聞いて連想するのが1960年代前後のSF映画だからです(笑)。

 前半のLoin,bien loinは、アメリカのSF映画(あくまでイメージですよ、特定の映画の音楽に似ていたという訳ではありません)を連想します。そして部分的に雅楽と日本の古い時代劇(笑)。2001年の委嘱されて作曲された作品だそうですが、編成が大きすぎて、再演はなく、なんとこれが二度目(苦笑)。

 後半の異界は、今度は日本の同時代のSF映画やウルトラQ、ウルトラセブンです。はっきり言えば、こっちの方が音楽としては良かったと思います。左右に分けられたオーケストラが最初はそれぞれがずれています。作曲家曰く、二つのパラレールワールドを表すと。そして、結果的には違う世界だと思ったものは一つの同じ世界だったというオチです。演奏も確かにそのようになりました。Loin,bien loinはパート、パートのつながりが感じられず終始ばらばら。音楽というよりも音の羅列でしたから、ずいぶん違います。異界なら繰り返し聞いてもいいと思います。なお、吹奏楽器の演奏者が自分を楽器にする部分もありました。うたうのではなく、かけ声というか・・・念仏?・・・ああそうだ「りん、ぴょう、とう、しゃ・・・」の類が一番近いですね。そういうのが混じっていました。

 この写真は後半の準備中に撮影したもの。ハープが2台、マリンバが2台(ただし、演奏者は一人でした)。それともう一台の楽器はチェレスタというもの。ハープとチェレスタは前半でも使われました。そちらは開演中に準備していたので写真撮れませんでした。

021810mm1

後ろにも色々あります。

021810mm3

 最後の火の鳥の前に、異界の編成が変則で準備に時間がかかるので、その間に指揮の飯盛さんと企画をしたとかいう白石美雪という人とMMホール館長の池辺晋一郎氏がでてきてトークで時間をつぶしました(笑)。結果的には15分ほどおしたようです。池辺氏も元々は現代音楽の作曲家なのですが、他と違う音を追い求めるのが現代音楽で、オーケストラ全員が爪を切るのを考えたが、リハーサルできないのでやめたと冗談交じりにいっていました(笑)。
 火の鳥は良かったです。まあ、石田ファンとしては贔屓目に見ているのかもしれませんが、前半よりも彼がコンサートマスターを務めた後半の方が演奏自体もよかったと思います。アンコールも一曲。現代音楽ということでやや不安もありましたが、思ったよりもよく、楽しめました。
  終わってCD売り場の飯盛さんの本も売られていて相方が欲しいと買いました。そうしたら飯盛さんのサイン会しますよと。余り並んでいなかったので相方サインしてもらいました。写真はちょうどその時のは取り損ねてしまいましたが。(^^;

|

« AW車検終わり | トップページ | 大船フラワーパーク »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/528857/47632313

この記事へのトラックバック一覧です: 現代音楽を聴く:

« AW車検終わり | トップページ | 大船フラワーパーク »