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バリもピンキリか?

 日曜日に千住真理子プレイズ千住明withスーク室内オーケストラのコンサートを聴いていました。千住真理子氏のヴァイオリンといえば、デュランティ。そう、ストラディバリウス=我が家での通称、バリ(一般的にはストラドと略するようですが、)。私がこの楽器の音色が嫌いなので、「バリ」蔑称といってもいいかもしれません。世間では名器と言われ、もてはやされていますが、私は変な気持ち悪い音がするヴァイオリンとしか思えず、大嫌いです。
 しかし、先日、諏訪内晶子氏の演奏を聞いた時に驚きました。彼女がひいたヴァイオリンもバリのはずです。有名なドルフィン。しかし、ドルフィンの音色はあの私の大嫌いなバリのそれではありませんでした。この時は、今日はドルフィンではないのかもしれないと思いました。
 そして今回。デュランティを聞いて分かりました。これは時々、バリくさい音がします。しかし、その音色は素晴らしいものです。圧倒的な存在感。無論、主役ですから当然と言えば当然ですが、デュランティが鳴り出すと他の楽器の音が消えてしまいます。絶対的な音量の差ではなく、音の存在感が違います。
 相方とも何故、バリでもこんなに違うのか。年末に毎年聞かされるバリのあの嫌な音とデュランティやドルフィンは違うのか?一般的に考えられる原因は、バリでもピンキリで、ただのバリと名前がついたバリはやはり違うか、引き手の技量の違いか、その両方かです。技量の違いはあるでしょうが、とはいえ、嫌な音のバリの引き手も一流といわれる人です。そうするとやっぱり、バリもピンキリなんでしょうね。

 そしてやはり、その名器から素晴らしい音色を引き出せる引き手の技量も評価すべきなのでしょう。有名なだけではやはりありませんね。また聞きたいです。そして、他の名付きのバリの演奏も聞いてみたいものです。

 コンサートは撮影禁止なので写真はお昼のアンチョビキャベツスパゲティ。下ごしらえ相方、製造私。ま、作らされたというのが正しいか?味はまずまず。
 Lunch




 そして街はあちこちに電飾やらツリーやらでてきて、クリスマスモード一色ですね。大野駅にもこんなの出来ていました。写真はいまいちですが。
Tree

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