携帯カメラ
といっても携帯電話のカメラではありません。D40のレンズをどうするかという話とは別に普段常に持ち歩いてメモ代わりのように記録したいと思ったものを撮影出来るカメラも欲しいと思ったのです。D40は良いのですが、大き過ぎてこの用途にはむきません。従来は4800を持ち歩いていましたが、なんとかポケットの押し込めるという大きさです。
それから例えば、お店でランチを食べた時に撮影したい時にもD40だと大げさですし、常に持ち運べません。
そこで、性能はそれほど求めないものの、なるべく小型軽量で、ある程度の明るさがある室内でフラッシュ無しで撮影出来るものを選ぶことにしました。候補は前回出てきた中のLX3、TZ7、F200、CX1などを考えました。
LX3は性能は一番ですが、レンズキャップを外す必要があり、また、レンズのでっぱりが邪魔でポケットに入れるのはちと大きいです。なので、残念ながら断念です。
TZ7は12倍ズームで35mmカメラ換算すると概ね4800と同等ですから、D40の出番ではない場面で、4800と完全に置き換えることが出来ます。が、反面やや大きいです。それとレンズがF3.3からというのが引っ掛かります。手ぶれ防止は強力ではありますが、基本がそれほど明るくないのは引っ掛かります。
F200は独特のLCDで高感度にも強くて良いのですが、手ぶれ防止はやや弱く、これもレンズがF3.3から。それに動作がのろくてストレスたまります。結果的に
CX1はレンズがF3.3からなのと操作性にやや難があり、ちょっと馴染めません。R1の子孫なのでいいかなあとも思ったのですが・・・。
TZ7/F200/CX1のどれかのレンズがもう少し明るければ決まりだったと思います。その中で強いて言えば、TZ7の手ぶれ防止機能が一番強力そうなので、TZ7にしようかと思いました。
ところがここでつい、あまのじゃくな部分が顔をだしてしまい、どうにもパナのこの売れ筋カメラを買うのに抵抗を覚えました。
よく考えると前回は主力デジカメの選定だったので、1000万画素超過で4、5倍ズームまでの普通のカメラは候補にいれていませんでした。再度調べてみるとF2.7からで、4倍程度のカメラはありました。
最終的にはレンズによるテブレ補正機能があるニコンのS620にしました。小型軽量で、比較的馴染んだ操作性(違いもありますが)で、使いやすかったです。ただ、これは1200万画素で、一世代前のS610なら1000万画素なので、S610にしようかどうかと悩みました。最終的にはズームの操作がS620はレバーであるのに対してS610はボタンであること、それと望遠が弱いので、まあ、何かの時にパナのEZズーム風にトリミングして対応することもあるかもしれないなと思ってS620にしました。
まあ、そこらで買っても2万ちょっとの安いお手軽デジカメですから、画質はそれほど期待出来ませんし、していません。ですが、やはりこのクラスで1200万画素はひどいものです。HDDの浪費(PCに保存する時の)なので、通常は500万画素相当のモードで使っています。
画質は別にすると目的は合致したデジカメでした。手ぶれ防止機能は想像以上に強力で、1/15程度なら楽勝です。1/5でもちゃんと持っていればぶれずに撮影出来ます。素晴らしい!そのおかげで感度を抑えても料理などをわりときれいに撮影出来ます。F2.7の効果もあって、普通のお店の照明下だと1/30程度で撮影出来ることが多く、4800とは雲泥の差です。下の百合はそば屋に飾ってあったものをフラッシュ無しで撮影したものです。これは4800には無理。標準レンズだとD40でも難しいでしょう。
マクロはまあまあです。ピントは甘いですが。まあ、仕方ないかなあ?
余り胸をはって言えることではありませんが、胸ポケットに入れておいて、運転中に片手で取り出して撮影することも出来ます。一般道では信号や渋滞で停止している時にしかしませんが、高速巡航なら走りながらでも。
ただ、起動0.6秒というのは偽りありです。確かに起動しますが、実際に撮影出来るようになるまではもう少しかかります。画面が出たので撮影しようとシャッターボタンを半押ししても反応しません。まあ、取り出しつつ電源をいれれば構えて撮影しようとすることには出来ますが・・・。でも、これはちょっと期待外れです。
まあ、ともかく、携帯カメラとしては良く出来ています。D40を補完していってくれることでしょう。(^^)
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