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くらま事故

 最初は、車風に言えば、狭い道路で無理な追い越しをかけた車が対向車と衝突、ということだと思っていましたが、海保の管制センターから前の貨物船が左側から追い越して欲しいといっていると伝えたため追い越しにでたという報道が。
 無論、そうはいってもあの一番狭い場所ではなく、あそこを抜けてから起こすべきですし、追い越していいと言われたから安全だと思って追い越した、では通りません。また、ぶつかり方から考えると、車で言うなら、急にハンドルを左へきたせいでテールが流れて横むいてしまったというところなんでしょう。
 なので、責任は基本的にはコンテナ船にあるのは間違い有りません。が、管制センターも今はまだ護衛艦がきているから駄目だ、もう少し先まで待てというべきだったでしょう。
 くらまは?くらまから見ると急に自分の方に向かってきたあげくに横滑りして完全に進路をふさがれたのですから、これはどうしようもないでしょう。ルール的に言えば、右に舵を切って回避すべきとろを減速しかしていないのは問題だということになるのかもしれませんが、前方を左から右へ向かっている船にぶつかりそうになっているのですから、右へ逃げるのは意味がありません。強いて言えば、左ですが、これはルール違反ですし、後続の別の船(がどの位の距離だったかわかりませんが)にぶつかる可能性もあります。そう考えると減速だけは、理想的な処置ではないにせよ、それ以上は無理だったと思います。

 明るくなってからの映像を見ると第一砲塔基部周辺の甲板もゆがんでますね。フレームいったかなあ・・・・うーん、するときびしいでしょう。ヘリコプターのプラットフォームとしては使えるかもしれませんが。
 くらまの後継は今年予算化される予定の所謂22DDHの2番艦ですから、予算化が平成24年度。まだまだ先です。こうなるとひえいを延命して、いせと交代するしかないかもしれませんが、ひえいはひえいで、古いですからね。海自の保守ならまだ使えるとは思いますが・・・・痛いです。修理するにしてもしらねの時と比べても修理箇所は相当広範囲に及ぶでしょうからかなりの時間と費用がかかりそうです。コンテナ船の所有会社に賠償請求できるのかしら??評価額は10億だからそれ以上は保険は出ません、とかいう話もあるのかなあ?うちのAWみたいな古い普通の国産車だとそう言われて修理代も出ないことがしばしばありますが。

10/30/09'追記
 その後の報道によると、追い越そうとして対向車線にでてぶつかったというよりも、前の車にぶつかりそうになってとっさに左へハンドル切ったら横向いてしまい、そのまま対向車に激突、という感じなようで(苦笑)。


 

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