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世襲よりも許せないのは

 いわゆる、鞍替えです。参議院議員や地方議員、知事、首長などを辞職して衆議院選挙に立候補する、逆に国会議員が辞職して、知事や首長選挙(政令指定都市の市長など)に立候補するというたぐいです。
 あなたに投票した有権者は、あなたが他の選挙に立候補する準備のために投票したのではなく、その議員や知事、首長として選んだのです。なら、それを全うせずして辞職するのは有権者に対する裏切りであり、義務を果たさないことになります。
 これは世襲よりも大きな問題だと思いますが、政治家は誰も問題にしません。私は選挙で選ばれた人物が何らかの理由で辞職した場合には、被選挙権を一定期間停止すべきだと考えます。個人的には剥奪しても良いと思いますが、まあ、それはやりすぎでしょうから、3年から5年の停止でしょうか。
 例えば、もし、今、県会議員で、衆議院議員を目指したいのなら、任期を全うした後に次の県会議員選挙には立候補せず、浪人して、その後に行われる衆議院議員選挙に立候補すべきでしょう。それをしないで途中でちょうど衆議院議員選挙があるから県会議員を辞任するというのなら、先述のように、それはその議員に投票した有権者への裏切りです。
 法的に無理なら、各政党はそのような候補を公認しないという内規を設けるべきです。

 もう一つ、比例代表で選ばれながら離党した場合は自動的に失職すべきだと思います。比例代表はその政党への支持であり、その候補への支持では必ずしもありません。

 このように世襲批判の前にやるべきことはまだまだあります。

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