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D40、実戦投入 

 自宅やその周辺などで、錬成に努めていたD40を先週末、実戦に投入しました。相方が美容院に行っている間に、某方面へ出撃し、公園において本格的戦闘(撮影)に参加させました。その結果、約980枚を撮影するという大戦果をあげました。これは一日の戦果としては過去最高記録です。ただし、犠牲も払いましたが・・・。
 D40は、コンデジが巡洋艦や駆逐艦だとすると巡洋戦艦でしょう。4800は旧式の軽巡かな?
戦艦(中上位機種のデジ一)と殴り合うには役者不足ですが、巡洋艦以下ならやはりその差は明らかです。
 何が違うか?それは速さです。AFも速いですが、撮影して次を撮影するまでの時間が速いです。特別連写モードにしなくて、「ピィ(AFがあった音)」「カシャ(シャッターを切る音」「ピィ」「カシャ」「ピィ」「カシャ」と続けてどんどん撮影出来ます。
 これが4800だとこうはいきません。AFがあった音はしませんが、擬音化すると「じーじー(AFがピント合わせをしている音)」「無音(AFがあったのでとまった)」「カッチ(シャッターを切った音」「砂時計マーク」という感じで時間がかかります。なので、カシャカシャ、D40の用にはとれません。
 この差は実戦で使ってみると実に大きいことが分かります。ズームがリング回すだけで済むのも有利ですし、いざとなればさっとMFに切り換えられるのも便利です。

 一方で、レンズキットの18-55mmのレンズだけでは射程距離が不足していることも明らかになりました。過半は近接戦闘なので問題は比較的少ないですが、長距離射撃を行いたくても届かない場面もあり、その場合には、4800の出番、ということになってしまいます。

 近接戦闘は思ったよりもいけるものの、やはり1cmマクロ、と比べると不足があるので、秘密兵器を投入しました。クローズアップレンズです。使ったのは以下の製品です。

Kenko PRO1 Digital 
AC CLOSE-UP NO.3

 もちろん、ちゃんとしたマクロレンズとは比べ物にはならないでしょうが、効果はありました。標準レンズのままよりも寄れますのでマクロ的撮影が出来ました。全体の半数近くをクローズアップレンズ付きで撮影しました。

 しかし、その大活躍したクローズアップレンズはそのままだと近接撮影しかできないので、脱着を繰り返す必要があり、そして、その際に墜落し、帰らぬ人となってしまいました・・・・。短いレンズ人生でした・・・。
Closeuplense





 撮影した写真をいくつかはり付けておきます。
以下の640x426はオリジナルの3008x2000を横を640に縮小したものです。
Akahana Hachihana2 Hana1 Hasu1 Hasu2 Hasu3






Mui6 Musi9 Orange1 Sannkakubana Yuri1

Yuri2

 




 

 以下噴水の写真はシャッター速度を1/500にしたのと遅くしたものです。4800ではこういう芸当は難しいです。シーンモードを変更することにより、近いことは出来ますが、まあ、MTが運転が簡単で頭を使わなくていいのと、ATが運転が難しく、頭を使わないといけないのと同じです。ま、マニュアルモードのないATでMT風運転をするから難しいのではありますが(笑)。
Funsui1 Funsui2 Funsui5 Funsui6





 以下はトリミングしたものを横を640に縮小したものです。
Hachi1a Hachi3a Hachihana4aMusi3aMusi8a   





 トリミングした画像だけみるとなんだこれ?と思えるものも出来ました。元画像を縮小したのと並べておきます。
Osibe2aOsibe





 犠牲を払った今回の一連の戦闘により、以下の戦訓が得られました。

1.やはり私の撮影はマクロ的撮影が過半を占める
 18-55mmのレンズはほとんどは55mmの位置で使っています。そうでない場合は逆に18mmにして全景を収めています。その途中は余り使っていません。言いかえると18mmか望遠かの二通りあれば事足ります。無論、その中間を使う場合もありますが、これは人間が動けば事足ります。

2.クローズアップレンズは有益
 マクロ的撮影は標準レンズの55mmでも出来ますが、やはりクローズアップレンズの効果は絶大です。

3.脱着はリスクがある
 外での交換はやはり落下のリスクがあり、実際に早速クローズアップレンズを落としてしまいました。

4.55mmでは望遠は不足
 通常は問題ありませんが、近づけない場所に咲いている花、動物(主に鳥)などを撮影する場合には足りません。また、相手が動くのでMFでは私の腕では対応が困難で素早いAFが必要です。

 以上を踏まえると18mmから200mm以上の高倍率ズームレンズの装備が望ましいという結論に達します。ニコン純正の70-300mmレンズの追加装備でも目的は達せられますが、戦場でのレンズ交換は落下のリスクを考えると躊躇します。かといって、出撃の段階で装備を固定するととっさの場面で対応出来ません。70-300mmのレンズではマクロ的撮影は不可能ではありませんが困難です。
 被写体を絞り込み、レンズ交換の頻度を抑える手もあります。一通り、マクロ的撮影を先に済ませてから望遠側で撮影すればレンズ交換は1度ですみます。が、実際に広い公園を移動しながら撮影することを考えれば、それは現実的ではありません。また,被写体が突然現れることもあります。花を撮影していた池にいた鴨が飛び立つということもある訳ですが、レンズ交換ではおいつきません(クローズアップレンズですら無理)。

 そうなるとマクロから望遠まで1本でこなせるレンズがやはり必要です。無茶な要求ではありますが、現実にはそれが必要です。これに対する解決策は概ね以下の点です。

1.シグマ18-250mmまたはタムロン18-270mmレンズ
 多分、マクロのために別途クローズアップレンズも必要でしょう。AF重視すればシグマが良いと思われます。望遠重視といってもその差はそれほど大きくありません。タムロンの28-300mmというのもありますが、広角側が不足します。また、相対的にシグマの方がマクロ的撮影に向いています。

2.現状+高倍率ズームのコンデジ
 壊れたクローズアップレンズは買い直すとして、望遠はいっそ、別のカメラに任せるのも手です。D40をもう一台という手もありますが、コストを考えると20倍以上のコンデジを望遠専用に持っていくのも手です。望遠レンズよりも安価ですし、交換のリスクもありません。
 問題は性能、です。こればかりはいかんともしがたいです。D40+300mmという組み合わせが用意出来れば、持ち運びの問題は別にすると性能的には満足出来ますが・・・。

 という訳で実際の戦闘結果を踏まえると、高倍率コンデジをサブとして追加導入の可能性も出てきました。後は18-250mmのシグマのれんずのマクロ性能次第かもしれません。クローズアップレンズが不要なら、これがベストではなくてもベターでしょう。現状のレンズが余りますが。

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